※この作品はR-18です。

幼女に勃つ奴なんているわけない   作:笹にとろん

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誤字報告、毎度いつも助かります。
過去話の報告がちょくちょく来てて、読んでいただけてる実感があってかなり励みになりました。感謝します。

というわけで今回はメルヴィン回です。



10 蛇肌のぬくもり

 家の一室で、青年の悲鳴がこだまする。

 

い゛ッア゛()────ッ!!! メルヴィンさん、タンマタンマ!!」

「どっ! うっ、いぃ! ……う~~~~!!!」

 

 喉が絹を引き裂き、悶絶する。青年の表情は必死そのものだ。

 

 鬼神のような形相のメルヴィンが、親指を眼球に突き立てているのだ。

 ぎりぎりと眼孔が軋み、親指と眼球の接点から涙液が滲む。

 

「……こと! ですッ! か!! ──貴方、()()()()()()()()()()()、ですってぇ!!??」

「ギギギギッ! ベ、弁解の余地を……!」

「ふんっ」

 

 メルヴィンが鼻を鳴らすと、首に組み付いた脚を解き、跳び下がる。

 青年は目や鼻、耳に手を当て、顔面の部品に欠けが無いかを確かめる。

 

「いてぇ……いや痛みはないけど、幻痛が……!」

「……では、訊きましょうか──弁解とやらを、ね」

「へ、へへ……」

 

 銀の髪をうねらせ、異様なオーラを放つメルヴィン。

 青年は委縮したように、正座して低姿勢を保った。

 

 


 

 

「──レイプ未遂、貴方の魔法で作った道具(チートアイテム)、そして未成年との婚約、ですか……」

 

 身を竦ませる青年を見下ろし、ため息をつく。

 

「カシアという少女の善性と好意に助けられただけじゃないですか。ちゃんとしなさい、大人として」

「はい……反省しております……まことに……」

 

 消え入りそうな声で落ち込む青年に対し、再びため息が落とされる。

 

「その子と結婚するといっても、市民にはどうやって説明するのです。成人の私たちと違って言い訳は効きませんよ」

「……へ?」

 

 メルヴィンが青年の罪や不実には触れなかったため、青年は目をぱちくりと瞬かせる。

 

「……怒んないの? バッチリ犯罪だし、相談なく婚約者を増やしちゃったし……」

「制裁はさっき終わらせました。聞く限り、今回は特殊なケースでしたし……四人目はみんなで相談、しましょうね?」

「……ありがとう。すまなかった」

「ふふ。未来の妻、ですもの。いいですよ、貴方がぶっ飛んでることは理解してますから」

 

 青年がほっとした表情を浮かべる。

 メルヴィンの寛容な姿勢に、彼女との相互の愛情を深く覚えた。

 

「それはそれとして、寛大な扱いには……なんか、お礼するよ」

「貴方がやりたいようにやってください。私たちが合わせますから。……その分、ちゃんと愛して下さいね?」

 

 メルヴィンの瞼が細められ、蠱惑的な赤い視線が青年をときめかせる。

 

 彼女の腰が作る()()に、目が吸い寄せられる。

 

 ──最近のメルヴィンは、外観に気を遣うようになってきた。

 普段着は実用性一辺倒の衣服だけでなく、可憐な少女や、正に貴族ののような装いで居ることが増えた。

 騎士の役目に自らを縛ってきた反動のように、青年の婚約者としての在り方を楽しんでいるようだった。

 

 

 青年は軽く息を吐き、二、三度、太ももに拳を当てた。

 息を吸い、正面からメルヴィンを見据える。

 

「……メルヴィンさん。突然だけど」

「ええ」

「──今から、抱いていいか」

「朝から元気ですね……。もちろん、貴方がやりたいように。どうぞ?」

 

 今日の部屋着は、柔らかなシルクのネグリジェ。

 下から黒い尻尾がスカートの裾を捲り上げ、健康的な太ももをちらりと晒す。

 

 メルヴィンは髪を後ろ手でひとつに纏めてから、見せつけるように解放する。

 ばさりと広がる銀のカーテンの前で、彼女の頬は桜色に染まっていた。

 

「えろすぎ……」

「んっ……♡」

 

 青年の手が、メルヴィンの筋肉質の胸板に触れる。

 柔らかい生地を押し上げる頂点が浮き彫りになり、こりこりとした肉感を服越しに頬張る。

 

「ん、ふっ……♡ 赤ん坊、みたい♡」

「ぢゅっ、れろ……」

「ふっ……♡ う♡」

 

 早くも腰が震えるメルヴィンの布が擦れ、よろめく彼女を青年が抱き寄せる。

 

 青年が口を離すと、白い布はすっかり透け、健康的な肌の色、ピンクの乳首をくっきりと象っていた。

 手をスカートの下から突き入れ、ワンピース状の衣服をがばりと脱がす。

 

「……♡」

 

 血が集まり、ぷっくらと膨らんだ大粒の乳首。

 実の盛り上がった性器。

 筋肉のスジと、黒褐色の鱗で彩られ、メルヴィンの幼い肉体は独特の色香を宿す。

 

 あっという間に全裸に剥かれたメルヴィンは、煽情的な眼差しを青年に向ける。

 

「それっ♡」

「うお……」

 

 バンザイの姿勢から、メルヴィンは頭の後ろで手を結び、膝を曲げる。

 かぱっ♡、と開かれた脚の間に、一筋の透明な糸がひく。

 

 下品なチン媚びポーズを完璧に決め、くいくい♡と腰を振れば、筋肉質の太ももが重たく揺れる。

 ふとももの動きに合わせ、陰唇がかぱかぱ♡と捲れて肉がこぼれる。

 

「三十二歳、元貴族、騎士団長メルヴィン……♡ 私のカラダ、英雄さんに捧げます♡」

 

 立ち上がった青年が、手早くズボンを下ろす。

 赤黒い男性器はそびえ勃ち、反りかえって裏筋をメルヴィンに見せつける。

 

「はっ、メルヴィンさん……しゃぶって……」

「……ちゅっ……♡」

 

 雄々しい男根に見とれつつも、メルヴィンのキスが竿に捧げられる。

 後頭部で手を組んだまま、唇を器用にとがらせ、竿全体を舌で舐め上げる。

 

「れろぉ~~ッ♡ んっ、はむっ♡」

 

 膨れ上がった亀頭を口に含み、そのまま顎を下げる。

 反った竿を正面に向け、陰茎を喉奥へと導く。

 

「んぐっ……、んぷっ、んぶっ♡」

 

 苦し気な顔一つせず、根元までメルヴィンの口が呑み込む。

 鼻で陰部の匂いをたっぷりと味わいながら、喉の筋肉をさかんに蠢かせる。

 

「すーっ♡ じゅろろろっ♡ かぽっ、れろ♡ ぐぷ、んんんっ……♡ ふーっ♡ すぅっ、ふーっ♡」

「くぉ……、引っこ抜かれる……!」

「ぐぽっ♡ ぢゅぅ♡ ぐぼっ♡! ちゅっ、れろっ♡ ん、ぷぁ♡ はーっ、はーっ……♡」

「おお……」

 

 メルヴィンの口淫を施され、青年の男性器は一回り大きく、より猛々しく震える。

 

 興奮したメルヴィンの口内は赤く染まり、愛欲に染まっている。

 目を細め、赤い蛇目が蕩ける。

 

「……メルヴィンさんは、本当にエッチな顔をするよね」

「そうでしょうか……? 私からすれば貴方のも大概、ですが♡」

 

 うっとりと見あげる瞳に、真っ赤な彼の顔が映っていた。

 

 青年は腰を落とし、大股に開かれたメルヴィンの性器に手を添える。

 ぐしょ濡れの性器は、指先に絡んで吸い付く。

 手で大陰唇を開けば、ヒクついた膣口までもが露になる。

 

「ふーっ♡ ふーっ♡ 貴方の指……きもち、いいです♡」

「オナニー狂いのメルヴィンさんにそう言って貰えて嬉しいよ」

「ふふ♡ 私、もう貴方の居ないところではシてません……命令、ですから」

 

 メルヴィンは両手で青年の肩を掴む。

 しっかりとした指先で上体を支え、腰を突き出す。

 

 青年が立ち位置を調整すれば、男根がぴっとりと性器に寄り沿う。

 

「ああ……♡ それに、いっつも貴方が情熱的に抱いてくれるから、オナニーの暇なんてないし」

「久々にオナニー鑑賞会でもする?」

「…………また今度にしましょう」

 

 メルヴィンはかなり悩んだが、既に二人の性器は触れ合っている。

 

 彼女は腰をスイングさせて前に突き出し、金玉に秘肉を押しつける。

 グリグリと背骨を捩じり、肉ヒダで愛液をたっぷりと撫でつけていく。

 

 大胆な交尾アピールで、青年の喉がごくりと鳴る。

 

「ふーっ……♡ それでは、英雄さんのおチンポで種付け……♡ 今日も、お願いします……♡」

 

 淀みなく淫語を紡いだ口で、べったりと青年の首筋にキスをする。

 

 青年は腰をズラし、亀頭を膣口にめり込ませる。

 

「あっ♡ はい、って……♡ はぁっ、はぁっ、この瞬間、私の身体が、貴方とひとつに、なっ……て……ッ♡」

「メルヴィンさんのムキムキおまんこ、気持ちいいよ」

「ふーっ♡ ううーっ♡ おく、にぃっ……♡♡! ああっ♡ はい、った……♡♡」

 

