異界より現れし魔族に立ち向かう対魔師たちの戦いと快楽の物語 作:ムマ・N
息抜きなんで更新頻度はお察しください。
魔族。
それはいつしか世界の闇の中に現れた異界なるモノ達。
元より世界には彼らのように異界から現れるものが存在していたが、その中でも異質なモノであった。
まず種族として決まった形を持たない。
人族やエルフ族などに見られるある程度共通する種族的な特徴を全く持たないのだ。
しかも不思議なことに彼ら一人一人は、各種族の知識にある姿に非常に似通った姿をしている。
まるで人々の記憶から生まれたかのように。
そして何より大事なことは、彼らの、少なくとも発見された殆ど魔族は他種族に敵対の意思を持っていることだ。
魔族にとって他種族は遊び道具くらいにしか考えていないのだろう。
そんな魔族達に対抗するべく、集められたモノ達が居る。
男性を遥かに上回る能力を持つ多種多様な種族の女性達で構成された集団。
彼女達を初めて魔族と戦いになった人物が居た国に因んでこう呼ばれている。
対魔師。
この物語は、そんな魔族と戦う対魔師達の物語である。
***
「くっ……! あぁ……!」
異界と化した都市の一部で、一つの影が建物から吹き飛ばされる。
それは、一人の女だった。
「強すぎ……くそっ!」
独り言を吐き捨て、身を翻して着地する女。
赤いショートヘアは少年のように見えるが、膨らんだTシャツがその誤解を打ち消す。
筋肉質な腕に握られているのは、西洋のロングソードを思わせる一振りの剣。
身長は女性としては高めの170を優に超える。
鋭い目つきと引き締まった体が、彼女の戦士としての資質を物語っていた。
彼女の名はミナ・サカザキ。
駆け出しの対魔師である。
「ガアアアアッ!」
咆哮が異界の空気を震わせる。
ミナを吹き飛ばした元凶がその姿を現し、建物から大きな影が飛び降りた。
そのまま重々しい音を立てて地面に着地すると、ミナの前に立ちはだかる。
それは、巨大な狼男だった。
「ガルルル……」
二足歩行で低く唸り声を上げるその姿に、ミナは無意識に後ずさる。
彼女が高めの身長を持つにもかかわらず、その狼は彼女を見下ろすほど背が高い。
まるで人間を嘲笑うような体格だった。
車のように広い肩幅、丸太のように太い腕。
太ももから足へと続くしなやかな筋肉は、見るからに異様な力を秘めている。
これが、彼女を追い詰めている魔族、ワーウルフだった。
ミナは剣を構え直しながら相手を睨むが、その鋭い目には確かな恐怖の色が浮かんでいた。
「こう見えても……一応、対魔師試験には余裕で合格したんだけどね……!」
ミナは、自分に言い聞かせるように軽口を叩き、震える手を隠すように、剣を握り直す。
実際、ミナは剣技だけで対魔師試験を突破した実力者だ。
特殊能力を持たないことを同期に嘲笑されることもあったが、試験ではオーク型の魔族を四体同時に斬り伏せ、周囲を驚かせた。
試験で求められるのは二体を倒す程度だったのだから、その実力は明らかに平均以上だ。
だが今、彼女の目の前に立つこのワーウルフは、試験のオーク型とは次元が違った。
体格、スピード、そして獣の本能。
どれを取っても、これまで彼女が戦ってきた相手の批ではなかった。
「……来いよ!」
ミナは剣を構え直し、低く唸り声を上げる獣を睨み返す。
その瞳にはわずかに恐怖が宿っていたが、それ以上に戦士としての覚悟が灯っていた。
「……ガァ!」
ミナの一瞬の怯えを察知したかのように、ワーウルフが鋭い牙を見せて笑うような表情を浮かべる。
そして短い咆哮と共に、一瞬で身を駆けた。
そのスピードはまるで稲妻。
ゼロから加速したとは思えない、凄まじい勢いだった。
「ハァ!」
だが、ミナもただの少女ではない。
駆け出しではあるが、対魔師としての誇りを胸に抱き、剣を斜めに振り下ろす。
これは、試験でオーク型の魔族を袈裟斬りにした自信のある技なのだ。
「ガァァ!」
「なっ……!?」
しかし、次の瞬間、鋭い音と共に、ミナの剣が砕け散った。
ワーウルフは、まるで彼女の動きをすべて見切っていたかのようにその牙で剣を噛み砕いたのだ。
飛び散る剣の破片がミナの顔を掠め、冷たい汗が背筋を伝う。
「……うそ、でしょ」
