ひたすらエロを磨いておきます。もっとエロがりたい。
ベルレギオンの領主、シュオの一日は長い。
不老不死の肉体は、睡眠・休憩なしの二十四時間稼働を可能とするためである。
時刻は昼。
シュオの眼前に積みあがる書類の束。
報告に現れた部下の女性が向こうに立っている。
「──成程。報告ご苦労であった。下がってよいぞ」
「了解しました。それではシュオ様、失礼いたします」
「うむ」
部下の女性を下がらせ、再び一人、机に向かう。
シュオはペンをとり、残り数枚となった書類を紙の塔に積み上げていく。
彼女は早朝からほぼ半日、この執務室でひたすら書類と格闘していた。
黙々と、作業を続ける。
カリカリ、ペンが走る────。
古代の使命、かの邪龍を打破する──その大目標こそ達成されたものの、高くそびえる城壁の内側には数千人の人民が根付いている。
三百年間変わらず続けてきたことは、今も彼女の責務なのだ。
「雑務一つとして、
彼女はこの街を統べる領主として、あらゆる業務、行政に関わる能力と権限を有する。
土木やインフラ、執政、裁判、財務、外交、さらには技術開発や文化発展など。
やろうと思えば何でもできるし、どんなことでもできるように人材育成にも手を入れてきた。
普段は仕事の割り振りに留まるが、時には自ら、こうして手を下すこともある。
「ふぅ……。ここしばらく、
トントンと書類の耳を揃え、脇に除ける。
「ここらで仕事をする間隙が在って助かったわい。あれももうよい、其方も片付いた、あとは……よし」
顎に手を当て逡巡するも、どうやら今抱えている事案はすべて片付いたらしい。
「んん……」
一息つき、軽く肩を伸ばす。
疲労の溜まらぬ肉体であっても、振る舞いと所作が自分の精神を安定させるため、彼女の振る舞いはまさしく人間らしい。
手を組んで伸びの姿勢で、薄い胸を張る。
九歳の肉体から成長していない乳房に膨らみは無く、柔らかな黒い生地が張り付いて、肋骨の凹凸まで浮き上がる。
虚空に手をかざす。浮き上がる結晶片が手の代わりとなって働く。
これぞシュオの魔法、黒紫の結晶の生成、操作。
書類の山も、手早く片付けていく。
「っふぅ────」
息を吸い、吐く。
軽く椅子の脚を鳴らす。
──沈黙、静寂。
何もない机の前、座ったまま手を膝に置く。
何をするでもなく、微動だにせず。
「……、……」
──ドアの前に、気配を感じ取る。
コン、コン──。
立て続けに、軽く三度。間を置いて、強く一度。
ノックに合わせシュオの手がきらりと線を引き、黒紫の結晶が宙を舞う。
結晶で器用にドアノブを掴む。
「……よっ。シュオ」
「来たか、英雄殿」
仕事終わりを見計らったように訪れたのは、青年だ。
後ろ手にドアを閉め、二人きりになる。
出迎えたシュオは、黒い袖をひらりと膝の上に戻す。
「あれ、今日はずっと仕事してたんだ」
「これでも長生きなのでな。やろうと思えば、何でもできる程度には熟れておる」
「お疲れ様」
この街を救った英雄の、青年。
気さくな態度でシュオに話しかける彼は、名実ともに彼女の婚約者、である。
「そういえばさっきメルヴィンとすれ違ったけど。彼女は?」
「いや。あ奴は今頃、騎士団の新規入団希望者の書類確認と背景調査をしておるころじゃろう」
「ああ、それで忙しそうだったのね」
「ああ。……はぁ」
何気ない会話の中で、シュオが小さなため息をつく。
そして、彼女のわずかな
「……。お疲れのところ悪いけど。ちょっと、いいかな」
「……わらわに、疲労は溜まらんよ」
青年が、机を回ってシュオの背後に立つ。
彼女はそちらに顔を向けることもなく、ただまっすぐ椅子に座り続ける。
指先が、さらりとシュオの黒髪を掬い上げる。
滑らかな艶めきが、手の隙間をすり抜ける。
「じゃ、遠慮なく……」
「…………」
ゆっくりと、彼の手のひらが、近づく。
音もなく、だが前触れはハッキリと感じた様に、シュオが身震いした。
──むき出しの首筋を、指一本でなぞる、軽い慰撫。
「っひぁっ♡♡────」
たったそれだけ。
硝子を割ったような悲鳴が溢れ、凛としていた少女の姿勢が歪みだす。
「ふーっ……♡ ぁあ……♡」
「平然としてたから、てっきり
「ほぅ……♡ この部屋に、おぬし以外も、来てたので、な……♡」
急速に
両腕を机に突いて崩れる体を必死に支え、ぎゅっと股を絞める。
細脚を絡め、椅子にしがみつく。
「ふっ♡ 表情は、取り繕っておった。ま、いま、崩れたがの……♡ ぅ♡」
だが青年が、シュオの首筋を、着物の掛かった肩を、わずかにのぞく鎖骨をなぞるたび、彼女の意志はくじけそうになる。
手が、彼女の神経を爆ぜさせるように。
……果たして、ただ手で触れられているだけなのだろうか?
「ふーん? ……男の人、何人来てた?」
「っ……♡」
青年から低い声が出る。
びくりと、怯えた様に小さな肩を震わせ、シュオが振りむく。
何処か媚びたような視線の先で、据えた顔が見下ろしていた。
「おっ♡ おぬしが、心配することはないのじゃ……。英雄殿以外、この体に欲情する者など、おら、ほぁあっ♡!?」
「──何人、来てたの?」
「おっ♡ いきなりっ♡ ちくびっ♡ やめっ♡」
いきなり、服の上からきつく乳首を摘まみ上げる。
黒い着物は汗でぴっちりと張り付き、小さな尖突の位置をくっきりと見せつける。
抵抗しようとする彼女の肩と首を後ろから抱き着くように抑え、ぐりぐりと乳首をシゴいていく。
「うぁ゛っ♡!? ふた、ふだりっ♡」
「どこの人? 何人で来てた?」
「おおおっ♡ おしえるから、ゆび♡ とまれっ♡♡」
すりすり♡と乳首を揉み、服で擦り上げ、シュオの性感を引き出していく。
顎をかたかたと震わせ、言葉を発する余裕を失っていく。
青年が手を止める気配は、無い。
「おっ♡ ひっ♡ どぼくっ♡ 事業、ぶっ♡ おぬしと同じくらいのとし♡ 部下の、女性ひとりっ、いっしょでっ♡♡」
「もう一人は?」
「お゛っ♡!? てのひら、ふぁあっ♡」
責めたてる動きから、乳房全体を優しく揉む動きに変わる。
「ひっ♡ 開発部、っ、さんにんのうち一人っ♡ 中年でっ♡ おおっお゛ぉ♡」
シュオの絶頂に合わせ、青年の手が着物の頂点を摘まむ。
柔らかく薄い生地は肌に張り付き、手の平の愛撫をシュオの快楽につなげる。
きゅうと晴れ上がり、ガタガタと椅子を慣らして、快楽責めに耐える。
ふるふると、弱った顔つきのシュオが、振り向いた。
後から回された手は相変わらず、ふにふにとシュオの薄い胸を撫でている。
「……ぉ、
「そりゃ、こんなに可愛くて、エッチで、しかも偉いシュオがさ────」
青年の手が、下に、シュオの股座に伸びる。
「ぁ──♡」
自らのカラダに手を出そうとするのを見とがめつつ、彼女は抵抗しない。
それを、待ち望んでいたからだ。
彼の手が、着物のスリットに手を入れ、
しゅるりと、長い脚に挟まれた性器が露になる。
「──今日一日、