 ずっぽりと、メルヴィンの下の口が肉竿を丸呑みにする。

 細長い尾が、所在なさげに自分の右脚でとぐろを巻く。

 

 肉質の良いメルヴィンの膣肉が、さかんに波打って陰茎を揉みこむ。

 

 少女の小さな体が、必死に大人の男にしがみつき、性器からもたらされる快楽に悶えている。

 

「ぁ……♡ はっ、う……♡」

 

 亀頭を跳ね上げ、硬直したメルヴィンの膣、ざらりとした表側の粘膜を突き上げる。

 

「あひっ♡! はーっ♡ はーっ、はっ、はっ♡♡」

 

 余裕を失ったメルヴィンの喉が甲高く鳴る。

 息を整える彼女は青年にもたれかかり、ふっくらと膨らんだ突起が胸板に押し付けられる。

 

「ふぅ……。英雄さん、そろそろ……動かないん、ですか?」

「君があんまりにも可愛いもんだから……。そこのソファでする? 立ってする?」

「壁で、立ったまましましょう」

 

 数歩進み、メルヴィンの背を壁に押し付る。

 彼女は手をついて壁から腰を浮かすと、つま先を立てて背伸びする。

 

 青年も膝を曲げて身長差を誤魔化し、メルヴィンの膣奥を弄るように腰を揺さぶる。

 

「はぁっ♡ 奥揺れてっ♡ ああっ、なあああっ♡♡」

 

 メルヴィンがかくかくと膝を曲げ、腰の位置が下がり、体は後ろに傾く。

 その動きに合わせて抽挿の角度を調整し、青年も壁に手を突く。

 

 メルヴィンの姿勢が傾いたまま、腰を振る。

 

「あっ♡ ああっ♡ ぅ、あっ♡ はぁ、はあん♡」

「ふっ、ふっ、ふっ……」

「んあぁ、んぁあ♡ ああっ♡ ああん♡」

 

 ぬち、ぬち、と緩やかなペースで腰を動かす。

 男性器を引き抜くたびに膣壁がめくれ上がり、年季の入った陰唇が飛び出す。

 潤滑の助けを得て、ぬるりと奥を突けば、雌の喉が高らかに喘ぐ。

 

「ぁあああっ♡ ああっ♡ あぁあぁ、あっあ♡ イきます♡ わたし、イきます♡♡」

「イけ、イけ……孕めっ!」

「あぁああああ~~~~~~ッ♡♡♡ いッ、くぅ……♡♡♡」

 

 崩れ落ちそうになるメルヴィンの腰を抱き寄せ、支えとなる壁で彼女の体を抱き潰す。

 彼女の脚は地面を失い、絶頂の感覚で余すことなく痙攣している。

 胴体は青年の陰棒で突き上げられ、噴き出す射精から逃れる術はない。

 

「かはっ……♡ ぁあ……、はんぁ…………♡♡」

 

 どくどくと膣内を精で埋め尽くされながら、メルヴィンは恍惚とした表情を浮かべる。

 やがて脚の震えが止まると、青年が膝を曲げ、メルヴィンを地面に戻す。

 

 支えられながら、彼女の体と、意識が戻ってきた。

 

「っ、はぁ……♡ 子宮ごと、貫かれるかと思いました……♡」

「実際には子宮と膣は一直線じゃないから大丈夫だよ」

「ふふ、でもそれぐらいの迫力があったかな……♡」

「がっつきすぎた?」

 

 青年が身を離すと、二人の間に閉じ込められた汗がむわりと漂う。

 繋がったままの性器は粘膜から愛液と精液に覆われ、グロテスクだ。

 

「……英雄さん」

「? なに?」

「わたしはですね」

 

 手招きされ、近づけた耳元で唇が震える。

 ぽしょぽしょという甘い囁きに、頬が緩む。

 

「きょうは、きけんび、です……」

「!」

「このまま……もっと……がっついてください……?」

「……メルヴィンさん」

「はい♡」

 

 青年は真正面から、メルヴィンの顔を睨みつける。

 沸騰しそうな興奮を堪え、淫らな挑発を繰り返す合法ロリの肩を、強く掴む。

 

 メルヴィンは顔を赤くし、だが決してその瞳が青年から逸らされはしない。

 

「ベッドいくぞ」

「はい……♡ 私は、英雄さんには逆らえませんから……♡」

 

 繋がったまま、青年はメルヴィンを抱き上げる。

 寝室のある二階に行くには、階段を昇る必要があった。

 

「んっ♡ んんっ……♡」

 

 二人は繋がったまま、一歩ずつ、昇っていく。

 

 


 

 

「んんっ……ふぅ、やっと着きましたね」

 

 青年がベッドの上に腰掛けると、首にしがみついたメルヴィンが息を漏らす。

 青年はその声には答えず、体を回して彼女をベッドに押し倒した。

 

 二人の性器は繋がったまま、男根は硬度を保っている。

 

 孕みごろの女性器も、活発に蠢動する。

 膣奥まで埋め尽くす男根を、ざわりと膣壁が擦った。

 

「くぅ……!?」

「ふぁっ♡ また、かたく♡」

「メルヴィンさん、メルヴィンさんのまんこっ……!」

「やあっ♡ 英雄さん、はげしっ♡」

 

 だんだんだんっ! と遠慮も配慮もなく、青年が腰を打ち付ける。

 掻き出される愛液と精液がシーツを汚し、メルヴィンの喉から甘い掛け声が響く。

 

「あんっ♡ ァあっ♡ あっ、うっ、おぅっ♡」

「メルヴィンさん、好きだ、好きだ、好き、好き……」

「イひっ♡ しってます♡ わたしもすき、すきぃ、すき…………♡」

 

 愛の言葉で脳が茹り、どちらともなく絶頂する。

 がくがくと震える膝、食いしばられる歯、つい力んで、相手の体を強く掴んでしまう。

 

 青年の射精が、メルヴィンの放心が収まったころ、ずるりと男性器が引き抜かれる。

 二回分の精液に塗れた、雄々しい肉棒が湯気を放つ。

 

 ぽっかりと開いたメルヴィンの性器からも同様の湯気があがり、漏れ出る精液がベッドのシミを広げる。

 

「はぁっ……♡ はぁっ……♡」

「よい、しょ」

「ん……♡?」

 

 メルヴィンが息を整える間、青年は彼女の体を抱きかかえる。

 大きめのカバンのように軽々しく持ち上げると、顔を寄せる。

 

「ちゅっ……」

「……。んぁ……♡ れろ、はむっ。ぢゅうっ……♡♡」

 

 小さくも肉厚の唇を食めば、これまた筋肉の詰まった舌が丁重に出迎える。

 

 抱えられたメルヴィンも、その手をさわさわと動かす。

 青年の耳たぶを揉み、冒険者らしいたくましい首筋を指でなぞり、肩、腕、脇と順繰りに、くすぐる様にタップする。

 

「んちゅっ、♡ んむぇ……♡ じゅるるっ」

「ふっ……ふっ……れろ……」

「ん〜〜っ♡♡ れろっ、ぢゅっ♡」

 

 可愛らしい顔で、小さなつくりの舌を必死に突き出して、青年の唾液を貪るメルヴィン。

 赤い瞳は興奮に染まって、手は激しく青年の背中を掻き抱く。

 

 ぷるりとした唇から離れ、メルヴィンの体を再びベッドに横たえる。

 幼い体は、しかし筋肉の層と古傷が積み重なり、小ぶりな割に重厚感がある。

 

 ずっしりと身の詰まった太ももを掴み、片脚を真上に開かせる。

 

「……っ♡」

 

 期待に目を輝かせるメルヴィンが、自らの秘裂を指で割り開く。

 

 愛液と精液まみれの陰唇に、ごりごり♡と亀頭が押し付けられる。

 

「ふっ……!」

「んぁっ……♡ はぁっ……、はぁ♡ どうぞ、奥に」

「うおっ、締め付けがきつくなったり、緩くなったり……のみ、こまれるっ」

「あああっ♡ おなか、おくっ♡ 早くついてくださいっ♡ おおおっ♡」

「ふーっ……」

 

 ずぶずぶと、陰茎が膣にうずまる。

 亀頭が膣奥に軽く触れ、その手前で動きを止める。

 メルヴィンの膣は、力づくで押し拡げなければ、青年の陰茎は根本が多少余る。

 

 開かれた股の隙間に、空気が流れる。

 

「はーっ♡ あのっ……う、ごいて♡ もどかしくて♡ もっと、くっついて……♡」

「そう? 俺はこれでも十分気持ちいいけど……おおっ」

「ぅあ♡ ぐりぐりっ♡ ゆさぶられ……っ♡」

 

 青年はわざと陰茎を挿れ切らず、膣奥をゆるゆると揺さぶるにとどめる。

 腰を左右にひねり、膣口を浅くかきまぜる。

 

 息を切らせ、メルヴィンがせつない声で甘えても、青年は腰を緩くふるのみ。

 わなわなと、犯され待ちの性器が悲鳴に震える。

 

「あっ♡!? まっ、なん、イ゛っ……♡♡」

「お、っ……締め付けるねえ」

「はぁー♡ ううっ♡ はやくっ、おくっ……おくでイきたいっ♡」

「そう? どうして?」

「んんぅ~~~っ♡!」

 

 口から涎を垂らしたメルヴィンが、必死に体を捩る。

 青年の男根が性感帯を擦り上げ、肉膜がべったりと張り付く。

 

