中間テストまでもう一息です。原作ではDクラスに範囲変更が知らされなかったのですが・・
44. 試験範囲の変更、そして父との邂逅
中間テストを来週の木曜日に控えた月曜日、各科目のテスト範囲が一斉に変更された。隣のCクラスからも悲鳴に似た声が聞こえてくる。私たちの教室も同じだ。
「お前たちが全員赤点を取らずにこの中間テストを切り抜けられる・・」という先生の言葉も耳に入らない。
「どうして今になって、テスト範囲が変更されるんですか?」
「これまでの一週間の勉強時間を返して。」
「せっかく暗記したのに・・あと10日しかない。」
5月頭からの勉強が無駄になったと嘆く声が大きい。平田も目を吊り上げているが、なんとか感情を抑え込んでいるという感じだ。
「だから勉強会なんて無駄だって、出てなくてよかった。寛二、今日も遊ぼうぜ。」
山内がしてやったりという雰囲気で声を上げ、池を誘う。
櫛田が立ち上がり、深呼吸をすると、多くの生徒が櫛田の方を向く。このあたりの人目の集め方は大したものだ。
「みんな。まだ時間はあるよ。それにこれまでやってきたことは無駄にならない。きちんと基礎学力として身についているよ。今日も放課後、勉強会やるよ。」
なんとか教室内が静まり、その日の授業は心なしか上の空のような気分で受けることになった。
清隆の狙いはこの中間テスト後に櫛田がDクラスのリーダーとなっていることだ。順調に進んでいる。おそらく、清隆から櫛田にメールが飛んだはずだ。
「添付した問題を皆に解かせ、徹底的に理解させろ。勉強会に出ている者だけだ。」
そう、私たちが作った疑似問題だ。
放課後、櫛田は平田にも疑似問題を渡し、勉強会メンバーだけで行うこと。他の人、特に他のクラスには回さないことを伝えたはずだ。私は放課後、図書館に行き、櫛田からプリントを受け取り、問題を解く。私が作った問題を、時間かけて解くのはおかしなものだ。今回の疑似問題は少しレベルが落としてあり、それが解ければなんとなく自信が付く、解けなければ、復習することで身に付く。
私の横では須藤が一生懸命、ペンを動かして問題を解いていた。私は早々に終わらせ、櫛田に提出し採点してもらった。
「有栖、すごいね。満点だよ。」
「ありがとうございます。桔梗の勉強会の成果です。」
笑顔で返した。その後、須藤の回答を見せてもらった。流し見しただけだが、6割以上解けている。
「須藤君、頑張ってるみたいですね。」
「そうよ。私が時間かけて教え込んでいるからね。でも、まだまだこれからだよ。」
大きな胸を突き出す様にする。生徒達の面倒を見て、その生徒達が成長していく姿に櫛田は気をよくしている。須藤も入学当初に見られた短気さも何とかコントロールしているようだし、学力もついてきている。こちらも清隆の思うままに進んでいる。また、どうやら須藤のまじめに取り組む姿が、他の生徒にも影響しているらしい。須藤に追いつかれてなるものかと真剣に勉強している。時にふざけたりする生徒もいるようだが、須藤がそれらを抑え込むということもあるそうで
「須藤君はよくやってるよ。私の番犬君なんだよ。」
小声で私に囁く。(ふふ、雌犬と番犬。この二人、いいかも)。
次の日は疑似問題でできなかったところを徹底的に復習し理解する日に当てられた。私も協力して、分からないと聞かれたところを丁寧に教えていく。平田の方も同様な動きをするように櫛田と調整済みだ。
そんな中、図書館でCクラスの生徒ががちょっかいをかけてきた。2人組が私たちの島にやってきた。
「おやおや、出来損ないのくずたちも勉強しているぜ。」
「おい見ろよ。須藤まで勉強しているよ。」
「おおかた櫛田ちゃんの近くにいたいってだけだろ。」
須藤を馬鹿にしている、櫛田が一瞬、仮面を取り去ったがすぐに付けた。
