今回の話は、その翌週です。いよいよ有栖と清隆の関係が明るみに出ます。
桔梗はどう感じ、どう行動するのか・・・櫛田目線です。
46. そして桔梗は有栖にも壊される
中間テスト結果でざわついた次の週の月曜日、朝から驚くべきことが起きた。
「嘘だ」
「信じられない」
今日、ご主人様と有栖が手をつないで登校してきた。付き合い始めたと宣言した。そんなはずはない。
入学式以来、怪しいと思ってずっと見てきた。昼ごはんもたまに二人で一緒に食べていたようだけど、有栖はほとんど私と一緒に行動してきた。中間テストもそうだ。
4月にご主人様に犯され雌犬として調教されてからも、二人はそんなそぶりは見せなかった。
ご主人様が有栖に手を出して、雌犬にした?
いや違う。私は手をつなぐことなんて許されていない。溜まったときにお願いすると、無茶苦茶に犯される様に逝かされるだけだ。そこには好意なんてものはない。単に雌犬としての調教と射精するための道具くらいだ。
でも、約束通り、望む位置に押し上げてくれた。天真爛漫な櫛田桔梗は亡くなったけど、その対価として、最高の位置に立たせてくれた。
この先、私の立場はどうなる。捨てられるのか。せっかくリーダーになって、みんなが私を認めてくれているのに。
そんな考えが頭の中を駆け巡り、授業どころではなかった。確かめないと。とメールを打った。
「有栖、聞きたいことがある。放課後、特別棟の屋上で待ってる。」
「有栖、ごめんね。呼び出して。」
平然を装うが、口元がピクピク痙攣していることがわかる。
「いいよ。桔梗。こんなところで・・どうしました?」
有栖が笑いながら首をかしげて聞く。
「ごしゅ、あ、綾小路君と付き合い始めたってホントなの?」
危うくご主人様と言ってしまうところだった。
「はい。やっと公表する時期になりましたので。」
「やっとって?いつからなの?」
「入学式の後からですよ。」
「う、うそ。絶対にそんなはずない。」
声が震えてしまった。ずっと見てきた。この私の目をごまかせるはずはない。
「桔梗が、なにをどう考えているのかわかりませんが、事実ですよ。」
まずい、ご主人様に捨てられるかもしれない。頭の中が混乱する。
「嘘つないで。そんなはずない。」
思わず大きな声を出し、有栖の胸倉をつかんだ。有栖がその手をつかみ返し、後ろ手にされ片手でつかまれ、壁に押し当てられた。身動きができない。ふっと目が合うと、あの得体のしれない目が私を見つめている。恐怖で身体が震えだす。
「桔梗。仮面をはずしちゃいけないって、ご主人様に躾られてないの?」
囁く様な小さな声で言った。
「う、うそ。」
ご主人様と有栖は繋がっている。付き合っているというレベルの生易しいものではない。私のことをも正確に把握されている。有栖が耳元で囁く。
「この場所を選ぶなんて・・ここは最初の場所なのに。」
そうだ、ここを起点にご主人様に壊された。思い出した。あの時、動画を撮ってご主人様に送ったやつがいた。有栖だったんだ。
「悪い雌犬ね。淫乱桔梗にはお仕置きが必要ね。」
雌犬、淫乱この言葉を囁かれると、私はだめになる。何も考えられなくなって、単に逝かされたくなるよう調教されている。表情筋から力が抜ける。
「いい顔ね。淫乱桔梗にお似合いよ。」
半開きになった口が有栖の口でふさがれる。ちゅぱちゅぱと口を吸われ、やがて舌が入ってきた。自然とその舌に自分の舌を絡ませる。じゅるじゅると舌を吸いあい、んぐぅんぐぅと舌を絡ませる。
「ううん。はぁぁ、はぁぁ、気持ちいい。」
「随分と、気持ちよさそうな顔。桔梗、きれいよ。」
両手であごを覆われて、強引に舌を絡ませ吸われている。よだれが口の端から垂れ落ちた。有栖の長い舌が気持ちいい。その長い舌に自分の舌を絡めるとすごく気持ちいい。頭の中が溶けそうな感覚だ。頬が解放されると、その手が私のブレザーとブラウスのボタンを手速く外した。そのまま背中に回り、ブラジャーのホックも外され、ブラジャーが上にずらされた。
「いいおっぱい・・あら、乳首が硬くなってるわよ。」
有栖の息が乳首にかかると、身体が震える。暖かい手がおっぱいを揉んでくる。
「やわらかくて、揉んでる私が気持ちよくなりそう。」
「はぁぁ。はぁぁ。ああん。ああん。あふぅん。気持ちいい。」
