物静かで大人しい清楚系隠れ巨乳図書委員の潮乃森さんが僕にだけパンツを見せてくれるから──毎日図書室へ行って図書委員の潮乃森さんとえっちをする話(連載版) 作:しじままどせ
図書室の壁に手をついた潮乃森さんが、スカートをたくし上げながら僕のことを誘ってきている。
このシチュエーションは以前にもあった。
あの時は僕が潮乃森さんのスカートをめくり上げてお尻を揉んで、けれども逆転されて彼女に押し倒されてフェラチオで抜かれてしまったのだったけれど。
けれど今はそれとは逆だ。先ほど僕が潮乃森さんにパイズリで抜かれてしまって、その『次』としてセックスに誘われているのだから。
だからここで僕がビビらなければセックスと相成るはずだ。
はずなのだけれど。
「で、でも、潮乃森さん……マズいですよ、ここ図書室ですし、それに僕、コンドームをもっていないと言いますか、そのお……」
僕はうろたえていた。
理由のひとつ目はここが図書室だということ。僕たちのいるコーナーは最も人が来ないコーナーであるとはいえ、セックスをするのに安全でも適切でもないことは明白だ。
理由のふたつ目は僕がコンドームを持っていないということ。買っておけばよかったと今、心の底から後悔をしている。
以上の理由で僕はうろたえていた訳だけれど、しかし、そんな僕に対して潮乃森さんは悶々とした表情をしいていた。
ムスッとした表情ではない。ただ悶々と欲情に耐えるように、あるいは唾を飲み込むみたいに俯いて、何やら逡巡しているように見えた。
そして潮乃森さんはいきなりショーツを下ろした。
「──ッ!?」
ぬと……と愛液の糸を引きながら潮乃森さんの黒いショーツがふとももの半ばくらいまで降ろされ、彼女の秘部が見えた。
こちらにお尻を向けている潮乃森さんの秘部だ。
だからそのスッと縦に割れた女性器と、その内側にあるヒダが修正されることなく見えている。そこはひくひくと震えて蜜を吐いていた。さらに彼女の尻の丸みとか、キュッと窄まったお尻の穴とか、そういった部分までもが丸見えになっている。
そんな状態で潮乃森さんはこちらを振り返って、真っ赤になった顔のままジッとこちらを見た。
「うあ……」
彼女の表情があまりにも淫蕩で、僕は言葉を失った。
この状況に興奮しているのは僕だけではなかったのだ。潮乃森さんの側もしっかりと興奮して、欲情して、僕のことを求めてきているのだ。そのことが彼女の顔と態度からはっきりと察されてしまった。
こうなるともう抗うことはできない。僕だって潮乃森さんとセックスがしたい。
だから僕は誘蛾灯に惹かれるみたいに彼女の背後に近づいていって、本当に天を衝かんばかりに勃起している僕のモノを彼女の秘部にそっと押し当てた。
「……ッ」
「……ッ」と僕と潮乃森さんは同時に息を飲んだ。
潮乃森さんの秘部はどろどろに蕩けていて、僕のモノの先端が触れただけでずぶ……っと僅かに沈んでしまうくらいだったのだ。
そして僕のペニスもはっきり言ってめちゃくちゃ熱い。その熱を潮乃森さんは秘部で感じたのだろう。彼女は尻を突き出しながら俯いて声を殺しているようだった。
もしも彼女が抵抗しようとするのなら、その最後のタイミングは今だ。
けれど潮乃森さんが抵抗しようとする気配はまったくなかった。むしろ尻がより突き出され、腰を掲げられたことで挿入しやすくなっている。
「い、入れますね……」
だから僕は彼女の腰を掴み、そこを支えとしながら、ずぶぶぶぶぶ……と自分自身を彼女の中へと沈めていった。
「ぅ~~~~~~ッッッ」
ペニスが入ってくる感覚がたまらないのか、潮乃森さんは壁を向いて俯いたまま声にならない悲鳴を上げた。ひくっひくっと彼女の体が痙攣している。
もしかすると入れられただけで達してしまったのだろうか、それとも痛かったのだろうか。それは分からないけれど、潮乃森さんの秘部はぎゅうううっと僕のモノを抱きしめていた。
それは、たまらなかった。
生の潮乃森さんの膣に包まれて、抱きしめられているのだ。これはやばかった。手で扱かれるのとも、胸に挟まれるのとも、口に咥えられるのとも、違う。どろどろに蕩けた粘液を帯びた筒に抱きしめられている感覚だ。
僕と潮乃森さんの間には一分の隙もない。ぴったりと密着している。そしてぎゅ、ぎゅ、ぎゅっと膣がリズミカルに収縮をしている。
