※この作品はR-18です。

まやかしの終わり 一部 二人の水輝   作:伊駒辰葉

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エロシーンです! 機械ですけども!
ftnr警報! 百合警報! 色々警報です!


渚の朝はエロで始まる 4

「これ、裏筋に当たって、気持ちいいわ」

 

 熱い息を漏らして渚はうっとりと呟いた。ただでさえ気持ちいい祐の肛門に入れているのに、その上にボールに刺激されてペニスがびくびくと脈打つ。

 

「そう言って渚さまに悦んでいただけると開発者としてはとっても嬉しいですぅ」

 

 にっこりと笑って波絵がソファににじり寄る。波絵は渚の膝に頬をあてがってうっとりとした目で祐の股間を覗きこんだ。祐の陰部には陰毛はなく、クリトリスや陰唇が丸見えになっている。特に祐はベッドで人を相手にすることがないため、陰部の作りは人間とは少し異なっているのだ。小さな丸いクリトリスは待ち針の頭のような格好をしているし、それに被る皮は自動的に巻き上がることはないので、指でいちいちめくらなければならない。陰唇は淡いピンク色でまるで花びらのようだ。

 

「もう少し強くして頂戴」

 

 そう告げて渚はゆっくりと祐を上下に揺すり始めた。ペニスが抜け切るぎりぎりまで祐を抱え上げてから、またゆっくりと下ろす。

 

「はいはい。これでどーですかぁ?」

 

 波絵の頬はほんのりと赤くなっている。渚は腸壁越しにボールの動きを感じながら熱い息を吐いた。それまでゆっくりとのたうっていたボールが不規則にくねりつつ膣奥に向かってじりじりと進む。まるでペニスの裏側を誰かに指で弄られているような気がして渚は思わず甘い声を漏らした。祐の腸壁がひくひくと蠢き、渚のペニス全体を刺激する。所々が窄まった腸壁で擦ると、幾つもの指で同時に擦られている感覚がある。

 

 よほど感じているのか、祐は荒い息を吐いて激しい声を上げている。

 

「ああっ! んふっ! 渚さぁんっ! いいっ! いいのっ! んあっ! あああんっ!」

 

 渚の動きはさほど強くない。だが祐はめちゃくちゃに膣内を突かれているような反応を示している。渚は薄笑いを浮かべてゆっくりと祐の身体を下ろした。膣内でのたうっていたボールが丁度、渚の亀頭部分を捏ねる。

 

「あっ! ここ、いいっ!」

 

 思わず声を上げて渚はぐい、と強く祐の身体を引き寄せた。もっと強い刺激を求めてペニスを腸壁に擦りつける。

 

「こうで、こう。こんな感じかな。……あっそうだっ!」

 

 渚の腿に頬を持たせかけてリモコンを操作していた波絵が嬉しそうな声を上げる。次の瞬間、渚は反射的に足を開いて祐を小刻みに上下させた。膣内でボールが大きく蠕動し、裏側からペニスを小突いたのだ。その刺激にたまらなくなった渚は夢中で腰を突き上げた。

 

「くっううんっ! あはあっああああんっ!」

 

 一際高い声を上げて祐が全身を緊張させる。一気に果ててしまったのだ。だが渚はそれに構わず何度も腰を突き上げた。ボールも祐が絶頂に達したにも関わらず動き続けている。

 

「もっと! もっとよ!」

 

 恍惚の表情で渚は脱力しかけていた祐の奥にペニスをねじ込んだ。絶頂に達して一定間隔で収縮していた腸壁が強く締まる。渚は喘ぎを漏らして腰をくねらせた。

 

「はいはい。マックスパワーいきますよぉ!」

 

 嬉しそうに言って波絵がリモコンを操作する。悲鳴を上げた祐の股間から愛液が飛沫になって散る。渚は祐を強く抱き寄せて快楽に顔を緩めた。ボールが激しく動いてペニスの根元から先端までを捏ねているのだ。だが祐にしてみればたまったものではない。何しろ膣内をボールがくねりながら前後に動いているのだ。おまけに腸内に納まった渚のペニスは時折思い出したように抽迭される。

 

「あぅん! こりこりしてるぅ!」

 

 甘い声を上げて渚は本能的に腰を動かした。一気に衝動が弾けて熱い蜜が祐の腸内に迸る。断続的な声を上げて渚はがくがくと腰を揺すった。放出の独特な快感を味わいながら強い快楽を求めて腰を突き上げる。

 

「きゃあっあうぅんっ! 渚さんのが出てる! ああああんっ!」

 

 はしたない声を上げて祐が反り返る。立て続けに絶頂に達した祐は弱々しく頭を振った。だが渚は容赦せずに腰を突き出した。女性器からは愛液が大量に漏れてスラックスの股にじっとりと染み込んでいく。

 

「あっ! だめっ! 壊れるっ! 壊れちゃう!! あああっ!!」

 

 高い声で叫んだ直後、祐の身体ががっくりと脱力する。そこで漸く渚は大きく息を吐いて動きを止めた。祐の股間からは耳障りな音が響いている。壊れた女性器が内部で機械の擦れる音を立てているのだ。

 

「んふ。気持ちよかった」

 

 うっとりと呟いて渚は壊れた祐の耳元に口づけした。祐は腰をかくかくと揺すりながら股間に鈍い音をさせている。渚は静かに祐を抱え上げてペニスを抜いた。精液などは自動的に内部で処理する仕組みになっているのだが、どうやら放出量が多かったようだ。蜜が祐の肛門から垂れて落ちる。

 

 そこで渚ははたと我に返った。夢中になっていて気付かなかったが、聞き覚えのあるメロディが流れている。渚は慌ててスーツのポケットを探って携帯電話を取り出した。画面に表示された相手の名前を見て焦って携帯電話の通話ボタンを押す。

 

「は、はい! 奈月? 私よ、どうしたの?」

 

 渚は慌てて電話に向かってそう言った。別に奈月がここにいた訳ではないのに何故か見られていたのではないかという気がしてくる。

 

『渚お姉さま、今からお伺いしてもいいですか?』

 

 だが渚の考えとは裏腹に奈月は涼しい声でそう言った。それを聞いた渚は慌てて膝の上にいる祐と嬉しそうな顔をしている波絵とを見た。




ここで先のエピソードの後半と繋がりましたw
渚がテンパってます。ザマア。
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