すべすべの指で優しく揉まれると喘ぎ声が出てしまう。私の反応を見ながらだんだんと揉む力を変えている。
「もっと。お願い。」もう、誰でもいい。もっと気持ちよくさせて、私を逝かせてと身体が要求し始めている。
「乳首はどうかしら。」有栖が唾をつけた指で乳首を優しく転がすと、身体が歓喜したように震える。
「それ、それ、いいの。もっと。強く。」
「ああん、ああん、いいん、はぁあ、はぁあぁぁ」
屋上に私の喘ぎが広がっていく。乳首が摘ままれると腰ががくがくと動いてしまう。
「お行儀の悪い腰ね。さっきからかくかく動いているわ。」
有栖が常に恥ずかしいことを囁いてくる。でも、その囁きにも身体が反応してしまう。
「そろそろショーツをおろしてもいいよね。」
スカートをめくりあげ、パンティに手がかけられた。
「い、いや、それはやめて。」
同性に大事なところを見られたくはない。
「そうなの。じゃ、止めよう。」
パンティの上から掌で股間を揉まれた。すると、硬くなっているクリトリスを見つけたようで、そこを執拗に擦ってくる。
「あうう。それがいい。そこ。そこ。いいの。いいの」
愛液がまんこから垂れているのを感じる。
「桔梗、このままだと、帰るときショーツ履けなくなるよ。」
確かにこれ以上続けられると、愛液でべしょべしょになりそうだ。
「わかった。脱がせて。」有栖がパンティを膝まで下ろした。
「あら、すべすべ。綺麗ね。ふふ、ここはお子様ね。でもクリトリス。おっき」
無毛の恥丘を撫でられ、クリトリスが指で軽くはじかれた。腰が跳ねる。
「あううっく。いい。言わないで。あんまり見ないで。」
「ほら、お子様おまんこから愛液が出てるわよ。桔梗はほんと淫乱ね」
割れ目に指を滑らせる。
「ああん。はぁぁあ。きもちいい。それ、いいぃ」
蕩けた頭では拒絶はできない。それどころかおねだりしてしまう。
「すこし、楽になろうか」
有栖が私の後ろに回って壁にもたれて座り、私も有栖にもたれかけるように座らされた。有栖の両手が私のまんこを愛撫し始める。
「桔梗、触ってほしいときは股を広げるんだよね。」
「あ、あい。」(もう、だめだ、また壊れかけてる)。
私は触ってもらいやすいように膝を立てて、股を開いた。
「で、お願いするんだよね。」
「あ、あい。お願いです。まんこ触ってください。」
片手で乳首を弄ばれ、もう片手でクリトリスをいじられている。さっきから腰が上下に勝手に動いている。
「こんなにクリトリス大きくして、ほんとに淫乱ね。しこしこしこ」
鞘を細い指で鞘を扱きながら耳元で囁かれ続けている。
「おまんこもよだれを出してる。ほら、べしょべしょだよ。」
愛液を指で掬われ、目の前で指の間に愛液が橋を造るのを見せられる。
「いやぁ。もう、いやぁ。もう、やめてぇ」叫び声に近い。
「あら、止めていいの?」
有栖がクリトリスを愛液だらけの指で転がすと、
「ちがう。ごめん。やめないで。ね。逝かせて。このまま逝かせて」
息も絶え絶えに懇願してしまう。
「わかった。淫乱桔梗は逝かせて欲しい。」
「あい。淫乱桔梗は逝かせて欲しい。」
「ちゃんと有栖の言うことも聞きます。」
「あ、あい。ちゃんと有栖の言うことも聞きます。」
「約束よ。」
「あい。約束です。」(あぁ、もぅだめだ。有栖にも壊されちゃった)。
有栖の片方の手の指がまんこに入れられ、膣内を刺激する。
「逝っていいって言うまで、逝っちゃだめなんだよね。」
もう、うんうんと頷くしかない。
「あい。我慢します。」
ぐちょぐちょと膣内がかきまわされている。
「ううぅっ、ううぅっ、あうっ、あうっ」
意識を集中して逝かないように耐えるしかない。乳首を弄んでいた指が口に入れられる。
「あううぅぅ。あううぅぅ。」
指で口の中もかき回される。まんこからの刺激と口内をかき回されるという異常な刺激が脳内を攪乱する。有栖の指を伝ってよだれが垂れ流れた。
「ほらほら、よだれが垂れ流れているよ。」
「あううぅぅ。あううぅぅ。」
もはや口も支配されているため、よだれは垂れ流しである。
口を解放した指が今度はクリトリスをいじる。片方はまんこの中でうごめいている。
「いきそう。我慢。だめ、いきそう。我慢」
歯を食いしばって逝きそうなるのを我慢する。
「桔梗のデカクリ、くにくにくに」
「濡れ濡れおまんこ、ぐじゅぐじゅだぁ。」