剣が砕け散った瞬間、ミナは戦いの手段を失ったことを悟った。
喉の奥から絞り出すように漏れる言葉は、現実を否定したい想いの現れでもあった。
「まだ、負けて……!」
震える声で自分を奮い立たせるように呟きながら、ミナは剣の代わりに拳を握りしめる。
素手であろうと、諦めるわけにはいかない。
彼女の中にはまだ、そんな気持ちが残っていた。
だが、その望みは無情にも断たれる。
「ガァ!」
「あぐぅぅ!?」
構えを取る間もなく、ワーウルフの巨大な腕が振り下ろされる。
ミナの体が叩きつけられるように割れたアスファルトへ沈み込む。
衝撃で呼吸が乱れ、視界が霞む。
全身に響く衝撃が、敗北の味を伝えてくる。
「や、やめろ! やめろぉ!」
ミナの叫び声が響くが、それはただ虚空に消えるだけ。
負けた対魔師の行く末は、いつだって決まっている。
それがどれほど残酷であろうとも。
ワーウルフの片腕で仰向けに押さえ込まれたミナの両腕は、その巨大な力によって地面に封じられていた。
次の瞬間、彼女のTシャツが、まるで紙のように無残に引き裂かれる音が響く。
「やめ――っ!」
ぷるるん♡と露わになったのは、彼女の筋肉質な体とは対照的な柔らかな乳房だった。
冷たい空気が肌を刺し、思わず身を震わせる。だが、どれだけ声を張り上げても、ワーウルフの巨体は微動だにしない。
恐怖と羞恥が入り混じる中、ミナは無力な一般人のようにただ叫び続けるしかない。
「くそっ……くそぅ……」
「ガルルル……」
ワーウルフが喉を鳴らしながら、獲物をじっくり楽しむように口元を一舐めする。
その視線がミナの露わになった胸元に注がれていることに気づき、彼女は歯を食いしばる。
「やめ、ろぉ……あぁ……!」
ワーウルフの大きな舌が、べろりとミナの柔らかな乳房を這う。
その瞬間、90後半はあろう巨乳が、卑猥に弾むように上下に揺れた。
冷たい夜気に晒されていた肌が、ねっとりとした舌の感触に覆われる。
(くそっ……私が……こんな……)
対魔師たちの間では、魔族が女を犯すという話は常識として知られていた。
実際、任務中に消息を絶った仲間の多くがその犠牲になったとも噂されている。
ミナも知識としてそれを知っていたが、自分がその立場に置かれるとは、夢にも思わなかったのだ。
「くそっ……この、離せぇっ!」
現実を受け入れられず、ミナは全身の力を振り絞ってワーウルフの拘束から逃れようと暴れる。
だが、その圧倒的な力に、彼女の抵抗などまるで意味をなさない。
むしろ、その必死の足掻きが獣の嘲笑を誘うだけだった。
「ガァァッ!」
「ひぁ!?」
ワーウルフが大きく口を開けた次の瞬間、ミナの大きな胸をそのまま口に含んだ。
思わず息を詰めるミナ。
胸全体を覆う温かな感触と、唾液が滴り落ちる音。
まるで捕食されているような恐怖感が全身を駆け巡る。
「んああっ!♡ 吸う、なぁ! 胸、丸ごと……なん、て♡ああっ!♡ ひぅぅ!♡」
叫びながらも、ミナの体はこれまで感じたことのない未知の感覚に飲み込まれていた。
ザラついた舌が乳房全体を舐め回し、温かな唾液が肌にまとわりつく。
まるで胸そのものを味わうような生々しい愛撫が、彼女の中に否応なく快感を生み出していく。
(うそだろ……こんな……♡)
抵抗の声とは裏腹に、体が震え、羞恥と快楽が混じり合う。
対魔師の間で囁かれる噂。
魔族に犯されると、常識では測れない快楽を与えられるという話が、脳裏をよぎった。
(あの噂が……本当だなんて……♡)
ただの噂話だった。そんなはずはないと、誰もが笑っていた。
だが、今、ミナは理解していた。
理屈では説明できない。
魔族は女を快楽で支配し、その存在ごと壊す。
そういう生き物なのだと。
「あ、ああっ!♡ ひぅ♡やめっ♡やめ、てぇ!♡♡」
その瞬間、ミナの中に宿っていた対魔師としての矜持が音を立てて崩れ始めた。
彼女は異界に飲まれた都市の生まれ。
生まれ故郷を取り戻すために、剣を握り戦ってきた。
だが、そんな崇高な想いも、この圧倒的な快楽の王の前では脆く崩れ去っていく。
「ひぅ♡ や、やめ……あ、ああああああっ!?♡♡♡」
ワーウルフが乳房を一際強く吸い上げた瞬間、ミナの全身が大きく震えた。
