本編でエルサが匂わせていた、主人公の裸なら何度も見ていると言う言葉の真実。時系列的にはアレンデール陛下たちがお亡くなりになってフローにキスしてから戴冠式までの、全て。エルサがしていない日は、一日もない。
なかなか本編を更新できないので、詫び石ならぬ詫びssです。短いですが、お楽しみください。
冬のアレンデールの夜は長いと誰もが言う。それは国が緯度の高い場所に位置しているからであり、この時期は午後の3時を回る頃には太陽が落ちて外は暗闇に包まれる。そして日の入りが早いと言うことは、日の出は遅くなると言うことで、次にアレンデールに日が差すのは朝の9時を回ってからだ。
そしてそんな夜が長い国の深夜を回った時刻。アレンデール城もまた、一部の夜間見回りの兵士を除いて眠りについた時間帯に、この国の次期王女となる少女の部屋で身じろぎをする影があった。
高級なインテリアと家具が完璧な調和を保って敷かれた部屋。月明かりが微かに照らし出したのは、そこに設置された大きな寝台と、その上で身を起こしたこの部屋の主人たる月の女神のような美しさを持った少女、エルサの姿。
十八の歳を数える頃になり、少女らしい初々しさの中に大人の女性の色気を強く醸し始めた彼女。月の光がエルサの黄金色の髪を儚く照らし、少女にしてすでに完成しきった幻想的な美を絵画のように飾り立てる。
そしてそんな彼女は、その瞳を潤ませて熱のこもった瞳で何かを見つめていた。
「ーーーーフロー」
それは人を魅了する美の象徴のようなエルサの魂を魅了した、愛しい幼馴染の少年。自身の隣で眠る彼へと、エルサはその胸に蓄積された愛欲を吐露するように名前を呼ぶ。
「今日も、ずっと私の側にいてくれてありがとう」
穏やかな寝息を立てる彼へと、エルサはそっと感謝の言葉を伝える。精神が不安定になると魔法を暴走させてしまう自身のためにずっと、文字通り一日中自分の側に居てくれる大切な執事の少年に、生涯返しきれないほどの恩と溢れんばかりの愛を囁く。
「だから、あなたへの感謝には全然足りないけど……今日も、恩返しさせてね」
そのエルサの声に、ふと女の情欲が混じる。彼女の彼を見つめる瞳に愛情の熱だけではなく、色欲の炎が灯った。
彼女の口が、眠る彼の口元に近づく。アレンデール一の美貌を誇る彼女が持つ宝石のルビーよりも美しい唇が、まるで眠れる姫を目覚めさせる王子様のキスのように優しく、彼の唇に重ねられた。
ちゅっ
小さなリップ音が暗闇と静けさに支配された部屋にこだまする。恋する乙女の献身的なキスが彼女の想い人へと捧げられた。
それだけなら、これはただの年若い少女のいじらしいアピールで終わっただろう。眠る相手の唇を奪うと言う行為も、したのが絶世の美少女であるエルサならば、彼女の実の妹以外の誰もがそれを許すだろう。
だが、エルサのキスはそれだけでは終わらない。彼女の内に渦巻く、冬のアレンデールの氷を全て溶かしてしまうのではと思うほどの愛欲の炎はこんな物では満足しない。
「んちゅっ……ちゅう……! ちゅぱっ、ちゅっ……!」
フローの唇を奪った口が、ゆっくりと彼の顔全体を移動し始める。チロチロと可愛らしく伸びた舌先が、執事の頬をレロォと舐め取り、唾液と言うマーキングを残して行く。
「少し、汗の味がする……今日はお仕事大変だったものね。でも、この味好きよ、フロー。だって、フローが私のために頑張ってくれた証なんですもの。んちゅ、れろっ、れろぉぉ……♡」
彼の瞼を、耳を、額を、顎先を、エルサの舌が優しくも念入りに蹂躙して行く。自分の唾液が浸透していない場所が無いようにと、耳の穴や鼻口にまで、その舌先を潜らせる。
ようやく彼女が満足した時には、フローの顔はまるで卑猥な粘液を顔中にかけられたようにテカテカと光り輝いていて。
