※この作品はR-18です。

FA〇ZA版 マスターデュエル   作:ベルがモット

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K9-17号 イヅナ -容赦なき取り調べ-

締め切りまであと数時間なのにデスクの上は未処理の書類で埋まっている……。

 

同僚の書類仕事のお手伝いを優先した結果がこれだ。僕は頭を抱えながら、最後の手段に出ることにした。

 

「K9-17号 イヅナ、召喚!」

 

僕はデュエルディスクに手元のカードをセットして召喚する。カードの表面が淡く光ると、部屋の中央に青白い光が集まり始め、光が収束する。

そこには整然とした婦警風の制服に身を包んだ姿があり、彼女の頭上には丸いケモ耳がピクピクと動き、背後からは長いしなやかな尻尾が少し揺れている。

 

「ご用件は何でしょうか、マスター。」

 

その声は冷静で感情の起伏はあまりない。しかし、彼女の鋭い視線が部屋を一瞥すると状況を察したのか大きなため息をついた。

 

「また、書類処理ですか?」

「あー、実は…明日までの期限で……」

 

僕が言葉を濁すとイヅナの眉がさらに吊り上がる。彼女の表情には『またか』と思ったのか呆れたようなジト目になり、大きなため息をついた。

 

「……マスター、安請け合いは程々にされたほうがいいと思います。」

 

言葉は冷たかったが、それでも服の身なりを整えながら椅子に座り書類を手に取り始めた。テキパキと仕分けをする姿に思わず安堵のため息をついた。

 

「本当にありがとう、イヅナ」

「感謝の言葉は後にしてマスターも早く手を動かしてください。このままでは終わりません。」

 

僕も急いで席に戻り作業に取り掛かる。

いつも手際の良さには毎回感心させられる。僕が一つの書類を処理する頃には、彼女はすでに三つほど済ませている。さすが特別警察組織『K9』の一員だと感心せずにはいられなかった。

 

 

 

_____しかし、2時間で僕の集中力は完全に途切れていた。

 

椅子に深くもたれかかり、天井を見つめながら、もう一度イヅナの方に視線を移すが彼女はまだ真剣に作業を続けていた。

 

僕の目はその尻尾に引き寄せられる、ふわふわとした長い鼬の尻尾がゆらゆらと揺れている。

思わず手を伸ばして触れようとした瞬間……

 

「やめてください。」

 

予想していたよりも速く、イヅナの尻尾が僕の頬をぺちっと叩いた。痛くはないが驚きで目が覚めた。呆れた冷たい視線に貫かれ、僕は再び書類に向き合うことになった…。

 

 

時計の針が深夜を回り、僕の集中力はピークに達しペンを回し続けてしまっている。

イヅナはまだ黙々と書類仕事を続けている。せめて気分転換に休憩でもしようかと思い、声をかけてみる。

 

「ねえ、イヅナ。ちょっと休憩しない?」

「マスターもあと少しですので頑張ってください。」

 

相変わらずの塩対応だ。

イヅナは書類に没頭したまま、僕の方を見ようともしない。その真面目さは彼女の良いところでもあるが、最小限の言葉だけで返してくるので時々息が詰まる。

 

席に戻ると仕事のため放置してあったデュエルディスクが目に入った。その中には『K9』に関係する様々な効果を持つカードが収められている。

 

ふと、悪い考えが頭をよぎり僕はある別のカードを取りだす。

 

「速攻魔法発動、《K9-LC拘束解除》!!」

 

カードが青白い光を放ち、その光が一瞬イヅナを包み込む。

本来イヅナが力のリミッターを解除し特別な形態になるために使用する特別なカードだが……今回は少し目的が違う。

 

「………って、ちょっと何やっているんですか!?」

 

彼女は驚いた表情で顔を起こし慌てた声を上げる。体の拘束具が外れ湧き上がる力を必死に抑えようとしていたが、既に手遅れのようだった。

 

「うぅぅ…ダメッ…体が…ぐぅっ!!……あああ゙ぁ゙ぁ゙!!」

 

彼女の鼻先が少し前方へ伸びて、歯茎を押し上げて犬歯が鋭く尖る。いつもの澄ました横顔から鋭い牙がちらりと見えた。

 

