ゲヘナ最強の双子の姉 R-18 作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。
「え?ご、ご友人ですか?」
とある執務室。玄龍門の門主であるキサキとその部下が二人きりで会話をしていた。
今日は山海経にミツキが遊びにやってくる。普段はシャーレでしか会うことのない二人だが、その仲は良好でシャーレ以外でも会おうとの話になった。キサキの立場でゲヘナにやってくるのは論外として、ミツキが山海経にやってくることになったのだ。
「そうじゃ。じゃから特別な香を家に届けておいてくれぬか」
山海経の外の友人が山海経に訪れ、共に過ごす。これはキサキにとって初めての出来事であり、だからこそお迎えしてやろうという気概は十分にあった。
「と、特別な……家に……まさか、お越しになられる場所は……」
「妾の家じゃが?」
友人だというのに玄龍門の執務室やら待合室にでも行かせるのかと目の前の部下に言外に伝えれば、部下は心底驚いたような表情をして言葉を続ける。
「!!そ、そのうえで普段は使わない特別なお香を?ご友人というのは……」
「そう言っておる。友人は友人じゃ。妾も楽しみにしておるのでな。くれぐれも、分かっておるな?」
なぜか何度も確認されてしまえば流石のキサキでもムッとくるものはある。外部の友人という存在を信じていないのかとほんの少しの怒りも湧いたが、今までの自分にはそんなものいなかったので反論もできなかった。
「は、はい!!す、すぐに準備してまいります!!」
突然背筋をピシっと伸ばし、急ぎ足で準備へ向かう部下に少しの疑問が浮かんだがこれから来る友人のことを考えればそんなものは思考の片隅にも残らなかった。
「さて、はよう来ないかの」
厳かな椅子の上でキサキは何度も足を組み直していた。
そして時間は過ぎて、ついにミツキが訪れる。ミツキの両脇にはキサキが派遣した護衛がおり、キサキの近くまでやってくると自然にミツキから離れた。ミツキの弱さは知っていたためにキサキがあらかじめ手配しておいたらしい。
「こんにちはキサキちゃん」
「こんにちはじゃの。待っておったぞ」
ミツキは膝くらいまでのスカートにシャツを入れたシンプルな服装で、キサキはいつも通り黒い手袋をしてチャイナドレスにスーツを羽織っている。お互い挨拶もそこそこに一歩足を踏み出して、山海経の中を歩き始めた。
「えへへ、私山海経に来るの初めてなんだ」
「そうか、今日で山海経の良さを存分に知れるじゃろうて」
「ほんと?楽しみだなぁ」
心底楽しみだという気持ちが伝わる程に声は弾み、顔はほころんでいる。そんなミツキにキサキも思わず笑みがこぼれ、いい友人を持ったものだと改めて実感しながらも二人の山海経巡りが始まった。
「……いっぱい回ったね」
そうして二人が最後にやって来たのはキサキの家である。数時間の山海経巡りで二人ともかなり疲れているようだ。
「……そうさな、妾たちが特別体力があるわけではないことを失念していた」
キサキもミツキも体力は無い方だ。キサキはヒールで歩いていたことで、ミツキは慣れない土地で、それぞれ疲れやすくもあったのだろう。
「山海経はどうじゃった?お主のお眼鏡にはかなったかの」
「ふふ、いい場所だったよ」
茶化すように聞いてくるキサキにミツキも笑いながら答える。そんなミツキにキサキはニヤリと笑った。
「そうか。ならばよい」
そして手袋を外し羽織っていたスーツを脱いで適当な椅子にかけた。すると、キサキは部下に準備させた香の存在を思い出し、ミツキを連れて自身の寝室へと向かう。寝室にはかなり大きなベッドが存在感を放っており、クイーンサイズかキングサイズか、実物を見たことのないミツキには豪華だなぁなんて庶民的な感想しか出てこなかった。
「事前に部下に言って特別な香を届けてもらっておるのじゃ。焚いてみるかの?」
「そうなの?ちょっと気になるかも……あれ?あそこにあるのは何?」
ミツキが指差したのはベッド横の机に置いてある豪勢な何かの容器。陶器でできているらしく、上部には隙間が空いている。
「あぁ、それは香炉じゃ。中に香を入れるものじゃの」
「へぇ、初めて見た。模様とかもきれいだね」
キサキはその香炉に部下に準備させた香を入れて焚き始めた。まもなく香炉の上部の隙間からは煙が出て、ミツキは香炉のすぐ近くまで行き煙を手で仰いでいる。
「……なんか甘い匂いがするね」
「ほう、そうか。妾も今回は何の香りなのか知らぬのでな」
そう言ってキサキも香の香りを確認する。だが、その顔は困惑したような表情を浮かべていた。
「なんじゃ?妾も嗅いだことのない匂いじゃの……?」
「そうなの?じゃあこれなんのやつなんだろう。いい匂いなんだけどなぁ」
ミツキはその匂いを気に入ったようで何回か手で仰ぐ。結局何の匂いか分からずにそれはおいておくことにしたキサキはポスンとベッドに腰掛けた。
「まあよい、こちらにきてゆっくりと話でもしようかの。積もる話もあるじゃろうて」
「私の方はいつも通りだけどね。あんまり新鮮な話とかはないけど……」
「よい、こうして友人と話をする機会も妾にとっては貴重なのでな」
「えへへ、私もキサキちゃんとお話できて嬉しいよ」
二人でベッドに腰掛けて話に花を咲かせていく。自分の身の回りで起きた事件や最近のブームなど、ぽんぽんと出てくる話題は尽きず、あっという間に時間は過ぎ去っていった。
「――それで、ミツキはどう思うのじゃ?……ミツキ?」
「……」
ミツキの意見を聞こうと問いかけたが返事がない。疑問に思ったキサキがミツキの顔を見ると、ミツキは頬を赤く染めながらぼーっとしていた。
「ミツキ?何が……?」
「ぁぇ?……ぁ、ぅん。なんか、からだがあつくて……」
キサキの声に反応したミツキがキサキの方を見ると、その目はとろんとしており声もふにゃふにゃと覇気がない。よく見ると汗もかいているようで、頬がしっとりとしており髪の毛が肌に張り付いている。
「体調不良か?熱でもあるのかえ?とりあえず横に――」
異常な様子のミツキを心配したキサキがミツキの肩に手を伸ばした。そしてキサキの指がミツキに触れた瞬間ミツキの体はビクリと跳ね、口からは嬌声が漏れた。
「ぁんっ♡」
「な……」
「?、?……??」
