無人島試験中に有栖に約束してもらった件です。変態ひより視線で進めます。
86. 椎名との約束
船から帰ってきて3日ほどたった。8月後半、世間ではお盆シーズンだけど、ここ、高育には関係がない。ゴールデンウイークもなければ、夏休み前半も特別試験に費やされた。ま、休みがあったとして私には関係がない。どこ行くことも何をすることも予定されていない。
やっと有栖から連絡が来て、私は朝からワクワクしている。由佳ちゃんが寮のロビーに迎えに来てくれるらしい。どうしてお迎えが必要なのかわからなかったが、今の私にはどうでもいいことだった。お願いしていたことがやっと叶えられる。
「有栖が綾小路君とセックスしているところを見せてくれる。」
はっきり言って、人がセックスしているところを見るのを初めてだ。確かに有栖と由佳ちゃんが抱き合っているのは見たことがある。とても綺麗で淫靡で驚いた。男と女だったらどうなのか、あの有栖ならどうなのか、興味が尽きない。
「ひよりちゃん、おはようございます。」
相変わらず、可愛い笑顔で由佳ちゃんがノースリーブのワンピースでお迎えに来てくれた。
「あ、由佳ちゃん。おはよう。」
「ひよりちゃん。顔」
これからのことを考えていて、少し蕩け顔になっていたようだ。
「あ、ごめんなさい。」
「お姉さまからも、指摘するように言われていますので・・私としては、そんな表情のひよりちゃんも好きですよ。」
そう言われて、せっかく戻した表情筋がまた緩んでしまいそうになる。
「じゃ、付いてきてください。」
由佳ちゃんの先導で、歩いていくが、どこに向かっているのかわからない。
「由佳ちゃん、そっちは教員用の寮棟じゃ。」
言いかけると
「ひよりちゃん。これから見ることは口外しないでくださいね。」
人差し指を唇に当てて「しー」と言った。有栖が入れあげるのがわかる気がする。すごくかわいい。
「はい。誰にも言わない・・・たぶん誰にも言えない・・と思う。」
教員用の寮棟に付くと、ぐるっと回って、門扉を抜け、玄関のベルを押すと「開いてますよ」と中から有栖の声が聞こえた。
玄関をあけると、冷房で冷やされた空気が気持ちよく通り過ぎた。そのまま居間に通されて驚いた。
「あ、有栖。おはよう。それと、綾小路君、おはようございます。」
二人が、テーブルに座っていた。お揃いのTシャツだ。居間のまん中にとても大きなベッドが置いてある。
「ひより、いらっしゃい。おはようございます。」
普段の有栖よりも少し穏やかな表情だ。
「そこに座って。私も着替えてきます。」
由佳ちゃんが勧めた席に座っていると、着替えた由佳ちゃんが戻ってきた。ふたりとお揃いのTシャツ。下は履いていない。
「ね、有栖。ひょっとして、3人でここに住んでいるの?」
確かにそんな気はしていた。ただ、狭い寮の部屋では無理だと、あまりにもばかげた想像だと思っていた。でも広い部屋を確保できているなら話は別だ。
「はい。由佳と3人で住んでいます。」
お茶を出されたが、とても飲める気がしない。それほど動揺していた。
「ひ、ひょっとして、佐倉さんも、ここで、綾小路君に抱かれたの?」
だんだんと顔が火照ってくる。心臓が大きく拍動し始める。
「あぁ、7月の終わりごろだっけな。」
綾小路君が平然と答えた。
「そ、そっか・・ね、有栖。私のこと、綾小路君に話してるよね?」
「ええ、包み隠さず。それが私達のルールですから。だから何も隠さないでいいですよ。」
それを聞いて、安心したような、余計恥ずかしいような、変な気分だ。
「椎名。お前のことは聞いているし、有栖との約束のことも理解しているから、そう緊張しないでいい。見たいんだよな?」
