娼婦秘書・ふうま災禍
会議を終えた男は、上機嫌で執務室へと向かっていた。ここ最近右肩上がりの利益に、ノマド上層部からの評価が上がっている。このままいけばエリアの一つぐらい、任せてもらえるかもしれない。
そんな皮算用をしながら執務室へと戻った男を出迎えたのは、最近の好調の理由である美人秘書だ。
絹のような腰まである黒髪に、つり目の赤い瞳。口元のほくろが艶かしい。年齢の頃は三十代前半だろうか、落ち着いた雰囲気のあるスーツ姿の美女だった。
女は男が部屋に入るなり近づいてくると、その細い腕を男の首に絡ませた。そしてそのまま顔を寄せると口づけをしてくる。
男は、すぐに女を抱き寄せ舌を絡め合った。
「んんっ♡じゅるちゅぱ♡れろっんむぅう♡」
激しく舌を絡み合わせ唾液を交換するような接吻をする二人。しばらくそうしていると満足したのか女が唇を離す。唾液が糸を引き淫靡な雰囲気を漂わせる中、女は男にしなだれかかったまま囁くように言った。
「おかえりなさいませ、ご主人様。いかがでしたか」
「ああ上々の成果だった、お前のおかげだな。災禍」
男がそう言って自身の忠犬となった対魔忍の女ーーふうま災禍の頭を撫でてやれば、災禍は目を細め嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとうございます。ですが全てご主人様のお力があってこそですわ」
「そんなことはない、お前がいなければここまで順調にはいかなかっただろう。本当に感謝しているよ」
事実災禍が男の秘書となってから、男の組織の運営は好転している。欲しい書類は言わずとも用意されているし、護衛から交渉まで多岐にわたって災禍は男のもとで活躍していた。
「そんな、勿体ないお言葉です……」
そう言って男を見つめる災禍は完全に心酔しきっている様子で、その瞳にはハートマークさえ浮かんでいるように見えるほどだ。男はその様子に満足すると、災禍の尻を撫でた。
「あんっ♡」
災禍の口から甘い声が上がる。それに構わず男は尻を撫で回しながら、災禍の耳に舌を這わせる。
ぐちょぐちょと鼓膜を震わせる淫らな水音が、災禍を酷く興奮させていく。凛々しく知的な美貌を淫蕩な雌の顔に変え、ただただされるがまま男に身を委ねていた。
しばらくしてようやく解放された時には、災禍の顔はすっかり蕩けきっていた。ねっとりと舌が災禍の耳孔からぬるりと引き抜かれ、どろりとした唾液が糸を垂らす。散々嬲られた耳は真っ赤に染まり、とろりと蕩けた瞳は力なく男を見つめる。
「しゃぶれ」
「…あは♡…はぁい♡」
囁かれた言葉に、災禍は嬉しそうに微笑むと男の手を取り椅子へと座らせる。そしてその前に跪くとズボンに手をかけ、下着ごとずり下ろした。途端ぶるんと勢いよく飛び出した剛直が災禍の顔を叩く。
むわっとした熱気と共に漂う濃厚な雄の匂いに、災禍は思わずうっとりとした表情を浮かべると、愛おしそうに頬擦りをし先端にキスをした。ぷるりと瑞々しい災禍の唇に触れ、肉棒がピクリと震える。
「ちゅっ♡ちゅっ♡んっ♡ふぅうんっ♡♡」
何度も何度もキスをすると、今度は舌を伸ばし竿を舐め上げる。カリ首や裏筋など敏感なところを重点的に責められ、びくびくと脈打つ肉棒の様子に災禍は笑みを浮かべると、大きく口を開けた。
「あぁぁぁぁぁっ♡はむっ♡」
「おおっ!!…くっ、いいぞぉ!」
ぱくりと亀頭を咥え込み、口内全体で味わうように愛撫する。時折口を離して舌先で尿道を刺激しながら、喉奥まで使って奉仕を行う。その間も手は玉袋を優しく揉みほぐし、射精を促すように刺激を与え続ける。
「ぢゅぽっ!じゅぼっ!んぼぉっ!ぢゅるるるぅううっっ♡♡♡」
頬を窄め鼻の下を伸ばしたひょっとこフェラ顔。そして唾液をふんだんに使った下品な音を立てながら行われる口淫は、視覚・聴覚で男を楽しませる。