「おっ♡ おぬしが、やれといったんじゃろうがぁ……♡♡」
彼女の膣口は、太く、がっしりとした
ぐちゅりと、膨れ上がる陰唇。
押し上げられ、隆起したピンク色の陰核。
彼女は一日、この椅子に座り続けて仕事をし────それはつまり、
よく見れば、スリットで分かたれた着物の尻側がズレて食い込み、わずかに汚れている。
もしも机の下まで注意深く観察されたら、バレれていたかもしれない。
……そんな不作法な職員は、領主館には居ないが。
「気づいた人はいた?」
「ん♡ 大丈夫、じゃっ、ぉ♡ おぬしに触れられなければ、ふっ♡、善がることも、ないっ、う♡」
「ならよかった」
着物の裾を横に分け、濡れそぼった陰裂に指を這わせる。
ぐじゅりと粘膜を掻き立て、幼女の性器をぐりぐりと刺激する。
「おっ……♡ ふっ、お゛♡」
シュオが、悶える。
三百年の永き時を生き、対龍組織を存続させた傑人が、年若い青年の手で弄ばれている。
ところで。不老不死の肉体に変化は訪れず、痕跡は残らない。
性的調教も、開発もできない────筈である。
「く、はぁ……♡」
──青年が、肩の上からシュオの腰を押し付ける。
より深く、尻肉をかき分け、ディルドが根元までめり込む。
「おっ♡!? おくっ、ごりごり♡ けず、られ♡」
──花開く。
狭く、未熟な、九つの身体のまま。
「お゛っ♡、おぅ……っ♡!」
この
蜜が溢れ、本物の熱を伴ったオーガズムが脊髄に迸る。
紫電が身を焦がし、びくびくと性感が跳ねまわる。
「お゛っ♡ さらにおく、より深きところを……♡ んおおおっ♡」
シュオが腰を逃がそうと身をよじらせるも、青年が上から抑え込む。
陰唇を指先でとらえるように股間を抑え、彼女の腰が震えるのを肉ごと抑え込む。
「おおっ♡ ほっ♡ いぐっ♡」
「シュオ、ゆっくり呼吸して……」
「おっ♡ はな、しっ♡」
ぐりぐりと抉りこむディルドが、シュオの内臓を持ち上げる。
押し退けられた両脚が抗議するように床を叩くが、シュオの肩にのしかかる重みは絶えず彼女を縛り付ける。
ごつごつ、だんだん、こつこつ──。硬い靴底のタップが徐々に浅く、軽くなる。
「くっ……♡ はっ、はっ♡」
青年の指先が囚える、肉身のはみ出す性器が興奮のあまりぶるぶると震えている。
それは、脚の震えだったかもしれないし、胎の疼きだったかもしれない。
いずれにせよ、シュオの準備はとっくに万端だった。
ぬる、と性器への愛撫の波が引き、彼女の身体が解放される。
びく、とわずかに胴体が跳ね上がり、その動きで潮を噴いた後、中途半端な態勢で動きを止めた。
「はーっ♡ はーっ♡ う、はぁ♡」
「シュオ。立って」
「はぁ♡ はぁ、はぁ、────はァっ、♡」
背後からの、威圧的な声掛け。
支配でも、命令でも、ましてや悪意でもない。
ただの、お互いにもっとも
青年の
「お゛っ♡! うぁああ♡ おおお゛♡♡」
脚を開き、背を反り、踏ん張り、一気に立ち上がる。
ずぼんっ♡、とシュオの膣から張型がまろび出る。
青年の陰茎を模した、シリコン製のソレは、彼女の一日分の愛液で下品に光っている。
ぶるり、ぶる。
如何様な原理だろうか。張型は独りでに揺れている。
彼女の身体から離れた後も、自らの業を誇示するように。
「……ッ♡」
一匹の生物のように動く頭が、震える太ももを左右交互に叩いていた。
息も絶え絶えのシュオを、背後からそっと青年が抱き上げる。
「ほっ……♡ お、ぉ……♡ ず♡ と、がまん♡ いっきに、くは♡」
「わお、すっかり……出来上がってるね、うん」
「はぁ……♡ あっ♡ すまぬっ、またいく……っ♡♡」
空気に触れる大股から、どろりと粘質の液が垂れる。
それは真下で蠢く張型に落ち、周囲にまき散らされる汁の一成分となる。
電流で痺れた様に、彼女の膣が痙攣し、小陰唇の奥で膣口が疼く。
腹筋が細かく震えている。きっと青年の支えなしには、柔らかな尻はディルドの上に崩れ落ちていただろう。
「おっ……♡ そ、れで♡ このあとは、どうするのじゃ?」
「そのまま机に手をついて、尻を突きだそう。今日はバックの気分」
「心得た♡ 深く、繋がろうぞ」
がたりと椅子(とその上のディルド)を横に退かし、シュオが机の上で肘を組む。
ぴしりとそろえた両脚がくんと踵を浮かし、彼女の背は頭に向かうにつれ徐々に傾斜を描く。
青年の腰の位置に合わせて位置を調整された小尻が、ふりふりと誘うように揺れる。
既に崩れ始めた着物を、大胆にかき分ける。
着衣は乱れ、シュオの下半身は丸出しになってしまった。
そっと、柔らかな尻肉を掴む。
細身の身体であっても、人間で最大の筋肉部位である臀部はもっちりとした肉感で指を押し返す。
「んっ……」
むにゅんと形を変え、左右に割開かれた尻肉の間で、ぐずぐずに熟れた性器が露になる。
処女の清らかな陰唇はむごたらしく火照り、充血したクリトリスが地を指さす。
青年が服をずり降ろし、むき出しになった怒張をぴとりとくっつける。
ずり、ずり。亀頭で左右に陰唇を揺らし、それに追従する膣から愛液が分泌する。
二人の腰が息を合わせて左右に揺れるたび、僅かずつ内側に
「は♡ お……♡ これ♡ を、ずっと……ずぅっと♡ まってたのじゃ……」
組んだ腕に頬を押し付け、恍惚とした声色が響く。
喉奥の伸びやかな嬌声に合わせ、膣奥めがけて腰を押し付ける。
「んお♡ おぉお、ぉおおおおぉっ、ぉおお~~~~っ♡♡」
挿入に合わせて、シュオの体が前に揺れる。
膣を抉る陰茎が、うつ伏せの胎を押し下げ、リラックスした脚から力が抜ける。
途端に加わる脚の重みを支えるべく、青年はシュオの細い腰に手を回し、抱え込むように固定する。
「おっ♡ ふふ、これでは、にげられぬなぁ……」
「逃げたい?」
「くはっ♡ むしろ、おぬしが逃げたくなってしまうかもしれん、ぞっ♡」
「うぉ、っと」
ぎゅんと膣が締め上げる。
奥、手前、順次男性器に絡みつき、わずかな揺らぎも許さず固定する。
シュオの膣が放った締め技に、渇いたうめき声が漏れた。
「やったな、シュオ」
「ふぅ♡ まだま、だっ?」
「でも、シュオの膝は震えたままだね」
「あ♡ くぁ♡ ああ……♡ さぁ、愛しておくれ……♡」
きっと、限界を超えて最後に放った一撃だったのだろう。
彼女の膣は、先ほどまでずっと張型で抉られていたのだ。
急速に力尽きていくシュオの体をきつく抱きしめ、腰を動かす。
ばふ、ばふ。ぐちゅ、ぐちゅぐちゅり。
容赦のないバック突きで、幼女とは思えぬ、幼女の身体を食い破る。
「あっ♡ あ゛っ♡ おっ♡
「ふっ、ふっ、まんこがべっとり絡みついて、この……!」
「んぉおお♡ ふごっ♡ お゛ほぉっ♡ う゛おぉ…………♡」
「はぁっ、すげえ淫乱、たまんねっ」
「おっ♡ おぬしがっ、わらわを♡ こう、させ、る゛っ♡♡」
波が引くたび、切なげに膣口が吸いつく。
山が押し返すたび、歓喜に震える膣奥が搾り取る。
彼女の最奥は弾力に富み、心地よいはずみで青年を押し返す。