無表情だが、優しい感じだ。
(綾小路君ってこんな感じなんだ。いいかも)。
「今日はありがとう。どうしても見たくて・・変なお願いだけど、よろしくお願いします。」
「ひより。大丈夫、約束は守るわ。」
「じゃ、清隆、ベッドに行きましょうか。」
有栖が立ち上がり、由佳ちゃんの耳元で何かを伝えた後、綾小路君の手を取って、隣のベッドに移った。私と由佳ちゃんはそのままテーブルに残った。
ベッドの上に二人で向かい合って座ると、有栖が目を閉じ、顎を上げた。(あ、始まる。キスの催促だ)。綾小路君が有栖の肩に手を乗せ、その唇に合わせた。やがて、だんだんと深いキスに変わっていく・・はず。
隣に座っている由佳ちゃんが「あっ」と小さく声を上げた。
ずっと唇をついばむだけで、それから先に進まない。綾小路君がベロを入れようとしても、拒絶している。
「はぁ。有栖。緊張しているな。」
「おかしいんです。なんだか、変なんです。」
少し悲しそうな表情で声も弱弱しい。そんな二人を由佳ちゃんがじっと見つめている。
「由佳。頼めるか?」
綾小路君が由佳ちゃんに声をかけた。
「お姉さま、どうしたのかしら。」
と嬉しそうにベッドに這い上がり、綾小路君と場所を入れ替わった。すぐに有栖の頬に両手をあてて、そのまま唇を奪うようにキスを始めた。
私も知っている。由佳ちゃんのキス。理性を溶かし、思考を溶かし、人をダメにするキスだ。
すぐにぐちょぐちょとお互いに吸いあう音がし始めた。由佳ちゃんのベロが有栖のベロを捕まえ、絡ませているのが見える。
「はぁ、はぁぁ、お姉さま、きもちいいねぇ。」
有栖の表情が変わった。目つきがトロンとし目じりに赤みがさしている。
「清隆君、もう、大丈夫。あほ有栖になった。」
「由佳、助かった。」
由佳ちゃんがどいて、綾小路君と入れ替わった。
「清隆、キスしよ。」
さっきとは全く異なり、有栖はいきなりベロを絡ませている。ぐちょぐちょ、ちゅぱちゅぱと淫靡な音が聞こえてくる。
「ひよりちゃん。着替えて。」
由佳ちゃんがTシャツを渡してくれたので、その場で、洋服を脱ぎ、Tシャツに着替えた。
「ベッド行こう。」
手を引かれて、有栖と綾小路君がキスをしているベッドに上がり、足元の方に陣取った。由佳ちゃんが私の後ろに膝立ちになり、私の背中から抱き着いているような格好だ。
「有栖。綺麗。」
「そ、発情したお姉さまはとても綺麗なんです。」
由佳ちゃんが耳元で囁いてくる。
綾小路君が有栖のTシャツを脱がすと、乳首を立たせた有栖のおっぱいを揉み始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
有栖の息が粗くなっている。綾小路君も自分のTシャツを脱ぎ、二人はパンツだけの姿となった。有栖のクロッチ部分は色が変わっており、綾小路君の股間はすごく大きく盛り上がっている。
「清隆、おちんぽ舐める。」
一言、有栖がつぶやくと、綾小路君の最後の一枚を腰から下ろした。有栖が男性器のことをおちんぽって呼ぶことに驚いた。あの清楚な顔から“おちんぽ”。アンバランスすぎてとてもエロい。
「うそ。まじ?あんな大きいの・・あんなの初めて見た。」
「そう、清隆君のおちんちん、すごく大きいでしょ。」
由佳ちゃんが後ろから私の胸を揉んでいる。とてもやさしく、たまに乳首あたりを爪でひっかくようにしてくる。
「あん。由佳ちゃん、だめ、気持ちよくなっちゃう。」
言葉では拒んでいるが、目の前で有栖が綾小路君のおちんこを長いベロを使ってフェラチオしている姿を見ていると、身体が自然と快感を要求してしまう。
