※この作品はR-18です。

ようこそ有栖と清隆の教室へ   作:愛奴

83 / 99
う~社会人生活が忙しかった。年末ラッシュでした。

さて、宝石試験も終わりました。あと少しで船を降ります。

今回は試験を終えて、一息入れます。

頑張った櫛田へのご褒美があります。お楽しみ下さい。


特別試験を終えて
83. 2つの試験を終えて


神室Side

 

 

私の支配人はすごい。

「人を率いる者は常に大きな目標を持たないといけません。大きく考えるんです、想像するんです。考えないと実現できません。」

そう言われたとき、何を言っているのか全く理解できなかった。そう、無人島試験で龍園からの契約について相談した時のことだ。

でも、結果をみて鳥肌が立った。大きく考え、描くということはこういうことか。1クラスの誤認で妥協しようとしていた自分がとても小さな人間でしかないことを理解せざるを得なかった。でも、こんなこと一人でできるわけがない。きっと支配人には多くの仲間がいるはず。だけど奥が全く見えない。綾小路という男子生徒と付き合っているらしいが、私は彼をはっきりと見たことがない。

 

その彼は支配人が悪魔であることを知っているのだろうか?

 

宝石試験では、Dクラスの櫛田さんの独り舞台だった。第1回目のディスカッションではもうすでに根幹にたどり着いていたらしい。その後にみんなで集まったとき、得体のしれない雰囲気を纏っていた。

結局、踏ん切りの付かない葛城を差し置いて、櫛田さんの提案に乗ることにしたわけだが、出された契約書を見てすべてを理解した。

 

「これ、悪魔さんの書いたものだ。」

 

そして、櫛田さんの行動そのものも悪魔さん一味の指図、いや、櫛田さん自体も仲間なのかもしれない。でも、櫛田さんが時折見せる不安定さを考えると、操られているだけかもしれない。

 

とにかく、私は悪魔さんに心酔している。

 

最初は万引きをネタに脅迫されるように手下となった。けど、学力をつけさせられ、グループを作らされ、リーダーのふりをさせられた。よく考えると、私は何の損もしていない、いや、大きく成長させてもらっている。

 

「私が楽しむためにも、真澄さんに実力を着けてもらう。」って言われた通りになっている。

 

もっと教えて欲しい。もっと知りたい。

 

悪魔さんなら、世の中のすべての理を理解しているに違いない。その片鱗に触れられるとしたら・・・つまらなかった私の人生も、きっと退屈しないものになる気がする。

――――――――――――――――――

茶柱Side

 

 

新入生の初めての特別試験がやっと終わった。二つの試験は私のクラスの大勝利で終わった。予想外の結果だし、その結果によって9月から私のクラスはCクラスのなることが学年主任の真嶋から伝えられた。

 

奇跡が起きた。

 

そう表現するしかない。5月に0ポイントになったクラスだ。もうあきらめていた。でも、その後の中間試験、須藤のインターハイ出場、そして無人島試験と宝石試験でクラスポイントを積み上げた。Cクラスと僅差であろうが、昇格は昇格だ。

櫛田がリーダーシップを発揮してクラスとしてまとまりが出てきた。9月からCクラス。そして体育祭があるが、もともと運動神経のいい生徒が多いクラスだ。有利になるだろうし、不安だった学力も徐々にではあるが全体的に底上げされてきている。櫛田のリーダーシップに疑いを持っていたが、それも払拭された。いい状況だ。まずはCクラスを確定させることが必要だ。今のクラスなら、ひょっとすると“あの場所”にたどり着けるかもしれない。

 

それにしても・・・私の身体がおかしくなってしまっている。

 

船に乗った日、ちょっとした手違いからあの二人に蹂躙された。あの時からだ。そして、あの二人が川でセックスをしているのを見せられ、その後、綾瀬にテント内で弄ばれた。それだけならよかったのだが、船に戻った後も、ことあるたびにお尻を軽く触ってきたり、目を合わせると小さく舌を出して震わせたりしている。そのたびにテント内で身体に刻み込まれた快感が身体を包んでしまう。高校生、それも自分のクラスの女子生徒に快感を教え込まれた。自分が情けなくて仕方ない。

