「あぁぁんっ!! ああぁぁっ、あぁぁぁっ!! あはぁぁんっ!!」
膝までパンティをずり下げられたピンク色の研究者が髪も尻尾も振り乱して叫んでいる。その嬌声は彼女と結合する剛直が根元まで挿し込まれる度に上がり、抽送のリズムが変わるとそれに合わせて喘ぐタイミングも変化する。
「あぁっ、あぁぁっ……あっ!! あっあっあっあっあっ!!」
建太がテンポを上げた。こよりの嬌声の間隔も短くなる。
「太いっ、硬いっ、しゅごいぃぃっ……!! 気持ちぃっ、チンポ気持ちいぃよぉっ……!」
口端から涎を垂らした四つん這いのこよりの尻尾は左右に大きく振られている。それは犬が喜んでいる時の動きと全く同じだ。もっとも、こよりの場合は『喜』んでいるのではなく、『悦』んているのだが。
そして、こよりを責めるのはペニスだけではない。
「こんこよの乳首ビンビンじゃ〜んw、せっかくだし舐めてあげるね〜、ん〜〜っ、れろれろれろれろれろれろれろぉっ」
こよりの下にいるクロヱが彼女のブラをたくし上げ、長い舌の先を高速でチロチロさせて乳首を執拗に舐りまくる。
「右も左もちょっと汗の味する〜、興奮して代謝よくなってんのかな〜?」
「クロたんっ……!? あぁっ、乳首もっ、感じちゃうっ……!」
「匂いもなんかエロ……沙花叉にぺろぺろされて感じるとかこんこよも発情してんじゃ〜ん、この頭ピンク〜」
「これはっ、金屋さんのチンポのせいっ……ひぅっ!?」
クロヱが大きな口で乳輪ごと乳首を咥え、こよりは思わず上擦った声を上げた。
「無理すんなって〜、沙花叉もこんこよがイく手伝いしてやるからさ〜」
「別にいらないぃぃぃぃ……!」
「博衣さん、ちゃんと俺のチンポに集中して下さいよ。媚薬盛ってまで俺におねだりしといて、クロヱにうつつなんか抜かしてないで下さい」
「あぁっ、だってぇ……クロたんが、邪魔してくるのが悪いんですっ」
「え〜何その言い草〜、ならもっと邪魔してやる〜」
さっきのフェラチオの時と同じく、クロヱはひょっとこのような口を作る。そしてその直後、
「やっ、クロ、たんっ……やめっ、やめっああぁぁぁぁぁっ!! あぁっ!! あぁぁぁんっ!!!」
突然上がるこよりの悲鳴。しかしそれは恐怖といったものに由来するわけではなかった。受け止めきれない快楽が暴れてこよりを苛んでいるように見える。
クロヱの頬に一瞬小さな盛り上がりが現れ、そして一瞬で消え、また現れる、というのが繰り返し見られる。おそらくそのひょっとこ口の中では百烈舐めでこよりの乳首を苛めているのだろう。その上もう片方の乳房にも手を添え、指先でくすぐるようにしてもう一つの乳首も苛んでいる。
「ダメぇっ!! 乳首っ、乳首でっ、乳首でぇっ……んあぁんっ!!」
背中が弓なりに反り返り、感電のように全身を小刻みに震わせ、こよりは乳首への刺激で達してしまう。抽送による快楽がなかったわけではないが、今回の絶頂は乳首責めが主要因となった。
「あ〜あ、チンポじゃなくて乳首でイってやんの〜w」
「こ、これはクロたんのせいでしょ……!?」
こよりは反論するが、
「ぽえぽえぽえ〜? わかんな〜い。ねぇケンタ〜、こんこよのこと、ちゃんとチンポでわからせてやって〜?」
「ったく、邪魔しやがって……それじゃ今度は、ちゃんと俺のチンポを味わってもらいますよ」
建太はそう言って、こよりを後ろから羽交い締めにする。ふるんふるんっ、とバストが揺れる。
「今度は邪魔するなよっ……と!」
クロヱに横槍が入れないよう釘を刺し、建太はこよりを背後から改めて犯していく。
「あんっ、あんっ、あぁんっ! すごっ、いぃぃ……! 羽交い締めバックっ、力強くてっ、ああぁぁぁっ!! チンポっ、子宮ズンズンされちゃうよおぉぉぉっ!!」