有栖が淫靡な顔つきで綾小路君のじゅぼじゅぼ言わせながらフェラしていると、だんだんとおちんこを喉奥まで入れていく。
「すごい。ねぇ、あれって気持ちいいの?」
「うん。最初はきついけど、慣れると気持ちよくなる。それに清隆君が気持ちよさそうにする。」
確かに綾小路君も目を閉じて、口を半開きにしている。じゅぼじゅぼ、じゅるじゅると出し入れする音や、舐め上げる音が部屋に充満している。
「ひよりちゃん。脱いで」
由佳ちゃんが私のTシャツの裾を持ち上げると、私も両手を上げて、脱がせてもらった。すぐにブラジャーもとられ、私も由佳ちゃんもパンツ一枚だ。
「ぷひゃぁ」
有栖がおちんこを離し、仰向けになった。すぐに綾小路君が有栖のパンツを脱がし、脚を開かせ、その間に入る。(あ、クンニだ)。
「ひよりちゃん、乳首かちかちだね。」
由佳ちゃんが私の乳首を後ろから指で転がしている。
「はぁうん。はぁ、はぁ、はぁ」
「乳首、すごく感じるんだよね。」
首筋から耳タブを舐めながら囁かれる。身体が震える。
有栖が綾小路君の頭を押さえて、身体をピクピクさせている。腰が上下に動いている。
「いい・・それ・・そこ・・ああん・・あうっ」
あの清楚な有栖が乱れに乱れている。
「気持ちよさそう。」
「ひよりちゃんも舐められるの好きでしょ。」
だんだんと、由佳ちゃんの手が下がって、私のパンツのゴムのところから入ってきている。
「ゆ、由佳ちゃん、それ以上は・・うぅ」
クリトリスに触れられた。身体に電気が通ったように全身が跳ねたような気がした。
「清隆・・来てる・・来てる・・そのまま・・お願い。」
綾小路君が有栖のおまんこに指を入れ、唇をつけてクリトリスを吸い上げた。
「うぅぅ・・っくぅぅ」
腰が2,3度大きく上下し、目を見開いて、脚がピンとなった後、ぐったりとした。
「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ。いい」
有栖がクンニで逝かされた。
「す、すごい。逝くときってあんな感じなんだ。」
「うん。身体が勝手に動く。私の場合は頭の中で何かがはじけて、ふわふわするの。」
私は二人の行為を見ながら、由佳ちゃんにもたれ、後ろ抱きにされながら、おっぱいと、おまんこを弄られている。由佳ちゃんのおもちゃになった気分。何をされても拒む気になれない。
「ああん。なんだか・・とても・・気持ちいい。はぁぁ」
「挿れるぞ」
綾小路君がおちんこを有栖のおまんこにあてがう。自然と有栖が腰を少し浮かした。
「もう少し、近づこうか。」
由佳ちゃんに促され、四つん這いで二人に近づいた。大きなおちんこが有栖に入るところが見える。
「おおきい。」
赤く腫れあがった亀頭が有栖のひだをかき分け、だんだんと入っていく。
「うあぁ・・こ、これ・・すごくエロい」
思わず声が出てしまった。蕩けた濡れおまんこに入っていく。いや、おまんこが飲みこんでいく。ずぶずぶずぶって表現があってる。
「はぁん。挿ってきた。あうっ・・あうっ」
挿れただけで有栖の下腹部が上下する。最後まではいると、大きなストロークで抽挿が始まる。じゅちゃ、じゅちゃと粘液が音を立てる。
私も瞳孔が開きっぱなしになっている感じがする。なんだか息苦しく、大きく息をしないと苦しい感じだ。
「ひよりちゃん、おまんこから出てるよ。」
四つん這いで二人の繋がっているところ見て、私もひどく欲情している。由佳ちゃんにパンツも脱がされ、そのまま愛液を掬われて、クリトリスに塗り付けられた。
「苦しそうだね。一回、逝っておこうか。」