 

今度、あの二人に誘われたら・・・拒めるのだろうか・・

 

いや、何を考えている。頭までおかしくなったのか・・・

 

でも、もう一回くらい、いいかも・・

―――――――――――――――――

椎名Side

 

 

早く船を降りる日が来ないかなぁ。

無人島試験の2日目、有栖が私達のベースキャンプに来た。その時、機嫌の悪かった私。なぜって?だって、私が先に約束したのに、綾小路君は愛里を抱いたんだよ。怒るなっていう方がおかしい。そんな話を有栖にすると、船から降りたらすぐに声をかけるって約束してくれた。

私達Cクラスは龍園君とスパイで送り込んだ二人を除いて、3日目を待たずにリタイヤした。もともと、あんな野外生活は嫌だったので、これ幸いと船に戻り、自室で持ちこんだ本の読書にふける時間を楽しんでいた。表紙のカバーを現代小説のものに変えた愛読書であるエロ小説を読んでいる。残念なことに、ここでオナニーはできない。だから、もんもんとした状態で、書かれている情景を夢想し、性感を我慢している。たまに少し硬くなった乳首を触ると感電するかのように快感が身体をめぐる。それを表情を変えずに我慢するのも、結構お気に入りの行為となってきた。

 

「してはならないところですると、とても気持ちいい。」

 

うん、これはわかる。有栖にカフェで弄られたときもすごかった。声を我慢しながら軽く逝かせてもらった。あの時から逝く感覚がわかってきた。

 

あの清楚な有栖が抱かれるの見てみたい。どんな顔でよがるんだろう。どんな声で鳴くんだろう。

 

最近、ずっとそんなことばかり考えている。

 

試験の結果?私にはどうでもいいこと。無人島試験では龍園君の策略がすべて裏目に出たみたい。はっきりと聞かされていないけど、Cクラスはかなり窮地に追い込まれているらしい。宝石試験では、他クラスに裏切者がいたらしく、龍園君は早々にCクラス以外の優待者を一人知っていたらしいけど、結局は玉砕したみたい。Dクラスの櫛田さんに手玉に取られたらしい。龍園君は何をやってもうまくいかないな。櫛田さんは綾小路君に依存しているのはわかる。だから、この試験には綾小路君と、有栖、そして由佳ちゃんが絡んでいるに違いない。

 

船から降りて、有栖からの連絡を待とう。待ち遠しくてたまらない。

 

――――――――――――――――

櫛田Side

 

 

何とかやり終えた。ご主人様の描いたシナリオ通りにできたと思う。

「やっぱり櫛田さんだ。」

「桔梗ってすごい。」

クラス内で私はもてはやされた。今までの私なら多分すごく気分良くなっただろう。

 

でも、今は、ご主人様に褒められたい・・・

 

船から降りて、無人島試験が始まった日、ご主人様に森の中で逝かせてもらった。そのおかげで無人島試験は乗り越えることができた。そして、人をうまく使うことができれば、自分の思い描いた方向に場面を変えることができることも知った。必要に応じて強く出ないと皆を引っ張れないことも知った。

上手くできたと思った。でも船に戻ってもご主人様から声がかからなかった。

 

宝石試験では、ご主人様からの指示はシナリオ通りに事を進めることだった。どのような結果を望んでいるのかさえ教えてはもらえなかった。

シナリオは簡単なものだ。例えば「結果1で終わらせるよう提案」である。どこでどうやってこれを達成するのかは自分で考えるしかない。

シナリオ全部を頭の中にいれ、自分なりにストーリーを描いてみる。まずはDクラスを一つにしておかないと、ストーリーがうまく流れない。そんなことを考えているとすぐに時間がたってしまうし、頭が疲れてしまう。集中して、行動をしなければならない。

 

試験が終わって、そんな緊張状態から解き放たれた今、夕食を摂っているとご主人様からメールが来た。

 

「夜8時、後部デッキ」

 

やっとだ。身体が期待に震えた。

 