「お゛♡ ほっ♡ くぅ♡ 英雄殿、英雄殿、えいゆうどの……♡♡」
そして愛する女のいざないで、また腰を突き入れる。
ぐぽぐぽと粘液に空気が混じった音が響き、交合は更に深みを増す。
より奥へ、より密接に。
ねっとりと尻と腰の間で糸を引き、ぶるりと背筋が震える。
互いの精気を求めあい、くすぶる肉欲が吐き出されんとする。
「シュオっ……最初の一発、ハラで受け取れっ」
「ああああっ♡ たのむっ♡ 何度でも、何度でもっ♡」
抱き着く青年が腕を狭め、彼女の小さな腰にしがみつき、のしかかる。
すぐ側に来たことを感じたシュオが振り返り、甘く囁いた。
「はぁっ♡ ああっ♡ わらわはもう……」
ばちゅばちゅと、腰と腰がぶつかり合う。
膨れ上がった陰茎が、ペースを上げて秘所をほじくり返す。
「──おぬし無しには生きられぬ……♡ ────ああっ、あああっ♡!」
「くぅ、う…………!」
どくり、白濁が満ちる。
陰部の根元まで飲み込み、二人の交合は尻に隠れて見えない。
それでも、少女が突き出した舌、青年の仰け反った顔の表情、お互いにがくがくと震える膝。
周囲に充満する汗の匂い。
「はぁ……♡ はぁ……♡ おく、はねてっ……♡」
「…………」
二人の、熱の籠った肉欲が、体の中で弾けて混ざる。
じっとりと汗の書いた背中から、シュオの着物がずり落ち、尻から背筋にかけて青年の視線にさらされる。
白い肌を、皮膚を張るように撫でれば、艶めかしく膣壁が締まり、さらなる精液を催促する。
どくりどくり、長ったらしい射精が、シュオの膣内で響いた。
「……は、あ……♡」
シュオの脚が床を掴んだのに合わせて胴を起こす。
尻を掴む。ぐっぽりと陰茎を咥えた膣口が、ひくひくと震える。
ピンク色の体表は汗をかいていた。
いやらしい内側を掻き出し、勃起したままの男根を引き抜く。
「おおおっ♡ ……っ、はぁ…………あ♡」
ヒダをかき分け、膣壁が裏返り、ずるりと亀頭が顔を出した。
愛液で照る先端から、ジワリと精液が滲む。
「ふぅ。シュオ、気持ちよかった?」
「んむ。ああ。……はあ、自慰はいかぬな」
凝り固まった体を解すように、ゆらゆらと体を揺らしながらシュオが立ちあがる。
げんなりとした声色で皮肉を溢す。
「鬱憤ばかり募っていくのに、前戯の刺激と性交の快楽で全て押し流されてしまう。時間の無駄じゃ」
「まあまあ。最初っからほぐれまくりのユルえろマンコもすっげえ気持ちよかったからさ」
「むぅ……」
振り返って、火照った顔で青年を見る。
言葉選びが気に障ったらしく、シュオの眉はきつくハの字に下がっている。
さりとて青年に省みる余裕は、少なくとも今はない。
乱れた着物を、がばりと左右に開く。
剥き出しの身体、ぐっしょりと濡れた股間。
──青年の指先が、彼女の腹部をつつく。
「シュオのやわらかボディも、しっかり感じてくれたみたいだし」
「っん♡ それは、そうじゃが」
シュオの股の間から、じわりと愛液が垂れている。
一日中、大きなディルドを腹に納め続けたシュオの体は、とても
「お♡ わらわの膣が、次の子種を……っ♡ せがんでおる……♡」
「おお……やわらかすべすべのお腹」
「んっ♡ これっ、ゆびで、ふっ♡ くすぐったいわ♡」
人差し指と中指を揃え、第二関節までを押し付けるようにシュオの腹部を押す。
ぐ、と込めた力が、彼女の子宮を抜け、内臓を圧迫する。
「くっ……♡」
「あれ、白いのが出てきちゃったね」
「おぬっ……♡ しが、おす、から……♡」
どろりと溢れた精液が、太ももを汚す。
腰は机に寄りかかり、後に突いた手は力なく震え、快感に耐えるように首を屈める。
疎らに流れる黒髪が、彼女の視線を遮った。
「ああ……。そうだ、シュオ。机の上に転がって」
「応とも。……服は、脱ぐか?」
「そうだね、その間こっちも
「……?」
疑問符を浮かべつつも、シュオは肩から着物を落とし、ひたりと横たわる。
落ち着いた基調の机の上に、性的興奮を露にした幼女が寝そべる。
シュオが青年をしっとりと見つめる。
薄い胸が浅く上下し、背徳的な閨に招く。
「よいしょ」
「あっ……♡ 両脚掴まれて、持ち上げられて……♡」
「シュオのここ、すごく濡れてるね」
「ああっ♡ だから……♡」
青年の指先が秘裂を上から、下へ。
擦られたクリトリスがびくびくと震え、陰唇が緩く閉じて粘液の痕を残し、興奮冷めやらぬ膣口がくぱくぱ♡、指を出迎えようとする。
「んっ♡!?」
だが、彼はその歓迎を通り過ぎ、会陰に愛液を引き延ばす。
そのまま、色も皺もない滑らかな肛門に指先を突き付ける。
「こっちも、欲しがってるね」
「はっ♡ あ♡ そうかも、しれんが……♡」
不意打ちのように肛門を愛撫され、シュオが身構える。
青年が足首を手放すと、シュオは軽く足を開き、自ら両膝を抱える。
「さっき、後背位で犯してる時。おしりもヒクヒクしてたんだ。それなら、こっちも頂かないとね?」
「ひぁ……♡」
そのまま、汚れ一つない穴に指先を突っ込む。
まんぐり返しの姿勢で、シュオは文句ひとつ言わず、ただ喘ぐばかり。
──シュオの不老不死は、術を施された瞬間の肉体に『巻き戻り続ける』、という仕組みがある。
青年は知っている。
肛門から何か入れない限り、
「あ♡ は♡」
「おしりえっちも沢山してきたからね。ガキセックスするためのロリボディでいてくれて、本当にありがとう……シュオ……」
「おっ♡ かぎづめっ♡ ひっかくなっ♡」
シュオが
舌。乳首。脇、そして、肛門──。
「
「でも、もうほら……こんなに柔らかいよ」
「おっ♡??」
確かに、腸液の分泌は常識の範囲内だ。
だが、それを補って余りある柔軟性を発揮し、青年の指を二本も、三本も咥えこむ。
「おお、おっ♡ ほぉっ♡ ああっ♡ 嗚呼ああっ♡」
「これなら、直ぐ挿れてもいいよね。いいよね? 挿れるね……っ」
「おおおっ♡゛!? まっ♡、まだかく、ごぉお゛っほぉ♡♡」
指を引き抜く。腰を突き入れる。
早業のように繰り出される
シュオの肛門が亀頭を飲みこみ、続けて竿を受け入れ、ずるずると咥えこむ。
「あっ♡ おしりっ、なかぁ…………♡♡」
「あー、あったか……。おまんことは違って、全体がうねうねして気持ちいいよ」
「あーぅ、う♡」
直腸を男性器で埋め尽くされたシュオは、両腕は力ませ、自らの股を大きく広げた姿勢を保持する。
自分が臀部を差し出す体勢を強調していることにも気づかず、肛門快楽で静かにイく。
「ほっ♡ はっ、へっ♡ おっ♡」
「まだ動いてないよ……。シュオ、こっちちゃんと見て」
「おっ♡?」
虚ろな表情で息を荒げる彼女を労わるように、既に一筋の亀裂を閉じた陰部に手をかざす。
どうも意識がはっきりしないらしい。これはいけない。
──ぐちゅり。
ピンク色の花びらを手の平で、突く。
「んっ♡!?!?」
肩から腕を軸に、せわしなく手のひらを左右に振る。
──ぐじゅぐじゅ♡、ぐじゅぐじゅっ♡!
