※この作品はR-18です。

【完結】美女妖狐を弟子に侍らせた九尾の狐ロリババァがふたなりチンポ生やして弟子の霊力補充チンポミルクサーバーに堕ちる話   作:みども

11 / 18
さぁ師匠が大変なことになってきましたよ!
ランキング日間4位入ってましたありがとうございます!
個人依頼https://x.com/MidomoMSやskeb:https://skeb.jp/@MidomoMS などもやってるんでよかったら是非。22時に毎日投稿していきます
完結まで毎日投稿していくのでよろしくお願いします。


駄メイド永桃、チンポ気持ちよさで子宮陥落恋慕に堕ち、師匠4Pの果てについに尻尾に陰りが出るの事

「ん~♡♡♡」

 地上に生きる女どもと違って、天界にすら近い幽泉山に住まう女たちは、妖狐だけあってどちらかというと戯画(フィクション)の存在だ。不浄を排泄しないし、本当の所垢も然う然う出ない。だから股の臭いも特別に気を付けなければ不快でないどころか、いい匂いがする。それでもそれが精液の臭いと合わされば、独特の臭いになるのに、その臭いを、

「スンスン♡♡♡ん~♡♡♡」

 永桃は可愛らしいお顔の鼻先を近づけて、一生懸命吸い込んだ。胸元が開きおっぱいが露わになったいやらしいメイド服。用をなさないミニスカートの中でおマンコをいじくっているのも丸わかりである。

「コココココ♡♡♡マン汁と精液とチンポ臭が混ざり合った臭い、そんなに好きか?この好きものめ♡♡♡」

 と玉凜が煽ってやれば、永桃もにやりと笑って、

「何言ってるんですか♡♡♡この(精液の)臭いが、アタシがイク時の臭いだって、教え込んだのはご主人様でしょ♡♡っク!……イッ♡♡クッ♡♡」

 そしてその言葉の通り、永桃は自分でマンコほじりながらイッた。瞳を悩まし気に閉じて、全力で快楽を享受する様は、なんともいやらしい。

 

「……はぁ♡♡はぁ♡♡ほら、ね?♡♡」

 とにっこり笑う永桃に、玉凜もまたテンションMaxだ。いちいちマゾ欲求を満たされようとする錆輝に、興奮するとはいえ毎回母娘プレイを求めてくる海雲。そいつら二人と違って、『気持ちよくなるのが好き。相手も自分も気持ちよくなるのが最高』という快楽至上主義者である永桃は、チンポで気持ちよくなるのが日課になっている玉凜にとって一番気が楽な相手だ。

 

「コココ。ほれ♡♡♡では永桃。のっかるが良い♡♡」

「うん♡♡ご主人様♡♡」

 そう言いながら、ズシリと永桃も玉凜にのしかかる。そのままグニニニニにとおマンコに玉凜のチンポを迎え入れながら、すると丁度変則的な胡坐をかくような形で、玉凜の体を両手、両足を回して抱きかかえながら、その膝に乗りかかる。

「ひぐっ♡♡♡」

 重さが二倍以上になって、よりつらくなった現状への気持ちよさを表明する変態(錆輝)は二人ともあえて無視した。

「ん♡♡ご主人様♡♡♡」

「うむ♡♡♡」

 ニコニコと笑った永桃が、少しかがんで唇を突き出す。

「うむ!」

 と機嫌よさそうに、玉凜も突き出された唇へとおのれの唇を寄せた。

 

―――チュ♡♡♡―――

 唇と唇が触れ合うだけの単純なキス。それを二人して何度も何度も行う。すると互いにテンションが上がってきて、そのまま、

「んー♡♡」

「んむぅ♡♡♡♡」

 二人して気分が盛り上がってきて、そのままディープキス。その間も、ぴっちりとお互いに押し付けあった腰はグリグリ♡♡♡と動いており、大仰なピストンもせずに互いのチンポとマンコで快楽を貪っている。当然、気持ちいいのが大好きな永桃は、玉凜のおマンコを愛撫することも忘れない。

 僅かに開いた股の間に見える可愛らしい花のようなおマンコを、愛撫するように桃色の尻尾の先端が、コショコショと触る。

「んむぅ♡!?」

 その動きに思わず玉凜は驚いて唇を離してしまった。

「んにゃ♡?何?どうしたのゴシュジンサマ♡?」

「ど、どうしたって貴様……自分の尻尾をなんと心得るんじゃ!?」

 とがめるようなその言葉に永桃はイマイチ何が悪いのかわからなかったので首を傾げた。

「え?尻尾は尻尾じゃん?」

「そりゃ尻尾じゃが、尻尾は己が保持する魂の力。霊力の大きさを誇示する神聖なものじゃぞ……!海雲もそうじゃがそれをおぬしら、おマンコやケツ穴などという不浄の場所に触れさせようなぞ……」

「あはっ♡ゴシュジンサマに汚い所なんてないよ♡♡♡」

「そういう問題じゃ、ぁあん♡!?」

 

