※この作品はR-18です。

【完結】美女妖狐を弟子に侍らせた九尾の狐ロリババァがふたなりチンポ生やして弟子の霊力補充チンポミルクサーバーに堕ちる話   作:みども

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時代は長乳!

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永桃、一世一代の誘惑にて九死に一生を得るの事

「む……ぅ」

 永桃に後ろから抱きしめ、そのだらしなくでかく長い乳をその背に感じて玉凛が唸った。一度は引き絞られて放たれる寸前だった錆輝への殺意がしぼんでいくと同時、錆輝という稀代の美女に満足勝ち射精をしたことで萎えていたチンポが再び勃ち上がる。

 その様を見て、永桃は内心で深いため息をついた。

(あ……あっぶなぁ~~~!!!)

 

 

 事の起こりは、つい先ほどの事だった。まさかの師匠からの『合格』に完全に固まっていた己と海雲をよそに、喜び勇んで聞きたい事を纏める為に錆輝が部屋を出てからしばしの間。

 停止した思考が動き出した後も海雲と二人で何とはなしに『どうする?』、『なに聞く?』などと適当に話していたところ、いきなり絹を裂くような錆輝の声が聞こえたのだ。

「なに!?」

 永桃が焦った声を上げる。二人して狐の耳をピクリと立て、音のした場所を探ると、どうやら、声は玉凛の部屋からしたようだった。

「ババアの部屋ね!行くわよ海雲!!!!」

 正直な所、普段から結構『こいつ性癖ねじ曲がってるな。ヒくわぁ……』と思っている相手とは言え、同じ師匠の元で曲がりなりにも修行している同門。

 ましてや姉弟子の危機とあらば助けに向かわねば。広間の扉をあけ放ち駆けだす永桃に対して、

「……えー」

 ニコニコと海雲は広間でくつろいだままだった。

「はぁ!?何やってんのよアンタ!?錆輝がどうにかなってるかもしれないのよ!?!?!?!?」

「けれど、ほら。錆輝ちゃんって、美人でしょ?それも成熟した。こう、『娘』って感じじゃないのよねぇ……」

 だから今一助ける気が起きない、というのが海雲の本音であった。

「あ……アンタ……」

 声の震えを抑える事が出来ない。そう、そうだった。海雲はこういう奴だった。拳をぎゅっと握り、言葉強く発破をかける。

「仮に、錆輝に何かあったら、その被害を被るのはアタシ達かもしれないのよ!?行くべきでしょうが!!!」

「それだったら、お母さんはぁ……後詰めで♪」

 キャルンと擬音が聞こえてきそうなぶりっ子染みた仕草に、永桃はもはや何も言う気が起きなかった。

「……来なさいよ?絶対よ!?!?!?」

 あとはもう、振り返らなかった。

 

 

「ぇえ……」

 そうしてどうにか玉凛の部屋へと向かい、扉を勢いよく開け放った永桃はまず第一によく嗅ぎなれた臭いを感じた。どことなく生臭く、けれどそれ以上に甘ったるい、妖狐が男と交わる際によく発される臭い。

 怪訝に思いながら、開け放った扉の先、展開される光景に目を凝らす。

 光り輝く銀とすら見える金色の九尾そ備えた可愛らしい尻が前後に揺れる様と、同じリズムでパン!パンと揺れる金玉。どうやら三つの尾を持つ、誰かのマンコへ、チンポがズコズコと突っ込まれているようだった。

 詰まることろ、玉凛(九尾の狐らしきもの)が、錆輝(三尾の狐らしきもの)を、襲っていた。

 

 組み伏せられて襲われてる側は、一生懸命呪詞すら使って一生懸命抵抗しているのに、襲っている小柄な影は、そんなもの一切意に介さずにひたすら腰を振っている。

 どうやら二人ともあまりに必死で、扉をあけ放った永桃の事など一切気付いていないようだった。

「えっと……」

 あまりに置いてけぼりな展開に、流石の永桃も言葉に詰まる。

「オ”ッ♥♥出る!出るぞ♥♥出るからのぅ♥♥勝つぞ勝つぞぉほっ♥♥♥」

 どうすべきか考えあぐねている間にも自体は進行しており、ついには襲っている側が『脳みその代わりに精液でも詰め込んだのか?』とでも言うかのようなバカげた叫びを聞くにあたり、ついに永桃は現実を認めざるを得ない。

