※この作品はR-18です。

ようこそ有栖と清隆の教室へ   作:愛奴

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いよいよ帆波ちゃんが決心したようです。

過去に円光の経験がある帆波。でも快感とは程遠い記憶。
その記憶を覆すことができるのでしょうか。


8月4週
87. 帆波の決意


「本当に気持ちいいものなのか・・」

 

由佳は綾小路君とのセックスはとても気持ちいいと言った。私にはその気持ちよさがわからない。というか、とても嫌いな行為だ。将来にかかわることだとわかっている。結婚して、幸せになりたい。そのうえでセックスは重要だともわかっている。よく、愛する気持ちさえあればセックスがなくても成立するということを耳にする。確かにそうかもしれない。でもその確率はすごく低いだろう。スキンシップがないとやはり深い愛情が育たないような気がする。そのスキンシップの最上位がセックスだと思う。肌を合わせ、性器を合わせる。これ以上のスキンシップはない。感じない女に愛情を注いでくれるだろうか・・・

 

綾小路君に抱かれてみよう。

 

由佳がその道を作ってくれている。最後の機会かもしれない。たぶん、1人ではそんなことは思わないし、思ったところで、誰かに「抱いてください」なんていえない。あの嫌な思い出がよみがえってしまうだけだろう。

 

由佳に連絡を取り、気持ちを話し、アレンジをお願いした。すぐに日程の連絡が来た。8月最終週だ。

 

 

今日、由佳に手を引っ張られるように、大きな部屋に連れ込まれた。驚いた。3人で住んでいると。綾小路君を中心にその「おんな」である有栖。その「愛人」である由佳。話半分で聞いていたが、本当だった。

 

由佳に促され、これまでのことを話した。そして今日何をして欲しいかも話した。恥ずかしさよりも何か切羽詰まった感の方が強かった。

 

「そんなに緊張していると、感じるものも感じないぞ。」

綾小路君がやさしく声をかけてくれた。

「そうですね、この前のこともありますし・・」

有栖がつぶやくように言った。この前?何のことだろう?自分には関係ないと聞かなかったことにした。

「そうだ、お姉さま、みんなでお風呂に入りましょうよ。」

由佳が私の胸を見ながら嬉しそうな顔で提案する

「そうだな。ちょっと待ってろ、入れてくる。」

 

お風呂が準備できるまで、少し時間がある。有栖と目を合わせ聞いてみた。

「ねぇ。この大きなベッドで寝てるの?」

「はい。別に個人の部屋はありますけど、ほぼ毎日、ここで寝起きしますね。」

「ま、毎日、す、するの?」

「うーん、由佳、どんな感じでしたっけ?」

「あぁ、したくなったらする。ほぼ毎日ですね。」

「3人でするの?」

「それも、したくなったら。かな。」

「してない人は?」

「他の事、勉強するし、本読んだり、お料理したり。」

「してる横で?」

「そうだよ。生理の時はしないし、自分の部屋もある。自由にしてる。」

由佳がかわいい顔して答えるが、常識から大きく外れているような気がする。

 

「お風呂、準備できたみたいです。」

有栖に手を引かれて、4人で浴室に向かった。脱衣所で裸になる。綾小路君も有栖も由佳も真っ裸だ。有栖も由佳もとても綺麗な肌をしているし、引き締まったいい体つきだ。綾小路君もすごい。脱ぐまでわからなかったけど、異常な身体だ。特におちんこ。勃起してないけど、大きい。すごく大きい。

「なんだか恥ずかしがる方が恥ずかしい。」

私も一思いに真っ裸になった。

「おおっ」

3人が私の身体を見て声を上げた。

「これはまた。」

「いい身体です。」

「おっぱい。」

由佳がじっと胸を見ている。あ、有栖が由佳はおっぱい星人だって言ってた。

「由佳、あとでね」

有栖が由佳が伸ばしてきた手を制し、私の髪の毛をアップにしてタオルで巻いてくれた。

「これで大丈夫ね。」

 

そのまま浴室に行くと、大きな浴槽がある。

「ラブホテルみたい。」

思わずつぶやいてしまい、口を押えた。普通の高校1年生はラブホテルの内装を知らない。

「大丈夫です。」

由佳が気を使ってくれている。

「3人で寝そべっていられるよう、広いけど少し浅めのバスタブに変えてもらいました。」

こともなげに有栖が言うが、勝手にリフォームしたのか?お金はどうしたのか?少し気になった。

4人で、バスタブに入って向かい合って座ると、ちょうど腰湯くらいの深さだ。バスソープが足され、だんだんと泡立ってくる。その泡を両手で抱えるように由佳が私に集める。私の周りは泡泡になった。