「ほぉら♡それにゴシュジンサマの体の方は正直なんだからぁ♡ゴシュジンサマだって自慰に使えばいいじゃん。尻尾♡」

「へ、変態どもがっ♡♡」

 口ではそう言っても、玉凜のおマンコはヘコ♡♡ヘコ♡♡とお尻をわずかに前へと動かし、『もっと♡♡♡もっとしてくれ♡♡♡』と懇願する。それに対して、永桃の尻尾もよしきた!と言わんばかりにおマンコの中へとズルリと入る。

「んきゅう♡♡」

 玉凜のおマンコへ、永桃の尻尾が入ってくる。本来そんな事など許されない神聖なものが自分のおマンコの中へと入ってくるという背徳感に背中を震わせ。玉凜は再び永桃と唇を交わらせる。 

 

「ふむ♡♡♡」

「んみゅ♡♡♡♡」

 まだ互いに、気持ちいいのを探求するのはもう少し後。二人して気持ちよくなろうと、ぎゅっと互いに抱きしめあった。グチグチ♡♡クチクチ♡♡♡接合部からいやらしい音が響くが、まだだ。それでもまだ。ピストンでマンコ掘るのはまだ。

 そこからどう動けばわからないセックス初心者のように、チンポ(性器)とマンコ(性器)を細かく擦り合わせ、淫乱も斯くやと言わんばかりに舌と舌がお互いの粘膜を味わいあう。玉凜の舌が蜜柑のように甘いならば、永桃のそれはまさしく桃のごとし。

 鼻息すらも甘やかで、お互いずっと、ずっとこのまままじりあいたい。溶けあいたいという境地に至る。

 そしてそこで、

 

―――タチュン♡♡♡―――

「あぁん♡♡♡♡」

 ついに玉凜が動いた。腰の動きだけでがっしりおのれの体を抱きしめる永桃を跳ね上げる。ずっとずっと、お互い交じり合い溶けあうと思っていたチンポとマンコが、ピストンにより離れ行く。それが寂しくて寂しくて、永桃のおマンコはキュー♡♡と締め付けを強めた。

 錆輝程きつく、海雲程ふわふわではない、丁度いい締め付けのおマンコの締め付けは心地よく、だが玉凜はより強い刺激を求めて、

「この♡♡」

―――パァン!!!―――

「あきゅん♡♡♡」

 永桃の桃尻に、玉凜の尻尾による本気の鞭打が襲い掛かる。これがもし3尾の頃であればそれこそ尻肉が吹き飛ぶ程の衝撃であるが、六尾になった今の永桃なら、それはセックスにおいておマンコの締め付けを強める心地の良いスパイスだ。

「しっかりおマンコ締め付けんか!この淫乱雌狐が♡♡」

 と師匠である玉凜が鋭い言葉を投げかければ、痴女まがいの侍女服の前をあけた永桃が、玉凜に寄りかかって甘ったるい言い訳を投げかけた。

「そんなぁ♡♡♡ご主人様のおチンポがぁ♡♡♡♡ちゃんと締め付けてるのにぃ♡♡♡♡」

「ッ……!」

 この、駄侍女(メイド)が……!怒りのあまり玉凜はギリ。と歯を食いしばり、チンポを固くした。この不真面目な淫乱侍女(メイド)妖狐を、チンポで成敗してやらねば。

 

 

 もしこれが、チンポ生える前の玉凜であれば、こんなこと言われれば、容赦なくメタメタにあげつらっていただろう。だが、チンポ生えた今となってはこのセックスを盛り上げる要素の一つでしかない。

「ココココ♡♡♡しかたないのぅ♡♡♡ほれ♡♡♡♡ほれ♡♡♡」

「あっ♡や♡♡♡やぁあん♡♡♡♡」

 永桃は全力で感じていた。悩まし気に瞳を閉じて眉間にしわを寄せ、なのに口元はだらしなく開いて、目元は垂れ下がっている。

 声は高く、甘やかに。玉凜のチンポをおマンコで咥えこみながら、誰憚る事もない全力で性交を楽しむ。気持ちよくて気持ちよくて、ついつい一生懸命おマンコを締め付けても、玉凜のチンポはその圧力ではじけ飛ぶどころか、なおさら、鋼のような硬さを感じさせてくれる。

「ひっ♡♡♡ひっ♡♡♡ひぃっぃいいぃぃ♡♡♡」

 ユサユサ♡♡ドチュドチュ♡♡♡グチュグチュ♡♡♡先ほどお互いの股と股を密着させていた時には聞こえなかったいやらしい音を響かせて、二人は性交に耽溺する。

 

 ただ単にマンコとチンポだけではない。永桃の尻尾が、玉凜のおマンコに入り込んで、グジュグジュといやらしい音を立てていた。対して玉凜の尻尾はまるで二人を繭のように包んでいる。

 身長は、永桃の方が大きいためこうして抱きしめた状態の対面座位だと、丁度玉凜の顔が永桃のやわらかい長乳の中に埋まることになる。海雲の時に感じた甘い乳臭さとは全く別種の、濃い桃の匂いが玉凜の頭を蕩かせる。

