※この作品はR-18です。

物静かで大人しい清楚系隠れ巨乳図書委員の潮乃森さんが僕にだけパンツを見せてくれるから──毎日図書室へ行って図書委員の潮乃森さんとえっちをする話(連載版)   作:しじままどせ

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10.フェラチオとパイズリ

 

 目の前に胸をさらけ出した潮乃森さんがいる。

 

 かなり大きなおっぱいだ。丸くて、重力に従って半球の下側がたゆんとなっている、綺麗な胸。その中心にはツンとした乳首と、やや色素の薄い乳輪が円になっている、潮乃森さんのおっぱい。

 

 彼女の胸を見たのは初めてだった。というか胸を意識したことがほとんどなかった。抱きつかれて胸を押し当てられたことさえあったというのに、そこがこんなにも質量感のある胸だったなんてまったく気付いていなかった。

 

 けれども今はそれが目の前に晒されている。

 

 手を伸ばせば届く距離だ。そのうえ潮乃森さんはこちらに向かって胸を張っていて、いかにもこちらを誘惑しているかのようだ。

 

 ここは図書室で、本来的にはこんなことをしていていい場所ではないのだけれど、しかし彼女から誘惑されてしまったら耐えられない。

 

「き・て」と潮乃森さんが唇の動きだけで言った。

 

 だから僕はおそるおそる下から彼女の胸を支えるみたいな感じで手を伸ばしてみた。

 

「ん……」

 

 ふにゅん、と両手が柔らかなものに触れた。

 

 それは潮乃森さんの乳房だ。下から持ち上げるようにして支えるとしっかりと重い。十本の指が彼女の乳肉にめり込みそうになる。

 

「おぉぉ……」と思わず唸った。

 

 人体にこんなに柔らかな部位があるだなんて、思わなかったのだ。よく二の腕と胸の柔らかさが同じだなどと表現することがあるけれど、そんなことはない。

 

 腕には筋肉があるけれど乳房には筋肉がない。だから胸の方がもっと柔らかくて、しっとりしている。そのままそっと指を沈めるみたいにして握ると、ますますむにゅん、もにゃん……と胸は柔らかく変形した。

 

「ん、ん……」と潮乃森さんは喉を鳴らした。

 

 胸を揉まれるという感覚がどういうものなのか僕には分からないけれど、彼女は恥ずかしそうにしていた。こちらから顔を背けてそっぽを向き、けれども逃げることなく胸をさらけ出し続けている。

 

 そんな彼女の手は大きく開けたブラウスを支えていた。こちらが胸に触れやすいようにし続けてくれている。

 

「めちゃくちゃ柔らかいです、潮乃森さんの胸……」

「……む」

「もっと、もっと揉んでいいですか?」

「──シッ」

 

 静かに、と潮乃森さんは短く態度で言った。けれど胸は出したままだから、声を出さずに揉め、ということなのだろう。

 

 それを肯定と受け取ることにして僕は彼女の胸を揉んでいく。

 

 むにゅ、もにゅ……と手を窄めるようにして揉むと、潮乃森さんの胸はその動きにあわせてひしゃげるように変形する。

 

 胸の内側には脂肪の層だけではなく乳腺とか血管とか色々あるはずなのだけれど、それを感じさせない柔らかさだ。これは男にはない柔らかさなので本当に感動してしまう。

 

「ん、んぅ……んうぅ……」

 

 そしてもっと感動的なのは、潮乃森さんが僕に胸をさらけ出してくれているという点だ。

 

 たぶん女の子側は胸を揉まれてもそれほど気持ちよくない、はずだ。一般的にはクリトリスとか膣とかの方が性感帯であるはず。にもかかわらず彼女は僕に胸をさらけ出して揉ませてくれている。その事実が感動的だ。

 

 いや、とはいえまあ、潮乃森さん自身も胸を揉まれていることで昂ぶってきてはいるようなのだけれど。

 

 だって彼女の胸の中心にある乳首はどんどん硬くなってきている。乳輪ごとぷっくりと膨らむような形になってきて、先端の方のハリが増してきているのだ。

 

 きっと乳腺にリンパ液とかが集まって硬くなってきて来ているのだろう。原理的には勃起に似たような形だ。ようするに性感が昂ぶって興奮してきているということ。

 

