※この作品はR-18です。

淫乱インストラクター 坂下未希   作:Scorcher

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前回に引き続きの男性用シャワー室内となります。手だけではなく、お口を使ってのマッサージです。

基本的に男からのおさわりは無しの展開が続きます。ヒロインはあくまでもインストラターとして男性客と接するシチュという感じとなります。

次回は再び場面がトレーニングルームへと変わります。そして本作最初の本番有りパートとなる予定です。


Case04:20代後半男性 シャワー室内 口内マッサージ

俺は明確に判断を間違えていた。数枚の衝立越しでシャワーを浴びている坂下さんがいる中、ギンギンに勃起をしてしまっているペニス。理由や過程はどうあれ、女性が共にいる空間でこの下半身は言い訳など出来ない状況となっていた。

 

「(まずい……やっぱり、早く出ていかないと……!)」

 

一体何故、彼女が男性用シャワールームへと足を踏み入れてきたのか。最早そんな理由を考える余裕はなく、とにかく俺は一刻も早くこの場を立ち去ろうと改めて思う。しかし

 

「お客様はすごいですね、こちらでは結構長くご利用してくださっていると思うんですけど。」

「えっ……!?あー……はい、そうですね。オープンしてから割と早い時期に会員となってますから。割と古参と呼べるほうかもしれないですね。」

 

傍に俺がいる、俺だけがいることを理解して、坂下さんは他愛のない話を切り出してきた。そうした彼女の言葉に、俺は平静を装って衝立越しに声を上げる。だが、下半身は以前と痛さを感じるほどに反り返っていた。

 

「坂下さんも、ここで働くようになって割と長くなりましたね。」

「はい。身体を動かす人の手助けが出来ればなぁ……って、考えていましたから。あ、もちろん自分で身体を動かすことも好きですよ。」

 

こうして2人きりで話をすることもずいぶんと久しぶりであった。彼女の働きぶりを日頃から目にする一方で、必要最低限以外のコミュニケーションは皆無といっていい日々が続いていたのだから。

 

俺にとっては喜ばしいひと時。この場所と自らの格好、そしてはち切れんばかりに勃起した愚息を除けばの話ではあるが。

 

「(くぅぅぅ……ダメだ!坂下さんと話をしながら……こんなことをするなんて……!)」

 

股間を抑えようとしていた手であったが、その手で俺は固さを得たペニスを握っていた。異性を前にペニスを握り締める男。そう捉えられれば、俺は間違いなく変態といえる存在と化していた。

 

「どうですか?私とご一緒に、汗を流してみます?」

「え、ええ……そうですね。機会があれば、是非ご一緒に……」

 

共に施設を利用してトレーニングをしたいと誘っている。俺はそう彼女の言葉を捉えていた。だが、衝立越しに坂下さんは俺の返事を否定する。

 

「そうじゃないですよ。汗を流すのは……いま、ここで……」

 

そうした彼女の声が聞こえるのと同時に、温水が地面を叩き付ける音が一つ消える。そして、水気を含んだ足音を室内に響かせながら、彼女は俺のもとへと近寄ってくるのであった。

 

「うっ……うわぁぁぁぁっ!!!ちょっ、さ、坂下さんっ!?」

 

そして俺の背後には再び、一糸纏わぬ彼女が姿を露わにする。何かを一切隠そうともせず、むしろ見せるかのように彼女は俺の行き先を塞ぐように立ちはだかっていた。

 

「ふふっ……!そんなに恥ずかしがらなくたっていいじゃないですか。私もお客様も同じ格好なんですから。」

「いやっ……だって、こんな……くぅぅぅっ!!!」

 

俺は彼女に背を向けたまま、勃起したペニスを隠すように抑え付けて、立ちはだかる彼女を避けようとする。だが、そんな俺の意に反して、全裸の坂下さんは後ろから手を伸ばしてくる。

 

「んぅぅぅっ!?そんな……どうして……!」

「やっぱり、長く鍛えているだけあって、しっかりと筋肉がついていますね。たんぱく質を積極的には取っていないですよね?」

「は、はい……食生活は割と普通です。筋肉は自然とついたものだけですから……」

「分かりますよ。私も身体を鍛えていたら、自然と筋肉がついちゃいましたから。」

 

