孕ませプリンセス!~孕ませを守る3人の魔法少女たち~ 作:XX(旧山川海のすけ)
「そうよ」
女の子は大仰なポーズで名乗る。
不敵な笑みを浮かべつつ
「私はコーラー。
……コーラー。
人間にしか見えないけど、この子は異次元人なんだよね……
私は事態が打開できるとは思えなかったけど
「……何故
訊いておかないといけないと思ったから。
そう言ったんだ。
すると、コーラーと名乗った少女は
「は? そんなもの要らないわ。私たちは住むところで、別に困ってはいないもの」
何を言ってるの?
馬鹿なの?
そんな気持ちが籠った声で返して来る。
……だったら
「だったら何故他の知的種族を滅ぼそうとするんだ!?」
私が言う前に、雄介君が発言した。
そこには確かな怒りが含まれていた。
……不謹慎だけど、少しだけキュンとしてしまう私。
だけど、雄介君の言葉を聞いてコーラーは
「これだからクソオスは。怒鳴れば女は平伏するとでも思ってるのよね?」
ハッと馬鹿にした笑いを浮かべて、雄介君を侮辱し。
こう続けた。
「……生は苦しみであるから、生まれるべきではない。だから全ての知的生物から孕ませを奪い、静かに消え去ることを促す……これは救済なの。分かった? このオチンポ野郎」
……こいつ。
今度は私がイライラした。
ふざけたことを言って!
絶対に許せないよ!
だから私は
「雄介君! ザーメンチャージだよ!」
そう言って、私はスカートの中に手を入れてパンツを脱ごうとした。
だけど
(あ)
まずい。
今は、ハクトがいないから、HRフィールドが展開できない……!
そこで一瞬固まってしまう。
その隙をコーラーは見逃さなかった。
「
私たちを指差し、命令を飛ばす。
そして
(しまった!)
焦る私。
ラバーズ法を駆使して、ここから雄介君と一緒に逃げないと……!
そう思ったときだった。
「HRフィールド!」
……聞き覚えのある声。
見ると、白兎が近くに居て。
両前足を振り上げている。
……ハクト!
ギリギリでHRフィールドが間に合ったのだ。
ガラスのような結界で、外界と隔離され、ここの1時間は外の1秒になる。
「すまない遅くなった!」
急いでいたんだろう。
また語尾を忘れている。
そして
「さあ、今すぐ変身に向かって動いてくれウサ!」
分かったよハクト!
さあ、今すぐ変身だよ!
雄介君!
そして私は、自分のパンツを勢いよく引き下ろしたんだ!
さあ!
ザーメンチャージだ!
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