その感覚だけで果てそうになったくらいだった。
だから十数秒間、僕と潮乃森さんは挿入したまま黙ってこの感覚を味わっていた。
「大丈夫ですか、潮乃森さん」
「…………しぃ」
ようやく息を吐けるだけの余裕ができて、僕が潮乃森さんにそう尋ねた。するとまだ俯いたままだった彼女は手だけを動かして『図書室では静かに』のポスターを指でトントンと叩いた。
その拍子にきゅ、きゅっと彼女の膣が収縮をして、声が漏れそうになった。
どうやらセックスというのは一挙手一投足が快感に接続してしまっているらしい、と気が付いた。極論を言えば呼吸をして身じろぎをするだけで快感に繋がっているのだ。
だからこんなの、耐えられるはずがない。
「潮乃森さん、動きます」
「え、あ……ッ んくッ んん、んんんッ」
たまらず僕は彼女の腰を掴んだまま腰を引き、そして差し入れる動きをした。
ペニスを抜き差しする運動、つまりは抽送だ。
ぱちゅんっと潮乃森さんの尻に僕の腰が衝突する小さな音が響いて、潮乃森さんが「んくッ」とくぐもった悲鳴をあげた。愛らしい悲鳴だ。もっともっと聞きたくなるような。
だから僕はたん、たん、たんっとリズミカルに潮乃森さんの中へと腰を打ち付けていく動きをすることになった。
「ん、ん、んッ んあ、あ、ああッ」
その抽送で潮乃森さんは明らかに感じていた。膣奥を僕のモノの先端が突き上げる度に甘い悲鳴があがるのだ。
きっと僕が腰を突き入れた衝撃で横隔膜が刺激されて声が漏れてしまうのだろう。そんな気持ちよさそうな声だ。
彼女は壁に手をついて俯いた状態でひたすら喘いでいる。いつものパンツを見つけてきている時の余裕は、今の彼女にはない。ただただ僕のペニスで感じてしまっている。
もちろんこちらだって気持ちがいい。
というか潮乃森さんの生膣で自分自身のモノが扱かれているのだから、気持ちよくないハズがなかった。もう腰を止めるのは難しい。いつまでも彼女に腰を打ち付けていたい。そう思って夢中になってしまうくらいに気持ちよかった。
だからこのまま思い切り彼女の膣内に射精してしまいたいのだけれど……。
「──ッは」
しかしその時、気配がした。
カツ、カツ、カツと本棚の向こう側を人が歩いて行く気配だ。
そうだ、ここは図書室だから人が普通に通る可能性があるのだ。それは今この図書室にいる僕たち以外の人間だから、司書の先生だろうか。
やばい、と思った。
小さくだけれども潮乃森さんは明らかに喘ぎ続けている。この声を聞かれたら終わる。
慌てて僕は潮乃森さんの上半身に抱きついて、彼女の口を自分の手のひらで覆った。そうして強引に口を塞いで声が外に漏れないようにする。
「──もがッ」と潮乃森さんは小さく声を漏らした。
ぎゅうううっと膣内が締まって、そのせいで僕も果てそうになる。ひゅく、ひゅく、ひゅくっとした痙攣。気持ちいい。だが、どうにか耐えた。
やがて足音は本棚の向こう側を歩いて去って行き、遠くで図書室の入口のドアから出て行く気配がした。
どうやら司書の先生は図書室を一周回って確認した後で席を外して外へ出て行ったらしい。これで僕と潮乃森さんはふたりきりになった。
「よかった、助かりましたよ潮乃森さ……──ん!?」
声が漏れないように塞いでいた彼女の口から手を退けて、びっくりした。
潮乃森さんの顔が快楽でどろどろに蕩けていたのだ。
もう唇の輪郭がふにゃふにゃになるくらい力の抜けた、欲情に塗れたトロ顔である。はぁー……はぁー……と熱い吐息を漏らして、ほとんど焦点の合わない涙目でこちらを見つめてきている。その目はまるでこちらに助けを求めながら媚びてくるかのよう。そんな顔が目の前にある。
しまった、と、エロすぎる、と、僕は同時に思った。
きっと潮乃森さんはペニスを挿入されたまま強引に口を塞がれたことで思い切り感じてしまったのだろう。それでこんなにも蕩けた顔になって僕のことを見つめてきているのだ。
「う、あ……」と思わず唸った。
彼女と目があった瞬間に彼女の膣がぎゅっと収縮をしたのだ。まるで『今、繋がっていることを忘れないで』とでも言わんばかりに、だ。
そのせいでほとんど射精寸前の快感が走って、僕は腰を突き出すように身じろぎをした。
「んひぁあぁ……っ」