「んおお゛っ♡!? うぁ♡ おぎるっ♡ おぎだっ、それとめっ♡♡」
「それじゃあ俺のケツオナホも起きたところで、動くからね」
「あ……♡ あああっ……♡♡」
手の平の動きは止まるも、そのまま片手で彼女ののっぺりとした性器を鷲掴みにする。
乱雑な固定に、シュオの胸は高鳴る。
肉竿が、わずかにくだり──
「──おおっ♡♡」
奥を、突く。
直腸の幅を飛び越え、カリ首を小さなカーブに引っかけるように。
勢いのまま、彼女の腸壁を掻き出す。
「ぉおおおおっ♡♡♡ わらわのぉ、おしりが♡♡」
「おおっ。シュオのケツマンコ、びっしり絡みついてくるよ。最高だね」
「おおおっ、うぉお゛♡ やける、しりがやけるっ♡♡」
抽挿を繰り返せば、やがて腸液があふれ出す。
がつんと突き抜ける性感。
シュオは後頭部を押し付けて、肩から腰を逸らす。
押さえつけられた腰は、深く咥えこんだ陰茎に食らいつき、腰の動きでまた引きはがされれる。
「ああっ♡ お゛っ♡ おっ、おっ♡♡」
「ふっ、ふっ、確かに、シュオに自慰はいらないかもね……」
「おっ♡ おおご、んぃいいいっ♡♡!? それっ♡ ずりずりって、ぬくなぁ♡」
青年が陰茎を机に押し付け、引き抜くままにシュオの背筋を削ぎ取る。
性器を押さえつける手の平に、あたたかな潮が噴きかかる。
「はぁっ♡ はぁっ、はぁっはぁっ、んあ♡ ああああっ♡」
「そろそろ、イけ……!」
「もういっでる♡♡!? あ゛っ♡?! うそっ、なにっまだいくいぐイグイグいぐぅっ♡♡!?!?!」
一際強く性器を押し付け、シュオの肛門絶頂に絶頂を重ねる。
うねるように蠢動が響き渡る腸内に、精液を噴き注ぐ。
「くっ……」
「おっ♡ おっ、おっおっ……♡ ああぁあ……♡」
シュオの連続絶頂に畳みかけるように、手の平と指先の手マンで膣口とクリトリスを、止まらぬ射精中に緩やかに腰を振り、下半身をあますところなく使う。
腸壁が撓み、ゆったりとした交合に合わせ体液が漏れだす。
じんわりと温めるような愛撫で、手のシワに痙攣した女性器を密着させる。
「あああぁ、あああっ♡ イ……った、ぞ……♡」
「ん……。はぁ、はぁ……。やっぱり、シュオの体は最高だね」
「はぁ、う♡ まったく、手加減も遠慮もないのう」
互いの興奮冷めやらぬうちに、シュオの尻から逸物が引き抜かれる。
「お……ッ♡」
肛門から異物を排出する刺激に、シュオの喉が鳴る。
──シワもなくぽっかりと開いたシュオの肛門は、どっぷりとまぶされた腸液に白い粘液が滲み、内側の粘膜を晒す。
ぴくぴくと、痺れのような震えが数度続くと、徐々に肛門が窄まった。
僅かに力み、臀部がふわりと揺れる。
ぴっちりと締まった肛門の、わずかな皮膚のシワに沿い、精液の汚れがこびりつく。
「ふぅ……。シュオ、次はどうする? そっちが決めてよ」
「ん、ここは敢えて何もせず、互いの息を整えぬか」
「なるほど?」
「このまま行為を重ねれば快楽の果てに征けるのは分かっておるが、それでは
「マンネリってほど抱き足りてはないが……新鮮なのもたまにはいいか」
シュオが立ちあがり、青年の首に腕を回す。
そのまま飛び上がった彼女を、青年の両腕が抱きかかえた。
「たまにはこうして……ただ、二人の時間を過ごすというのも。有意義なものじゃろう?」
「……ああ。
「うむ♡」
青年のチートで机の汚れをサっと落とし、二人は更に狭い休憩室に向かう。
男の腕というゆりかごにゆられ、裸の少女はリラックスした笑みを浮かべる。
ぎし、とベッドに二人分の体重が乗る音が響く。
青年も抱き慣れた腕の重み、柔らかな肌の質感に、心が安らいでいく。
「そんじゃ、エロとはあんま関係ない話でもするか。……なんかある?」
「……あまりに生真面目な仕事話も、それはそれで違う気もするのぉ」
「そうだ、カシアちゃんは最近そっちでなんかあった?」
青年には二人の
「順調といったところじゃ。絵の師も付きそうじゃぞ」
「いろいろあったけど、上手くいくように頑張らないとな。シュオもあれこれ手を回してくれて、本当にありがとう」
「ふ。もはやお主一人の問題ではないのでな」
シュオがため息をつく。
「……真面目な話をすれば、やはりお主が与えた
「……」
「──ま、そこは彼女を信じよう」
「ほっ」
青年が胸をなでおろす。
「お主が言ったではないか。纏めて抱える、自分の幸せを目指す、と────」
「ああ。その気持ちは嘘じゃない」
「ならば、よし。わらわも、お主を信じよう」
青年にとっても、シュオにとっても、互いの関係は交換し難いものがある。
だから、二人は何処まで行ってもお互いを信じあえるのだ。
青年の手が、いやらしくシュオの肩に置かれる。
「それじゃシュオ、ちょっとひらめいたんだけど」
「……嫌~な予感がするがのう……?」
「じゃあまず、ブーツと手袋」
「毛皮、いや獣を模した生地か……?」
「いいからいいから」
シュオが、黒い毛並みのソレに手足を通す。
どちらも先端に行くにつれて大きく膨らむ、デフォルメチックな形状だ。
長いカバー部は、それぞれ太ももと二の腕の上半分までを覆い、彼女の白い鼠径部、肩とのコントラストが光る。
ブーツは靴底が丸いためバランスが安定せず、獣を模した手袋は指を折り曲げられる構造になっていない。
「おおっ……と」
彼女はふらつき、ベッドサイドに手を突く。それでも肉球の丸みでバランスを崩しかける。
「のう、これは……っ」
「はいこれ、
「っ……」
振り返れば、青年が黒い
手足同様の黒い毛並みに覆われ、細長い尾は先端で可愛らしくカールを描いている。
逆側の先端は、直球のアナルプラグだ。
「今は、……自分で、付けられぬ」
シュオが手袋を上げる。肉球を模したピンク色のゴムがわずかに歪むが、モノを掴むことはできそうにない。
「おお、そうだった。じゃ、お尻こっちに向けて」
「……♡」
とぼける青年にジト目を流しつつ、大人しく尻を向ける。
不安定な足首を大きく左右に広げ、尻の位置を固定する。
青年に突きあげた臀部はうっすらと湿り、肛門から滴る精液がこびりついている。
その穢れ塗れの穴に、大きすぎるプラグをめり込ませる。
「おっ♡……っ、は……ぁ……♡♡」
顔を伏せ、肩を震わせながら、肛門に玩具が収まるのを待つ。
シュオの柔らかな腸壁を、硬質なアナルプラグが押し上げ、食い込む。
「……ッ♡」
「はい、ちょっと立ってみて」
「うっ……、は、ぁっ♡」
「手、支えるね」
「うむ…………」
シュオの身長は、ブーツの構造分若干高くなっている。
慣れない重心を上手く支えながら、ゆっくりとシュオが立ちあがる。
性器と恥部を晒し、手足に自由を縛る拘束を纏ったシュオ。
足先でバランスを取りながらも、体が揺れるたび尻尾もふらふらと揺れる。
その黒い尾を、青年が掴む。
「え──」
「よいしょ」
そして、無遠慮に後ろに引っ張った。
「ほぎっ♡!?」
「うん、ちゃんと抜けないみたいだね」
「おっ、くっ……♡」
勢いよく、シュオの体がくの字に折れた。
びんと引き伸ばされた黒い尾が、肛門の振動でじわりと震える。
青年が手袋と尾から手を離す。
腰を突き出した姿勢のまま、がくがくと揺れるシュオは、しかし巧みに二本足で自立していた。
揺れる尻から、付け尾がへにゃりと垂れる。
「さすがのバランス感覚だなあ……。そしたらこれも、よろしく」
「う……♡ つぎは……獣の、耳?」
黒いカチューシャ、突き出した二つの黒三角。
耳の内側は肉球同様のピンク色で、シュオの頭にそっと嵌めれば黒髪によく映える。
「おお、かわいい~~」
「なん……。わらわをバカにしておるとしか思えぬが……っ」
「いいじゃん、猫コスプレ」
シュオが顔を赤く染め、黒い手袋で胸と股を隠す。