そんな話をしながら、坂下さんは俺の上半身を弄るように触ってくる。既に理性や興奮は限界を迎えていたものの、会話自体は至って真面目なものだったため、これほど異常な状況にも関わらず受け答えだけは出来てしまっていた。

 

「ほら、見てください。腹筋なんて6つに割れてバキバキなんですよ。」

「い、いや……別に……そんな……」

 

振り向くことなど出来るわけがなかった。バキバキなのは俺の下半身も同じだから。それでも、彼女の厚意を拒み続けるわけにいかず、俺は顔だけを振り向かせて坂下さんのほうを見つめる。

 

「どうですか?友人にはボディービルのコンテストに出たほうがいいって言われたりもしてますし。でも、それほどの身体だったりもしないんですよね。」

 

俺は坂下さんの美しく割れた腹筋だけを見るつもりで振り返った。しかし、全裸である彼女身体に目を向けた以上、それ以外のものが目に入らないわけはなく、豊満な乳房の黒ずんだ先端と股間の茂み、その全てが改めて俺の目に入ってしまうのであった。

 

「ほ、本当にすごい割れ方をしていますね……!う、羨ましいと思います……!」

「むぅぅ……そんな遠慮しなくていいんですよ。もっとちゃんと、しっかり見てください。」

「いやっ……遠慮だなんてそんな……!」

 

振り向けばすべてが終わる。だが、眼前には引き締まったスタイル抜群の裸体が控えており、ペニスの膨張は最高域に達していた。このまま俺が背を向けていれば、きっと彼女も諦めて離れてくれる。そうなるまで俺はやり過ごすつもりでいた。

 

「もう……恥ずかしいことなんて何もないんですから。ほらっ。」

「あっ!?ちょっ……待っ……!!!」

 

そんな俺の意思を蹂躙するかのように、坂下さんに両肩を掴まれると、半ば強制的に向かい合う格好にされてしまう。そして、身長は俺よりも低かった彼女の顔が目の前となり、相変わらず何一つ隠すことがない裸体がしっかり目に入ってしまうのであった。

 

「こうして引き締まった人の身体を見ると、なんだか懐かしかったり安心しちゃったりするんですよね。」

「懐かしくて、安心する?」

 

とうとう俺は坂下さんと向き合ったことで、ビンビンに勃起したペニスを露わにしてしまった。だが、彼女はその光景に言及することなく、俺の身体を見つめたまま不思議なことを言うのであった。

 

「はい。学生の頃は陸上をしていたので、周りには鍛えていた男子がいましたから。」

「そうだったんですか……んぅっ!どうりでスタイルがいいと思っていました……うぅっ!?」

 

そう言いながら坂下さんは、向かい合っても俺の身体を何食わぬ様子で触り続ける。胸筋、腹筋、自然と引き締まって作り上げられた筋肉を、いやらしさを感じることなく撫でてくるのであった。

 

「あ、あの坂下さん……これは一体、どういうつもりで触っているんでしょうか?」

「えっ?うーん……お客様は、どう思っているんですか?」

 

僅かに妖しい笑みを浮かべながら、俺の質問に質問で言葉を返してくる坂下さん。そしてその直後、とうとう彼女の手が俺の勃起したペニスへと伸ばされる。

 

「んぐぅぅぅぅっ!?坂下さん……そこは……!!!」

「お身体だけじゃなくて、ここもこんなに立派になって……」

 

まるで身体の締まり方を確かめる延長線かのように、彼女は俺の勃起したペニスを握り締めていた。そして、右手で竿を擦りながら、左手で亀頭を弄り回してくる。

 

「ダメですよこんな……!誰かに見られでもしたら……」

「私は平気ですよ。今は他のお客様もお見えになっていませんし。」

「だからって……どうしてこんないやらしいことを……!?」

「いやらしくなんてないですよ。それに男の人は、オチンチンが勃起することが健康な証拠なんですから。こうして大きくなるのは自然なことですよね。」

 

あまりの気持ちよさと、彼女のぶっ飛んだ言動で意識が遠退こうとする。既に彼女を押し退けてこの場を脱するにも、こうして肉竿を握り締められては一切の身動きも取れなくなっていた。

 

「まさか坂下さん……こうしてこのジムで……利用者に対してこんなことを……!」

「ふふっ!ここだけじゃないですよ。私はずーっと……昔からずーっと……こういうことが楽しくて、やめられない女ですから。」

 