 お互いのわずかな躰の動き、性器の震え一つが、繋がって伝わり合う。

 

「あかちゃん♡ あかちゃんほしいからっ♡」

「嘘は良くないよ、メルヴィンさん。子宮があるのは膣奥じゃなくて、その手前の上側だよ」

「ううううっ♡ ごめんなさいっ♡ ほんとは、く、()()()()()がさびしいんですっ♡」

 

 確かに、先ほどから彼女の陰核はこれでもかと主張していた。

 男根に押し上げられ、指先程の長クリトリスが腰の揺動に合わせて揺れている。

 

「うぁ♡ 目先のいやらしいことしか考えられない♡ はやく……♡」

「しょうがないなあ」

「あっ♡ おく、ひろがっ…………♡♡!」

 

 メルヴィンの肉厚の性器の、更に奥へ進む。

 行き止まりの膣奥を、亀頭で押し込み、膣を拡げる。

 

「ああっ♡ ほあぁあ、うううう~~~~ッ♡♡」

「くっ、また締め付けが……!」

「ううっ♡ き、たァ……っ♡♡」

 

 そしてついに──青年の脚の付け根が、メルヴィンの陰核を押しつぶす。

 肉に挟まれ、性感帯が爆発し、尿道側の腺から潮が吹きだす。

 

「んきゅぃいい~~~ッ♡♡♡」

「じゃ、腰振るよー」

「んぃっ♡ いま、まっ♡ おっ♡ おっ♡ んおっ♡♡!?」

「うわすげえ動き……膣壁がくっついたりはなれたり」

「おっ!? おおおっ♡ おおお♡ いぐっいぐっ♡♡ いきますっ、おっ♡♡」

 

 容赦なく、絶頂するメルヴィンの膣に腰を打ち付ける。

 腰を引き、勢いを付けてクリトリスと膣奥を同時に叩き潰す。

 

 ばちゅばちゅと、あらゆる性液に塗れた尻肉を響かせ、膣奥を抉りだす。

 

「メルヴィンさん、膣内(ナカ)でだすよ」

「はいっ♡ 孕ませてください♡ おおっ♡ またはげしぃッ♡♡」

「くっ、絞めろッ……!」

「はい゛っ♡ おおっ♡、ぅおおお゛おぉ~~~~…………♡♡♡」

 

 小さな構造を、更に膣圧を上げてメルヴィンが絞りとる。

 男性器から吐き出される精液を、一滴残らず吸い尽くす動きは、メルヴィンの意図したものか、無意識か。

 

「おっ♡ でてる……♡ イく……♡ ぎもちいい…………♡」

「キンタマから搾り取られるみたいだ……うお、まだ()る……」

「ふ、ふふ。たくさん、でましたね……?」

 

 上に持ち上げていた脚が、青年の首筋に踵をかける。

 そのまま引き寄せられるように、彼の体はメルヴィンに覆いかぶさる。

 

 至近距離で、二人が見つめ合う。

 ベッドに広がる銀髪、青年の腰に絡みつく蛇の尾。

 

「しばらく、こうして……つながったままで……♡」

「いいね。ままで、クリと乳首で遊んでいい?」

「んっ♡ いいですよ……♡ 好きにしてください……♡」

 

 複雑に絡み合った体勢で、メルヴィンの体を弄る。

 胸を掠め、腹を撫で、肉芽を摘まむ。

 

「あっ……♡」

 

 首筋の鱗、手足一つ一つに刻まれた古傷、肥大化した乳首。

 いまも勃起したまま、青年の股間に存在を主張するクリトリス。

 

 

「──あっ♡ いいです、クリでイきます♡ んあっ♡!? きゅうに、ちく、んれっ……♡────」

 

 それから、たっぷりメルヴィンの体を楽しみ。

 二度、三度と膣内射精を繰り返した。

 

 


 

 

「よいしょ……」

「ふぅ……。今日はずいぶん、しっかりヤりましたね……」

 

 惨状と化したベッドの掃除が終わり、二人が一息つく。

 

「そういえば……話が途中でしたね」

「あ、カシアちゃんの?」

 

 メルヴィンがこくりと頷き、ポニーテールがたなびく。

 

 既に(まともな)衣服を身に纏った彼女は、この後、訓練や会議に参加するらしい。

 

 真面目な仕事の場に、精液を溜めこんだ体で赴くことに、青年の心に昏い優越感が滲む。

 

「大衆向けの説明についてはシュオと色々話して、なんとなく纏まってるよ。メルヴィンさんにも協力を頼むかも」

「ふーむ……。そもそも、()()()()()とやらでどうにでもできるのでは? こう、市民の皆さんに()()をしていただき……」

 

 澄ました顔で割と物騒な提案をするメルヴィンに苦笑する。

 

「操り人形にしていくのは際限がないよ。カシアちゃんの教育にも悪そうだし、本人が渋りそうだ」

「そういえばカシアちゃんに渡したのでしたね。──なかなか、大胆なプレゼントですね?」

「ははは……。まあ、それぐらいの償いしか思い浮かばなかったし、そもそもアレは()()()()()()()()だからな」

「というと?」

 

 メルヴィンが首をかしげる。

 婚約者の可愛らしいしぐさを目に焼き付る。

 

「『洗脳能力』だと、『倫理的にマズい』機能だ。つまり、()()()()は少し違う」

 

 特典の生成条件に従えば、青年に洗脳スマホは作れないはずだ。

 椅子にどかっと座りこむ。

 

「アレは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()、どんな洗脳もできるスマホ、ってこと」

「最初から、その子専用の道具、ということだったのですね」

「……最後は和姦でも、あの日のことはショックだったろう。洗脳スマホはカシアちゃんの心を守るために作られた道具(チートアイテム)だったのさ──記憶がないから、状況証拠からの推理だけどね」」

「成程……機能制限という抜け穴、というわけですか」

「大義名分、ともいう」

 

 青年がため息をつく。

 メルヴィンは青年の側により、ぴとりと体側を合わせる。

 

「幻滅した?」

「正直……、少しだけ。でも……貴方から、離れませんから」

「……ありがとう」

 

 横に寄り添ったメルヴィンが、鱗に覆われた耳を擦りつけてくる。

 青年は手を回し、メルヴィンの小さな肩に手を被せる。

 

「まったく、とんでもないヒトに捕まってしまいました」

「俺の愛が足りてないって話?」

「ふふ。さて、今日の私は満足していますが……」

 

 メルヴィンは青年の瞳を覗き込む。

 真っ赤で縦長の虹彩は、捕食者の眼だ。

 

「……いえ、止めておきます。これから、仕事もありますから」

「うーい。俺も用事があるし」

 

 大人しく引き下がられ、メルヴィンがむくれる。

 

「……用事とは?」

「いやまあ、これからカシアちゃんが俺の隣まで歩いてくるための、当然の手続きというか──」

 

 青年が腕を組む。

 彼は心中の緊張を隠せなかった。

 

「ご両親へのご挨拶、的なものに行かなきゃいけないんだよお……気が重い……」

「彼女も貴方の側を望んでいるのでしょう。大人としてちゃんとしなさい」

「ふぁい……」

 

 しなびた顔を見せる青年の腹を、メルヴィンが強めに叩いた。

 

 



 

 

 ──彼とカシア、そして彼女の両親との、ある重要な話し合いを終え。

 

 さらに、数日後が経ち。

 

 

 青年は騎士の駐屯所……つまり、メルヴィンの職場に来ていた。

 

 良く晴れた空に、威勢のいい掛け声と、筋肉と金属のぶつかり合う音が響く。

 訓練場の片隅で、青年は、一人の騎士と相対していた。

 二人の手には、武器が構えられている。 

 

「──はじめ!」

 

 審判の合図に合わせ、堅くなった土に重心をかけ、体を前方に射出する。

 正面には、銀色の甲冑に身を包んだ、大柄な騎士。

 重厚な鎧、表情を覆い隠すフルフェイス、受け手の構えの直剣。

 

「──!」

 

 勢いに任せ、右腕に握った刀剣を振り抜く。

 

「……ッ!」

「おっと」

 

 剣身と腕の長さの分、先端の速度は相当なものだ。

 だが懇親の一振りは、最低限のステップで躱される。

 

(回避の足さばきに気づけなかった。やっぱメルヴィンみたいな達人級の相手だとボロがでる……)

 

 が、それでもボロが()()()()だけ。

 足りない技術は、パワーで補えばいい。

 

 相手が反撃の構えを取る前に、無理やり姿勢を修正。

 跳ねるように振り抜いた右手で剣の柄ごと地面を掴み、両脚でバックドロップをかます。

 

「んなっ────!?」

「はい隙あり」

「ぐぁっ!??」

 

 ざわめく周囲の声と、遅れて地面に激突する金属の重音。

 

「──そこまで!」

 

 審判役の騎士団長──メルヴィンの凛とした掛け声とともに、蹴り飛ばした騎士に駆け寄る。

 

「大丈夫か?」

「……っく。手加減の余裕が無かったという、誉め言葉として受け取っておきます」

「そこに関してはマジだぜ。よ、っと……」

 

 手を取って騎士を引っ張り上げる。

 

「──それでは、ただいまの訓練の寸評を行う。まずはトキソス、反省点はどこだ?」

 

 土煙舞う訓練場では、青年の他に十数名の騎士たちが集っている。

 

 今回、青年はメルヴィンの要望で訓練に参加していた。

 騎士団長と英雄の婚約は知れ渡っているが、今回はあくまで一人の有識者としての協力である。

 