「俺が勉強しているのが珍しいか。何とでも言え、邪魔だから失せろ。」
須藤が椅子に座った状態で二人を睨んで言い放ったからだ。櫛田がいい笑顔で須藤を見つめている。(おや。この流れ。面白いかも)。
「ち、面白くねぇ。行こうぜ。」
Cクラスの2人もその場を後にした。私はそのまま二人の動きを観察し続けた。彼らは少し離れたところで勉強しているBクラスの島に行った。
「Bクラスって言ってもたいしたことないなぁ。」
「もうすぐ追いついて、お前たちはCクラスだぁ。」
「委員長なんて可愛いだけだろ。旗振っても、そんな程度だよ。」
一之瀬のことを馬鹿にした。その瞬間
「んだとぉ」
大きな声を張りながら一人の生徒が立ち上がりざまにCクラスの生徒の胸倉をつかんだ。
「さっきの言葉、取り消せ。」
顔を上気させて言って、片手は拳を準備している。
「ほんとのことだろ。取り消すかよ。殴ってみろよ。ほら、ほら。」と挑発している。
まさに殴ろうと力が入ったそのとき
「やめなさい。」
透き通った声が響いた。みんなの動きが止まった。声の主は、腰まである綺麗なストロベリーブロンドをなびかせた、とてもスタイルのいい女子だ。(あの子が一之瀬帆波かぁ)。
「神崎君、その喧嘩っ早いの直しなさい。」
「あと、Cクラスの男子。ここは図書館。静かにできないないなら、出ていきなさい。」
テキパキ命令する。いわれたCクラスの生徒はたじたじだ。小走りで図書館から出て行った。
「神崎君。ありがとう。でも、暴力をふるった後、どうなるかわかるよね。」と諭している。
「すまない。一之瀬ことを悪く言われると、どうもな。」
その男子生徒は頭を掻いている。
「みんな。お騒がせ。勉強に戻ろうか。」
すごく素敵な笑顔で皆を落ち着かせた。
Bクラスの勉強会が終わる様子だったので、私はその島に行き、由佳と話した。
「帆波さん。ちょっといい。紹介したい人がいる。」
由佳が一之瀬に声をかけた。
「由佳。ちょっと待ってて」
返事が返ってきて、しばらく待っていると
「一之瀬帆波です。」
握手を求めてきた。すごくいい笑顔だ。櫛田の笑顔も天使級だが、あれは作られたものだ。でも一之瀬の笑顔は本来の人柄から出て来ているように感じた。
「綾瀬有栖です。」
私も差し出された手を握り名乗った。
「うにゃ。やっとお話しできたぁ。」嬉しそうに話す。
「やっと、と言いますと?」
「遠目に、由佳ちゃんと一緒にいるのを見てて、いつかお話ししたいと思っていたの。」
「ああ。そうなんですね。」
「由佳ちゃんも可愛いけど、綾瀬さんもすっごくかわいい。」
はしゃぎだした。「由佳が可愛い」と言われた時点で、私も顔がにやけてしまうが、横にいる由佳が気が付いて突っついてきた。
「あ、ありがとうございます。一之瀬さんも可愛くて、スタイルがいい。」
目を観ると『贖罪』『偽善』『由佳』と出た。何だこれは。訳が分からない。
「一之瀬さん、テストが終わったら、一度遊びましょう。由佳。アレンジお願いね。」
由佳の頭を撫でて、その場を後にした。
願望として『贖罪』、過去に何あったのか。現在の心境として『偽善』、由佳の言ってた善人であろうとしているのか。ぱっと見、そのようには見えなかった。由佳は何を見て何を感じたのか。あと、私に対して『由佳』。なにこれ。綺麗とか可愛いという外観からくる感情。恐怖、不気味といった目に対する恐れは慣れているが、『由佳』って私をみて由佳を想う?訳が分からない。部屋でそのような思考を巡らせていると、由佳が部屋に来た。
「お姉さま。彼女が一之瀬帆波さんです。」
お茶の準備をしながら話しかけてくる。
「すごく目立つ子ね。可愛いし、スタイルも抜群。由佳が巨乳1号と呼ぶだけあるわね。」
「でしょう。かわいいし。おっきいんですよ。」
「由佳はいわゆる“おっぱい星人”だからね。ママの影響でしたっけ?」
