淫紋迷宮探索者ブラン~淫紋のせいで身体売ってますが、ナニか? それでも私は探索者を諦めない!~ 作:路亜
みたいなイメージでいます。
「きゃーーーーーー!?」
「うぉ……すげぇな、犯されたにしてもあんな腹になるか?」
私の姿を見て、ざわざわと騒ぐ人々。
迷宮を出た私の姿は、案の定騒ぎとなった。
まぁ当然と言えば当然だろう。迷宮内ではどんな出来事も自己責任……隠れて犯されたり、殺人が起きることも稀にあるとはいえ、胎を膨らませて精液を垂れ流しながら戻ってくる探索者は、そうそう居はしない。
「何があったんですか!? 何処かの探索者に襲われましたか……?」
「……一階層で、アーティファクティアンに遭遇しました。これは、そのアーティファクティアンに……犯されて」
「アーティファクティアンに!? しかも、一階層って……」
驚いたように近づいてくるギルド職員たち。
私がアーティファクティアンに襲われた件を伝えると顔を見合わせ、何やら考え込むような仕草をする。
迷宮を管理するギルドの面々は、先に逃げていた男達からアーティファクティアンウルフの話は伝わっていたものの、相対し生存した下級探索者が他にいるとは思われていなかったようだし。
何より、明らかにアーティファクティアンに“犯された”様子の私は、彼らとしても予想外であったらしい。
「アーティファクティアンが人間を犯す……そんなこと聞いた事ないわ」
「見ろよ、あの腹。淫紋付きだぜ? へへ、大方散々回されてたのを、悔しくて言えないだけなんじゃないのか? それにしてもどんだけヤられたんだって感じだけどな!」
「いや案外本当かもしれないぞ? 淫紋付きだからな! 迷宮にも“お気に入り”にされたんだろうぜ! ハハ! 今度は俺に貸せよ、淫紋付き!!」
「……ここでは、落ち着いて話が聞けそうにありませんね。どうぞ、奥の部屋まで来て頂けますか?」
「はい……」
困惑と同情と不快の色が混ざった女たちの目線や、欲望と下卑た妄想に浸った見下すような男たちの視線。
それらを避けるために、私はシャワーを浴びて着替えることだけ許されると、すぐに彼らに連行され質問攻めにあった。
当然私に分かる事など殆どない。
ウルフに遭遇した事と、淫紋のせいかもしれないこと、そしてあの場にウルフは止まり続けていることだけ伝えるしかなかった。
私からの質問をしても、碌な返答を貰う事は出来なかったが、聞き耳を立てていれば……優良な情報を拾う事が出来た。
「低層探索者だけでは殺されるのがオチだ」
「深層組が戻るまで待つしかないか……。全員出払っているから5日は待たないと恐らく戻ってこないぞ……?」
ぼそぼそと話される内容。
ウルフのいる辺りの地域を低層探索者たちには立ち入り禁止の自己責任とする通達をすることや、深層探索者が戻って来次第討伐依頼を出す予定であること。
そして、深層探索者たちが戻ってくる予定は凡そ5日ほどであるということ。
5日……。
この5日が勝負だ。
この間に準備を済ませ、奴を……ウルフを倒す手立てを整えなくてはならない。
そこまで聞いた私は、職員たちの話し声が遠ざかるのを待つと、足音を忍ばせて部屋を抜け出した。
