※この作品はR-18です。

銀盤の女神の性事情   作:SCAT

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エッチな用語は出ますが、基本会話のみの話です
なんか悪者っぽく書いちゃってますが、狼嵜家の事情はもっと複雑な事柄が色々絡んでいる様な感じです


ひかる 17 狼嵜家 その4

ひかる

・・・お兄さん

 

ごめんなさい

 

 

・・・そ、う、だよな

そりゃそうだよな?

ははっ何勘違いをしていたんだ?

こんなすごい女の子が俺と一緒になんてありえないよな!

 

何をしてたんだろう?

彼女は誰だ?狼嵜光、世界を代表する銀盤の女神だぞ?あり得る訳ないじゃないか?

 

ははっ、すげっぇ、ウケるわ・・・

 

笑える・・・

 

 

いつの間にか視界がぼやけ、何を見ているか分からないくなっていた所

手が暖かいものに包まれる感触があった

 

 

ひかる

・・・いさん、お兄さん!こっちを向いてください!

 

 

気付けばひかるが目の前に居た、大きく輝く瞳がきれいだ

 

 

ひかる

お兄さんには勘違いをして欲しくないので聞いてください!

さっきの言葉、すっごく嬉しかったんです!すぐに抱き着きたいぐらいに・・・

でも、ダメなんです、わたしが、私だから、出来ないんです、ごめんなさぃ

 

 

男の手を包むひかるの手が震えている

ひかるの感情が伝わって来る様に感じた

勘違いだったのか?それが勘違い何では?

未だに混乱する気持ちが大きいが一つ言える事がある

俺とひかるは一つになっていた事、あの時の感覚に嘘はないと言う事

 

 

S.C

・・・りゆう、理由を聞いても、良いかな?

どうしてそうなのか、話して貰える?

 

 

 

 

 

冷蔵庫から以前ひかるがおいしいと言っていた栄養飲料を取り出し、渡す

 

そのパッケージを見て、ひかるは微笑む

 

 

ひかる

ふふっ、これ飲んだらおしっこ黄色くなっちゃいますね

 

 

いつもの様な軽口が聞こえる、思わず自分も変態的な言葉が出かかったが、何となく口には出せなかった

その様子を少し寂し気な表情で受け止めたひかるが口を開く

 

 

ひかる

一週間ぐらい前に狼嵜家から、呼び出しがあったんです

そこで言われたんです、一人の男の人と合わされて、あなたはこの人と結婚して子供を作りなさい、って

 

 

ひかるは笑いながら言った、酷く乾いた笑いだった

 

 

ひかる

その人は将来大臣になる人なんだそうです、すごい優秀で、私と一緒になる事が家にとって有益になるからって・・・

 

 

ひかるは俯く、表情が、見えなくなる

 

 

ひかる

私は狼嵜家に返さなくちゃいけない恩があります

私を一流のスケーターとして育てるための環境を整えてくれたこと

最高のコーチを付けてくれて、それをサポートしてくれなかったら

今の私は絶対ありません

こんな風に世界中の人にすごいって言って貰える様な、そんな事にはなって無かったんです・・・

 

 

・・・ひかるはそんな事を言うが、俺はそうは思わない

きっとひかるはどんな世界に行っても歴史を作る様な人物になったと思う

バスケだろうと、テニスだろうと、ゴルフなんかも良いかも知れない

きっとスポーツ以外でもモデルやアイドルなんかも世界に轟くような人気をもたらしたと思う

 

 

ひかる

狼嵜家での扱いは正直好きな空気じゃ無かったですけど、それでも、それが無かったら

・・・あの日お兄さんがコーチとの練習を見ていなかったら

会う事は出来なかったと思うんです

 

 

初めてひかると会話した時の事を思い出す

遠目で見たり、テレビで見る事があったひかると初めて目を合わした時

 

忘れ物をして、偶然リンクで練習する人影を見たと思ったら

いつの間にか地面に転がされて

 

目の前に大きな宝石が現れたと思った

キラキラ輝き、全てを見透かす様にこちらを覗き込む綺麗な瞳

 

自分の耳横にギラリと輝くスケートブレードの光に負けない衝撃がその時にはあった

 

 

ひかる

家での決まり事は決定事項です、変更されることはまずありえません

・・・だから、私、お願いしたんです

今好きな人が居る事、その人と・・・その人の子供が欲しい・・・って

 

 

男は誰の事だろうか?そんな風には思わなかった、嬉しかった

 

 

ひかる

そうしたら、おばあ様は言うんです、良い事ですねって

愛人を囲う事はおばあ様もしていたみたいで、決まった男との子供を最初に設ければ

その後は好きにしてもらって構わないって、言うんです

 

 

時代錯誤も甚だしい、いつの話をしているのだろうか?