 こんなにいい匂い、甘い匂いがして、自分は今、その甘い匂いの塊に、チンポを突っ込んでるのだ。

「やぁん♡♡ご主人様♡♡♡また固くなってるぅ♡♡♡えっちだぁ♡♡♡」

「ココココ♡♡そういってマンコきつく締めておる貴様の方がいっとうスケベじゃろうが!」

―――コリ♡―――

「ひぎゅ♡♡」

 ぎゅっとより強く、永桃が玉凜の事を抱きしめた。控えめにおマンコからプシッと潮を吹いて甘イキした。まるで、赤子のように、玉凜が永桃の長乳。その両乳首を口に含み始めたのだ。

「はむ♡♡♡チュ♡♡♡ムチュゥゥゥゥゥぅ♡♡」

「あ”♡♡おひ♡♡それ♡♡それやばい♡♡♡っていうかうますぎ♡♡♡」

 まるで味わうように瞳を閉じて、両の乳首を甘く噛み、舌で転がし、吸い付く。海雲のおっぱいを毎朝直飲みしている甲斐があった。

 知らずのうちに、玉凜は乳首をコマす才能を開花させていたのだ。

 

「ちょ♡♡ちょっと♡♡おマンコ抉られながらそれは♡♡うぃぃぃ♡♡」

 ユサユサ♡♡グチュグチュ♡♡体を揺すられながら、チンポでおマンコを味わう中で、これはたまらないと永桃は抱きしめる腕の力を緩めて、下に視線を向けた。

「……ッ!」

 するとそこには、自分の両乳を一生懸命、その手で口元に引き寄せて、一心不乱におのれの乳首を赤子のように吸う少女がいた。

 しかもただの少女ではない。銀と見まがうほどに光り輝く神秘的な金髪に、狐耳を備えた、自身の外見より少し年下の超絶美少女が、乳首を吸っているのである。

(うっ……くっ……!これは♡♡いいかも♡♡♡)

 永桃は快楽主義者なので別に男女それぞれと交わることに抵抗はない。だがしかし、こんなに美しい少女に乳首を舐めさせる。すなわち性的な奉仕をさせている決定的な場面を見せられると、背中の奥底からゾクゾクと背徳的な快楽が沸き起こってくるのを抑えられない。

 

 こんなに美しくて可愛らしい美少女に、自分の乳首を一心不乱に舐めさせる。何か、とても綺麗で美しいものを穢しているような感覚。だが、エロスとはそういうものだ。自身の背中に立ち上る背徳の快楽にしたがい、にやぁっと永桃は微笑んだ。

 そのまま、ユサユサと体を揺らして、切なげに

「ご♡♡♡ごめんね♡♡♡ご主人様ぁ♡♡♡あ、アタシ、海雲みたいにお乳出ないからぁ♡ちょっと残念っしょ?」

―――カリ―――

「ほひぃ♡♡♡♡!?」

 より強く。それこそ跡が残りそうな程強く玉凜が永桃の乳首を噛んだ。痛みすら混じる鋭い快楽に、ビクンと永桃が体を震わせる。

 

「あほうが。貴様の乳が出ないじゃと!?今何してると思ってるんじゃ♡♡♡ほれ♡♡♡ほれ♡♡♡」

 バチュン♡グチュン♡♡♡ゴチュ♡♡♡とより激しく、強く。玉凜が腰を跳ね上げる。げに力強きは妖狐の力。永桃は容赦なく跳ね上げられて、ヌルルルルルルル♡♡♡っとその跳ね上げる腰の力だけで、竿が見え隠れする程に激しいピストンを繰り返されていた。

「せ、セックス(性交)ですぅ♡♡♡おチンポと、おマンコでゴシゴシ♡♡ゴシゴシ♡♡♡してますぅ♡♡♡」

 と永桃が溜まらず叫び声を上げれば、

「ココココ♡♡♡♡そうじゃ♡♡♡そうじゃ♡♡♡その通りじゃ♡♡♡♡これはすなわち交合よ。のう。永桃、つまりお主は今孕まされかけているという事じゃ」

「……はへぇ!?♡♡♡♡」

 その言葉に、永桃の瞳の中にハートマークが乱舞して、体からくたぁっと力が抜けた。完全に脱力して、子宮口もあえなく陥落。

 ゆるゆるになったそこが、永桃自身の重みでおチンポを迎え入れる、

 

―――ヌ♡♡ルゥン♡♡♡―――

「おっ♡♡ほぉ♡♡♡この欲しがりめ♡♡♡孕むなんて話した途端に自分から子宮を明け渡しよったわ♡♡♡どれだけ淫乱なんじゃこの雌は♡♡♡♡♡」

(い、いや♡♡♡うそ♡♡♡♡♡)

 『そもそも妖狐は非常に、非常に。それこそ今まで1例あるかないか位孕み辛い』『妖狐の師匠のたんなる頭のおかしい戯言だ』そんな、言い訳や理屈は頭の中ですぐさま思いつく。だが、そんな理屈を以てしても、本能が、胸の内からあふれるドキドキが抑えきれない。