そんな自分色に染めた想い人の顔を見下ろしながら、興奮の熱を冷めるどころかどんどんエスカレートさせたエルサは、次なる段階へと移行するために自身のネグリジェへと手をかけた。
「今日もお疲れ様、フロー。次は、私の体を使って疲れを癒してあげる♡」
そして、エルサはすっかり女性らしい膨らみとくびれへと成長した自身の体を覆う水色の衣服を、彼の上でストリップするように脱ぎ捨てる。
布切れが擦れる音が眠るフローの上で響き、ぱさりと彼の顔のすぐ横にエルサのネグリジェ、そして下着が積み上げられて。
そして月光の元に女神の女体が晒された。
「んっ、あ……♡ ダメね、私。何度もやってるのに、フローの前で裸になっているってだけで興奮で濡れてきちゃう」
エルサの透き通るように美しい新雪の如き白肌が、興奮の赤みを帯びて蠱惑的な輝きを放つ。
露わになった胸元は大きすぎず小さすぎずの、可愛らしさと美しさを両立した膨らみ。綺麗な丸みを帯びた乳房の中心に立つ小さな突起、そのピンとそそり立つ桜色の粒が真っ白なグラデーションを彩るアクセントのように艶かしい。
エルサが太ももを擦り合わせる驚くほど細いの脚の付け根の間から、芸術品のような恥丘が微かに覗く。ほんのりと生えた陰毛が微かに風にそよぎ、ぴっちりと閉じられた縦筋が卑猥な糸を股の間から溢している。
「じゃあ、フローも服を脱いで……一緒に暖め合いましょう……♡」
そして一矢纏わぬ生まれたままの姿のまま、エルサは眠るフローの寝巻きを脱がして行く。上下分かれた衣服は、手慣れたエルサの手つきによって一分とかからず肌から離され、そして股間部を守る下着さえも、細い指先を伸ばした彼女に引き下ろされた。
「あっ、はぁ♡ フローのおちんちん……今夜もとっても可愛らしい……!」
エルサが、露わになった彼の股間でへたる逸物をうっとりとした笑みで鑑賞する。性的興奮をまだ浴びせていないから小さいままで、突然の外気にふるふると震える彼の分身に、ふぅぅとエルサは息を浴びせる。
「…………ん」
「感じてくれているのね、フロー♡ それじゃ、はぁぁ……♡」
それに、眠るフローが小さな反応を示したから、エルサは嬉しそうに頬を綻ばせて今度は熱い吐息をその陰棒に注ぐ。発情した少女の口内で溜められた情欲の息吹が震える雄棒を包み込み、ビクンと殊更強く跳ね上がった。
「ふぅぅ……ん、はぁぁ……ふぅぅ……はぁぁ……♡」
そして始まる冷たい息風と、熱せられた吐息の連続。温度の異なる二つのエルサからの口撃を受けて、フローの雄棒は生理的反応としてビクビクとその剛直を強めさせられる。
「ふふふ……大きくなった……フローのおちんちん♡ とっても、太くて硬くて……素敵よ」
そんな卑猥な責めを股間にされれば、一分と経たずフローの雄棒は天へと向けてそそり立つ魔羅へと変えられてしまう。眠った状態で血管が浮き出るほど勃起させられたその肉棒を、エルサの細い指先が包み込む。
「あったかい……私の手袋をしてない冷たい手が、暖められちゃう……♡ ああ♡ 本当、すごく気持ちいいわフロー♡」
氷の魔法が暴走してしまう関係上、常に魔法の手袋をして押さえつけていなくてはならなかった手で、直に想い人の陰棒に触れるなんて危険な事を、エルサは恐る事なく行う。
一歩間違えれば、彼の股間が氷に固まってしまうと言うのに。しかし雄棒を両手で包むエルサの冷たい手からは、一向に魔法が暴走する気配はなく……それどころか彼女の言う通り、フローの勃起した魔羅から伝わる熱で彼女の手が急速に体温を上げていた。
それはエルサが、この瞬間に完全に魔法をコントロール化に置いている証。彼女は、想い人の陰棒に触れている時だけ、強大な魔法の暴走を身を焦がすほどの愛欲と情欲の熱で相殺しているのだ。
