もちろん受け身となる男性キャラも変わり、腰が痛くなりそうな中年男性となっております。それなり哀愁が漂い、それでいてスケベという内容かと。まだ本番はありません。
次回は再び竿役が若くなります。おにいさんとおじさんのローテーションといった感じですね。
加齢に伴う体力の衰え。それを少しでも補おうと、私はこうしてジム通いを始めていた。比較的身体への負担が少ないエアロバイクを利用して、日々を健やかに暮らせるように精進を続けているのであった。
「ふぅ……ふぅぅ……」
筋力などをつけるわけではない、外でのウォーキングやランニングの代替としてのトレーニングジム通い。中高年が継続するには些か厳しそうな場所ではあったが、モチベーションを維持出来るだけの要素もこの施設には存在していた。
「こんばんは。少しお疲れのようですけど、大丈夫ですか?」
施設内のスタッフとして備品交換の作業をしていた彼女、坂下未希。私よりも二回りは齢が下である彼女に声を掛けられ、つい見栄を張るような発言をしてしまう。
「大丈夫です。ずいぶんと慣れてきましたから。」
「そうですか……ふふっ!慣れていただけたのならよかったです。」
笑顔が眩しく、とても夜遅くのスポーツジムでは珍しく感じる女性スタッフ。仕事柄決まった時間帯に利用をしているため、彼女とは自然と親しい間柄になっていた。
「ただ最近、胴回りも少しは改善したいと思っていて……」
「え?そうですか?そんな必要はないと思うんですけど。」
「いえ、この齢になると見た目では分からない、内臓脂肪が割とついていますから。」
「あはは……それじゃあ、見た目だと分からないですね。」
苦笑いを浮かべつつも、決して私を避けようとはしなかった。むしろ、人と関わることが好きなようで、今日よりも人気が少ない時などは世間話もすることが多いほどであった。
「うーん……お腹周りには腹筋が一番いいかもしれないけど、足腰への負担は割と大きいでしょうから……」
親子ほどの齢が離れていた未希ちゃん。私には息子しかいないが、もしも娘がいたとすれば、ちょうどこうした感じに成長するかと、親心を持って彼女を見てしまう。
「あ、ベンチを利用したトレーニングでしたら、身体への負担も少なくてお腹周りを……って、どうかしましたか?」
「えっ……あ、いや……自分よりも坂下さんが真剣に考えてくれて、なんだか悪い気がして。」
「そんなことないですよ。お客様のお悩みでしたら、少しでも解決出来たらと思ってますから。」
私の娘であれば、これほど器量が良く育つこともないだろう。などと考えていることを彼女に悟られたくはなかった。
既に男として衰えている最中であったものの、もしも一回り若ければ、きっと彼女に対してあらぬ心を持ってしまったかもしれない。一切の邪さを感じない未希ちゃんを前に、私はそうした邪念を振り払うのであった。
◇
「もう……少し無理をしちゃいましたね?」
「うぅぅ……はい、すみません。」
数日後、休憩用のベンチにうつ伏せで横になる私に向かって、未希ちゃんは湿布を貼りながら呆れ半分の声を上げていた。
「おすすめされた通りに腹筋をしていたら……ベンチプレスが目に入ってしまって。」
たまには上半身のトレーニングをしてみたいという思いと、自分がまだまだ元気であることを確かめようとベンチプレスに挑戦をしたが、結果はこの有様なのであった。
「本当に面目ない。足腰にはまだ自信があったというのに……思った以上に衰えていたみたいで。」
「こうしてジムで身体を動かそうという気持ちがあるんですから、別に無理な運動をする必要はないと思いますよ。」
「そういうもの……かな。まぁ家族にはいいことだとは言われていたけど……」
しかし、継続して通える要因が、こうして若い娘がスタッフにいるからとは言い出せなかった。そして私が無理を承知で若さを誇ろうとしたのも、他ならぬ未希ちゃんの存在があってのことであった。
「あー……でもなんだか、だいぶ楽になってきたかも。」
「すぐにバーベルを降ろした分、お身体への負担はあまりなかったようですから。いい判断だったと思います。もしこれで無理に上げようとしていれば、今頃は病院の天井を眺めていたかもしれませんよ。」
中々に手厳しい冗談を言ってくれる未希ちゃん。だが、そうしたことも私がこうして軽症で済み、この施設内で彼女の介抱を受けるだけに十分だからであった。
「しばらくは激しい運動を控えてください。もし今日よりヒドくなったりしても、私たちでは責任が取れませんから。」
