ARIA A SECRET SCHOOL DAYS 作:真夜中のミネルヴァ
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(……素敵……)
一年以上も一緒に暮らしている灯里でさえ、彼女の密やかな部分を目にするのははじめてのこと。
亜麻色の毛足は長め。ゆるくウエーブしていて、ふんわり丸く中央に密に茂ってひみつのスリットを隠している。
まるで彼女の股間のデルタに蹲まった小動物のように。
女にとっていちばん恥ずかしい場所を健気にまもっているかわいらしい生き物。
それはいま主の心根を映して、いとけない警戒感もあらわに毛を逆立てていた。
けれども両手の自由を得た彼にとっては蜜のありかを教える目印にすぎない。
ぽわっとした柔毛の手触りを楽しむようにコチョコチョと
ていねいに撫でつけられて、可憐な縦すじが露わにされてしまった。
和毛に覆われた円やかな
そこに少女は目を凝らす。
きっと、間近にしている彼の目にはもっとずっと魅力的に映っているに違いない。見つめる瞳はやさしく、そして憑かれたように妖しく輝いている。
が、愛らしい秘密が、ただ愛らしいだけではないことを少女はすぐに知ることになるのだった。
少年の指は非情にも、いじらしく結んだ秘唇をそのままにはしておかなかったのだ。
真ん中でぴったり身を寄せあっていた肉が、左右から寄せられた指にたくられて剥かれ、柔らかさもあらわにひるがえる。
閉じ込められていた肉のフリルが、くわっと、におい立つようにくつろいで、凝視する顔に驚きと歓喜の笑みがひろがった。
びっくりしたのは灯里も同じ。
教え子からこんなにひどいしうちを受けても、アリシアがけして拒まずにじっとされるままになっていることに。
そして、思いがけなくも大きくて深い彼女の秘やかな谷間に。
肉厚の唇の奥には、結んでいたときには窺えない、少女のものとは似て異なる大人の女性の粘膜がひそんでいた。
赤みを増した裏地はしっとり蜜をふくんでいて、まるで女の秘めた情念が息づいているようにヌメヌメしている。
優雅なアリシアが身に備えているものとは思えない艶めかしさで。
彼女らしい豊潤さで。
その、ありのまますべてを目の前にして、うっとり幸せそうな男の子の顔が迫った。
唇の間から舌を覗かせていて、
(また、するんだ……アリシアさんにいけないことを……)
よこしまな意志を察して、灯里の喉がごくんと鳴った。