キサキは突然の嬌声に手を伸ばした姿勢のまま固まった。ミツキも自身の口から出た声と跳ねた体が理解できず、頭に疑問符を浮かべてキサキを見つめている。
「なんじゃ……まさか、あの香か?特別な……部下のあの不可解な反応は、そういうことかの……?ということは、近くで浴びた……」
「き、きさきちゃん……」
ミツキは自分でも自分のことが分からずにキサキへ助けを求めている。だが、それは今の状況下においては悪手であった。自身の手で嬌声を上げ、上気し蕩けた顔で弱々しく名を呼んでいる親しい友人の姿。これがどうキサキの瞳に映るのか、ミツキに考えている余裕なんて無かった。
「……妾も、あまり余裕はないのやもしれぬ」
「……??」
刺激を与えないよう優しくミツキの体を支え、ベッドの中央へ運び枕に頭を乗せて横にする。そして香を消そうとその場を離れようとするキサキの腕を、ミツキが掴んで止めた。
いや、掴んでいるというのは語弊があるかもしれない。ミツキの力は弱い。今のミツキは更に。もはや掴んでいるのではなく、ただ手を添えているだけのようなものだった。振り払おうとすれば簡単に振り払えるだろう。そんなのはキサキも分かっている。分かっているが、己の腕を掴むミツキの手を振り払うことはできなかった。
「……ミツキ、アレを止めねばいずれ理性が保たなくなるじゃろう。今の妾もあまり余裕はないのじゃ。離せ」
キサキは努めてミツキの方を見ないように告げる。だがミツキは何も言わず、手が離れることもない。そんなミツキにふとキサキはミツキの方へ振り返った。振り返ってしまった。
「はぁ……はぁ……♡」
「……っ」
ミツキはもう言葉を話す余裕もなく、先程よりも乱れた呼吸をしながら顔だけをキサキの方へ向けていた。
(体が熱い。体の内側から燃えているかのような……。あの香の影響か、苦しそうに妾を見つめているミツキを見ているからか、それともその両方か。理性を手放すわけにはいかぬ。冷静に対処しさえすれば、きっと……)
既に回らなくなり始めている頭を必死に回してここから離れるための言葉を探す。だが、キサキ本人は気付いていないだけで既に手遅れだった。いくら頭の中で忙しなく動いていたとして、その場に縛り付けられてしまったかのように体は動かなくなっていたのだから。
もう最後の一押しがあれば、何かのきっかけがあれば、簡単に転げ落ちていくだろう。その最後の一押しは、とても簡単なものだった。
「ぃか……ないで……♡」
「……」
ブツリと、キサキの中でナニカが切れたような気がした。香炉の方へ向いていたはずの体はいつの間にかミツキの方へ向いており、その目は爛々と輝いている。そのまま力なく横たわったミツキのお腹の下、腰あたりに跨ってミツキの両の手首を掴みベッドに押し付けた。キサキを見上げるミツキの目は潤んでおり、ただキサキの目を見つめている。
「のう、ミツキよ……精神力のない妾を恨んでくれ」
「はぁ……はぁ……♡」
ミツキはきっと何も理解していないだろう。今の状況も、キサキの言葉の意味も、これから何をされるのかも。抵抗もなく無防備なままキサキを見つめているミツキに耐えきれなくなったキサキは顔をミツキの顔に近づけ、その唇を奪った。
「んむっ!?」
突然のことにミツキは目を見開いて驚いているが、そんなものは知るかとキサキはついばむように何度も何度も唇を重ねる。いつの間にかミツキの驚きの表情は鳴りを潜め、唇への感じたことのない感覚とその心地よさに身を委ねていた。
「んっ♡んっ♡んっ♡」
唇を触れ合わせる度にミツキの口からはわずかに声が漏れ、甘い声がキサキの耳に届く。それはキサキを更に興奮させてギリギリと手首を掴む力が強くなる。
(なんと甘美な……ただ唇を合わせるだけの動作が、まさかここまでとは……ただ、唇を合わせるだけで……)
ミツキもキサキも、どちらもキスの気持ちよさに酔いしれていた。キサキが何度もキスを繰り返している合間にふと離れてミツキの唇を見てみると、それはお互いの唾液で濡れておりてらてらと妖しい光を放っている。
「……っ」
ごくりと生唾を飲んだキサキは己の欲望に従い再度唇を落とす。それをミツキは蕩けた表情で受け入れるが、キサキはミツキの柔らかな唇を自身の舌でこじあけてその口内へ舌を入れた。
「んっ!?♡♡んむ、んぁっ!?♡♡」
荒い口呼吸をしていたミツキの口は完全には閉じられておらず舌を入れることは容易で、キサキはミツキの口内を己の舌で蹂躙していく。歯列の端から端までを沿うように舌を滑らせ、更に舌を奥に入れて口蓋をなぞり、文字通りミツキの口内全てを己の唾液で塗り替えていった。
驚きと快感と自分でも理解できない感情でごちゃ混ぜになったミツキの目からは自然と涙が溢れているが、それでも抵抗の意思は見えない。キサキはミツキの手首から手を離し、今度はミツキの手に合わせて指と指の間に己の指を入れ握りしめる。何を言わずともミツキもきゅっとその手を握り返し、二人はより深く繋がっているような感覚を覚えていた。
キサキは一度も口を離さず貪るように舌を動かし続けている。そしてとろんと蕩けた目を潤ませながら舌を動かすたびに体を震わせるミツキを、愛おしそうに目を細めて見つめていた。あらかた口内を堪能したキサキは最後まで触れずに取っておいたミツキの舌を自身の舌で絡め取るよう、深く深くまで舌を入れていく。
「……んっ、ふ……ふぁ……♡」
キサキの舌と己の舌が触れ合うと共にじんわりとした快感と多幸感がミツキを襲う。いつしかミツキも求めるように舌を動かしてキサキの舌を追いかけていた。
にゅるにゅると舌全体を絡ませたり、舌先だけを触れ合わせたり、止まることのない二人の舌によってミツキの口内ではぐちゅぐちゅとお互いの唾液が混ざり合う。許容量を超えたミツキの口の端からはどちらのものかも分からなくなった唾液が溢れ、垂れていた。
ようやくキサキがミツキの口から舌を引き抜き顔を離すと、キサキの舌とミツキの舌の間にはお互いの唾液によって粘性のあるアーチができており、それは数秒間形を保ったまま二人をつないでいた。
「……ふぅ、やけに創作物等で接吻が神聖視されておることを不思議に思っておったが、存外間違いでもないのやもしれぬな」
「……ぁ……は……ひゅ……♡♡」