「は、はい……気を付け……ます。」
彼女から放たれるもっともな言葉を、私は聞き入れるほかなかった。そして、こうしたジム通いも止まってしまうことを覚悟していた。
「というわけですから……本日は私がストレッチの指導をさせていただきますね。」
「え?す、ストレッチ?」
休むことを強いられるのかと思ったが、どうやら未希ちゃんは私に手厚い介抱に留まらず、怪我をしないための対策までを施してくれるという。
「いや、何も坂下さんがそこまでする必要は……」
「腹筋を鍛えたほうがいいと簡単に言ってしまった私にも、一応責任があるとは思っていますから。」
「そうかもしれない……けど。」
「それに……少しでもお客様には楽しく元気に施設を利用してほしいとも思っていますから。」
それ以上拒むことが出来ないほどに、彼女の笑顔は眩しいものだった。そして私は、未希ちゃんの厚意に甘えるような形で、彼女と2人だけのトレーニングへと臨むこととなった。
◇
閑散とした施設内で、私は未希ちゃんと向かい合っていた。床に敷かれたマットの上へと座り、彼女は自分と同じポーズをするように私へ求めてくる。
「痛くない範囲で大丈夫ですからね。あまり無理をしすぎると、怪我の原因になっちゃいますから。」
「は、はい……!ふんぅぅ……んぐぅぅぅぅ……!!!」
身体の節々に程良く負荷が掛かり、凝りや疲れが除かれる感覚が広がっていく。未希ちゃんは私よりも姿勢が良いまま、しなやかに身体を伸ばし続けていた。
「やっぱり、坂下さんは身体が柔らかいね。」
「そう思われがちなんですけど、実は結構固いんですよね。運動神経が良いほうなので、柔らかいように思われちゃってて。」
「でも、そうやってストレッチが出来ているのに……」
「これくらいしっかりしておかないと、身体が動かないって感じです。柔軟をせずにちょっと無理や動きをすると、すぐに足を攣ったりしちゃっていましたから。」
その引き締まった身体に見合うだけの努力を重ねていることは伺えた。そして、彼女がストレッチを披露する度に、その凹凸がはっきりとした線が際立ち、私は年甲斐もなく目を奪われてしまう。
「(前々から思っていたが……やっぱり大きいな。)」
特に乳房は人並み以上どころか、豊満といって差し支えない大きさを誇っており、男の利用者であれば誰もが視線を注いでしまうほどであった。
「(んぐっ……!?まずい……こんな時に……)」
そうした邪念はすぐに、身体への反応として出ようとする。もはや年相応に気が満ちることはなく、如何に健やかな朝であっても股間が窮屈となるような日はいつの間にかなくなっていた。
そんな自らの衰えを自覚にしていたにも関わらず、私は眼前にいる娘ほどの女に男を呼び起こされてしまっていた。
「んんぅっ……!ちょっと……キツい格好かもですけど……んぅぅっ!!!」
呻き漏らすような声と共に頭の後ろで腕を組み、胸を張るような格好となる未希ちゃん。豊満な乳房がさらに際立つ姿を前に、私の鼓動はさらなる高鳴りを見せてしまう。
「どうされましたか?お身体が痛くなったりしてますか?」
「いや……大丈夫……んぅぅっ!!!あぁぁぁ……確かにこれは背中から脇腹に効くかも……」
ストレッチを続けながら平静を装ってはいたものの、股間の反応を止めることは出来なかった。そして何よりも、眼前の未希ちゃん自身は至って真面目に私への指導を続けており、如何わしいことなど一切考えていない様子なのが罪悪感を助長させていた。
「次は足を開いて、身体を曲げてみましょう。」
そう言うと彼女は言葉通り、自ら足を大きく開き、身体を曲げながら伸ばした両手をマットに付けようとする。
「うぅぅっ……!?」
「ん?どうかしましたか?」
「い、いや……なんでもないよ……!」
彼女には恥じらいというものがないのか、あるいは私を男として捉えてはいないのか。成人して間もない若い女、男の前で足を大きく広げることに、抵抗というものはないのだろうか。
開脚したことで、膝丈よりも短かったトレーニングウェアの裾は、足の付け根付近まで上がってしまい、引き締まった太ももが露わになっているのであった。
「(だ、ダメだ……!こんな光景を見せられていたら……!)」
目を閉じるか瞑ればいいというのに、私はそんな開脚した未希ちゃんを凝視してしまう。そして、先程から主張し続けていた股間に血液が集まり始め、最近では滅多に起こらない生理現象を見せようとしていた。