「なんで……ババアにチンポが生えていて、しかも錆輝を襲ってるのよ……」

 認めたくないが、そういう事だった。

 

 

「あ”♥♥や♥♥やめ♥♥♥」

「やめるか!!!ありがたい師匠汁受け取れ♥♥♥ぉあっ♥で、出る♥♥♥」

「……はぁ~~~」

 狐として産まれて数十年経ち、他の仲間たちが死んでゆくなかで自分だけが圧倒的に長寿で力も強かった。

 そしてある日住んでいた山を渡る商隊を襲った際に、どうやら己が『妖狐』という生き物らしいと知り、近くの街へ出て、呪詞を知って自然と人化の術を覚えてからはその街で酒池肉林を繰り広げていたのが永桃である。 

 その酒池肉林を圧倒的な、それこそ神にも比肩する強さで叩き潰して無理やり永桃を服従させて弟子にした大妖狐、玉凛の馬鹿らしい叫びに、いくらなんでも色に狂っているとはいえ永桃も肩を落とさざるを得なかった。

 本当にこれが自分たちしかいない時でよかったと思う。もしここに来客でもあろうものなら、胸を張って『この猿があたしのお師匠様です!』なんて胸を張って言う事なんて出来はしない。

「む!?」

 こいつらどうしよ……さしあたっては命の危機が無いように感じられる状況に、どこかしら冷めた感情で今後の事を思案していた永桃の耳に、今度は師匠の焦った声が入ってきた。

「ん?」

 半眼で改めて師匠と錆輝に目をやれば、どうやら気絶しているらしい錆輝が光り輝き、その光が収まった後にはその尻尾の数が三から四に増えていた。そこで初めて、永桃は永桃なりにこの事態に対して納得を得た。

「うわっ!羨ましいっ!けどそりゃそうよねぇ」

 

 

 つまりはこれが『合格』祝いという事なのだろう。玉凛本人から魂殻の下賜。まぁ、それをなんで房中術の形式で与えて、しかも錆輝が嫌がっていたのか、という疑問は残るがそれ自体は些細な話だ。そういうプレイだったのだろう。

 そうやって納得したからこそ、次の出来事に対応できたのは全く奇跡という他無かった。

「殺す」

 短い言葉のままに、玉凛が手を振り上げる。その先には殺意に感応した周囲に漂う霊力が物理的な圧さえ伴って凝固していた。明らかに、錆輝を殺す動き。

(……ッ!!!!!!!!)

 永桃は、この御殿に住まう妖狐の中で最も年若い妖狐である。

 それはつまり、ほかの妖狐が失った『野生としての勘』も未だに備わっているという事であり、その勘が『今ここで玉凛を止めなければ錆輝の次は自分が死ぬ』と訴えかけ、本能はすぐさまそれに従った。

 

 

 とりあえず背後から玉凛を、師匠を抱きしめる。肌触りの良い尻尾ごと。そしてそのまま、大きさのあまりに重力に僅かとはいえ負けてすらいる、長い乳をその背に乗せた。

「お師匠様ぁ……何してるのぉ?」

 そうしたなら、玉凛の殺意が萎え、チンポが一気に固くなったのが見て取れた。

(あ……あっぶなぁ~~~!!!)