緊張か怒りか、ぷるぷると体幹が揺らぎ、尻尾がくねくねと弧を描く。
きっ、っと睨む藤色の眼差しだけが、凛とした空気を残していた。
だが偽の猫耳が険を解している。羞恥を滲ませる彼女の顔からは威圧感を感じられない。
乳房と性器丸出しの格好も相まって、全体としては下品で、可愛らしいものになっていた。
「お主、カシアの話から
「いやあ、狐と黒猫で差別化できていいかなって」
「わらわはにんげん、じゃぅっ♡!?」
口答えを封じるべく、青年がシュオに抱き着く。
密着した肌と肌で、彼女の心音を捉える。
いつもより少し高いこうべに、そっと唇を寄せる。
「んっ……♡ れるっ……♡」
何かを伝えようとしたシュオが、やれやれと合わせ、舌で絡み合う。
黒い尾が、ぴくり♡と揺れる。
「んぷ。シュオ、最後にコレだけ」
「もう、なんじゃ。……もうなんでも良いわ、とっとと出せ」
青年が
猫にしては大きな輪だが、きっとシュオの細い首にはぴったりだろう。
「……」
「どう?」
「……」
無言。
シュオが大きく見上げるよう反って、細い首筋を見せつける。
肉体年齢相応の起伏の少ない頸部に、そっと首輪をあてがう。
ぱちりと金具を閉じ、ジャストフィットの首輪が嵌る。
「ありがとね」
「……ふんっ……♡」
青年が首輪にあしらわれた紫のリボンを擽る。
中央に突いた鈴が、ちりんと音を鳴らした。
「ねえシュオ。ほんとに最後、今日最後のお願いがあるんだけどさ」
「ああもう、どうせ好き放題するんじゃろう。何でも言え、まったく馬鹿め!」
「ありがとう! それじゃあ──」
青年が手を叩く。満面の笑みで、最後の願いを告げる。
──シュオが、青筋を浮かせて口元をヒクつかせる。
「……、……」
「最初だけでいいからお願い! 頼む! むしろここが本題みたいなところある!!」
「…………」
青年が腰をカクンと折り曲げ、猫コスプレを纏う少女に手を合わせる。
まったく大人の威厳が無い、情けない懇願。
シュオは目を泳がせ、もじもじと股を擦り合わせる。
じっと動かない青年のうなじを見下ろし、何かを言おうとして、それで言葉に詰まる。
「借り一つでいいから!! どうか!」
「……はぁ……。……に……」
「!」
ゆっくりと、青年の顔が上向く。
たっぷりと恥じらいを含んで、シュオの唇が震える。
「──にゃ、にゃぁ……ッ♡」
「おお────」
「くぅ……♡」
つまり、ネコ語尾。
言葉尻ににゃん、にゃあと鳴きマネをいれるそれは、どうもシュオの羞恥心をひどく擽るらしい。
それでも演じてくれる彼女に、青年の気分が沸き上がる。
「ねぇ、さっき頼んだ台詞もお願い」
「わっ……♡ わらわのねこちゃんおまんこ……ッ、お、犯してほしい、にゃんっ♡♡」
「最高だ……! 最高だぁ……っ!」
「うわっ……」
ロリババアの
シュオは若干ドン引きしたが、欲望のままに詰め寄る青年を避けるには歩幅が足りない。
「シュオっ……」
「ぬぉっ!?」
腕の中でシュオの体が押し潰される。
華奢な手足の輪郭は毛皮でぼやけ、ほっそりとした肩がラインを描く。
おずおずと、青年の背中に肉球の手が回される。
肌を擦る毛皮がくすぐったく、背筋がつい悶える。
「ま、まったく……。年寄りに、こんな恥ずかしい格好をさせおって……♡」
「でも、君もニヤけてるけど?」
「んっ♡ おぬしがっ、さわるからぁっ♡」
シュオの手袋が、ぎゅっと背中に押し付けられる。
柔らかな胴体は素肌で触れあい、軽やかにあえぐ彼女の声は透き通っている。
ちり、と金具が揺れた。
「はぁっ♡ はぁっ♡ まったく、いや確かに……わらわも、興奮して、おる♡」
「猫コス、気に入ってくれたみたいでよかったよ」
「……ッ♡ に、にゃぁ……ん♡♡」
へにゃりと、小首をかしげ、まるで猫の様に目を細める。
甘い囁きが、青年の耳朶を融かす。
「可愛い子猫ちゃんだね」
「うぅ……ッ♡」
軽い体をひょいと持ち上げ、猫耳ごと頭を撫でれば、恥じらいが上回ったように大人しくなる。
ベッドに仰向けで乗せたシュオは、肘を曲げて顔の横に手を置く。
曲げた膝を左右に緩く開き、卵のように滑らかな躯幹を見せつける。
にやにやという眼差しに誘われるがまま、青年の手が白い肌の上から、そっと肋骨をなぞる。
「んっ……う♡ ぅは……♡」
「ねえシュオ、気持ちいい?」
「あっ、ああ♡ お主と接していると……♡ わらわの身魂には、陶酔が満ち満ちて、はぁ♡」
「それでも、何処を触って欲しい?」
「はぁっはんぁっ♡♡ も、もっと下……♡」
行きずりに乳首を掠めつつ、青年の手がじっと硬い胸骨をなぞり、柔らかな腹部に触れる。
薄くも、確かな筋肉の弾力を感じさせ、その奥の内臓をぐにぐにと押す。
「うっ、ん……。あぁ……」
「シュオのお腹、柔らかくてもちもちで、撫でるだけで興奮しちゃうな」
「ぁあ、いいぞ♡ わらわの身体はそなたの物。お主が望むまま、喰ろうてくれ?」
シュオの腹、その奥。
指を押し下げ、臍よりさらに下。
「おっ……♡」
年を取らぬ少女の、子を成せるほど育っていない
下腹部を、やさしく震えるような指が刺激する。
「んっ……♡ ぁあ……。そこじゃ…………」
シュオがうっとりと目を細め、体の重みを寝具に預ける。
力の抜けた腹筋全体を手のひらで覆うように、やさしく揉む。
「ふ、む……。英雄殿、強く、圧してみてくれぬか?」
「こう? ……もっとか」
「うっ。そう、そこ……ああ、ぐりぐり、されるの……♡」
「シュオって、結構ハードなの好むよね」
「んん……♡ ああ、床の上では、お主の愛玩動物じゃからのう……?」
シュオの子宮を握りつぶすように、手首の骨で恥骨の上を擦る。
かなり強烈な圧迫感が内臓を襲っているはずだが、嬉し気な艶声ばかりが聞こえてくる。
「う、あ……。ああ、ん……、っは、急に優しく……♡」
「ほーれほれ、小さい猫ちゃんはたっぷり可愛がってあげようねー」
「ああ……♡ いとお、しい……」
細い腕が持ち上がる。
青年の肩を掴もうとして、彼女の手は今手袋に覆われている。
そのまま獣を模した手で、猫の様に青年の胴を引っ掻いた。
じゃれあうように、お互いがお互いの身体をつつき合う。
みぞおちが凹面を描き、臍のシワが伸び、腹筋の一筋ひとすじを確かめるような、丹念な手つき。
むにむにとした雑な手袋の攻撃は、なぜだか青年の身体に熱いものを忍ばせる。
堅い指先が、少女の子宮を的確に捉えた、小刻みな按摩を繰り出す。
「あっ♡ ……、……ん……────♡」
甲高い鳴き声の後、寝息のような鼻音が続く。
伸びやかな旋律を、腹の底から奏でる。
くりくり、くりくりくり。
高まっていく性感を逃がさまいと、シュオの脚がきゅっと閉じる。
擦り寄せた性器に触れることなく、腹の刺激だけで、シュオの子宮を絶頂へと導いていく。
「……ぁ、……♡ はぁ…………♡」
「イきそう?」
「うん…………♡ そのまま……」
一定のリズム、徐々に乱れる呼吸。
少女の身体から、一筋の息が飛び出て、静かに達した。
「……あ、……♡ はぁ……♡ はぁ、ぁあ」
緩やかな絶頂は、わずかな反応から見て取れる。
浅く開いた口、閉まる脇、ぴんと尖る乳首──。
間接的に、優しく触れられただけで、シュオの女性器から濃い蜜が零れた。
「はぁ……♡ …………」
未だ絶頂の余韻に浸るシュオは、青年が両脚を掴んできても寝そべっていた。
怒張した男性器が、ふたたび自らの秘裂に押し当てられ、あまつさえその入り口を犯されても、なお。
まさに今、青年に犯されようとしているのに────。
「……っ♡ ぁあ、すまぬ。いまは、だめだったかも、しれ……♡」
遅れて、シュオの肩が震える。
だが今更制止されても、半ばで挿入が止まるわけもない。