お互いが握り合っていた手を離し、口元を手で拭いながらキサキは満足気に今の接吻を思い返していた。それに対してミツキは口を開けたまま動くことができず、息も絶え絶えといった様子でぐったりとしている。その口の中は二人の混ざり合った唾液でぐちゃぐちゃになったまま、ところどころが泡立っているのが見える。
「ほれ、そのまま飲み込め」
そんなミツキの口の中を見たキサキは口角を上げ、ミツキの顎を指で押して強制的に口を閉じさせた。ミツキはそのまま言われた通りにこくんこくんと口の中に溜まっていた二人の唾液を飲み込んでいく。
「……んっ……く……」
「見せてみよ」
「ぁー……♡」
「ふむ、お主はえらいのぅ」
「ぁ、ぇ、えへ……えへへ……♡」
ミツキの口を開けさせ、全て飲み込んだことを確認したキサキはミツキの頭を優しくなでて褒め称えた。ミツキは頭をなでられて喜んでいるようで、その口の端に二人の唾液を垂らしたままだらしなく頬を緩ませている。
「時にミツキよ、お主は己で己を慰めたことはあるか?」
「……??」
「ふむ、まさかとは思ったがしたことがないのかの?……構わぬ、今からその身に教えてやろう」
キサキがミツキのシャツのボタンを外し、前をはだけさせていく。色素の薄い色白の肌に薄紫の下着が露わになってキサキの視界を埋める。
「……キレイじゃの」
そっと鎖骨に右手を当て、軽くなでる。その指先は鎖骨から肩の方へ、そのまま脇腹を通りお腹へ、最後にお腹から胸の中央まで伝わせた。それだけでミツキの体はピクピクと反応し、ミツキは片方の手を口元に持っていき手の甲を口に押し当てていた。
「声は我慢するのでないぞ。手もどかすのじゃ」
「ゃ……♡」
「ほう?……まあよい、そんなもの意味をなさなくなるからの」
そう言いながらキサキはミツキのお腹をさわさわと両手でなで始め、その手を徐々に上へ上へと移動させていく。
「……んっ……ふっ……♡」
ミツキはキサキの手を見つめながらも声を我慢しているようで、息を吐き出すような声が口から漏れている。キサキの手はついにミツキの胸元まで辿り着き、下着の上からミツキの胸を優しく揉みしだいた。
「んぁっ……やぁっ……♡」
下着の上からでもミツキの胸はキサキの手の動きに合わせてぐにゅりと形を変える。むにむにと触るその手は胸の先端を避けるように動いているにも関わらず、既にミツキの口からは甘い声が出始めていた。
「もうそんなに声を出していていいのかえ?まだまだこれからじゃぞ」
「ふぇ……?」
キサキが何を言っているのか分からないといった様子のミツキはなんとかその言葉を理解しようとするが、ろくに働かない頭ではできるはずもなかった。そしてミツキが理解するより先に、キサキが下着越しにミツキの胸の先端をキュッと摘んだ。
「ふぁあっ!?♡♡」
それだけでミツキの体は反応し、口からは嬌声が上がる。口元に当てた手はぎゅっと握りしめられて驚愕の表情でキサキを見ている。その反応が面白いのか、キサキは声色を弾ませてミツキに問いかけた。
「下着越しでこれじゃ。もし直接触ったらどうなるか、気にならぬか?」
「ゃ、やだ……だめ……♡」
弱々しい声を上げながらキサキの腕を掴んで拒むミツキだが、それでキサキが止まるわけもなくキサキはミツキの下着を掴んで上にずらした。露わになったピンク色の先端は固く尖り本人の意志とは正反対に自己主張を続けている。
「ここはこんなにも触ってほしそうじゃが?……ふぅー」
「ふあぁあっ!?♡♡」
軽く息を吹きかければミツキの体はビクビクと震え、嬌声も大きくなっている。楽しそうにニヤついているキサキは己の腕を掴んでいるミツキの両手を掴んで左手でまとめ、身動きできないように頭上で固定した。
「さて、お主はもう逃げられぬぞ」
キサキは空いている右手の人差し指を左胸の先端に押し当てた。指が先端に触れた瞬間にミツキはピクリと反応し、息が荒くなっていく。
「はぁ……♡はぁ……♡」
「どうしたのじゃ?まだ触れただけで何もしておらぬぞ?ほれほれ」
キサキは楽しそうに人差し指で先端を上からトントンと刺激している。軽いタッチによる甘い刺激はそれでも初めてのミツキにとっては十分で、指が触れるたびに声が上がってしまう。
「ふっ♡♡うっ♡♡ぁっ♡♡」
それを上から見ていたキサキはそのまま人差し指で先端をカリカリと掻き始めた。
「あっ♡♡やあぁぁぁ♡♡」
「ふふ、気持ちよさそうじゃの。……とはいえそちらばかりではこちらも寂しいじゃろうて」
そう言ってキサキは右手を動かしたままミツキの右胸に顔を近づけていく。キサキが何をしようとしているのかを理解したミツキは首をふるふると左右に振って懇願するように声を上げた。
「ま、まって……♡♡やだ……♡♡きさきちゃ――」
しかし、キサキはそんなミツキを見上げながら見せつけるように舌を出し、そのまま固くなっている先端をチロチロと舐め始めた。
「ひっ!?♡♡やっ♡♡んぁっ!?♡♡」
両方の胸を刺激されることで単純に快感が二倍になり、ミツキの体はビクビクと震える。キサキは先端を軽く舐めるだけでは飽き足らず、舌で押し潰すように舐めたり、ついには口に咥えて舌で転がしたり吸い上げたりと思うがままに責め続けていた。
カリカリと優しく掻いていた方の手はいつの間にか乳房を掴んでおり、手と胸を固定してより強く先端を掻いている。時にはピンピンと弾いたり、ぐりぐりと上から押し込んだりとあらゆる方法で責められているミツキはただ与えられる快楽に溺れる他なかった。
「あっ♡♡あっ♡♡あああぁぁあ♡♡」
ある程度刺激を続けた後にキサキが拘束していた手を離すが、ミツキはもう満足に体を動かせなかった。キサキは頭をミツキの左胸に移動させ右胸同様に先端を口で咥えて舌で転がし、そして交代とばかりに唾液のコーティングによってネトネトになっている右胸を左手で弄り始めた。
「ううぅぅう♡♡♡」
ミツキはなんとか両手でキサキの頭を押して離そうとするが全く力が入らず、果てには襲い来る快楽によって押そうとすることすらできなくなりキサキの頭を抱え悶えていた。キサキが満足して離れる頃には左右どちらの胸も先端が唾液で濡れ、充血しているのかピンクだった両の胸の先端はほんのり赤く変化しぷっくりと大きくなっていた。
「はぁー……♡はぁー……♡はぁー……♡」