 凛然とした口調のメルヴィンが、手振りと声で発言を促すと、蹴り飛ばされた騎士、トキソスに視線が集まる。

 しばし思案した後、よどみなく言葉を紡いだ。

 

「……英雄殿のでたらめな身体能力については聞き及んでいました。理不尽なカウンターを誘発しかねない、小手先の回避を選択することは下策でした」

「そうだな。全速突進する魔物を前に、染みついた反射行動を抑えることは難しいが……」

「俺今魔物呼ばわりされた?」

 

 青年の抗議はほどなく無視された。

 その場の騎士は全員、彼の運動能力に関しては『でたらめ』という評価を下しているからだ。

 

 ……精神性についても同様の評価(あたまがおかしい)を下す一名(メルヴィン)もいるが、割愛。

 

「適切な状況判断失くして、多様な脅威とは立ち向かえん。騎士として、どうすればよかった?」

「……時間切れを狙います。隙を突かずにひたすら距離を離し、ストレスをかけ続け、ミスを待ちます」

「よろしい。手段のこだわりは捨てよ。もちろん、想定された状況に依るがな」

 

 メルヴィンの手振りで、トキソスが後ろに下がる。

 

「では、英雄殿。何かあるか?」

「んー……。まあ、みんな見て解る通り、俺ってば生来の体のパワー……身体強化の()()()()だからなあ……」

「正直、魔力による身体強化で収まる話ではないのですけどね……」

 

 青年相手には口調を崩し、メルヴィンがため息をつく。

 

 

 ──個人個人がそれぞれの魔法を持つように、それぞれの肉体は魔法の源となる魔力を内包する。

 

 筋力、走力、持久力。回復、免疫、成長。

 あらゆる肉体の生体活動を、魔力は強化してくれる。

 例えば、子供の体格であっても、習熟すれば騎士の上澄みと呼ばれるほどに成長できる。

 

「所感としては、俺って避ける動きを知らないから、避けられると対応できないなあ……って感じ」

「……なるほど、どうもありがとうございます。後で受けていきますか、初級訓練」

「はい……」

 

 親切な言葉のナイフを心に受けつつ、青年は自問する。

 

 ──際限ない特典、驚異のチートがあっても、自分に食い下がれる存在はこの世界にいる。

 

 先ほどの騎士もそうだ。

 シュオも、メルヴィンも、カシアも。それこそ、あの邪龍だって。

 彼女たちが自分に、世界に向けるまなざしは、いつだって真剣そのものだ。

 

(……足りていないのは、この世界に存在している──という真剣実、()()()。それは、わかってんだけどなあ……)

 

 メルヴィンが激を飛ばし、組み手を再開する騎士たち。

 

 青年は汗も流さず、心地よい風を受けながら、ぼんやりと時を過ごした。

 

 


 

 

 その後の様々な出来事を、掻い摘むと。

 

 邪龍級の魔物を想定した訓練では、邪龍を斃した英雄としての所感を語ったり。

 あるいは邪龍役として騎士たちと矛を交えたり。

 

 一対一の訓練試合で他の騎士たちも千切っては投げ、千切っては投げ。

 熱の入った騎士たちの喝采に圧され、メルヴィンとの一騎打ちに興じたり。

 

 

 それから、青年が裏手のベンチで一人息をついていると。

 

「──英雄殿、先ほどは規格外戦闘訓練での御相手、ありがとうございました」

 

 鍛錬を終え、鎧を脱いだトキソスに話しかけられ。

 

「ああ、こちらこそありがとうござい──」

「ところで英雄殿は……溜まってはおられませんか?」

 

 チュニックに身を包む()()が、その豊満な胸を押し付けるようにくっついて座り。

 

「……どういう意味かな?」

「いえ。メルヴィン様とのご婚約には祝福を申し上げますが……政略結婚(愛のない男女)なのでしょう? いかがですか、この私などは。邪龍討伐の祝祭では呼ばれませんでしたが、是非……()()()()など──」

 

 平然と対応する青年に、むしろ積極的に絡む。

 いやらしく瞳をゆがめる彼女に迫られ。

 

「──じゃあ、自分は用事があるので」

「あっ。そ、その、ご不満があるのでしたら────!」

「サイナラーッ!」

 

 二、三言葉を交わした後、直線的な軌道で青年が抜け出し。

 

「来て」

「……ッ!」

 

 死角で立ち聞きをしていたメルヴィンを抱きかかえ、即座に身を消した。

 

 


 

 

「ちょっ、話を聞いて……!」

 

 喚くメルヴィンを無視し、こちらを見もしない人々の間をすり抜け、適当に無人の部屋に入る。

 使われていない宿舎だろうか? 今は荷物ひとつない狭い部屋を、手早くチートで完全密室にする。

 

 生成した大きなマットを敷き、その上にメルヴィンを転がす。

 

「うっ……!」

 

 鎧が重い音を立ててマットに埋まる。

 

 メルヴィンは素早く身を起こすと、青年を睨む。

 

「ちょっと! こちらの言い分を聞いてくれてもいいじゃないですか!」

「じゃあメルヴィン、ちんぽしゃぶってくれる?」

「……話が繋がってません!」

 

 照れながら怒った表情を浮かべる可愛らしい婚約者に、ズボンの裏でイライラする。

 

「メルヴィンさん」

「……」

 

 青年もマットに体を乗せ、のそのそとメルヴィンに跨ると、彼女は意気消沈してしおらしくなる。

 小さな背丈のシルエットを白銀の鎧が膨らませ、ひんやりとした金属の硬さを尻で感じる。

 

「どうしてこっそり、覗いてたんだ?」

「のっ……ぞいてません。話を聞いてただけです」

「どっちでもいいけど。メルヴィンさんが来てくれたら、俺も無理に逃げる必要なかったと思うんだけど?」

「……」

「騎士団長なんだからさ。部下の不躾な行為はハッキリ咎めたほうが良かったんじゃない?」

「……もっ……もし……」

 

 ぼそりと、メルヴィンが呟く。

 

 銀色の髪を揺らし、目を伏せる。

 その表情は、騎士のものでも、貴族のものでも無かった。

 

「あなたがっ……()()()()()()()()()()、と……思ったら……」

「……」

「きゅう、に。怖くなって……私、どうしてしまったんでしょう」

 

 かたかたと、震えているメルヴィンの篭手を掴む。

 指を包む金属の硬さの裏に、彼女の芯の柔らかさを感じる。

 

「……前言ったかもだけど。俺、シュオを抱く……あいや、カシアに手を出す前か。ともかく、風俗に通ってたことがあって」

「…………」

「大人の女性、抱けるんだよね」

 

 言葉に揺れる彼女の眼差しを、しっかりと受け止める。

 指先の震えを握り返せば、鎧の揺れる音は止まる。

 

「メルヴィンさんが不安に思うのも、分からなくはない。けど……」

「は、はい……?」

「──俺が!! 今更ッ!!」

「ッ──!」

 

 メルヴィンの手を掴み、力づくで押し倒す。

 真上から見下ろすメルヴィンは、口をぽかんと開けていた。

 

「三人もロリ嫁がいてなあ! タッパのでけえ女を抱く気にはなれねえんだよ!!」

「う……♡ そんな、乱暴な言葉で……っ!」

「好きだよな? 乱暴な()()

「…………ッ♡!?」

 

 青年が、力づくでメルヴィンの反論を抑え込む。 

 

 鎧が軋む音を上げ、少女の顔に朱が挿す。

 重みでマットが波打ち、喉がごくりと上下する。

 

「今から、俺からメルヴィンさんへの愛を証明するから」

「は、はい……っ♡」

「メルヴィンさんは、責任を以って、受け入れてくれるよね?」

「……っ」

 

 まるで蛇に睨まれたかのように身を固める。

 青年が彼女の頬を叩くと、ようやくメルヴィンは動き出し、こっくりと頷いた。

 

 


 

 

 あえて、メルヴィンには鎧を着直してもらった。

 

「しかしなんで裸の上に鎧……??」

「いや、騎士っぽい格好でするのも新鮮だなって」

「……まあ、貴方が良いなら良いですけど」

 

 尻と太ももをマットにつけて座るメルヴィンは、全裸の上に鎧を着ている。

 金属の塊が素肌に食い込み、心地が悪そうだ。

 

 本来衣服やベルトを通して固定するべき鎧は、全裸では当然固定できない。

 篭手と脚甲は比較的収まりが良いものの、胸鎧は腕で抑えられ、肩や腰鎧は完全にずり落ちている。

 鎧を付けているというより、持っている、が近い。

 

 筋肉の凸凹に硬質な輝きが食い込み、煽情的な起伏を産みだしている。

 

「じゃ、押し倒すよ」

「鎧はどうするんですか?」

「メルヴィンさんに任せるよ」

「はあ……」

 

 ずっしりとした体を押し倒すと、先ほどのように腕を掴んで左右に広げる。

 がちゃりと鎧が音を立て、重力に従って胸鎧がずり落ちる。

 

「……♡」

 

 羞恥と、屈辱か。メルヴィンの顔が真っ赤に染まる。

 その手で胸鎧を退かし、淫らな乳房が露になる。

 まだ性的に反応していないが、それでも大粒の種だ。

 

「……いやほんとエロいな、あんむっ」

「ひぃうっ♡」

 

 舌先で転がし、口で吸う。

 嬌声に合わせ、みるみる口の中で乳首が膨らんでいく。

 