そうか、欲情しているから、息が粗くなってるんだ。私が頷くと、後ろから、クリトリスをこねられる。だんだんと速く、強くなってくる。指もおまんこに入ってきた。
「ゆ、由佳ちゃん、それいい。気持ちいい。そのまま、そのまま」
中と外から刺激を与えれ、私の腰がもっともっとと要求するように動いている。
「う・・うぅぅ・・うう」
身体が勝手に波打ち、頭が真っ白になった。これで何回目だろう。由佳ちゃんや有栖に逝かされるのは・・すごく気持ちいい。
有栖が腰を上下させて綾小路君の抽挿に合わせている。
「き、清隆・・また・・来てる・・逝きそう」
「有栖。我慢な。」
「うん・・我慢・・我慢・・すりゅ。」
あぁ、本当にろれつが回らなくなるんだ。有栖、逝かないように頑張ってる。我慢すると逝った時すごいって書いてあった。
「清隆・・もう・・いい?・・逝っていい?」
有栖の身体がピンク色になっている。綾小路君の抽挿に耐え続けている。
「いいぞ・・有栖・・いけ」
綾小路君が腰を強く押し付けると、2度3度痙攣するように腰を上下させた。
「はうっ・はうっ・・っくぅぅ」
弛緩した有栖の身体を綾小路君がやさしく撫でている。有栖はすごく穏やかな表情だ。
「有栖。いい顔してる。」
「でしょ、逝ったあとって、すごくいい顔になる。幸せなの。」
「そうなんだ。」
さっき由佳ちゃんに逝かせてもらったから、少し余裕がある。じっくりと見ていると綾小路君が有栖をうつぶせにした。そのまま、お尻から背中にキスしたり舐めたりしている。綾小路君のおちんこは有栖の愛液が泡立った白い泡を纏っている。由佳ちゃんが私の後ろからおっぱいを揉んでいる
「はぁん。おっぱい、気持ちいい。」
また頭が蕩けだす。
有栖の腰が持ち上げられ、綾小路君が細い腰を両手でつかんだ。(バックだ)。有栖が股の下からおちんこを誘導する。
「うぅっ・・はぁぁぁ」
大きなおちんこがゆっくりと有栖のおまんこに飲み込まれていく。私は由佳ちゃんに乳首を弄られながら、挿っていく様子をじっと見ている。
「すごい。後ろから・・挿っていく。すごい。はぁぁ」
綾小路君が抽挿を始めた。ストローク量と速さをいろいろと変えて有栖が感じるのを確かめるように動いている。綾小路君のおちんこの竿は泡立った愛液で白くなっている。有栖のおまんこまわりもぐちゃぐちゃになっているし、シーツに愛液が垂れ落ちている。私の経験してきたセックスではあれほど陰部が汚れたことはない。
「そ・・そこは・・らめぇ・・らめぇ・・漏れちゃう・・出ちゃう」
綾小路君が手を回して恥丘あたりを押さえているのが見える。
(出ちゃう?何?まさか)
「あぁん・・らめ・・らめなのに・・ううぅっ・・ううっ」
結合部から液体がじゅぼじゅぼと垂れ流れてきた。
「潮吹き?」
「うん、そうも言われているけど、感覚的にはおしっこだよ。」
「本当に漏れちゃうんだ。」
確かにそんな表現がよくされている。でも、これは大げさな表現だと思っていた。感じすぎると漏らしちゃうってほんとだった。
「よく、ああなるものなの?」
「うん。普通にある。由佳も漏らしちゃう。」
「そ、そうなんだ。」
あぁ、体験してみたい。そんなふうに感じるセックスをしてみたい。だんだんと私の思考が一つのことに向かっていく。
漏れたおしっこで粘度の下がったのか、抽挿に合わせてべちゃべちゃと音を立てる。綾小路君が有栖の上半身を引き起こし、両腕を引っ張りながら強引な抽挿を加える。宙に浮いた有栖の半開きの口からよだれが垂れ流れる。すごいエロイ顔になっている。その顔だけで私も逝きそうになる。
「すごい。あんな顔して。すごい。すごい。」