シュオの懸念を無視して、再び青年の怒張が膣中をつき進む。
「あ♡ ぁああっ、あ゛っ♡!? いれるなっ、まって、これは、くっ♡?!」
「おっ……!? すっげぇあったかい」
ずぶりとうずめた、シュオの体内は熱を以って肉棒を出迎える。
熱い抱擁が、青年の性感帯を果敢に刺激する。
だが青年が奥をつくたび、シュオは激しく悶える。
ぐちゅぐちゅと、滑らかな抽挿が、ちいさな女性器をかき混ぜる。
「っああああっ♡♡ これは♡ あまり、まともな気のやりかたでは、なぁっ♡」
「あー、やべもう出そう……」
「はぁッ♡ ぁああっ♡ なにか、ダメじゃっ♡ わらわにはむかぬっ♡」
「いやいやそんなことないよ。お腹えっち、ドはまりだね」
「ふぁあああっ♡♡!?」
ほっそりとしたハラを、上から、下から。
挟み込まれた子宮口が、容易く決壊する。
「ぎっ……♡!?」
「おっ。でっ、るっ」
「か…………、ぁあああ゛ああ~~っ♡ でてる、ぜんぶなかにでてる……♡」
どくどくと、まるで精液を飲み干すように膣が蠢動する。
からりと開いた口に悲鳴が間断なく轟き、猫脚ブーツで腰にぎゅっ♡と抱き着く。
深く繋がったまま、シュオの黒髪を撫でる。
滑らかな黒が手のひらを流れていく。
シュオが頬を押し付けるように首筋をひねり、猫耳がぴこんと揺れた。
柔らかな表情を撫で転がせば、ちりん、という音が手のひらに広がる。
「っは、っは……♡ はぁ、ああまったく。止まらぬか、はぁ。どこか遠くに。気をやってしまいそうだったぞ」
「ごめんごめん。こっちも我慢効かなくてさ、今日のシュオはとびきり魅力的だよ」
「……むう。この衣装が、ではないかのう?」
「あ、あはは」
シュオが顔の前で手袋をにぎったり、開いたりする動作を繰り返す。
がちりと組み付いた脚で身体を揺らし、生殖器を揺さぶって腰を打ち付ける。
「んっ♡ このっ♡」
「おっ、おっ。これは、脚の毛皮がくすぐったい……」
「ふーん♡? それなら、こうっ♡」
「おっ……また、角度が変わって」
敏感な亀頭をじゅぶじゅぶと膣奥で炙られ、青年の顎が反る。
追い討ちをかけるシュオが、上体を起こして青年の胴体に抱き着く。
その勢いに任せて体重をかけ、シュオよりずっと分厚い胸板を押し倒す。
ぼふ、とシーツが乾いた音を立てる。
胸筋のふくらみの上端、肌に浮かぶ汗を、薄ピンクの舌が舐めとる。
ぺろりと舌舐めずり。
蠱惑的な少女が、馬乗りにした男を見下ろす。
「……」
「ああ、何度見ても……良い体をしておるのぉ」
「そうか? もっと体格のいい冒険者、ざらにいるけど」
「この腕が、この男が……わらわを抱き、手折り、辱めた。まこと、堪らぬものよ」
「それ褒めてるのか……?」
柔らかな手つきで、黒い毛皮が胸板を這いまわる。
肩から正中線にかけてかき集めるような、寄せ上げる動きで、シュオの按摩が繰り出される。
「うおっ、その手袋で摩るの、なんかクる……!!」
「ふふ♡ なんじゃ、この感触が欲しくて、わらわに着けさせたのではないのか?」
「いや……見た目優先で……」
ゴムの肉球が、断続的に青年の乳首を愛撫する。
あわせて腰も揺れ、ぐっぽりと咥えこんだ膣が亀頭を舐る。
「ああぁ……ぁあ♡」
猫の手が青年の脇の間をつかむ。
腰の下に挟んでいた脚も位置を整え、おまんこで男性器を貪る体勢を取る。
ぐじゅりと腰が持ち上がり、勢いよく叩きつける。
シュオは欲望のまま、股の下でチンポを踊り喰らう。
「杭打ちピストン……っ」
「はーっ♡ あーっ、う、♡、ああー……♡」
ちり、ちり、ちりん。
シュオは腰を左右にうねらせる。
イロを変える性器は多重の波長で、次々と射精感をいざなう。
ばちゅ、ばちゅっ、交合の音が響きあう。
シュオは絡めた手脚で青年の胴体を挟み込み、がっちりと固定した杭打ちで膣を抉る。
「ああっ、あああっ!! はぁ、はあぁあああっ♡♡」
より激しく、髪を振り乱し、絶叫する口が涎を垂らす。
ガニ股で腰を振るシュオのほっそりとした背を支え、青年も下方から逸物を突き上げる。
カチカチ、と鈴の中で玉がぶつかる。
「ほっ!? おおお゛っ、お゛っおっおっ♡ おっんっんっあっ、やぁっはぁ……♡」
更に高みを目指して、腰がまっすぐ何度も何度も打ち付けられる。
複雑な動きなどなく、まっすぐ剛直がシュオの狭い膣奥を押し拡げる。
合間に挟まる金属の転がる音が、動きの激しさを物語っていた。
「あああっ──陰根が胎を抉って♡ ぃ、いぐっ、はっ♡! はっ、はっ♡♡」
「俺もっ……!」
「んあぁあっ……────、はぁっ♡ えいゆう、どの」
がくんと、双方の腰が跳ねた。
「あああ゛あ゛あっ!! はぁ、はぁ♡」
「くぅ……」
力尽きたシュオの体が崩れ落ち、青年が支える。
絶頂に震える彼女の身体はあちこちが痺れたようで、手の平に収まる乳房もふるふると、乳首で円を描く。
首元からこっくりと項垂れたシュオが、浅く呼吸を繰り返す。
「こっ、ふっふっふっ♡、ふっふっふっ──────」
「はぁ、落ち着いて……。ほら、まだセックスは続いているよ」
「ううっ、ふっ、ふっ、ふ……。はぁ、はぁ、はっ……」
拍の定まらぬ少女を、手慰みに愛撫する。
虚ろな瞳の彼女は、陶磁の肌が透き通る。
白く汗の滲んだ脇、肋骨の浮き上がる幼い胴、びくびくと収縮する腹筋で形を変える臍。
べったりと精液に汚れた、無毛の性器。
「んぁ……ッ♡」
生殖器で繋がったシュオから、喘ぎ声が伸び続ける。
ゆっくりと体を起こし、ふらつく小さな胴体を抱き締める。
手の内にすっぽりと納まる、華奢な肩。
そっと撫でれば、背中にまとわりつく毛皮の感触。
「……♡ そのまま抱き寄せよ……。そうじゃ──」
べったりと頬を押し付けるシュオは、猫が甘えるように体を擦り寄せる。
しがみついた手足でうねる性器を押し付け、いまだ膣内で滲む精液が馴染むのを待っている。
青年が胡坐をかいて全身を左右に揺すると、言葉はなくともシュオが心地よさそうにしているのが分かる。
ゆらゆら、二人は揺蕩う。
ちり、ちり、鈴の音が融けあう。
「……ん♡ なんじゃ、もう少しこのままでも良かったがの」
身体を押しのけ、青年がシュオの腰を鷲掴みにする。
脚の上で、繋がった性器を軸にしてシュオの体を前後逆に回す。
「んっ……♡ はぁ、うあああっ」
「ふぅ……よいしょ」
「お゛っ♡」
身を捩る快楽でシュオの背が跳ねる。
髪の毛と手袋の黒に囲われれ、まっさらな背中の白が際立って美しい。
その絹肌を押し倒す。
シュオは両手を前に出し、再び四つん這いの態勢になる。
先ほどと違うことは、彼女の背後から青年が覆いかぶさっていることだ。
嘆息ひとつ吐き、どろどろに蕩けた顔でシュオが振り返る。
「まさかまだやる気か?」
「そりゃ……セックスしてもし足りないよ、ロリコンとしてはさ」
「そうか……いや、否応はないさね」
シュオが顔を前に戻し、体勢を整える。
両脚に力を入れ、より獣のようなセックスに向いた後背位へ。
「わらわ達は、互いの所有物なのじゃから……♡♡」
甘い許可状を得て、青年が腰に力を籠める。
まずはこの、びったりと絡みつく、熱い膣壁から逸物を引き抜かなくてはいけない。
ず、と腰が後ろにズレる。
「おっほおおお゛おぉ♡♡」
たったの半擦りで、シュオが善がり狂う。
先ほどの杭打ちで相当体力を消費したのか、緩んだ膣を容易く通過していく。
「ひぎぬがれる゛っ、ないぞうがっ!?」
「抜けない抜けない。シュオの体はヌケるけどね」
「おおお、ぅおおぉあぁ♡♡ いまぞんだっ、ばっはなじはしでお゛♡、おおっ♡♡」
そのまま尻肉に腰を打ち付ける。
叩きつけ、奥を突く。
「あああぁっ♡ はぁ、はぁん、ぁああ、あああっ」