震える体は自らの意思を裏切り、熱い波が背筋を駆け抜ける。
「くっ……あぁ……あああ……♡♡♡」
力なく呟く彼女の視線がぼやける中、ジーパンに包まれた秘所から熱い液体が滴り落ちる。
それは、紛れもない絶頂の証。
対魔師としての誇りを砕かれた彼女の体が、魔族の支配を認めるように屈服してしまったのだ。
「ガルルル……」
「あぁぁ……やだっ……やめ……あぁ!」
ワーウルフはもう抵抗の必要すら感じていないのか、ミナを押さえつけていた腕をゆっくりと解放した。
解放されたと言っても、それは自由を与えるためではない。
濡れたジーパンへ向かう大きな手が、彼女の次の運命を示していた。
「や、やめて……! やめてぇ!」
絶望の叫びも虚しく、爪がジーパンに触れた瞬間、生地が無残に裂けていく。
下着ごと毟り取られていくその光景を、ミナはただ見つめることしかできなかった。
抵抗する力など、もはやどこにも残っていない。
「ガァァ……」
「ひっ!?」
ワーウルフが低く唸ると、その股間部分がゆっくりと動き始める。
体内に収納されていたかのような肉棒が、徐々に姿を現した。
それは太く、長く、そして異様に大きい。
まるで肉の槍とでも言うべき、グロテスクな形状をしていた。
「う……そだろ……?」
その圧倒的な大きさに、ミナは思わず声を失った。
震える瞳に映るのは、自分の体では到底受け止めきれないだろうと思わせる巨大な影だった。
ワーウルフは、ミナの反応を楽しむかのようにわざとゆっくりと肉棒を近づけてくる。
その動作はまるで、彼女に逃げる余地を与えていても絶対に逃げられない。
そんな絶望を噛み締めさせるためのようだった。
「い……ぁ……た、たすけ……だれ、か……」
絶望に支配されたミナは、歯をガチガチと震わせながら、誰もいないと分かっているはずの周囲を必死に見渡す。
だが、その目に映るのは荒廃した都市と、圧倒的な存在、ワーウルフだけだった。
彼女の心は完全に折れ、最後の希望の光も消えつつあった。
「ガァ!」
「はぎいぃいぃぃぃぃ!?♡♡♡」
ワーウルフが短い咆哮と共に腰を鋭く突き出す。
その瞬間、ミナの口から絶叫が放たれた。
ぐちゅり♡と卑猥な音が響き、巨大な肉棒がミナの膣内を貫いたのだ。
その衝撃は凄まじく、彼女の視界には火花が散り、意識が一瞬真っ白に飛んだ。
「あぁああああっ!?♡♡ ひ、ぎぃいいい!!♡♡♡」
全く痛みはない。
その代償にミナを苛んだのは、圧倒的な快感だった。
肉棒の先端が子宮口を突いた瞬間、彼女の全身を快楽が駆け巡る。
「や、やめっ♡うごかない、でっああぁぁ!♡♡ ひうぅぅううっ!?♡♡」
ワーウルフが腰を動かす度に、長く太い肉棒が膣壁を勢い良く擦り上げる。
その度に、彼女の体はまるで電流でも流されたように大きく跳ね上がった。
快楽の波は収まることを知らず、むしろ激しさを増していくほど。
「ひぐっ!♡ こんなっ……ああぁぁあっ!♡♡♡ ふ、かいぃっ!♡♡ おくぅうう!!♡♡♡♡」
ミナの体は、その押し寄せる快楽の波に完全に支配されていた。
まるで自分の体ではないかのように反応する身体に、心の奥底で沸き上がる羞恥心と敗北感が混ざり合う。
激しい衝突音が耳に響き、肉と肉がぶつかり合う鈍い音とともに、結合部からは粘り気のある液体が飛び散る。彼女の太腿を伝う愛液が冷たい風に晒され、その冷たさが逆に熱く火照る体を際立たせていた。
「ひ、ああぁぁ!♡♡♡ だめっ、これぇえ!♡♡ イクッ♡イッちゃうぅうう!!♡♡♡♡」
ミナの叫び声が、荒廃した都市の中で響き渡る。
顔を歪めながらも、目元からは涙が溢れ、頬を伝って落ちていく。
その表情には抵抗と快楽が入り混じり、彼女自身ですら制御不能な感覚が刻み込まれていた。
ワーウルフの動きは止まらない。
むしろ、彼女の反応を楽しむかのように、さらに激しさを増していく。
その巨大な肉棒が膣奥を抉るたびに、鈍い痛みと甘美な快感が混ざり合い、ミナの全身を痺れさせた。
「ガアアアアッ!」
「ああぁあああああっ!?♡♡ 熱いの、入ってくるぅう!♡♡♡ あ、ああぁぁっ!!♡♡♡」
ワーウルフの肉棒が一際強く脈動し、遂にその圧倒的な量の精液を解き放った。