「もうずっと、フローのおちんちん触ってたくなっちゃう……♡ 執事の仕事だけでなく男としての体でも私を助けてくれるなんて、さすが未来の私の夫ね」
自身の性器が眠っている間に敬愛する主君によって触られているとも知らず、可愛らしい寝顔を晒すフローをエルサは愛おしそうに見つめる。いつか今の自分の姿を、起きている時に晒したら彼はどんな表情をするのか夢想しながら恍惚に微笑む。
「だから未来の妻として、私も今のうちからあなたのおちんちんをお世話してあげる」
ちゅっ♡
まるで結婚式で新郎に誓いを捧げる新婦のように、エルサは握りしめた雄棒の亀頭へとアレンデールの至宝とも呼ぶべき紅い唇を重ね合わせた。
「ーーーー♡」
それだけでも途轍もない背徳感と興奮が、エルサの背筋を走り抜ける。絶対に夫にすると決めている相手とは言え、お姫様として育てられてきた自分が眠れる彼の雄棒にキスをしていると言う事実に、この行為を何度もやっているのに秘部が興奮して愛液を垂らすのが止められない。
「んちゅぅ……♡ ちゅるる、ぢゅじゅ……♡」
だからエルサはそのまま彼の亀頭を自身の口内へと迎え入れ、舌を伸ばして歓迎する。挿れた瞬間にムワッと口内に充満した雄の臭い。それだけで脳がクラクラして、ただでさえ正常な思考なんて残っていない頭から淫欲以外の全てを消し去ってくれる。
「ちゅぶっ、じゅぽっ、じゅるっ……! フロー、どう? ちろ、ちゅっ、気持ちいいでしょ……♡」
包んだ亀頭を唇と舌で包み込んで、優しく解す。舌先を尿口に押し当て、くすぐるようにそこを刺激する。唾液の塊を口から「んぁぁ……♡」とお姫様にあるまじき姿を晒しながら雄棒に垂らし、それを両手でぬちゃ、ぐちゃ、と水音を響かせながら全体に行き渡らせる。
「どんどん上手くなってるでしょ? 将来、起きている時のフローに味わってもらうために、こうやって毎晩練習しているのよ♡」
エルサの言葉通り、自分の部屋から出られずに軟禁状態にある少女とは思えないフェラテクは、全て彼女が一から独学で覚えた技術。眠れる愛しい人の肉棒を、最初は半分まで咥える事が精一杯で、射精どころか先走り汁を出させるのが限界だったエルサは……何回、何十と言う回数、彼の陰棒をお世話する事でどんどんとその極上の口淫を見つけ出して行ったのだ。
「ほら、ここが男の人は好きなんでしょ? ちゅるるっ、じゅっ……♡ それと、こっちの丸い玉も……優しくマッサージしてあげる」
カリ裏に唇が引っかかるように顔を上下し、肉竿だけでなく睾丸にも伸ばした手で優しく彼の玉袋を刺激する。
それで性感のギアが一段階限界を超えて、彼の陰棒が先走り汁を尿口から垂らし始めたのを確認すると、喜んでその汁を喉を鳴らして飲み込んで行く。好きな人の体液は一滴たりとて逃しはしないと、貪欲に。
「フロー、いつでも射精していいのよ。んちゅ、今日も頑張ったんだから。ちゅっ、んあっ、褒美として、アレンデール次期王女の私の口内にあなたの熱いザーメン、注いでいいのよ」
優秀な父親から引き継いだ物覚えと学習能力の高さを、愛する少年の雄棒を睡姦するためだけに全力で発揮するエルサは、今や女神と言うより淫魔と呼ぶのが相応しい。
自身の口淫でどんどん怒張を高め、更なる限界が近いと張り詰めさせる肉の槍を頬裏と舌肉で感じ取り、エルサは強く口吸いをしながら眠れる彼へと射精を促す。
否、命令するのだ。
「ううん、注ぎなさい。アレンデール女王が命じるわ、あなたの妻である私の胃を、あなたの精液で満たしなさい」
「…………っ!」
その言葉を聞き届けたわけではないのだろうが、強く自身の雄棒を締め付けた生暖かい肉壺に、執事の腰が跳ねる。そしてエルサの求めるままに、口内に咥えた亀頭から熱いスペルマが飛び出した。
びゅるっ、びゅっ、びゅううう!