「なんじゃ、ずいぶんと幸せそうじゃの。弄られて喜んでおるのか?え?」
延々と与えられ続けた快感によって甘い吐息を漏らしているミツキを見たキサキは、そう言いながら指先でピンッと一回りも二回りも肥大化した胸の先端を弾いた。
「ひゅっ!?!?♡♡♡」
ミツキはビリビリと痺れるような感覚に息を飲み体を震わせる。そんなあられもない姿を少し離れた位置から俯瞰したキサキはこれがあのミツキかと改めて普段とのギャップを感じて心底愉快そうに笑い、そのまま両手の親指と人差し指で胸の先端を摘んだ。
「どれ、少し刺激の種類を変えてやろう」
先程までの弾いたり掻いたりするようなものとは異なり、今度は先端をくにくにとこねくりまわす。唾液によって滑りがよく、今までの愛撫でガチガチに固くなっているはずの先端はキサキの指に合わせて形を変え、新たな快楽を生み出していた。
「んんんんぅ♡♡♡」
「ふふ」
快楽を受け入れることしかできず目の前で乱れるミツキの姿。これが全て自分によって引き起こされているという事実にキサキはこれ以上ない程の優越感と満足感を感じており、心の奥からはふつふつと加虐心が募っていった。
そしてキサキはパッと先端を摘んでいた指を離し、先端の回りを沿うようにくるくると人差し指で円を描きだした。
「ふっ……♡ふぁ……♡」
直接的な快感はなく、されど敏感な部位のすぐ近くを触れられている感覚は先程まで感じていた快感を連想させ、体がピクピクと震える。既にいじめ抜かれた先端は痛いくらいに固くなり、いつか訪れるであろうその時を待っていた。
「ん……♡♡」
今にも触れてしまいそうなその指の動きをミツキは穴が開くのではと錯覚してしまうほど見つめており、そんなミツキを見てキサキは口元を歪ませた。
「さあ、いつ触れるかの?……今か?……それとも、今か?」
指をくるくると回している最中にスッと先端に近付ける。それだけでミツキの体はビクリと反応し、訪れることのない快感に身構える。次第に息が荒くなり目も大きく見開かれていた。
「はーっ……♡はーっ……♡」
「ほれほれ」
キサキは続けて先端のすぐ近くでカリカリと宙を掻く。触れられている訳ではないのにも関わらずミツキの口からは嬌声が漏れ、体はその指を追いかけるように胸を張っている。
「んぁっ♡♡♡んぅっ♡♡♡ふぅーっ……♡♡♡ふぅーっ……♡♡♡」
「そんなに触って欲しいのかえ?……ほれ、お望み通り触っておるぞ?」
再度先端を避けるようにくるくると指先で円を描く。ずっとお預けを食らっているミツキはもどかしい快感と膨らみ続ける期待に板挟みになり、ついに我慢の限界が訪れた。耐えられないとばかりに両手を乱雑に自身の胸元に運ぶが、それはどちらもキサキの手によって止められてしまった。
「はぁーっ♡♡♡はぁーっ♡♡♡」
「おっと、勝手は駄目じゃ。とはいえもう限界か?仕方ない、今触ってやろう」
肩で呼吸をするミツキの腕を解放し、ゆっくりと手を胸に近付けていく。キサキの言葉を聞いたミツキはじっと待ちながらキサキの指を目で追っており、それが自身の胸の先端に近付くだけでじんわりと甘い快感が胸全体に広がって先端に熱が集まる。期待とほんの少しの恐怖に瞳は揺れて、手は無意識のうちにシーツを握りしめていた。
そうして指が胸の先端に触れる直前、キサキはピタリと動きを止め、揺れるミツキの瞳を見て呟いた。
「……覚悟するのじゃぞ」
「ぇ……??」
キサキは焦らされて固く大きくなっているミツキの胸の先端を、両の親指の腹と人差し指の第二関節で思いっきり潰した。
「っ!?〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!?!!????」
その瞬間ミツキはビクンと全身が大きく跳ね上がり声にならない声を上げ、大きく開いた口から涎を垂らしながら体を震わせる。そんなミツキを見ながらもキサキはギチギチと先端をすり潰すように指を動かしていく。
「〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡」
音を発することのない口がぱくぱくと開閉を繰り返しミツキは快楽を逃そうと必死に体をよじるが、矢継ぎ早に与えられる強烈な快感に成すすべもなく飲まれていった。
少ししてからキサキが指を離すが、それでもミツキの体はビクビクと震えている。そして焦点の合わない瞳で天井を見つめており、ビンと主張している胸の先端は今も快感を得ていた。
「ぁ……♡♡♡ぅ……♡♡♡ぁ……♡♡♡」
キサキは快楽の余韻に浸っているミツキの上からどいて、ミツキの右手側に腰を下ろした。ミツキの履いているスカートを捲ると上と同じ薄紫色をした下着は下半分が水に濡れたように変色している。
「やれやれ、大洪水じゃの。これでは下着としての役割も果たせぬじゃろうて」
そっと下着の上から秘部に右手を添えると、にちゃりと湿った感触がキサキの手に伝わってくる。構わずに下着の上から秘部を上下に擦るとにちゅにちゅとあたりに水音が響く。
「ひっ!?♡♡♡あっ!?♡♡♡ああああ!?!?♡♡♡」
快楽の波からまだ降りてきていないミツキはさらなる快楽に流されていく。それによって胸を弄られていた時と同等か、むしろそれ以上の快感がミツキを襲い、キサキが手を動かせば動かすほどミツキの腰は快楽から逃がれるために浮かび上がって離れようとしていた。しかし、それをキサキが許さない。
「これ、逃げるでない」
左手を下腹部に置き、浮かび上がろうとするミツキの腰を上から押さえつけながら右手を動かす。にちゅにちゅとした水音はぐちゅぐちゅと音を変え、快感を逃がすことができないミツキは再度両手でベッドのシーツを握りしめていた。
「あああぁあ♡♡♡やらっ♡♡♡しょれやらっ♡♡♡はにゃしてっ♡♡♡」
「はて、妾には何も聞こえんな」
もはや呂律も回らなくなっているミツキの必死の懇願も無視してキサキは右手を動かし続ける。
「にゃっ♡♡♡にゃにかっ♡♡♡くりゅっ♡♡♡」
「おぉ、そうか。好きにイッてしまうがよい」
「ひっ♡♡♡やらっ♡♡♡こっ、こわいよっ♡♡♡むりっ♡♡♡」
「大丈夫じゃ、妾がついておる。……イけ」
トドメとばかりに下着越しに触れた突起を重点的に擦る。するとミツキの体は一際大きく跳ね、上半身は大きく仰け反りガクガクと全身が震えていた。
