突いて、動いて、擦れ合う。
それなのに気付くと溶け合うという例えが正しく感じる。
「あっ、はあっ♡ ん、あっ、ああ、はあん……っ♡」
雨奈の膣内が熱いのか、それとも肉棒が熱いのか。
その感覚すら麻痺するほどの快感に、雨奈は夜斗の耳元で囁く。
「もう、イっちゃう……っ♡」
先程から何度もイっているので今更な感じはあったが、大きいのが来るという報せなのだろう。
何度も雨奈と交わったから、どういう意味かはなんとなく理解できた。
「ああ、俺も」
短く返すと、雨奈は嬉しそうに夜斗の腰へと脚を絡める。
「このまま……このまま、来てっ♡」
膣内の襞が夜斗の肉棒に絡みつき離さない。
避妊具を付けているというのに、言葉と行動はまるで中出しを懇願しているかのようだった。
背筋がぞくぞくっと震え、自然と腰の動きにも激しさが生まれる。
「あんっ、あんっ、あっ、ふぁ……っ♡ 夜斗、くんっ……いつもより激しいっ、激しい、よお……っ♡」
「お前のここ、やばいぐらい気持ちいいんだよ」
「えへ、へっ……嬉しい♡ じゃあ、もっと……もっと、ぎゅーって♡」
「だから、俺の腰に脚を絡めてくんなって」
「やだっ♡ だ、だってこれ、こうするの気持ちいいんだもん……っ♡ 奥の奥まで、夜斗くんのおちんぽ当たって気持ちいいのっ♡」
そんなことしなくても当たるだろと思ったが、身体を密着させるのが一番、雨奈が快感を得られる姿勢なのだろう。
「あっ、ダメ……意識したら、一気に……ああ、くる、きちゃう……っ♡」
しっとりと汗ばんだ雨奈の身体に密着されながら、彼女は何度も夜斗を呼ぶ。
「夜斗くん、夜斗くん♡」
「俺も、イクぞ!」
「うんっ、一緒に……一緒にっ♡」
耳に付けられた雨奈の唇が震え、耳の穴が雨奈の喘ぎ声で溢れていく。
普段は男らしい夜斗も、この射精寸前という瞬間だけは弱々しい表情に変わりそうになる。
少し油断しただけで一気に精液を吐き出してしまいそうなこの瞬間は、射精とは少し違う奇妙な快感がある。
「ああ、ダメ♡ イクっ♡ イグッ、イグ……ッ♡」
雨奈の喘ぎ声が汚く変わると、膣内がきゅきゅきゅーっと締め付ける。
股間に力を入れていないと溢れてしまう状況で我慢していた夜斗は、その栓を外し、一気に解放する。
「ぐっ、ああ……ッ!」
どぴゅ……っ!
「あ、ああああぁ……っ♡」
夜斗に絡みつく雨奈の腕と脚に力が入る。
今日の為に取っておいた睾丸に溜まった精液が一気に搾り取られていく。
コンドームの先端に収まりきらないほどの量の精液を吐き出すと、夜斗は繋がったまま少しの間、動きを止めた。
「ん、はあ……っ♡ 夜斗、くんの……いっぱい、射精る♡ コンドーム越しにもわかるの、ほんと凄いね♡ こんなにいっぱいだと、もしかしたらゴム、破れちゃったかも♡」
「なんでそんな青ざめるようなハプニングなのに嬉しそうにしてんだよ」
「あは……危ない危ない。もし破れてて、わたしの子宮にぜーんぶ注がれてたら、妊娠してたんだった♡ 夜斗くんとの赤ちゃん♡ 高校生で妊娠するとこだった……えへへ、大変大変♡」
「だから」
ゆっくりと膣内から肉棒を引き抜く。
一瞬だが本当に破れて中出ししたんじゃないかと勘違いしたが、大丈夫だったようだ。
先端にたっぷりと白濁液が溜まっていた。
「わあ、いつもよりいっぱい♡ お風呂前にお口で射精したのに♡ そんなにチャイナ服、気に入ってくれたの?」
「ん、まあ、そうだな」
「良かった♡ 夜斗くんがこんなに興奮してくれたなら、毎日コスプレしよっかな♡」
上半身を起こした雨奈は肉棒からコンドームを外すと、精液が出ないように縛る。
パンパンに膨らんだ精液部分を指で撫でながら、雨奈はにんまりとした笑顔を浮かべる。
「これ全部、子宮に注がれてたら……絶対に妊娠してたよね♡」
「おい」
「えへへ、ただの想像♡ 危なかったよねってこと」
雨奈の表情はそれを期待していたように見えるが。
夜斗はため息をつき、彼女の顔へと艶がかった肉棒を近付ける。
「えー、少しも休ませてくれない夜斗くん、鬼畜だなぁ……♡」
「嬉しそうに言うな」
「ん? だって嬉しいんだもん♡ えへっ……ん、ちゅ……あむっ、ちゅ、じゅっぷっ、じゅぷぷぷっ♡」
大きく開けた口が一気に根本まで咥え込み、頬を窄めた口内が奥深くに残った精液を搾り取る。
顔を前後に動かすたびに額の汗が垂れ、ベッドを濡らす。
さっきあんなに搾り取られたというのに、垂れかけていた肉棒はあっという間に硬さを取り戻した。
「あっ、もう硬くなった……♡ 休憩は?」
「したいなら、もう寝るか?」
「やだっ、寝ない♡ せっかくの夜斗くんとのお泊まりなのに寝るなんて勿体ないよ♡」
「だったら……」
と、他のコスプレ衣装に目がいく。
「他のも、着てほしい?」
「ああ」
「ふふん、夜斗くんがコスプレセックス好きなの知れて良かった♡ じゃあ、着替えるから待っててね♡」
ベッドの上で四つん這いになりながら、覗き込むようにして床に置いたコスプレ衣装を吟味する雨奈。
何を着ようか、何が喜んでくれるか。
衣装を選ぶ雨奈の後ろ姿は、声色からも楽しそうだとすぐわかった。
「……」
艶がかった秘部。
大きなお尻が目の前で左右に揺れる。
誘っているかのような仕草に、気付くと新しいコンドームを付けて腰を抑えていた。
「えっ、夜斗く……はあああんっ♡」
一気に奥深くまで挿入すると、雨奈は勢いよく顔を上げて肉棒の快感に幸せを感じる。
「お前が決めるの遅いから悪いんだぞ」
「そ、そんな、あんっ♡ 夜斗くんが、後ろから犯したくなっただけでしょ……♡」
「そうさせたお前が悪い!」
「もう、子供みたいな言い訳してっ♡」
振り返った雨奈の表情は、まあ、想像通り嬉しそうだった。
「お前だって、こうされること少しは期待していたんだろ?」
「あんっ、はあ、ん……え、えへへっ、バレちゃった♡」
「バレバレだ。まあ、着替えは後でだな」
「んっ、着替え終わる前にまたされそうだけど……まあ、そうなったらそうなったで、ずーっとできるからいっか♡」
夜斗は肉付きのいい尻を撫で、再び同級生を後ろから犯すのだった。