その瞬間、ミナの膣内を激しい熱の奔流が駆け抜け、内壁を焼き付けるような感覚に襲われる。
湧き上がる快感に全身が反応し、痙攣を繰り返す体は、彼女の意思を遥かに超えたところで反応を示していた。
熱い精液は一度に放出される量が尋常ではなく、ミナの膣内を一瞬で埋め尽くしていく。
そのまま行き場を失った白濁液が、彼女の体外へ逆流し、太ももを伝い滴り落ちる。
だが、それでも収まりきらない奔流は、ミナの腹部を外からも分かるほど膨らませていった。
「あ……ぁぁ……♡♡な、なかにだされて……イク、なん、てぇぇ……♡♡」
膨れ上がるお腹に感じる圧迫感と、それに伴う異様な熱が、ミナの理性を蝕んでいく。
体の内側から満たされていく感覚に、彼女は抵抗することもできず、甘い喘ぎ声を漏らし続ける。
その声には快感への抗いきれない絶望が滲んでいた。
体内で精液の熱が渦巻く度、ミナの内壁はその刺激を余すことなく受け止め、次々に快楽の波を生み出していく。
しかし、そんな絶望に浸る暇さえ、魔族は与えない。
「ガァァァ!」
「ひぎぃい!?♡♡♡ な、なんで……♡止まらな、んおぉおおおっ!?♡♡♡」
その瞬間、ミナの膣内で異常な圧迫感が生じた。
ワーウルフの体が持つ原型が狼であることから備わる特異な生理構造である亀頭球が、今になって膨張を始めたのだ。
それは彼女の膣口を内側から塞ぎ、全ての出口を封じ込めるように動いていた。
膣内に封じ込められた熱い精液は行き場を失い、圧力となって彼女の体を内側から圧迫する。
さらに、膨れ上がる亀頭球が彼女の内壁を無慈悲に押し広げ、その存在感を否応なく意識させた。
射精は終わりを迎えるどころか、さらに続いていく。
ミナの体はそのすべてを受け止めるしかなかった。
「いやぁ!♡♡ 子宮、破裂しちゃうぅ!♡♡♡ ひぎぃいぃっ!♡ ああぁあっ!♡ イクッ♡イっクうぅぅううっ!!♡♡♡」
ミナの絶叫が虚しく異界の闇に飲み込まれる。
声を振り絞るたびに、彼女の腹部はさらに膨らみ、まるで妊娠しているかのような異様な形状を描いていった。
その姿は、彼女の敗北を何よりも物語っていた。
彼女の全身は痙攣を繰り返し、膣内を満たす精液の熱が、体中を焼き尽くすかのような錯覚を引き起こしていた。
ミナの頭の中は白く塗りつぶされ、彼女の意識は快楽と絶望の狭間で揺れていた。
対魔師ミナとしての存在は、この瞬間に完全に崩れ去った。
彼女の絶叫が消える中、獣の咆哮だけが異界に響き渡っていた。
***
「グ……ギャ……!?」
轟音と共に、刀の斬撃で中央から真っ二つに裂けた獣の肉体が床に叩きつけられた。
鮮血が飛び散り、荒廃した空間に異様な静けさが訪れる。巨大な体躯は瞬く間に力を失い、瓦礫の中に沈んでいった。
ワーウルフ型は、その圧倒的な身体能力こそ脅威ではあるが、他の魔族に比べて特殊能力を持たない。ゆえに、一流の対魔師にとっては脅威とは言えない相手だった。
「……我々はいつも後手になる」
冷たい声が空気を切り裂いた。
その場に立つ黒髪ポニーテールの女性は、厳しい表情を浮かべながら現場を見渡す。
その目には、目の前で繰り広げられた惨状を前にした、どうしようもない苛立ちが滲んでいた。
「あひ……♡あひ……♡」
低くかすれた声が耳に届く。
彼女の視線の先には、瓦礫に横たわるミナの姿があった。
衣服は無残に引き裂かれ、露わになった肌には無数の汗と精液が絡みついている。
その目は焦点を失い、かすかな喘ぎ声を漏らし続けていた。
どれほどの誇りを持ち戦いに挑んでも、魔族に犯された事実が消えるわけではない。
ましてや、一週間も行方不明であったとなれば、結果は言うまでもない。
「回収班、行方不明者を発見した」
無線に報告を入れる。
魔族に犯された女が正常な状態に戻れる確率は、犯されていた期間に直結する。
一週間ともなれば、その可能性はわずか2割にすぎない。
それでも、生きて見つかっただけでも幸運と言えるのだ。
リーダーは深く息をつき、倒れたミナに目を落とす。
その瞳にはわずかな同情の色が浮かんでいた。
だが、それが彼女の運命を変えることはない。
彼女が再び対魔師として立ち上がれるのか、それとも……。
「魔族……必ず、私が……」
対魔師と魔族の戦いは、まだまだ続く。