 だから僕は彼女のぷっくりとした乳首を左右同時にキュッと摘まんでみた。

 

「──んんんッ」

 

 すると潮乃森さんは存外に大きな声を出した。

 

 それからすぐにハッとしたような顔になり、慌てて自身の口を手のひらで覆う。予想以上に感じてしまったらしい。

 

 親指と人さし指の腹で乳首を挟んで、左右同時にころころと転がしてみると、潮乃森さんは俯きながらぴくっぴくっと震えた。

 

「ん、ん、んぅ……ッ ん、はぁ……」

「もしかして感じているんですか、潮乃森さん。こんなところで胸をさらけ出して僕に乳首を揉まれて、感じているんですか?」

「──ッ」

 

 僕がそう尋ねると、潮乃森さんはハッとした顔でこちらを見上げた。目が潤んでいる。半分泣きそうだ。けれど、その奥にどろりとした欲情が見えている。

 

 そして潮乃森さんはムッとした表情を作って、片手を僕の股間に伸ばしてきた。

 

 かり、とズボンの上から亀頭を爪で引っ掻かれる。

 

「う……」と今度はこちらが声を漏らす番だった。

 

 だって気持ちがよかったのだ。

 

 僕はズボンを思い切り押し上げてテントを張るみたいに勃起していた訳だけれど、その頭頂の敏感な亀頭を衣服越しに指で引っかかれたらそうもなろう。

 

 潮乃森さんはその指の強さを心得ていて、かりかり、かりかり……と僕の亀頭を、裏筋を、鈴口を、という風に的確に責めてきている。

 

 そうなると自然とカウパー腺液が漏れて下着に染み入っていく感覚があった。

 

「し、潮乃森さん、それぇ……」

 

 弱音を吐いた。責められ弱すぎて一瞬で形成が逆転してしまった気分だ。

 

 それを感知したのか、潮乃森さんは余裕の表情でクスッと笑った。そしてこちらのズボンのベルトをカチャカチャと開けて、慣れた手つきで僕のモノを取り出してしまった。

 

 ぴぃんっと僕のモノが飛び出てた。

 

 上を向くような角度で勃起したソレの下側をするりと撫でながら潮乃森さんは僕の目を見てきた。

 

「…………?」

 

 こてん、と首を傾げる。どうしてこんなに勃起しているの、とでも言いたげな表情だ。

 

 その表情はあどけないというよりも淫蕩だ。あきらかにこちらのことを煽ってきている。

 

 そしてこちらの目を見たまま潮乃森さんはソレを握って、しこり、しこりと扱いてきた。

 

「う……ッ」と思わず腰を引いた。

 

 だって潮乃森さんは美人なのだ。彼女がこちらの目をジッと見ながら手扱きをしてくるのは、もうほとんど暴力と変わらない。美人に見つめられながら手扱きをされるというのはそれくらいの破壊力があるのだ。

 

 思わずカウパー腺液が漏れて潮乃森さんの指へと絡んでいく。にち、とかすかな音がした気がした。

 

 こちらの目を見つめながら手扱きをしてくる潮乃森さんから目を逸らそうとすると、今度は彼女の丸い胸が目に入った。そうだ、僕は潮乃森さんの胸を揉んでいるんだった、そう意識すると手指に意識が向く。

 

 彼女の胸の柔らかさでまた気持ちがいっぱいいっぱいになり、僕はもう一段階腰を引く。

 

 しかし僕が腰を引いたことを、潮乃森さんは快く思わなかったようだ。

 

「むー……」

 

 潮乃森さんは頬を膨らませながらストンとその場に膝をついた。

 

 するとちょうど彼女の顔の目の前に僕のモノが位置することになる。

 

 そして彼女はその大きな胸で、僕のペニスを挟み込んだのだ。

 

「う、あ……ッ」

 

 潮乃森さんの柔らかな胸に挟まれている。それはいわゆるパイズリと呼ばれる体位だ。

 

 彼女の胸は大きくて、そのうえ僕の股間に密着してきているから、僕のモノは完全に彼女の乳房に覆われる形になってしまった。

 