そして対策のために、街へと繰り出す事にしたのであった。
私には肉体的な強さはない。
だから必然、必要となるのは強力な武器……アイテム、魔道具の類だ。
それを手に入れる手っ取り早い方法となると。
……そこまで考えた時、淫紋が、疼いた気がした。
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「んじゅる……れろ、ごうつさまぁ♥ いかがです、かぁ♥ ぶじゅる……じゅる、ずずっ♥」
「おぉ……イイ、イイぞ。相変わらずお前の奉仕は中々にクる……ぅむっ!」
私は、まずは金貸しのゴウツの下へと向かい金を借りる無心をすることにした。
彼の寝室で、尻に口を付けながら、異様に太い彼のちんぽを手で扱く。
先日、公衆浴場でやらされたプレイの焼き回し……随分とこの男の気に召していたようだ。
れろれろと、尻の周りの毛を一本一本舐めるようにしながら、合わせて両手で腰を抱きしめるようにして後ろから太肉棒に手を回し、カリ首を、裏筋をと手で撫でてやるとゴウツの腰がぶるりと震えた。
普通なら嫌悪感が出る行為。尻に口を付けながら奉仕だが、淫紋が再び疼き始めれば、屈辱と熱が混じり合った感覚に襲われて、酔ったように脳が蕩けていく。
こんなことばかりに、本当に淫紋は役に立ってくれる……。
「ふぅ……中々良い、金の無心の仕方だ。そうだな……金貨5枚までで良ければ貸してやっても良いぞ?」
「じゅるぅぅ……ほんとう、れふかぁ♥ ぢゅちゅるぅ……っ♥ あり、ふぁとう……ございま、ふぅ♥」
「くはは! 無論タダではないがな! ……3ヵ月、3ヵ月以内に返せ。できなければ、お前は5年間ワシの下働きとして、全ての命令を聞くという約束でどうだ、ん?」
尻を舐められながらご満悦といった様子でゴウツは告げる。
3ヵ月で金貨5枚の返却。……銀貨にして500枚、大銅貨で5000枚。
私の生活では、返すのは難儀する金額だ。
だけど……ここでウルフを倒すチャンスを。
這い上がるためのチャンスを掴むためには、どうしても、このお金は必要になる。
だからこそ、私は舌を絡め、熱い吐息を吹きかける。
「ちゅっぱぁっ♥ ……んふ、はぁぃ♥ その条件で、是非お願いいたしますぅ♥ 心優しいゴウツさまぁ、せめてものお礼に、心を込めてご奉仕いたします♥ はむぅっ、じゅずず、ずばっ♥」
「んぉっっ!? ぉぉ……よい、よいぞ。その躊躇のなさ……中々ヤれる奴はおらぬ。おぉ……出るっ!!」
どくっ!! びゅるっ、びゅっ、びゅるるぅぅぅっっ!!
私は、ゴウツの言葉に感謝の意を示すように、ちんぽに添えた両手でゴウツの白濁液を受け止めながら、尻に吸いつき、舌を絡ませて一滴まで絞ろうと尽くした。
「ぅぉぉ……出る、出るっ!! く、はは! 良い、良い雌犬になるな、お前は! ふはは、せいぜい3ヵ月頑張るがいい! 返せるものならなっ!!」
侮蔑的なゴウツの言葉を身に受けるが、私は奉仕に集中するフリをして受け流す。
びちゃびちゃと手に跳ねていく熱くて、重い、白濁の感触を感じながら……心の中で、一つ握り拳を作った。
まずは、一つ……。
最初のハードルをクリアした。
次は……!