「し、潮乃森さん、静かに……」
本当ならばここでペニスを引き抜いた方がよかったのだろう。また司書の先生が戻ってきてしまう前にこの場を立ち去った方がいいに決まっている。
けれども僕はそうすることができなかった。
潮乃森さんの蕩けた顔と膣内を味わっていたらこの場から逃げることなどまったく考えることができなくなってしまったのだ。
だから僕はむしろ彼女の蕩け顔へと向かっていった。後背位の姿勢から彼女の体を反転させて、繋がったまま潮乃森さんの体をこちらに向けさせたのである。
つまり立ったまま体が向かい合った、片足上げ対面立位の形だ。
こちらを向いた潮乃森さんが蕩けた顔のまま「あ」と口を開く。その開いた口へ向けて僕は自分の顔を近づけていった。
「あ──ッ、んちゅう……ん、んぢゅ、んぁ……あ、ああ──ッ」
潮乃森さんの唇に僕の唇が触れ、キスになる。深いキスだ。何も言わなくても自然とそうなった。
そして僕は彼女の背中を壁に押しつけるようにしながら再び抽送を始めた。
ばちゅん、ばちゅんっと濁った音が僕と潮乃森さんの間で響く。
「──は、はうッ んっちゅ、んんあ、ああッ」
ペニスが潮乃森さんの膣で扱かれている。彼女のひっきりなしに収縮をし続けている膣ヒダが僕のモノに絡みついてきている。上下左右どの方向からも締め付けられている。腰から先がすべて持って行かれるような快感だ。
そんな快感を与えてくる膣を有している潮乃森さんは、僕の背中に手を回して抱きつきながらくぐもった声を漏らしている。
息継ぎのために口が離れる以外はずっとキスをしたままだから図書室に声が響く心配はない。けれども口同士で繋がっている僕の鼓膜には彼女の淫蕩な喘ぎが届いている。狂おしいくらいに感じている彼女の声が。
その声は僕が腰を打ち付け、彼女の最奥を突き上げる度にこちらに響く。
きっと最奥地を突き上げられる衝撃で横隔膜が刺激されて声が漏れてしまうのだろう。その理屈は分かる。分かっているのだけれど、それでも興奮が止まらない。まるで急かされるように何度も何度も腰を打ち付けていく。
「んあ、あ、ああ、んんんんんッ」
潮乃森さんはもうずっと達しっぱなしのような状態なのだろう。思い切りこちらの体を抱きしめながら喘ぎ続けている。結合部から滴ってくる愛液が泡だって飛び散っていく気配がある。
けれど、もはや彼女のことを気遣うとかいう余裕さえ僕には残っていなかった。
ただひたすら絶頂へ向けて腰を揺さぶっていく。潮乃森さんはそれを受け入れてくれる。
そうして互いを貪りあうように交わって、キスをして、ぐりっと彼女の最奥に自分の先端を押し当てて、そして──
そして僕は果てた。
びゅるるるるるるっと潮乃森さんの子宮口にペニスを押し当てたまま膣内で思い切り精液をぶちまけたのである。
「んんん゛~~~~~~~~~~~~ッッッッ」
射精を受け入れた潮乃森さんの体はビクッと震え、ぎゅううううううっとこちらに抱きついてくる。ぎゅ、ぎゅ、ぎゅっとリズミカルに膣が収縮をし始める。外側から内側へとうねるような、精液を奥へ奥へと誘引するような動きだ。
きっと潮乃森さんもまた深く達しているのだろう。その体の反応がそのまま膣内の動きになって、僕の射精をさらに促してくる。
そのせいで快感が止まらない。びゅく、びゅく、びゅく……ッと何度も拍動しながら彼女の膣内に精液を放っていく。睾丸の中に溜まっていた精子を根こそぎ持って行かれるような、激しくて長く続く射精だった。
そうして僕たちは長いことふたりで達していた。
◇◇◇
「あれ、こんなところに水たまり……? 空調から水が落ちてきたのかしら……」
しばらくして司書の先生が戻ってきて僕と潮乃森さんが交わっていた痕跡を発見した。
そのとき僕と潮乃森さんがギリギリのところで結合を解除していて、どうにか普通に本を探している男女を装うことができた。
といっても潮乃森さんの髪は思い切り乱れていたし、ボタンは掛け違えていたし、僕たちの近くに寄られば濃い性臭でバレてしまっていただろうけれど。
そんな状態で潮乃森さんはそっと僕の手を握って、そのままそそくさと図書室の外へと歩き始めてしまった。
「……かえろ」
そうして僕は潮乃森さんに手を引かれるようにして図書室を出た。まだ彼女は僕の手を離してくれそうにはなかった。