※この作品はR-18です。

特異共生ホロウ【淫獄の地】   作:一般無職

13 / 15
雅-3

 目覚めた雅を待っていたのは、強烈な飢餓感だった。

 

「はぁっ、くふぅ………っ♡」

(どう、なった?私は何をされた?これは………)

「視界は奪われ………くっ、四肢はこの有様か」

 

 肉壁に二の腕、太腿まで飲み込まれた四肢を抜こうと足掻くが、思うように力が入らず、不意に襲い来る筆舌に尽くし難い淡い快美感に耐え切れず、失敗に終わる。当然、目元を包み込む触手を振り払うなどできる筈もなく、自身の状況把握もすべて感覚頼り………幸いなことに、感度は跳ね上がっているお陰で、絶望的な状況はすぐに理解できた。

 

「乳、張って………っ、胎が、これは………」

 

 既に雅の腹は大きく膨らみ、奥で胎動する感覚までしっかり感じ取ることができてしまう。

 それだけならばまだしも、感度も上がっているせいか、胎動の度に甘い声を堪える必要がある程の快感に襲われ、その刺激で張った巨乳がミルクを零し、更なる快感を生む。冷静に思考する上ではノイズにしかならないのだが、絶頂に至るには足りないお陰で、雅はまだ試行に集中しようと足掻くことができている。

 

(助けを呼ぶ………無理だな。無策での突入は犠牲を増やすだけだ………)

 

 そう、絶頂に至るには足りない。その理性で耐えようとする雅だが、快楽の味を知ったカラダはその心に反し、破滅に至る甘露を求めてしまう。粘度の高いどろどろの本気汁を垂れ流す蜜壺は熱い疼きを強く訴え、入口の上に座す陰核が、純白のミルクを散発的に噴き出す乳頭が、乳輪が淫熱のままに硬さを増していき、その腰は無意識にカクカクと揺れている。

 それでも必死に考えないようにして、荒い息を噛み殺す雅だったが、彼女を捕らえている触手が音を立てて蠢いてしまえば、そうもいかない。散々に犯され、穢され、開発された本能が快楽への渇望を強め、理性があんな無様を晒すまいと備えようとしてしまい、必然的に自身が受けた淫辱の記憶を回想してしまう。

 

「っぁ♡」

 

 膣で、子宮で、アナルで受け止めた、凶悪な触手の数々による苛烈な淫辱を思い出してしまい、自身の頭を壊すような快感を思い出してしまい、本能の渇望が理性という歯止めを食い破る。体の全身を使い快楽を求めてしまう雅だが、それでも理性の一欠片の意地か、自ら情けない声を出すことはなく、腰をカクカク揺らし、乳房を弾ませ、必死に噛み殺した荒い息を吐き続ける。

 その行動につられて子宮を満たす卵が揺れ動くが、彼女が散々に味わった破滅的快楽には到底及ばない程度の刺激にしかならず、もどかしさばかりが募り、浅ましい本能をより飢えさせ、活性化させていくのだ。その上、その長い髪が背を広く擽るものだから、余計に高まってしまう。

 

(ダメだ♡あんなぶっとい、ゴツゴツしたモノで、ぐちゃぐちゃになどされたら………っ♡)

 

 無数の触手に群がられ、穴という穴を凶悪な触手に埋め尽くされ、射精される………

 そんな破滅を妄想してしまった直後、胎の奥で強烈な違和感にも似た快感が爆ぜた。

 

「っほぉっ!?ぉぎっ、かはっ、ぁああああああ………っ♡♡♡」

(胎の奥、広がって………♡♡♡ああ、これが………っ♡♡♡)

 

 触手型エーテリアスに仕込まれた卵………十分に成長を果たしたソレが、子宮口をこじ開け雅の外へと向かっていく。呼吸もままならぬ激悦の一方、雅のカラダはこれまで以上の勢いで母乳を噴出し、牝潮を噴き、全身で歓喜を示している。それなのに、ゴツゴツとした結晶状の物体が肉穴を突き進むのに比例して更に勢いが増していき、雅の表情が恍惚に染まっていき

 

「うまっ、れ、ひぎゅぅううううううううううっ♡♡♡」

 

 一つ産み落としてしまえば、後は堰を切ったように飛び出してくる。硬く角ばったモノが柔肉を乱暴に掻き毟る感触は、雅が味わった触手のソレを超える快感を齎し、一瞬にして最後の理性の欠片を磨り潰した。子宮は過酷なアクメ快感を脳に届けながらも次の子を宿す為元に戻る一方、その暴力的破滅快感を受けた雅の頭は完全に戻らなくなっており、口元に歪んだ笑みを浮かべ、必死に腰を上下している。

 

「はやくっ♡♡♡はやくっ、もっとはらませろっ♡♡♡」

 

 飢えた体に叩き込まれた出産アクメの味の虜となってしまった雅の命令に応じるように、彼女が気絶する前より更に多く、そして凶悪なカタチの触手たちが鎌首をもたげる。そして、快楽への従順を示した牝へ、未だ立場を弁えていない苗床へと、ご褒美兼教育として一気に襲い掛かり、三つの肉穴を埋め立て、奥底にまでそのカタチと味を教え込む。

 下腹が、喉が触手のカタチで蠢くほどに苛烈な凌辱だというのに、雅のカラダはしっかりと耐え抜き、それどころか一切の苦痛を感じることなく、快楽だけを甘受しイき続ける。喉奥から胃袋に至るまでを念入りにピストンされている手前、今更制止の哀願などできる筈もなく、幾重もの連続ピストンで気絶も出来ないほどにイかされ続けるのみだ。

 

(こわれるこわれるこわれるぅうううううっ♡♡♡)

 

 前は子宮の奥まで、後ろは際限なく深く、触手の群れの無秩序ピストン連打で蹂躙されているというのに、元虚狩りの頭は快楽でいっぱい。乱暴に揺られる小柄なカラダに必死に力を籠め、その狭い牝穴を締め付け、舌で触手たちを舐めまわしながら、胎の奥底より更に深いトコロでは次への渇望に飢えた卵子が大量生産され、触手の及んでいない巨乳はアピールするようにミルクを増産。

 

「ふぎょおおおおおおおおおおおおおっ♡♡♡♡♡」

 

 そして、群がっていた触手たちによる一斉全穴射精を引き金に、一気に解き放たれた。

 腹を裂かんばかりに送り込まれるドロドロの雄液を、侵蝕の進行した肉体はしっかりと受け止め切り、待ってましたとばかりに解き放たれたエーテリアス専用卵子たちが次々雄精を受け止め、何度も何度も受精アクメを引き起こす。その度に雅の頭は更に壊れていくが、最早関係ない。

 

(も、っと………っ♡)

 

 他ならぬ星見雅自身から、脱出の意思が消え失せているのだから。




【侵蝕淫堕Ⅲ】
特異エーテルでの生命維持が可能となったが、代わりに感度と性欲が跳ね上がっている

【ミルクメーカーⅠ】
侵蝕の進行により胸部感度が上昇し、乳腺も活性化している

【適応苗床Ⅱ】
卵の成長速度が上昇し、子宮そのものもより敏感に、頑丈に変化

侵蝕症状-雅 上位3つ

  • ミルクメーカー Ⅰ→Ⅱ
  • 適応苗床 Ⅱ→Ⅲ
  • エーテル依存
  • 誘引体質
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。