けれど、今、この時ひかるはその選択を、迫られているのだ

 

 

ひかる

ふふっ、どうしますか?お兄さん私と一緒に狼嵜家の中に入りますか?

きっと待遇は悪くないと思います、私もやることが終わればその後は自由に出来る時間も多いでしょうから、その間ずっとお兄さんと子作りし放題だと思いますよ♪

 

 

ひかるはおどける様に言う

 

 

S.C

・・・不自由なく暮らせる上にひかるちゃんと淫靡な生活か、良いなぁ・・・

でも・・・一つ聞くけど

これから付けるピアスは、その大臣男と会う時には付けて会うのかな?

 

 

その言葉に、ひかるは、悲し気な表情になり

 

 

ひかる

外した状態で会うと思います、一度しか会っていませんけど、どこか潔癖な感じがありましたから・・・

耳のピアスもつけないようにって言われました、ふふっ私の巨クリに光る物があったら腰を抜かすかもしれませんね?

 

S.C

ははっ、自分で言っちゃった!多分あんまり付け外ししてると変な刺激が加わって更に大きくなっちゃうかもね♪

 

ひかる

そうなったらどうします?クリが大きいからって別れますか?

 

S.C

ははっ、その巨クリを使って何が出来るか考えるだけで興奮するよ

 

 

かなりひどい会話だ、だが二人にとっては、二人だけで出来る会話の内容に心が安らいだ

 

そんな会話も長くは続かず、今後の事を考える重たい空気が流れる

 

・・・・・

 

S.C

よしっ!逃げよう!

 

ひかる

へ?

 

S.C

狼嵜家の影響が届かない海外にでも逃げよう!

スケートでオリンピックを目指しつつの亡命何てかなり限られてしまうかもだけど

そうすれば、ひかるちゃんの目標も達成できるし、それに、えぇと、うん、クリピアスもつけたままに出来るよ!

場所はそうだな、イタリアとかは日本と同じでご飯もおいしいし気候も良いみたいだよね?

たしかカナダはスケートは盛んな国だったよね、住める地域は限られるみたいだけどひかるちゃんの実力ならそれ位の困難は超えられそうかな?

後はやっぱり自由の国アメリカかな?実力主義で成り上がりだね?

うん、俺、全然役に立ちそうもないけど、精いっぱいサポートするよ♪

 

 

夢物語だ、現実味が無い

けれど、それでも、もしひかるがその道を選んでくれるなら俺もそれに飛び込める気がする

全力で進むことが出来る

 

そんな男の言葉を聞いていたひかるは、一言

 

 

ひかる

ありがとう♪

 

 

そう言って、いつもの、それでも何処か何かの思いを詰め込んだ笑顔で男に応えた

 

そして踵を返し、ドアに向かって歩いて行ってしまう

けれど、もう一度振り返り

 

 

ひかる

ピアスを開ける道具用意しといて下さいね?失敗して変な風になったら一生恨みますからね?

あ、後おちんちんのやつも一緒に!

・・・お願いします

 

 

そう言って、部屋から出て行った

 

答えは出なかった、むしろ出ていたのか?

曖昧でもやもやとした感情に包まれながらも、男はクリピアスの為の準備の調べ物をする事にした

ついでに自分用のも、あくまでついでだが

 

今回の話は今日明日に行われる事柄でも無い筈だ

俺は出来る限りの準備を整えて置こう

そう決意し、今後ひかると会えない日が多くなる事を想定して

今まで撮影した動画の編集作業を急いだ

何か、いっぱい出た




エロアス

まぁぶっちゃけ何処かで見たような展開とも言えるのですが
次こそが連続回ラストで、どうぞお付き合い下さいませー

主人公のゲスっぽさ、凌辱色に関して

  • もう少し抑えた方が・・・良いと思うよ?
  • 今のままでええんちゃう?いい塩梅や
  • うほぉ!良いぞもっとやれ♪
  • 知らんがな
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