(くくっ、あの生意気だった対魔忍がここまで堕ちるとはな…やはり運が向いてきたようだ)
心の中でほくそ笑む男。そうしている間にもどんどん高まっていく快感。災禍の頭を押さえつけるように掴むと、一気に喉の奥まで突き入れた。
ごりゅっと音がして喉が締まる。イマラチオに災禍がえずくのも気にせず、何度も腰を打ち付ける。その度に苦しそうな声を上げる災禍だったが、その顔には恍惚とした表情が浮かんでいた。
やがて限界に達した男が、災禍の頭を押し付けるようにして固定すると、思いっきり精を解き放った。大量の白濁液が流し込まれ、災禍の顔が膨らむ。それでもなお放出は止まらず、逆流した精液が災禍の鼻から噴き出した。
長い射精が終わり、ゆっくりと引き抜いた時には災禍の顔は酷い有様になっていた。目は酸欠で虚ろになり口の端からは飲みきれなかったザーメンが溢れている。鼻からも逆流したのか鼻提灯を作り、全身を汚していた。
だがその表情は幸せそうで、どこか満ち足りたものを感じさせるものだった。
「ふぅ…よかったぞ、災禍」
「あへぇ……♡ありがとうございましゅぅ♡」
男は満足そうな様子に笑みを浮かべると、災禍は顔に残った汚れを指で掬い取り口に運ぶ。指一本一本を見せつけるように舐め取る災禍の姿は、淫靡でありながら美しかった。そうして一通り綺麗にすると、災禍は立ち上がり衣服の乱れを整えた。
「今夜、一人相手をしろ」
「かしこまりました。ノマドのかたですか?」
「いや、…対魔忍だ」
そう言った男は愉快そうに笑った。
☆
「ほんじつご奉仕させていただきます、ふうま災禍でございます」
「へへ、あの災禍がほんとに雌豚になってやがる」
薄暗い部屋の中、白と黒の対魔忍スーツに身を包んだ災禍が三つ指をついて挨拶をすれば、下卑た笑みを浮かべた男がベッドの上から声をかけてきた。
肥満体形の中年の男で、脂ぎった顔に汗を浮かべてニヤニヤ笑っている姿は醜悪としか言いようがない。着ているスーツもサイズがあっていないのかパツパツになっており、今にもはち切れてしまいそうだ。そんな男――剛造の視線に晒されながらも、災禍は特に気にする様子もなく媚びた笑顔を浮かべる。
「はい、ご主人様に調教していただき、災禍は雌豚になることができました。お客様にもお手伝いいただいたと伺っております」
「おう、潜入任務の詳細を俺が売り渡したから、あんたは雌豚になれたんだ。感謝しろよ」
「ありがとうございます。その代わりとは言えませんが、この淫らな雌豚を今宵は存分にご堪能下さいませ」
そう言って頭を下げる災禍に気をよくしたのか、剛造はベッドから立ち上がるとそのまま近づき手を伸ばした。そして災禍の頭をぽんぽんと撫でると、その身体を抱き寄せ胸に顔を埋めさせる。柔らかな胸の感触を楽しむように顔を左右に動かし、両手で尻を鷲掴みにした。そして乱暴に揉む度に災禍の口から甘い吐息が漏れる。
「っ♡…んっ♡」
「五車で見かけるたびに、この身体を好きにしたいと思っていたが…」
「はぁっ♡…思う存分堪能下さいませ♡ああん♡」
災禍の返事に気を良くした剛造は、尻への愛撫を続けながら、災禍の顎を掴むと顔を上げさせた。そしてそのまま口づけをする。最初は軽く触れるだけのキスだったが、徐々に舌を絡ませ合い唾液を交換するような激しいものへと変わっていく。
「ちゅっ♡じゅるっ♡ちゅぱっ♡れろっ♡ぢゅるるるるるるる♡♡♡」
しばらく互いの唇を貪り合った後、ようやく解放された頃には災禍はすっかり出来上がっていた。瞳は潤み頰は上気しており、口元からはだらしなく涎を垂らしているその姿は剛造の知る凛々しく知的な女対魔忍とは思えないものだった。
そんな姿に満足と同時に剛造は安堵した。なにせ最新鋭の対魔忍スーツを装備した災禍が捕らえられたのは自身の裏切りによるものなのだ。もし災禍がまだまともであれば剛造など瞬く間に物言わぬ骸に変えられていただろう。それだけふうま災禍という対魔忍は恐ろしい女だった。しかし今の災禍は完全に剛造に屈服し、ただ快楽を求める淫乱な雌へと成り果てていた。これなら裏切る心配はないだろう。