「はい。ママのおっぱい。大きくてかっこいいんです。憧れです。」
「それはそうと、由佳は彼女が善人ぶっていると。」
「テスト後にアレンジします。お姉さまにもわかると思います。」
「今日、煽られて、胸倉掴んだのが神崎?」
「そうです。かなり賢いし、運動もできる。勘所もいいです。が、瞬間湯沸かし器です。」
由佳はたまに変な言葉を使う。瞬間湯沸かし器なんて、知っている人はほとんどいない。料亭にあったんだろう。
木曜日には、ほぼ過去問レベルにあげた疑似問題を展開し、金曜日は復習の日とした。その頃になると、私は担当している佐藤と佐倉を連れて、別のグループ、清隆があぶれたものをうまく集めたグループに合流していた。これで、Dクラスは3つのグループと、それに属さない数名(堀北、山内、池、高円寺)となった。清隆のグループメンバーは赤点の心配はないが、基礎学力の向上のため、真剣に授業の復習に取り組んでいる。私も佐藤と佐倉につききりで面倒を見る。たまに佐倉と目が合うと、ポッと頬を染めて俯く。(この子、やっぱりかわいい)。
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中間テストに向けて勉強会が引き続きおこなわれている中、5月頭から学食のメニューが1割値上げされたことと、とてつもなくおいしくなったことが噂になり、お昼は学食の椅子取りゲームが行われている。限りあるお昼休み中に、何とかありつこうと、長蛇の列は絶えない。
私とこの騒ぎの首謀者である由佳は、かつ丼改めカツ煮定食となったお昼を学食の隅のほうで食べていた。すると、誰やらえらいさんが入ってきたらしく、ざわつきが変わった。3人の男たちがつかつかと私たちのテーブルに近づいてくる。それを見て、私は1枚のメモを準備した。
「食事中、邪魔をするね。あなたが立川さんですか?」
柔らかな物腰で質問する。
「はい。私が立川ですが、どちら様でしょうか?」
由佳は顔を上げ、首をかしげて聞き直す。
「申し訳ありません。私は坂柳と言います。この学校の理事長を預かっております。」
周りに気を配りながら小声で話し、丁寧にお辞儀した。由佳と私は改まって、椅子から立ち上がったが、座ってくれということなので座りなおした。
「メニューのレシピのコンサルをしていただいているとか。生徒、職員が喜んでおります。感謝します。」このメニュー変更に対するお礼を言いに来たようだ。
「ご丁寧に。こちらこそ無理を言っております。あ、理事長。この学食を職員や生徒以外にも開放すると、学校の名も高まりますよ。」
さすが由佳だ。このあたりの商才には驚かされる。理事長も
「それはいい提案ですね。混雑もありますので一足飛びにはできませんが、改善提案として受け取ります。」
優しい笑顔で答えた。
私はテーブルの上で折りたたんだメモをちらと見せるようにすると、
「今日は一言お礼を言いたく、お食事中、お邪魔しました。学校生活を楽しんでください。」
そう告げて、私の方に歩み寄りながら立ち去る時に、メモを渡した。
「理事長でしたね。」
にこりと笑いながら由佳が私に話しかける。
「物腰も柔らかくて、とてもいいおじさまですね。」
私が言うと、ご飯を食べながら小さな声で
「お父様ですか?」
驚いた、父とは一言も交わしていない。学校内では父と清隆しか知らないはず。
「何を根拠に、そのようなことを?」
「理事長のお姉さまを見る目は親愛にあふれていました。親が自分の子を見る時の優しい目です。よく見ると理事長にお姉さまの面影もありましたので。」
「全く、由佳には驚かれます。その通りです。訳アリの綾瀬姓です。」
「はい、理解しています。」(人を見る目もすごいが、頭の回転も速い。一緒にいて飽きない。)