建太によって自由を封じられ、挿入された肉棒にひたすら感覚を苛まれることしかできないこより。
「助手くんよりっ、助手くんのよりずっとイイっ! 硬いし太いし、ガツガツしてきて積極的なのっ! ああぁぁぁぁっ!! おかしくなっちゃうぅぅっ!!」
結合部からは糸引く愛液を漏らし、口からは涎をたらし、身体中には汗を滲ませている。
「金屋さっ、金屋さんのっ、チンポっ! すごいのっ、しゅごいのっ、しゅごいのおぉぉぉっ!!」
「こんこよめっちゃ乱れてる〜w、うわ〜コイツに媚薬飲ませてやりたいわ〜どっかないの?」
「んおっ、んおっ、おぉっ、んおおぉぉぉぉぉんっ!!」
クロヱに訊かれてもこよりはケダモノじみた声を上げるだけだった。
「ダメだこりゃ、完全にデキあがっちゃってる」
「おぉんっ、おぉんっ! あおぉぉぉんっ! わおぉぉぉぉんっ!!」
「マンコ締まってきたっ、そろそろイきそうかな」
きゅぅっ、きゅぅっ、とこよりの肉壺が収縮する。獣声を繰り返す彼女の姿や振る舞いからも絶頂が近いことは分かるのだが、それでも肉棒に直接そのサインが伝わってくるのはたまらない。
一つだけ残念なところを挙げるとすれば、まだ射精の予感がないことだ。こよりが一人だけ感じ過ぎており、あっさりとイってしまいそうなのである。
「おおおぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!??」
そして予想通り、あっさりとイってしまった。身体全体が痙攣しているかのように前後に細かく震え、脚はガクついて足元は覚束なく、目は上を向いて口からは舌もだらりと垂れ下がっていた。腰を何度も打ちつけた衝撃でパンティは既に足首まで落ちていた。
「こんこよ弱過ぎ〜w、簡単にイかされてんじゃん」
そんなこよりの無様な姿をクロヱが嘲笑う。
「ほら〜、起きなよこんこよ〜、ケンタのセックスはこんなもんじゃないからさ〜しかもまだイってすらないし〜w」
「はにゃ……?」
こよりは絶頂したことで一時的に頭が働いていないらしく、クロヱの言葉をすぐに理解できなかった。
代わりに建太が肉体言語ならぬ肉棒言語で分からせてやる。羽交い締めを解き、しかし腰を両手でがっちりと掴み、第二回戦を同意なく開始した。
「あぁっ、ああぁぁぁっ!! まっ、イった、ばっかりっ、だからぁっ……!」
「俺はまだイけてませんからっ、博衣さんだって
建太の抽送には容赦がない。媚薬に侵された脳は積極性を必要以上に引き出し、媚薬が作用した身体は精液を過剰に増産する。重くなったキンタマは振り子のようにこよりの秘裂を叩く。
身体は折れて目の前のテーブルに両手を突き、メス犬同然のポーズで犯されるこより。
「そっ、それはぁっ、そうだけどおぉぉぉ……んおっ、おぉぉっ! チンポっ、しゅごしゅぎてぇぇっ、オマンコおかひくなるううぅぅぅっ……!」
「今度は俺がイくまでに勝手にイかないで下さいよ。もし先にイったとしても構わず突き続けますけどね……!」
命令と宣言をし、責め手を全く緩めない建太。張り出した肉傘で膣肉を引っ掻き、腫れ上がったように大きな亀頭を子宮口に押し込む。入り込みこそしないが入口を繰り返し強く圧迫することで、意識をぐらつかせるほどの強烈な快楽をこよりに何度も与え続ける。
「またぁっ、またイっちゃううぅぅぅっ!! イくっ、イくっ、イぐっイぐイぐイぐぅぅぅっ!!」
再び汚い声を上げながら昇り詰めてイってしまうこより。ぎゅうぅぅっ、と締めつけてくるものの、それでも射精に至らせるにはあと一歩届かない。