 

「帆波さん、おっぱい触らせて。」

由佳がなんだか蕩け顔で聞いてくる。私が答える前に、掌が下乳に添えられ、軽く持ち上げられた。

「わぁ、すごい。愛里ちゃんとおんなじくらいだ。」

可愛い顔でそう言われると、なんだかまんざらでもなく、少し嬉しくなった。すぐに私の後ろに回り、両乳を揉んでくる。

「由佳、落ち着きなさい。帆波が困ってますよ。」

有栖がたしなめてくれた。

 

 

「それにしても・・いい身体してるわね。」

「あぁ、肌も白くて、薄く血管が見える。とても綺麗だな。」

「そうですね、愛里も綺麗でした。」

有栖と綾小路君が並んで私の身体をじっと見ている。二人とも裸でいることが普通の様に話している。

「気持ち悪い行為・・か」

「やはり、気持ちの持ち方によるんじゃないでしょうか」

「好きでもない人と・・ということか」

「ええ、やはり好きな人に抱かれるのは特別なんだと思います」

「それでも、あいつらは気持ちよさそうだったぞ」

私の話をしているんだけど、あいつらって・・いったい誰の事、1人は佐倉さんかも、でも、まだ他にいるんだ。

「清隆のは特別なのかもしれません。誰でも虜にしてしまう。」

有栖と綾小路君がキスをし始めた。由佳が後ろから私の肩に顎を置いてそれを見ている。

 

「一之瀬、キスはしたことないのか?」

有栖にしがみ付かれている綾小路君が私の方を見て聞いてくる。

「うん。キスは・・したことない。」

援助交際している間も、私はキスを拒み続けた。これだけは自分の特別な人のためにと思っていた。

「自分で・・オナニーとはするのか?」

綾小路君が真剣顔で聞いてくる。恥ずかしいけど、正直に答えよう。

「自分で触ってみたけど、何も感じなかった。気分が悪くなるだけだった。」

本当にああいう行為が気持ちいいものなのか、なぜ私は気持ちよくなれないのか確かめるために、自分で試したことはあった。でも、触り始めると、どうしても「気持ち悪い」のを思い出してしまい、気分が悪くなった。このことが余計に「感じることのできない不良品」という思いに拍車をかけた。

 

「そうか。じゃ、キスは取っておくか」

有栖とディープキスを再開する。絡まる舌が見える。話には聞いていたし、援助交際する前にいろいろと勉強した。唇を合わせる、互いに唇を開けて吸いあう。舌を絡ませあう。舌を吸いあう。セックスの前技であり、気持ちを高ぶらせる行為だと書いてあった。

 

「あ」

 

「帆波さん、どうした?」

 

小さな声出すと耳元で由佳が優しく聞いてくれる。

私は由佳が好きだ。ファーストキスは好きな人としたい。由佳は私にとって特別。そんなことが頭に浮かんだ。

 

 

「ゆ、由佳としたい。」

 

 

そう、その時は知らなった。由佳のキスが特別なものだって。

 

「帆波、いいの?」

「うん。由佳のこと好き。」

いつもは“さん”つけなのに、帆波って言われた。特別な時にそう呼ばれる。身体が暖かくなる感じがした。

 

由佳が後ろから、ほっぺにキスをしてくれる。そのあと、私の前に回ってほっぺから、目じり、顎の下と幾度も幾度も軽く触れるだけのキスを繰り返した。

ふと目を開けると前の二人が、抱き合いながらこちらをじっと見ている。

 

「始まったみたいね。」

「あぁ、もう、止められない。」

何を言っているのか、よくわからなかった。

 

由佳の唇が、私の唇の端にきた。そのあと、離れると由佳がじっと私を見つめた。私は目を閉じ、顎を上げた。ゆっくりと由佳が近づいてくるのが息でわかる。心臓がかっこ悪いくらい大きく拍動している。

由佳の唇が重なった。私のファーストキス。一番特別な人とできた。しばらくそのままいてくれた。あれ、頭がふわーっとしてぼんやりしてきた。なんだかくらくらしている。唇を合わせているだけなのにキスってこんな感じなんだ。

 