レストランをさっと見渡すと、少し離れたところにご主人様と有栖が仲良さそうに一緒のテーブルで食事をしている。私は早々に食事を切り上げ、自室に戻った。シャワーを浴びて身体をきれいにする。特に股間は念入りに石鹸のいい匂いのするボディーソープを泡立ててきれいにした。あと1時間もある。自室でそれを待つのはあまりに厳しいと思い、制服に着替えて外に出た。当然下着は何もつけない。裸の上にブラウスを着て、スカートを履く。そしてジャケットを羽織るだけだ。スカートがかなり短いので、少しかがんだだけでまんこがさらされてしまう。でも、外は日が落ちて暗くなっているし、外に出ている人も少ないだろう。

 

ドキドキしながら、海を見ながら指定されたデッキに向かって歩いていると、一番会いたくない相手に声をかけられた。

 

「あら、桔梗、奇遇ですね。」

「あ、有栖・・どうして・・」

少し首を傾げ、優しそうな笑顔をしているが、私には悪魔が微笑んでいるようにしか思えない。

「すこしお話しませんか?」

有栖の目を見ると、すくんでしまう。笑っているけど、とても怖い目だ。

「うん、いいよ。」

絶対に仮面は外さない。外した瞬間から有栖に攻められることは経験済みだ。促されるまま、近くのベンチに並んで腰かけた。

「清隆に呼ばれたんでしょ。」

「うん。8時にデッキ。」

「それにしては随分と早いですね。」

「そ、そうかな・・・待たせるわけにいかないし・・」

「待ちきれないのね・・」

図星を付かれて、言葉を失ってしまった。

「かわい・・」

耳元でささやかれた後、首筋を舐められた。ぞわっと身体が硬直する。

 

「な、なにを・・」

 

「ウォーミングアップ」

 

すると、片手は首の後ろから回され、顔を有栖のほうに向かせ、もう片方はスカートの裾から潜り込んで、おなかをさすっている。瞬く間の出来事だった。

 

トロンとした目つきでかわいい顔が近づき、その唇が私の唇を捕らえ、唇を割って舌が入ってくる。ぬめっとした感触で侵入した後、私の舌を要求するようにその舌はちろちろと動いている。それだけで頭がぼぅっとしてしまう。

舌の動きに合わせるように私の舌が動き出す。互いに唾液を交換し、舌を絡ませあう。

それにしてもどうしてこんなに気持ちいいんだろう。有栖と舌を絡ませているだけで、全身の力が抜け、ふわふわとしてくる。

 

ご主人様と有栖が付き合い始めたと宣言した日、特別等の屋上で私は有栖に壊された。そうあの時もそうだった。このキスで私は理性を、考えることを手放したんだ。

「気持ちいい・・はぁ・・これ・・いい。」

んぐんぐと鼻を鳴らしながら、よだれをたらしながら、舌戯に耽ってしまう。

 

おなかをさすっていた片手がだんだんと下がり、恥丘を撫でまわしている。

 

「すべすべだね。気持ちいいよ。」

 

「それにふっくらとして、とても柔らかいね。」

 

「はぅっ・・はぁん・・そこ・・だめ・・」

 

恥丘を揉まれると自然とクリトリスにも刺激が入る。

「桔梗、いい顔になってきたわよ。」

クリトリスの先端をつつかれると、電気が走るように体が反応する。

「あぁ、ここ、少し硬くなってる。かわい」

身体を引くつかせている私を弄ぶかのようにつんつん、つんつんとつついてくる。有栖は私の首筋に顔をうずめるようにして、時折、首筋が舐めあげてくる。そのたびに身体がぶるっと震えてしまう。

「あぅっ・・あぅっ・・だ・・だめ」

やっと動きを止めてくれた。

「そうね、このままじゃ、スカートが汚れてしまう。」

「桔梗、少しおしりを浮かせなさい。」

もうその言葉にあらがうことはできない。私が腰を浮かせると、スカートがたくし上げられ、おしりに直接ベンチの冷たさが伝わり、気持ちいい。

 

そっと脚を開いても、有栖の手は恥丘にとどまっている。

「どうしたの?」

「べ、別に・・」

腰を動かしてもその動きに合わせられ、決して恥丘から離れない。

「桔梗、お願いしないと・・ね。」

まただ。言わされるんだ。それを言うと私が壊れてしまう。でも、もう我慢できない。

 

