’もうすぐ時間だけど、みんな準備は大丈夫?’
「はい。とはいえ私たちにできるのは心の準備だけですが」
「うふふ♡ あなた様とのセックス、楽しみにしております」
’またここで4人集まれることを信じて今日はもう寝ようか。
「……せんせえ、今日は一緒に寝てもいいですか?」
’……うん、そうだね。今日はアロナにあげたんだし、終わるまでは一緒にいようか’
そうして4人で仮眠室に入る。……入ったのだが、
’あーー……’
アロナと先生が一日中交わった室内には何とも言えない空気が漂っており、ベッドはマットレスまでぐしょぐしょでとても使いたい状態ではなかった。
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しょうがないのでリンには仮眠室のソファで寝てもらい、ワカモには申し訳ないが3人は部室に備え付けられた椅子で休むことになった。あの部屋で寝ることに正直難色を示していたリンだが、流石に椅子よりは休めるだろうという判断の末の選択である。
’はぁ、次は替えのシーツとかいろいろ準備しなくちゃ……’
「先生、そのことですが……こちらを見てください!」
シッテムの箱からアロナの声が聞こえる。隣に目を向ければ椅子にもたれたアロナの身体はすやすやと寝息を立てていた。つくづく便利なシステムだなと思う。アロナに従ってシッテムの箱を覗き込むと、【ルームクリーン機能】なるものが表示されていた。
「偶然見つけましたが、シャーレの部屋や設備を一瞬でお掃除してくれる機能みたいです!」
’なにそれ便利、条件は?’
「達成済みみたいです! 【5回膣外で射精済み】って書いてありますよ! ただ、精輝石は20個も必要みたいですが……」
’なるほどね’
つくづくふざけた条件を設定するものだと思う。そもそもが
’そういえば精輝石は?’
「それが、昨日からひとつも増えてなくて……2個のままです……」
’まじかよ’
いくつか条件にあたりを付けていたのだが、そのうち一つの可能性が潰える。
(アロナちゃんとセックスしても増えない、か)
まだ決まったわけではないが、昨日の増え方的に考えると彼女たちとの性行為が影響しているような気がする。機能解放の条件からしてもその傾向が強いのは明らかだ。
’そういえばアロナちゃん、開放済みの条件って確認できたりする?’
「そうですね~、なになに……? 【生徒1名に膣内射精済み】、【生徒2名に膣内射精済み】、この辺は人数が違うだけなので……ぁ、その、【アロナに5回膣内射精済み】……とか/// 【行政制御端末設置解放済み】や【生徒1名が受精済み】なん――」
’え!? 待って!? なんて言った!?!?’
「ふぇ!?」
馬鹿みたいな内容だなと思いながら聞いていたら到底聞き流すことのできないワードが耳に飛び込んできたのでつい口を挿んでしまう。
’生徒1名がじゅ、受精、ずみ???’
「はい、そうみたいですが、もしかしてよくない事なんですか……?」
’……’
アロナが恐る恐ると言った様子で先生に尋ねる。ワカモも急に焦りだした先生に目を丸くしていた。
(嘘だろ? いや、今更ながらめっちゃ
’まって!! いまなん――’
――プツン、
To Be Continued…