※この作品はR-18です。

孕ませプリンセス!~孕ませを守る3人の魔法少女たち~   作:XX(旧山川海のすけ)

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第58話 完成された正の字

 突如出現した空中浮遊する男に、場が混乱し人々が逃げ惑う。

 その場に留まるのは私と雄介君のみ。

 

 そんな中

 

「下らぬ! 何が子孫繁栄だ! こんな腐り果てた苦しみの世界に子供を放ってどうするというのだ! 歪んでいる! 間違っているぞ!」

 

 空中で叫ぶコンドゥム。

 

 私はそれに反論する。

 

「勝手にこの世が地獄であると決めないで!」

 

 ……変身しなきゃ!

 

 私はパンツに手を掛ける。

 

 HRアニマルはAHRの出現に反応して駆け付けてくれるはずだけど……

 

 周囲を見回すけど、人を恐れずこっちに駆けてくる不自然な白兎は……

 

「純真さん!」

 

 葵さんが駆け付けて来る。

 葵さんもデート衣装だ。

 雨田君と一緒に。

 

 その後ろから白兎とネズミが付いてくる。

 よっしゃ!

 

 あとは美池さんだけど……

 

 あの人も駆け付けてくれると思う。

 

 変身もどっか別のところで……

 

「AHR(アンチエイチアール)! 自分の破滅思考に世界を突き合わせるなんて許されないよ!」

 

 って、言ってる間にワイルドプリンセスに変身済みの美池さんが駆け付けてくれた。

 美池さんはザーメンチャージを常時30回程度した状態で生活してるからね。

 

 だからいつでも変身できるんだ。

 

 そこで

 

「総統オールボイド様! この世界に救いを齎す虚無獣(ボイドビースト)を誕生させてください!」

 

 3人揃った私たちの前で、コンドゥムは神楽殿を虚無獣(ボイドビースト)へと変化させた。

 

「ゼツメーツ!」

 

 木製の四足獣。

 そう表現するのが一番適当な、5メートル程度の大きさの虚無獣(ボイドビースト)だ。

 

「純真さん、ザーメンチャージです!」

 

 スカートの中に手を突っ込んだ葵さん。

 私も同様。

 

 私たちは頷き合い、一緒にパンツを脱ぎ捨てる。

 同時に展開されるHRフィールド。

 

「HRフィールドウサ!」

 

「HRフィールドチュー!」

 

 そしてその空間は外界と隔絶され……

 外界では1秒、内側では2時間。

 

 その中で2時間掛けたザーメンチャージが行われた。

 

 その回数……なんど5回!

 

 回数が増えたんだ。

 すごいよ! 雄介君! 雨田君!

 

「心愛が好きだって気持ちが、僕を強くする」

 

 普段から精の付くものを食べてそうな気がするなぁ。

 雄介君の2000の技には「料理」もあったからね。

 

 雨田君の方はまだ成長期だから、そのせいなのかな?

 

 まぁ……

 

 私たちの太ももには、正の字が5画、1セット分ある。

 これで私たち、存分に戦える……!

 

 決意を固め、私たちは

 

「プリンセス孕ませチャージ!」

 

 天高くHRペンを掲げた。

 そして変身コール。

 

 同時に開始される私たちの変身。

 

 衣服がはじけ飛び、全裸を経て。

 正の字の1画が消失。

 

 そして私たちの身体がHRプリンセスの衣装に包まれ。

 髪が伸び、色が変わる。

 

 変身完了した私たちは、コンドゥムと虚無獣(ボイドビースト)に向けて

 

「一途な愛を抱きしめて!! 未来を掴む! 純愛のプリンセス! ラブラブプリンセス!」

 

「使命によって結ばれた運命のプリンセス! ロイヤルプリンセス!」

 

 ポーズを決めて、名乗りを上げたんだ。




彼女たちも進化している!

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