短い間隔で襲いかかってきた強烈な快楽の連続。こよりの身体はそれを完全に受け止めきれずに膝から崩れ落ちそうになるが、建太が咄嗟に腕を回して腰を抱え込むように支えた。そしてそれは、こよりの身体の主導権が建太へと移った瞬間でもあった。
宣言通り、建太は絶頂したばかりのこよりに引き続き欲望をぶつけまくる。下半身に響く彼女の嬌声と、絶頂後の追い討ちピストンによって強烈に収縮した肉壺が溜まった精液を上がらせていく。媚薬による性欲増幅、精力亢進によって射精することしか考えられなくなっていく。
「おぉ、ムズムズしてきたっ……そろそろ
溜まりに溜まったモノが収束する感触に建太は身震いする。これを一気に放出する瞬間は何度味わっても飽きることはないだろう。それは男という、オスという存在であるが故に逃れることはできない。しかし同時にこれを上回る快楽は存在せず、それを享受できるのはオスの特権でもあるのだ。
抽送のペースをさらに上げる。限界まで速くしたピストンはあまりにも獰猛で、責める側も責められる側も壊れてしまいそうな危うさがある。だが、それよりも性的快感と絶頂を求めることをお互い優先した。快楽とは危険なほど得られるモノが大きいのだ。
「
「
「うおぉぉぉっ……!!!」
ズンッ! ズンッ! ズンッ!!
ぶっびゅうううぅぅぅぅぅっ!!!
破裂した水道管のような勢いで精液が放たれていく。塊を作れるほどに粘っこく、それを怒涛の量で注ぎ込む。その征服感が建太の脳に、キンタマに強く作用し、またすぐに新鮮な精液が生産される。
そして征服される側のこよりは、
「んおぉぉぉっ──────────!!!」
オホ声を上げ、アヘ顔を晒し、全身を駆け巡る強烈過ぎる快楽電流に身悶えていた。だらだらと涎を垂らし、だらりと舌がはみ出し、目の焦点がずれる。
「こんこよお漏らししちゃったね〜、ウチの社長みたいに盛大じゃないけどこれはこれでエロいわ〜w」
クロヱは笑い、こよりの尻肉を、ぺちっ、ぺちっ、と軽く叩く。大して力を入れたわけでもないのにこよりの身体は、びくんっ、びくんっ、と過剰に反応した。
「ねぇこんこよ〜、沙花叉達に飲ませた媚薬ってどこにあるの〜? 教えろよ〜」
問いかけながら、イったばかりの膣口に指を這わせ、陰核を弾く。たったそれだけの行為にも関わらず、こよりは大袈裟に思えるほどに身体を跳ねさせ、精液混じりの愛液を奥から垂らす。
「あっ、んあぁん……薬品庫の、一番左ぃ……一番上の、緑のビンっ……!」
イき絶えそうな声で在処を口にさせるとクロヱは応接室を出る。それから五分近く経って戻ってきた彼女の手には紛うことなき緑のビンが握られていた。中にはちゃんと液体が入っている。
「んじゃ、こんこよにもこれ飲ませてやるわ」
「……ふぇ?」
クロヱは蓋を開け、中身を口一杯に含んだ。そしてそれを口移しでこよりに無理矢理摂取させた。
「んぶっ!? んふっ、んんっ!?」
「んっ、んんっ、んはぁっ……暴れるなっての、こんこよ……んっ、ちゅっ、ぢゅるるっんふぅ〜っ……」
ただ飲ませるだけでいいのだが、クロヱはついでとばかりにこよりと舌を絡めた濃厚なキスまで繰り広げる。これもついでなのか、充血した肉芽を捏ねつつ割れ目にも指を一本差し込んで内部をかき混ぜる。
突然のレズプレイにこよりは戸惑いつつも顔を赤くし、目を潤ませる。
そしてそれを見せつけられた建太はまた一段と剛直を硬くした。
「ぷはぁ……はぁ……そのうちこんこよも沙花叉達みたいに頭の中エロいことしか考えられなくなっちゃうだろうね〜」
建太やクロヱと同様、このピンクな研究者の全身に特製媚薬が染み渡っていくまでには少し時間がかかるだろう。
「ねぇ〜、次は沙花叉、パコパコしてくれるよねぇ〜?」