 ひとまずの危機は去ったことを感じ、永桃は深く息を吐いた。

「……なんじゃ。永桃か。見て分からんか?」

 不機嫌を隠そうともしない声。殺意が萎えたとはいえ、どうやら虫の居所は極端に悪いらしい。

 もし受け答えを少しでも間違えたなら、すぐさま殺意の刃はまず永桃に降りかかった来るだろうという予感すら感じられた。

 だからこそ永桃は、

(やば♥やばい♥やばいこれ♥♥♥)

 己が色狂いであることを心の底から感謝した。不機嫌な師匠と、そこから発せられる濃厚な死の気配に、常であれば恐怖のあまり口は振るえ、言葉を紡ぐ事はかなわぬだろう。

 

 

 けれど永桃は、永桃の魂の容(体)は濃厚な死の気配に、震え、色濃く残る獣の本能に従って全力で子孫を残そうと活発な活動を開始した。

 それはつまり、子宮が疼くという事で、子宮が疼くという事は色狂いの永桃にとって今一番大事なことは死の恐怖に震える事ではなく……

(やりたい♥やりたい♥おチンチン♥おチンチン欲しい♥おチンチン子宮で食べたい♥ぁン♥はやく、早くイキたい♥♥)

 早くチン媚して全力で気持ちい事を楽しもうとすることだった。おマンコから白っぽい本気汁が溢れて、師匠の下品な服に対するせめてもの抵抗として履いていた刺繍たっぷりのフリフリとした可愛らしい下着をべちょべちょに濡らして使い物にならなくさせる。

 けれどそんな事はどうでもいい。永桃は、今すぐにおチンチンをマンコに突っ込んでもらって子宮を小突かれて気持ちよくなりたいのだ。

 そして幸い、おチンチンはすぐ目の前にあった。

 

 

 ビクビクと震え、朱袴を押し上げる立派な怒張を見せるチンポ。朱袴に包まれているがゆえにその姿は明瞭でないとはいえ、先ほどの錆輝の痴態を見るに、それが『女の啼かせ、その子宮を征服しつくし、絶頂の頂へと叩き堕とす魔羅である』という事を証明していた。

(♥♥♥♥♥)

 永桃は思わず唾を飲み込む。その音に反応して、玉凛が再び言葉を掛けた。

「わからんか……?」

 先ほどより機嫌がさらに悪くなり、おチンチンが大きくなったままに、一度引っ込んでいた殺意が再び溢れる。

「い……いいえ♥わかってますよぉ♥お師匠様ぁ♥♥」

 全力の媚を乗せた声でこたえる。そしてそのまま緩く、抱きしめる力を強める。ここで一気にぎゅっと力を込めてはならない。敵意を持っている相手が何をしてくるか分からないからだ。

 

 事実、キュッと九尾の裡の一本がまるで首を絞めるかのように、緩く永桃の首へと巻き付いた。上質な絹のような肌触りに、中心に骨が通ってる固さを感じるそれは、『お前などこれを締めればすぐに殺せるんだぞ』と暗に主張してくるかのよう。

(あっ♥は♥)

 ブシッと潮が吹いた感覚がある。今この瞬間、永桃は一度イった。

(どうしよう♥どうしよう♥♥)

 

 死にたくないという心(感情)と、イキたいという子宮(欲望)が、混然一体となり、全力で答えを考える。考えて考えて考えた結果、返答はシンプルなものとなった。

「これ……♥これですよね?この、『房中術のやり方を手ずから教えて頂ける』っていうのが、今回の

ご褒美なんですよね……♥」

 玉凛が何か、きっと否定の言葉だろう。それを紡ごうとした瞬間、ここぞとばかりに一気に力を込めて、より胸を押し付ける。

「羨ましいなぁ……錆輝だけ先にお師匠様に教えてもらってぇ。しかも、上手くできたからってさらにご(・)褒(・)美(・)を貰えるなんて、うらやましいわぁ♥♥♥♥どうでした師匠様ぁ♥♥♥♥気持ちよかったでしょ?錆輝の……」

 ギュッと抱きしめたまま、右手を体に這わせて下へ下へと下げてゆく。そしてそのまま、頭半分程低い玉凛の狐の耳元へと口を近づけ、

「お♥ま♥ん♥こ♥」

 吐息と言葉が玉凛の耳を愛撫し、それと同時に、朱袴の中へと右手が入り込む。そうして、おチンチンへと到達した永桃の手の人差し指と中指が軽くその根元を撫でさする。

「ほっ♥」

 僅かに漏れた玉凛の声を聞いて、永桃は己の行いがどうやら間違えていない事を悟る。事実は違うのだろう。

 