明るくて気立ての良い、元アイドルのインストラクター。一人の人間として非の打ち所がないと思い、俺はそんな眩しい彼女を避けていたのかもしれない。

 

しかし今、そのイメージは全て壊れようとしていた。それでも、楽しそうな笑みを浮かべながら俺の勃起したペニス、チンポを扱き上げる彼女の姿は、紛れもなくいつもと同じ坂下さんなのであった。

 

◇

 

「くぅぅっ……!はぁ、はぁ……坂下……さん……!」

「やぁんっ!わたしの手の中でオチンチンがビクビクしてますよ。いっぱい気持ちよくなってくれているんですね。」

 

勃起した俺のチンポを平然と扱き上げる坂下さん。しかし、未だ彼女自身はいやらしいことをしているという素振りを見せず、ストレッチでもしているような雰囲気を出していた。

 

「でも、こんなに固くなるまで放っておいたらダメですよ。普段からちゃんとシコシコして、精子を出していないんですか?」

「し、してます……!しているけど……んんぅぅっ!!!?」

「大丈夫ですよ。今日は私がオチンチンをシコシコして、たくさん気持ちよくして差し上げますから。」

 

脳みそがバグりそうであった。女にチンポを握られてシコられているというのに、俺に声を掛けてくるのが見知った顔であるという状況。そのあまりの落差、ギャップに頭の中で感情の整理が追い付かず、俺はただ全身に広がる快楽に溺れていく。

 

「きゃぁん……!先っぽからお汁が飛び散って……無理な我慢はダメですよ。出したくなったらいつでもドピュドピュしていいですからね。」

「は、はいっ……!んぅぅっ……ふぅっ……ふぅぅぅ……!!!」

 

手さえも握ったことがない相手にチンポを握られているという現実。すぐに精液を出してしまうのがもったいないと感じた俺は、彼女の言葉に反してイクことを耐えているのであった。

 

「あぁぁ……オチンチンのビクビクがもっとすごくなって……本当に、太くて固いのぉ……!」

 

だがそれ以上に、俺は射精すること自体を拒もうともしていた。頭も身体も性欲に支配されていたものの、長年通っていたジムのシャワー室で射精をするという異常な行為を、本能的に避けている気がしていた。

 

「やっぱりダメです……こんなところで……んぅぅぅっ!!!」

「もう……こんなにビンビンにしたままのほうがダメですよ。もしこのまま外に出て、誰かに見られたりしたらヘンタイだって思われますよ。」

 

その誰かという存在の中に、坂下さん自身は当然のように含まれていないようだった。そうして俺に射精を促す彼女であったが、我慢汁を垂らしながらも耐える俺に痺れを切らしたのか、さらに声を上げる。

 

「シコシコされても出したくないのでしたら、もっと気持ちよくしちゃいますから。」

「えっ?もっとって……」

 

そう言うと彼女は俺のチンポを握り締めたまま、シャワー室の床に膝をつき、俺の目の前に跪く格好となる。先走り汁を垂らした先端と彼女の顔は、さらに近いものとなるのであった。

 

「オチンチンから石鹸の匂いがしますよ。いつもしっかり洗っているんですね。」

「んぐぅっ……!そ、そりゃあ……シャワーを浴びる時に洗いましたから。」

 

チンポに溜まった今日一日の臭いや汚れは、既に洗い流した後であった。そんな俺のペニスを坂下さんは笑みを浮かべて見つめており、相変わらず楽しそうにシコっていた。そして

 

「んっ……ちゅっ、んちゅっ……ちゅぷ、れろっ、れろぉっ……!」

「あひぃっ……!そんな……坂下さん、これは……!」

「ちゅぷっ……んぢゅっ……れろぉ……!今度はお口でオチンチンを気持ちよくしちゃいますから。」

 

洗い立てのチンポが気に入ったのか、彼女は皮の剥けている亀頭に躊躇いなくキスをしてきた。そうした突然の行為に俺は間の抜けた声を室内に響かせてしまう。

 

「ちょっ……そんなところ汚いですから……!」

「ぷふぅっ……汚くないですよ。ちゃんとオチンチンを奇麗にしてるじゃないですか。もし汚くても、私がキレイにしちゃいますけどね。」

 

