日常がエロい世界で弱い私が世界を変える。(ふた×女) 作:スズキだ
前作(東方)から見てくださってる方もいてとても嬉しいです!
今回はそこまでエロくないのでリビングとかで見て大丈夫です。
「それでは授業を終わります〜。」
最初の授業は特に変わったものはなかった。寝てしまった私。慌てて起きた時は自己紹介が終わってしまっており…、保険の先生が止めたような気がしたが焦りがあったのか駆け出すようにクラスを目指す。記憶力は良かったほうだった。記憶を頼りにクラスに戻る。しかし、次の授業が始まってしまったようで、、そんな中に入れないとクラス前の廊下の前でうろうろしていた。どうしようかなって、意を決して入るべきかって。
でも幸運な事に担任の先生が気づいてくれて、私を中に入れるように扉を開けて手招きしてくれた。私の登場に一同に視線が集まる。
ばく、ばく、。
と音がする。だけども私は、緊張してはいけないと胸を張って挨拶をする。女は度胸。どっかの本に書いてあったんだ。
「遅れてすみません。秋葉ヨルといいます。本を読むのが好きです。宜しくお願いします。」
シーン、
と静まり返ってる、中、先生が私の自己紹介を聞いて助け舟のように話に乗っかってきてくれた。
「ヨルちゃんしっかり言えてえらいね!授業も始まっちゃってるから、みんなの自己紹介は各自聞いてね!これから1年間よろしくね!」
よろしくーなんて何人かが声をかけてくれる。私は左手を挙げて答える。意識してるのは男性っぽい姿。女性と思われるのは避けたくてさ…。私の知識の中では男性と女性のことしかなかったから、ふたなりらしいなんてわからなかった。分かっていたらやってたよ。だけどね、難しいね。
通り際に美羽が手を挙げてたので、頭の回転が悪くなかった私はその手に挙げてた手をハイタッチさせる。やっぱ美羽は優しいなあ、これで私の印象も悪くない、思わず口元が上がる。
先生は今後について説明してくれた。私たちは寮生と自宅から通うものがあるらしい。そして教科は、国語、算数、理科、地理、一般教養、体育など基礎的なものだった。古い教科書を見たことがあったのでその辺は一緒かななんて思ったりする。だけど書ではなく、タッチパネルのような電子機器を使っていてすごいなぁなんて思ったりした。隣の隣の子がその配られたタッチパネルに興味津々でいじっていて話を聞いてなかったので軽く注意されていた。
まあ、初日はこんなものか。
出だしが出だしだったので色々驚いたが、この世界のことをもっと知らなければいけない私は私の常識範囲内なのに一旦安堵する。
しかし、
授業の終わりが近づくことで少し怖さもある。
私は、特別授業とやらがあるらしい。そわそわと体が揺れてしまう。だけど、その恐怖心に今気づけるのはいいことだ。だって、この後少し落ち着けるかもしれない。そんな風に前向きに捉えたり…
「せんせっ、まって、、あっ、まって、ゆうかせんせ」
「大丈夫よ、大丈夫、ほら、ゆっくり深呼吸しよ。」
私は先生に制服を脱がせられていた。
それだけなんだけど、教室に1人残って、先生と向かい合って、服を脱がされているんだよ!?
教室の窓からは夕焼けの赤焼けた光が入る。光は伸びて私たちの方まで伸びている。その光に照らされた先生は優しく私に答える。心の準備をしてたつもりが今後何されるかわからない展開に焦ってただ止まって欲しいと願ってしまう。でもね、次に進まないといけないのはわかってるわ。わかってるんだけどね、、。
でもまってよ!泣
ぱさっと上の下着が脱がされる。私はいつの間にかパンツ一丁になっていた。両胸を手で隠すように十字に。心許ない…。そんな様子に優しく笑う先生。
「どこまで習ったんだっけ?」
「習ってなくて、あっ、でも、ね、ふたなりと女性の違いはわかります…。」
「偉いね、ちゃんと予習したんだ。そう、基本的には変わらないわ。お胸があって、だけどもおちんちんがあるのがふたなり。そして、子供を産める穴があるのが女性。この穴が何と言うかわかる?」
「お、おまんこ。」
先生は私のおまんこの縦筋を指で縦になぞった。さっそく授業で習っておいた知識が使われた瞬間だった。冷静になれない頭が、、意外とちゃんと覚えてるものだ。とか冷静に思えた。逆に。
「特別授業では、ここを"気持ちよく"することを学んでもらいます。女性は生まれてから施設でもう学んでいるんだけど、ヨルちゃんはまだだもんね。逆にふたなりは塾で学んだり、親から教わったりするのよ。私達の学校は"受験勉強"を乗り越えてきたちゃんとした子達しかいないから安心していいわ。
あっ、でも、大人に対して少しまだ怖い?」
私は全力でクビをふる。正直、過去に暮らしていた女性にされてた事は嫌悪感があるように思えて、実はない。受け入れてると言うのか、そう言うものなのかと思えるのか。実感が湧かないってのがあった。いや、驚きの連続でただ生きることに必死な私はそれどころではなかった。
だけど、ここでそれを言ってしまったら、小春のようにされてしまう。そう感じたんだ。だから、私はその質問をありがたいと思って全力で首を振った。
「そっか、、そうだよね。分かったわ!先生ちょっと考えてみる!」
先生は優しく私の頭を撫でた。私は安堵感でつい涙が溢れてしまう。先生はそれを大人への恐怖心と捉えたのだろう。優しく裸の私を抱きしめる。私は先生を抱きしめ返すべきかとも悩んだが、ここで抱きしめては大人への恐怖を持ってる子供としてリアル感がないと考えて、、。
「ゆうかせんせ、もう服着ていい?」
ちょっと突き放すように答えた。
これがね、この選択がね、
今後の波乱の一つになってしまうなんて今の私は一切思ってなかったんだよ。
ああ、"先生"にだけにしとけばよかった。
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「あっ、先生、わたし髪切りたい!」
「あっ、そうなの?そしたら寮のところに施設があるから一緒にいきましょうか!」
「今日切れるの?」
「本当は時間終わっちゃいそうだけど、先生友達だから大丈夫よ。連絡しておくわ!」
優しい先生で良かった。私は無事髪を切ることができた!久しぶりにみた自分の顔は何とも言えぬ普通の顔をしてるなって思った。死んだような目に薄い唇。ポテっとした鼻。私は目をネコ目のように釣り上げる、眉も吊り上げる。でも困り眉の方が得意そうだ。だから、練習しておかないとと鏡に向かって行ってみる。
1人部屋で。
良かったまじで、そう思う。何でも揃った自分だけの部屋。しっかり鍵をかける。今後について考えないとそうゆっくり思った。
まだ幼少期だからね、、エロい現実に抗う姿がいいよね、