大半の方は主人公の行動を変態的と思う事でしょう
不快に思った方はごめんなさい
銀盤を舞うフィギュアスケーター
彼女たちは皆美しい容姿をしている
だが、それは彼女たちの意志や行動、懸ける思いがそう見せているのかもしれない
俺が初めているかをリンクの上で見た時、そんな事も分からず唯々目を奪われた
私を見ろ、と言いたげな行動は今にして思えば、彼女の複雑な家庭事情が関係していると分かるが
その時は粗野で、大胆な振る舞いは、俺の心を鷲掴みにした
俺の名はS.C
このスケートリンクに派遣バイトとして働いている雑用係だ
他の施設に派遣される事もあるが
基本的には同じ場所に派遣されるため、その施設のひと気が少ない抜け穴的な場所も最近は分かる様になってきた
その日の仕事は一般開放が終わった時間、施設通路のワックス掛けが行われる為、特定の通路をふさぐ封鎖作業を行っていた
そこに、足早に近づいてくる女性が居た
輝く髪が特徴的な、自分には縁遠い憧れだった銀盤の女神、いるか選手だ
いるかは通路に俺の姿を見つけると、にらみつける様に威嚇し
「邪魔!急いでんの、どいて!」
どこか焦りを感じる雰囲気もあるが、ここを通すわけにもいかない
手を広げ事情を説明しようと口を開こうとするが、それも待たずに猛烈な勢いで突き進もうとする
素早い動きを止める為、思わず羽交い絞めして抑えようとした時、ふわりとしたそれでいて沈む様な柔らかな感触を手に感じた
いるかは、ばっ、と飛び退き男をきつく睨むが、その表情はすぐに苦痛に歪み
熱い吐息と共に次第にゆっくりとしゃがみ、嗚咽を漏らし始める
「ああっ!ちょっ、あぁん、あぁぁぁ、嘘、だめっ・・・」
寒い館内、いるかの足元から僅かに湯気が立つのが見える
ふと何かが匂った、いや臭うと言った方が良いのか
徐々にいるかを中心に水たまりが出来て行くのを見て状況を察する
ぴちゃぴちゃと言う水音が続き、体を僅かに震わせつつ小さくいるかの吐息が漏れていたが、やがてその音も止まる
いるかは濃厚な香りを漂わせ、肩を震わせつつ俯いている
男は混乱する頭をどうにか働かせ、震える彼女に自分の上着を被せつつ声を紡ぐ
「・・・バ、ケツ、を俺が運んでいる時にぶつかって、水をかぶった事にすれば良い!
今バケツを持って来て掃除しておくから、着替えて来な!」
そう言って男はその場を離れる
あのいるか選手が・・・おもらし?
確かにあそこの通路の先に一番近いトイレがあったが
・・・思わず触ってしまったのは胸だったのだろうか?
柔らかな手の感触と、濃厚な匂いが鼻の中に残る
バケツの水を溜めつつ、自分の下半身に血液が集まるのを感じた
バケツと雑巾を持ち「現場」に戻ると、いるかの姿は消えていたが水の足跡が近くの空き部屋に繋がっていた
着替えに戻れなかったのだろうか?
疑問を持ち部屋に入ると、隅の方で影が動く
見れば、暗い部屋の隅にうずくまるいるかの姿が見えた
互いの目が合い、互いを認識するといるかから、か細い声が届く
「・・・このまま戻っても臭い、でバレる、でしょ」
合点のいった俺は僅かに逡巡した後、自分のズボンを素早く脱ぎ彼女に突きだす
だがそれと同時に、猛烈に起立する自分の分身がパンツから僅かに露出してしまう
いるかの大きな瞳が更に大きく見開き、それを凝視した後目を逸らした
男は強引にズボンを渡し後ろを向く
流石に「テントを張った」今の状態で部屋の外には出られない
さほど大きくない部屋の中にもいるかの匂いが香っていた
鼻を刺激する臭いに、分身の起立が収まる気配を見せない
それどころか、後ろから衣擦れの音が聞こえると、更に硬度は増していった
しばらくした後、いるかが俺の横を速足で通り過ぎ部屋を出て行く
部屋を出る瞬間に
「あんがと・・・」
顔も向けず出て行くいるか
分身の硬度は収まらないが、掃除をしつつ収まるのを待つ事にした
水たま・・・尿だまりを掃除し、通路に続く水滴も拭いていく
部屋に入り隅に行き当たると、そこには濡れたレギンスと、臭うショーツが落ちていた
心臓が大きく鳴る
いるか選手の、パンツ!
しかも尿を含んだ、いるかの匂いであふれる・・・
パンツを手に取り、香りに誘われ鼻に近づけようとした瞬間
ガラガラッ!と部屋の扉が開いた
思わずパンツを後ろ手に隠すが勃起した下半身はズボン無しのままだ
下半身を起立させズボンを履かない男が、女性物のパンツを持ち部屋にいる状態
どう考えてもヤバい
だが、中に入ってきたのは着替えを終えた、いるかだった
緊張の面持ちだったいるかの表情が和らぎ、未だにダブルで起立する男へ向け
「よかった、あんたか・・・」
ほっとした様子で近づいて来るが
勃起した俺の下半身を見るとしばらく凝視した後、ふいと顔を背け通り過ぎる
部屋の隅の濡れたレギンスを持ち上げ、他に脱いだ衣服を探し始めるが
数秒後には何故ショーツが見当たらないか気付いたのだろう
しばらく無言の後、こちらを振り向くが俯いたままだ
男はどう言い訳をするかと思案する
混乱する男をよそい、いるかは無言のまま掃除に使った水の入ったバケツでレギンスを洗い始める
きつく水を絞った後レギンスを顔に近づけ臭いが気にならないのを確認したいるかは、男を無視するように足早に出口へ向かう
しかし出て行く瞬間バッと、振り向く
いるかの顔がとても赤いのが分かった
いるかは男を指さし
「・・・口留め料、もし言ったらどんな事をしてでも地獄へ落とすから」
そう言い放ち部屋から出て行った
部屋にはズボン無しでフル勃起をした男が取り残される
・・・どうやら、いるかパンツを手にいれたようだ!
悦びから思わず一度匂いを嗅いだ後、上着のポケットにいるかパンツを入れる
勃起の収まらない下半身をどうにかバケツで隠しつつ
自分のロッカーまで辿り着き替えのズボンに着替えた
勃起の収まらない状態に苦労しつつ仕事を終え、その後は足早に帰宅する
気分が高揚しつつも、それを悟られないように努めて行動する
まるで道端のエッチな本を持ち帰る少年の様な佇まいに、周りからは見えたかもしれない
何事も無く自宅に着きドアを閉め鍵を掛ける
荒い息のままポケットの中に入れていた、湿ったパンツを取り出し鼻へ近づける
臭い、最高に臭い、だがその匂いが、堪らなかった
電気も点けずベットの上で自慰に耽った
思わず暴発しザーメンの後始末に苦労する
驚くほどの飛距離と量に自分でドン引きし、意中の女性の匂いパンツで自慰を行った事に
いるかの心情を想像し、更に気分を堕とす、それでも匂いを嗅ぐことを止められなかった
その日は結局4度も自慰をした
明日はどんな顔をして、いるかと会えば良いだろうか、そう考えつつ再びパンツの匂いを嗅ぐ
最高に臭い
最高だ
続き物を書いていく予定です
最終的に本番まで行ければと思いますが
他で執筆中の作品程ハードな内容にはならないと思います
たぶん