内心で抱いていた恐怖心がなくなった剛造の肉棒は既にズボンの中で痛いくらいに勃起しており、今すぐにでも目の前の女を押し倒したい衝動に駆られていたがなんとか堪える。まずはじっくり時間をかけて楽しむつもりだったからだ。
(まだ我慢だ……どうせなら骨の髄までこの雌を堪能してやる)
心の中で自分に言い聞かせるように呟く剛造。その様子はまるで獲物を前にした肉食獣のようだった。
☆
しばらく災禍の肉感を楽しんだ剛造は、場所をベッドの上に移した。仰向けになった剛造の全身を対魔忍スーツを脱ぎ捨てた災禍が口づけを落としている。いわゆる全身リップというやつである。時折胸の谷間や鼠径部など際どいところにも舌を這わせており、剛造を焦らすような動きを見せていた。
既に剛造の肉棒は限界まで張り詰めており、先端からは透明な汁が流れ出している。それを見た災禍は小さく微笑むと、大きく口を開け喉奥まで飲み込んだ。
「じゅぽっ!ぐぼぉっ!!ずろろろろぉおおっっ♡♡♡」
「んぉ゛!?ぐぅぅぅぅぅっ」
いやらしい水音を立てながら頭を前後に動かす。いきなりの肉棒への刺激に剛造が大きく呻く。剛造の反応に目元で微笑むと、頬を窄め吸い上げるようにしながらゆっくりと引き抜いていく。亀頭だけを口に含んだ状態で舌先を使い尿道を刺激しつつ、竿部分を手で扱き上げることも忘れない。手練れの娼婦と化した熟練対魔忍の亀頭フェラ奉仕に、剛造の腰が激しく震える。
口を離すと、今度は裏筋を舐め上げ始ていく。カリ首の部分をなぞるように舌を動かし、睾丸を優しく揉みほぐす。その間も手は休まずに動かし続け、玉袋の中の精子を早く出せと言わんばかりにマッサージを繰り返す。
そうして一通り責めた後、再び口の中に迎え入れると喉の奥深くにまで飲み込むようにしてストロークを開始した。
「ぐっぽっ♡おごっ♡♡んぶっっ♡♡♡」
「おっ、おぉっ!!射精るぞ!!」
「んんんんっ♡♡♡らひてくらひゃいっ♡♡♡♡」
びゅくっ!どくんどくんっと大量の精液が災禍の口内を満たしていく。粘度の高いそれを一滴たりとも零さないように必死に飲み干していく災禍だったが、あまりの量の多さに口の端から溢れ出してしまう。それでもなお全て受け止めようと健気に吸い付く様子に、剛造の征服欲が満たされていく。
ようやく全てを射精し終えたところで災禍はゆっくりと口を離した。最後に鈴口に残った分までちゅううっと音を立てて吸い上げてからようやく顔を上げた。
「はぁぁぁっ♡…んっ♡お客様の濃厚ザーメン♡とっても美味しかったです♡♡」
災禍は口元に付いた白濁液を舌で舐め取ると、剛造をちらりと見やる。その視線には隠しきれない情欲の色が浮かんでおり、それを見て取った剛造がにやりと笑うと、災禍は膝立ちになり一度果てたとは思えないほど元気な肉棒を毛の整えられた割れ目へとあてがう。くちゅりと湿った音がしたかと思うと、そのまま一気に腰を落とした。
蜜まみれのトロトロの肉穴を剛直が割開き進む肉棒を、粘膜がうねりながら迎え入れ最奥まで導いていく。行き止まり…子袋の入り口をズンと肉棒が貫いた瞬間、災禍の口から嬌声が上がる。待ち望んでいた快感に全身が歓喜に打ち震え、膣壁がきゅうきゅうと収縮を繰り返し絡みつく。その動きに合わせて膣内全体がうねり、まるで別の生き物のように蠢いていた。
「ああぁっ♡すごいぃっ♡極太…ちんぽイイっ♡♡♡」
腰をくねらせながら快感に酔いしれる災禍は、ゆっくりと腰を上下させスクワットを始める。じゅぷぷっ、にゅぶぶっ、ばちゅっ、ぱんっぱんっという淫靡な音が部屋に響く。それに合わせて災禍の口からも熱い吐息と共に甘い声が漏れ出していきた。