「あっ♡♡♡あっ♡♡♡あああああああああああああ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
目は大きく見開かれ、絶頂の大きさを表すように大きな嬌声を上げる。キサキの左手で下腹部を押さえられているせいで腰はその場でカクカクと痙攣を続けていた。
腰がその場から逃げ出せないために、痙攣すればするほど押し当てられたキサキの指と秘部の突起が更ににちゅにちゅと擦れる。絶頂後の追い打ちをかけるような陰核からの快感が全身を駆け巡り、そのせいで絶頂後の快楽の波は長い間高い位置にあった。
「ああああぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡♡♡♡」
長時間に渡るあまりの快感に息を吸うことも忘れて喘ぐ。キサキは絶頂後も己の指と突起が擦れている事に気付いていたが敢えて離すことはせず、ミツキの乱れっぷりを楽しんでいた。喘ぎ続けたミツキはろくに酸素を取り込むことができず、ようやく落ち着いてきた頃には体全体で呼吸しなんとか体に酸素を取り込もうとしていた。
「ひゅーっ……♡♡ひゅーっ……♡♡ひゅーっ……♡♡」
胸を弄られていたときのミツキはその段階で一度も絶頂には達しておらず、香の影響もあって敏感になっていたミツキの体に溜めに溜められていた快感が今ここで全て吐き出されていた。初めての絶頂にしてはそれはあまりに重く、チカチカと白飛びする視界の中でミツキは放心状態になっていた。
「は……♡♡ひゅ……♡♡」
しばらくするとくたりと力なくうなだれて、シーツを掴んでいた手もその場にできた皺の上に置かれている。腰だけがまだわずかに痙攣し、下着に収まりきらない愛液が漏れ、自身が下敷きにしているスカートを濡らしていく。
「初めてがこれとは、少しやりすぎてしまったやもしれぬな……許せミツキよ」
最早何も聞こえていないミツキに謝罪の言葉を告げる。だが言葉とは裏腹にその顔は愉しげで、キサキはミツキの股の正面に移動してミツキの下着に手をかけ、ずりずりと脱がし始めた。
下着が少し外れた瞬間にむわっと蒸れた匂いが辺りに立ち込める。そうして見えてきたミツキの秘部は愛液でぐちょぐちょになっており、下着と秘部とをつなぐ愛液の橋ができていた。下着を足まで下ろしたらそこから先は早く、するすると簡単に脱がしていく。キサキは愛液でぐちょぐちょになった下着を横に放り、ミツキの足を開いて顔を近付けた。
「むせ返りそうな程の雌の匂いじゃ……こんな誘惑するような匂いを発していたら襲われても仕方ないじゃろうて」
その秘部は一度も使われていなかったのだろう。そう分かるほどにキレイな割れ目は今はひくひくとわずかに動き、膣口からはとろりとした愛液が流れている。
開いた足の内腿を両手で優しく擦ると、足と腰が震えて膣口からはとろとろと追加の愛液が流れ出てくる。それを見たキサキは指先で愛液を掬い取り、口に運んだ。
「ふむ、これが美味であると感じるほどには妾もやられておるらしい。すまぬなミツキ、まだ当分終われそうもない。それに……」
キサキは自身の秘部に手を伸ばす。すると先程のミツキ同様にちゃりと湿った感触があった。
「んっ……妾も、もう限界じゃ」
そのまま下着を脱ぎ捨て、力なく横たわっているミツキの胸の上辺りにミツキを跨いで立った。
「き、きさき……ちゃん……♡」
ぼーっと下から見上げているミツキに見せつけるように、キサキはチャイナドレスの前側をゆっくりとたくし上げていく。曝す箇所が秘部に近づいていくにつれてキサキの胸の鼓動も早くなっていった。
本来見えることのない足の内側をさらし、更には秘部さえも己の手で曝そうとしているキサキは興奮からか愛液が足を伝っているのを感じていた。そして、ついにキサキはチャイナドレスを全て上げきった。その頬には赤みが差しており、たくし上げたチャイナドレスを持っている手はかすかに震えている。
「……っ♡♡♡」
「どうじゃ?妾は妾に触ってはおらぬ。お主の痴態を見てこうなったのじゃ。……お主が慰めるのが道理であろう?」
一歩前に足を出しミツキの顔の上に立ち、少し足を開いてから腰を下ろして膝立ちになって濡れそぼったそれをミツキの眼前に差し出した。
「ほれ、慰めてみよ。今のお主なら、どうすればよいか分かるじゃろう?」
言葉には出さないキサキの興奮度合いを表すように、ぽたぽたと愛液がミツキの顔に垂れていた。キサキが優しくミツキの頭をなでるとミツキは促されるままゆっくりと頭を動かして、そのままキサキの秘部を舐め始めた。
「んっ♡そうじゃ、丹念に舐めるのじゃぞ」
ぺろぺろとキサキの秘部を舐める。経験がなくどこをどうすればいいのか分かっていないミツキの舌使いはお世辞にも上手いとは言えないが、それでもずっと秘部に触れることなく興奮しきっていたキサキは十分な快感を得られていた。
割れ目に沿わせて舌を動かし続けていたミツキだが、ぷっくりと膨らんだ陰核に舌が触れた瞬間キサキの腰はピクリと反応した。それを見たミツキは執拗にそこだけを舐め始める。
「っ!?♡♡お、お主っ、そこばかりっ♡♡」
キサキの反応が良いことに気を良くしたミツキは引こうとするキサキの腰を止めるべく顔の横にある両足に腕を回してしがみついた。キサキはそんなミツキの手を離そうとするが秘部の特に敏感な部分である陰核への刺激によって力が入らず、されるがままになっていた。
「うぁっ♡♡いっ、くぅっ♡♡♡♡」
元々限界だったというのに敏感な部分を執拗に責められては耐えられるはずもなく、早くも絶頂に達したキサキはビクビクと腰を震わせる。そしてずっと舐められ続けて固く大きくなっていたそこは、ついに皮も剥けて全てをさらけ出してしまった。
絶頂によって荒くなった呼吸を整えているキサキの下でミツキは皮が剥かれて固く尖った陰核を見つめ、何を思ったのか突然唇を押し当てた。
「んっ♡♡まっ、待てっ♡♡今は敏感にっ♡♡」
絶頂の余韻に浸る暇もなく陰核を直接刺激され、ミツキがちゅっちゅっとリップ音を響かせながら陰核へ接吻をする度にキサキは腰と足を震わせる。そしてついには足に力が入らなくなってミツキの顔の上に座り込んでしまった。