体を縛っていたベルトのような拘束具が解除され人と変わらなかった手から茶色の獣毛が生え始め二回り大きくなりながら強靭な爪が現れる。

下半身の膨張する筋肉と力に耐えきれずブーツは破れ屈強な獣の足が露になり、4本の足爪が床を抉っている。

 

婦警服の袖口や足首部分のプロテクターが赤く輝き警戒を知らせている。だが、艶のある獣毛に覆われた腕と足、若干大きくなった尻尾。

デュエル中に何回も見ているがこの変化を見ていると男心がくすぐられるというか、テンションが上がってしまう。

 

一回り立派になった尻尾に釘付けになり思わず触れたくなり、僕は手を伸ばした……。

 

「ちょっと失礼……っと」

 

しかし、目の前からイヅナの姿が消えた。

 

背後から強い力で首根っこを掴まれ、僕はあっという間に宙を舞った。

背中から床に落ちる前に、ソファに投げ飛ばされる。そして気づいた時には、イヅナが馬乗りになって僕の両腕を押さえつけていた。

 

「マ・ス・ター、何を考えているのですか…」

 

腕に付いたバイオブレードの大きく弧を描く刃が、僕の顔のすぐ近くまで迫っている。まるで犯罪者を制圧する特殊部隊さながらの手際の良さだった。

 

「なぜこんなことをしたんですか?…答えてください。」

「いや……その……足や尻尾をモフりたかっただけ…です」

 

結局、言い訳にもならない言葉に、イヅナは深いため息をつく。

 

「いいですか、マスター。私の婦警服は単なる制服ではなく、力を抑える拘束具なんです。不用意に解除すれば、周囲に危険が及ぶ可能性もあります。それを理解していますか?そもそも______」

 

そして説教が始まった。

 

マスターとしての責任、力の乱用について、彼女は淡々と諭し始めるが…。僕は彼女の言葉を聞きながらも、どうしても視線が胸元に向いてしまう。

普段は堅牢なプロテクターに覆われていて抑え込まれていたその部分は、今やその一部が外れ、予想以上に豊かな胸と強調する谷間に意識が奪われる。

 

「であるから_____それで、反省していますか?」

 

イヅナの問いかけに、僕は慌てて目線を上げる。

しかし、目が勝手に胸元へと戻る。彼女の鼻がピクリと動き何かを察知したような怪訝そうな表情になり、ゆっくりと彼女は顔を僕に近づけてきた。

 

鼻と鼻がほんの数センチの距離まで接近する。

 

「今、どこを見ていたんですか?」

 

淡々と冷たく尋問するように見下ろしながら睨んでくる、僕は慌てて視線を逸らした。

 

「ど…どこも見て…………ないよ」

 

スンスンと鼻がわずかに僕の首筋や頬を撫でながら匂いを嗅がれてしまい、その感触に思わず身体が緊張する。

 

「さっきから私の胸を見ていたのでは?そして、不埒な気持ちになっていたのでは?」

 

まるで的確に放たれた矢のように僕の心を貫く。図星をさされ言い訳する言葉も見つからず慌てて視線を逸らす。

 

イヅナの視線が下がりナニかを見ると考えるしぐさをした後、じっとりとした視線を向けてくる。スッと立ち上がり体にかけられた重さから解放された瞬間、風を切る音が部屋中に響き渡る……。

 

「……?」

 

一瞬の出来事だった。

 

何かが通り過ぎた気配を感じた直後、服だけが細かく裂けかまいたちの通りすぎたように部屋着の布切れが風と共に宙を舞い、一瞬のうちに丸裸となった。

 

「え、ええっ!!!……イヅナ一体何したの!」

 

状況を把握できず、僕は無意識に胸を両手で隠した。男性である自分が、なぜか女性のように胸を隠す仕草をしてしまったことに気づき、イヅナの口元が微かに緩みくすりと笑う。

 

「ふふっ……セクハラの現行犯で取り調べをさせてもらいますね」

 

伸びた獣の爪で、僕のお腹をツーっと撫で上げてくる。触れるか触れないかのソフトタッチで爪先が肌を這う感覚に、全身の毛が逆立った。

 

「ひうっ!!」

「いい反応ですね……あと、取り調べは嘘をつくと長引くので、本当のことを言ったほうが楽になりますよ?」

 

イヅナは余裕の表情で僕を見下ろしながら、尻尾の動きを巧みに操っていた。毛皮の柔らかさと温かさが男性器に伝わり竿の部分にも絡みつく。

 