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「店主さん、大丈夫かい? なんかさっきから、ぼうっとしてるけどよぉ」
「えっ……? あ、あぁ平気だよ! は、ハハ、つ、疲れ気味なのか、な……?」
雑貨屋の店内。
そのカウンターで客の相手をする、以前私の客となった雑貨屋の店主。
何処か恍惚とした顔で顔が赤く、店の客からは不審そうな目で見られている。
じゅる……くちゅ、ぴちゃ……ちゅぅ、じゅる……♥
私は、そんな店の中で、店主のモノを咥えて、舌先でカリ首の裏をチロチロと舐めてから、じゅぷりとちんぽを口の奥まで吸い込み、ゆっくり舌を絡めつつ吐き出していく。
「おふ……っ!」
「……店主さん?」
堪らず声を漏らす店主。
いよいよ変な目で見ている様子の店の客。
私はその声を聞きながら、丁寧に舌をちんぽに絡め続ける。
そう、私がいるのは雑貨屋のカウンターの中。
今、接客中の店主のちんぽをしゃぶっている最中であった。
「れちゅ、ずる……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♥ ぁはぁ♥ 店主さん頑張ってぇ……♥」
私は甘えた声で店主にだけ聞こえるよう応援しつつ、彼の手を私の頭へと誘う。
「た、確かに……今日は、ぉぅ……体調わる、いかも……ハハ。さ、サービスするから早めに切り上げさせて、も、もらおう……か、なっ!」
「んぐっ!? んっ……んじゅ、ず、ずず……ずちゅぅっっ♥♥」
「ん? 今なんか、へんな声が……」
「え、そ、そう? き、気のせい……気のせいだよ、ハハ」
お店の客に言葉を放ちながら、店主が私の頭を掴む。
ちろちろと焦らすように舌を絡めていた私の口を、叩きつけるように自身の腰へと密着させる。
淫紋の疼きに腰が揺れ、喉奥まで突き入れられても「んふぅ♥」と喘ぎ声が漏れ出ていく。
空気すら漏らさぬとばかりに、店主のごわごわした毛に顔を埋め、ちんぽが喉奥まで突き入れられる。
その状態になっても、裏筋を中心に、私は舌を絡めつつ、ふーふーと息を吐きながら店主の肉棒を舐め上げる。
びくりと、店主の足が震えた。もうすぐ店主の射精が来るという証拠であった。
「それではっ! 大銅貨、8枚、に……なりま、すっ!」
「お、ぉう……なんだその、本当に体調悪そうだから早く休んでくれよ? 割引は、ありがとな……?」
頭を掴まれ、じゅっぽじゅっぽと、そのまま道具のように前後させられながらちんぽに吸いつき続ける私。
にっちゃ、ぐっぽと口から溢れてしまう水音は、いつ店の客に気付かれてもおかしくないあり様だ。
店の客は、最後まで不審そうな声を出していたが、割引に気を良くしていたのか深くは探ってこず、品を受け取り店を出ていく。
彼が出ていく瞬間、店主は軽く頭を下げながら、再び私の頭を強く、強く、腰に押し付け……。
「ハハ、ありがとうござ、ますっ! お買い上げ、ありがとう……ございまし、たぁっ!」
どくっ♥ ぼびゅるっっ!! びゅるっ、びゅくるぅぅぅっっ♥
「んぐっ♥ んんぅぅう、んふ、ん゛ん゛ぅぅぅぅぅっっ♥♥」
退店の感謝の言葉と同時に、喉奥から、胃まで直接注ぎ込むといった様子で、射精を開始する。
喉がちんぽの形に広がり、ざーめんが胃の中でどぷどぷと注ぎ込まれるのが、感覚で分かった。
「ふぐ……ん、ぅ……じゅる……じゅぱっ、ごく……ん♥ は、ぁぁぁあ……♥」
ゴウツと立て続けに店主のモノを咥え込んだせいで、淫紋がきゅんきゅんと刺激される。