由佳がちゅっちゅ、ちゅっちゅとつばむようなにキスをしてくる。そして長めにキスと、だんだんとキスが変わっていく。唇が開けられた。互いに首を傾げ、キスをしながら”ちゅばちゅば”と吸いあうようになった。

 

「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ」

 

気持ちいい。さっきから浮いている気分だ。”んぐんぐ”と鼻を鳴らして吸いあった。私の唇が、ぬるっと舌で舐められた。身体に電気が走ってようにビクッとした。なんなんだろう。

 

「はぁぁ、由佳ぁ、気持ちいいよぉ。」

 

キスされながら、そんなことを言っていた。

 

やがて、由佳が両手を私の頭の後ろに回した。そして舌が私の口に入ってきた。ぬめっとした感じで、軽く私の舌を舐める。あぁ、ディープキスだぁ。私の頭の中では軽くそんなことを思っていた。私も由佳の舌に合わせてみた。

そこから、すごかった。口中を、歯ぐきと唇の間から、由佳の長い舌で自分の舌の付け根まで舐めまわされた。逃げようにも由佳の手が頭を捕まえている。唾液が混ざり、口からあふれそうになる感じだ。それを飲み込んだけど、多くは口の端から垂れ落ちた。

 

「あうぅっ。ああっ。うううぅ。」

 

もう頭は何も考えていない。それでもなぜか必死にその舌に自分の舌を絡ませようとしている。

 

「はぁぁ・・はぁぁ・うぅ~ん・・ううっ・・う~ん」

 

身体が溶けていく。由佳の舌が全身を這いまわっているような感覚を覚える。

 

「や、やばい・・やばい・・ううん」

 

由佳が口を強く合わせてきた。その唇が私の舌をとらえそのまま吸われる。

 

「うぐうぅっ。らめ・・らめ・・もう」

 

吸われた状態でその舌が舐められる。脳みそが吸い出されて、空っぽにされた感じだ。身体がくがくとも震えてきている。

 

やばい、これってやばい。どうなっちゃうか・・し、しらないっ・・

 

「はぅっ・・はぅっ・・はぅっ」

全身ががくがくして、視界がぼやけた。だんだんと意識が薄れていった。

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

気が付くと、湯船の中で私は綾小路君にもたれていた。清隆君のおちんこが背中に当たっている。全身がけだるく、もたれているのがすごく心地いい。有栖と由佳が浴槽の外で、身体を洗いっこしている。二人の天使がじゃれあっているように見えた。

「きれい」

つぶやくと

「お、一之瀬、戻ってきたな。」

背中から声が聞こえた。お湯を掬って胸元にかけてくれている。

「だろ、あの二人を見ているだけで元気をもらえる。」

二人がシャワーで身体を流し、出て行った。出ていくときに

「清隆君、あとはお願いします。」

由佳が一言、綾小路君に声をかけた。

「一之瀬、俺たちも上がるぞ。」

「はい。」

と返事をしたものの、立ち上がれない。腰から下に力が入らない。

「あ、あれっ・・ご。ごめんなさい。立てない。」

正直に伝える。

「あぁ、そうか・・由佳にやられたか・・一之瀬、首に手を」

言われたように首に手を回すと、いきなり抱え上げらえた。それも軽々とだ。そのまま、シャワーの下に座らされ、身体を流してくれた。もう一度、お姫様抱っこされ、そのまま居間のベッドまで運ばれた。二人がバスタオルを準備して待っていた。

 

4人とも真っ裸だ。心臓がバクバクいっている。

「一之瀬、こっちに」

ヘッドボードにもたれている綾小路君に促され、彼の隣に座って同じようにもたれた。とても大きなおちんこが股間に見えている。有栖と由佳はベッドにクッションを置き、そこにもたれている。有栖が口移しで、由佳に水を飲ませている。

「ほら」

綾小路君がペットボトルを渡してくれた。冷たい水が喉を通りすぎていく。

「はぁぁ。生き返った。」

「死んでいたにしては、いい顔だった。」

優しく頭を撫でてくれる。男の人ってこんなにやさしいのか、いや、綾小路君が特別なのか。いずれにせよ、だんだんとリラックスしてきた。

 

目の前では相変わらず、有栖と由佳がじゃれあっている。二人とも楽しそうだ。私もあんなに楽しそうな顔、出来るのかなぁ。

 

「ねぇ、綾小路君。キスしてくれる?」

綾小路君を見つめた。何も言わず、そっと抱き寄せられ、顎を上げて目を閉じた。唇に触れた。

 