「ちょっ!!……イヅナさんソコは……んん゙っ!」

 

敏感な部分への責めに思わず声が出てしまう。自分でも気づかないうちに先走り液が溢れ出していた。その滑りを利用して器用に竿を擦り上げてくる。時折先端部分を指の腹で撫でられるとたまらなくなった。

 

「……っ!!ぐっ……ううぅっ…っん!」

「…で、どこを見ていたのでしょうか?」

 

歯を食いしばり快感に耐える。少しでも油断すれば、すぐにでも果ててしまいそうだった。

その様子を見たイヅナは嬉しそうに微笑み、尻尾をそそり立つモノに巻き付けさらに強く圧迫しながら動かしてくる。

 

根元からカリ首にかけて何度も何度も尾先で擦り上げられると腰が浮きそうになるほどの快感に襲われ思わず体を捩ってしまう。

 

「…マスターそろそろ辛いのではないですか?…早く自白してくれると嬉しいのですが…」

 

耳元で囁かれる吐息混じりの声に全身が震える。全身性感帯と化した今の状態では僅かな刺激ですら感じてしまうようになっていた。

 

「どこも見てないし……ぜ、全然平気だし……」

 

イヅナは静かにため息をつき僅かに眉を寄せると、尻尾の動きが激しさを増す。

緩急をつけて焦らすように、時に追い込むように動き、根元から先端まで何度も上下に往復する。先走り液で濡れそぼった竿全体が包み込まれ擦られ続けることで強烈な刺激を与え続けられていた。

 

「ぢょっ!……速い!!速いって!!!」

 

もう限界だった。

限界を超えて何かがせり上がってくる…これ以上耐えることなどできなかった。せめて最後の抵抗で僕は身をよじり離れるようにしようとするが獣化している四肢の力は強くピクリとも動かない。

 

「イヅナそろそろ限界っ!………無理ムリっ!!…イ゙ッ__

 

それを聞いたイヅナは巻き付けた尻尾をギュッと根本を強く締め付け射精を阻止する。

 

「取り調べって言いましたよね?…残念ですが簡単にイかせたりしませんよ」

 

彼女の言葉に愕然とする。イヅナはさらに追い打ちをかけるように根元を締め付けながら竿全体を扱き上げてきた。同時に先端部分も優しく撫でられるとあまりの気持ちよさに涙が溢れてくる。

 

「そんなっ……言うから!白状するから!!…根本押さえるのやめてっ!!」

「ふふっ……では白状してくださいね?…私のどこを見ていたのですか?」

 

そう言いながらさらに締め付ける力が強くなる。痛みすら感じるほどの圧迫感と先走り液でヌルヌルになった竿全体が激しく擦られ続けることで生まれる快楽によって意識が飛びそうになった。

 

「胸っ……見てました!!……言ったから早く出させてくれっ!!!」

 

ようやく答えた僕に対し彼女は満足げな笑みを浮かべると、ようやく締め付けていた力を緩めた。

 

その瞬間、溜まりに溜まった欲望が解放される。

 

「んんっ!!…イ゙グぅあ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙!!!!」

 

熱い迸りをぶちまける。白濁した液体が勢い良く飛び散り巻き付けたイヅナの尻尾を白く染めていくが気にすることなくむしろ楽しそうに眺めていた。

 

「はい。自白しましたので現行犯逮捕ですね。」

 

イヅナは萎えかけになっている僕のモノを尻尾を使ってゆっくりと扱く。

 

「うあっ!?ちょ……まって……イッたばかりだからっ!!」

 

絶頂直後で敏感になっている亀頭を中心に何度も何度も執拗に責め立てられるとすぐさま勃起してしまう。出したばかりだというのにまだ全然収まる気配がないどころかより一層硬くなり先端からは透明な雫が溢れ出ていた。

 

必死で抵抗するものの体は正直に反応してしまうがマスターとしてのプライドで意地を張ってしまう。イヅナの眉間に小さな皺が寄りムッとした表情で眺めるイヅナは近づき口を近づける。

 

「あまり大きな声を出さないでくださいマスター……口は塞ぐしかありませんね」

 