胃の中で、ぬちゃり、ねちゃりとへばりつく熱く濁った、どろどろのざーめんの感触が、今の私には胎の底から身体を熱くする媚薬のように思えて仕方がなかった。
このまま、店主のモノを下の口でも咥え込みたい気分ではあるが……その前に、一つ交渉を終わらせねばならない。
「ふー……ふー……っ!」
「じゅる……あ、はぁ♥ どう、でしたぁ? 店主さんご希望のぉ、接客しながらの……ご奉仕、プレイ♥ ご満足、頂けましたかぁ?」
のそりと、カウンターの中から出てきて、ふーふーと荒い息をあげている店主に、私は口についた精液を舌で舐めとりながら、艶っぽく笑い掛けてみせる。
店主は私の笑みを見て、ごくりと喉を鳴らしている。
「あ、あぁ……一度やってみたかったんだけど、最高だったよ。ブランちゃん、ありがとうねぇ……」
「んふ、いいんですよぉ♥ でも、これでお約束のぉ……革鎧と、他にも色々なアイテムを値引きして頂けるお約束、守って頂けるんですよねぇ?」
シナを作り、店主にしな垂れかかりながら私は問う。
そう、こんなことをしたのは、何も淫紋が発情して堪らなくなったから……ではない。
あのアーティファクティアンウルフに台無しにされた装備の買い直しと、他にも色々とアイテムを補充したく、その代価として店主の願いを聞き、ちんぽをしゃぶっていたというわけだ。
「あ、あぁ……スッキリさせて貰ったからね。約束は、ちゃんと守るよ……はーっ」
「あは♥ それならよかったです♥ じゃあ、革鎧と、幾つか見繕うのでお願いしますねぇ♥」
私には5日しかない。
装備の補充はなるべく早く、かつ安く出来るのならばそれは最善だ。
だからこそ、店主の口から確約の言葉を引き出せたことに、私は満面の笑みを浮かべる。
よし、これで懸念していた2つ目のことをどうにかすることが出来そうだ。
お金をゴウツから引き出せたとはいえ、節約出来るに越したことはない。
そう思って、私が心の中でにんまりと笑みを浮かべていると……ふと、店主の視線に気づいた。
まだ、何処か名残惜しげというか……ヤりたりないといった様子で、私の身体を見やる欲情の籠った、男の視線に。
「……ねぇ、店主さん? ……もし、見繕った幾つかの商品、タダにして下さるっていうなら」
「え? いやそれは……ブランちゃん?」
流石に無料はまずいと言いたいのか、困ったような声を出す店主の声を無視して彼の手を取る。
その手を、そっと私のズボンの中……ショーツの中へと導いてやる。
すると、にちゃり……、と。
湿って、ぬめった……女の蜜の感触が、彼の手に触れる。
私のアソコに、おまんこに……男の太い、熱い手が……触れる。
「……! ブランちゃん、これ……濡れ」
「……もう少しだけ、サービスさせて頂くことも出来ちゃいますけど、どうしますぅ♥」
店主に最後まで言わせず、私は彼の手を、濡れたおまんこに触れさせたまま……こてんっと、小首を傾げてみせる。
ごくりと、店主の喉が動いた。
その様子に、私のおまんこ……淫紋も、きゅんっと嬉しそうに、涎を垂らす。
けれど、頭の何処か冷静な部分では、節約の計算を私は立てていた。
そうして、彼の出した答えによって……私は予想していたよりも、安く補充のアイテムを手に出来る見込みが立ったのであった。
……ウルフを倒す。這い上がる手段を手に入れる。
そのためなら、この発情する身体であっても、私は武器にする。
私は止まらない。止まってなど……やるものか。
次は……淫紋対策、だろうか?
あのウルフを相手にするなら、淫紋の発動は不可欠になるだろう。
ただ、淫紋のせいで動けなくなったのでは本末転倒だ。
淫紋の疼きを抑えるために、やっぱり必要なのは……。