「んっ♡ うっ、これっなんかぁ♡」

「んー、れろれろれろ……」

「うぃやぁああっ♡♡♡」

「メルヴィンさん、気持ちいい?」

「うっ♡ なんか、はずかしくて……っ」

「メルヴィンさんは騎士鎧を付けると興奮する変態さんなんだね。よーしよし……」

「んんんっ♡ ゆび、こりこりって♡」

 

 彼女が善がるままに、乳首を捏ね、また嬌声が上がる。

 

 もう片方の乳首も吸って大きくし、指先でつまんで左右にひねる。

 がちゃがちゃと音を鳴らし、マットの上で小さな騎士が激しく揺れる。

 

 快感に震えるメルヴィンの胸から手を外し、腰の鎧に手を掛ける。

 

「メルヴィンさん、ココも外しますよ~~」

「はーっ♡ はーっ♡ あっ……や、や♡」

 

 かちゃり、と金具の音が響き、メルヴィンの首が揺れる。

 僅かな抵抗心は意味をなさず、彼女の股を覆うものはなくなった。

 

「もう外しちゃったよ」

「うううっ♡ みない、で♡」

 

 てらてらと、メルヴィンの陰部は愛液で光っている。

 

 手足を覆う鎧以外一糸纏わず、ひっくり返ったカエルのような恰好で陰部を晒す。

 紅潮した頬は涙で濡れ、ぷっくらと膨れた乳首が平たい胸にアクセントをつけ、古傷だらけの躰は興奮で震えている。

 

 雄の逸物を今か今かと待ちかねる性器は、期待を膨らませてくぱ♡、と左右に広がる。

 

ここ(屯所)だと……オナニーしてた頃、思いだしてしまって……」

「しまって?」

「……わたし、前はあちこちで、裸を晒すことに抵抗が無くて……うううぅ♡」

「それで? 今は恥ずかしいんだ」

「うう……♡」

 

 眼を瞑り、羞恥に耐えるメルヴィンの体に手を乗せる。

 筋肉の厚みを感じる腰を撫でると、ぷるぷると腹肉が踊る。

 

「え、英雄さんのせいです……♡ 英雄さんのせいで、私はおかしく……♡」

「知ってるよ。俺も、メルヴィンさんでおかしくなってる」

「うぁ♡」

 

 つつ、と指を動かし、腹筋の上から子宮を押す。

 小さな腰をかく、かく、と揺らし、びらりと爛れる性器から愛液が零れる。

 

 臍の周りの鱗をかりかりと掻いてやれば、尻の下で尻尾がくねる。

 

「ふーっ♡ はぁっ、はぁーっ♡」

「はは、メルヴィンさんすごく可愛いよ。なんだか、初めて犯した時みたいな堅さがあっていいね」

「うーっ♡ そんな、こと♡」

 

 メルヴィンという小さな騎士を護るための特注の防具が、まるで今は重りのよう。

 彼女は体を広げた姿勢で、なすがままに愛撫を受け入れている。

 

「え、英雄さん……♡? じらして、るんですか」

「ごめん、あまりにも撫で心地が良くて」

「んっ……ふぅ♡ んん♡」

 

 膣の膨らみに指を合わせ、粘り気をすくい取る。

 べったりとした手つきで、メルヴィンの太ももに愛液を塗り拡げる。

 

「ふぁっ……♡ はぁっ♡ あの、はやくっ……♡」

「メルヴィンさん、どうして欲しい? 自分でハッキリ言って」

「う、は……♡」

 

 メルヴィンの赤い瞳が部屋の中をさまよう。

 

 部屋は頑丈そうな灰色の壁に囲まれて、外には努力と鍛錬と信頼を積み重ねてきた騎士たちが大勢いる。

 手を包む白銀の鎧は、これまでいくつもの戦いを経て傷つき、今は少女のように力なく寝そべる。

 

 そして、目の前で自らを、幼い体をケダモノのような目で見つめる、青年を見た。

 

 彼が勃起した陰茎を取り出し、腹の下に添える。

 

「えいゆう、さんの……お、おチンポ♡ 私のおマンコに、いれて、くださいっ♡」

「良く言えました、っと」

「んおっ♡ かたいのっ、きたっ♡」

 

 勢いよく、メルヴィンの肉に陰茎をねじ込む。

 滑りを得て、わななく肉ヒダをかき分ける。

 

「あああっ♡ おあずけっ♡ がまんむりっ♡ いきますっ♡ ……~~うぅーっ♡」

「おおっ、すげえ締め付け。じゃあこのまま奥まで……っ」

「おっ♡ おっおっ、内側に引っかかれるのに♡ むりやり♡ イってるのに♡ ああっ♡」

 

 蠢動する膣内に、ずりずり♡と亀頭が這い進む。

 快感に震え、メルヴィンは歯をくいしばって耐える。

 

 カチャカチャと鳴る篭手がマットを鷲掴みにし、青年の手ががっしりとメルヴィンの腰を押える。

 

 小さな膣長の奥を突き、それでも陰茎は余る。

 

「い、くよ……」

「おっ♡ おくっ、おくすきっ♡ おおおお~~~っ♡♡」

 

 筋肉の伸縮性に任せ、膣奥をさらに押し込む。

 

「オホ声綺麗すぎ。チンポに響く……」

「おっ♡ ほぉっ♡ おぉおっ、お、お…………♡」

 

 口を窄め、狭い部屋は嬌声を反響する。

 膣奥を突き抜ける性感に、メルヴィンの全身が筋肉を震わす。

 

 絶頂を迸らせるメルヴィンは、最奥まで辿りついた逸物を、ぎちぎちと締め付けて放さない。

 

「はあっ……。ロリ蛇穴サイコー……」

「ああっ♡ はぁ♡ はっ♡ ううあ……♡ あ、の……」

「ん?」

 

 メルヴィンの篭手が、青年の腕を掴む。

 それを自分の顔に寄せ、耳周りに生えた鱗を触らせる。

 

 青年の指が、鱗の一枚一枚を撫で分ける。

 彼女の赤褐色の硬い鱗は、興奮の度合いを示すように生暖かい。

 

 羞恥に揺れていた瞳は、感情が裏返ったように凛と青年を見つめる。

 ──にこりと、微笑みを浮かべた。

 

「……()()()、して♡」

「──ッ…………!」

 

 火力満点の発情顔に、タガが外れる。

 

 腹に力を入れ、ずっぽりと収まった陰茎を引き抜く。

 

「んおおっ♡」

「フーッ……フーッ……ブチ犯す!」

「ああっ♡ おかされるっ♡ ろりこんの変態さん♡」

 

 勢い任せに、腰を叩きつける。

 だん! という響きとともに、伸びきった膣が再び陰茎を呑み込む。

 

「おぉおおお♡♡」

「ふっ、ふっ、ふっ……」

「おっ、んお♡ あ、ああっ♡ いい♡ おく♡ こわされる♡」

 

 かたかたと揺れる脚が青年の尻の下で跳ねる。

 メルヴィンは両手の篭手を外すと、目の前の胸板に指を這わせる。

 

 小さな指先が、青年の乳首をそっと掴む。

 

「ヌオ……!?」

「ふふ♡ うぅ♡ こし、ずっと動いて♡♡」

「はあっ、はぁっ……!」

「ああっ♡ イく、いくいく……っ♡ く、お♡」

 

 鈍い音を響かせて腰をぶつける。

 メルヴィンの肉厚で狭い膣は竿全体を強く握りしめ、精を強請ってうねる。

 

 奥を突くたびにメルヴィンの笑みが快楽で歪み、反撃とばかりに青年の乳首をこねこねと弄る。

 甘い痺れが走り、腰の動きが滑る。 

 

「ふ、うぁ♡ ああっ、はぁ♡」

 

 互いの体幹がいやらしくうねり、相手を悦ばせようと躍る。

 青年の下敷きになっているメルヴィンは腰を浮かして抽挿を助け、貪欲になった腰遣いで犯される。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

「あ♡ いい、それ……♡」

「ううっ、メルヴィンさん……!」

「はぁ♡ はぁんっ♡ きてっ♡ こういうのも、スキ……っ♡♡」

 

 打ち付けるような腰の動きから、お互いが腰を揺らす、スイングのような交尾に変わる。

 緩やかに見えて、長いストロークで幼女の膣がずりずりと掻きだされていく。

 

「はぁーっ♡ ああっ、あー~~♡ は、あっ」

 

 メルヴィンの手が青年の首筋に伸びるが、体格差のせいで届かない。

 

 青年も腰を浮かして、メルヴィンの上体に覆いかぶさる。

 

 彼の顎が、少女の額に当たる。

 髪をはらい、おでこに軽くキスをする。

 

 ぱん、ぱん、と抽挿の音が響く。

 

「んんっ♡ う、あっ♡ あっ♡ はぁっ♡」

「くっ……そろそろ、射精しそう」

「はいっ♡ 膣内(ナカ)にだしてください♡」

「わかった。部下が訓練してる最中に中出しアクメしろ……!」

「くぅうううっ♡ イきますっ♡」

 

 短いストロークで小刻みに腰を振り、膣奥ではなく締め付けの強い中腹を擦り続ける。

 メルヴィンの柔らかくも力強い肉質に、猛る肉欲をコスりつける。

 

 ずりゅ、ずりゅ、と湿った音を結合部から奏でる。

 腰の動きに合わせて、メルヴィンの乳首がぷるぷると揺れる。

 

