淫紋迷宮探索者ブラン~淫紋のせいで身体売ってますが、ナニか? それでも私は探索者を諦めない!~ 作:路亜
みたいなイメージでいます。
「それじゃ、今月の保管料。銀貨5枚になります。よろしいですか?」
「はい、宜しくお願いします……」
迷宮を管理するギルドの外れにある、石造りの霊安室。
魔道具により、息が白くなるほどの温度に保たれているここは……夢追い人である探索者たちの終着点。
墓場とでも言うべき場所であった。
預けられているのは当然……死体だ。
彼らは、いつか来るかもしれない復活の日に備え、ここでその体を冷たく整え、眠り続けている。
夢物語にだけ語られる、あるかも分からぬ蘇生の魔道具。それが見つかる日を夢見て。
ただ大抵の人間は、すぐにここを離れ、本当の墓地へと向かうことになる。
――いつまでも居続けるのは、居続けさせる者は。
――蘇りの魔道具などが実在すると信じる、どうしようもない愚か者だけなのだから。
「今日は、会っていかれますか?」
「はい……お願いします」
受付の人間に案内され、私は“彼”の下へと向かう。
連れていかれた先は、壁に埋め込むようにして安置されている一つの棺。
……私の、幼馴染の棺だ。
「ふ……ぬっ!」
石造りの棺を、受付の人が壁より引っ張り出してくる。
ギ、ギギ……という重い音が、霊安室に木霊する。
壁より離れた車輪のついた棺に収まっているのは、半年前から変わらぬアナタの姿。
「それでは、私はこれで……。お帰りの際には、ひと声掛けて下さい」
「はい、分かっています。ありがとうございました」
幼馴染を、“ロイ”と会わせてくれた受付の方に、私は頭を下げる。
一つ頷きを返すと、彼は受付へと戻っていき、霊安室には私とロイの2人だけが残された。
「……一ヵ月ぶり、ロイ。貴方は何も変わらないわね」
成長も、変化も起きていない彼の顔を手でなぞる。
冷たい、氷のような肌の感触。
一つ間違えれば、色の付いた石像なのかと思ってしまいそうな程、冷たく硬い肌の感触が、とても虚しく、苦しさを覚える。
「……ごめんね、あんまり進捗は進んでないわ。相変わらず、アナタがいないと私ってダメみたい。アハハ……アナタといた時は3階層まで行けたのに、今だに一階層でひーひー言ってるわ。ほんと、どれだけ頼ってたのって話よね?」
彼の頬を撫でながら、苦笑を浮かべ言葉を綴る。
彼は、何も返事を返してくれない。……当然だ。
頭についた大きな傷跡。それが彼の口を永遠に閉ざしてしまったのだから。
……私を庇ってついた、この傷が。
「何か目新しい話でも出来たらいいんだけど……あぁ、そうだ! 久しぶりに私、公衆浴場行ったのよ? シャワーじゃなくて、ちゃーんとお風呂に入って! ふふ、やっぱりお風呂っていいわよね、すごい気持ちよかったんだから!」
冷たい、冷たい、冷たい、冷たい……。
血を感じさせないこの肌に触れていると、気持ちまで冷えていってしまいそうで。
私は、それが嫌であえて明るい声を放つ。
彼には、変な所なんて知らせたくない。
私が、淫紋に翻弄されている所、身体を売っている話なんて……特にだ。
「それから……ほら、前に喧嘩しちゃったって言った、私の恩人のチカ! 彼女と偶然再会して仲直りをしたわ。えへへ……。正直色々考えちゃいはしたけど、やっぱり仲直り出来たのは嬉しかったわね……ふふふ」
楽しい思い出だけを、彼に語り続ける。
彼が生きて欲しいと願った私は、きっと……そういう人だったと信じているから。
穢れて、汚れた私を、彼が……望んでいた訳ではないと思うから。
「そうそう! 私一人でも、ウェポン持ちの魔物を倒したりもしたわよ? ……って、大ネズミなんだけどね? アハハ……。でも、すごいでしょ? 良かったら、褒めて頂戴よね」
彼が生きていたら一緒に笑って、喜んで、悩んでくれただろう話だけを語る、騙る、かたる。
彼は、相変わらず……何も、返事をしてくれない。
彼が亡くなった……。
そして私が、淫紋を植え付けられたあの日のまま、何も。
……私のせいで、こうなってしまった。あの日、あの時のまま……何も、変わらない。
――だからこそ、私は彼に償わなければならない。
――例え無茶だとしても、彼を蘇らせる方法を求めて迷宮に潜り続ける……その贖罪を。やり続けなければならない。
――そうでなければ、私は……。私を永遠に許せなくなる。
「……そろそろ帰るわ。また来月、顔を出すから。じゃあね、元気にしててよね、ロイ! ……ちゅっ」
胸の内にある決意を、執念を……再び確かめてから、私は彼に別れの挨拶をする。
彼の頬を撫で、髪に触れ……そして、最後に唇へキスをした。
冷たい唇は、ガサついていて、本当に石にでもしているような気持ちにさせられる。
それでも……このキスだけは。自分からする、このキスだけは……彼のモノだ。
こんな穢れた私のせめてもの意地。
これだけは守り通すつもりの、最後の意地。
カンッ、カンッ、カンッと。
石造りの床の上を足音を立てて、キスを終えた彼の下から去る。
今月もまた、自分の気持ちを……やるべき事が何かを、しっかりと確かめた。
次は、少しでも迷宮に潜れるようにする。
……その番だ。
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「あは……♥ ねぇ、そこの♥ おにぃさーん……お暇だったり、しないかしら?」
レフグロリアの夜。
いつのも路地裏で、私は今日も一人立っている。
ねらい目は、いつもの通り探索者らしき男だ。