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「あはぁ……♥ あんっ、あんっ、やぁ♥ おまんこぉ、おちんぽの形に変わっちゃぅぅ♥ んんぅっ♥」
「このっ、淫売がぁ! おらっ、おらっ! これが、いいのかっ! このっ!!」
「てめぇ一人だけ楽しんでるんじゃねぇよ! ちっ! おらっ、こっちも手で扱けよっ!」
「んっ、んっ♥ んふ、はぁぃ♥
薄汚れた路地裏。
そこにたむろしていた男3人組に、私は組み敷かれている。
尻がギリギリ見える程度に、ハーフパンツを膝までズリ下げ、服も胸が見える所まで捲り上げて男達へ奉仕している最中であった。
仰向けになり、膣は太い肉杭で抉られるたび、ぐちゅっ、ぐちゅっと蜜が飛び散っている。
両手を他の男のモノに添え、血管から裏筋まで、にちゃにちゃと音立つほどに丹念に擦り上げる。
男達のモノには、エルフが売っているピルの実と並ぶ二大避妊具の一つ、コンドと呼ばれる特殊な樹液から成形された薄い膜状避妊具が装着されている。
既に私のハーフパンツの留め具には、今まで出された精液入りコンドが括り付けられており、私の腰が跳ねるのと一緒にぴちゃ、ぴちゃと音を立てながら、ざーめん風船のようになったコンドが宙を跳ねる。
「あぁ、クソ……コンドム越しでもいいが、やっぱナマが一番だぜ。おい淫紋付き! 外しちゃダメなのか、あん!?」
「んんぅぅっ♥ ゆる、して……くだ、さいよぉっ♥ コンド、で……精液出してくれるならって、タダにしたんです、からぁっ♥ あんっ、んんぅっ♥」
「ちっ、淫紋付きの癖に生意気な……っ! くそっ、だったらその分回数出してやるから覚悟しろよっ!!」
「や、ぁんっ♥ いっぱい、イ、かされ……ちゃうぅっ♥ は、ぁ……んんぅぅっ♥」
そう私の目的は、このコンド。男達の精液入りコンドであった。
精液を飲めば、後で疼きは酷くなるものの、一時的には淫紋の疼きを抑えられる。
そこで、淫紋を何度か発動させる時の備えとして、コンド入りの精液を貯えておこうというわけだ。
そのために私は……お金を貰うことを諦め、タダで路地裏の浮浪者たちに、身体を捧げる選択を選んだ。
探索者相手だとコンドを使うことを了承して貰えない危険があり、かつ彼らならば精液を貯め込んでいるだろうという目論見があってのことであった。
コンドは雑貨屋の店主を相手にした際に、値引きして貰った品の一つとして仕入れさせて貰った。
「おい、手を動かすのを忘れるんじゃねぇよ! ちっ! そいつが終わったら俺が、お前のまんこにぶちこむからな? いいな!」
「えへ、もちろん、ですよぉ♥ 私ぃ、いっぱいいっぱい、おちんぽ咥えたいです、からぁ……んんぅっ♥ コンドにたっぷり出してぇ、ざーめん……いーっぱぃ、くださぁぃ♥ ちゅっ♥ ちゅっ♥」
「へっ……とんだ淫乱だぜ、流石淫紋付きだなっ! 男に媚びて、ざーめん強請るのが楽しいってか! ハハハ!!」
両手でそれぞれ握ったコンド越しに彼らのモノに唇を押し付け、ちゅっとキスを繰り返し、男達のモノを擦り上げる。
裏筋を親指で擦り上げ、先端を指の腹で円を描くように撫でると、コンドがぬちゃっと音を立て、彼のモノがビクビクと跳ねた。
膣にハメられた肉棒は、適度に締め付けを行うことでぎゅっぎゅっと膣ヒダを密着させていく。
既に何度か男のモノを迎えて入れているために、蜜と汗が混ざった液が太ももに垂れていき、足を震わせる。
洗っていないのかすえた臭いのする男達の体臭も、コンド越しであればそれほど気にならない。
一つだけ問題があるとすれば……コンド越しだと、精液も先走りも味わえないために、淫紋が刺激ばかりされて、まるで満たされない点であろうか。