「足は出来るだけ開くようにして、前屈も無理はしないで大丈夫ですからね。」
私の下半身が社会的な危機に瀕しているにも関わらず、未希ちゃんは足を大きく開いたまま、平然とした様子でストレッチの指導をしていた。しかし最早彼女の言葉に返事をすることも出来ず、膨らみ始めた股間を覆い隠すように私は足を開いて身体を曲げるのであった。
「んぐぅっ!?おぉっ……!おぉぉぉぉっ……!!!!」
だが、そんな格好で股間を隠すことなど出来るはずもなく、身体の軋みと共に呻き声を発してしまう。幸いにも十全なストレッチをしていた効果で、身体は思った以上に曲がるのであった。
「こ、これが柔軟効果……んぐぅっ!?」
「だ、大丈夫ですか!?本当に無理はダメですよ!特に腰への負荷は自分で感じにくいこともありますから……」
「だ、大丈夫……!こうしていれば……じきに収まるはずだから……!」
だが、傍に未希ちゃんがいるというだけで、股間の膨らみは怒張ともいえるほどに激しいものへ変わっていく。伸縮性の高いウェアからははっきりとペニスの形が浮かび上がり、絶体絶命といった状況に陥っていた。
「もう……無理なストレッチはダメって言ったじゃないですか。ほら、起き上がって姿勢を元に戻してください。」
「あっ……やめ、坂下さん……!いま起きたら……起きちゃっているのがバレちゃ……あぁぁっ!!?」
起き上がって背後へと私の背後へと回り込んだ未希ちゃんが、肩を掴んで強制的に身体を起こそうとしてくる。私は抵抗を試みるものの、身体の窮屈さと彼女の想像以上の力により、前屈状態だった身体を起こしてしまう。
そして、申し訳程度に開いていた足の股間部分が露わとなり、そこが膨れ上がっている光景が未希ちゃんの視界に入るのであった。
「あっ……!?」
私の後ろで驚きの声を上げる未希ちゃん。誤魔化しようがないほどに勃起したペニスの形が浮かんでいた私の姿を、彼女は目の当たりにしてしまっていた。
「こ、これはその……!」
人生の終わりを覚悟した。少なくとも、このトレーニングジムには金輪際入ることが出来ないだろうと確信をしていた。
そうした覚悟を私がしていると、不意に背後から手が伸びてきて、その掌がウェア越しに浮かび上がったペニスに当たる。
「んぅぅっ!?さ、坂下さんっ……!」
「もう、ダメじゃないですか。お身体を柔らかくするためのストレッチをしているのに、こんなに固くしちゃうなんて。」
未希ちゃんが何を言っているのか、私には理解出来なかった。彼女は恐怖に叫び声を上げるわけでも、侮蔑の言葉を吐き出すわけでもなく、まるで仕事の一環であるかのように私の膨らんだ股間に触れているのであった。
「あ、あの……坂下さん、一体どこを触って……」
「ストレッチは一旦やめにしましょう。そこの椅子に腰を掛けてください。」
未希ちゃんは股間に触れていた手を離すと、私に対して手近な休憩用のベンチに座るよう促してくる。そう彼女に言われるがまま、私は膨らんだ股間を抑えながらベンチに腰を掛ける。すると、彼女は私の前に跪くのであった。
「別にこれはその……身体の不調とか、凝りというわけじゃなくて……」
「隠さないで、しっかり見せてください。」
「あっ……ちょっ……未希ちゃ……坂下さん……!」
問答無用といった様子で、未希ちゃんは私が必死に手をのけ払い、覆い隠していたウェア越しの股間を露わにする。そうして見事なまでにテントを張った股間を、彼女は平然と見つめていた。
「本当にすみません。普段はそういうつもりは一切なかったんですけど、こうして2人きりでいて……つい。」
「大丈夫ですよ。私が柔らかくして差し上げますから。」
「や、柔らかくって……んぅぅっ!?」
そう言いながら未希ちゃんは明るい笑みを浮かべたまま、再び私の勃起したペニスに手を触れて、隆起した先端を擦り始める。最早偶然などという言葉では片付けることが出来ない事態に、私は声を荒げてしまう。
「ダメでしょこんな……!ジムの中で……坂下さんの仕事場なんだから……!」
「ダメなんかじゃないですよ。こうしてお客様のオチンチンが固くなってしまったら、鎮めて差し上げないと大変なことになっちゃいますから。」
「お、おち……!んぐぅぅぅっ!?」
私から見れば娘ほどの若い子が平然と言い放つ男性器の俗称。アダルトビデオなどであれば、決して驚くことはないのだろう。しかし、ここはトレーニングジムの中であり、眼下で跪く彼女はそのジムのスタッフであった。