……ここ最近、スる気のなかった一般人を相手にする機会が増えてしまった気がして、なんだか普通に客を取るのがかえって新鮮な気がする。
まぁそんなことはどうでもいいのだ。
今日は銀貨5枚の出費もあり、少しでも稼いでおかねば迷宮へ探索に行くのすら厳しくなる。
淫紋を出来るだけ抑え、なるべく稼げるように交渉しなくては……。
「立ちんぼかぁ~? へっ、こんな外れの所にいるなんざ、売れ残りもいい所なんじゃねぇかぁ?」
「あら、お言葉ですこと。もう失礼しちゃう……」
声を掛けた所、物色するようにジロジロを下から上まで眺めてくる男に、私は少しだけ不服そうな顔を見せてから、ゆっくりとコートの前を開ける。
服装は、髪を下ろしてロングにし、茶色いコートの下に透けたピンクのベビードール。同じくピンクのオープンショーツを履いた、私の定番の“仕事着”だ。
無論、お腹の下……子宮の上の肌には、いつも通りの淫紋も描かれている。
「……どうです? ハズレの身体、ですかね? 割と、評判は良いと自負しているんですけど」
「なるほど、なるほど……“淫紋付き”ねぇ? へへ、ご禁制になったってのに本当に減らねぇよなぁお前ら!」
私の服装と淫紋を見て、ぺろり、と唇を舐めてから男は顔をニヤけさせ嗤った。
この淫紋……当然のことだが、ご禁制となっている、魔道具によって植え付けれるモノである。
昔、迷宮から数多く出土した“淫紋蟲”と呼ばれる魔道具を、女性の膣内へ挿入することで発現し。
発現さえしてしまえば男のモノを見れば誰のモノでも涎を垂らして、擦り寄る女が簡単に出来る。という、実に忌々しい呪物なのであった。
……そりゃまぁ、ご禁制にもなる。
国でも、レフグロリアにおいても所持をするだけで、厳しい罰を定めている、が。
数多く出土したこともあり、闇ルートではまだまだ多く売買がされていて……こうして、私のように被害に遭う女性が、後を絶たないのだ。
――尚、一度発現してしまうと今の所解除する手段は見つかっていない。
――そのため、こうして淫紋が出た女は“淫紋付き”と呼ばれ、男にとって都合がいい女と蔑まれ、見下される。
「えぇー……淫紋付きだからって、バカにしないで下さいよぉ♥ そんじょそこらの女より、ずーっと具合がイイんですよぅ、わたしぃ♥」
「はっ、良く言うぜ。男の見りゃ、上の口も下の口も涎が垂れる奴が抜かすんじゃねぇよ。ほれ……出してやろうか? ん?」
男がニヤニヤとしながら、ズボンの前紐を解き、中のイチモツを出そうとするフリをする。
いや、フリじゃなく本気かもしれないけど。
このままだとまた流れに飲まれて、相手をさせられそうなので、私は慌てて料金を告げる。
「ん゛んっ! そのぉ、私ぃ……お口なら1回大銅貨3枚。アソコでするなら1回大銅貨5枚、って決めてるんですぅ。絶対気持ちよくしますから、それでいいですかぁ?」
「ぁ゛? ……まぁ、確かに安いけどなぁ。淫紋付きに払うかって言われると……なぁ」
男の手が止まり、不機嫌そうに顔を歪める。
うん……まぁ、いつも通りの反応だ。
店や、互助会にでも守られてないのなら簡単にヤれる女に誰が金を払うのかと、まぁそういう話だ……チクショウめ。
だが、相手の反応が分かっているのなら、此方としてもやれる事はある。
私は、つつー……っと、音を立てぬように客候補である男の近くまで、身体を寄せる。
そしておもむろに彼の手を掴み、その指を口に咥える。
「あむっ、んっ♥ じゅる……れろ、ちゅ……っ♥ んふ、働き者の武骨な指してますねぇ~♥ ちゅぅ……ちゅぶっ♥」
「うぉ、突然なんだっ!? 指なんて舐めだしやがって……んぉっ!?」
「……んふ♥」
ぢゅる……ちゅっ♥ れろ、ちゅぅ……じゅる……ちゅぶっ♥
指を、ちんぽに見立てて、指先を亀頭、腹の部分を幹、手の平は子種袋の場所といった形で、一つ一つ舐めていく。
わざと舌をチロチロと覗かせ、男の情欲を煽るように……濡れた舌で、指を一本一本舐めていく。
舌に触る味は、本の少しの塩気と、指に付いていた汚れの苦み。……まぁ、素面の時に肉棒を舐めるよりは、よほど舐めやすい味だ。
同時に、左手をそっと脱ごうとしていた彼の股間の部分へと添える。
ズボン越しに、指でコショコショとなぞりながら、客の男のモノが眠っているその場所を、静かに刺激する。
スリスリ、スリスリと。
人差し指を立てながら、中指なども使いちんぽの輪郭をズボンの上からなぞっていく。
すると、段々とふっくらと……男のモノが勃ち始める。
指を舐め、指で男の欲棒を直接刺激してやりその気にさせる。
チカから教わった、男をその気にさせるテクニックの一つだ。
「ちゅ、ぶ……んはぁ♥ ねぇ、いかがですぅ? その辺に立ってる女より、よっぽど気持ちよくさせてあげられると思うんですぅ♥ 例え、淫紋付き、でもぉ♥」
「ん、む……確かに、存外、悪くなさそうでは、あるが……」
先ほどまで見下しと欲情だけだった男の顔が、今は欲情の方に大きく傾いている。
指でなぞっているちんぽは、ズボンが抑えているからこそまだ収まっているが、先ほどからビンっとズボンにテントを張って、飛び出さんばかりに雄々しくそそり立っている。
「後悔はぁ、させませんよ♥ たった、大銅貨3枚、5枚……安かったと言わせてみせますのでぇ、ねぇ?」
「………………」
男の動きが止まる。
私は指に定期的に、ちゅっちゅ、と口を落としながら、男にしな垂れかかり、男のその気を誘い続ける。
――そうして、暫し無言の時間が過ぎてから。
