シャーー――
へなっとしたワカモと一緒にシャワーを浴びる。シャーレの部室に隣接するシャワールーム、まるで先生がここで暮らし始めることを見越していたかのような配置だが、逆に言うとシャーレビル内に設置されたシャワーはこれだけだ。セックスを終えた後はやっぱりさっさとシャワーを浴びてスッキリしたいので、二人一緒に入ってしまいがちになる。なにはともあれしなだれかかるワカモの身体を丹念に洗ってやり、シャワールームを後にした。
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現在時刻14時18分。シャーレに着いたのが10時過ぎ、それからあれこれあってワカモとセックスしていたのは4時間足らずと言ったところだと思うが、計18回も射精したと考えるととんでもない話だ。正直半分くらいはノーカンにして引き続きワカモと楽しみたい気持ちはあるのだが、どうも先生とのセックスは先生に疲れが無くても女の子には負担があるようで、自己満足のためにこれ以上の無理をさせたくはない。
(なににせよ気持ちよかった……! じゃなくて、石が集まったならさっそく例の機能を!)
’アロナちゃん! ルームクリーン機能の解放をよろしく!!’
「はい!! 待ってました!!」
アロナが掛け声とともにわちゃわちゃ手を動かす、そのまま特に何かが起こることもなく静寂。
「できました!! 先生、早速使ってみますか?」
’そうだね、仮眠室をきれいにしよう’
どうもその場にいなくとも機能の使用は可能らしい。が、せっかくなのでどんな感じかこの目で見てみようと思い、再び仮眠室へ移動する。
「それでは! お掃除開始です!!」
アロナが元気よく腕を振り上げると、部屋中が青い光に包まれていく。主にベッドやソファ、その周辺がひと際強く輝いたかと思うのも束の間、程なくして光は力を失っていった。
’こ、これは!!’
「わぁーー!! すごいです!!」
光が収まると部屋はまるで新品の様相を呈していた。そこら中にまき散らされた精液や愛液がきれいさっぱり無くなっているのはもちろんのこと、ベッドシーツはぴんと張られ、布団と、脱ぎ散らしてあった服までもがきれいにたたんで置かれていた。
’これなら洗濯機が無くても困らないな……」
精輝石20個分にも納得のいい買い物をしたと思う。おかげさまで精輝石はすっからかんだが、生徒とセックスするだけで貰えるので急ぎでない限りは問題ない。
’さて、と’
先生はおもむろにシッテムの箱を手に取ると、追加機能のリストを流し見る。しかし、そこである違和感を覚えた。
’あれ?’
(項目が……めちゃくちゃ減ってる!?)
正確には項目のほとんどが【
’な、なんで……’
「はっはっは! お困りだね!」
’!?!?’
突如聞こえた声に驚き視線を向けると、そこにはいつぞやの無機質な人型、【笛吹き】が立っていた。
To Be Continued…