「来栖、くん……ちゅ、はむっ。れろ、れぇろっ、ちゅ、ちゅ……ぱあ♡」
少しだけふっくらとした唇にキスをすると、自然と舌が絡み合う。
最初はねっとりと絡み合う舌だったが、何度も何度も求め合うと次第と激しさを増していく。
「ちゅぱ、あむっ、ちゅ……来栖くんのキス、やっぱり男らしいね」
「だからそれ、どういう意味なんだよ」
「なんだろ、守られてるみたいですっごく安心する感じ。気持ちいいの、キス。もっとしてほしいな……♡」
ねだるような上目遣いを向けられて拒めるわけがない。
男に慣れているというのはキスだけでわかるが、それ以上に雨奈のキスは夜斗自身も落ち着く感覚があった。
キスだけで気持ちいいという雨奈の言っていることも理解できた。
「触るぞ」
キスしながら伝えると、雨奈は弾んだ声で「うん、触って♡」と漏らす。
カーディガン越しに触ってもはっきりわかるほどの大きさ。
優枝だって高校生にしては大きいが、それ以上に大きかった。例えるならメロンぐらいの大きさか。
「んっ、はあ……えへへ、触り方はエッチだね」
「あ? 普通だろ、別に」
「ううん、エッチだよ……あんっ♡」
笑いながら喘ぎ声を漏らす雨奈。
段々と頬が赤く染まり、彼女の全身も熱を帯びていっているように感じた。
「お前、本当に高一かよ。こんだけ大きかったら、そりゃあ男たちが寄ってくるのも頷けるわな」
「ん、おっぱいのこと? えへへ♡ 甘いもの好きなの。それでいっぱい食べてたらどんどん大きくなっちゃった。Fカップあるんだって」
「Fって……」
高校生が持っていいモノじゃないだろ。
と、ため息をつくが、それ以上にその大層な巨乳をこの目に拝みたくなった。
「来栖くん、目が怖いよ……?」
首を傾げながら言われる。
狙いを定められて満更でもない表情なのは見てすぐわかった。
ボタンを外すと、黒色のブラに包まれた純白の乳房が顔を見せた。
「いや、マジで大きすぎだろ」
「えへへ、あんまりまじまじと見られると照れちゃうなあ……♡」
「照れるって言うわりに嬉しそうだけどな」
「え、嬉しそう? そうかな? まあ、うん、イヤではないかな。というより、来栖くんがわたしに興奮してくれてるのわかって嬉しい」
別に興奮しているなんて言っていないのだが。
まあ、こんな男の本能をくすぐるモノを目の前にして興奮しない奴なんていないか。
シャツのボタンを全て外し、ブラのホックも外す。
包まれて整った形でいた乳房はプリンのように波打ちながら形を崩す。
だが大きさは変わらず、それどころかもっと大きく見えた。
自然と手が伸びる。
「んっ、あ、ううん……っ♡」
下から揉み上げると雨奈は甲高い声で鳴く。
シーツを足裏で擦り、手持ち無沙汰な両手が夜斗の背中に回される。
「あっ、ん……来栖くんの手、温かくて気持ちいい……っ♡ それに優しくて、なんだか体中がぽかぽかする♡」
「大袈裟な奴だな」
「えへへ、大袈裟なんかじゃないよ♡ ……あんっ、ふぅ、あ、ああんっ♡」
男の悦ぶ言葉をあえて口にしているのか、それとも無意識に口にしているのか、それはわからない。ただトロンとした瞳で見つめられながらそんなことを言われて喜ばない男はいない。
軽く押しただけで指が沈んでいくほどの乳房。
自然と触れた手の動きは激しさは増し、主張してくる乳首を指先で弄る。
「あんっ、はあ、ん、あぁ……っ♡ それ、気持ちいいっ♡ 乳首、もっと……もっと弄って♡」
お願いされ、俄然やる気が出てくる。
乳首へと顔を近付け、欲望のまま吸い出す。
雨奈は夜斗のことを強く抱きしめ、足裏でシーツを擦る音を更に大きくさせた。
乳房自体も敏感で、乳首はもっと敏感だった。
されるのは好きだがするのはそこまで好きじゃない夜斗ですら、もっとしてやりたいという気持ちになってくる。
「はあ、んっ、あ……気持ちいい、気持ちいいよ、来栖くん……っ♡ もっと、もっといじってぇ♡」
快感が昂ってきたのか、夜斗の背中へと回された両手がどんどん下がっていく。
腰へ、そして下腹部から股間へ。
制服のズボンの中ではちきれんばかりに怒張した肉棒に手を触れると、雨奈は確かに「あ♡」と声を漏らす。
「来栖くんの、ここ……すっごい硬くなってるよ♡」
「ならない方がおかしいだろ」
「えへへ、嬉しっ♡ じゃ、じゃあ、その……今度はわたしが、したいな♡」
しても、いい……?
見つめられながら言われ、夜斗は頷く。
ブラだけを器用に外してベッドの外に落とすと、乱れたシャツそのままに雨奈は四つん這いになりながら夜斗の身体を触る。
シャツ越しの胸板を触ると、また「わあ♡」と嬉しそうな声を漏らす。
「硬い♡ 来栖くんってスポーツ何かしてるの?」
「いや、特に何も」
「何もしてないのに、こんな……ほんと、凄いね♡ もっと触ってもいい?」
触りながら言われているんだが。
小さく頷くと、雨奈は幸せそうにしながら夜斗の上半身をぺたぺた触る。
「あっ、脱がすね♡」
脚の上に跨る雨奈。
彼女の吐息が首筋を撫で、焦らしているのかと思ってしまうほどゆっくりボタンを外され、どんどん欲望は膨張させられていく。
「筋肉、凄いね……♡ 胸も、お腹も……えへへ、ずっと触ってたいな♡」
「筋フェチなのか?」
「んー、そういうわけじゃなかったと思うんだけど、なんでだろ。来栖くんのは、ずっと触ってたいなって思うの♡」
こんなあからさまなお世辞を狙って言っているかどうかなんてわからない。
ただそれを確かめる必要はない。言われて嬉しいことは間違いではないし、言葉の裏側は夜斗の知りたいことではない。
「でも、ずっとここばっかだとダメだよね……こっちも、見ちゃうね♡」
ズボンのチャックを下ろし、パンツを下げる。
「え、あ……」
先程までの反応と似てはいるものの、少しだけ驚きを含んだ声。
「どうした?」
「え、あの……ご、ごめんね。来栖くんのが、その……大きくて、びっくりしちゃった」
屹立した肉棒を見つめ、頬を赤く染めた雨奈は唾を飲む