「……イけなかったら、1銅貨だって払わねぇからな」
武骨な指をした探索者の男から、その言葉を引き出したのであった。
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「ほれ、さっさと入れ」
「はぁい、ありがとうございまぁす♥」
キィ、と部屋の扉を開けて男が私を招き入れる。
男がとった、近くの安宿……所謂売春用の宿である。
とはいえ、宿泊するのには大銅貨5枚は払う必要があり、男が私の“挨拶”にそれなりの期待をしてくれた結果なのはよく分かった。
私としても出来れば路地裏でそのままスるよりは、こうして部屋を取ってくれた方が当然気分も良い。
「ふふ、お部屋まで取って頂けるなんて思いませんでしたぁ。たっぷりサービスでお返ししなきゃ……ですね♥」
「ふん、分かってるならいい。ほれ、さっさとスるぞ。宿代だってタダじゃねぇんだ、元を取らせなきゃ許さねぇからな?」
何処か少し悔しそうにしつつ、男は言い捨てるようにそういった。
私はそれに腰を揺すってシナを作り、分かっていますという笑顔で応える。
「それでは、失礼して。……まずは、服を脱がさせて頂きますねぇ♥ んっ……体を少しこちらに預けて下さい♥」
男に擦りより、頬を擦るかのようにしながら顔を寄せてから、男の服に手を掛け、ゆっくりと脱がしていく。
ボタンのない服を脱がすには男に少し身を寄せてもらう必要があった。
「こうか、ほれ。丁寧にやれよ」
「はぁい♥ わかってまぁす♥」
甘く媚びた口調で応対するのとは裏腹に、言えば素直に従ってくれる男の態度へ、私の胸の内にホっとした思いが湧く。
何かにつけて逆らい文句を言う客の多いこと、多少口調が荒かろうがこうして素直に従ってくれるというだけで、今日の客は十分に“当たり”であった。
「あはっ、立派な身体……探索者さんなんですねぇ、鍛えてるって感じがして素敵ですぅ♥」
「んっ、あぁ。まぁな?」
男の服を脱がせて、脇へと追いやれば、後から出て来たのはそれなりに鍛えられ、筋肉があるのがはっきりと分かる“男の身体”。
それなりに鍛えている自負があるのか、褒められれば満更でもなさそうに、男は反応を返す。
「んっ……イイ♥ この盛り上がってる胸とか、男らしさを感じて……んふ♥」
ツゥー……っと、指で男の胸を柔くフェザータッチをしてやれば、無言ながら男がピクリと反応を示す。
私はその小さな反応を見逃さず、男の胸に狙いを定める。どうやら……胸を弄られるのが好みのご様子だ。
「鍛えてるのに、ここ……こういう所は、可愛らしいですよね♥ ふふ、筋肉かたぁーい♥ でも……乳首は、柔らかくて触り心地いいです♥」
「っ……んっ!」
やわやわと胸の周りを触ってから、男の乳首を軽く押すように触ってやると、小さな漏れる吐息の音がした。
どうやら、胸周りが弱いのは間違いなさそうであった。
男のプライドからか声を漏らさないようにしているが、ピクピクと、優しく撫でてやるだけで震える胸が、その無言のプライドを裏切り、何処が弱いのかを教えてくれている。
「ふふ、ココ弱い方……意外といるんですよ? 男の人でも、女の人でも気持ちよくなれるんですから、胸って不思議ですよね♥ ……ふぅーっ♥」
「っ!? そ、そう、か……」
私は内心だけでニヤリと笑ってから、男の胸に息を吹きかける。
息が当たると、ビクンと跳ねる男の胸。
男はこれでもまだ胸が弱いとは認める気がないようだ。
そこで私は、ゆっくりと口を近づけ……。
「は、むっ♥ じゅ……れちゅ、じゅる♥」
「ぅぉっ!? ぉ……ほ、ぅっ、んむっ!」
唇を男の乳首に合わせ、ちゅぅ、と吸いつく。
それから、男から舌が見えるように伸ばしながら、れろれろとゆっくり乳首をの周りを舐めてやる。
これには堪らず、男の口からため息とも、喘ぎともつかぬ声が漏れたのを、私は聞き逃さなかった。
……チカに、この辺りはよく躾けられたものだ。
淫紋に頼らないで相手するのなら、相手の反応によく耳を傾けろと、“実践形式”でたっぷりとだ。
「んふ……胸の周り、毛がモジャモジャですね♥ れろ、ぴちゃっ♥ こういうのも、ちゅぅ、男の人、らしいです……♥」
れろ、ちゅぅっ♥ れちゅ、ずちゅ……ぴちゃぴちゃ、ずずっ……ちゅぅっ♥
水跡を残すようにしながら、舌で胸の周りをぴちゃぴちゃと、舌を這わせる。
途中、毛が絡み舐めづらい所もあるが、そんなことは表には出さない。
口をすぼませ、時に乳首に軽く吸いついて見せながら、ちろちろ、ちゅっちゅと、男の胸を舐め、啜る。
「っ!? ……おい、いつまで胸だけ舐めてるつもりだ! 下が、窮屈だろうが……っ!」
「ちゅぷっ♥ ……ぁは♥ はぁぃ♥ こちらもぉ、脱ぎ脱ぎが必要ですねぇ♥ ふふ♥」
暫しそうしてぴちゃぴちゃと舐めていると、男が焦れたように低い唸り声を上げる。
いつの間にやら、男ズボンはすっかりとテントが張っていて、すっかり興奮している事を示していた。
少し舐めるのに集中し過ぎたなと反省しつつ、私はその言葉に蕩けているような笑みを浮かべ言葉を返すと、男の要望に従い、ズボンに手を掛け、ゆっくりと下ろしてやる。
すると、ぶるんっ、と。
ズボンを少し下げただけで、パンツを跳ね除けるようにして、彼の雄の証がその存在を自己主張してきた。
「あーは♥ 興奮、してくださってたみたいです、ねぇ? ふふ♥ ……うれしぃ、ですよ♥」
「くっ……黙れっ! いいから、そのまま舐めてろ……っ! それと、下もしごけっ!」