それ以降、由佳は一切そのことに触れることはなかった。こういうきちんとわきまえたところが、清隆や私と一緒に居られる理由でもある。
次の日、清隆の端末に、施設の管理室からメールがあった。清隆が驚いて、私に端末を見せた。
「教職員棟の管理人室をご使用ください。詳細は別途。」
「これ、有栖の仕掛けだよな。」
「昨日、父と学食で遭遇した時に、メモで「教員用のを一部屋」と伝えました。」
さすが、娘に甘い父だ。仕事が早いし、理由も聞かない。
別途送られてきた詳細を見ると、管理人家族の住居だが、今の管理人は通いのため空いているとのことだ。広さは2LDK+S。家具付き。家賃は月1万ポイント。間取りを見るとリビングは18畳くらいあるし、2部屋も6畳だ。クローゼットも4.5畳。広い部屋だ。教職員棟の1階の端で、専用玄関。もう、至れり尽くせりといった感じである。
「広さも家賃も十分だな。」
「はい。これ以上望めない物件です。」
早速連絡入れ、引っ越しの日程を決めた。家賃は来年3月分までの10万ポイントを送った。
「よし2日後の土曜日に引っ越しだ。」
「はい。由佳にも連絡します。」
由佳が嬉しそうにする顔が頭に浮かぶ。(喜ぶだろうなぁ。)
「おう。そうしてくれ。」清隆もうれしいのか、少し興奮気味だ。
「家具も少し買いなおしましょう。」
「そうだな。ベッドが一番だな。」
「はい。できれば、キングサイズがいいかと。」
消え入りそうな声になる。
「引っ越しと言っても、荷物もそれほどあるわけでもないし、この部屋もそのまま使えるだろう。」
「あえて言うと、調理器具ですね。私の部屋に置いてあるものも持っていきたいです。」
「あとは、洋服とか、下着。あ、大量のバスタオルか。」
清隆が私を見てくる。バスタオルは事あるたびに買い増しして、20枚ほどがストックされている。一晩で10枚ほど汚れるときもあるし、週末とかに3人で盛ると15枚使ったこともある。
「あ、はい。そうです。バスタオルと防水シートも・・ううぅ」(清隆にいじめられてる)。
泣きまねをする。
「相変わらず、有栖はかわいい。」頭をなでなでしてくれた。
テストを週明けの木曜日に控えているが、この3人には何の障害にもならない。
土曜日、由佳を誘って3人で、借りた部屋に行き、管理人から鍵を預かった。
「すごい広いですね。お姉さまのお父様に感謝です。」
由佳が嬉しそうだ。
「2部屋は有栖と由佳で使えばいい。オレは共有スペースの居間で十分だ。」
「さて、買い物に行こう。ひとまず予算は100万あればいいだろう。」
「買い物と行っても、大きいのはベッドくらいで、家具類は備え付けのもので事足りそうです。」
予想以上に程度のいい4人掛けのテーブルが置いてあるし、ソファも、見ることは少ないけど50インチくらいのテレビもある。
「ベッドは大きいのがいいです。」由佳が言うが
「はい。居間にキングサイズを置くことは決めてあります。」
そう教えると嬉しそうにしている。
「二人の部屋のベッドも買いなおそう。セミダブルを2台だな。」
「あとは、食器類ですね。由佳と適当に見繕って買っておきます。」
「インテリアはおいおいでいいだろう。オレは構わないから好きなようにしてくれ。あと、各部屋に勉強用の机が必要だ。」
「清隆君も勉強するんですか?見たことありません。」
「いろいろと策を練る時、やはり勉強机が一番しっくりくる。」
「わかりました。それでは、3台購入しましょう。」
とりあえず今生活に必要なものをリストアップし、3人でケヤキモールに出かけた。中間テストも近いため、学生だけでなく教師もほとんどいない。最初の家具屋でベッドと机のセットを買った。とにかく今日納入出来るものを選ぶが、キングサイズのベッドは展示品の程度もよく、マットの調子も気に入ったので、それに決めた。さすがに注文した時は驚かれた。あと細々と購入し。持ち帰れないものは配送をお願いした。
