※この作品はR-18です。

日常がエロい世界で弱い私が世界を変える。(ふた×女)   作:スズキだ

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第6話 エロ回避!上手く行ったことと行かなかったこと

 

数学、国語と授業があった。周りも優秀なのかスラスラと答える。やはり、昨日受験勉強をしてるみたいなことを先生が言ってたから選ばれたものしかいないんだな〜。そう思いつつ私も負けないように教科書を開いて真面目に勉強する。帰ってからやることもないので真面目に勉強している。

 

実は寮には団欒室みたいな集まる場所があって、上級生問わずのんびりできる場所があった。しかし、昨日そこを通った時喘ぎ声が聞こえた。新入生らしいのか?小柄な女の子を囲んで人だかりができていた。ソファにその女の子を座らせ、またあの時のように裸になっている女の子、上級生が楽しそうに囲んでいる。

 

ちらっと見たものの、ここで構われてはたまらんと急足で部屋に戻った。いや、本当に困るんだ…。だからやることもなくね、私は部屋で勉強しかしてない。そのおかげもあってそこそこ授業にはついていけてる。予習!復習が大事なんだよ。

 

 

 

 

お腹の音が鳴りそうだ。そうか、次は昼休みだ。寮生の私はいつも食堂に向かう。上級生も含めて色々な人がいるところに足を運ぶのは萎えるが、何故か美羽が私を気に入ってくれたようでグループみたいなとこに入れてくれた。そこそこ楽しい奴らが集まるとこだ。今朝だって、美羽に言われた通りに髪を切った頭を見て「前よりマシ」なんて言われたから、彼女が狙ってるらしい小春ちゃんに「可愛いよね私?」なんてちょっかいを出したら、美羽が怒って、それを見て賑やかになった。

 

 

グループには萌と結城と2人いる。小柄でツインテールにしてそばかすがチャームポイントで目がぱっちりと可愛いのが萌。ロングの黒髪を美しくさせながら、意外とボーとしているのが結城だった。2人とも明るくて好きだ。

 

とはいえ、今日3人は係の仕事で少し遅れるとのことだ。私達は図書係とか保健係とか色々ある。新しく始動した学校の中で10分程度の顔合わせがあるらしかった。私はもちろん図書委員になったのだが、顔合わせは今日じゃないらしくずれ込んだ。

 

だから1人で食堂に行かないといけなかった。「待ってる?」なんて珍しい優しさを美羽が出してくれたが、私は割と1人で行動できるタイプだったからあっさり断った。

 

あっさりすぎて美羽が後ろから抱きついてダル絡みしてきたんだけど…。

 

 

 

そんなこんなで1人で食堂まで歩く。教室から中庭を抜けて少し歩くがそう遠いものでもない。しかし、そんな賑やかな中庭を抜けようとした時に目につくものがあった。4人の少女が1人の少女を囲んでるようだ。それは同学年の子達だったが、見慣れない顔だから隣のクラスの子のようだった。制服のワンポイントがカラーになっていて、それで学年がわかるスタイルになっている。だから一瞬で同学年だと分かった。

 

何で目についたか、それは、

 

 

 

 

 

 

 

「ほらっ、出しなさいよ。あらっ、あはは、みんなみてごらんなさい。この小ささ!あはは。」

 

 

 

 

 

 

中庭でチンポ出してるからだ。そんな光景嫌でも目につく。何だこいつらと思いつつ、横を抜けようとした時、ぐすっ…と泣き声のようなものが聞こえた。数歩歩いて少し振り返る。すると1人がそのおちんちんで遊んでいるようだった。小さいとかよりこんなとこで出させられる方がイジメっぽいとか思いつつ、これがイジメってやつかなんて思った。

 

うーーむ。気分が悪い。見ちゃったしな、、。

私は特段正義のヒーローになりたいとかはない。だけど、財布払ったら交番に届けるぐらいの価値観は持っている。

 

だから、私は、、

 

 

 

 

 

「何やってるんだよ。」

 

 

 

 

そう声をかけてしまった。私は小柄だ身長は低い。そして私を見下すように私より5〜10センチ高い身長で見る彼女たち。泣いている彼女はポワポワと明るめの髪をした小柄で可愛らしい女の子だった。大きな瞳からは涙が溢れそうで…。華奢な身体は、尚更小さく見えた。

 

私は態度をデカく言い放つ。

 

 

 

 

「誰ですか?貴方は?