「んくっ……んっ、んふっ……ごくっ、んんっ……♡」
自身の喉奥に吐き出されたマグマのように煮えたぎる熱い白濁液を、エルサは当然のように舌と喉を動かして胃の中へと送り込む。生臭い強烈な臭いに脳が震え、それが愛しい相手の子種の匂いだと頭が結び付けると、体が自然とぶるりと震えて子宮がきゅんっと私にもちょうだいと主張する。
それを、必ずあげるから今はまだ待っててねと、エルサは内心自身の雌に告げる。そこに精液を注がせるのは、フローの意思で。意識がある彼に、私を孕ませたいと確固たる願望を持って射精してもらうのだと。
「んあっ……はぁぁ……っ♡ ご馳走様、フロー。今夜のあなたの精液も、んっ、とってもドロドロでネバネバで、美味しかったわ」
口内に僅かに残った白濁液の塊を、まるで彼に聞かせるようにくちゃくちゃと鳴らしながら、感想と感謝の言葉を伝えるエルサ。すっかり雌の顔を晒す彼女は、妖精のように美しかった美貌を発情期の猫でもしないような蕩けた物へと変えていた。
「それじゃ……おちんちんだけじゃなくて、体も……私が温めてあげるわ」
これで彼女の日課のフェラチオによるフローの精液ごっくんは終わったが、情欲に体全体を温められたエルサはまだ止まらない。
彼の股間から身を起こした彼女は、自身の宝石のような女体を彼の裸体へと覆い被せる。豊かに育った胸が彼の胸板を最上級のクッションのように覆い、口淫ですっかり大量の蜜を溢れさせる股間を彼の腰に擦り付けた。
「あああ〜〜っ♡ フローの熱が、私の体中に伝わってるわ……♡ もっと、あなたを感じさせて。そして私の体の隅々まで、フローも感じて……!」
その言葉と同時に、エルサは自身の体をゆっくりと上下させる。眠る彼の体に、自分と言う女を刷り込むように。
「んっ、ぁっ、ああ……♡」
彼の胸にと重なるエルサの乳房が、潰れて形を変えながらその胸板を滑る。興奮できめ細やかな胸肌から零れ落ちた汗粒が潤滑油となり、胸同士の愛撫の勢いを増す。彼女の桜色の乳首がぐりっ、ぐりっと重なる肌の隙間で擦れ、その甘美な刺激にエルサの口から天女の艶声が漏れた。
そして自身の蜜壺を押し付けた彼の腰下はより卑猥な惨状になっている。彼の温もりを感じてさらに愛液を割れ目から分泌したエルサの股座と彼の腰の接着点は、強烈な雌臭を充満させた淫液でびしょ濡れだ。
そしてそんな場所を、エルサが興奮のままに何度も股間を上下させるから、ぬちゃっ♡ びちゃっ♡と部屋を震わす淫靡な音が鳴り響き続けている。
「んあっ、ぁああ……っ♡ 気持ちいい、フローの体、気持ちいいのぉ……♡ 好き、好きよフロー……! あなたの顔も、心も、体も、おちんちんも……あなたの全てが大好き! 愛しているわ!」
それは眠る彼の体を使ってのオナニーだ。溢れる情欲と愛情を想い人の体と言う極上のバイブを使って発散しながら、エルサは彼の唇に再びキスを落とす。
「ちゅぅぅ……♡ フロー、好き……好き……♡」
全身を彼の体と重ね合い、睦ませ合いながら、エルサは愛を囁く。睡姦なんて強姦をしながら、見る者全てをこれは和姦だと思わせてしまうほどの愛情たっぷりの声を響かせる。
そしてそんなに熱心に心も体も欲望のまま動かしていたら、エルサの性感を溜め込んだ体がその限界を迎えて弾けるのはすぐだった。
「んっ、イク……! フローの体に私の全部を擦り付けて、イッちゃう……! あっ、あっ、フロー……! 私がイクのを感じて……! 私の絶頂を、体に刻みつけて……! ぁああ……ッ、あっ、ああああーーーーッッ♡♡」