「はぁい、仰せのままに♥ ふふ♥ ちゅっちゅ、して♥ ごしごし……しちゃいますねぇ♥」
指摘されたのが恥ずかしかったのか、僅かに顔を赤くする男に微笑みつつ、私は言われた通りに彼のモノに手を添える。
熱い……。淫紋が疼いている時なら、興奮間違いなしだっただろう……ビンビンの男性器だ。
なんなら、触れただけで淫紋が少し喜んだのか……きゅん、と、僅かに子宮が疼いた気すらする。
……いけない、意識をしっかり持たないと、また淫紋のままに動いてしまう。
私は気を強く持つように気合を入れつつ、男に微笑み掛け、また乳首舐めと……同時、男のモノを手でしごき始める。
「ちゅぅ……れろぉ~~♥ んふ、どうれふかぁ……♥ 舐められがら、おちんぽ……しゅっしゅっ♥ きもちぃ、いいれふ……かぁ♥」
ぢゅる、ちゅぅ……れろれろ、ちゅぅっ♥ しゅっしゅっ、くちゅ♥
再び男の胸に吸いついてみせながら、男のモノを右手でしごく。
顔を男の胸に寄せながらなので、いつも握る時のように詳細には出来ないが、手の動きで反応を測りながら丁寧にしごいていく。
親指と人差し指で輪を作り、カリ首に引っ掛けるようにして肉竿の先を刺激してやりながら、軽く揺すりつつ、ゆっくりと根本まで手を進める。
「ぅ、んっ……わるく、ねぇ……っ。おぅ……いいかんじだぞ、そのまま、そのまま……やれ……っ!」
「れちゅぅ……♥ じゅるっ♥ んちゅぷ、はぁぃ♥ おまかせぇ、くださぁぃ♥ はむぅっ、れるぅぅっっ♥」
くちゅ、じゅる……しゅっ、ちゅぷ……れろ、ちゅぶ……ずずっ♥
胸を涎に塗れさせながらの、身を寄せての手コキプレイ。
ちんぽからは先走りが既に結構な量出ており、手の滑りについては問題なくやれている。
くちゅくちゅと立つ音が、胸を舐める音なのか、ちんぽを擦る音なのか……。
自分でもよく分からないままに、私は男の胸をれろれろと舐めながら、その度にビクビクと反応するちんぽに奉仕をつづける。
「んふっ、んっ♥ れろ、ちゅぅ……おちんぽぉ♥ だんだん、ビクビクつよくぅ、なってますぅ♥ ……んっ、ぅっ♥ じゅるぅぅぅっっ♥」
男のモノをしごいていると、段々と溢れ出てくる先走りの匂いが立ち上ってきて、私の鼻孔をくすぐった。
……悔しいが、嗅いだ瞬間。きゅんっと、確かにまた子宮が疼いたのが分かった。
男の興奮が増すごとに、匂い立つ先走りの……精子の前兆の香りは、私の欲情を嫌でも高みへと持ち上げていく。
気付けば、乳首舐めにも熱が入り、口をまっすぐにつけてじゅるじゅると音を立てて吸っていた。
まるで、お乳をねだる赤ん坊であるかのように。
男の胸からそんなもの出るはずがないのに……まるで、ちんぽに吸いつくのの代用とするかのように、熱心に彼の胸へと唇を這わせる。
「はふっ♥ じゅる、くちゅ、じゅずるぅっ♥ れちゅぅー……あはぁっ♥ ……おむねぇ、すてきぃ、です♥ 筋肉の形もぉわかってぇ、塩気のある味もしてぇ……んふぅ♥ じゅ、ちゅるぅぅぅっ♥♥」
口を大きく開け、ちゅぱちゅぱと彼の胸を吸いながら、私は手の動きも緩めない。
むしろ、もっと匂い立つものが欲しいと、輪を作っていた指を、5本全て使うスタイルに変えて、しごきを加速させる。
亀頭の先を指で擦り、手にたっぷり先走りを広げてから、それをまぶすようにして、彼自身の竿へと塗り込んでいく。
ぐっちゅぐっちゅ……♥ ぬっちゅ……ずるるっ、ちゅぅぅっ♥ くちゅ……ずっ、ずっ♥
いつの間にか、ちんぽは最初よりも更に高く持ち上がり、彼の腹に触れそうな程雄々しくそびえていた。
私はそれをどうにかなだめるように……或いは、挑発するかのように指を這わせながら、浮き出た血管を、カリ首の裏を、裏筋を……指と手の平を絡ませ、じっくりと愛撫してみせる。
「ぐ……っ!? ぉ……ぅ、くっ! ぉい……そろ、そろ……っ!」
「ちゅず、れっちゅぅぅっ♥ んんぅっ♥ はぁ、ふぅ……んっ、ちゅるずぅっ♥♥」
男の声に合わせ、私はスパートを強める。
口を完全に乳首に密着させ、自分でつけた唾液を自分で啜るようにして乳首に吸いつかせる。
濡れ肉棒への奉仕にだって手は抜かない。
手首をひねって、手そのものを一つの性器にするようなつもりで、そそり立ったモノをより一層ぐちゅぐちゅと音を立てさせながら、しごきあげていく。
いつの間にか部屋にまで充満するかのように広がっている、先走りの匂いは、私を興奮させるには十分な量になっていたらしい。
自分でも、少しやりすぎだなと思うほど……奉仕への熱が入り過ぎる。
「どう、ほぉ……♥ だしれぇ……っちゅぅ♥ だひ、れぇ……くら、ちゅずぅっ、ふぁぃ♥♥ じゅっ、ぶっちゅずずずずぅぅぅっっ♥♥」
「っ……くっ! ぉおおっ゛……!!」
最早舐める間に口を開くといった様子になりながら私が答えると、男のモノが一つ跳ねて、我慢を止めると告げて来た。
次の瞬間。
どくっっ♥ びゅるっ♥ びゅ、ぶびりゅりゅぅぅぅぅぅっっ♥♥
どく、どくっと、熱いものが右手に吹きかけられたのが分かった。
「んんぅぅぅっっ♥♥ っずず! ちゅぅぅぅっっ♥♥」
私は、手に掛かるその熱を愛おしく感じてしまいながら、男に最後まで射精させようと乳首を思いっきり吸い上げつつ、右手でそのほとばしった熱い粘液を受け止め続ける。
どくどく、びゅっ、びゅっ♥ どく、どく、びゅっ、びゅっ……♥
右手で受け止めているだけでは、零れてしまいそうなほどの射精。
止まる様子のないソレに、私は慌てて左手もちんぽに近づけ手の平でお椀を作り、溢さないよう白濁の杯を作る。
「ぉ、ほぉ……ぉー……」