「な、何言ってるのよお師匠様♡♡い、淫乱なんて♡♡それにたまたま♡♡♡たまたま♡♡ご主人様のチンポが気持ちよすぎて子宮口開いちゃっただけだし♡♡♡♡」

「それはつまりお主、自分から孕みたがってるという事ではないか♡♡淫乱め♡♡♡」

 そう言いながら、今までのピストンとは全く別の動きを、玉凜は始めた。お互いに腰を押し付けあうような形なのは先ほどと変わらないが、今度は子宮まで奥深くチンポが突き刺さっている。

 亀頭でグリグリグリィ♡♡と押し付けてやれば、子宮内壁が持ち上げられ、否が応でも永桃に、『自分が今どこまで征服されているか』を知らしめてくる。

 

 

 子宮すら玉凜に『頂かれている』という被虐の快楽に、ただでさえ赤らんでいた顔が興奮で真っ赤になる。

「やぁん♡♡コツコツ♡♡コツコツだめ♡♡♡」

 キャー♡♡っと永桃は玉凜の背中に回していた両手を戻し、恥ずかしそうに顔を覆った。

「なーにをおぼこっぽい事しておるんじゃこの淫乱雌狐が♡♡」

―――グリィ♡♡―――

 今度は子宮内壁を小突く動きにひねりが加わった。思わずのけ反って、永桃はその快楽に耽溺する。

「んお”お”お”お”♡♡」

 可愛らしく『喘ぐ』のではない。低くて野太い、ガチイキ声を喉奥から絞り出して、思わず本能的に腰を浮かせて逃げようとする。勿論がっしりと永桃が腰を引っ掴んでいるから、逃げる事などできないが。

 

「コココ♡♡♡なんじゃお主♡♡気持ちいいのが好きなんじゃろうが♡♡♡これこれ♡♡♡逃げるな逃げるな♡♡♡」

 とクリクリ。コリコリと腰を揺らす。それが気持ちよくて、永桃は涙すら出てきた。しかも気持ちよいだけではない。心の奥からドキドキだってあふれでてしょうがないのだ。

「だってぇ♡♡だってぇ♡♡♡これ以上気持ちよくされたらぁ♡♡♡好きっ♡♡♡好きになるぅ♡♡♡♡好きになっちゃうぅ♡♡♡♡」

 もともと、快楽が大好きだった永桃はしかし、存分に楽しむなら自分に弱体化をかけねばならぬ程、『強い』妖狐の体にはある種の不満があったのだ。いかな鍛えに鍛えた屈強な男だろうが、ちんぽまで鍛える事は出来ない。すなわち妖狐の、永桃の全力のおマンコ締め付けには耐えられないのだ。

 ゆえに、全力で快楽を楽しもうとしても、つねに呪詞を行使して『手をぬかなければならない』というのは、無意識のうちに永桃の中でストレスになっていた。

 

 対して玉凜である。強い、強い玉凜のチンポは、例え永桃が全力でおマンコ締め付けたって破裂しない。それどころか、『錆輝の方がもっと締め付け強いぞ。気張らんか淫乱が』とまで言ってくる始末。それが、どれだけ嬉しかったか。口に出さないし態度にも出していなかったし、本人も自覚していなかったが、永桃はチンポに、玉凜のチンポに、心の底から惚れていたのだ。

 そんな惚れているチンポの持ち主が『孕ませる』なんて言って来たのだ。これはもう、『子宮から始まる恋もある』ってやつである。

 そんな、恥ずかしそうに叫ぶ永桃に、玉凜とそのチンポは、すさまじい充足感を得た。今までにない充足感。雌一匹堕とした。妖狐を堕としたという達成感に、

(おお……貴様ら(魂)も悦んでおるか……!)

 単なる射精快楽器官になっていたチンポの奥底に眠る男達が悦ぶのを、玉凜は感じた。

 

「コココ♡♡♡ではほれ♡♡♡永桃よ♡♡♡♡孕め♡♡♡孕め♡♡♡」

 そう言われて揺さぶられるたびに、チンポで子宮が恋してしまっている永桃は、キュンキュンと胎の奥から気持ちよさが爆発して、キュ♡♡キュ♡♡とチンポを締め付けてしまう。

「くそっ♡♡くそぉ♡♡♡こ、こんな♡♡♡こんなかっこいいチンポ♡♡♡チンポなんかで♡♡♡」

 ついに玉凜が、再び本格的にピストンし始めた。ゴチュン♡♡ゴチュン♡♡♡と永桃が飛びはね、同時のそのいやらしくてだらしがない長乳も飛び跳ねる。先ほどと違うのは、いや♡いや♡と言わんばかりに、永桃が真っ赤な顔を隠している事だ。

 

「ココココ♡♡なぁにをそんなに恥ずかしがっておるんじゃ♡♡」

 ドチュドチュ♡♡タチュタチュ♡♡と永桃の体を揺すってピストンし、そのねちっこい、ヌトヌト柔らかくてあたたかい永桃のおマンコを楽しく味わいながら、玉凜が己の尻尾を器用に使って、自分の顔を隠した永桃の手を引きはがした。

 するとそこには、

「ちょ。ちょっとまっ……!」

「うおっ……!」

 こちらを潤んだ瞳で見つめる、可愛らしい美少女が居た。

 