「あんっ♡ああんッ♡いかがですかお客様♡雌豚災禍のおまんこの具合は?…ああん♡」
「最高だ!!こんな名器初めてだ!!」
「うれしい♡もっと気持ち良くなって下さいませね♡」
剛造の言葉にそう言うと、災禍はさらに激しく動き奉仕を続けていく。尻を振りたくりながら上下にピストン運動を行い、同時に胸も押し付けるようにして剛造の胸板の上で淫らに踊る。結合部から溢れる愛液が飛び散り剛造の腹を濡らしていった。
「あぁんっ♡はぁん♡ちんぽぉ♡子宮口まで届いてるぅ♡♡♡」
「ぐぅぅっ、ヒダが絡みついて…油断すると射精ちまいそうだ…」
「んっ♡あっ♡好きな時に中出しキメて下さって…んんっ♡よろしいんですよ、お客様♡」
蕩けきった表情で剛造へ中での無責任種付けを許す災禍。続いて単調だった上下運動から、前後のグラインドを混ぜ合わせたものへと変化した。円を描くようにぐりんぐりんと回されると、カリ首が襞を引っ掻き強烈な快感を生み出す。そしてまた前後に戻るのだが、その際にGスポットを押し潰していくため堪らない。そんな災禍の苛烈な攻めに、剛造は限界を悟りラストスパートをかけるべく下から突き上げ始めた。
「お゛お゛っ!?♡お、お客様…♡いきなりっ♡んお゛っ…子宮抉ってる…♡」
「おら!イケ!生意気に射精促してんじゃねぇ!!この雌豚が!!」
「はいぃぃっ♡♡♡イきます!♡アクメ決めますぅぅううっっ♡♡♡♡♡」
どぴゅるるるるるるっっっっっ!!!!!
凄まじい量の精液が吐き出されると同時に、災禍もまた絶頂を迎え身体を大きく仰け反らせる。絶頂による痙攣で肉棒をきつく締め付けると、最後の一滴までも搾り取ろうと貪欲に蠢く膣壁に促されるように、次から次へと白濁液が注がれ出てくる。その感覚に災禍はうっとりとした表情を浮かべたまま放心していた。
「へへ、気持ち良かったぜ」
剛造はそう告げると、繋がったままの状態で災禍を抱え上げ対面座位の体勢をとる。未だ硬さを失っていない剛直が重力に従い根元まで突き刺さる。
「んぅっ♡はぁ……ちゅっ♡ちゅぱ♡」
イったあとの敏感な肉穴を抉られる感覚を誤魔化すように、剛造に抱き着き乳房を押し当てながら啄ばむようなキスを何度も繰り返す災禍。まるで求愛のようなその行為に剛造はますます気を良くし、彼女の臀部を掴み持ち上げると、そのまま勢いよく落とした。
ずどんっっ!! 先程よりもさらに深く肉棒が入り込み、内臓を突き上げられるような衝撃に襲われる災禍。しかしそれも一瞬のことで、すぐに激しい抽挿が開始されると脳天にまで突き抜ける快感に頭が真っ白になる。
パンッパンッという乾いた音とぐちょぐちょとした水音が混ざり合い室内に響く。その音すらも今の災禍にとっては興奮材料にしかならないようで、無意識のうちに自らも腰を振って快楽を得ようとしているようだった。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡」
「ああ、くそくそくそくそっ、また射精すぞ!」
「はいっ♡きてぇっ♡♡いっぱい出してぇええっ♡♡♡」
びゅくくっ!びゅーーっっ!! 二度目の射精だというのに全く勢いの衰えない大量のザーメンが災禍の子宮内を満たしていく。既に満杯状態になっているにもかかわらずまだ入りきらない分が溢れ出し接合部から零れ落ちシーツに大きな染みを作っていった。
「へへ、どうだ?俺のちんぽの味は?」
「はぁっ、さいっこぉです……♡こんなに素敵なちんぽ初めてでしたぁ♡♡♡」
そう言いながら再び唇を重ねてくる災禍。それに応えつつ、今度は剛造が上になるように押し倒し正常位で犯し始めるのだった。
すこしは濡れ場のクオリティあがったか…?
好きなキャラが多く書くのに迷いましたが、押しの災禍さんにしました。
次はどうしようかな…キャラやシチュエーションのご意見いただけると助かります!!