「ぐぁっ・・おおっ・・おおっ‥来てりゅっ‥来てりゅっ」
腕を引っ張られながら、よだれを垂れ流し獣の様な喘ぎ声をあげる有栖のお腹辺りが小刻みに痙攣している。
「うぅ、締まる・・締まる・あ、有栖・・顔・・顔でいいか。」
「いいよ・・いいよ・・ううぅ・・もう・・いきそ」
綾小路君が引き抜くと、有栖が仰向けに変わり、綾小路君が竿を扱いた。
「う、ううっ・ううっ」
うめき声と一緒に精液がどぴゅっ、どぴゅってでて、有栖の顔にかけられていく。数度の射精で有栖の顔が精液だらけになった。途中、有栖の身体が跳ねた。
「ううっ、ううぅ、ううっ・ううっ」
有栖が痙攣しながら呻いている。その痙攣に合わせておまんこからおしっこがじゅぼじゅぼと漏れ出している。膣口は開ききって震えているのが見える。ひだから、陰毛までぐちゃぐちゃになっている。
「すごい。これが男と女、いや、有栖のセックス。すごい。」
さっきから私は「すごい」としか声に出していない気がするが、でも、本当にすごい。
由佳ちゃんがベッドから降りて、絞ったタオルを持ってきて綾小路君に渡した。それで有栖の顔をきれいにしてあげている。一通り終わると、次はおまんこだ。優しく丁寧に汚れを拭きとっている。こんなにやさしくされたことはない。だいたい終わると、ティッシュをお互いにとって、自分のをふき取るだけだ。(あぁ、ああいうの、いいなぁ)。
驚いたのは、由佳ちゃんが愛液でべしょべしょになっている綾小路君のおちんこを舐めて綺麗にしてあげているところだ。自分に入っていたのだって舐めたことない。ましてや、人のおまんこに入っていたおちんこ。舐められるの?でも、無理強いされているわけではない。証拠に由佳ちゃんの顔つき、あれはおんなの顔だ。
ぼんやりと3人を見ていると、一通り終わった由佳ちゃんがぺたんとベッドに座っている私の横に来た。
「ひよりちゃん。どうだった?」
と言いながら、ベッドとおまんこの間に手を入れ込んだ。
「ぐじゅぐじゅになってるね。」
指でひだを挟まれ揉まれる。
「ううん。由佳ちゃん。だめ」
小声で抵抗するが欲情している身体は止められない。腰を浮かし気味にし、触ってもらいやすくしている。
「ひよりちゃん、してみる。」
耳元で悪魔のささやきが聞こえた。
あれを・・今日‥ここで・・体験できる・・のか。
頭の中で囁きがこだまし、覆いつくしていく。
「お姉さまからの言づけ。もし、ひよりちゃんがその気になっていたら、誘ってあげてって」
「してみたい。」
頭がぼんやりとしているのに、身体が要求していることを言葉にした。
「あ、綾小路君、お願いできるかな。」
「いいぞ。こっちへ」
と大きなベッドの汚れていない方に誘われた。
「何からしたい?」
あぁ、顔が蕩ける。これからの期待に胸が躍る。
「フェラチオしてみたい。」
そう言うと仰向けになってくれた。さっき出したはずなのに、すでに勃起しているおちんこが見える。由佳ちゃんが舐め上げてきれいになっている。おちんこに触るの久しぶりだ。
「熱い」
こんなに熱いものだっけ。優しく握ってみると、その太さがよくわかる。さっきまで有栖を喜ばせていたものを、握っている。それだけで身体が震えてきた。
扱いてみると、だんだんと硬くなって脈打ち始めた。
「上手いものだ。椎名。きもちいいぞ。」
褒められた。うれしい。胸がドキドキする。亀頭が膨れている。先から粘液が出てきた。吸い寄せられるようにその怒張に顔を近づける。ツンと鼻を突くようなにおい、そう、男の匂いがする。(何か変だ)。その匂いを嗅いだとたん、頭の中がぐにゃと捩れた気がする。
「はぁぁ・はぁぁ・はぁぁ」