言葉通りにいじられる。
「クリをぐりぐりしてほしい?」
「あ、あい、ぐりぐりしてください。」
有栖の指がクリトリスを揉みこんでくる。
「ううぅっ、ううぅっ、あうっ、あうっ」
もう何度我慢したのか。いつまで続くのか。
「随分と気持ちよさそうね。まだ逝っちゃだめよ。ほら、ぐりぐりぐり。」
さっきから腰が痙攣している。片方の指がまんこに入っては中をかき混ぜ、出てはひだを掴んで揉みこんでいる。もう片方はクリトリスを弄んでいる。両手でのまんこ愛撫、ずっとこれを続けられて、逝き我慢をさせられるうちに麻酔成分でも分泌されたのか、私ははっきりとした意識を持ちながらも、気が遠くなっていくような不思議な感覚を覚えた。フワフワと水中を自由気ままに漂っているような感じがする。(あぁ、気持ちいい。こんなの初めてだ)。
「そろそろ、逝こうか。」
まんこに入ってる細い2本の指が上の方を押しこんでくる。完全に勃起したクリトリスも摘ままれてこじられている。
「あううぅ。いく、いく、いく、だめ、逝っちゃう」
顎を上げて呻くことしかできない。
「桔梗ぅ」と囁かれた。
同時にクリトリスが強く押しつぶされ、まんこの中の指が膣壁の上の方を強く押し込んだ。
「うおぁあぁ。あぅぐうっ、あぅぐうっ。っくっいっくくぅう」
腰が数度振り切れ、おしっこを漏らしながら、絶頂した。
「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ」絶頂の余韻を味わいながら、呼吸を整える。まだお腹が波打っている。
「随分と深く逝ったみたいね。」
後ろから耳元で有栖がやさしく話しかけてくれる。
「あ、有栖。」
だんだんと焦点があってきた。首を回して有栖の顔を見つめると目が合った。
『あの目だ。』絶頂から一気に地獄に落とされるような感覚になる。
「桔梗。約束よ。」
「はい。わかっています。」
私は理解した。「ご主人様同様、有栖にも犬として飼われる」。なぜか涙が目からこぼれた。有栖がやさしくキスをしてくれる。それでまた身体が反応する。(きもちいい)。
「清隆君は約束を守ります。桔梗はもっと上に押し上げれられます。私がそれを助けます。わかりましたね。」
「わかりました。」
「よくできました。」
優しい笑顔で頭を撫でてくれた。これだけでほっとする自分に驚いた。
「あんまり遅くなると誰かに見られるかもしれませんよ。」
一言言って有栖は屋上から出て行った。残された私は身支度をするが、上手くたくしあげてくれていたのか、スカートもパンティもそれほど汚れていなかった。ぼぅとする頭に鞭を入れるようにして、何とか寮に戻った。
裸になってベッドに横たわる。入学当初に感じた有栖の違和感。やばいどころじゃない、あれは悪魔だ。
それになんであんなに力があるんだ。掴まれた腕が動かせなかった。
キスされた。ご主人様としたときもキスの良さに驚いたけど、有栖のは別物って感じだった。一瞬で頭が蕩けだす。それにディープキス。あの舌が入ってくると、頭が快感しか追えなくなる感じだった。
乳首への愛撫もおまんこへの愛撫でも、おんなを気持ちよくさせる方法を熟知している。女だからというだけじゃない。逆の立場だったら私はあんなに的確に気持ちよくさせられない。
有栖は私とご主人様のことをすべて知っている。雌犬調教を受けていることも、囁かれると私がだめになることもすべて。あの時と同じような攻め方をされて、同じように壊された。
でも逝き我慢してたときに、すごく気持ちよくなったなぁ。あれ何なんだろう。もう一回経験できないかなぁ。有栖にお願いすればしてくれるかなぁ。逝かされるのも気持ちいけど、あれは別の気持ちよさがあった。
ご主人様には捨てられなさそうだ。安心した。有栖とご主人様が繋がっているなら。有栖も私のご主人様なんだ。約束は守ると言ってくれた。もっと上の位置に押し上げてくれる。有栖がそれを助けてくれる。
もっと多くの人から認められ、称賛させる。(あぁ、とてもいい)。
顔は蕩け身体がぶるっと震えた。
あ~あ。堕天使桔梗ですね。
でも、相変わらず可愛い。
これで、5月も終わりました。6月に入る前に、休憩を入れます。
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