舌先でコンドの表面を舐め上げ、膣に突き入れられているからこそ、男たちの酒と汗の臭いが鼻を突き、淫紋の疼きがさらに昂ぶってしまう。
「はぁぁ……♥ コンドで精液いっぱい欲しいです、けど……ナマじゃないとちょっと辛い、かも……です、ね♥」
「はっ! コンドじゃなきゃ嫌だとか言ってた癖に、お前が我慢出来なくなってるのか? ん?」
「ぅぅんっ♥ いわ、ないで……くださ、ぃよ♥ コンドしてても気持ちいいけど、やっぱりナマが……一番、きゅんきゅんキちゃうんです、からぁっ♥」
突かれ、擦り、ちんぽに口づけを繰り返しながら、私は喘ぎ声を上げ、男達に媚び続ける。
「へっ、だったらさっさと出して……。次は、ナマで楽しませて貰うとするか......ね、っと!」
「ぉ゛うっ♥ ぅん、う……んんぅっ♥ あは、そうです……ねっ♥ コンド精液、いっぱい貰ったらぁ♥ つぎは、ナマ、で……お相手、しちゃ、い……ます、よぉっ♥ はっ、ぁ……ん゛んぅっ♥」
コンド越しでは味わえない精液の熱と味に、淫紋が焦らしを募らせ、満たされない疼きが全身を支配する。
形が分かり、膣が変形させられ、刺激が加わるからこそ、より一層焦れたように高まっていく淫紋の焦らし……私の、性欲。
コンドに張り付く蜜は、すでに白く泡立っていて、私が本気で感じているのを示す“濁り”を見せている。
胎の中は、いつまでも貰えぬ精液を早く欲しいときゅぅきゅぅと、ちんぽにおねだりおしゃぶりを始めていて、私の我慢の限界が近いのを表していた。
「ん゛ぁっ♥ ぁっ、ぁっ♥ んんぅ、ち、くび……抓らないで、くださ……ひゃぅっ♥ ぁっ、ぁっ、ヤダ、きもちよくなっちゃぁ……っっ♥♥」
「シゴかれてるだけだと暇なんでなっ! へっ、身体使って奉仕しろよ、淫紋付き! 胸が小さい割に乳首ビンビンに立たせて、こっちも欲しかったんだろ、ん?」
「んっ、ん゛っ♥ はぁ、はぁ……も、そろそろ……ほんと、イっちゃ、い……ます、からぁ♥ あんま、り、いじら……ない、でっ♥」
「胸の割には肉付きは悪くない……っていうか、程々にあって良い感じだな。鍛えてるのか? 垂れてもいねぇのが悪くないねぇ」
ちんぽを手でしごかれているだけの男達が暇潰しとばかりに私の胸や、腹を抓り、触ってくる。
乳首を抓ままれると、ピリッとした刺激が全身を走り、ただでさえイきそうになるのを我慢している身体には、とんだ劇薬もいい所だ。
私は路地裏により一層高い淫声を響かせながら、どうにか耐えようとして……でも、それもすぐに限界を迎えて。
「っっっ゛っ゛♥ イ、ぐっ♥ イ……っちゃいま……すぅ゛ぅ゛っっ♥」
「っ゛っ!! 締め付け、強くしやがって……クソ、俺も、出すぞ……っ!!」
イくと同時に、膣がきゅぅぅっっっと痙攣し、身体がビクビクと震えた。
すると、膣がより一層締まったためか、淫裂に挿入していた男が呻き声を上げ、私の中でビクリとちんぽを跳ねさせた。
びゅっ! どくっ、びゅくり……びゅるっ、びゅくるるぅぅうっっ♥
膣の中で熱い液体に満たされた“風船”が膨らむのが、胎の感覚越しに分かった。
外側を本気汁塗れにさせて、中にざーめんを貯め込んだコンドが、また一つ私のお腹の中で作り出された証拠であった。
「ぉ゛っ♥ ぉぅ……んぉ、ぉ……ぅっ♥ あはぁ……♥ ざーめんコンドぉ……また、でき、ちゃったぁ♥」
男のものがビクビクとコンドの中に精液を吐き出していく感触を、胎で味わいながら私は満足の吐息を漏らす。
これで、いくつ目のざーめんコンドであっただろうか?
4つ、5つ……?