クロヱはソファに仰向けになる。脚を大きく開き、迎え入れるように、あるいは捕食対象を捕まえるかのように両腕を天井に向けて伸ばす。
「ほらぁ、早く〜」
長い舌を出し、ペロペロ、チロチロ、と擬似餌のように舌先を揺らめかせる。
今の建太がその誘惑に乗らないわけがなかった。
クロヱに覆い被さり、性器同士を即座に接続。彼女の腕と脚に身体を抱きしめられながらケダモノのように交わり合う。
「はあぁんっ、あぁっ! ケンタっ、ケンタぁっ!」
「クロヱっ……! くぅっ、マン肉っ、すっげぇ絡みついてっ!」
「ちゅーっ、ちゅーしよっ、ちゅっ、んちゅっ、じゅるっ!」
「んふ〜っ、ふうっ! じゅっ、じゅるっ、ぴちゃっぴちゃっ……!」
ソファに滴り落ちるほど互いに唾液をたっぷり分泌し、口の周りや頬を濡らす。根元まで突き刺し、肉傘の縁まで引き出し、また根元まで突き刺す。唾液の比ではない量の愛液が掻き出され、溢れ、ソファを汚す。
「ケンタぁ……んちゅっ、はぁぅんっ」
「クロヱ……ちゅっ、じゅるっ」
陰嚢が僅かに重くなる。そしてその中身が尿道を通り始める。
「いつでもいいからっ、
「ふぅおっ、おぉっ、オオォォォっ!!」
ケダモノの叫び声を上げながら欲望を解き放つ。こよりへの射精分と比べても何ら遜色のない大量射精であり、ソファにできた愛液溜まりは溢れ出た分の精液で上書きされる。絶頂したクロヱの顔も唾液で汚れ、瞳は明後日の方向を見ている。
引き抜いた後も肉棒はまるで勢いを失わず、もっと種づけさせろとばかりに首を上へと向ける。鈴口からは先走りではなく雫のような精液が一滴、二滴、肉棒とキンタマを伝い、とろろのように伸びながら着地する。
このまま建太は二回戦に入ろうとした。
「待って……次は、後ろから突いてほしい……」
クロヱは起き上がるとテーブルに手を突き、建太に桃尻を向ける。テーブルは長方形で、クロヱの向こう側の対辺部分では絶頂の余韻からまだ戻らないこよりがノビていた。
「ねぇ、沙花叉さぁ……一回、首締めセックスっていうのやってみたいんだけど〜……」
などと宣い、アブノーマルなプレイを所望するクロヱ。
「知ってるぅ? セックスしてる時に相手の首締めて……意識が飛びそうになればなるほど気持ちよくなれるみたいで……前から興味あったんだよね〜」
建太もそのジャンルは知っているし、映像作品で一度だけ鑑賞したこともある。ただ、あまり好みではなかったのもあってそれ以降は避けていたジャンルだ。
そのためあまり気乗りしなかったのだが、
「ケンタおねがぁい、首締めやってぇ……沙花叉、もうその気になっちゃってるし……もしイヤなら、テキトーに別のオトコ捕まえてやってもらおっかなぁ〜?」
その最後の言葉は建太の中にある独占欲を著しく刺激した。この魅惑のエロボディを別の男が触っているところをほんの僅か想像してしまい、次の瞬間には、
「んくぅっ!!」
クロヱの突き出る下半身に剛直を突き立てていた。
そして、右手でクロヱの首を掴んで圧迫していた。
「んんっ……!」
外部から強制的に呼吸を阻まれ、苦しげに呻く。しかし、それはクロヱ本人が望んだことだ。
建太はそのまま腰を前後に振って桃尻に繰り返し打ちつける。根元から肉傘までの長いストロークで肉エラも肉幹も膣肉に擦りつける。
「うっ……ぐっ……」
クロヱの表情がいよいよ本気で苦しそうになってきたのを見て、建太は首から手を離す。するとクロヱの上体は一気に倒れる。テーブルにぶつかりそうな勢いだったため思わず目を剥いたが、幸い手を突いていたおかげで彼女の顔に傷がつくことはなかった。
「あぁ〜っ、あぁっ、おぉっ、あぉぉんっ、おぉぉっ……あぁぁんっ……!!」
