シャーー――
「うふふ♡♡ あなた様♡♡」
ワカモの身体を泡立てたスポンジで優しく擦ってやると、くすぐったそうにしながらも先生に甘えてくる。リンを連れてシャワーを浴びた
(まったく、俺の身体がふやけちまうよ……)
’今日は忙しくてあまり遊んであげられないと思うからごめんね’
「大丈夫です、このワカモ、再び先生と触れ合える日のことを思えばどれほどでも待って見せますわ♡」
「それに、今はここに先生との愛の結晶があると思うと……それだけで胸が温かくなるのです♡♡」
ワカモが愛おしそうに自分のおなかを撫でる。
(そういえばその件も早めに解決しないとな……やっぱり石を集めるのはなるべく急がないと)
もちろん生徒とのセックスは丁寧にする前提である。先生はワカモの身体を流しながら心の中で頷いた。
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「さて、もうすぐユウカさんたちとの約束の時間ですが、こちらをご覧ください」
リンが差し出したのは4枚の白紙のカード。
’これは?’
「こちらにそれぞれ異なる検証内容を書いて、ユウカさんたちに選んでもらいます」
’なるほど、それを基にだれがどういう検証をするか決めるわけだ’
「はい。私の考えとしてまず一つが先生とのセックス、次に時間遡行の口頭説明を入れようと思います」
’ふんふん’
「先生とのセックスのみのカードが1枚、口頭説明のみが1枚、口頭説明を受けた上でセックスもするのが1枚」
’なるほどね’
「ただ、準備させて頂いたカードは4枚、ユウカさん、ハスミさん、スズミさん、チナツさんが協力してくれますから、できれば4通りの検証を用意したいところです」
「先生にはなにかいいアイデアはありますか?」
リンに話を振られた先生が顎に手を当てて考える。
’そうだなぁ、……セックスを膣内射精と膣外射精に分けてみるとか?’
「ふむ……?」
’おまんこにちんぽを挿れるのと、挿れないで外で気持ちよくなるだけに分けるんだ’
「それは……分ける意味があるのですか?」
’あるよ、かなりある。結果によっては妊娠のリスクがなくなるからね’
「……にんしん、ですか?」
’うん、ああ、妊娠っていうのはね’
~省略~
「なるほど……そんなことが……」
「しかし、妊娠するというのはリスクになり得るのですか? 話を聞く限り悪いことではないように思いますが……」
’いや、まあ、子どもができるっていうのは確かに良いことだし幸せなことだよ’
’でも、子どもを育てるのってすごく大変なんだ、先生にも経験がないし……そもそも無事に生まれるとも限らないし……?’
’ちょっと待って? キヴォトスに出産を手伝ってくれるような場所……というかサポートできるような知識を持った人っているの?’
「はぁ……牧場、などでしょうか?」
’いやいや……’
そこで病院の前に牧場が出てくる時点でアウトである。また新たな問題が発覚してしまった、いや、発覚してよかったと言うべきか、とにかくこれに関しても何か対策を考えなければならない。
’まあそれに関しては後で詳細を話そう。となるとやるべきは……’
結果、それぞれのカードには『なかだしのみ』、『そとだしのみ』、『口頭説明のみ』、『口頭説明となかだし』と書くことにした。
’まあ、こんなもんかな’
「はい、ありがとうございます。それでは彼女たちを待ちましょう」
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「来たわよ、代行! 先生も昨日ぶりです!」
「トリニティ総合学園正義実現委員会、羽川ハスミ、参りました」
「同じくトリニティ自警団の守月スズミです」
「ゲヘナ風紀委員会、火宮チナツです。連邦生徒会の要請により参上しました」
先生の中では既におなじみの組み合わせとなりつつある4人が、シャーレの部室に集合していた。
「ようこそいらっしゃいました、各学園代表の皆さん」
’来てくれてありがとうね’
「各学園の代表……!?」小さな声で驚いたスズミが人知れず息をのむ。
「それで? 私たちは何をすれば?」
「はい、まずはこちらから1枚ずつ選んでください」
「……カード?」
「では……私はこれで」
スズミがそう言いながらスッとカードを引いた。それを見た他のメンバーもカードに手を伸ばすのだった。
To Be Continued…