息苦しくなって、大きく息をする。欲情してるんだ。そのままベロを出して、おちんこを舐めてみる。チロチロとかりを中心に唾液を纏わせながら、以前、男が喜んだように舐め上げる。実際、フェラチオは好きではない。していても疲れるし、だんだん変な味になるだけだった。男が喜ぶからしただけだった。でも、なぜか今は違う。もっと舐めたい、舐めていたい、咥えたい。私は口を大きく開けて亀頭を含んだ。大きい、息苦しい、でも、なんだか気持ちいい。咥えたまま舌で亀頭を刺激し、竿を手で扱く。だんだんと奥に入れてみたくなる。徐々に奥に奥に入れ込む。半分くらいでえずいてしまう。
「椎名。気持ちいいぞ。無理はしなくていい。十分気持ちいい。」
綾小路君が髪の毛を梳きながら囁いている。無理はしていない。わかってきた。奥に入れると意識が朦朧として、ふわふわとしてくる。しばらく、胃液が上がりそうになるところまで出し入れした。
「ぷっはぁぁ」
苦しくなってきて、おちんこを口から出すと、唾液が大量に流れ落ちた。
「はぁぁ、はぁぁ」
息を整えていると、綾小路君が私を引き寄せ、そのまま唇を奪われた。うそ、フェラチオしてたのにキスできるの?そのまま、ベロを絡ませ唾液を互いに交換する。流し込まれた唾液を飲み込むと、頭がくらくらした。
「はぁぁ、きもちいい、すごくいい、はぁぁ、はぁぁ」
そのままベロを絡ませていると、おっぱいが揉まれ、乳首が弄られ、お腹をさすり、下腹部を撫で、恥丘が揉まれた。陰毛をさわさわと弄られる。息苦しい。大きく呼吸せざるを得ない
「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ」
乳首が舐められる。クリトリスが弄られる。おまんこのひだが引っ張られる。すべてがすごく優しい。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
頭が痺れて何も考えらない。思考が回らない。何をされても身体が喜んでしまう。腰が勝手に動いてしまう。お腹もひくひくとしている。こんなに気持ちいいなんて。だめだ、だめだ。
「いく、いく、いく、いくっ」
脚を踏ん張りブリッジの様に腰を上げ絶頂を味わった。
「はぁ、はぁ、はぁ、すごい。すごい。気持ちいい。」
有栖と由佳ちゃんに逝かされてから、身体がすごく感じるようになっている。綾小路君の愛撫も今まで受けたことないほど、甘く優しいものだった。頭が溶けた。身体が自分の制御を離れた。すごい、愛撫だけでこんなにすごい。
「椎名、挿れるぞ。ゴムつけようか?」
あぁ、労わってくれるんだ。生とコンドームの違いは分かっている。男たちは生でしたがった。コンドームをお願いするとたちまち不機嫌になる男もいた。
「ううん。そのままがいい。」
考えるより先に身体が答えてしまう。
私が膝を立て脚を開くと、綾小路君がその中に納まり、亀頭があてがわれる。(挿るかな。由佳ちゃんにも挿るから大丈夫か)。その大きさに少し恐怖を覚えながらも、期待の方が大きい。
ぐぐっとおまんこが開かれる感覚のあと、亀頭部分の侵入を感じた。(あうっ、挿ってきた)。
「はぁぁあっ・・あうっ・・す、すごい・・すごい」
まだ少し挿っただけなのに圧迫感がすごい。
おかしい。身体が震えている。なに、これ、全身ががくがくしている。頭の中でパンパン光ってる。なに、何なの。こんなの初めて・・
「いく、いく、いぐ、いぐっ」
挿ってくる途中で軽く逝ってしまった。初めてだ、何がどうなったのかわからない。挿れられた時から頭の中で何か光っていた。おちんこで逝った?まだ挿ってくる途中なのに?
