※この作品はR-18です。

孕ませプリンセス!~孕ませを守る3人の魔法少女たち~   作:XX(旧山川海のすけ)

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第16話 AHR幹部の名はコーラー

「そうよ」

 

 女の子は大仰なポーズで名乗る。

 不敵な笑みを浮かべつつ

 

「私はコーラー。AHR(アンチエイチアール)の幹部のひとりよ!」

 

 ……コーラー。

 

 人間にしか見えないけど、この子は異次元人なんだよね……

 私は事態が打開できるとは思えなかったけど

 

「……何故AHR(アンチエイチアール)は知的生物の絶滅を目指しているの……? 人を滅ぼして、世界を乗っ取るつもり……?」

 

 訊いておかないといけないと思ったから。

 そう言ったんだ。

 

 すると、コーラーと名乗った少女は

 

「は? そんなもの要らないわ。私たちは住むところで、別に困ってはいないもの」

 

 何を言ってるの?

 馬鹿なの?

 

 そんな気持ちが籠った声で返して来る。

 

 ……だったら

 

「だったら何故他の知的種族を滅ぼそうとするんだ!?」

 

 私が言う前に、雄介君が発言した。

 そこには確かな怒りが含まれていた。

 

 ……不謹慎だけど、少しだけキュンとしてしまう私。

 

 だけど、雄介君の言葉を聞いてコーラーは

 

「これだからクソオスは。怒鳴れば女は平伏するとでも思ってるのよね?」

 

 ハッと馬鹿にした笑いを浮かべて、雄介君を侮辱し。

 こう続けた。

 

「……生は苦しみであるから、生まれるべきではない。だから全ての知的生物から孕ませを奪い、静かに消え去ることを促す……これは救済なの。分かった? このオチンポ野郎」

 

 ……こいつ。

 

 今度は私がイライラした。

 ふざけたことを言って!

 

 絶対に許せないよ!

 

 だから私は

 

「雄介君! ザーメンチャージだよ!」

 

 そう言って、私はスカートの中に手を入れてパンツを脱ごうとした。

 だけど

 

(あ)

 

 まずい。

 今は、ハクトがいないから、HRフィールドが展開できない……!

 

 そこで一瞬固まってしまう。

 

 その隙をコーラーは見逃さなかった。

 

「虚無獣(ボイドビースト)! このオチンポと生きたオナホを吹き飛ばしてやれ!」

 

 私たちを指差し、命令を飛ばす。

 そして虚無獣(ボイドビースト)は、コーラーの指示に従って、ミサイルのようなものを発射してきた!

 

(しまった!)

 

 焦る私。

 ラバーズ法を駆使して、ここから雄介君と一緒に逃げないと……!

 

 そう思ったときだった。

 

「HRフィールド!」

 

 ……聞き覚えのある声。

 見ると、白兎が近くに居て。

 

 両前足を振り上げている。

 

 ……ハクト!

 

 ギリギリでHRフィールドが間に合ったのだ。

 ガラスのような結界で、外界と隔離され、ここの1時間は外の1秒になる。

 

「すまない遅くなった!」

 

 急いでいたんだろう。

 また語尾を忘れている。

 

 そして

 

「さあ、今すぐ変身に向かって動いてくれウサ!」

 

 分かったよハクト!

 

 さあ、今すぐ変身だよ!

 雄介君!

 

 そして私は、自分のパンツを勢いよく引き下ろしたんだ!




さあ!
ザーメンチャージだ!

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