すると顔を前後に動かせなくなったミツキはそのまま唇に触れている陰核をちうちうと吸い始めた。
「なっ!?♡♡♡や、やめっ♡♡♡ミツキっ!!♡♡♡♡」
自身の上で乱れるキサキにミツキは嬉しそうにしながら陰核への刺激を続ける。唇に挟んで吸うのをやめれば、次は舌で陰核を舐め回したりぐりぐりと押し込んでみたりと思いつく限りの愛撫を行った。
「っ♡♡♡♡ふっ♡♡♡♡」
ミツキの性格上愛撫は激しいものではなく、愛情すら感じるくらいに優しくじわじわと責められて甘い痺れが広がる。だが、それはミツキが陰核から口を離すまで延々と続けられた。
「♡♡♡♡♡♡♡」
5分か10分か、あるいはもっと長いかもしれないし思っているより短いのかもしれない。時間感覚も分からなくなるくらいの時間キサキはずっと甘イキを続けており、常にじんわり甘い快感と共に多幸感すらも感じていた。
そしてようやくミツキから解放されると、力の入らない体をなんとか動かしてミツキの顔から離れ息を整える。ずっと刺激されていた陰核は今までにないほどに大きく固く膨れ上がり、ミツキの唾液と愛液によっていやらしく光っていた。
「はぁ……♡はぁ……♡ま、まさかこれほどとは……思いもせんかった……♡」
解放された今でもまだねぶられているのではないかと錯覚するくらいには陰核に快感が残っており、ぺたりとその場にへたり込む。そんなキサキをミツキは寝転んだまま蕩けた顔をしながらも嬉しそうに見つめていた。
「……なんじゃ、嬉しそうな顔をしおって」
「えへへ、きさきちゃんに、よろこんでもらえたから」
「……こんな時にもお主は変わらんの」
香によって発情し、正常な判断もできないまま快楽を貪っていたにも関わらずミツキの根っこの部分は変わらなかった。それに対してキサキは少しほっこりした気分になったが、そんな思いとは正反対の気持ちもふつふつと沸き上がっていたのである。
「……」
「きさきちゃん……?」
キサキは再度ミツキの右手側の腰の横に移動し、右手でミツキの右足の内腿を優しくなで始めた。ミツキの体はそれだけで熱を持ち始め、ピクピクと足と腰が震える。
「……っ♡♡き、きさきちゃん……??♡♡」
ミツキが思わずキサキの顔を見るとその目はギラギラと自身の目を見つめており、キサキの手はゆっくりとミツキの秘部に近付いていく。
「……すまぬ。ミツキのかような顔を見ていると、どうしようもない程に妾の手で歪めてしまいたくなったのでな」
「ぁっ♡♡ま、まって♡♡やだ♡♡」
ミツキの言葉は届かず、キサキの手はついに秘部のすぐ側へと到達する。手が内腿を伝うだけでミツキの体は出来上がり、秘部からはとろとろと愛液が溢れ出てきていた。
「そうは言っても、体はそうでもないようじゃぞ?」
秘部から溢れ出す愛液を指で掬い、キサキはミツキの目を見て口角を上げる。そして手を秘部の上から押し当て、割れ目の上に中指と薬指をピタリと付けてそのままくちくちと動かした。
「あぅ♡♡♡♡やぁ♡♡♡♡」
それによってミツキは体を震わせて嬌声を上げるが、キサキはそのまま膣内に中指と薬指をゆっくりと押し込み始める。
「ゔゅっ!?♡♡♡ううぅぅゔゔゔぅぅ♡♡♡♡♡」
自身の体内へ感じる異物感にミツキは苦しそうに唸る。キサキは膣内のあまりのキツさに押し返されるような反発力を感じながらも、奥からどぷどぷと溢れ出てくる愛液を潤滑剤として指を奥へ奥へと侵入させていった。
キサキの指が根元までずっぽりと膣内へ侵入する頃にはミツキの感じていた異物感は徐々に快感へと変わり始めており更に多くの愛液が溢れ膣内の滑りを良くしていた。しかし膣内のキツさ自体は変わらずキサキの指を捉えて離さない。
「この大量の愛液がなければ入らなかったのやもしれぬな……さっきからぎゅうぎゅうと締め付けおって、指が取れそうじゃ」
「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡」
体の内側からというこれまでとは別種の快感に襲われているミツキは首を引いて目を見開き、自身の秘部とそこに当てられている手を見つめている。
「ふふ、分かるか?お主の膣内に妾の指がすっぽりと収まっておるのが」
そう言ってキサキはゆっくりと手を動かす。指を少し曲げたり伸ばしたりしながら軽く前後に動かすとミツキはもう首を引いていられずに上を見上げて快楽に悶えていた。両足は肩幅に開かれた状態で膝を立てて足の裏でシーツをぐっと踏ん張っており、両手は自身の頭を乗せている枕を強く握りしめている。
「ううぅーっ♡♡♡♡ふうぅーっ♡♡♡♡」
「なんじゃ?まさかこれだけでもうイキそうなのかえ?」
キサキが指を動かしている膣内からは既にくちゅくちゅと愛液の混ざる音がし始めており、立てられた膝はガクガクと左右に揺れている。
「……もう準備万端なようじゃの」
キサキはそのまま膣内で指をしっかりと曲げ、指の腹を膣内の上側にある少し膨らんでザラザラとしている部分に押し当てながら手を前後に素早く動かす。すでに膣内はとろとろであったためにキサキは最初からギアを上げていった。
「ああああぁぁぁぁぁあああ!!?!??!?♡♡♡♡♡」
じゅぷじゅぷと膣内で愛液が力強くかき混ぜられる音が辺りを支配する。ミツキの腰は快感から逃れようと浮かび上がり宙でガクガクと大きく震えながらも秘部からはぶしゅっぶしゅっと愛液を噴出させていた。それはキサキの腕のみならずシーツにもバタバタと飛び散りその色を変えていく。
Gスポットをいきなり擦り上げられた膣内は絶頂による収縮を何度も何度も繰り返し、まるでそこだけが別の生物であるかのように変幻自在に形を変えてキサキの指を必死に咥え込んでいる。
「むりっ♡♡♡♡♡まってっ♡♡♡♡♡とまってっ♡♡♡♡♡」
連続で絶頂し続けているミツキはたまらず静止を求めるがキサキがそれで止まるわけもなく、むしろ笑みを深めて左手でミツキの胸を揉みしだきピンピンと先端を弾く。
「や゛っ♡♡♡♡♡♡りょうほうっ♡♡♡♡♡だめっ♡♡♡♡♡」
「いったい何がだめなのじゃ?ずいぶんと気持ちよさそうじゃが」
キサキは膣内を蹂躙し胸の先端を摘んでぐにぐにと刺激しながらもまるで分からないとでも言うように問いかける。
既にミツキの股の先にあるシーツがあらかた変色してしまうくらいに続けられていたそれは、今日初めて絶頂を経験したばかりのミツキには刺激が強すぎた。