「椎名、平気か、逝ってるぞ。」
「大丈夫、そのまま続けてください。」
だんだんと奥に挿ってくる。多分もっと奥に来る。もっと奥まで。腰から下が意識から切り離されたよう感じで、溶けてなくなっているような気がする。
あれ、変だ。またパンパン光ってる。身体がどうかなってしまったのか腰が止まらない。だんだんと声が遠のいていく。
「ま、また・・いぐ、いぐ、いぐぅっ」
お腹に感じたことのない圧迫を感じた。
「全部挿ったぞ。」
意識が飛んでいるうちに最後まで挿れられたらしい。すごい充実感と圧迫感。ゆっくりと動いてくれる。
「はうん・・おっき・・ああん・・おっき・・ああん」
自分のあげる喘ぎ声が頭の中に充満する。
「椎名。我慢しろよ。」
「うん・・がんばりゅ・・がんばりゅ」
長いストロークで引っ張られ、そして押し広げられる。いい。とてもいい。何とも言えないいい気持ちだ。あ、まただ、パンパンしてきた。
「い・・いきそう・・いきそう」
「我慢な」
綾小路君が抽挿をコントロールしてくれる。でも、頭の中のパンパンが止まらない。
「らめ・・らめ・・いきそう・・なの・・らめ」
「我慢だ」
「あい・・我慢・・我慢・・我慢」
腰を止められない。勝手に快感を追い求めて、敏感なところを擦り付けようとしている。
「う・・うう・・我慢・・我慢」
身体が浮いている。下半身も溶け落ちたようだ。ベッドの上なの?今どこにいるの?おまんこから伝わる快感が身体中に飽和している。意識が薄らいでいく。すごく遠くで綾小路君が腰を打ち付けている音が聞こえる。
「あうう・・ううう・・あうう・・ううう」
「椎名。どこに出す?」
遠くで綾小路君の声が聞こえた。
「顔に」
ひとこと言うと、一番奥まで押し込まれた。そして、今まで感じていた圧迫が無くなった。次の瞬間、煮えたぎっているような精液が数度にわたって顔にかけられた。あぁ、身体がどこかに流れていく。どこまでもどこまで深いところに沈んでいくのか、高いところに上がっていくのか・・
「い・・いぐぅ・ううっ・・ううっ」
気が付くと、綾小路君に後ろ抱きにされて湯船に入っていた。
「椎名、戻ってきたな。平気か?」
お湯を掬ってかけてくれる。
「平気じゃないけど、大丈夫です。」
優しく全身をいたわるように撫でて汚れを落としてくれる。私は反転し、綾小路君にキスした。すぐに舌を絡めせてくれる。ぐちゅぐちゅと互いに吸いあう。絡む舌がすごく気持ちいい。
あれ、なに、え、また、パンパンしてる。出した舌が綾小路君に吸われた瞬間。電気が走るように身体が跳ねた。
「ううぐぅっ」
なんだか抱えあげられている。おぼろげだけど有栖の声が聞こえる。
「ひより、ひより」
何か私を必死に呼んでいる。けだるいけど、起きるか。
「あ、有栖。どうしたの?」
「んもぅ。お風呂で気を失ったから、清隆に抱えて運んでもらったのよ」
「え、そうなんだ。」
「覚えてないの?」
隣にいる由佳ちゃんが聞いてくる。思い出してきた。お風呂で綾小路君とキスしてたら深く逝っちゃったんだ。だんだんと覚醒してきた。
「あ、ご、ごめんなさい。」
飛び起きて、素っ裸のままベッドの上で土下座して謝った。
「あ、平気そうですね。」
由佳ちゃんが有栖に声をかける。綾小路君も安心したようだ。
「で、どうでした?」
「うん。すごく気持ちよかった。すごくよくわかった。」
「よかったです。」
「あ、綾小路君、今日はありがとう。」
「あぁ。」
「ん、ひより、どうしました?」
私の顔を見て有栖が聞いてきた。私は思っていることを口にした。
「まだ、知りたいことがいっぱいある。」
自分の部屋に戻り、一日を振り返ってみる。
「本当だったんだ。」
今日、有栖が約束を守ってくれた。なんだか大きな家に3人で住んでいることにまず驚いた。でも、3人がお揃いのTシャツで生活しているのは可愛く感じた。