複数人を相手にしているから、段々と幾つざーめんコンドが作れたのか分からなくなってきている。
だが、ウルフの相手をするにはまだ足りない……念には念を入れてもう少し欲しいというのが、本音だ。
とはいえ、いい加減体がざーめんを吸わせろと言ってきているのもまた事実であり……。
「はぁ……はぁ……♥ いま、からぁ……私のアソコ以外は、コンドぬきに……しま、しょう、かぁ♥ 私もぉ、ざーめん……ちゅうちゅうしたく、なってきちゃ、いました……からぁ♥」
言いながら、口を大きく開ける。
舌をレロレロと見えるように動かして、男達を挑発するように舌を揺すってみせる。
そして、口に物欲しさに溜まった唾液を、わざとゆっくりと……ごっくんと、飲み干す。
「おくちぃ、使いたい方……いますぅ? ふふ……いーぱい、じゅぽじゅぽ、しちゃいますよぉ♥ もちろんぅ、おまんこも……使ってくださって、いいですけどぉ♥」
はぁはぁと荒く息を吐きながら、流し目で彼らを見つめ、蜜と汗に濡れた身体を震わせながら、男達の顔を順繰りに見つめていく。
男達の視線は、私のおまんこと口にしっかりと食いついていて……その喉が、大きく動くのが分かった。
「……どけっ! つぎは俺がまんこを使うっ!!」
「出したばっかなんだ、口だ! 口を使って俺のを掃除しやがれ!」
「ふざけんなっ! 手で焦らされてるんだぞこっちは! 俺に譲れ!!」
途端、自分が望みの場所を求めて争い出す男たち。
私はその様子を見ながら、くすりと口の端を持ち上げ。
「だいじょうぶ、です……よぉ♥ みなさんが、ざーめんコンド作ってくれるならぁ♥ 満足するまで、いくらでもぉ……何度でもぉ、お相手、しますからぁ♥ あはぁ♥」
舌をちらりと出して、口の周りを舐め……私は、そう艶っぽく笑って見せる。
……その後、10を超えるざーめんコンドを手にする事が出来た。
最終的には、膣も口も、必要分が揃ってからはナマで出すのを解禁したため、すっかり全身精液塗れになって私は路地裏で横たわることになった。
男たちは散々ヤって満足すると、そんな私を放置し何処ぞへと姿を消してしまった。
残ったのは、精液と愛液と本気汁の混ざった水溜まりに横たわり、白濁汚れの衣服を纏って、腰にざーめんコンドを幾つも結んだ私ただ一人であった。
……まぁ、いつも通りと言えばいつも通りの扱いだ。今更、文句など言おうとも思わない。
必要分のざーめんコンドを手に入れられた。その目標が達成できたのだから……不満など、あろうはずがない。
……ないったら、ないのだ。
さぁ、次で最後だ……。
幸い、お金をなるべく使わずに済み、金貨を節約できた。
あとは、このお金で……私に足りない力。
それを補うための、魔道具を……手に入れるっ!
私はそう決意しながら、疲れた体を鞭打ち、足に力を込めゆっくりと立ち上がる。
とはいえ……とりあえず精液と愛液、白濁の混合液塗れの姿で街を歩く訳にもいかないので、着替えをする所から始めなくては。
……はぁぁ。
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「ねぇ、ブラン……このお金って、大丈夫な奴なの?」
「心配しないでよ、チカ。別に変な事して手に入れたお金じゃないから」
「そう? でも、ブランの普段の生活知ってるし、こんな大金……」
私は、最後の準備である魔道具を求めて、魔導技師であるチカの下を訪れていた。
結局、ここに来るまでに3日も使うことになってしまった。
思えば、チカを性技の師匠として頼ることはあっても、魔導技師としての彼女を頼るのは初めてかもしれない。
店の壁には杖型や、筒状をしたモノ。机の上にはボール状のものから、カンテラタイプのものまで様々な魔道具が所狭しと置かれている。
……この中から、私に必要なモノを見繕って貰わねばならない。
「チカ……。今、私にとってすごく大事な場面なのよ」
「ブラン……」
「絶対逃がせない、逃がしちゃいけない相手と対決する……そんな状況。……だから必要なお金を集めて来たの。お願いだから、それ以上は詮索しないで……魔道具を売って貰えないかしら?」
