’ふぁあ、よく寝たぁ~!’
「……ん、んぇ?」
先生の声に反応してアロナも目を覚ます。
「…………え、え~~~~!?!? もうこんな時間!? せっかくの先生との時間が~~~~!!!!」
’おはよう、アロナちゃん。……こうやって二人でのんびり過ごすのも良いことだと思わない?’
「う~~、そうでしょうか? でも、確かにそうかもしれませんね……先生と繋がったまま眠るとすごく安心できるような気がします♡」
流石にもう起きたほうが良いだろう。想定通りであれば後数時間後には3回目の時間遡行が発生するはずだ。リンやワカモと改めて会話しておく必要があるだろう。先生は名残惜しそうにするアロナのおまんこからそっとちんぽを引き抜くと、ひとまずシャワーを浴びるため、アロナと共に仮眠室を後にした。
部屋を出ると、リンが難しい表情で端末を操作していた。
’リンちゃんお疲れさま、どう?’
「……先生、よくお休みになれましたか?」
’おかげさまで、ごめんね、大変な時に俺たちだけ休んじゃって’
「各々がするべき事をするべき時にすればいいのです。……今日はアロナさんとの約束を守ることが先生のするべき事でした」
’そう言ってくれるとありがたいよ。ちょっとシャワー浴びさせてもらうね。……そういえばワカモちゃんは?’
「少し前に出ていったきりです。どこへ行ったのかまでは」
’そっか’
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シャーー――
アロナの身体をスポンジで丁寧に擦る。くすぐったそうに身をよじる彼女を見ながら先生が話しかける。
’時間が巻き戻ったらまたアロナちゃんを一人にしちゃうけど、できるだけ早く迎えに来るから待っててね’
「はい! これまでに比べればたった数時間待つなんてへっちゃらです!!」
「ずっと、ずっと待っていたんです。アロナはこうして先生に会えただけで幸せなんです……♡」
’アロナちゃん……’
――ちゅ
「ん、♡♡」
アロナに軽く口づける。そのまま頭を撫でてやると、彼女は嬉しそうに目を細めた。
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シャワーを終えてもワカモは戻ってきていなかった。
’……ちょっと外に出てくるね’
「? ……お一人でですか?」
’うん、すぐ戻るから心配しないで’
――――――
――――
――
もはや裸で外を歩き回る事への抵抗は無くなっていた。慣れとは恐ろしいものだ。シャーレビルの外に出てすぐにワカモは見つかった。
’ワカモちゃん、こんなところにいたんだ’
「あら、あなた様?」
’戻ってこないから心配したよ’
「そんな! あなた様にご心配をおかけするつもりではなかったのですが……」
そこでようやくワカモが後ろ手に持っているものに気付く。
’それ、ワカモちゃんの銃……あの家まで取りに戻ってたの?’
「はい。やはり持っていないと落ち着かないものですね」
どうやらこの世界の住人は服を着ていない事よりも銃を持っていないことの方が落ち着かないらしい。とんだカルチャーショックだ。
「それにしても、あなた様に迎えに来ていただけるなんて……このワカモ、喜びで胸が弾けてしまいそうです♡ 気味の悪いものを見せられて外に出たことを後悔していたところですが、あなた様のおかげで気分が晴れました」
’気味の悪いもの??’
「ええ、ええ! そうなのですあなた様、聞いてくださいませ! 隠れ家へ向かう途中で突然見知らぬ住人が話しかけてきたのですが、何を思ったか突然服を脱ぎ、先生のおちんぽ様とは比べ物にならない粗末なものを私に入れたいと懇願してきたのです! あぁ、思い出すだけで吐き気がします!」
’えっ……’
驚愕の内容にぞわりと背筋が冷える。
’そ、それで、どうしたの?’
「本当であればその場で塵にしてしまいたかったのですが、
’……’
得体の知れない恐怖が先生を襲う。もちろん彼女たちキヴォトスの生徒が自分の知る普通の女の子ではないことは理解している。が、それでも先生はこみ上げてくる恐怖心を無視することはできなかった。これまで散々自分勝手に少女たちを犯し、
「あなた様??」
’あ、ああ、冷えるから部室に帰ろうか’
先生は多少強引にワカモの腕を掴むと、そのまま無言で部室へと戻っていった。
To Be Continued…