「いつもは真面目に身体を動かしていたのに、今日はどうしてこうなっちゃったんですか?」
「それは……その……坂下さんが……」
「私と2人きりになったから、オチンチンが固くなっちゃったんですか?もう……そんなことをしていたら、変態だって思われちゃいますよ。」
勃起してしまった私は大概であるものの、こうして股間を擦っている彼女も十分な変態だと思うしかなかった。そして、ウェア越しに股間を擦られ続けることで、その硬度はさらに増していくのであった。
「それじゃあ、下につけているものを全て脱いでください。」
「えっ……ぬ、脱ぐって……何を?」
「履いているものを脱がないと、オチンチンを握ることが出来ないんですよ。ほら、早く……ズボンとパンツを脱いで……」
「あっ……ちょっ……坂下さん……そんな強引に……あぁぁぁっ!?」
そう言って未希ちゃんは私の履いていたウェアのズボンとパンツに手を掛け、半ば無理矢理腰を浮かせながら、2枚の布地をずり下げてしまう。そして、その2枚を足首辺りまで降され、私は彼女の眼前に反り返った肉竿を曝け出してしまった。
「こ、こんなことを……こんな場所で……!」
「大丈夫ですよ。ここにはお客様と私しかいませんから。」
「いや、坂下さんの目の前ってことが一番の問題だと思うんだけど……」
あまりにも突飛な行為で、興奮よりも困惑が先に芽生えていた。しかし彼女の前に晒したペニスは萎えるどころか、脈打つほどに固さを保ち、彼女がもたらす快感を求めてしまっていた。
「安心してください。オチンチンを小さくする方法は知っていますから。それでは、失礼しちゃいますね。」
私を安心させるかのような笑みを浮かべたまま、未希ちゃんは反り立つ肉竿へ手を伸ばす。そして、とうとう竿部分を直に握り締めたのであった。
「んぐぅっ!?んぅぅぅ……さ、坂下さん……!こ、これは……どういうストレッチだったりするのかな……!?」
「これはストレッチじゃなくて、マッサージですね。固くなってしまったオチンチンを柔らかくするためのマッサージです。あ、もし痛いようなことがあれば、すぐに言ってください。」
痛さなどあるわけがなく、全身に広がるのは性的な意味での気持ちよさだけであった。未希ちゃんがこの行為を本当にマッサージだと捉えているのか、そんな疑念が払拭出来ないまま、私は彼女がもたらす快感を受け容れるしかなかった。
「もう……こんなオチンチンが大きく腫れちゃうなんて。いつもこんな風になるんですか?」
「いや、いつもはほとんど……齢も齢なので。最近はなんというかその……」
握り締めた肉竿を上下に扱きながら、私に対して問いかけてくる未希ちゃん。程よい力強さ、すぐには達しない程度の激しさが、勃起はすれど感度が鈍った陰茎に快楽を与える。
「それじゃあ……どうして私と一緒なだけで大きくなっちゃったんでしょうか?もしかして、なんだかエッチな気分になったりしたんですか?」
「うぅっ……それは……あぁっ!そんな……激しくするなんて……!」
恐ろしいほどペニスの扱いに慣れた手付きで、未希ちゃんは手淫を続けていた。先端の包皮を剥きつつ、私の顔とペニスを交互に見つめながら、ストレッチの指導をしていた時と同じ表情でこの下品な行為をしているのであった。
「未希ちゃ……坂下さん、どうしてこんなことが平気で……んんぅぅぅっ!!!」
「お客様よりはずいぶん年下ですけど、私だって子供じゃありませんから。大きくなったオチンチンを小さくすることくらい出来るんですよ。」
「いやっ……そういう意味で言っているんじゃなくて……んぐぅぅっ!!!まずい……もう、本当に……くぅぅぅぅぅ……!!!」
少しずつであるが確実に、硬度が増していくペニスからせり上がってくるものを感じていた。妻とは無論ご無沙汰であり、自らで慰めることも滅多に行わなくなった今日この頃。
勃起機能を補助するサプリメントなどの広告が突き刺さっていた私のような男が、笑顔が眩しい若い女に男を見せようとしていた。
「ダメだ……未希ちゃん……気持ちよすぎて……あぁぁぁっ!!!」
「ふふっ!出したくなったら、いつでも出していいですからね。後のことは考えず、オチンチンが気持ちよくなることだけを考えてください。」
女性スタッフとして人当たりの良い未希ちゃんの声そのままに、性的な欲求を満たす行為を延々と繰り返される空間。扱かれるペニスの先端からは、果てることを拒もうとする先走り汁が幾度も迸り、いつ以来か定かではない快感に耐える様相を呈していた。