「やだあああっ♡♡♡♡もうやだっ♡♡♡♡きもちいのやだっ♡♡♡♡♡」
「気持ちよいのならばよいではないかの」
「むりなのっ♡♡♡♡♡しにゅっ♡♡♡♡♡♡しんじゃうっ♡♡♡♡♡」
「大丈夫じゃ。この程度では人は死なん」
必死に己の限界を伝えるミツキだが、それでもキサキは手を止めることはない。
「ほれ、お主の好きな陰核じゃぞ」
キサキはそのまま胸から左手を離して秘部に持っていき、充血しながら固く立っている陰核を親指と人差し指でぎゅっと摘み上げた。
「う゛き゛ゅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!?!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
ブシャーーーーッ!!!!
限界を超えて迫りくる快楽によってミツキの体はピーンとそり返って秘部からは大量の潮が勢いよく放たれた。キサキが陰核から左手を離し膣内からにゅぽんという音を立てて指を引き抜くと宙に浮いていた腰はそのままベッドに落ちる。
それでもミツキは今さっきまでの動きが止まらずに何もないところで腰をへこへこと動かしながら秘部からはぴゅっぴゅっと愛液を飛ばしていた。
「はっ♡♡♡♡♡はへっ♡♡♡♡♡♡はひゅっ♡♡♡♡♡♡」
もはや暴力的なまでの快感を与えられ続けたミツキは頭を真っ白にさせ、その快感の余韻だけで今もビクビクと絶頂を続けている。それを見せつけられているキサキはミツキの膣内へ挿入していた指を自身の膣内へ挿入し、そのまま乱雑に掻き回し始めた。
「……っ♡♡……うっ♡……ぐっ♡……いぐっ♡♡」
ミツキの痴態と今の状況に興奮しきっているキサキの秘部は少し触れるだけで絶頂へと到達する。ミツキを責めている時もキサキはずっと興奮しており秘部は常に濡れてきゅんきゅんと疼き快楽を求めていたが、ミツキを責めている間は我慢できていた。
しかし、目の前で盛大に乱れたミツキの姿を見て限界に達し、現在は我慢していた分の快楽を求めて自身の秘部をほじくり返していた。ようやく行うことのできた自慰行為で何度絶頂を迎えてもどこか物足りないと感じたキサキは目の前で未だトリップしているミツキの片足を持ち上げ、自身の秘部とミツキの秘部を擦り合わせた。
「お゛き゛ゅ゛!?!???♡♡♡♡♡♡♡♡」
「はぁ♡♡はぁ♡♡みつきっ♡♡♡♡みつきっ♡♡♡♡」
にちゅにちゅとお互いの秘部が擦れ、愛液が混ざり合う。指とは違う柔らかな感触と陰核のコリコリとした感触が触れ合い今までに感じたことのない快感を生み出す。既にキサキも思考のタガが外れており自身の快感と目の前の雌を貪ることしか考えられなかった。
乱雑に自身のチャイナドレスと上の下着を脱ぎ捨て、ミツキの着ている服も全て脱がして放り投げる。それからは全裸で抱き合って胸や秘部を擦り合わせたり再度キスをしてみたりとただ本能のままに快楽を貪っていた。
両者共にとろとろに蕩けてしまった脳みそでお互いを求め続け、絶頂しても止まることはなく二人は体力が尽きて気絶したように眠るその時まで深い深い欲に溺れていった。
「……ん、ぐぅっ、なんじゃ?体が、だるくて痛い?……裸?なぜじゃ?」
痛む体に苦しみながらゆっくりとキサキは起き上がる。異様な体の怠さと痛みに疑問を抱いて体を見るとなぜか服を着ておらず、至る所がベタベタとしていた。
「うっ、頭も痛むとは……昨日はいったい何が……ミツキ?」
ガンガンと痛む頭を押さえながらも周囲を見渡すと、自身のチャイナドレスと下着、誰かのシャツとスカートに下着が乱雑に脱ぎ捨てられていた。そして何よりも、自身のすぐ横でミツキが一糸まとわぬ姿で横になっていた。
「なっ、なぜ妾とミツキが裸で一緒に寝ておるのじゃ!?昨日は、昨日……は……っ!!??」
そこまで考えてキサキは顔を一気に赤くさせる。そしてみるみるうちに赤かった顔は青くなっていき両手で頭を抱えた。
「な、なんということじゃ……まさかあそこまで理性を失うとは……妾は獣か何かか……?」
横向きに丸まるように眠っているミツキの方を見ると昨日の出来事が脳裏をよぎり、ミツキのあられもない姿が頭に浮かぶ。そしてミツキの体を貪り尽くしたその時の感触を思い出してしまっていた。
「……」
裸のまま無防備に眠るミツキの姿に沸き上がる己の劣情をなんとか抑え、脱ぎ捨てられた自身の服を着ようとしたがどちらのものかも分からない体液でベトベトになっていた。思わずあたりを見渡せばそれはキサキの服だけでなくミツキの服やベッドのシーツすらも同様であった。
「くっ……落ち着け。もう香は切れておるのじゃから冷静になれば大丈夫なはずじゃ」
事後の現場を見れば見るほどキサキの劣情はどんどんと膨れ上がっていった。自分たちの行った行為の痕跡をこうもありありと突きつけられてしまえばより鮮明にあの時の情景が思い起こされてしまう。
「……ミツキは忘れててはくれぬじゃろうか。至近距離で香を何度も浴びまともな思考もできておらぬ様子じゃったしのう……」
一縷の望みにかけてなんとか己の心を保とうとしているキサキだったが、ふと気付けばミツキは目を覚ましており顔を真っ赤にさせてキサキのことを見つめていた。
「……あ」
「……っ!」
ミツキに気付いたキサキがわずかに手を動かすとミツキは体をビクリと震わせて縮こまった。それを見たキサキはその場で動かないようにしながらもミツキに問いかける。
「……ミツキよ、お主どこまで……いや、どこから覚えておる」
「……その、頭がぼーっとするところから」
「ま、まさか……」
「……」
キサキが驚愕の表情で見つめると、ミツキは真っ赤な顔のまま静かにこくんと頷いた。ほぼ確信に至ったキサキは、わなわなと震えながらも最後の確認を行う。
「全部覚えておる……のか?」
「……流石に最後の方はあやふやだけど……全部……」
「「……」」
お互いの痴態も行為も何もかもを覚えていた両者は顔を赤らめたまま見つめ合い硬直していた。少しの時間が経ってキサキはミツキから視線をそらし、暴走してしまったことを詫びる。
「……すまなかった。ろくに動けぬミツキに手を出したのは妾の方じゃ。いくら香の効果で理性が保てなかったとはいえ許されることではないじゃろう」