「ちゅ、っばぁっ♥ ……あは♥ たっぷりぃ、出ました……ね♥」
顎まで涎の糸を垂らしながら、私は唇を離し、男に語り掛けた。
彼は射精後の余韻からは、放心するように息を吸って吐いてを繰り返していた。
そして、私の手にはまだ湯気立ちそうなほど熱い精液だけが残されていて……。
「……ごくっ♥」
我知らず、唾を飲み込んでいた。
手の内で、たぷたぷ、じゅぷじゅぷ言っている白濁の液。
香ってくるのは、先走りの匂いを何倍も濃くしたような雄臭い、いやらしい……エグみのある匂い。
その重さと、熱を感じていたら……自然と喉、が鳴ったのだ。
「……ぁ? ハッ……! 飲みてぇのか? いいんだぜ、飲みたきゃ飲んでもよぉ……へへっ! 淫紋付きらしいとこ、見せてくれや」
「……ぅっ♥」
私の喉の動きに気付いたのか、意識を戻した男はニヤリと笑うと、からかうようにそう告げてくる。
誰がこんなものっ!!
……っと、言いたいのだけれど。
私は、その言葉に、堪らない魅力を感じてしまっていて……。
「っっ゛♥ の、飲んで……欲しいんですかぁ♥ 見たいのなら、シます、けどぉ♥」
「ぁ゛ん? 何言ってんだ、俺はどっちでもいいぜぇ? ……お前が決めろよ、な!」
男の言葉によって仕方なく……。そう、しようと思ったのに。
男はニヤニヤしたまま、選択権を私へと返してくる。
逃す気はない……いや、こんな楽しい見世物はないと思っているのは、その顔からも明らかだった。
「ぅ゛っ♥ ……ひど、ぃ人……です、ねぇ♥ …………くっ♥」
自分の意志で選べと、逃がす気はないと言われてしまい。
私は……私は……。
「ちゅ……れ、ろ……。ずっ、ずずっっ♥♥♥」
躊躇っていたのは何だったのかという程、あっさりと……ざーめんを、口にしていた。
自分で作った精液の手杯を、口元に寄せ、舌でぺろりと舐めてから……ネバっこい精液を、ずずちゅる、と音を立てて啜りあげる。
「ちゅずっ♥ れろ、ちゅずずずっっ♥ ん、ふ♥ れろぉー……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♥」
口の中に流れてくる、苦くて、粘ついて、舌に絡んで、臭くて……あっつぅい……ざーめん♥
口にするのも、もう慣れっこといった味と感触を満喫しながら、私は口の中でぐちゅぐちゅとそれを唾液と混ぜる。
「んふ……♥ ご……くっ♥」
そして、舌で絡めながらその雄臭さをたっぷりと味わい……唾液によって飲み易くなったソレを、ゆっくりと、喉の奥へと流し込む。
ごくっ、ごくっと、喉が鳴り手の平についたモノをぴちゃぴちゃと舐め。
付いたもの、最後の一滴までしっかりと口に収める私の姿を……男は食い入るように見つめていた。
「ちゅぅ……れろ、ぴちゃ、ぴちゃ♥ は……ぁ♥ ……ごちそう、さま……でした♥」
手の平を涎まみれにするまで舐めて、一滴残らず雄液をしゃぶってから……私は、自分から満足気な吐息が漏れるのを感じていた。
きっと、私の目はもうとろんっと、蕩けた目をして……口も、バカみたいに半開きのままだろう。
こうなると、分かっているのに……自分が抑えられない。
精液を飲んだ瞬間から……いや、先走りの匂いで“酔った”時から。
もう、子宮は……淫紋は、薄っすらと輝き、白濁の欲望を啜れと訴え続けていたのだから......♥
「ふー……ふー……♥ あは、お口でぇ……サービスするのと同じぃ、これおーどうか3枚です、けどぉ♥ これで……ご満足、されまし、たぁ……♥」
むしろ、こうなっては私の方が満足していないと態度に出てしまっていると分かりながら、男にそう問いかける。
精液を啜り上げる私を食い入るように見ていた男は、すっかりと淫紋を光らせ蕩けた顔をする私の顔をと胎……淫紋を見ながら、今日一番の笑みを浮かべて、首を横に振った。
「まさか……まだブチ犯してすらいねぇじゃねぇか。たっぷり楽しませて貰わねぇとなぁ……淫紋付き!」
「ぁ……はぁ♥」
見ているだけで興奮したのか、再びふっくらと起き上がり始めたモノを私のお腹に擦りつけながら彼はそう笑った。
私はその返事を聞いて……ただ、嬉しげに……吐息を漏らすのであった♥
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「きゃっ……♥」
私は軽々と、掬い上げられると、そのまま安宿のベッドの上に寝かされた。
男は、そのまま私の上に覆いかぶさると、私を上から欲情に染まった顔で見下ろしてくる。
「立ちんぼにしても最初からすげぇ格好してるとは思ってたが、こうしてすぐヤりたくなった時のための格好だった訳だ、え?」
「んふっ♥ どうでしょう……♥ でも、まぁ……♥」
男の言葉を濁して見せながら、私は仰向けに寝かされた姿勢のまま、彼の眼を見つつ、両手をそっと自分のアソコに添える。
ピンクのオープンショーツ越しにも、テラテラと雫が溢れ始めているのが分かっているそこを……くぱぁっ、と手で開いて見せながら、発情していると自分でも分かる溶けた顔で男を見返す。
「私のぉ、おまんこぉ……♥ こう、なっちゃってるのは……確かです、ね♥」
「へっ……何かしこまってんだよ、この淫乱っ!」
私の返事を聞いた男は、笑みをより凶悪にさせながら、ちんぽを私の女陰に擦りつけてくる。
くちゅ……ぐちゅ……♥ くちゅ……ぐちゅ……♥
まだ半立ちといった男根は、私のおまんこで音を奏でながら、次第に硬度を高めていっている。
「んぅっ♥ や、ぁ……くす、ぐ……ったぁ♥」