 そのせいで上下左右どの角度も柔らかい。乳房に包まれて逃げ場を失ってしまった。

 

「んふー……」と潮乃森さんは満足そうに微笑んだ。

 

 たぶん彼女の乳房に包まれた瞬間に僕のモノがビクッと跳ねて硬度が増したことがバレたのだろう。満足そうに彼女は笑って、そのまま左右の胸を真ん中に寄せるようなフォームで乳房をしゅり、しゅり……と動かし始めた。

 

 パイズリ版の抽送だ。

 

 乳房に上下左右を包まれた状態で、その柔らかさに扱かれてしまっている。その感覚は未知だった。ペニスがどう跳ねても柔らかくて、気持ちがいい。

 

「う、あ、あ……」

 

 こちらとしては唸ることしかできない。

 

 だってこれはもう視覚的に淫蕩すぎるのだ。今日まで自分が巨乳だということを隠していた潮乃森さんの胸で扱かれて、感じさせられている。清楚すぎるくらい清楚な潮乃森さんの胸で、こんなことをしてもらえるなんて夢にも思っていなかった。

 

 ゆさゆさ、たぷたぷ、とそんな擬音さえ聞こえてきてしまいそうだ。

 

 こうなってはもう、限界だ。数分と保たない。陰嚢の中で睾丸がせり上がって射精の準備を終えてしまう。

 

「だ、だめだ、潮乃森さん、もう……!」

「……んっ」

 

 小さく僕が悲鳴をあげると、潮乃森さんはそんな僕のことを見上げて目を細めた。

 

 そして胸でペニスをしゅりっと擦り上げ、亀頭だけを露出させた。

 

 亀頭の先端に彼女の口が近寄ってきて、咥えられた、瞬間──

 

「──ッああ」

 

 僕は果てた。

 

 びゅるるるるるるっと潮乃森さんの口の中に精液を吐き出したのだ。

 

 ペニスは半分くらいはまだ彼女の胸に挟まれていた。亀頭だけを咥えられている状態で射精まで導かれたものだから、びくっびくっと震える根元のところはまだ胸の中だった。

 

 そのせいで『胸の中で射精をしている』という感覚と『口の中に精液をぶちまけている』という感覚が同時にある。これが気持ちよくないはずがない。目が回ってしまうくらいに気持ちがいい。

 

「んぶぶ……っ、んぐ……こく、こく、こく……」

 

 口に咥えた瞬間に僕が射精したせいでびっくりしたのか潮乃森さんは目を見開いた。けれどもペニスを離すことはなく、むしろ咥えたままで動きを止めた。

 

 そして喉を鳴らしながらこくこくと精液を飲み込んでいった。

 

 その光景を僕は呆然と眺めていた。

 

「……ん、ぷは」

 

 やがて僕の吐精が終わると、潮乃森さんはほんの少しだけ得意げな顔をして口を開いた。

 

 そこには一滴の精液も残ってはなかった。すべて飲み下してしまったらしい。

 

 ペニスを解放した拍子に彼女の口と亀頭の間で唾液の糸が引いて、それがびっくりするくらいに淫蕩だった。

 

 そのせいで僕のモノはまったく萎えずに上を向いている。

 

「ぜ、全部飲んじゃったんですか、潮乃森さん」

「……ん」

 

 僕の問いかけに対して潮乃森さんはこっくりと頷き、やはり得意げにしている。

 

 まだ彼女がこの場の主導権を握っているのだ。

 

 そして潮乃森さんはまだ萎えていない僕のモノを見て、僕の目を見て、こてんと首を傾げた。射精したのにまだ立っているの、と言わんばかりの表情だ。

 

「潮乃森さんがエロすぎるから……」

「──ッ!?」

 

 思わず言い訳をしたら、潮乃森さんはびっくりした顔をした。

 

 それから、かあぁ……っと赤くなり、急に立ち上がった。そして壁に『図書室では静かに』とポスターの貼ってある壁に片手をついて、もう片方の手で自分のスカートをめくり上げた。

 

 黒。

 

 先日のティーバックとはまた違った黒いショーツをこちらに見せつけながら彼女は唇の動きでこう言った。

 

「き・て」

 

 明らかに彼女はセックスの誘いをしていた。

 

 

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