脳が痺れる喘ぎに身を任せ、衝動的にシュオの尻たぶを横から叩く。
バチン! 快音が鳴った。
「っかぁあああっ♡ こしがっ、こし♡♡」
「あれ、本当の猫ちゃんになっちゃった?」
今度は尻の上、腰との境目に指を置く。
トン、トンと一定のリズムで腰を叩く。
「おっ♡ これはっ♡ はぁ、はにゃぁっ」
「おおー。すごいよシュオ、叩くたびにおまんこ締まるっ」
「くあぁああ♡ んやぁ♡」
身を崩そうとするシュオを、再びのスパンキングで引き留める。
腰は膣を深くえぐったまま、シュオの肩ががくがくと震えて堪える。
片手で優しく、尾てい骨から腰をリズミカルに叩く。
もう片手で不意を突くように、不定期に臀部を手のひらで張る。
「くぁ♡ お゛っ♡」
尻への刺激でシュオの膣が連続的な締まりを取り戻したところで、しっかり解れた膣肉を今度こそ味わう。
覆いかぶさった体勢でシュオの肩に体重をかけ、短く、深いところを何度も擦り上げる。
「ああああ゛あ〜〜〜〜────っ!!! ああ──っ」
ごりごりと肉をえぐる感触が、亀頭に絡みつくヒダと重なって蕩けるような快楽をもたらす。
「あっ、あっ……ぁああっ、あん、ん、ん。うぅうぅ、うぅううううっ……♡」
「ふっふっ」
「んんんッ♡ ああっ、うあああっあっ♡♡」
抱きあげた腰を一定のリズムで犯し、何度も丹念に膣奥をほじくる。
シュオの体が徐々に震えを抑えきれなくなり、ぐらりと崩れる。
「ぶ、っくぁあっ♡ はーっ、はーっ、あ゛ーっ♡」
シュオの前脚は折りたたまれて胴体の下敷きになり、挟み撃ちにされて動きを失う。
後脚はかろうじて青年の両脚に挟まれて膝立ちを保っているが、徐々に前に屈曲し、同様に体の下に収まっていく。
蹲ったシュオに、そのまま抽挿を続ける。
体位が変わったことで、より浅い部分を、細かく揺する。
付け尾の腹に当たり、毛並みがくすぐったい。
「あっ♡ あ、んん、はぁ、う。うぅ♡ うっ……うっ……うっ……──」
藻掻くシュオの身の捩りが、膣の動きとなって快楽のスパイスになる。
捩るように引き抜く肉竿には、べったりと愛液が絡みつき、潤滑は止まらない。
入口の強烈な締め付けが、亀頭の手前付近を丹念に愛撫する。
「ああっ♡ カリ首がっ、あそこ、ひっかいてッ♡」
シュオは愉しんでくれているし、青年もとびきりの肉体を堪能している。
(が、せっかくならもっと激しく……)
べったりと汗の張り付く背。
シュオの重しとなっていた体を起こし、腰を引き寄せる。
「ぅあ……♡? どうした……わらわは、まだ……♡♡」
「なんだかんだ言って君もノリノリだね。よかった」
「はぁ、はぁ♡」
体位を変え、性器の膣を抉る角度も変われば、互いの味わいも変わる。
尻肉を引き付け、最奥をどすんと突く。
きゅぅ♡と締め付ける膣奥が、その一撃を掴んで離さない。
「きゅぁあっ♡♡ ああっ、ああぁ、あああぁっ」
ずる、と勢いを付けて逸物を引き抜けば、奥から入口までを通過する刺激でシュオが悶える。
甲高くも透き通った悲鳴が心地よい。
そして青年は、腰を振るたびに目の前で揺れる、黒い猫の尾を手に取る。
強く、手繰り寄せる。
「お゛っ♡♡!? ぎゅぅ、に゛っ♡」
鈴の音、激しく。
まだ性感に緩んでいるのか、尻尾で引き寄せてもシュオの腰は持ち上がらない。
逸物は先端をうずめたまま、膣口だけがひくひくと喚いている。
突っ張っているのか、ともかく更に力を込めてケツ穴を引っ張り上げる。
「ぎっひぃっ♡♡!? までっ♡ じ、じぶんれ動く♡ じゃからひっぱるのやめりぇ、ぁいっ♡゛♡!?」
有無を言わさずに更に尾を引けば、一瞬アナルがこじ開けられそうになった。
プラグが垣間見えたが、直ぐにシュオの腰が持ち上がり、青年の逸物を再び受け入れる。
「ごっ♡ おっ♡ なんでっ♡」
それでも。青年は、尻から生える尾を引っ張り続ける。
一定の張力を超えない様、慎重な手つきで、肛虐を繰り返す。
「おお、お゛ぉ♡ はぁ……♡ はぁ……♡」
ぐっ、ぐっ、と断続的な波が、アナルプラグの動きとなってシュオの腸を苛める。
絶え間なく乱れる鈴が、少女の意識をかき回す。
「おごっ♡」
シュオの喉が下劣な喘ぎを溢す。
アナルプラグを引っ張り続けながら、また青年は腰を振り始めた。
ばちゅ、ばちゅと、性器が擦れ合い、肉のぶつかる音が響く。
合間合間にシュオの肛門は悲鳴を上げた様に震え、実際彼女の細い喉からは轟くような悲鳴が続く。
ちりん、という軽やかな音が、淫らな空気に呑まれていく。
「おおヴおおお゛っ♡♡ ふっ、う、あ、ああああっ。おぉお゛おっ♡!?!」
「はぁ、ヤッバ。あちこち責めると良い反応返すよね、ほんと最高」
「おおっ♡ いぐ♡ イくぞっ♡ だすげてくれ♡ おおお゛ぅ!? い゛ぁああっ♡♡」
どぶ、と湿潤した痴肉をかき分ける。
最奥でなみなみと注がれる精液が、胎内を巡り、
「か……♡ あ……っ♡ お゛ぅ……──♡♡♡」
「く……。は、ぁ……。俺も、イってる」
「うむ………………ッ♡゛」
ぶるりと身を震わせ、首輪の鈴を絶え間なく鳴らす。
吐きだされ続ける白濁が愛液と混じり、押し流し合い、深く繋がった結合部からどろりと噴き出す。
しばらく、繋がったまま。
一息を入れ、シュオの体をそっと撫でる。髪の上で、一対の猫耳が揺れた。
「はぁ……」
「……♡」
くったりと、男根を膣から引き抜く。ずるりと甘い抵抗をくぐり抜けると、開ききった産道から大量の精液が続いた。
うつ伏せで力尽きたシュオの耳元で、囁く。
「気持ちよかったね、シュオ」
「ああ…………」
「俺はシュオと一緒になれて、ほんとに幸せだよ。愛してる」
「わらわもじゃ。其方を愛しておる──。んむ、ちゅっ」
青年の方から唇を寄せ、シーツに顔を押し付けながら唇を啄みあう。
互いの愛を味わい、そっと離れる。
「シュオ、体綺麗にするね」
まずは手足を覆う黒いカバーを取り除き、つけ耳、そして首輪に手を掛ける。
「……」
「外すよ?」
「ああ」
「……またシようね」
「──♡」
ちゃり、と音を立てて、黒く可愛らしいデザインの枷が外される。
最後に肛門から生える、黒く細長い尻尾に手を掛ける。
「お尻の力抜いて~」
「あ、ぁあ……」
ぐ、っと尾を引くと、あっけなく肛門が刳り拡がり、ずぽんっ♡と音を立てる。
「ッ♡ ……はぁっ、はぁ」
しばらく腸液に浸っていた硬質のプラグは、丸い体表にどろりとした白濁もこびりついていた。
彼女の体温に染まったソレは、湯気を放っている。
「体拭くよ」
湿ったタオルを手に取り、シュオの小さな体を拭っていく。
肌をじっとりとなぞる動きはいやらしくもあるが、性感が目的ではない。
ただ彼女の身体を労わるだけ、愛情を込めた手つきで上から下へ、汗と汚れを拭いていく。
背中から尻にかけて、やんわりと肉を揉みながら汗をぬぐう。
脇、指先、首筋、敏感な部位はそっと叩くように。
どろりとした体液は掴むように拭い、肛門と性器の汚れを丁寧にふき取る。
身体を起こし、うつ伏せから仰向けに寝転がし、同様に全身を拭いていく。
美しいかんばせ。顎の下、柔らかな乳房。体液の飛び散った腹部。膝の裏から、足の指先まで。
「お主の身体も拭いてやろう」
しばらくして、息を整え終わったシュオが青年の身体も拭いていく。
嫋やかな手首が、青年に身汚れに手を伸ばす。
暖かなタオルで包み込み、湿った陰茎の汚れもさっぱりと拭い去る。
お互いに体を拭き終え、青年がシュオの背後に回る。
「はい、髪触るよー」
「ん……」
最後に長い黒髪を梳き、軽く伸ばして整える。
さらりと滑り、毛先を指で摘まんだりいじりながら、染みついた汗や体液をふき取る。
「──はい、おしまい」
「ふむ。ここまでくると素直に湯浴みでも良かった気はするが」