 どこか武人然とした鋭さもある錆輝や、熟れた美女という趣のある海雲と比べると、永桃が一番玉凜と見た目上の年齢が近い。玉凜が十代前半だとするなら、永桃は十代後半。そろそろ二十歳が見えてくるかと言った所。

 そんな年若い垂れ目気味の美少女が、自分に対して潤んだ瞳で好き好き♡♡だいしゅき♡♡オーラを放ちつつ、顔を真っ赤にして見つめてくるのだ。半開きになった口からわずかに顔を出す舌もなんとも可愛らしい。

「き……さま」

「なに、なによぅ。お師匠様♡♡」

 お互い、そのまま見つめあいながらタチュンタチュンとおマンコとおチンポを擦り付けあって気持ちよくなった。互いに何も言わず、ただそれが自然であるかのように、両手が絡み合う。体を動かすのは尻尾に任せ、その尻尾すら、体を動かすのに必要な分以外は、まるで恋人のように絡み合った。

 白銀と見まがう輝く金糸と、鮮やかな桃色の尻尾が絡み合う。

「お師匠様♡♡♡」

「……んむ」

 『メイド』と『ご主人様』なんていう『ごっこ遊び』の域を出て、永桃が囁いた。言われずともわかる。

 お互い対面座位の形で、永桃が少し背中を曲げて、玉凜へと顔を近づけた。

 そして、

 

―――ム♡チュ♡♡♡―――

 先ほどと同じようにキスをする。舌を絡めた濃厚なそれ。

(ああ♡♡いい♡♡♡これ、いい♡♡♡)

 ドキドキ。ドキドキ。キスをするために屈んだことで、合わさった胸と胸の奥、お互いの早鐘をうつ心臓の音がうるさい。

(こんなに好き好き♡♡大好きってするの、気持ちいいんだぁ♡♡)

 セックス大好きな永桃は、今までも自分を気持ち良くするチンポに恋しかけたことがある。だがその時は、どうしても自分の方が一歩引かなければ(弱体化をかけなければ)ならなかったため、どうしても本気になれなかった。 

 ありのままの自分を受け入れて、気持ちよくしてくれるチンポ。今はただ、いけ好かないババァ(お師匠様)のチンポである、なんてことを忘れて、ただただ、愛おしいチンポをマンコで締め上げる。

 

 

「……ふッ、ぐっ……!」

 娘(玉凜)の何かが危ないとどうにか二人の交わりを阻止しようとして、いまだ絶頂の余韻が抜けきらなくて体に力が入らない状態で無様に地面に倒れこんでじたばたしているのを他所に、二人はもう完全に二人だけの世界に入り込んでいた。

「ぐっ♡♡きつっ♡♡お、おもっ♡♡」

 椅子も悦んでおります。

 

 そんな風に、まるで恋人同士のように抱き合いながら、絡み合っていると、ついに射精の熱が玉凜のチンポに溜まりきった。

「っぷはっ♡♡永桃、そろそろ」

「うっ♡うんっ♡♡」

 まるで乙女のような恥じらいを含んだ優しい声で玉凜の言葉に応え、ぎゅっと永桃は玉凜の顔を抱きしめた。すると永桃の柔らかくもだらしない胸に玉凜の顔が埋まり、なんとも天国のような心地だ。

(コココココ♡♡♡チンポでこんな妾の事好きになるなんて、本当にチョロ雌よなぁ♡♡)

 もとより、チンポ生える前、永桃がこちらの事をどう思っているか(ババァ呼ばわりしている)なんて、玉凜はお見通しであった。

 それがどうだ?今の態度は。まるで恋する乙女のようではないか。実際チンポに恋しているのだが。ちょろい、ちょろい。所詮永桃は気持ちいいのが大好きでマンコからものを考える雌なのだ。そんな雌を、己のチンポでこのように惚れさせたかと思うと、玉凜は胸のすくような思いであった。

 

(ココココ♡)

 弟子たちをいじめていてもとんと感じたことのなかった、胸を満たす爽やかな歓びが胸の中に広がるのは気にしない。気にしないったらしない。さっき永桃と胸を合わせて感じたドキドキは単にチンポ(男の魂)由来の感情なのだと自分を納得させ、ついに、

「イクぞ永桃!」

「うん♡うん♡♡来て♡来てお師匠様ぁ♡」

 甘やかな誘いの言葉に誘われて、玉凜がヌドン♡と一番奥の奥。チンポの先端を使って子宮内壁を押し上げる。

「お”ぐっ!?♡♡」

 横隔膜も同時に押し上げられて、その瞬間、永桃は叫び声すらあげられなくなった。そして、

「孕めぇ♡♡♡♡」

「……ッ♡♡ッ♡♡ッ!?♡♡」

―――ビュルルルルルルルルルル!!!―――

 熱い熱いほとばしりが、永桃の中を蹂躙する。絶頂の叫びすらあげられなくなった永桃は、恋人握りをしていた手を離して、ぎゅっと玉凜を抱きしめた。そのまま、これだけアタシは感じている。これだけアタシは気持ちいい。これだけアンタの事が好きと主張せんばかりに、美しい少女の背中に爪を立てた。