まって、貴方も小さいから助けにきたのかしら?」

 

 

お嬢様のような見た目をした奴が答える。こいつはさっきまで小柄な女の子のちんぽをいじいじとしてたやつだった。周りの取り巻きのような女がくすくすと笑う。

 

 

 

 

「別に"小さいけど"それが何か?お前らのように器が小さいよりはマシだよ。ああ、器ってわかるかな?簡単に言うと、心が小さいって言ってんだよ!」

 

 

 

 

パチンっ

 

 

 

 

するとそのお嬢様らしき女性は頭に血が登ったのか私に片手打ちした。ふふっ、やったな??私も程よい力でやり返す。この小さい生物が反抗しないとでも思ったのだろうか、ぐぐっと後ろによろけるお嬢様。ふふふ、ざまーみやがれ?そのお嬢様を守るように後ろの女の子たちが前に出る。私は二つ拳を使って、立ちはだかる。負けてたら女がすたるわあ!!

 

 

見守ってたふわふわの女の子がおろおろとしはじめる。私達の様子を遠巻きに見守っていた生徒もこれはやばいかも何てざわつき始めた。ばーか、こんな見えるとこでやるアホがいるからだよ。人間ってのはみんなが一つの方向いてる時は逆向きにいかないが、1人でも張り切る奴がいたら何となく強い気持ちもっちゃったりする生き物だ。手を挙げるのはちょっとビビったが、負け戦なんかやんねーよ!

 

意外と強気になってきた。なんかあれだ、興奮してるんだ多分。

 

 

 

 

「ヨル!?!何してるの??ってかまだそこにいたの??

って誰!?!」

 

 

 

 

大きな声がしたと思ったら美羽達だった。終わったらしい、いつも通りの元気さで私の方に近寄ってくる。私の少し赤くなった母を見て、気付いたのか、私と戦闘体制になってた彼女たちを睨みつける。

 

 

 

 

「ねえ、、うちのヨルちゃんに何してるの?ってかうちのが悪いんだったら謝罪させるけど、、きっと違うよね?」

 

 

 

急に増えた人数にお嬢様達はドギマギと一歩後ろに下がってそのまま立ち去ってしまった。残された私たちとふわふわな子。私はまだ涙が残るその幼い顔の頭を優しく撫でる。

 

んで、行こうって美羽達の手を掴んで食堂に駆け出す。

そうなの、私本当にお腹ぺこぺこだった。

 

 

食堂で何があったの?なんて聞かれて素直に答えたら、めっちゃめっちゃ笑われた。「ちんぽが小さい」と言うところが大ウケだった。本当にしょうもない友達を持ってしまったよ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

______________

 

【残された少女】

 

 

 

ぐずった涙を肩で拭く。入学当初から目をつけられ"小柄"と言う理由で流されたが最後、ちんちんの小ささがバレて笑いものになってしまった。彼女達は止まらずに教室には飽き足らず、なんとみんなが見える位置でいじり始めた。優等生の彼女たちは意外と怒られることなく行うものだから、今後の生活とかを考えて、私はとても不安になってしまった。

 

 

どうしよう、、やっていけないかも。優しく送り出してくれたお母様達、その期待に応えたい、でも学校行きたくないと2日目にして思ってしまっていた。その矢先に誰もが見れる場所で笑い物。涙が止まらなかった。

 

うう、だれかあ、、

 

 

 

 

その時に「何してんだよ」そう声が聞こえた。

恥ずかしくて俯いてた私。顔を見上げると同じように小柄な彼女。堂々とした立ち振る舞いは私とは全く違っていた。

 

…かっこいい、、。

 

 

そう思った。そして手を挙げられた彼女。やり返す彼女。囲まれても堂々としてる彼女。

 

 

そして、最後に優しく頭を撫でてくれた彼女。

 

 

ヨル

 

 

ヨルちゃん…

 

 

 

友達から呼ばれていた彼女の名前。きっとあの子はヨルちゃんって言うんだ。…友達になってくれたりしないかな…。

 

ああ、また会いたい。

そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_______________

 

 

 

「せんせ、今日の特別授業は何をするの…?

