孕ませプリンセス!~孕ませを守る3人の魔法少女たち~ 作:XX(旧山川海のすけ)
校庭に飛び出すと、外でAHR幹部のコンドゥムが
「ゼツメーツ!」
「クハハハハッ! もはやHRプリンセスなぞ恐れるに足りぬ! 病を撒き散らせ
空中に浮遊し、哄笑するスーツの年配男性。
彼の命で、校庭で暴れまくり、逃げ惑う生徒たちを追い回す
おそらく素体は市民バス。
巨大な、複数の足を持った太った猫のような怪物になり、暴れてる。
……やっべ。
「そこまでよ!」
HRペンを手に駆け付ける私たち。
私たちに気づいてコンドゥムは
「……身の程知らずどもめ。数日前にメツボウプリンセスに完膚なきまでに敗れ去ったのは忘れたか?」
見下ろし、嘲笑う。
「お前たちが倒せるのは
フフン、と嘲笑いながら
「
コンドゥムは私たちを脅しているつもりなんだろうか?
挑発にそんな響きを感じた。
だけど
私たちはHRペンを高く掲げた。
そして揃って叫んだ。
「プリンセス孕ませチャージ!」
ニャアアアアアアア!
2人揃ってHRプリンセスに変身して。戦闘開始。
葵さんの
「クッ、調子に乗りおって! メツボウプリンセスーッ! 我を助けるのだーッ!」
そして声を張り上げる。
自分からファイナルモードを申請はしないのか。
ファイナルモード……申請したら元に戻ることができないのかもしれないね。
ひょっとしたら。
「ゴメン、遅くなった!」
そこに美池さんも駆け付けて来る。
腿に白濁液が滴っているから、多分さっきまでザーメンチャージ兼お仕事をしてたんだと思う。
私は
「大丈夫。まだ始まっていないから」
そう言って、油断なく前を見据えた。
コンドゥムの叫びは響き渡っている。
メツボウプリンセス……師匠を呼ぶ叫びが。
ゾクリ、とした。
……気づいてしまったから。
ここに、ボテハラ高校に接近してくる巨大な仙道エネルギーを。
……これは……望師匠の気配……!
覚悟を……決めろ……!
そして
シュタ、と。
まるで黒鳥のように舞い降りて来た影。
黒色ワンピース姿のおっとり系美人若妻……望師匠……!
「師匠……!」
「望師匠……!」
私たちの呼びかけに、何の反応も返さずに。
師匠は私たちにこう返す。
「純真さん、天龍さん……今日は容赦しませんよ。HRペン、全ていただきますから」
私たちの敵としての宣言を。
その顔には
一切の迷いが無かった。
師匠ー!
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