ぶるりと、全身をフローの上で一際強く痙攣させたエルサが、つま先から頭の先までをピンッと張り詰めさせてから力無くしたように倒れ込む。汗をたくさんかいた金色の髪が淫靡に輝きながら彼の頭にかかり、その髪色と同じ陰毛の隙間からびゅっっ♡と潮が彼の雄棒に吹きつけられた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ああぁ……♡」
荒い息を吐きながら、感無量と言うように肩で息をするエルサ。彼の首元に顔を埋め、しばらくその絶頂の余韻に浸かる。全身を燃やしていた熱が一時とは言え収まり、ようやく彼女は少しの正気を取り戻した。
「これ以上やったら、もう我慢できなくなっちゃうから……今夜はここまでね」
その我慢が何を意味しているか、それは自身の興奮の雌液を吹きかけた雄棒の先端へと、ヒクヒクと開閉する割れ目を無意識に押し付けていた下半身が証明している。
あくまでも初めては合意の元でが良いと、僅かにエルサに残った乙女心がフローから主人の処女膜を破ると言う彼にとっての禁忌を回避させた。もっとも、今のような行為を毎晩されている彼にとって、そんな物慰めの一つにもならないが。
エルサがゆっくりとフローの体を解放して、その淫液で艶やかに染まった自身の体をネグリジェで包んで行く。もちろん、彼との愛瀬で濡れた体をすぐに洗ったり拭いたりはしない。一晩中この熱と淫液のぬめりを体全体に湿らせて味わってから、フローを連れたお風呂場で彼の目前で洗い流すのだ。
そしてそれは、フローも同じだ。
エルサは、自身の愛液と唾液と汗で濡れたフローの体を一切拭かずにそのまま服を着せて行った。
そんな事をすれば、普通なら朝起きた時に異常を感じた彼に気づかれる可能性が高い。
だがエルサは知っている。色々と気が利いて権謀術数さえ得意とするこの少年が、恋心や性関係に関してはてんで鈍感で、鈍チンだと言う事を。きっと淫液で濡れたこの体も、全部自身の汗だと思ってシャワーで洗い流すだろうと。
「ふふふ……本当、フローは可愛いわ」
自身が毎晩、私に犯されているとも知らずに最低限の一線を守ろうとするフロー。
もうおちんちんの形もお尻の穴の大きさまで私に何百回と見られて触られているとも知らず、お風呂場で裸を見られないように着替えるフロー。
イドゥナ様に似て清らかでお美しく成長しましたね、なんて彼が言う私の体が、一体何度あなたの精を浴びているのか知りもしないフロー。
「そんなフローも、大好きよ。愛しているわ」
そんな鈍感さとエルサにとっては邪魔でしかない彼の執事としての意識の高さが、彼女ともう一人のとある少女をここまで病ませる原因になったのだ。
エルサを、ここまで愛情と性に狂った淫魔に堕としたのだ。
「それじゃ、おやすみ……フロー。また明日も、一緒にずっと側にいましょうね」
それをフローが知るのは、彼が氷の城に閉じ込められるまでの遥か数年後であった。
主人公
自分が毎晩主人に逆レ⚪︎プされてるのも気づかない眠り深すぎ執事。起きている間は常に気を張り詰めさせているので、睡眠時は強く深く眠るタイプ。それは彼にとって幸運だったのか否か。なお、本編でヤンデレ爆発させて氷の城に主人公を閉じ込めたエルサによって全部暴露される模様。
エルサ
主人公の体で知らないところは文字通り一つもない。黒子の位置から、感度の良い場所まで全て把握済み。なんならいくつかは開発済み。こんなに毎晩愛し合ってるのに、自分もエルサも清い体のままだと思ってる主人公に笑いを堪えるのに必死。