「はあぁん」

 

由佳のとは違う、でも、すごくいい。たまらず私は口を開けて、彼の口を吸うように深くキスをした。舌が入ってくる。それに絡ませる。

 

「はぁぁ、はぁぁ、き、気持ちいいぃ」

 

ぐじゅぐじゅ言わせながら唇を吸い、舌を吸いあった。頭が蕩ける。フワフワしてきた。身体を横にして綾小路君に沿わせると、背中を優しく撫でてくれる。背筋から、脇腹、肩、撫でられているところがすごく柔らかくなっていく感じがする。そこだけ暖かくなっていく感じがする。

「すべすべだ。すごく触り心地がいい」

褒められた。嬉しい。

 

私を買った男たちは皆、がつがつしていた。何もかもが雑だったように思う。早く挿れたくて仕方ないという感じだった。最も、その方が助かっていた。でも、長く挿れられるのが嫌で、挿れられる前にできるだけ高めておくようにしていた。私の身体が褒められたことなんてない。「おっぱいが大きいね」とエロい目で見られただけだった。私は自分の性欲を満たすだけの肉体だった。それも好都合だった。

ベッドに横にされた。おっぱいが柔らかく揉まれている。これからが本番だ。本当に気持ちいいものなのか、私も気持ちよくなれるのかがわかる。

 

「大きくて、張りがあって、とても綺麗だ。やわらかくて、揉んでいるオレの方も気持ちよくなってきそうだ。」

 

その言葉が頭の中を走り廻る。乳首を弄られる。もとから乳首は多少は感じるし、弄られると硬くなる。

「あう、あう、あううっ」

乳首を摘ままれ揉みこまれたり、舐められると、自然と喘ぎ声が出てしまう。男を逝かせるためにわざとらしく出している喘ぎじゃない。身体が弓なりになって震えている。

 

なに?ちがう。これまでとは違う。こんなんじゃなかった。

 

頭にビンビン来るし、身体がはねてしまう。さんざん乳首を弄ばれ、喘がされ、喉がからからになった。綾小路君が、また、キスをしてきた。口を開くと、水が流れ込んできた。ごくっと飲み込むと喉が潤う。

「ありがと」

「気持ちいいか?」

「うん。すごくいい。続けてくれる?」

そのまま、おっぱいから乳首を愛撫されていると、だんだん手が下に降りていく。私は膝を立て、脚を開いた。さっきから愛液がお尻の穴を通って垂れ落ちているのを感じている。

こんなのも初めてだ。男たちは、挿れる前に、私の愛液と自分の唾で私のまんこをいじり、また、まんこを舐めて濡らした。愛液が垂れるほど濡れることはなかった。

 

恥丘を揉まれる。それだけで気が遠くなりそうになってきた。

「一之瀬、毛はどうしてるんだ?」

「はん。全部、抜いたの。」

あの時、一度剃り落としたら、生えてくるとちくちくするので、毛抜きで抜いた。今でも生えてくると抜いているから、無毛だ。

「そうか。綺麗だな。」

なんだか綺麗っていわれると嬉しい。

 

「はううっ」

指がクリトリスに一瞬触れただけで腰が跳ねた。太腿から内腿をさすられると下腹部がピクピクと震え出す。

垂れた愛液をまんこに塗り付けられ、手のひら全体でひだを愛撫される。胸からの快感とまんこからの快感が身体中に広がる。

 

だめだ・・さっき由佳にキスされてた時よりもやばい。

 

 

「や、やばい・・やばい・・やばい・・だめ・・だめぇっ」

 

身体が弓なりになって、腰ががくんがくんと波打ち、意識が遠のいていった。

 

 

「由佳、聞いていたより、すごく敏感な身体だぞ。」

「わ、私も驚いてます。」

 

二人の声が聞こえる。すごく気持ちいい。逝ったんだ。嬉しい。男の人に愛撫されて気持ちよくなって逝くことができる身体なんだ。

 

「はぁぁ。うれしい・・すごく気持ちいい。」

「一之瀬、そろそろ挿れるぞ。」

 

私は膝を立てた。綾小路君の股間にとんでもないものがそそり立っている。お風呂に入っているときから気にはなっていた。とてつもなく大きい。自分のは大きいと自慢する男もいた。多少の差はあってもそれほど大きいというわけはなかった。でも、これは違う。桁外れだ。無人島で由佳の中に入っていたけど、近くで見ると恐怖すら覚える。