有栖と綾小路君がベッドに移って、いろいろあったけど、セックスし始めた。それをずっと見てた。有栖はとてもエロかった。あんな顔してよがるんだ。あんな声で鳴くんだ。綾小路君のおちんこ、すごく大きい。ひとがセックスしているところをまじまじと見るなんて、自分で希望したこととはいえ、変態のすることだ。まぁ、あの3人に私が極度のむっつりだと知られているから平気だ。私は自分が変態だとわかっている。
最後は綾小路君が有栖の顔に射精して、有栖がそのまま絶頂した。ピクピクしてた。
「事実は小説より奇なり」
エロ小説に書かれていることを夢想したりしていたが、実際はその想像を超える、もっとすごい行為だった。
ぼんやりしていると由佳ちゃんが聞いてきた。
「ひよりちゃん、してみる。」
悪魔のささやきの様に頭がくらっとした。有栖が乱れていた。あれを経験できる。と考えが頭の中に浮かぶと
「してみたい」
ただそう思い、口に出した。
あの大きなおちんこをフェラチオした。夢中になって咥えた。嫌悪感など全くなかった。奥に入れると胃液が上がってきそうになるが、もっと続けたいと思ってしまった。あの瞬間、何も考えられなかった。気持ちがだんだんと良くなっていった。たまに綾小路君が気持ちよさげな声を上げる。それも心地よかった。男が喜ぶだけなく、自分も気持ちよくなる。フェラチオの描写で女が喜んで咥える気持ちが少しわかった。
綾小路君の愛撫を受けたっけ。身体中を触られた。愛撫でもあんなに感じるんだ。自分の身体じゃないくらい腰が勝手に動くんだ。愛撫されていると身体が蕩ける。確かにそんな表現がしっくりくる。下半身が、いや全身が柔らかくなって溶けてなくなるって感じもわかった。
惜しかったのは、実際に挿れられているときの記憶が薄いことだ。挿れられ始めたら、痺れた頭の中でパンパンと何かがはじけ始めた。由佳ちゃんは一瞬スパークするって言ってたけど、それとはちょっと違った。花火大会のエンディングの様に連続してはじける感じかな。で、それが起きると、身体が勝手に絶頂に向かっていく。
「我慢しろ」
いっぱい我慢した。でも、身体は溶けている感じでコントロールできないし、頭も思考を手放していた。ただ逝っちゃダメ、逝っちゃダメと念じていただけ。そのうち、身体が浮いた。どこかに流されるような、飛んでいくような浮遊感。不思議な感覚、でもすごく気持ちよかった。
最後は顔にかけてもらった。熱かった。以前は避妊のため外に出してもらうこともあったけど、少しでも顔にかかるとすごく嫌だった。汚い。そうとも感じていた。でも、今回かけられたとき、すごく充実感があった。それを感じていたら、また身体が震えて、そのまま絶頂した。その時、もっとすごい浮遊感を感じたはずだけど、記憶があいまいだ。
あれを中に、子宮にかけられたらどんな感じなんだろう。熱いものがお腹の中に広がり、その熱で絶頂した。なんて書いてあった。経験しないと・・
「いろいろ分かった。」
今日は正常位だけだった。有栖はバックからも入れられていた。綾小路君のバック、今まで経験したものとどれくらい違うんだろう?上に乗って腰を振るとどれくらい感じるんだろう。横から入れられたら、立って入れられたら・・・あぁ、堪らない。
明日から、以前読んだ本の見直しをしよう。気になる表現のところに付箋が付けてある。これまでにわかったところは剥がそう。百数十枚貼ってあるはず。有栖や由佳ちゃんとのこと、そして今日のことを剥がしても、百枚以上残りそうだ。
「まだ、知りたいことがいっぱいある。」
相変わらず、まっしぐらです。この子、将来何になるんでしょうね。
今後も、ことあるたびにひよりちゃんに登場してもらう予定です。
おたのしみに。