「ぁああ♡ いく、い、イっ~~────ッ♡♡!」

「く、奥、で……!」

「んあああっ♡♡」

 

 痙攣する膣肉をかき分け、子宮の真下で射精する。

 噴き出す精液が、メルヴィンの体内を満たしていく。

 

 尿道を精液が通り過ぎ、虚脱感が青年の背筋に走る。

 体の下で、息切れと鎧のこすれる音が響く。

 

 思わず、射精しながらゆったりと腰を揺らし、膣奥の肉部屋を押し拡げる。

 

「はぁ……♡ ああ、ぁ♡……」

「メルヴィンさん……可愛すぎ……」

「んっ……♡ い、いですよ♡ うごいっ♡ ああ……♡」

 

 絶頂直後の敏感な性器で、お互いに余韻をかき混ぜていく。

 ぶるり、と膣が震え、膣奥はまるで亀頭コキのように柔らかく包み込む。

 

 ざわざわという甘い感触が亀頭を撫でまわり、青年の腰が砕ける。

 

「は、ぁっ……」

「あ……♡ はぁっ♡」

 

 浮き上がったままのメルヴィンの腰を手で押して下げる。

 ずるりと陰茎を引き抜き、ごぽりと精液が垂れ零れる。

 

「あ♡ はっ♡ はひっ♡」

 

 身を起こせば、グロテスクな肉裂から精液を溢れさせる、身長百二十センチ強、十一歳相当の小柄な少女。

 腰やへその鱗は汗で光り、筋肉質な胸板には二つの肉芽。

 

 良く鍛えられた肉体は性的絶頂に打ち震え、口からはだらしなく舌を垂らしている。

 ぼやけた瞳からは、正気を失っているように見えた。

 

 少女の可憐さ、鍛えられた筋肉の魅力、そして熟れたいかがわしさが、複雑に絡み合っていた。

 

 

 青年は脚甲に覆われた脚を掴み、持ち上げる。

 

「あ……♡ はぁっ、はぁっ♡」

 

 特注の鎧は細い脚にフィットし、片手で容易に掴める。

 そのまま折りたたむように、メルヴィンの上体にくっつけると、彼女は進んで自分の脚を抱えた。

 

 寝そべったまま銀色の脚をすらりと上に伸ばす、まんぐり返しの態勢。

 メルヴィンが抱えた脚を左右に開くと、ひくひくと震える陰唇が割れ、精液と愛液で滲んだ粘膜が開かれる。

 

 膨らんだ乳首と、期待に満ちた瞳が、赤く輝いていた。

 

「はっ……♡ はっ……♡ どうぞ……♡」

「メルヴィンさん、次は()()()、どう?」

「ふぇっ……♡」

 

 青年の指が尻肉をつつく。

 少しだけ色づいた肛門が、きゅう♡と窄まった。

 

「き、綺麗にしてませんから、むりですっ」

「まあ任せて任せて」

「なに、ちょ、んいっ……!?」

 

 手元に生成した白い塊(坐薬)を、メルヴィンの肛門に押し込む。

 大粒のソレを、少女のアナルはすんなりと飲み込んだ。

 

「あ、なんですか今の……」

「お腹の中をキレイサッパリキレイにするチート坐薬」

「そんなものがあるなら、いってくださいよ」

「便利すぎるものは作らないようにしてるけど……ま、要望をだしてくれたら、ね」

「ッ……♡」

 

 肛門をマルで囲むようになぞれば、膣からたらりと愛液が溢れる。

 尻から離れてみれば、顔を背けた彼女の頬は赤に染まっていた。

 

「最近こっち(アナル)の頻度落ちてるし、ここらで初心を思い出しがてら、ね」

「初めては前でのセックスでしたけど……はあ♡ うまくやってくださいね?」

「おうとも」

 

 困り顔のメルヴィンからお許しが出たところで、顔を寄せてつぶさに肛門を観察する。

 少女にしてはやや黒ずみ、それでいてぷるりと滑らかだ。

 すぐ後ろの蛇尾の生え際は皮膚と鱗の境界線で、柔らかそうな褐色の鱗が細かく生えている。

 

 まずは、濡れたタオルで肛門を拭っていく。

 

「ん……」

「おお、すごいキレイだよ」

「い、言わなくていいです」

 

 次に、青年の手が陰唇に触れ、精液と愛液の混合物を肛門に向かって引き延ばす。

 

「んっ……♡」

 

 渇いた喉に水をやるように、満遍なくアナルに粘液を塗り込んでいく。

 つぷり、と人差し指の先端が、肛門から入り込んだ。

 

「ん、ぅ……。どう、ですか」

「キツキツで最高の具合。今から挿れるのが楽しみでしかたないぜ」

「もう……♡ もうちょっと、女性に対する誉め方があるんじゃないですか?」

「えっち。かわいい。すき。エロすぎ女……」

「…………それで喜んでしまう、私の方も問題ですね……♡」

 

 メルヴィンは脚を振り上げたまま、自らの尻たぶを掴んで割り開く。

 潤滑液の滲んた肛門に、指を突き入れる。

 

「んぁっ……♡」

 

 気色に富んだ喘ぎとともに、ずぶり、ずぶりと指の関節が飲み込まれていく。

 

 すっぽりと、青年の人差し指が丸呑みにされた。

 メルヴィンの小さな肛門は指の輪郭に沿って拡がり、腸壁は期待に震え、指先をマッサージする。

 

「動かすよ」

 

 こくりと、メルヴィンが頷く。

 指を引き抜くと、恍惚としたため息とともに、脚甲が鳴る。

 

 そのまま、直腸の壁を削ぐように、指の腹を滑り挿れる。

 

「あ、ふあっ♡? ん、ああっ……♡♡?」

「もうイきそう?」

「はーっ♡!? はーっ♡♡♡」

「あっごめーん。さっきのお薬、()()()()()()()()()()もあるんだった」

「うぁっ♡!? な、んああああっ♡♡♡」

 

 長く太い指が、メルヴィンの膣から出て、入り、繰り返し穿る。

 有無を言わさず、指一本で狭い膣を耕す。

 

「ああっ♡? ひ、あぁ♡ うあ、は、ああッ♡♡!?」

「おっ、まるで噛みつかれたみたいだ。ほら、中で全然動かせない」

「にいあああっ♡♡!? ぐにぐにっ♡ だめっ♡ ああああぁあ♡♡」

 

 メルヴィンは髪を振り乱し、体中で跳ねまわる快楽を発散しようとする。

 腰が反り、金属の踵が青年の肩に降り下ろされ、鈍い音を立てる。

 

 青年は肩に乗ったメルヴィンの足を軽くはらうと、びくびくと振動するメルヴィンの腹筋に手を乗せ、重心を押さえつける。

 

 次の動きを示唆するように、突き入れた指を螺子のように回す。

 

「ぅあ……♡?」

「よーい……」

「ぅ、♡ まっ♡……──」

「──どんっ」

 

 指を、引っこ抜く。

 

「──っっうぁあああっ♡♡♡!? いっくぅぅうう~~~~ッ♡♡♡」

 

 押さえつけられた腰を中心に、メルヴィンの体が二つに折れる。

 飛び上がった顔は快楽に歪み、乱れた前髪が彼女の表情を隠してしまう。

 

 虫のように震える脚先は、上半身が力なくマットに沈んだ後も、しばらく天を突いていた。

 ぴくぴくと揺れる尻たぶの間で、肛門がせつなげに涎を垂らす。

 

「あ……♡ ぅ、あ……♡」

「ちょっと効きすぎたのかな……。メルヴィンさん、起きて」

 

 青年が腹を押える手を退かせば、ようやく下半身が脱力し、がしゃりと脚が広がる。

 脚甲の上でも、彼女が綺麗な直線の足ピンで快感に浸っていることがわかる。

 

 顔に張り付いた銀髪を払い除け、悦楽に堕ちた美少女を拝む。

 半目の瞼で赤い瞳が狂ったように泳ぎ、発情した肉体は酸素を求めて喘ぎ苦しんでいる。

 

「はー……♡ はー……♡」

 

 尖った乳首が胸の上下動で揺れ、皮膚にはびっしりと汗が浮かび、筋肉のスジには少女の古傷が浮かび上がる。

 

 メルヴィンのアナルはぽっかりと人差し指の太さに開き、時折くぱくぱっ♡と門を開け閉めしている。

 無意識のおねだりが可愛らしく、青年はこのガキアナルを激しくブチ犯そうと決意した。

 

「おーいメルヴィンさん?」

 

 力なく転がるメルヴィンの顔に触れても、反応は薄い。

 ぺちぺちと軟らかなほっぺたを叩いても、わずかに呻くのみ。

 

「は……ぁ……。うぁ……? はぁ……はぁ……」

「起きない……」

 

 心地よさげに瞼が下りていくメルヴィンの顔から手を離す。

 仕方なく、青年はなだらかな曲線の乳房に両手を置いた。

 

 脂肪は薄くとも、筋肉の発達した少女の肉体は、掴みどころのある立体感を有している。

 汗ばんだ皮膚にしっとりと手のひらを馴染ませ、そのまま乳を搾るように揉み上げる。

 

 僅かに眉を顰めたのを見計らって、ぷっくりと膨らんだ乳首をつまむ。

 ──摘まんだ乳首を、目いっぱい上に引っ張り上げた。

 

「はぅあ゛っ♡!? はっ、げほっこほっ……」

「おはよう」

「ほっ♡ んおぅッ♡」

 