扱くことはもちろん、舐めることにさえ抵抗を見せず、慣れた様子の坂下さん。そうして亀頭の鈴口、カリ首へと丹念に舌を這わして、俺のチンポへ奉仕を続けていた。

 

「んぶっ……んちゅっ、ちゅぷ、れろぉっ……んぢゅっ!ぢゅっ、んぶぅ……ぐぶぅぅ……ぐぼっ、ぢゅぼっ、んぶぅっ!」

「ああ……そんなに咥えられたら……んっぐぅぅぅ……!!!」

「ぢゅぼ……ぢゅぶっ、んぶぅっ、んぶぉっ……んっぢゅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

頬張ったチンポを吸うように口を窄め、中から精液を出そうとしてきた。その姿にいつもの彼女の姿はなく、チンポを貪る卑しい雌が眼前に跪いているのであった。

 

「あうぅぅっ……こんな、激しくされたら……んんぅぅぅっ!!!」

「ぐぶっ、ぐぼっ、ぢゅぼっ、んぶぅっ……ぢゅぶっ!んぶぅっ……ぐぶぶぶぅぅぅっ!!!」

 

目を瞑って頭を前後へと動かし、フェラチオに集中する坂下さん。きっと、普段付き合っている男ともこうした行為をしているのか。そう考えただけで俺の中には黒い感情が芽生え始め、彼女の頭を掴んでしまう。

 

「んんぅっ……?ぐぶぅぅぅぅっ!?ぐぼぉっ、げぼぉっ、ぢゅぶっ、ぢゅぼぉっ!げぶぅぅぅぅぅっ!!!」

 

そしてより激しく頭を振らせ、俺自身もまた腰を突き出して口内にチンポをねじ込んでしまう。坂下さんが息苦しさに目を開く一方で、俺はそれまで以上の快感を得て手も腰も止めることが出来なくなっていた。

 

「あぁぁぁっ!!!すげぇっ……こんな……!んぅぅぅっ!!口の中がマンコみたいで……んんんぅぅっ!!!」

「げぶぉぉぉぉっ!!!ぐぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぼぉっ!んぶぅっ、んぢゅっ、んぶぅぅぅぅっ!!!!」

 

それでも彼女は嫌がるような素振りも見せず、口内に突っ込まれたチンポを懸命にしゃぶってくれていた。むしろ、こうなることを望んでいたかのように。口内を凌辱されているはずの彼女が、俺の心を操っているようであった。

 

「ぐぶぅぅぅぅっ!!!ぐぶぉっ!げごぉっ……えぶぉっ……ぐぶぅっ……ごぶぉぉぉぉぉっ!!!」

「くぅぅぅ……!ダメだ、もう……我慢出来ないっ……!」

 

先程までは射精を躊躇っていた俺であったが、坂下さんの口マンコが気持ちよすぎて一刻も早く精液を出したくなっていた。

 

彼女も“我慢はするな”という言葉を都合よく思い出して、俺は苦悶の声を上げる彼女の顔に向かって腰を振り続ける。そして

 

「んっぐぅぅぅっっ!!!出るっ……もう……あぁっ!!イクっ、イくぅぅっ!!!」

「ぐぶぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!んぶぅっ……んぢゅっ、んぐっ、ぢゅるっ……んぼっ……んぢゅっ……んんっ……!!!」

 

チンポが一際激しい脈を打ちながら口マンコの中で弾け、彼女の口内を子種汁で満たしていく。腰が小刻みに震え、射精の快感はしばらく続いてしまう。

 

「あぐぅっ……そんな、チンポが吸われて……んんぅぅぅっ!!!」

「んぢゅぅっ!ぢゅぼっ、ぢゅぼぼぼぼぼぼぉぉぉぉぉぉっ!!!!ぐぶっ、ぐぶぉっ!ぢゅっぶぅぅぅぅっ!!!」

 

なんと坂下さんは口内を満たした俺の精液を飲むだけでなく、射精した俺のチンポを吸い上げてくるのであった。頬を窄めるだけなく、ひょっとこのような間の抜けた顔。笑顔が眩しく、整った顔立ちをしている彼女がここまで滑稽な顔となる姿に、俺の中で衝撃と興奮が走っていた。

 

「んぢゅぅぅぅぅぅ……ぷはぁっ!はぁ……はぁ……んちゅ……ふふっ!いっぱい出ましたね。どうですか?気持ちよかったですか?」

「はぁっ……はぁっ……は、はい……!すごく、よかった……です。」

 