「ハッ! すぐにぶち込んでやるよ……! おら、唇よこせっ!」
私は、もうすぐ男のモノが入ってくるという喜びを示すように、甘えた焦れているという事をあげる。
その反応が気に入ったのか、男の擦りつける動きがより強くなる。
そして、男の顔が私の唇に迫ってきて……。
「……っ!? あ、ちょ……その、キスはっ!?」
「……ぁ゛? 何舐めたこと言ってんだ、金払ってやってんのに拒否する気か、あ゛ん?」
咄嗟に、拒否の言葉と相手の胸を推してそれ以上進ませないよう態度に出る。
一瞬にして、男の機嫌が下がる。
私の顔を触れる直前の位置で睨みつけ、不満で堪らないといった様子で言葉を吐きかけてくる。
「ぅ……。そ、の……。さっき、精液を啜った口ですしぃ♥ あの、今はやめた方がぁよいかなぁと♥」
「ほーぅ……。そいつはまた俺の為を思ってご親切に……。どう、もっ!!」
「っ!? ちょ、やめ、て……んんぅっ!? ちゅ、れろ……く、んんぅっ!?」
……拒否してしまったのがやはりまずかったのだろう。
男はキスに執着を見せ、言い訳をする私を無視するようにして無理矢理唇を奪う。
ここまで、なんやかんや言う事を聞いてくれていただけに私の注意力も不足していた……あっさりと、唇は奪われてしまう。
「ちゅっ……も、ちょ……だか、ら、ダメ……っ!」
「じゅるっ……キスだけ随分嫌がるじゃねぇか、淫紋付きがっ! オラ、淫紋付きは淫紋付きらしく……っ!」
「えっ、ちょ……っ!」
「喘いでりゃ、いいんだよっ!!」
ズンッ、と。
男の腰が下がったと思った瞬間、お腹の中に重い刺激が走った。
「んく……ひゅっ♥」
「おらっ、口開け……舌、絡めろぉ!」
「んっ♥ やぁ……めぇ♥ ちゅ……ちゅ、ず……♥ …………れ、……ろぉ♥」
ずちゅっ、ぶちゅっ、と。
腰を突き入れられ、膣道を肉杭が穿ってくるごとに……私の声は、甘くなって、抵抗が弱くなる。
子宮が、淫紋が……男のモノが入ったのを喜び、身体全身で迎え入れてしまっているのだ♥
いやだ、ダメだと……頭では思うのに、跳ね除けようとする抵抗はどんどんと弱まり。
気付けば……私は、差し込まれてくる舌に、自分の舌を……絡めていた。
「れ、ろ、ちゅぅ…………♥ れちゅ……ず、ちゅ……ん、も、やぁ♥」
「ずずっ! ……ハッ! それでいいんだよ、淫紋付き! 下手な抵抗しやがってぇ……おらっ!」
「んひゅぅっ♥ んんぁっ♥ ん、く……ぉ、ぁ……♥ れ、れろぉ~……ずずっ♥」
私が淫紋付きであるという弱点を、しっかり狙い打たれてしまうと……頭では分かっていても、身体は簡単に屈服を態度で示してしまう。
違う……違うから。
これは、私からしているキスじゃないから……!
せめてもの、そんな言い訳を心の中でしながら、私は男に突かれながら、彼のキスに舌を絡ませ応えてしまう。
「ずっ、れちゅぅっ♥ んぁ、ぁ……っ♥ ちつぅ……おまんこぉっ♥ お、おちんぽ入ってぇ……きもちぃ、ですぅっ♥ んんぅぅっ♥」
「ハハッ! 淫紋付きらしい顔に戻ったなぁ! そうだ、それでいい……っ! ほれ、よがれっ! んぅっ!」
「ふ、ひゅっ♥ ふぁ、ひ……んんぅっ♥ ちゅぶ、れろ♥ ちゅぅ、ちゅず……ふぅ、ぅんっ♥♥」
ちゅぶ、ずずっ……ぱん、ぱん、ぱんっ♥
舌が入ってきて、口の中を犯していく。
膣の中にちんぽが入って、膣を染めていく。
上と下、両方を同時、男の意のままに染められていく快感に、私の身体はぶるりと震えた♥
口は、入りこんでくる舌を迎え入れるように待ち受け、自身も舌を絡ませ、ねちょにちゃとした粘る音を響かせている。
膣は、ヒダが男のモノが入ってくるのを喜び、とろとろと蜜を垂らしながら、吸いついては引っ付き、出ていくちんぽに名残惜し気にへばりつく。
そして、ちゅぽんっと音を立てて放しては、また入ってくるちんぽに飽きずに何度も何度もしゃぶりつくのだ。
「じゅるっ♥ んふ、んんぅっっ♥ ちゅず、しゅご……ひ♥ くひもぉ、したもぉ……アナタのでうまっへぇ♥」
舌と肉杭で連動するかのように動いては、私の胎の奥を刺激するようにズン、ズンという刺激が何度も走ってくる。
肉ヒダの喜びは子宮の喜び、子宮の喜びは淫紋の悦び、淫紋の悦びは……私の、悦び♥
とろとろと蜜を溢れさせ、ヒダだけには任せておけないとあっという間に膣が下りてくる。
じゅぽんっ、ちゅぅっ♥ ちゅぽんっ♥ ちゅっぷぅっ♥
そんな、吸いついては放すを繰り返す水音が、大きくなった。
ヒダだけではない、子宮口が下りて来て……男のちんぽに、亀頭に……下の淫口で、キスし始めたのだ。
体の中の出来事だが、私には、それが分かってしまう。
何故なら淫紋が嬉しそうに悦び……更に輝きを増しているのだから。
「ぉ゛っ♥ ほ、ぅ……ん゛んぅっっ♥ きす、して……るぅっ♥ ずちゅ、れろっ♥ うえと、したのくちれぇ、キスして……るぅっ♥ んひぅ゛っっ♥♥」
喘ぎ声が、大きくなる。
もはや、キスしていることが、心地いい。
ずっちゅ、れろ、ちゅずずっ♥ ちゅうっ……ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅっっ♥♥
どちらが立てている音だか分からない音が、安宿の部屋に反響する。
あれだけ誓ったはずなのに、私の身体はそんな誓いなど知らないとばかりに、キスに喜び、鳴いている。
淫紋が、きゅんきゅんと、脳と子宮に作用して、それを肯定しろと言ってくる。
ちがうちがうちがうちがう。
これはわたしからしてるキスじゃない……キスじゃないんだ!