 

 そもそもだ。こんな心が狭くてみみっちぃお師匠様が、魂の殻なんていう、最も『自分だけのもの』をおいそれと人の糧として渡すはずがない。

 だからさっきの房中術による魂食いは完全な事故。だからこそ殺そうとした。けれどそもそも、それが事故ならなんで襲っていたのか、分からない。分からないが今きっと必要なのは、『弟子たちが師匠と房中術を行う事の正当性』を与える事だ。

 永桃の動物的な直観は、確かに正解を選んでいた。玉凛の耳元に口を寄せたまま、言葉を重ねていく。

「いいなぁ、錆輝。一足先にお師匠様のこぉんな立派な」

 人差し指でつつっとチンポをなぞってゆく。その長さを確かめるように直線的に。そして亀頭を過ぎ僅かに鈴口に指先がかかろうかという所でピタリと手を止めて、

「おチンチン♥」

 

 ピクリ、僅かに玉凛の腰が震えた。そのまま、鈴口をなぞり、人差し指で玉凛の亀頭を弄ぶ。

「この、おチンチンでおマンコのじょぉ~~ずな使い方を教えてもらえるなんて♥♥♥ね?ね?お師匠様、どうでした錆輝のおマンコ?気持ちよかった?ちゃんとできてた?」

「……」

 スルリ、スルリ、今まで確かに首に回っていた尻尾が、永桃の体を愛撫するようにはい回る。

(悩んでる♥悩んでる♥どう言おうか。どうしようか♥)

 確かに、今までの動きと違うそれを感じ、永桃は内心満面の笑みだ。

 しばしの間、お互いの吐息だけが空間を支配していた。

「……たしかに、上手く出来ていたのぅ」

 口では嫌と言っておきながら、欲しがりマンコめ、などと言いながら、玉凛の体からこわばりが抜けた。

(よし!よし!やった♥)

 

 もはや永桃は内心の嬉しさを隠さずに、玉凛の前に回した左手すら愛撫に回した。自然と永桃の三人娘の中で最も大きな胸がより強く背にあたる。

 いつもならそのような事をすれば玉凛は己のコンプレックスを刺激されて激怒しているだろうが、しかし。今はただその愛撫に身を任せ、それどころか、おチンチンはより固くなっていた。

 さらには永桃が汗で張り付いた白衣の懐へと手を入れて、玉凛の柔らかく、なめらかな肌に備わった小さくも柔らかい双丘の先端を左手で弄べば、お師匠様の興奮を示すかのようにこちらも固く尖ってその存在を主張している。

「あっ♥んっ♥」

 その存在を主張する突起を撫でさすれば、びくりと今までのような低い喘ぎでなく、少女然とした高い喘ぎが返ってくる。

(……ババアが、カワイイわね)

 

 

 師匠の器の小ささゆえに、いつもならあり得ない状況だからこそ、かえって永桃はそれを意識した。

 そう、玉凛は、雄々しいおチンチンが生えていることから目を逸らし、黙ってさえいればあまりに透き通ってるがゆえに光の当たり方では銀にすら輝く美しい輝きを湛えた金の髪に狐の耳と九尾の尻尾を持つ、永桃より小柄なそれはそれは美しい少女なのだ。 

 その美しい少女の体と、何の因果か生えているおチンチンを愛撫しているという事実に、何やらいつもの性交を前にしたドキドキとはまた別のドキリとした背徳感が永桃の背を走った。

 そのまま愛撫を続けながら、さらに玉凛へと向かって囁く。

「だったら、お師匠様、比べて貰えませんか?アタシと錆輝。どっちが上手いか。どっちが上手く、出来てるか」

「んっ♥房中術か?そ、そんなもの♥いつも言っておるじゃろうが。錆輝に、決まって……」

「お師匠様♥」 

 言葉が終わる前に、おチンチンを、その体を愛撫していた手を放して、永桃は玉凛と向き直った。

「あっ……」

 どこか名残惜しそうな、玉凛の声を聞きながら。

 

 

(妾は……妾は……)