「……わ、私も……離せって言われたのにキサキちゃんのこと引き止めちゃったし……」
どちらも自身の非を認めており、それ以上昨日の出来事について言及することはなかった。いや、それ以上話すことで昨日の出来事を思い出してしまうことを避けようとしたのかもしれない。既に二人の間には妙な空気が流れていた。
「あ、あの、服着ない?ずっと裸だと、その、変な感じになっちゃうし」
「あぁ、いや……」
ミツキが服を着ることを提案するがキサキは先程見た脱ぎ捨てられた服の惨状を思い出し賛成することはできなかった。そんなキサキに疑問を抱きながらもミツキは近くにあった服を見てピシリと動きが止まる。
「……」
「……どうやら着ていた服は全滅したようじゃ。妾は替えの服があるが、お主は……」
「ど、どうしよう……これじゃ帰れないよぉ……」
「……すまぬ、急いで買いに行ってこよう。しばし待っておれ」
「う、うん」
そうしてキサキはタンスに入っているいつもの服に着替え、痛む体に鞭打って家から飛び出した。
ミツキのサイズや色の好みが分からなかったために何着か服や下着を購入し、両手に紙袋を持って帰宅する。普通の買い物とは異なり何を買えばよいのかも分からず少し時間がかかってしまったキサキは遅れてしまったことをどう謝るか考えながらも自身の寝室へと足を運びその扉を開けた。
「すまぬ、ずいぶんと遅くなって――」
「んっ♡あっ♡」
扉を開けて視界に入ってきたのは、脱ぎ捨てられベトベトになったキサキのチャイナドレスを抱きかかえながらも横になったまま自身の秘部に手を伸ばし甘い声を漏らしているミツキの姿だった。
「……は?」
ドサリと両手に持っていた紙袋が床に落ち、大きな音を立てる。その音に気付いたミツキはバッと起き上がり驚愕の表情で部屋の入り口に立ち尽くすキサキの方を向いた。
「っ!?き、キサキちゃん!?」
「……妾が買い物に行っている間にお主は何をしておったのじゃ?えぇ?」
床にばら撒かれた服は放置し、ゆっくりとベッドで座り込んでいるミツキの元へ近付いていく。その顔からは感情が抜け落ちており、ミツキはわずかに後退りした。ついにキサキはミツキの元に辿り着き、ミツキの顎に右手を添えて目と目を無理やり合わせる。
「あ、あぅ……」
「……もう一度聞くが、お主は何をしておったのじゃ?」
「……さ、最初は散らかった服を片付けようと思って……でも、昨日のことを思い出しちゃって……それで……その……」
顔を真っ赤にさせてもごもごと言い淀むミツキの姿にキサキは目つきを鋭くさせて顎から手を離し、ミツキの体を押して仰向けに寝転ばせた。ミツキの抱えているチャイナドレスがそれに合わせてハラリと舞い、ミツキの秘部の上に被さってその部分がじんわりと変色する。
「妾は昨日のことを反省し、お主にこれ以上手を出さぬよう必死に我慢しておったのじゃぞ?それやのにお主は……」
「キサキちゃん……?あっ♡」
チャイナドレス越しにミツキの秘部へ手を当てる。それだけでミツキは嬌声を上げ、その目は潤み何かを期待するようにキサキの目を見つめていた。
「……今日も帰れるとは思わぬことじゃな」
「♡♡♡♡」
結局この後二人は体を重ね、キサキの言った通りにこの日もミツキは帰ることができなかったのである。
次の話がいつ更新になるかは分かりませんが(重要)、ある程度構想やネタが出来てる物を上げときます。好きなお話、興味があるお話を教えてください。R-18は本当に私の趣味嗜好で書いてるものなのでアンケートでどうこうという話ではありませんが、皆さんがどういった話を好むのか興味がありますので。時系列とか関係なくifのものもあります。ふたなりが多いのは私の癖です。道を空けなさい。
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ミツキを二人がかりで可愛がるキラキラ部
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お薬で発情させたミツキを可愛がるナギサ
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ミツキをしっとり可愛がるノア
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ミツキをおもちゃ責めするケイ
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付き合ってるミツキとサクラコの無知初夜
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ロリミツキに性を教え込むヒナ
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ロリミツキに生やして性を教え込むヒナ
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ハナコルートを目撃、共犯者になるヒフミ
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イロハに完堕ちルート(ふた要素あり)
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ふたカヨコに完堕ちルート
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ミツキを輪姦するふたハルナアカリハナコ
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ふたマリーがミツキに隠れてぴゅっぴゅ
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ふたミツキのお嫁さんになるアスナカリン
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ふたミツキを食べつくすノアユウカ
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ふたミツキを「治療」するセナ