(すきっ♡すきっ♡ちんぽ好き♡♡)

 心の底からの想いを胸に、永桃の足が、ぎゅっと玉凜の体をさらに強い力で抱きしめる。射精によってほぐれた魂(魂殻)に、永桃の魂から糸が伸びる。孕めと言ってくれたのだ。房中術の際に使う、着床を防ぐ呪詞を、今回永桃はあえて使わなかった。

 

(ああ……)

 ただ、それでも着床することはない。世界の理から外れた存在である妖物は、殊更孕みにくいのだ。その事実をまざまざと感じながら、永桃はせめてもと思い、交わる魂。師匠のそれを、自身の霊力に変えて頂く。

 師匠にたしなめられた房中術の拙さは、もはや度重なる交合で克服した。だから今も、師匠の一部を己の糧にした。多い。永桃本人の力が増したがゆえに、最初に得られた量よりも圧倒的な力が永桃へと流れ込んでくる。

 何より、

(お師匠の♡)

 好きな人の大事な大事な魂が、自分のモノになるという事実に、永桃はただただ耽溺した。

 

「……ふぅ!」

 ヌ、ポン♡

「ひぐっ♡」

 そして長い射精を終えて、玉凜が永桃からチンポを引き抜く。そのまま永桃を適当に地面に放り投げた。たしかにおマンコでチンポ抉ってる際は好きな気もしたが、射精し終わって賢者タイムに至ったいまでは単なるオナホ程度にしか思えなかった。大妖狐玉凜は、了見も狭ければ、慈悲もない。

 そんな玉凜の薄情なふるまいに反して、大量の射精でわずかに膨らみを増したお腹は、永桃本人が望んだようにまるで孕んでいるかのようだった。

「気持ちが良かったのぅ」

 今日だけで何度射精しただろうか。賢者タイムに至った玉凜は錆輝の背中に座ったまま、ぼーっと天井を見据えていた。

「本当に気持ちよかったぁ」

 と視線を下に向ければ、そこには『まだまだイケるぞ!』と言わんばかりに半立ちのチンポが。さすが数千年にわたって醸造された男達の無念といった所か。

 

 だが、それでも最近は散々っぱら射精したからだろうか。自身の魂に突き刺さった呪い。それが弱まるのを感じている。つまり、ある程度は満足して成仏した、という事である。この分ではもしかするとこのまま弟子マンコで射精すれば遠からずチンポが消えてなくなりそうな予感に、玉凜は僅かな寂寥を覚えた。

 その反面、

(じゃが、違和感もある)

 そんな日が、当分来ないであろう予感もあった。どういう訳か、魂に刺さった呪いの中核。それが『決して、決して満たされない』と言わんばかりの飢えを感じさせるのも事実。この飢えが満たされない限り、きっと呪いは勝手に解呪されないであろうという認識も、また存在した。まぁ勿論無理やり解呪する選択肢は依然として存在したが、それは本当の本当に最後の選択肢だ。

(一体どういう事じゃ。こんだけ弟子マンコ掘っておるのに、何が不満なんじゃ。やはりあの夢……)

 その疑問と、毎夜見る夢を思い起こして結びつけるその瞬間に、

 

「玉凜さまぁ♡」

 海雲(偽母)の、甘ったるい声が響いた。

「む?」

 するとそこには、ベッドに四つん這いになって、こっちにお尻をふりふりと振る海雲が居た。

「あっ♡ずるっ♡♡海雲、ずるいわよ♡」

 そう言いながら今しがた投げ出された永桃もまたはいずってベッドにあがり、こちらも四つん這いになって尻をフリフリと振り始めた。

「むぅ……!」

 美しい美女の経産婦が故のでっぷりとデカいケツの右側で、淫乱美少女のむっちりとしたケツが揺れる。玉凜のチンポにすぐさま血液が再装填された。

 たまらず錆輝から立ち上がって、玉凜は二人にチンポを向ける。

「あっ……まっ! 待って……!」

 今回はこれ以上『ごっこ遊び』をするつもりはないらしい。自分の背中から玉凜がどいたのを感じて、ヨタヨタ。ヨタヨタと四つん這いで這いながら、錆輝もまた永桃の右側にならんだ。右手足首に拘束の跡を残した錆輝の、良く鍛えられた筋肉質でありながら女性的な柔らかさも持ち合わせた尻もまた揺れる。

 

「「「どうぞ、召し上がれ♡♡」」」

「……!」

 弟子三匹の誘惑の言葉を受けて、玉凜の方も言葉はいらなかった。

「んきゅうううううう♡♡♡」

 九尾の尻尾が雌たちを逃がさんとばかりに襲い掛かる。それぞれ三匹の体を拘束し、まずチンポは海雲のおマンコに叩き込まれた。

 既に先ほどしたたかに射精しているから、グジュグジュと玉凜が腰を動かせば、チンポがマン汁と精液をかき回して、まるでメレンゲのように泡立つ。経産婦おマンコはこの場の誰よりだらしなくて、一突きで簡単に子宮まで明け渡した。