 どこか、熱に浮かされた心地で、玉凛は永桃を見つめた。

 当初は錆輝を、極々僅かと言えど己の魂殻を喰らった弟子を、殺す気だったのだ。それを永桃に抱きすくめられて阻止された。しかも後ろから抱きかかえらえて。

 そうすれば当然の事として背中に乳が当たる。いつもなら、その時点で確実に振り向きざまに永桃の首を落として殺していた。事実、玉凛の感情は、それを訴えていたがしかし、

(それよりも先にチンポが、悦んだ)

 

 背中に女体の柔らかい重みを感じる。それだけでチンポが立ち上がって、『殺したい』という気持ちより『射精したい』という気持ちが勝った。玉凛にとって、永桃はいつでも殺せる程度の存在だ。

 だからきっと、本能の部分も『どうせいつでも殺せる奴なのだから、今はこの女体の柔らかさを感じる事の方が重要』と思ったのだろう。殺意が萎えて、出して満足したと思った射精欲が一気に充填された。

 あとは流れだった。確かに色々と言われて不機嫌にもなったが、それ以上にチンポへの手を使っての愛撫と、囁きによる耳への愛撫が気持ちいい。もし永桃が言葉だけでどうにかしようとしていたら、玉凛は正気に戻って永桃を殺してたかもしれなかった。

 そのまま愛撫が全身に広がる。たしかにおっぱいを押し付けてくるという不敬はあるが、どうせその不敬の代償はいつでも支払わせる事が出来るのだ。

 ならば今はこの愛撫に身を任せていたい。無意識に尻尾で己も永桃を愛撫しながら、玉凛はそう思った。

 

 

 そうして気持ちいいのに身を任せていれば、永桃が愚かにも『自分と錆輝。どちらの房中術が上手いか』などと聞いてくる。いつも言ってるように当然錆輝であると答えようとすれば、急に愛撫の手が離れ、

「あっ…‥‥」

 快楽にゆだった頭が思わず名残惜しい声を出す。本来なら弟子にそのような声を出してしまったという事実に玉凛は激昂しただろうが、そんなことより今は永桃の姿だった。

 眼前に胸元から下乳に渡って、乳でズる為の下品な穴を開けた、メイド服の美少女が居る。己よりも頭半分程高い背に、己の乳の大きさを10人分集めようが到底足りないように思われる乳。そしてピンクの髪を左右二つに結び、勝ち気な瞳をいやらしくゆがめて、こちらに微笑みを浮かべる。

 ゴクリ、思わず唾を呑んだ。

(あ、無理。犯そう)

 チンポ(欲望)が玉凛に語り掛ける。思わず前へと歩みかける足をしかし、今回はかぶりを振ってどうにか踏みとどまった。

(いかん……いかんぞそれは……!)

 

 

 先ほど、それで襲い掛かって結局どうなったか。そう、極々僅か薄皮一枚分とはいえ、房中術を喰らってからの魂喰いである。

 玉凛のプライドにとって、気持ちよくおマンコへと射精する事で無様に魂を喰われるなど、許容出来る事ではなかった。

 持っていないがゆえに、当然永桃を襲うなどもってのほか。それどころか先ほど不遜を成した錆輝を殺すという意思自体を、失っているわけではなかった。

 だからそれを解すのは、永桃の役目だった。

「お師匠様♥」

 見て、と右手の人差し指が眼前に差し出される。先ほど玉凛のチンポを愛撫していたそれは、先走りと精液、そして錆輝の愛液の混合物によって、僅かにテカりを帯びていた。

 

 思わず視線が吸い寄せられる。そしてそのまま、人差し指がススと下がってゆき、向かう先はそう、今なお床にノびている錆輝の、おマンコだった。

 そのまま永桃がしゃがんで、錆輝の膣口へと人差し指を突き入れる。気絶しているからだろう。先ほどのような鉄壁の防御などなかったというように抵抗なく人差し指は迎え入れられ、そのまま永桃がクチュ♥クチュ♥と何かを掬うようにおマンコの中をかき回す。