 無理矢理起こされたメルヴィンが目を白黒させる。

 乳房は乳首を頂点とした三角錐に変形し、持ち主に要らぬ快楽を送り続ける。

 

「う、ちくびイくっ……♡」

 

 メルヴィンの瞼がぴくりぴくりと痙攣し始めたので、乳首を開放する。

 彼女の皮膚が戻るまで、しばらく胸の突起は鋭く尖っていた。

 

「はっ、ふっ♡ き、ぜつしてましたか? すみません……♡」

「全然。メルヴィンさんが気持ちよさそうで、俺も嬉しいよ」

「はあ……♡」

 

 乳首を雑にいじられながらも、メルヴィンは健気に謝罪を口にする。

 

 彼女の臀部に指をあてると、尻肉が期待に震える。

 とろけた瞳は、起き抜けに()()()()を欲していた。

 

「次は後から犯したい。四つん這いになって」

「♡ は、い……♡」

 

 メルヴィンの尻と肩を掴んで、マットの上でひっくり転がす。

 震える手と膝を立てて、彼女は自分から四つん這いになると、くいっと尻を振り上げる。

 

 良く鍛えられたハムストリングスを、脚甲の金属光沢のギャップが惹きたてる。

 腰骨を触りつつ、背骨から伸びる尾を鷲掴みにした。

 

 肛門を隠す尾を真上にぐいと引き上げる。

 

「んっ♡ 尻尾、やさしく握ってください……♡」

 

 メルヴィンから苦情が入ったので、両手をつかって緩く握る。

 きついカーブにならないように、細くくねる尻尾を捕まえ、骨に沿ってなぞるように撫でていく。

 

「あっそれ♡ 優しい手つきで、好きです……」

「鱗、すべすべ……」

「ん……♡」

 

 尻尾に沿って指を下ろし、再びメルヴィンの尻に手を置く。

 さわさわと手のひらで円を描けば、小さな尻肉から硬さが抜ける。

 

 脱力した尻をひらくと、メルヴィンの肛門が丸見えになる。

 

 いやらしく色づき、粘液で光る不浄の穴。

 辛抱たまらず、逸物を突き入れた。

 

「んっ♡ おしり♡ あなたのっ、きた♡」

 

 先端から、メルヴィンの腸が蠢くのが伝わる。

 奥に、奥にと突き入れるたび、彼女の喉から可愛げのある悲鳴が飛ぶ。

 

「あっ♡ ああっ、ああぁ~~~~っ♡」

 

 その期待に応えるべく、腰を突き進ませ、そして陰茎をすべて腸内に納めた。

 

「はぁあ……♡ おっ♡ おなかのナカ♡ ごりごり、けずりゃれっ♡♡」

「く……!」

 

 短い直腸は竿をふんだんに抱き締め、S字結腸部の入口が亀頭を苛烈に責めたてる。

 暴発しそうになる愚息を歯を食いしばって耐え、極楽の領域から腰を引く。

 

「はっ♡ はっ♡ おぉぉお♡ んおっ♡ おっおぉおっ♡♡!?」

 

 清らかな声色で、淫猥な絶叫が奏でられる。

 体の下で、メルヴィンの膣が潮を噴いたのを感じる。

 

 間髪入れず、再びメルヴィンの腸壁を亀頭で擦り上げ、再び引き抜く。

 

「おし♡ ひぃ♡ めくれっ、あああぁ♡ ぁあああっ、ああああぁ~~~~♡♡ッ!!!?」

「く、はっ! もう、出る……!」

「あっ♡ はっあっあっんぁ♡♡ はっ♡ ぁ♡」

 

 ぱんぱんぱんっ! と激しく腰を振り、メルヴィンの尻が波打つ。

 矢継ぎ早の吐息が舌を突き出した口をすり抜け、体を支える肘が崩れ落ちる。

 

 直腸の奥で精液をぶちまけると同時、メルヴィンの背筋が軽く、跳ねる。

 

「おっ……♡ せーえき、あったかくて……♡ きもちいい、です……♡♡」

「っ……ナカで、絞られて……!」

「おおぉ♡ イくっ……いく…………♡」

「く、それキく」

 

 獣ような体勢で、生殖とは関係のない、ただ快楽を貪るための肛門性交。

 ただ欲望のままに精液を求める肛門が、陰茎をいやらしく咀嚼し、注がれる精液を一片もこぼすことなく吸い尽くす。

 

「はぁ……っ♡ くあ……ッ♡」

 

 メルヴィンは四つん這いの姿勢で背を逸らし、腸内射精の快感を噛み締めている。

 青年も同様に、この極楽の締まりの中で、立て続けに射精しそうだった。

 

 お互いの荒い息が、深く繋がった肉体にこだまする。

 跳ねまわる心臓が、二人のこころと重なる。

 

「ふぅ……はぁ……」

 

 青年はメルヴィンの背から、彼女の体を抱き締める。

 前に回された腕が腹と脇腹を擽ると、ぴくりと震えだす。

 

「うっ♡ な、なにっ♡」

 

 そのまま、肛門で繋がったままのメルヴィンをがばりと抱き起した。

 

「んっうぅ♡ つながったままだと♡ おしり、ゆれてっ♡」

 

 上手く力が入らないのか、メルヴィンの上半身がずり落ちそうだったので、しっかりと抱きしめ直す。

 青年が立ち上がれば、肛門に突き刺さった男性器が、さらに深く押し込まれる。

 メルヴィンの体重を支える腰と腕に衝撃が加わり、彼女の脚が宙に揺れる。

 

「すみません、からだ……ちから、入らなくて……♡」

 

 金属に包まれた少女の脚は、まるで彼女が本物の非力な少女のように力なくぶら下がっている。

 その様がなんだかおもしろくて、青年は腰を左右に、赤子をあやすように揺さぶった。

 

「おっ♡ ゆれるっ♡ おなかのなかっ♡ ぐちゃぐちゃに♡ おっ、ゆれッ♡♡」

「締まりが、これは……!」

 

 結腸のくびれに包まれた亀頭に、精液と腸液の混合物と、まるでミキサーにかけられたような激しい回転感が襲う。

 少女の消化器官が常とは異なる刺激を受け、性的な働きを開花させる。

 

 揺れる肛門の快楽に、メルヴィンが激しく悶える。

 

「はーっ♡ おぉ──~~っ♡ おぅっ♡ っはぁ♡」

「ふぅ……今のは俺もやばかった。メルヴィンさんはどうだった?」

「はぁ……脚が痺れて……。ふふ、自分の装備に振り回されるなんて、なさけないですね……」

 

 脚甲に包まれた脚は、まだ力が入らないようだ。

 長さの足りないそれは地面につくこともなく、ぶらぶらと彼女の肛門を深くえぐるための錘でしかない。

 

「今は薬も効いてるからね。メルヴィンさん、手は動く?」

「はい、一応……♡」

 

 青年がメルヴィンを抱く手を離し、その場で道具を生成した。

 

「んじゃこれ」

「ふぇ……?」

 

 メルヴィンの手に、弾力性(シリコン樹脂)の塊が手渡される。

 

 ビビッドなピンク色の柔軟なボディ、ずんぐりと中腹が膨れ上がった巨体。

 ネジのように螺旋状の溝が刻まれた張型は、陰茎を模しながら怪物じみている。

 

 メルヴィンの膣奥をちょうど突ける程度の長さだが、(やじり)のような先端の返しで、十分な刺激を与えることだろう。

 

 それはバナナのように大きくカーブを描く、太い張型だ。

 

「こっ♡!? まっ、今♡ こんな立派な張型、むり、むり♡」

「最近オナニーしてなくて、溜ってるんじゃない?」

「そんなことないです♡ 貴方とのセックス、満足してます♡ ほらっ気持ちい、きもちいいっ♡」

「うぉ……ロリガキのケツダンス……」

 

 体を抑えられたまま、メルヴィンが腰の動きで陰部に刺激を送る。

 良く締まる肛門が、根元から青年の性感を絞り上げる。

 

「どうです、か♡」

「気持ちいいよ、メルヴィンさんのアナル」

 

 勝利感を滲ませたメルヴィンが振り返ってみれば、青年はにこり、とほほ笑むばかり。

 むしろ、威圧感すら漂わせている。

 

「あ、あはは……っ」

「じゃあこれも」

「っ……♡」

 

 そして、メルヴィンの手ごと、ピンク色のディルドを膣にあてがわれる。

 不思議と、吸い付くように、粘膜に馴染む。

 

「で、どうする? メルヴィンさんのマンコは、それ(張型)をどうしたいって?」

「うっ、うぅ……♡」

 

 既に膣でも肛門でも絶頂を繰り返し、今も腸壁を男性器で押し上げられているメルヴィンは限界が近い。

 これ以上は、もう正気を保っていられないと、彼女自身が思っている。

 

「──はぁっ♡ うぁ♡ ふとすぎ♡ ぜったいきもちいい♡ ああっ、わたし、どんどん壊れる……♡」

 

 なのに、メルヴィンは()()を、自らの女性器に押し込んでしまう。

 

「ぐ♡ おっ♡ んごぉっ♡」

 

 太く、鋭利な形状でありながら、弾力のある張型は、ずんずんと膣を埋め尽くしていく。

 力強く、獰猛に。

 

 メルヴィンの肉に、異形の玩具がうずまった。

 

「はーっ♡ いぐッ……、うううう゛う゛っ♡ ああぁあ゛あ゛ーっ♡♡」

 