「おう”っ♡♡……ぁあん♡♡」

 そしてたったの三擦りで玉凜は海雲のマンコからチンポを引き抜いた。

「うぎっ♡♡ぐっ♡♡ぅぅ……許して。許してぇ♡お師匠様ぁ♡♡」

 と今度は錆輝をレイプする。やはりマゾの錆輝はこの期に及んでも師匠に無理やり犯されたいう事にすることで、『無理やり敬愛するお師匠様にレイプされる自分』という状況に酔っていた。つくづく度し難いマゾであった。

 その分、マンコの締め付けは一番きつい。だからこそ子宮口を突破するのも中々骨で、

―――ドムン♡♡―――

 

「ひぃ♡♡」

 一突き。一気に玉凜が錆輝のおマンコの奥にまでチンポを入れた。そこから筋肉と脂肪の比率が理想的な美しい女の腕を取り、ガツン!とそのまま亀頭を押し込むと、

 

―――ヌ、ポン♡♡♡―――

「うぐぅ♡」 

 亀頭が子宮の中に入り込んだ。一気に圧迫感が増す。それを感じながら玉凜はチンポを一気に引き抜いた。

「ほげぇ♡♡」

 するとマンコ筋最強の錆輝とて、玉凜のデカチンを引っこ抜いたらパクパクと子宮の奥まで丸見えになっている。

「ココココ♡♡マンコそのまま緩めておけよ!」

 と言いながら、今度は永桃だ。ドムン♡♡とチンポがマンコに入ってくる。

「んぃぃいいぃぃいいい♡♡♡」

 ブルン♡とデカ長乳が揺れる。こちらもあえてピストンはしない。ただ、腰と腰を密着させて、チンポと子宮口をキスすれば、

「いっ♡♡それ、それ辛い♡♡辛いぃ♡♡♡」

 後ろ手に振り向いた永桃が、玉凜の手首をつかみ、いやだ。やめてと言わんばかりに力を入れる。

「ココココ♡♡その辛いのが好きなんじゃろうが♡♡」

 ヌルン♡♡とチンポは子宮まで入り込んでしまった。

「ンヒィィィイ♡♡♡」

 ガクガクと体を逸らし、永桃がその快楽を受け入れた瞬間、

「ほれ♡」

―――ヌポン♡―――  

 玉凜はチンポを永桃から抜いた。

「ひぃん♡」

 少し不満そうに永桃が体をガクンと揺らす。あとはもう、妖狐のよる肉欲の宴である。玉凜は好き勝手に弟子マンコをほじくり返す。弟子たちは弟子たちで3つの桃尻を並べて尾を絡ませあいながら、師匠からもたらされる快楽に翻弄されぬよう、必死にあらがっていた。

 

「ん”っお”っ♡♡ん”お”っ♡♡」

 とはいえそれにも限界がある。がくんと四つん這いになっていた腕と足から、気持ちよさのあまり、永桃はがくんと力を抜いてしまった。

「これ!チンポ入れづらいわ!ケツだけでも高く上げんか!」

―――バシィ!―――

「うひぃぃぃ♡♡♡」

 叫び声をあげながら、どうにか腰を高くあげてケツだけはチンポ入れやすい位置に調整する永桃を見て、玉凜もまたむくむくと支配欲と射精欲が高まってきた。

「ココココ!出すぞ! 出すぞ♡♡ほれ♡♡♡誰が良い?」

「それは私に!」

「もちろんアタシ!」

「いいえ! ママよ!!」

 そうして玉凜のデカチンを前にして始まるのは、美女美少女による醜い精液争いである。おしくらまんじゅうの要領で互いの尻をぶつけ合いながら、自分が精液を欲しいと争いあうさまは、玉凜から見えているのがほぼ尻と尻尾だけという事もあって、いくら美妖狐同士の争いとは言え、あまりにも滑稽で無様であった。

(ココココココ♡♡馬鹿よ。馬鹿よのぉこいつら。チンポ一つでこんなに浅ましい争いをしよる♡♡)

 

 玉凜のみみっちぃプライドが満たされるかのような光景に、大妖狐としてはご満悦だ。三弟子は全員玉凜を楽しませるほどの無様を見せた。

 ゆえに、

「仕方ないのぅ♡ここは公平にいくとするか♡」

 そう言って、まずは海雲のデカケツをガッとつかんだ。そして、

「ど♡れ♡に♡し♡よ♡う♡か♡な♡」

 

―――ズチュ♡♡グチュ♡♡ヌチュ♡♡♡―――

 

 一擦り毎に玉凜はチンポを入れるおマンコを替え始めた。海雲から永桃。永桃から錆輝。錆輝からまた海雲へと、どのマンコで射精するか、まことに下劣なお遊びである。

 たしかに単騎で東の大帝国を相手取る事すら可能な大妖狐に比べれば格が落ちるとて、五尾と六尾の妖狐ともなれば、小国一つなら滅ぼしうるし、大国に顔を出して下に置かない扱いをされる程の格を持つのだ。