「っ♥……っ♥」

 僅かに快楽を感じているのだろう。錆輝の腰がわずかに浮いたのを他所に、永桃が指を引き抜く。

「あはっ♥濃ぉい♥♥」

 引き抜いた指の先には、ゼリーのように半固形状の精液と、愛液の混合物が乗っていた。それをそのまま永桃が鼻先、口元へと持ってきて、

「スンスン……くっさ♥お師匠様の気持ちよかった汁と錆輝の液が混ざってすごい臭い♥」

 まるで深窓の乙女が香しい花の香りを嗅ぐようにその臭いを吸い込み、場末の娼婦のような言葉と笑みをさらけだした。

 

 

 実際の所、体臭などは人化の術においては好きに出来る範疇だ。故に妖狐達はそもそも己の分泌するもの臭いは基本的に甘い、心地の良い匂いをしている。

 つまり、実際に永桃が嗅いだのは甘い匂いと精臭の混ざった臭いという所だが、それはそれ。演出というものだった。

 実際その言葉に玉凛のおチンチンは、さらに角度を上げて硬度を増していた。

 そしてそのまま、媚びた笑みのまま

「んっ♥」 

 人差し指を口に含んだ。眼を閉じて、口に入れたものをクチュリ、ピチャリと味わう。

「はっ……はっ……」

 その様を見つめる玉凛が興奮のあまり息が荒くなる。ピュっと先走りが射精の代わりに飛び出した。

 そうしてしばしの間、荒い息遣いと水音ばかりが響いた後、チュポンと永桃が己の人差し指を引き抜いた。 

 精液と愛液に塗れていた指は、今は永桃の唾液でテラテラに濡れている。

 

 そして、再び玉凛に笑いかける。

「おいし♥」

(あはっ♥馬鹿♥馬鹿面じゃないババア♥)

 そこにはもはや、『お師匠様』ではなく獣が居た。

 息荒く、目を血走らせて、こちらを見つめている。おチンチンの先からは断続的に興奮のあまりピュ♥ピュ♥と先走りが発射されているのだろう、突きあげる怒張の先端がふれている朱袴の先端が、どんどん湿っている。さらにおマンコからは粘性の高い愛液がもはやダラダラと滝のように流れて、地面に水たまりを作っていた。

 いつもは抜けるような白さの肌も、汗や精液や愛液やらの体液で張り付き、透けた白衣の裡からあまりの興奮に薄くピンク色に色付いている事を主張していた。

 今までの、人差し指を見せてからの流れに、当然の事として意味はない。ただ、興奮を煽る為の一連の流れ。そしてそれによって、玉凛は確かに判断力を喪失しかけていた。

 

「ね♥お師匠様ぁ、アタシ思うんですけどぉ……房中術で魂殻を食べる為に、男のかたぁ~いい魂殻を解すのなら、より気持ちよくした方がいいわけじゃないですかぁ♥」

「う……む」

 コクリと一つ頷く。永桃の甘い言葉が、続けられる。

「ならぁ……おチンチン気持ちよくするのが上手いのもぉ、『房中術が上手い』って事になるんじゃないかなって♥」

 違う。房中術は、その解した魂を取り込む業だ。魂を魚に例えるなら、魂を解すというのは魚を焼く過程であり、房中術は焼いた魚を綺麗に骨から取り分けて食べるという事である。

 いくら魚を調理する術に長けているからといって、それがそのまま焼き魚を綺麗に食べる事が出来る、という事とイコールではない。

「そ……そうかもしれんのぅ」

 が、玉凛にそのような判断力は残ってなかった。興奮のあまり沸騰した頭で深く考えずに同意する。

「でしょぉ♥でしたらお師匠様ぁ♥」

 対面に立っていたメイド服の美少女が、再び寄り添う。そしてそのまま、玉凛の右手へと己の左手を重ねて、ちらちらと下着が見えるスカートの中へと誘い、

 

 

―――クチュリ

 

「ん♥アタシと錆輝、どっちのおマンコが気持ちいい(房中術が上手い)か、比べてみませんか?もし、アタシのおマンコも気持ちいい(房中術も上手い)なら、魂殻(ご褒美)、くださいな♥♥」