私、怖いの嫌…。ごめんね、先生」

 

 

 

しおらしく謝る私。手が震えるのも慣れたものだった。目の前の優しく微笑むゆうか先生は、私の頬が少し腫れているのを優しく撫でてこんなことを言い放った。

 

 

 

 

「何をしたかは聞かないわ。その方がいいのでしょう?でもね、貴方は女性なのだから守られるべきなのよ。次何かあったら私は全力で貴方を守るわ。分かってるわね。

 

あと、そう、今回から手伝ってもらおうと思って、、。

ほら入って 」

 

 

 

 

 

 

私は冷や汗がたらりと垂れる。それは喧嘩がバレたことに対してではなかった。この手伝ってもらうなどと言い放たれた事にだ。何を手伝ってもらうと言うのか…。誰に…。

 

ゴクリ

 

唾を飲んでしまう。

 

 

 

 

そっと扉を開けて入ってきたのは、、

 

あの"生徒会長"だった。

ニコリと優しく私に微笑む。

黒い髪をキリッと整えつつ、一つに縛って伸ばしている。整えられた前髪とは逆に結われた後ろ髪はふわふわとまとまっている。

 

私の顔を見て再度ニコって微笑む。

 

私は不安そうに先生の方を向く。せんせはニコニコと微笑み、

 

 

 

「大人じゃまだ怖いと思うから、生徒会長の灯里さんに手伝ってもらったのよ。もちろん、先生も一緒に手伝うわ!心配しないで!」

 

 

 

ニコニコと優しく微笑んで私の肩を掴む。

私はお願いしますなんて口にしたけど、口元が笑えてない気がした。

うわーー、最悪、マジで最悪だよ、、。

 

先生は、「今日は挨拶でも、あっ、帰り寮に送ってってくれるかしら?」なんて言いながら教室を出て行った。

 

私は生徒会長の灯里さんと2人きりにされる。

おずおずと見上げるとまたニコリと笑った。

 

 

 

 

 

「あ、あの!私聞いてると思うんですが、"ふたなり"が苦手で…そのみんなとかにも言わないでもらえたら…。」

 

 

 

 

フタナリが苦手と強調しておく。大人どころかフタナリ苦手設定に切り替える。触ったら泣いてやる、、そう意気込んだのも束の間…

 

 

 

 

 

「そうなんだ!フフフ

お昼と全然違うからびっくりしちゃった!

緊張してるのかな?」

 

 

 

 

 

優しそうな感じで、、ってえ、お昼見てたの?!

驚いた顔になる。

目を見開いた私。

 

 

その私に向かって、ちゅっとキスをする。

頬にだけど…、、まじ?

 

 

 

「私は6年生で生徒会長やってます。鬼斬灯里です。おにぎり会長とかあかりんとか呼ばれてるんだよー!おにぎりって美味しそうだよね!」

 

 

ふわふわと話す生徒会長。ペースが掴めない…。

 

 

 

 

 

「あっ、記念の印にハグしよー!今後色々やっていくからさ!大丈夫みんなには言わないよ!一緒に頑張ろうねー!

 

 

 

 

 

ぎゅっと抱きしめられた体はすっぽりと彼女の腕の中に入ってしまった。ふんわりと良い匂いがした。

 

今日はそれだけで終わったんだけど…

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、寮生なんだねー!私も何だ!一年って短いから、そのうち部屋の中でも予習とかしてこうか!」

 

 

 

なんて言い放つ。まって、プライベートルームに入られるの!?やめて、そんなことを思って彼女を見るが、その気持ちを知ってか知らずか優しそうに微笑んでた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




登場人物が増えてきましたね、幼少期は中々エロくしずらいです。次は日常的な当たり前エロにまた取り組んでいきたいと思います。

女性バレ前に色々と伏線貼っておきたい
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