「お、お願いします。クリトリスを触ってください。」

 

「もっとはっきりと言わないと・・」

 

「雌犬桔梗の私のクリトリスを弄って、逝かせてください。」

 

「ちゃんと言えたね。えらいえらい。」

 

頭をなでられると、でれっとしてしまう自分が嫌だ。

 

「それじゃ、そのお願い、聞いてあげるね。うれしい?」

「あ、あい、とてもうれしいです。」

 

垂れ出た愛液を指ですくい、鞘を両側からこすられる。愛液で滑りがよくなっていて、身体がぴくぴくと跳ねるように動いてしまう。

 

「あぁ~。桔梗のデカクリがびんびんだよ」

「すごっ。おっきくてかっちかち。」

 

耳元で隠語を囁かれるたびに、自分が壊れていくのがわかる。そして、いよいよクリトリス本体が弄られ始めた。鞘の両脇を2本の指でこすりながら、もう1本の指で真ん中のクリトリスがくじられる。

 

「これ、桔梗のスイッチだよね。ここ弄るとすぐにいい顔になる。」

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・あぁっ」

息苦しい、声を出したい・・でも・・

 

「桔梗、声出すとばれちゃうよ。」

 

私のクリトリスは勃起すると小指くらいになる。他人のを見たことはないが、ひときわ大きいと思う。それを男のちんちんのようにしごかれ、本体をくじられ続ける。

 

「い、逝く・・逝く・・」

 

「我慢だよね。いいっていうまで逝っちゃだめなんだよね。」

 

「うん・・我慢・・我慢」

 

逝く我慢の限界近くで、弱められ、その状態を維持し続けられる。ずっと強烈な快感を与えられながら、逝くのを我慢している

 

「ふふ、桔梗、いい顔。お口からよだれ、あ、おまんこからもよだれが出てるよ。」

「逝きたい?逝かせてほしい?」

 

「はい。お願いします。」

逝かせてくれるの?やっとだ

 

「だ~め」

 

え?うそ・・いじわる・・まだ耐えるの?

 

しばらくそうされていると、あの感じが・・・あれ、これ、久しぶりだ。意識がはっきりしているのに、気が遠くなっていく。以前、有栖に壊された時に初めて感じたあれだ。あの時は水中を漂っている気分だったけど、今回は、空をゆったりと飛んでいる気分だ。あらっ、私、ベンチに座って有栖に弄ばれている。わ、私すごっいエロ顔してる。って、え、なに?私、何が見えているの?え、なにこれ?幽体離脱??

 

「桔梗ぅ」

その声が頭の中に入った瞬間、その不思議な感覚は消え失せ、強烈な絶頂が駆け巡った。

 

「はぁ・・うっ・・はぁうっ・・はぁうっ・・はぁぁぁ」

 

有栖に支えられた身体がおなかを中心におしりを浮かせて4,5回跳ね、その都度、おしっこが、しゃーっ、しゃーっと噴出する。頭の中が真っ白で、意識が飛びそうになる。クリトリスへの愛撫だけで、こんなに逝ってしまう身体になってしまった。

 

「あら、あら、随分と勢いよく噴いたわね。あぶなく制服が濡れるところでした。」

 

気を荒げている私の横で、すました有栖がつぶやいている。

 

「桔梗、気持ちよかった?」

「はい、気持ちよかったです。」

 

「それはよかった。そろそろ清隆との待ち合わせ時間よ。着替えている時間ないみたい。ごめんねぇ」

 

一切悪ぶれた様子もない言葉だった。

 

 

有栖が立ち去った後、少しおいて私はご主人様との待ち合わせ場所に行った。当然、何をしたのか有栖から連絡が入っているはずだ。

 

待ち合わせ場所についてしばらくするとご主人様がやってきた。

 

「待たせたか?」

「ううん、今来たところ。」

 

何も言わず、デッキの端っこで柵に両手をついて海を眺めている。真っ暗な海、綺麗な星空の月が明るい。そう二人並んでいると、ご主人様が頭を撫でてくれる。

 

「櫛田、よく頑張ったな。期待以上だ。」

 