最早立っていることさえも限界だった俺の身体。チンポがイく寸前から現在に至るまで、一体何度腰が抜けそうになったことか。しかし、長年のトレーニングの賜物か、坂下さんのバキュームフェラにもどうにか耐えていたのであった。

 

「すみません……あんなに乱暴にしちゃって。」

「いえ。お客様が気持ちよくなってもらえたら、私は嬉しいですから。」

 

そう言って俺を見上げる坂下さんは、いつも変わらない笑みを浮かべていた。だが、その目の前には射精したばかりのチンポが、そして彼女の口元からは精液が垂れているのであった。

 

「せっかくキレイにしていたオチンチンが汚れちゃいましたね。」

「それは……また洗えばいいだけですから。」

「それじゃあダメですよ。私のお口で射精したオチンチンなんですから、私がキレイにしないと……はぁむっ!んぢゅっ、んぶっ、ぢゅぼっ、んぢゅっ……!」

「んんっ……そんな、また……あひぃっ!やめっ、さ、坂下さんっ……!」

 

綺麗にするという名目で、彼女は再び俺のチンポを咥えてしゃぶり始めてしまう。萎え始めて半勃ちだった陰茎は敏感になっており、俺は間の抜けた声を上げて身体を震わせてしまう。

 

「んぶぅっ……ぢゅるっ、んぶっ……ぢゅぼっ……ぐぼっ……ぷふぅっ……!これでオチンチンに残った精子は全部取れました。」

「はぁ……はぁ……は、はい。ありがとう……ございます。」

 

精液を吐き出し、ようやく痛いほどの勃起から解放されたはずの愚息。しかし、彼女の掃除と題した不意打ちフェラで、半勃ちの肉棒は鎮まるどころか、再び屹立しようとしていた。

 

「あ、あの……坂下さん。」

「はい、なんでしょうか。」

 

何が言いたいのかを考えないまま、俺は坂下さんの名前を呼んでしまっていた。こんな状況では世間話も出来るはずもなく、この行為に関する話を俺の口から問うことも出来るはずがなかった。

 

「どうかされましたか?」

「いやっ……やっぱり、なんでもないです。」

 

あれほど愚息の勃起が鎮まってほしいと願っていたにも関わらず、今は反り返らないことが悔しくて堪らなかった。そして、もう一度痛いほどに勃起が出来たのであれば、俺はきっと彼女の違う穴へと肉棒をねじ込んでいるのであった。

 

 

◇

 

 

その後のことはよく覚えていなかった。気付けば坂下さんは衝立の向こうへと戻っており、一方の俺は夢心地なままシャワーを浴びて、心身がさっぱりした状態で衣服を着た状態となっていた。

 

「あの……今日は偶然その……男のシャワー室に入ったってこと……ですか?」

 

利用者である俺とほぼ同時に仕事を切り上げた彼女と共に、施設を出るまで話をする中、どうしてもそう問わずにはいられなかった。

 

「いえ、偶然ではないですよ。あんな風に男性用のシャワー室にお邪魔することは結構ありますから。」

「それじゃあ……坂下さんは俺がいるのを分かっていて……」

 

これが男女逆であったら、とんでもない騒ぎとなるはずだった。しかし、逆ではないから決して騒ぎにはならないのであった。

 

明るくて気さくな、年下で元アイドルのジムスタッフ。俺は今日、そんな彼女の裏の顔を知ってしまったのかもしれない。

 

「お客様に快適に利用していただけることが、私にとっても何よりですから。スッキリして気持ちよくなってくれると、楽しくなっちゃうんですよね。」

 

一切の邪さを感じさせない笑顔を浮かべる坂下さん。さっきまであんなにエグいフェラで俺のチンポをしゃぶっていた人だとは、到底思うことが出来なかった。

 

「本日はお疲れさまでした。またのご利用をお待ちしてますね。」

「は、はい……もちろんです。」

 

まるで何事もなかったかのように、あの行為でさえ業務の一環だと捉えているのかと思うほど、坂下さんはいつも通りの挨拶をしてくれていた。だが、そうした彼女の普段通りな態度が、俺の中で先程の快感を呼び起こし、完全に萎えたはずの愚息を反応させているのであった。

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