「大丈夫、だってアタシ達が貰うご褒美なんて、お師匠様にしたらほんの少しだもの。ほんの少し、ほんのすこ~~~~しだけ、哀れで愚かな弟子達に魂殻(ご褒美)を振舞うだけで、気持ちよく射精出来るんですよ♥♥最高じゃない?♥♥」

 プライドを説得する筋道が、立った。

「う……ん」

 コクリ。頷く。いきなり、魂殻を喰われたから怒りも湧き出たのだ。それが己の意志で相手へと渡すご褒美とするなら、なるほどむしそ弟子達にとっては最上級のご褒美だろう。

 そもそも、食われた魂殻の量とて、本当にごくわずかなのだ。そうそう目くじらを立てる話ではなかったと、玉凛は思いなおした。

 

 

 これがもし平時であれば、コンプレックスを抱く弟子達をゆるすことなどありはしなかっただろう。

 しかし今、玉凛は呪われている(チンポが生えている)。その男たちの怨念(チンポ)が、美女や美少女へのアタリを和らげていた。

 ともかく、これにて玉凛のプライドの中で、理屈がたった。

 そう、玉凛は愚かにも呪われた事でチンポが生えて、しかもそれを不用心にも弟子マンコへと突っ込んで、実力で数段どころではないほど劣る弟子に無様にも魂を喰われたのではない。

 た(・)ま(・)た(・)ま(・)チ(・)ン(・)ポ(・)が(・)生(・)え(・)た(・)のをきっかけに、弟子の房中術の習熟度を測っているだけなのだ。

 そうならば、魂喰いはむしろその習熟度を示す証拠だ。

 こうして玉凛の中で、『射精をするなら魂を喰われるのは仕方ない事。むしろそんな些、事気にしない方が気持ちよく射精できる』という図式が、無意識に出来上がった。そもそも雑魚弟子共に魂を喰われたからといってなんなのか。そんなもの、屁でもない。

 ならばもはや、やる事は決まっている。

 

 

 永桃によって導かれて触っている、もはや愛液でびちょいちょになって用を成さないパンツをずらして、人差し指を突き入れた。

「あ♥ん♥お師匠様、ガッツきすぎ♥♥♥」

「コココ、この色狂いが♥錆輝と違って自分から受け入れよるわ」

 そう、凌辱されたがゆえにぴっちりと閉じていた錆輝の膣口とは違い、永桃のそこは貪欲に玉凛の指を受け容れた。

 永桃のそこまた、人外の膣である。うかつに常人のチンポが入り込もうものなら破裂する強さとはいえ、締め付け自体はこちらの気持ちよさなど一切考慮に入れていない錆輝の方が強い。

 しかしその代わり、貪欲に膣全体で入り込んできた異物を味わいつくそうとうごめいていた。指先に感じるパクパクと啄まれる感触は、子宮口だろうか。わざわざ精液欲しさに人差し指の先まで下りてくるはしたないそれ。さらには襞もそれぞれが最もチンポを気持ちよくしようとうごめいている。

 

 

「ごめんなさいお師匠様♥指、痛くない?今、弱体化を掛けるね?」

「いらんわ戯け。妾を誰と心得る」

「あっ♥」

 そういってにやりと笑う玉凛の顔に、図らずも永桃はキュンと来た。思えば、生まれてこの方、純粋に獣で会った時を除き、己より強い雄に会った事がなかった。

 支配した街にも確かに人間の異能者は存在したが、そも妖狐は素養ある獣が長い年月をかけて変じる者であるがゆえに、たとえ未熟であっても他と隔絶する強さを持つものであったがゆえに、あっさりと倒せてしまった。

 故に、基本的には交尾の時も常に永桃は譲らなければならなかった。気持ちよさを全力で感じる為には、雄を殺さぬように弱体化を己に課して性交に及ぶ。

 そしてそれはどうやら、意図せずとも心のどこかに負担となっていたらしい。

(あはっ♥なによ、ババア、最高じゃない♥)

 これから行う性交が、きっと今までで一番気持ちがいいという予感に、緩んだ笑みが浮かんだ。

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