その言葉を聞いて、私は破顔した。久しぶりだ。思い返せば、中間試験の過去問を先輩から譲り受ける約束ができたとき、午後の授業をさぼって自販機脇で褒められた以来だ。

 

「上手くできたのかなぁ」

「あぁ、十分だ。ご褒美は何がいい?」

 

「うれしい。ご主人様に褒められるのすごく嬉しい。」

私はご主人様に身体を擦り付けた。でも、一切何もしてくれない。

 

そっか、お願いしなきゃ

 

「今日、ここで、雌犬桔梗を逝かせてください。」

「わかった。」

 

 

ご主人様の片手がスカートの後ろから入ってきて、お尻を撫でまわしている。たまに尻肉を鷲掴みされるけど、結構気持ちいい。叩かれるのも結構いいけど、ぐっと握られるのも好きだ。

 

「随分と濡れてるな。」

脚の付け根に手が届いたところで、垂れた愛液に気が付かれたんだろう。

 

「さっきまで、有栖に・・」

「そうか、じゃ準備はできているな。」

 

ご主人様がファスナーを下ろす音がする。やっと入れてもらえるんだ。私はスカートをめくって、手すりに両手をつき、脚を少し開いて、お尻を突き出した。

ご主人様のちんちんの先っちょがあてがわれて、まんこのひだを擦り付ける。愛液でぬるぬるなのですごくすべるし、暖かくて気持ちがいい。擦られるだけ、身体が震え出し、逝きそうになる。

 

「熱くなってるな。」

 

後ろから声が聞こえる。有栖にさんざんクリトリスを弄られた、でもまんこは触ってくれなかった。あの時、ほんとは指でかき回してほしかった。だからふやけたような状態になっているはずだ。私は腰を動かし、ご主人様のちんこの亀頭を膣口に誘導すると、そのままゆっくりと挿ってくる。身体の中に異物感が起きる。ゆっくりと奥に奥に挿ってくるのがとても気持ちいい。

 

最初、挿れられたときは壊れるかと思った。でも、何度も突かれているうちにこの大きさと硬さのとりこになった。日常の嫌なことも辛かったこともすべて忘れることのできる時間。さらに今日はご主人様からご褒美だ。うれしくて、気持ちよくて仕方ない。

 

「う・・うぅ・・うぅ」

だんだんとゆっくりとその異物感は存在感を強調し始める。ゆっくりとした挿入に焦れて、腰がせかす様に自然に動く。

 

「はぁ・・はぁ・・いい・・いい・・もっと。」

小さな声であえぎ声が出てしまう。

 

挿れられている途中から、既に逝きそうになっていた。深呼吸して何とかそれを抑えているが、いつまで我慢できるかわからない。もし我慢できずにお許しがないのに勝手に逝ってしまうと、ご主人様はやめてしまう。「ちゃんと言うことを聞けないなら」という罰だ。

 

いよいよ子宮のある深さまで入ったけど、ここからさらに奥にまで届く。子宮が押さえつけられ、お腹の中の構造が変わってしまうんじゃないかと不安になるほどだ。

 

奥まで挿れられると、しばらく、といっても1分にも満たない時間だが、そこでとどまってくれる。身体がその巨根を十分に受け入れられる体制が整う時間だ。そこからゆっくりと大きなストロークで抽挿が始まる。

 

「はぁぁ・・うぅぅ・・・はぁぁ・・・うぅぅ」

引き抜かれるときは少し切なく感じ、押し込まれるときは上り詰めそうになる。

 

下半身が早くも痙攣しているようにがくがくしてきた。ご主人様が私を支えながら腰を大きく振っている。

 

「キス、キスしてください。」

首をひねり、舌を突き出すと、そのまま絡ませ吸い上げてくれる。口元からよだれが垂れ落ちてしまう。多分すごくとろけた表情をしているだろう。後ろからちんちんに串刺しにされ、首を捻りながら、舌を絡めるとさらに快感が増幅し、逝きそうになる。

 

「櫛田、今日は好きな時に逝っていいぞ。ご褒美だからな。」

「はい、ありがとうございます。」

お礼を言うと、そのまま、腰を大きく振って絶頂を味わった。

 

「はぅっ・・はぅっ・・はぅっ・・うぅぅぅ」

 