 そんな貴く、強い存在を、さらに強く貴い己が精子臭い紙切れ(オナティッシュ)同然の扱いをする。 

 その優越感に、玉凜のチンポもびっきびきである。

 そしてついに、『その時』が来た。金玉がきゅっと締まって、チンポの根元辺りが熱くなる。

「おっほぉ♡♡出る♡♡出るぞ♡♡出るっ♡♡」

 丁度、海雲のマンコに突っ込んだところであった。

「んふっ♡♡」

 他の妖狐達に対して勝利の笑みを浮かべて、海雲の経産婦マママンコが愛しい娘の子種を逃さないと言わんばかりにきゅっと締まった。

 

 そんな海雲の様子を見て、錆輝も永桃も悔しそうに顔をゆがませる。だから、

「そんな簡単に貴様の中に出すわけなかろうが、愚かものが♡♡ふん!」

―――ヌ、ヌヌヌヌ♡♡♡♡―――

 たしかに海雲の経産婦マンコは3人の中で一番緩い。とはいえ、例え常人のチンポであるならば肉の塊に粉砕されているであろうすさまじい膣圧のおマンコから、玉凜は一気にチンポを引き抜いた。

「お”お”お”お”♡、そ、そんな!いや!いやぁ!玉凜ちゃん!ママの!ママのおマンコに出してよぉ!」

 と悲しみの叫びをあげる海雲の声がなんとも心地よい。

 そして最後、笠の部分を強く刺激された事で、遂に玉凜のチンポも限界が来た。

 

「そんなに妾の子種汁が欲しいなら」

 誰のおマンコにも入れず、美しい妖狐三匹の背中に、チンポが照準を合わせて、

「くれてやるわ!!」

―――ビュルルルルルルルル♡♡♡♡―――

 玉凜は一気に射精した。

「あぁん♡♡ママの♡♡ママのおマンコに欲しかったのに♡♡」

「あっ♡くそっ♡♡髪っ♡♡髪やばい♡♡これちゃんと髪整え直すのに大変なのよ!?♡♡」

「うわぁ♡♡お、おしお師匠様♡♡こ、こんな穢され方、あんまりですぅ♡♡」

 三者三様に反応を返す中、その時、不思議な事が起きた。

 

 もしこれが誰かの膣内に膣内射精(なかだし)キメていれば、こんなことにはならなかったのかもしれない。だが、後悔先に立たずである。

 射精したその瞬間、あまりの優越感と快楽に、チンポ(男達の魂)が震え、それによって、玉凜の魂殻が解された(・・・・)と同時に、無意識のうちに(・・・・・・・)弟子三人が同時に(・・・・・・・・)房中術を駆使したのだ(・・・・・・・・・・)。

 

 五尾2匹と六尾1匹による同時対象への房中術。こんな事、今まであり得なかった。では何が起きたかと言うと、一匹では到底実現できない程の、強力な『魂を引き寄せる力』が発生したのだ。その力、3倍ではなく3乗なり。

「あっ……」

「「「えっ……」」」

 師匠が気付いたころにはもう遅い。今までにない勢いで自分だったもの(魂殻)が零れ落ちてゆき、そしてそれらが綺麗に三等分されて弟子たちに吸収されていくのを、玉凜は確かに見た。

 

 その結果として、弟子たち3人が光り輝き、

 

「うっ……」

「うそ!?」

「まぁ♡♡」

 錆輝は七尾に。永桃と海雲に至っては一段飛んでこちらも七尾に昇格していた。

「き……貴様ら」

 射精した直後の賢者モードも相まって、玉凜はさーっと顔を青ざめさせた。後悔したってもう遅い。

 

―――ドサドサドサ!!―――

「ひぃ!?」

 その音に、大妖狐玉凜、長らく発したことのなかったひきつったような悲鳴を上げた。恐る恐る自分の手で尻尾の根元を触る。大丈夫。ちゃんと尻尾は九つ存在する。では、今の音は?

 恐る恐る振り向くと、

「ひぃぃぃぃぃ!?!?」

 玉凜は今度こそ恐怖の叫びをあげた。

 

 振り向いた先、地面に落ちていたのは―――

 

 

―――其の透き通った美しさは、光の入り具合によっては銀色にすら見まがう、光り輝く金色の毛の束であった―――

 

 

「ぎゃああああああああ!?!?!?!?!?!?!」

 もはや弟子の前なんていうのも関係ない。恐怖のあまり自身の尻尾を前に持ってきて、肌触りを確かめる。

「わ、妾……妾の……」

 フルフル。まず初めに感じたのは困惑。そしてそれから恐怖と情けなさであった。たしかに玉凜の尻尾は、今までのように美しい金色を保っている。だが、地面に大量の毛が落ちている事からわかるように、明らかにその毛量が減っていた。

「わ、わわ。わらわ……妾の、妾の尻尾がああああああああ!!!!!!!????????」

 

 そう、大妖狐玉凜。この世ただ一人の九尾の狐は、弟子に自身の力の源から霊力を与えすぎて、遂に尻尾から毛が大量に抜け落ちてしまったのである……!




お読み頂きありがとうございます。良かったらお気に入り登録、評価等お願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。