だから……っ!?
――きもちよくなっても、いいキス……なんだ♥
「ん、じゅる……♥♥ れろ、ちゅぅ……ずず、ちゅぶ、ちゅぅっ♥ ん、はぁ……もっとぉ、きすぅっ♥」
「ぉっ! へへ、突然に素直になったな、いいぞっ! もっとしてやるっ」
「んふ♥ あへぇ……うれ、ひっ♥ んちゅるぅぅっっ♥♥ んんんんぅぅぅっっ♥♥」
くちゅくちゅ、ちゅぶちゅぶ……♥
差し込まれた舌を、生き物みたいに絡ませあいながら、腰をぶつけ合い、身体の中でもキスをする。
ずっちゅ、ずっちゅ、ぐっぽ、ぐちゅ♥
いやらしい水音はどんどんと高くなる。
私は、どちらの口からも涎を垂れ流しながら、それぞれの口に挿し込まれるモノを堪能するよう、吸いつき、絡め、出ていかないでと懇願する。
「あはぁ……っ♥ んぁ、いい、いい……っ♥ ちゅぅっ……きすしながら、すりゅの、いいぃぃっっ♥」
汗とも涎とも分からない飛沫が飛ぶのを見ながら、私の口は蕩けて閉じることがない。
もうどちらの唾液か、体液か分からぬものに塗れながらおかわりの“キス”を男にねだる。
「ハッハッ、んぅっ! ……ハハ! こうして素直になりゃ、淫紋付きでもわるくねぇなぁ……おい、そろそろ出してやるっ! 下の口でも、吸いついてみせろよ……っ!」
「んっ、ちゅ……ふぁぁ……ひぃ♥」
男の言葉に、私は空いていた腰を彼の身体に回し、きゅっと、腰に絡ませる。
少し力を込めれば、彼の腰が今までよりも一層ズブリと子宮口へと押し入ってきて、私の口から思わず喘ぎ声が漏れる。
「んっ、んぅぅっっ♥♥ しきゅ……吸い、ついちゃぁ……ぁぅん゛っ♥」
ぱんっぱんっ、ぐちゅぐちゅ、と。
鈍くて重い水音を立てながら、男のモノを受け入れ吸いつく子宮。
身体の奥から、ぐっぽぐっぽと、吸いついては離れる、鈍いキス音が鳴っているのが分かる。
子宮は、膣は、淫紋は……それを嬉しそうに、悦んでいる。
「あはぁ……ざーめんぅっ♥ せーえきぃぃっ♥ くださ、ぃ♥ たっぷりぃ、わたしのなかぁ……どっろどろにぃ、染めてぇぇえぇっっ♥♥ んんぅ、ちゅぅぅぅぅっっ♥♥」
「っっ!! いいぞ……こいつで、お前の中に……っ!」
甘えた声でねだり、口も身体も吸いつかせて絡んで見せた私の姿に、男がスパートをかけた。
ピストンが早まり、私も押す腰のリズムに合わせて、ぬちゅぶちゅと、淫らな濁り水の音が大きくなる。
ちらりと見れば、膣から出てくる彼のちんぽに纏わりつく液が、白い色をしており……私の本気汁が絡んでいるのが見えてしまう。
「出すぞ……っ! 受け止めろぉぉぉっっ!!」
「ん゛っっ♥♥ ぅぅん゛ん゛ぅ゛っ゛っ゛♥♥♥♥」
どくっ……! どぴゅどくっ……びゅっ、びゅるぶぶぅぅぅっっ!!!!