そういうと唇を重ねられる。

その瞬間を待っていたかのようにザラっとした舌が入り込んできた。歯茎の裏を舐め回され、舌を優しく絡め取られ吸いつかれると、脳髄まで蕩けるような甘い快楽に襲われ、体から力が抜けていった。

 

「拘束解除した時点で獣欲は抑えられませんので覚悟してくださいね……書類の続きは私一人で片づけますのでマスターは満足するまで私に付き合ってもらいますよ?」

 

その様子を見ていたイヅナは淡々と自身の下半身のタイツ型の抑制外装を破壊し、女性器を露わにする。息を上げながらギラギラとした眼光は捕食者そのものであった。

 

「正直な話ですが私もそろそろ我慢の限界です…少々乱暴になるかもしれませんが書類仕事の報酬と言うことで許してくださいね…マスター」

 

そう言うとイヅナは騎乗位の体勢でゆっくりと腰を落としてきた。熱い膣内へと飲み込まれていき子宮口まで届く。

そのまま奥まで突き刺さったまま動き始めると先程の尻尾とは比べ物にならない獣の膣圧による締め付けと熱い肉壁に包まれる感覚に襲われてしまう。

 

「あっ♡…んっ♡……ここだけは嘘をつけないんですね……私の膣内でビクビクして白状してます」

 

イヅナは自ら腰を振り始めた。最初からバチュンバチュンと音を立てさらに徐々に速度を上げていく____。 

 

「イ゙ッ゙!!!ゔぅ゙うぅっ!!……イヅナさんっ!!もう無理だから出すから!!それ以上激しくされたらまたっ!!……ア゙ア゙ッ゙!!!!」

 

「うぅっ♡…ンん゙ぅ!!……まだ私は満足してませんよ?…覚悟して力尽きるまで搾られてください!!!」

 

時間が経つごとに行為は激しくなり人肌と濡れた獣毛がぶつかる水音が大きくなっていき結合部からは愛液と精液が混ざった泡のようなものが溢れ出す。

 

さらに激しく抽挿を繰り返すイヅナに僕は為す術もなく翻弄されていた。枷を完全に外したイヅナは何を考える余裕もなくただひたすら快楽だけを求めてしまっていた。

 

「イヅナ!…もう無理だからっ!!!…お゙っっっ…あ゙っ…ん゙ゔぅ゙ぅ゙!!!!!」

 

「マスターが悪いんですよ!欲に負けてリミッター解除してっ!!私も止められないんですから!!!」

 

水気の含んだ音が響き渡り、茶色の尾を激しく揺らしながら快楽を貪っている姿はまるで本当に獣になってしまったかのようだった……。

 

そして体力を使い果たしもう限界だったのか次第に動きは緩慢になっていき、僕の意識が遠退き始める____。

 

 

 

 

 

柔らかな朝の光が窓から差し込み、僕の瞼を優しく撫でる。ゆっくりと目を開けると、天井が見えた。ソファで眠っていたらしい。体を起こそうとするが昨日の激しい情事の疲れのせいか全身がだるくなかなか起き上がることができない。

 

「うぅ…腰が……」

 

眼を擦りながら時計を見ると、朝の7時。締め切りの2時間前だ。

 

「……そうだ!!…書類!!!!」

 

昨晩まで山積みだった書類の山が、きれいに整理されていた。机の上にはきちんと分類された書類フォルダが置かれ、提出用の封筒にはラベルまで貼られている。

 

「あれ?…終わってる」

 

書類の上には一枚の紙が置かれていた。それを手に取ると、整った美しい文字でイヅナからのメッセージが記されていた。

 

◇─────────────────◇

 マスターへ

 

 書類はすべて片付けておきました。友人の手伝いも大切ですが自分の責任も忘れないでください。

 冷蔵庫に野菜がありましたのでポトフを作っておきました。朝食にどうぞ。それと、尻尾や耳を触りたい時は、もっと余裕のある時に頼んでください。

 拘束解除はエネルギーを大量に消費するのと色々と抑えがきかないので、本当に必要な時だけにしてください。

 私もマスターは好きではあるのですが、後から思い出すと少し恥ずかしくなりますので節度を守っていただけると助かります。

 

 イヅナより

 

◇─────────────────◇

 

申し訳なさを感じながらヅナが作ってくれた料理を食べる。

次にイヅナを召喚するときは書類仕事の手伝いとではなく、ゆったりとした時間に接しようと思った……。

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