「……まあ、いいじゃん。どうせ仕事の後、またセックスすると思う」
「さて、どうかの?」
「えー」
裸のまま、青年がシュオの首筋に抱き着く。
まだ汗の香り漂う少女の肌に、鼻を鳴らす。
「さっきのシュオ、前飼ってた猫を思い出したわ。餌を上げるとすりすり~って寄ってきて……」
「ほう。子猫から一緒だったのか?」
「いや、デカ目の猫を引き取ったんだ。持ち上げるのも一苦労でさ……」
シュオの腹を抱きかかえたまま、青年がベッドに寝そべる。
情事の後、まっさらなシーツは張り替えられ、二人が転がっても汚れることもない。
唐突に、シュオの手が青年の顎を撫でる。
「そういえば、成人と同時に故郷の里を出た後、ずっと旅を続けていたのじゃろう? 馬や犬ならともかく、猫とともに旅するのは大変そうじゃが」
「えっ。あっ、あー……。い、一時的に預かってたというか。まあ、大した話じゃないよ」
「そうか」
しどろもどろになる青年に、それ以上追及するそぶりも見せず。
シュオは体の上でうつ伏せになる。柔らかな肢体が、やさしく圧し掛かる。
また、馬乗りの姿勢で青年を見下ろしている。
「お主の
「……、──────。……」
「そんな苦しそうな顔をするな。責めておるわけではない……」
シュオが青年の心臓に耳を当てる。
──素早い脈拍は、彼の緊張を示している。
責める気はないと言いつつ、青年はシュオに全身を縛られているような錯覚を覚えていた。
細い爪の先端で切り付けるように、首筋をなぞる。
「わらわにも……話してくれぬ秘密があるのは、かまわぬ。此方も、永い人生で抱えた全てを明かしたわけではない」
「その……俺は……」
「……」
透き通った紫の瞳に見つめられると、青年は口を閉ざしてしまう。
そこに含まれる、シュオからの愛情と信頼は彼にも解っているのだ。
だから、
「のう。悩みがあるのか?」
「いや、無い──」
「嘘」
ずい、と指先が頸部に食い込む。
威圧的な眼差しを保って、シュオの顔が青年の真上に被さる。
「あまり、わらわを舐めるなよ。──お主はまだ、虚偽と葛藤を明かしておらぬ」
「……っ」
「──じゃが、構わぬ。ああ、何度でも言うぞ────」
シュオと青年の顔が、鼻先で触れあう。
寝そべる青年は後ろに下がることも、暗い視線から目を逸らすことも出来なかった。
「──わらわは、そなたを愛しておる。信じておる」
青年には、シュオの真意は計り知れなかった。
ただ、その言葉だけは、ずっと真実を語っていることだけは理解した。
心の中に、あたたかな重みが灯る。
「──じゃから、
「シュオ……」
肩から鎖骨を撫でるシュオの手のひらは柔らかく、温かい。
「今は、の? 何。いずれ向き合えるさ。おぬしは強いからの。身も心も」
「……、……すまん」
「……ん……ふ」
──どちらともなく、口寂しさを埋める。
生暖かい舌が柔らかな舌肉と辛み、歯と唇に挟まれて粘りを増す。
シュオが唇を離す。
慈愛に満ちた微笑みを蓄え、愛おし気に青年の頬を撫ですさる。
何度も何度も、確かめるように手を添える。
手の平の熱が、伝わるまで。
「さて。わらわは、この街の領主であると同時に、おぬしの婚約者でもある」
「……どうしたの突然。そりゃあ知ってるけど」
「先ほどと同じじゃよ。今度は、
「……?」
見下ろすシュオの顔には、悪戯っ気な影が差していた。
今、彼はシュオの膝の上に寝そべり、睾丸を手で揉まれていた。
「あっ……。シュオ、これって……」
「むう? どうした、
甘い囁きが、青年の耳を襲う。
「い、いや……別に普段のとそんな変わらなッ……!」
深く前傾したシュオが、青年の口を胸板で塞ぐ。
玉揉みをしている手で竿を握り、もう片方の手で青年の頭を抱き上げる。
そのまま、小さな乳房に吸い付かせた。
「あんっ♡ はぁ、よち、よち♡ たっぷり飲み、強い子に育つのじゃよ……♡」
「んむ、んぐ」
「あぁあ……
「んん……っ」
シュオの言葉に抗えず、ちゅぱちゅぱと青年はシュオの貧乳に吸い付く。
乳が出るわけもないのだが、どこか甘い味がしたような気がした。
ちゅこちゅこと、シュオの左手が亀頭を包んで左右にシゴく。
「んっ、んんっ……ぷはっ。授乳……というか母子プレイなのは分かったけど」
「お主もたっぷり楽しんだであろう。
「わ、わかったよ……。母さん、でいいのか?」
「うむ♡」
シュオの手コキが、よりゆっくりと、的確に亀頭の性感帯をなぞる。
顎を逸らして感じ入る青年の身体が冷えぬように、シュオは大きな毛布を寄せて掛けた。
青年の身体を覆う布の下で、淫靡な水音が響き渡る。
「さあ、我が子よ。母の手の内で、ゆっくりと……闘いの疲れを癒すがよい」
「あぁ……シュオ、母さん……気持ちいいよ……」
「……♡ そうじゃ、もっと飲みなさい……♡」
乳首に吸い付く青年をもっと褒めるように、手淫の動きを強める。
こちゅこちゅと、亀頭が泡立ったように白くにじむ。
勃起した硬さが、シュオの細い指の間でぐにぐにと揺らぐ。
まるで理想の母親を想起させるような甘い手口に、青年の思考に靄がかかる。
ゆっくり、じっくりと、溜め込むように。
青年の唇が小さな乳房を吸い上げ、硬い先端を歯で優しく咬む。
くに、と形を変えるとシュオの慈母の笑みが深まり、手コキの速度が苛烈になる。
「んむっ、ちゅぅっ、ふぁっ……! ごめ、かあさん……っ!」
「よいぞ♡ 母はここにおる、出せ、だせ、だしてしまえっ……」
「うっ、ぁああっ……!」
どく、どく。
音と、生暖かさ。そして迸る快感。
けだるさに覆われて、布の下がでべったりと粘液が広がる。
「っはぁ、はぁっ」
「ふふ……♡ さて、どうする? ただの役の上での息子よ、キリよく
シュオが布の下から手を引き抜く。
べったりと白濁に汚れた細指で輪を作り、口の前で前後に動かして見せる。
流し目で誘う彼女は、母としては淫らに過ぎ、幼女としてはませ過ぎだ。
「──婚約者に戻り、わらわをまた、犯すか……?」
「……ごくっ」
ちらり、シュオの眼が布を見やる。
ゆるやかに、だが確かな硬さで、布の膨らみが復活しかけている。
「英雄殿……♡ お主は、どうしたいのじゃ?」
どちらの笑みだろうか。
獰猛な唇が、相手の身体を貪る────。
しばらく、経ち。
二人の身体は、ベッドと掛布団に包まれていた。
──むわり、蒸気が漂う。
「ん……んん~♪ んんー、ん~~……♡♪」
「……」
青年は、シュオに覆いかぶさった姿勢で寝息を立てている。
その背を、心臓のリズムで叩きながら、シュオがあやしている。
二人とも、蒸れた生地の中でぐっしょりと汗をかいていた。
「んんー、んっ♡ ん~、ん~……♪」
時折、シュオの膣口からどろりと精液が溢れ、膣口にあてがわれた陰茎がピクリと跳ねる。
寝たままでも少女を犯す気力のある青年に苦笑しつつ、そっと頭を撫でる。
「よし、よし。ただ今だけは、苦慮を忘れよ──」
シュオの鼻歌が、寝息に交じって溶ける。
安らかに眠る青年の顔は、子供の様にぐっすりと熟睡している。
だから、届くはずもないのだが。
「わらわは、待っておる」
シュオが、肩越しに乗せた顎を押し付ける。
「──お主のことを……ずっと……♡」
亀頭をつぱつぱと、陰唇がなぶる。
メスの気配を感じ取り、青年の睾丸が、ぎゅうっと上に吊り上がる。眠っているのは、彼の精力が尽きたからではない。
この調子ではもしかしたら、夜中までベッドの中かもしれない。
そうしたら、下手をすれば次の朝まで。
「あいして、おるぞ」
それでいいと、思った。
瞼を閉じ、夢を共にするべく、彼女には不要な眠りに就いた。
2025/04/15 19:17 投稿後に文字抜けに気づいたのでちらっと加筆修正しました。