 子宮に触れる、先端の返し。

 全体に刻まれる、螺旋状の凹凸。

 そして、メルヴィン自身の手が、この張型で内部を拡げている。

 

「お、ぐっ……♡♡」

 

 ほぼ無意識だろうか、彼女は両手で張型の柄を掴み、鍋をかき混ぜるように回している。

 円を描く軌道で、そのまま膣口が歪み、圧力の変化は体内を通して腸にも伝わる。

 

「おおっ! それ俺も気持ちいいかも」

「うーっ♡ ふぅ、ぐぅーっ♡」

「お礼にこっちも、よっ!」

「ふぁ────」

 

 青年はメルヴィンの両脇を掴み、ぐいと引き上げる。

 胴が伸びようもないメルヴィンの体をひきずって、陰茎が引き抜かれる。

 

「おっ♡!? お゛おおおっ♡ おじりっ♡♡ ふう゛────っ♡♡ んおお゛っ♡♡」

 

 肛門を襲う排泄快楽に合わせて、メルヴィンの肘がピンとのびる。

 傾いだ張型で歪んた膣は、梃子のように子宮を押し上げられる。

 

 連鎖的に発生した暴力的絶頂に、背後の青年は気づくことなく、彼女の体を振り下ろす。

 

「──ぅおおお゛オ゛っ♡!!! っほぉおお゛ぉお♡♡♡」

「すっげェ咆哮。メルヴィンさんでこれ聞けるのレアなんだよな……」

「おっ♡ あ゛っ♡?」

 

 かくかくと顎を震わせるメルヴィンの体を、ゆさゆさと上下に揺さぶる。

 

「ふーっ♡! うう゛──♡♡ッ!! イグっ♡ お゛っ♡!? お゛っ、まんこ♡ イグイクっ♡♡」

「ふぅ、ふっ、おっまた腸壁が変化……!」

「くおおっ♡ おおおおっ、ああぁ♡」

 

 まるで青年の攻撃に合わせるように、メルヴィンが張型で性器を掘削していく。

 

 軟らかな素材の凹凸が膣壁をえぐり取り、快楽は噴き出す愛液となって現れる。

 糸を引くそれを再び体内にねじ込こむたび、二人の性器に刺激が走る。

 

「おっ♡ おおっ♡ なんっ♡ これはっ♡

「メルヴィンさん、そろそろ……っ!」

「ふーっ♡ こわして♡ もうこわれてるからぁ、わたしのこと……こわして、くださいっ♡」

 

 ジャンプするように腰を上げ、メルヴィンの体が浮き上がる。

 

「──ぅあ────♡」

 

 そのまま、重力に従って、ふたたび腸壁を陰茎が突く。

 同時に、極悪造形の張型も、メルヴィンの手で膣奥を突いた。

 

「おあああ゛あぁ♡ こわれるっ♡ こわすっ♡ おぉ♡ おっほぉっ♡♡ おおぉお♡♡♡!!」

「ぐっ!?! ンだこれ、中で、絞られるっ……!」

 

 メルヴィンの毛と鱗が、下から上に向かって逆立つような、肌の震えが走る。

 力の入っていなかった両脚をピンと伸ばし、腕の中で全力で躰をくの字に折り曲げる。

 膣に拳を叩きつけたような姿勢で、体内だけを激しく動かし、肛門で加えた性器をしごきあげる。

 

 どくり、どくりと吐きだされる精液が、腸のヒダに染みこむ。

 心臓は壊れたように脈打ち、無理のある姿勢を維持させる。

 

「お゛っ……♡  こっ……けほ……♡ は……ぁ……っ♡♡」

「ふ……っ! ちょっと、クラっときた……」

「はぁ……♡ ああ゛っ……♡ さすがに、ダルいですね……♡」

 

 よろめいた様に青年が屈み、肛門から陰茎を抜きながらメルヴィンを寝かせる。

 音を立てて亀頭をヒリ出し、メルヴィンはぐったりと横たわった。

 

 横向きに寝かされた肛門はぐっぽりと開いていたが、すぐにきゅうっ♡と締まり、また開く。

 腸の奥から、白い粘液がどろりと流れ、臀部を伝う。

 

 何度も体をぶつけ合った尻は真っ赤に充血し、妖しく震えている。

 重力に従った体液が太ももや鎧を濡らし、腹筋までも塩と愛液で濡れている。

 

 小さな体に見合わぬ、苛烈な淫行の痕跡が、下半身を中心に広がっていた。

 

 

 青年は彼女の肩を叩く。

 ゆっくりと瞼が開かれ、赤い瞳が振り返る。

 

「メルヴィンさん、ちょっとプレゼント」

「……ぅ、……?」

 

 青年がメルヴィンの顔の横で、握り拳を開く。

 

「じゃーん。()()なーんだ?」

「……っ! ……♡」

 

 ──青年の手には、鶏卵サイズのアナルプラグ。

 それを見たメルヴィンが、自らうつ伏せに転がると、自分の肛門を指先で拡げる。

 

 ぐい♡と拡げられた穴の中には、青年の精液がどっぷりと染みついている。

 

 そのまま、青年はプラグを肛門に挿しこんだ。

 

「……っ♡ ぁ……♡ は、ぁ……────♡」

「はい、オッケー。どう、固定できてる?」

「く……♡ はっ、ふー……♡」

 

 メルヴィンの柔らかい腸肉はすんなりとプラグを受け入れると、肛門が窄まる。

 青年が持ち手のリングを軽く指ではじいても、括約筋がプラグをがっちりと咥えこんでいる。

 

 先ほどまでぽっかりと開いていたが、メルヴィンが自分で力を入れているのだろう。

 

 周囲の汚れを拭えば、蓋をされた肛門から精液が零れることもなさそうだ。

 

「メルヴィンさん。前も」

「……はいっ…………♡」

 

 メルヴィンの体を裏返す。

 

 陰唇に突き刺さったままの張型は、持ち手の部分が十センチほど真下に飛び出している。

 膣壁の痙攣に合わせて、ときたま端がビクン♡と震える。

 

「これ、自分で抜ける?」

「……はいっ……。く、ふっ……♡!」

 

 細身ながら筋肉の浮いた手が、ピンク色の柄を掴む。

 ぐっ、っと込められた力に対し、彼女の体はぷるぷると震え、汗のすべりがグリップを阻む。

 寝そべったままのメルヴィンの顔に、汗と疲労が滲む、

 

 それでも捕まえた柄を引き抜こうとするが、力を込めていくと腹筋がいかがわしく震えだす。

 彼女の顔もプルプルと震えだし、息を詰まらせた頬が赤らんでいく。

 

 やがて、息を切らせたメルヴィンが、大の字に手を広げた。

 

「……っ♡、ぁ♡ はぁっ♡ 抜こうとすると、ぞりぞりって、つっかえて……♡」

「うん、見立て通り抜けなかったね。じゃあ、()()()()()()()()?」

「……へ?」

 

 青年が手をかざすと、張型の柄、根元の細い部分が、消滅する。

 ──彼の能力(チート)で作り出した物品は、さまざまな機能、形状、思うがままだ。

 作成した後の改造も、同様である。

 

 干渉が無くなったことで、メルヴィンの陰唇が自然と閉じていく。

 慌てて指先で張型を摘まみだそうとするが、太さギリギリ、長さちょうど、弾力質のシリコン塊は、彼女の膣にぴったりと嵌っている。

 

 指先でピンク色の断面を引っ掻いても、膣内の異物はびくともしない。

 

「へっ♡ あ、あのっ!? これ、どうすれば……!?」

「メルヴィンさんへの俺の愛の証明、ってこと」

「はぇ……!?」

 

 おろおろと震えるメルヴィンに、青年は笑顔を見せた。

 どういうわけか、メルヴィンは頬をヒクつかせる。

 

「──今日一日。性器と腸に、俺の精液をたっ……ぷり詰め込んだままにしてね」

「……っ♡ そん、なの……♡」

 

 ぷるぷると震えるメルヴィンの表情は、怒ったような、笑ったような色をしていた。

 

「私以外にやったら……ドン引き、されますよ……♡?」

 

 ──淫蕩な笑みが、にへらと、花開いた。

 メルヴィンのなだらかな腹を、じっとりと撫でた。

 

 鱗の奥に、確かな熱をこさえて。

 

 


 

 

 その後の様々な出来事を、掻い摘むと。

 

 

 いつの間にか姿を消していた二人が、しれっと訓練に混ざっていたことに、怪訝な目を向けられたり。

 

「……、……ふぅ」

 

 それでも、凛々しい騎士団長と、奇矯ながらも超越的な英雄は、訓練の場で尊敬の目を集めたり。

 

「んっ……♡ ふっ、ぁ♡」

 

 同じ釜の飯を食ったり、趣味が出身が、家族だとか、そんな他愛もない雑談に興じたり。

 

「はぁ♡ はぁ──♡っ! ……いえ、何でもないですよ。ただ、少し息切れしただけです」

 

 不埒な申し出について、騎士からの謝罪があったり。

 

「ぅ♡ っ、……♡」

 

 

 それから。

 

「……ッ♡」

「……」

「ぅぁ♡───────♡、ふぅ♡♡」

 

 股間を抑えて頬を赤らめるメルヴィンと、それに熱視線を向ける青年が目撃されたとか、されなかったとか。

 

 あるいは、時折婚約者の尻を撫でる、男が居たとか。

 

 真相は、この世界の誰にも分からない。

 

 

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