※この作品はR-18です。

特異共生ホロウ【淫獄の地】   作:一般無職

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Case:グレース・ハワード
グレース-1


 端的に言って、グレース・ハワードは最初から詰んでいた。

 

「こいつ、あの時の………!?」

 

 空間異常を経由して、既知のホロウから未知の領域へと引き摺り込まれた彼女が目にしたのは、かつて愛しの知能機械(子供たち)を取り込んだ、そして養父の消息と深く関与していると思われる全く未知の怪物………サクリファイス、或いは未確認複合侵蝕体。既に撃破し、この世には存在しないハズの唯一無二の存在と酷似した怪物が、背後から屈強な大型シャベルを以てその体を捕えているのだ。

 

「ぐ、この………ッ!」

 

 手持ちの使え得るモノを片っ端からぶつけるが、相手はかつてグレース含む四人がかりですら力及ばなかった怪物であり、単独で出せる火力ではどうにもならない。その上、特製のものを含む手榴弾の数々は、そもそも起動することすらなく硬い音を響かせ、地面に落ちてしまう始末。ネイルガンをありったけ撃ち込んだ程度で効果が期待できる相手ではなく、寧ろ握り潰さんばかりに圧をかけられる始末だ。

 

(不味い不味い不味い!このホロウの性質?何としても、ここから―――)

「んぴぃっ!?」

 

 必死に脱出する術を探っていたグレースだが、突然の未知の、そして耐え難い刺激に奇妙な声を上げ、残された唯一の武器を取り落としてしまう。目を瞬かせ、驚愕の中で何が起きたのかを探ろうと視線を落とせば、徐々に彼女を掴むシャベルの基部が輝き始めていた。それを視認し、自らの死を覚悟して固く目を閉じたグレースは

 

「へ?」

 

 極太のレーザーが貫通してすぐは、痛みも何もなかった。だが、疑問を浮かべる暇もなく、次が

 

「ふぎゅぅううううううううううっ♡♡♡」

 

 所謂アクメレーザー、チャージを挟んで叩き込まれるその一撃は、あまりに刺激が強すぎた。

 最早グレースの頭は思考などできる状態になく、闇雲に暴れ、快楽から逃れようと身を捩り、獣の如き声を響かせ悶絶するのみ。だがその程度で緩んでくれるような拘束ではなく、長時間に渡る強制連続絶頂による疲弊でグレースの動きが鈍くなるまで、照射は続けられた。

 

 牝潮と愛蜜で内股から足首までべったりと濡らし、力なく四肢を放り出すに至るまでグレースが疲弊したのを見計らうように、右腕の大型チェーンソーを思わせる装備が複数に割れ、左腕の採掘用ドリルの如き装備の先端が切り替わり、稼働し、彼女へと迫る。だが、グレースは半ば気絶しているような状態であり、気付いたのは本当に手遅れになる寸前。

 

「ふぇ?」

 

 股間に触れる硬い感触に、知性の欠片もない声を零す。本当に何が起きているかもわからず、下に視線を向けるも、他ならぬ自らの爆乳に邪魔されて正体を視認できず、更には度重なる快楽絶頂による疲弊で頭も回らないと、部外からの救援がなければどうにもならないだろう。そして、この場には

 

「くひゅぅううううううううっ♡♡♡」

 

 彼女を助けてくれる者など、存在しない。

 

「こしゅっ、こしゅれへっ♡♡♡しゅごっ、しゅごひぃいいいいっ♡♡♡」

 

 特殊液状エーテルを潤滑剤代わりに、柔らかな素材のベルトがグレースの股を擦り続ける。衣類を侵し、溶かし、ボロボロにする液状エーテルを敏感な性粘膜からたっぷり吸収しながら、お礼の愛液を、イき潮をたっぷり噴き出して吼えて。無意識に逃げようと腰を引いてしまったためか、既にぷっくりと膨らんでしまったクリトリスがベルトに巻き込まれてしまえば、もうなけなしの理性も消し飛ぶ。

 獣の如き吼え声を響かせイ気狂うしかできず、爆乳を激しく揺らして悶絶する。最早脱出する術を思索する余裕もなく、みっともなくて足を暴れさせ、涎と甘い声を撒き散らし、暴力的な快楽に翻弄され。だというのに、彼女を掴むシャベルが、股間を責めるチェーンソーが角度を変え、次の一手を打ち込もうと侵蝕体が動く。

 

「ひ、ぎゅぅううううっ♡これっ、だっ、めぇぇえええ………っ♡♡♡」

 

 重みがクリと軟質ベルトの接触面に集中し、より暴力的な刺激に泣き叫ぶグレース。その、露わとなり物欲しそうに蠢動する割れ目を、その上の肉厚の桃尻に隠れたもう一つの穴へ狙いを定め、二本の凶悪なディルドが突き刺さる。完全に想定外のことであるというのに、カラダは受け入れの準備を完全に整えている上、痛みなどは全くない。

 

「ぉ………っ♡♡♡」

 

 ひたすらに飢え続けていた牝肉が、薄い肉壁越しに食い込むディルドのカタチを鮮明に頭に送りつける。その太さ、長さ、表面の凹凸………そして、どこが特に強い刺激を感じているか。クリでイかされ続けているグレースの頭にその形状を克明に伝え、本能に理解させてしまう。コレが一度動き出せば、もう―――

 

「おひっ♡♡♡ふぉおっ、ぉおんっ♡♡♡おぐっ、ぉおおおおおおっ♡♡♡」

 

 振動、回転、そしてピストン。玩具のように侵蝕体に淫辱の限りを尽くされながら、グレースの体は完全に快楽に服従していることを示すようにイき続け、更には彼女の反応を探るように、二穴への責めを調整してくる。打ち込む角度、速度、回転数、振動の強弱………実験、或いは調査するようにイかされ続けるグレースにとっては、たまったものではない。

 最早下半身の感覚は快感以外ないというのに、侵蝕体による淫辱の変化だけは敏感に感じ取り、終わりの見えないイき地獄の中で様々な絶頂を味わう羽目になる。しかも、イけばイくほどに感度が上がり絶頂が加速する癖、快感が強すぎて気絶もできず、ひたすらに体力を消耗し続ける。

 

 今の彼女にできるのは、壊れることなくこの地獄を耐えることだけだ。




【侵蝕淫堕Ⅰ】
この異常ホロウの特異エーテルによる侵蝕は、死を意味しない
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