静かに呼吸を整える。

なじませるように先っちょに愛液を纏わせ、まんこ全体に擦り付けている。同時にクリトリスもこすれてる。それだけで身体が反応し始める。擦られるたびに溶けていくような感じだ。

あぁ~こんなに気持ちいいんだ。

 

「はあぅっ。ああん。これもいい。気持ちいいの」

 

自然と腰が動いてしまう。(もっと気持ちよくなりたい)。

やがて先っちょがあてがわれた。熱い。ひだを通してその熱が伝わってくる。ぐっと押し込まれるとひだが避けて、入るべきところに入ってくる。

 

「はぁぁぁ、うぅ、うぅ、おおきい、おおきい」

 

だんだんと身体にめり込んでくるのがわかる。奥まで入ったはず。でも、まだ押し込んでくる。子宮が押し込まれる。それ以上は無理。

 

「ダメ、おっきすぎ、それ以上ダメ」

 

そんな言葉を無視するように、奥の奥まで挿ってきた。これが由佳に挿っていたの?なんだかいっぱいいっぱいなんだけど。

 

「一之瀬、最後まで挿ったぞ。」

「すごい。おおきい。かたい。はぁぁ」

しばらく、奥まで挿れられていたら、だんだんと慣れてきた。それを見越したかのように短いピストンが始まった。ほんの少し引いて、奥まで差し込むを繰り返される。

「うぐぅ・うぐぅ・うぐぅ」奥を突かれると呻いてしまう。でも、これ、頭がジンジン痺れる。

「はうう・はうう・はん・はん・はん」

一突きされるごとに頭の中が白くなっていく。自然と喘ぎ声が出る。また、腰ががくがくし始めた。腰がだんだんと上がって身体が弓なりになっていく。まただ、あの気持ちいい状態に包まれるんだ。気持ちよくなれるんだ。

 

「いい・・いいの・・も・もっと・・ううぅ・・また・また」

 

「おおぉ、締まってきた。一之瀬、気持ちいいだろ。」

 

「うん・また・やばい・やばい・・う・う・ううっ・・ううっ」

 

はぁ~気持ちいい。これが快感。セックス、いや男の人に抱かれて与えられる快感。

 

余韻を味わっていると、綾小路君がまたピストン始めた。さっきより大きなストロークで、浅いところ、深いところをこすり、圧迫してくる。

 

「ああん・・ううん・・ああん・・ううん」

 

ピストンのリズムに合わせ喘ぎ声が出る。だんだんと速くなってきた。それに合わせて、また、腰が動き始めた。

 

「あうっ・・あうっ・・やばい・・やばい・・また」

「いい・・いい・・あうっ・・やばい・・いきそ」

 

全身が震えている。すごく気持ちいい。全身で綾小路君を感じている。彼から送り込まれる快感に身体が喜んでいる。

 

「また・・締まってきた。一之瀬。そのまま出すぞ。」

「うん。そのまま・・だして」

 

コンドームなしでのセックスも初めてなら、中で出されるなんて初めてだ。妊娠?今はそんなこと考えていられない。

 

 

もっと気持ちよくなりたい。この先の快感を味わいたい。

 

 

一番奥に押し付けられると中でググっとおちんこが膨らんだ。

「くる」

熱いものが体の中に広がっていく。数回腰が押し付けられ、そのたびに熱いものがお腹全体に広がっていく。

「うううっ・・いくっ」

身体が硬直した。

 

 

はぁ~きもちいい  セックスっていいぃ  おんなに生まれてよかったぁ

 

 

 

「帆波、よかったね。」

「うん。ありがとう。ありがとう。」

嬉しくて涙が止まらない。また、由佳に助けられた。これで、男の子と変な気兼ねなく仲良くできる。将来の不安は無くなった。

 

恋もできる・・・

 

 

恋もできるって、誰と?・・

 

 

一番好きな人??

 

そ、そうか。

 

私がじっと綾小路君を見つめる。

「帆波、清隆はだめよ。」

「清隆君はだめです。」

有栖と由佳の両方からダメだしされた。

 

それはわかっている。それでも私は言った。

 

「好きになるのは自由だよね。」

 




帆波ちゃん、一皮むけました。これでファミリーの資格あり、となります。

先週のひよりちゃんは別の意味で3人と近くなりました。

だんだんファミリーが増えていきます。
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