「…………はぁー。一度決めると、嫌になるぐらい頑固なのよねぇ、ブランって」
真剣な顔で、チカと目を合わせる。
チカの目は躊躇うように揺れていたが、私が譲らないと言葉を吐き出すと……長く沈黙してから、深いため息を吐きだした。
チカの後ろで結ばれた髪が、彼女の気持ちを表すかのようにへたりと垂れた。
「言っておくけど、身内割なんてしないからね! ……どんな相手を狙うつもり?」
「相手は、ウルフタイプのアーティファクティアン……動きは素早いけど、そこはどうにか食らいつくつもり 」
「アーティファクティアン!? ちょっとブラン、バカなんじゃないの!? それ今、一階層に湧いたって噂の奴でしょ!? 死にに行くようなもんだよ、止めなって!?」
一度は売る方向に傾いてくれた様子だったチカだが、相手がアーティファクティアンと聞いて顔色が変わる。
明らかに無謀な相手の名前に、私の事を心配してだろう……必死に私を止めようと説得をしてくれる。
「大丈夫! ……と言い切ると嘘だけど。 少し弱点も見つけて、勝算も考えてるつもりよ。伊達にお腹膨らませて、生きて帰ってないってね」
「あぁ、アーティファクティアンに犯されたとかいう嘘みたいな話……あれ、ブランの話だったんだ。……無謀だって分かってるだろうに、なんでこう頑固かなぁ?! あー……もぉぉぉっっ!!」
私が引くつもりがないと態度で示すと、チカは呆れと怒りが混ざったような顔で、ガリガリと頭を掻き毟る。
それから、また深く……深くため息を吐きだすと、恨みがましい目で私の事を見上げてくる。
「……私が断ったら、どうせ別の店に行くつもりなんでしょ?」
「やっぱり、分かっちゃう……?」
「分からいでかっ! 伊達にブランの師匠をやってないのよ、こっちは! ……仕方ないなぁ、もぉ」
「チカ……いいの?」
嫌そうに……本当に嫌そうに、チカは渋々と背を向けて、商品の品定めを始める。
その様子に、思わず私が問いかけると、じとっとした目のまま、渋々とチカは口を開く。
「……変な店に行って、不良品掴んだりされちゃ、余計嫌だもの。だったら……まだ、私が見繕って送り出した方がマシよ。あぁもう、ほんと……手間の掛かる弟子なんだからっ!!」
「チカ……ううん、師匠。ありがとう」
「ふんっ!! こういう時ばっかり師匠だ、なんだって持ち上げて、もうっ!! 言っておくけど、このお金で用意出来るのは使い捨てタイプくらいだからね! 高額な
「うん、そこは分かってたから平気! とにかく、威力重視でお願い」
「はぁー……分かった。ノーマルの魔道具から選ぶから、ちょっとそこで待ってて」
仕方ないという嫌々な態度を隠さずに、それでも私のために魔道具を選んでくれる師匠。
……私は運のない方だと思うけれど、でも。
この人と出会えた事に関しては、とても幸運なことだったと改めて思う。
「えへへ……本当、ありがとうね」
「……生きて帰ってこなかったら、承知しないんだからね」
はにかみながら私がお礼を言うと、ぶすっとした声で……死ぬなと返事が返ってきた。
私は一瞬言葉に詰まり、胸が熱くなる。
「……うん」
頷き、決意を新たにする。
この人を悲しませないためにも、死なないように全力で挑まないとダメよね。
今日を含めて4日。時間としてはギリギリのタイミングだ。
チャンスは、一回……一度きりの勝負だ。
待ってなさい、アーティファクティアン……ウルフ。
私が、のし上がるため……底辺を抜け出すため。
絶対、絶対……仕留めてやるんだからっ!!
私は、……私の名前はブラン。
銀の髪と、青い瞳を持った。
迷宮で淫紋を植え付けられ、淫乱な泥棒猫……“淫猫”などと呼ばれるようになった。
この迷宮都市レフグロリアの、人の優しさが胸に染みてちょっと嬉しい……手段など選んでられない底辺な、探索者だ。
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