身体の中を、すさまじい音と共に重い液体が流れ込んでくる。
子宮口に押し付けられたまま、吐き出されてくるソレは、すぐに子宮の中へと入りこみ、たぷたぷと子宮を満たしていく。
子宮と、肉ヒダは、その液体を悦んで啜り上げ、少しでも子宮を満たそうと蠢き、膣内へ収めようとする。
「ぉ゛っ……ぉっ、お゛っ……んぁ、ぉ……ん゛ん゛んぅぅうぅぅっ♥♥」
私はその子宮の反応に、脳をビリビリと刺激され、大口を開けて喘いでしまう。
舌が出て、涎を垂れ流しながら、ひーひー……はーはー……、と荒い息を吐き出し、溢す。
「んっ……ちゅぅっ!」
「んふっ!? ……んっ……れ、ちゅ……ずっ、ちゅ♥」
その私の舌に、男の口が吸いついてきた。
射精の余韻に浸りながらも、絶頂に昇った私の反応をしっかり押さえていたらしい。
私は、その吸いつかれた舌に唇を合わせ……膣内に射精されながら、何度も、彼の唇にキスを返す。
何度も、何度も……彼の射精が、途切れるまで……何度も。
淫紋に、染まり切った今だけは……私の、大事なモノの姿が、脳にちらつくことは、なかった。
びゅる……びゅっ、びゅる……びびゅる……っ♥
「んっ♥ ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……あ、はぁ♥」
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「ちゅぅ……れろ、じゅる……っ♥ んふ、おそうじ、できましたぁ♥ ふふ、綺麗なおちんぽになりましたよ♥」
「おぅ、ごくろう……ふーっ! 思った以上に、良かったぜ……」
私は、ベッドに腰掛けた彼の股ぐらに顔を寄せ、たっぷりと私の中に精液を吐き出した彼のモノを口で清めていた。
散々かき回されて濁った私の本気汁と、彼の吐き出したどろどろの白濁液が混ざったモノは、飲んでいるだけで子宮がまた、きゅんきゅん言い出しそうな臭いと味がした。
「今日はぁ、これでおしまいです……かぁ?」
「んー……ぁー……どう、すっかなぁ。もう少しシてぇけど、明日がなぁ」
思わず、舌舐めずりをしてしまいながら、男を股間の間から見上げる。
物足りなさそうな私の様子に、男は一瞬身を乗り出したが、すぐに悩ましげな顔でベッドに腰を戻した。
「何かあるんですかぁ?」
「ん、あぁ……うちの互助会でなぁ。ちぃと明日迷宮で仕掛ける予定がな」
「……へぇ! 連日なのにすごいですねぇ! あはっ、尊敬しちゃいますぅ♥」
迷宮への探索の話と聞いて、淫紋によって色惚けしていた脳にスっと冷静さが戻ってくる。
子宮の疼きはまだあるが、一度出されて多少マシになっている。
これなら堪えて、男から話を聞きだすことが出来る……大丈夫、やれる。
「ふんっ、そいつはどうも! ……でもなぁ、それがなぁ」
「うん? 随分と、言葉が重いんですねぇ……何かあるんですかぁ?」
「まぁ、ちょっとな。……行くのは一階層なんだが、爆破をするかもしれねぇと聞いてるもんでな」
……爆破とは、穏やかではない。
基本的に迷宮というのは、傷付いても元に戻るようになっている。
むしろ時々迷宮の形自体さえ変わり、道が変動してしまうこともあるくらいだ。
私たちは、これを“迷宮変動”と呼んでいる。
だから、壁を壊した所で大した成果などなく無駄に終わるのが常識なのだが……。
「それってぇ、迷宮変動しちゃうからぁ、意味ないんじゃないですかぁ?」
「……なんだよ、詳しいじゃねぇか。……ま、意味なくやる訳じゃねぇとだけ、言っておくか」
私はもう少し突っ込んだことを聞こうとすると、男も警戒心が出たのは口を閉ざしてしまう。
これは、何やらお金の匂いが……それも、探索者としての金の匂いがする。
「…………んっ、ちゅぅっ♥ じゅる、れろ……ちゅっ、ちゅぅっ♥」
「っぉ!? おぃ、なんで急にちんぽに吸いつきだしやがった。出したばっかだろうが!」
「あはっ♥ 興味深いお話聞けて、なんだか嬉しくなっちゃいましてぇ……ねぇ、そのお話……どうです?」
私は少し考えてから、男のイチモツに再び口を近づけ、カリ首の周りをぺろぺろと舐め始めた。
そして股の間から、男を見上げ小首を傾げると……一つの提案をする。
「ここから先はぁ、お話聞かせてくださるなら……どれだけシても、サービスにしますぅ♥ ですからぁ、そのお話ぃ……もうちょとだけぇ、聞かせて頂けません、かぁ?」
「……へぇ、どれだけシても、か?」
ちんぽに顔を擦らせ、頬擦りをしながら私は男に問いかける。
頬に唾液と、再び溢れた先走りの名残がにちゃりと張り付いた。
そんな私の顔を見て、男が考えるように一瞬黙り込んだ。
「はぁぃ♥ わたしぃ、そういうお話聞くの大好きなんですぅっ♥ ですから、聞かせて頂けるならぁ……もうこれ以上はお代は結構ですのでぇ♥」
「…………なるほど、悪くねぇ。提案だな」
ちろちろと、頬釣りしては亀頭の先を少し舐め、カリ裏に舌を這わせる。
そうしていると、男の顔つきが段々と変わってきて……。
「何度ヤってもいいんだな? ぇ、淫紋付き?」
「はい、何度でも……ご満足されるまで、お付き合いしますぅ♥ ですからぁ……」
「……いいだろ、そういうことならもう少し、話してやらぁ!」
2回出したにも関わらず、まだまだ元気といった様子で男が吠えた。
同じくして、頬に硬いモノが当たり始めた感触も覚えた。
どうやら、何度でもデキるという言葉は男の精神をかなり刺激したらしい。
3回戦目の準備は、すでに万全といった有様だ。
「んふ……はぁぃ♥ いーっぱぁい、お話の代金でぇ、お相手します……ねぇ♥ ちゅっ♥」
再び硬く、そそり立ったモノに頬を擦りつけてから……私はそう言って、亀頭の先にキスをした。
――その後、私は彼から一つの興味深い話を聞きだす事に成功し。
代わり追加で三度、白濁の汁を浴び、飲み込むことになったのであった……。
私は、……私の名前はブラン。
銀の髪と、青い瞳を持った。
迷宮で淫紋を植え付けられ、淫乱な泥棒猫……“淫猫”などと呼ばれるようになった。
この迷宮都市レフグロリアの……誓いを守ろうと足掻き……あとで後悔する、底辺な……探索者だ。
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活動報告か、メッセージにてブランにさせたいエッチシチュアイデアなど募集しております。もしブランにさせたいシチュがありましたら気軽にご一報下さい。必ず聞けるとか限りませんが参考にさせて頂きます!
また誤字脱字がありましたらご連絡下さい、直させて頂きます!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!!!!!