家に戻り、3人で休憩していると家具屋が配送してきた。早速、居間にキングサイズ。2部屋にセミダブルを入れ、組み立ててもらう。机のセットもおなじだ。
居間にはテーブルとソファが置いてあったが、大きなベッドを真ん中にし、ほかのものをうまくレイアウトしてもらった。18畳もあるので余裕だ。
「いいな。」
3人で早速ベッドに横になる。
「お風呂にしますか?」
「そうだな、お風呂も大きい。一度試そう。」
「じゃ、準備してきます。」
由佳がベッドからはい出し、浴室の準備をする。清隆と目が合った。口をとがらせると「ちゅ」とキスしてくれた。この家で最初のキスだ。こんなことでも嬉しく思う。
週末、引っ越しもあったが、神室と待ち合わせた。
「お久しぶりです。真澄さん。」
「あ、お、久しぶりです。有栖さん。」
Aクラスの状況を聞き取る。やはり、葛城グループが13名。神室が束ねられたのが11名。6名が無所属グループとなっているらしい。中間テスト対策としてそれぞれが勉強会を開いている。学力的には神室グループが安定しているらしい。
「葛城グループとはどんな関係ですか?」
「指示されたように、常に対抗している。」
「じゃ、今度の中間テストでも勝負しましょうか。」
「勝負って。何か賭けるの?」
「小さなものでいいでしょう。レストランで夕食とか、メンバー全員が享受出来ればいいだけです。」
「何がしたいんですか?」
「そうですね。まずは真澄さんを今のクラスのリーダーにすること。そのためには葛城のプライドをへし折ります。そして、彼のメンバーに見限らせます。真澄さんは、葛城を参謀にし、少なくとも25名くらいのグループをまとめるリーダーとなります。」
「私がAクラスを率いるのですか?」
「そうです。」
「この中間テストは第一歩です。」過去問のプリントを渡す。
「これは今度の木曜日の中間テストの問題とその解答です。」
「え、うそ。こんなものあるわけがない。」
「いえ、1年生の最初の中間テストの問題は毎年、同じなんです。」
2年間の小テストの問題を見せると信じざるを得ない。
「ほんとだ、小テストの問題、一字一句変わらない。」
「お判りいただけましたか。これを神室グループだけで共有してください。他には絶対に漏らさないように。あと、共有するのは火曜日で大丈夫でしょう。神室グループは全員満点が目標です。」
「わかりました。やります。」
「いいお返事です。その上で、葛城を折ることをお忘れなく。」
「それも。煽っておけば、賭けには載ってくる。打ち上げのカラオケ代でも賭けるよ。」
「真澄さん。日々充実していますか?」
「あ。はい。忙しいし。周りといろいろとしゃべっていると、なんだか分かってきた。あ。ありがとう。」
「約束しましたよね。3年間、楽しく過ごせると。」
さあ、下準備は整ってきた。テスト2日前にはAクラスの神室グループに過去問が共有される。来週早々にDクラスに展開、Bクラスも引き込む。中間テストの結果が楽しみだ。
ようやく帆波ちゃんが出せました。少し影があります。
また、大きな部屋?を入手して3人暮らしが始まります。
ちょっと話が飛びました。2話に分けても、うまく繋がらなかったので1話でまとめました。
次はいよいよ中間テストです。結果をお楽しみに。
共同アカウントのまとめです。
前回15話の時に1830万でした。
収入:
200万 生徒会長ペナルティ
30万 由佳の学食契約
支出:
10万 Aクラスのグループ作り
5万 過去問購入
10万 部屋の家賃
100万 ベッド、机他
10万 二人の生活費
現在 1935万 です。
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