「やぁん……!オチンポの先っぽからエッチなお汁がぴゅっぴゅって……いっぱい我慢したほうが、いっぱい精子が出ちゃいますから。もっといっぱいピュッピュッしていいですよ。」
「あっ、あっ……あぁぁぁ……!」
心の何処かで、妻や息子に罪悪感を抱いてはいた。きっと、ジム通いのモチベーションを維持するために未希ちゃんと親しくなっていることが、そうした意識を持たせていたのだろう。だがその一方で、こうして彼女と非道徳的な関係になることも、私は望んでいたのかもしれない。
愚息は何よりも正直であり、普段の生活では勃つこと自体が稀であったにも関わらず、ここまで機能を取り戻したのは未希ちゃんを女として求めているからなのであった。
「出すよ未希ちゃん……!扱かれて……いっぱい出すから……!」
「はい。オチンポから白いのをいっぱい出しちゃってください。ドピュドピュって出して、いっぱい気持ちよくなってくださいね。」
邪さを感じさせない、ジムのスタッフとしての明るい笑顔。そんな表情を浮かべる彼女に私はペニスの先端を向け、一人で果てるのであった。
「あぁぁっ!出るっ……イくっ!あぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「きゃぁぁぁっ!!!んんぅっ……すごい……あぁんっ……!本当に……勢いよく出ちゃってる……」
気を失うかと思うほどの快感と同時に、ペニス先端から飛び散った精液。水分量が多めであり、濃いか薄いかといえば薄めの子種。だがそのためか、勢いと量だけは年不相応に激しく、未希ちゃんの顔や身体へと満遍なく飛散しているのであった。
「あぁぁん……顔にいっぱい、かかっちゃってますよ。」
「はぁ……はぁ……ご、ごめん未希ちゃん。顔にまで届くなんて思わなかったから。」
想像以上の勢いで射精をして、図らずも未希ちゃんの顔を汚してしまい、思わず私は謝っていた。それでも彼女は嫌な顔などすることもなく、笑みを浮かべたまま言葉を返してくる。
「大丈夫ですよ。お客様のオチンチンがスッキリしていただければ、私は嬉しいですから。」
顔を白濁で汚されたにも関わらず、いつも通りの笑顔を見せてくれる未希ちゃん。そうしてなおも達した肉竿を握り締めて私を見上げる彼女に、私は得体の知れない何かを感じる。
「あっ……オチンチンが柔らかくなってきましたよ。これでもう一安心ですね。」
「はぁ……はぁ……は、はい……そう……です、ね。」
性欲を発散し終え、愚息の屹立は解消されたにも関わらず、私の鼓動は高鳴りを見せたままであった。そして、あれほどまでに鎮まってほしいと願っていた愚息が、その求めに応じて萎え萎んだことに対して、今さら恨めしさを覚えているのであった。
◇
その後も心が穏やかではないまま、未希ちゃんが“マッサージ”と称した行為の片付けを終えた後、顔やウェアの拭き取りに行き戻ってくると、マンツーマンで行っていたストレッチの指導は改めて終了となった。
「今日は本当におつかれさまでした。腰はもう大丈夫ですか?」
「ええ。もともと痛めているわけではなかったので。でも、癖になったりしないようには気を付けます。」
まるで先程までの行為が夢か幻であったかように、未希ちゃんはいつも通りの対応で私を見送ってくれていた。
「あの……坂下さん。」
「はい、なんでしょうか?」
それでも、私は問わずにいられなかった。あの出来事が本当に起きたことなのかを確かめるためにも。聞かざるを得ないのであった。
「その、今日のことはその……」
「あー……はい、そうですね。お客様がお気になさる必要はないと思いますよ。」
「気にしないでって……いや、でもあんなことを……その……」
些かばつの悪い顔となりながらも、行為へと及んだ事実だけは認める未希ちゃん。あの屹立した愚息を握られて、精を吐き出した快感が現実のものだと分かり、私は股間を震わせた。
「お客様には快適に施設を利用していただきと思っていますから。そのためにも私は、出来る限りのことをさせてもらえれば思っているだけです。」
あくまでも一人のジムスタッフであることを強調する未希ちゃん。そう語る彼女の顔に、邪な雰囲気は一切見受けられなかった。
だが、それでも私が彼女を見る目は変わろうとしていた。日々衰えようとする体力を補うために通っていたジムであったが、今後は体力以外の衰えを防ぐために通おうと決意を改めるのであった。