「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ」

 

息が整うと、今度は短いストロークで深い場所を打ち付けてくる。奥が突かれるたびに、声が出そうになる。脚はもう生まれたての仔馬の様にがくがくしているが、ご主人様が支えてくれている。頭が真っ白になり、身体が溶け落ちてしまった感じで、ただただ快感におぼれている。

 

「逝ってる・・逝ってる・・いま・・逝ってるから・・」

 

脚になんだか生暖かさを感じる。快感に耐えきれず、きっと漏らしたんだ。

 

「櫛田、もっと締めろ。」

 

「あい。締めてる・・締めてる・・」

 

まんこに突き刺さっているご主人様のちんちんがぐっと大きくなった。いつもこの状態になると引き抜かれて、顔か口に出すんだ。

 

「桔梗ぅ、中に出すぞ。」

 

「はい。そのまま・・そのままください。」

 

そして、腰を強く打ち付けられるたびに、お腹の中に熱いものが広がった。精液ってこんなに熱いんだ。それに中に出してもらうってこんなに気持ちいいんだ。そう思いながら私も深い絶頂に襲われた。

 

 

 

少し離れたベンチに並んで腰かけている。ご主人様は頭をゆっくりと撫でてくれる。ことが終わった後の私の好きな時間。

 

「ご主人様、ありがとうございますぅ。」

「頑張った雌犬にはご褒美だ」

「はい。」

 

満足した。相変わらず後ろからしか入れてくれないけど、あの太くてかたいちんちんで奥を突かれるのがとても好きだ。それに今日は初めて中に出してくれた。あんなに気持ちいいなんて知らなった。妊娠はさっきご主人様が錠剤をのませてくれたから大丈夫なはずだ。

 

「今は満足か?」

「はい。どうしてそんなことを?」

 

「もっと高みに上ってみないか?」

「えっ?」

「もっと多くの生徒から、称賛されたくないか?」

 

その言葉を聞いて、身体が震えた。頭の中には、跪いている多くの民衆の前に、王冠をかぶり、ゴージャスな杖を持った私がいた。

 

「10月までに、上級生にもお前のネットワークを広げておけ。」

「お小遣いも必要だろうから、今からポイントを送っておく。」

端末を操作すると、私の端末に着信音がする。確認すると20万ポイントが振り込まれていた。まずは一緒に遊んで、その人たちから輪を広げていく。そのためにもポイントは必要だ。

 

「どのくらい広げ・・」

途中で言葉を飲み込んだ。そんなことは自分で考えることだ。

「あぁ、半分以上、出来れば7割くらいの女子がまとまればいいな。」

よかった・・優しい口調で説明してくれた。

「はい。やっておきます。」

私がご主人様の方を向いて、目を閉じて少し唇を突き出すと、そのままキスをしてくれた。機嫌がいいんだ。機嫌の悪いときは、無視される。機嫌の悪いときは私が出来なかったときとわかっている。今回はうまくできたんだろう。

 

今、私はとても幸せだ・・・

 

 

 

次の日の朝、隣のテーブルに座った別クラスの女子の話し声が聞こえる。

「ねぇ、聞いた?昨日の夜のデッキの話」

「うん、聞いた聞いた。」

「カップルがやってたんでしょ。」

「そうそう、海の方見ながら、立ったまましてたんでしょ。」

「夜なのに見えたの?」

「月明りで、よく見えたって。男が後ろからぱんぱんしてたって。」

「最後、女の子が、がくがくしてたらしいわよ。」

「わぁ、エッチねぇ」

 

まずいなぁ・・見られちゃった。

「で、誰と誰かわかっているの?」

「あ、桔梗ちゃん。そこまでは見えなかったって。でも女子のほうも背は高めの子だったらしいわよ。」

「そっかぁ。」

 

ほっとした。見られたのか、そう思うだけで、昨晩の快感がよみがえってくる。蕩けそうになる顔に仮面を貼り直した。

 




いよいよ清隆君は桔梗ちゃんをより高みに上らせるつもりですね。
それにしても、桔梗ちゃん。幽体離脱まで経験しました。茶柱先生もやばいです。

船を降りるまで、もう2話くらいあるかも。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。