酸素を求め、抽送の快楽に突き動かされ、クロヱはいつも以上に盛大に喘ぐ。テーブルに頭を預け、横を向いて涎を垂れ流しながら性悦に浸っている。
「これっ……とんでもなく、気持ちいいんだけど……意識、飛びそうになりながらズコバコされるの、想像の何倍もヤバい……」
はへっ、はへっ、と下品な擬音を漏らし、蕩けた目を建太に向ける。
「もっと……もっと首締め、ヤってぇ……!」
肉棒がますます苛々してくる。
建太は一旦行為を止め、硬いテーブルから柔らかいソファにクロヱを移す。そして再び首を締めながら犬か猫の交尾のように腰を打ちつける。意識が飛びかけたら気道を確保し、落ち着いたらまた首締め。それを繰り返す。
首締め中のクロヱの膣はとても締まり、かなたの名器に肉薄する喰いつきっぷりを披露してくる。それを繰り返し味わうほどに、媚薬による作用も相まって嗜虐行動に対する抵抗感はだんだんと薄れていく。
「ケンタぁ〜、頭っ、あたまもっ、押さえつけてぇ……」
首締め直後でソファにへたるクロヱ。顔を横に向けた彼女の側頭部をお望み通り手のひらで押さえつけてやると、えも言われぬ征服感が建太を満たす。
「あぁんっ、イイっ……! 犯されてる感がめちょあって、興奮するぅっ……!」
変態的な感想を述べながら膣肉を一段と収縮させるクロヱ。
「んくぅっ……あおぉぉっ!! 搾られるっ……!」
その締まりにたまらず吐精する。二回、三回、四回と身体を震わせて濁りきった精液を溢れるまで注ぎ込んだ。
「
精液を逆流させながらクロヱは恍惚とした顔で呟いた。
そして、建太の剛直はなおもギンギンだ。太い血管が走る浅黒い表面は愛液と精液に塗れながら、まだまだ喰い足りないと新たな獲物を求めている。
「金屋さぁん……こよも、こよもぉ……」
後ろからの声に振り向くと、こよりが立ち上がっていた。潤んだ目はとろん、としており、頬はすっかり赤く染まっている。空気に晒される股からは細く伸びる糸が垂れては落ち、垂れては落ちを繰り返す。
「こよも、もっとシたい……オマンコ、疼いて疼いて、チンポが欲しくてたまらないのぉ……」
こよりは建太の足元でしゃがみ、汚れきった剛直にしゃぶりつく。
「んんっ、んぶぅっ……じゅぶっ、じゅぷっ、じゅぽっじゅぽっ!」
まるで肉棒を愛おしむようにうっとりした顔をしながら、最初からハイペースな本気フェラ。根元にぶら下がる玉袋も労わるように揉んでくる。
「おぉ……こより、さん……」
思わず下の名前で呼んでしまう。しかしこよりは全く気にする様子はない。
精液がまた上がってくる。
「んぶっ、んぶっ……ぷはぁっ……ねぇ、建太さん……」
こよりは射精欲が高められた建太を寸止めするような形で口を放し、それから床で四つん這いになった。
「チンポ、下さいっ…………こよ、オマンコが疼いて疼いて仕方ないのっ……動物の交尾みたいに、パコパコ、してぇ……」
こよりの尻が艶かしく左右に揺れる。ピンク色の尻尾も期待するように大きく振られる。
「チンポ、チンポ、欲しいの……立派なチンポで、犯されたいの……」
建太がそれに応えないはずがなかった。
オス犬の如き獰猛な性欲とそれを宿した剛直で、こよりの希望を叶えてやった。
「あぁっ! あぁぁっ……!」
「ほら、もっと鳴いてみてくださいよっ、こよりさん!」
「あんっ! あんっ! あぁんっ!!」
「全然足りませんよ、もっとイイ声で鳴いてくださいよっ!」
「あんっ! あぁんっ! あうぅぅぅんっ!!」
「もっとっ……もっと鳴いてみろメス犬っ!!」
抽送で波打つこよりの尻肉に、建太は高揚する感情のままに平手をお見舞いした。
パシィーンっ!!
「わおぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!」
こよりは今日一番の声を上げた。研究者というインテリの姿から浅ましくペニスをおねだりするメス犬へと堕落した瞬間の、背徳感と原始的本能が入り混じった抗い難い快楽によるものだった。
「イイ声出るじゃないですかっ、もっと俺のチンポで乱れ狂えっ!」
「ああぁぁぁっ!! しゅきぃっ、チンポしゅきっ、建太さんのバキバキオスチンポだいしゅきぃぃぃぃぃっ!!」
性器同士の接触による快感とそれによって得られる多幸感。それが媚薬によって増大し、脳髄を焼かれるくらいの強烈な快楽となっていく。
野生動物となんら変わらない恰好と体勢で交尾を続ける建太とこより。精液を吐き出し、あるいは受け止め、ただひたすらに快楽を貪ることしか頭にない。今だけは二人とも理性ではなく本能のみに隷従して動いていた。
「助手くん達なんかよりっ、こっちのが断然イイのぉっ! 硬さも、太さもっ、ザーメンの量も勢いもっ! 建太さんのがダントツにあるのぉっ!!」
はへっ、はへっ、と舌をだらりと垂らすこよりの口から出てくるのは自らの助手を引き合いに出して建太を、建太の肉棒を激賞する言葉だった。
「持続力もっ、カリの大きさもっ、匂いもっ……! 全部っ、全部助手くんなんかじゃかなわないっ……! もうっ、助手くんのチンポじゃ満足できないっ、身体になっちゃったぁっ……!」
左右に激しく振られ、悦びを現すこよりの尻尾。
「もっと犯してっ、こよのこと犯してぇっ……! こよにっ、ザーメンでマーキングしてぇっ!!」
自らの媚薬で発情させられ、これまで相手にしていた自らの助手達とのオスとしての差を見せつけられたこよりは完全にメス犬へと成り下がった。
実験と称して開発途中の媚薬を強制摂取させ、自らの性の捌け口としていた助手達よりも、今この瞬間に後ろから責め立ててくる男の方がオスとして遥かに優れており、それに媚びへつらう方がシアワセなのだと分からされてしまったのだ。
建太からの獰猛な性欲にひたすら喘ぎ、悦び、溺れる。ぶっといモノを抜き差しされる穴は涎の如き愛液をとめどなく漏らし、白くて綺麗な乳房は建太の気の向くままに形を変えられ、手垢をたっぷりとつけられる。
「わんっ、わおぉんっ、おぉんっ! あんっ、あうぅんっ、わぅんっ、わおおぉぉぉぉぉんっ!!」
床に這いつくばり、尻だけを持ち上げ、いかにも犯して下さいと言わんばかりのポーズを取るこより。そしてお望み通り、その下半身を掴まれて体重をかけられ、入口から最奥まで全ての膣肉を犯す抽送に最上の悦びを感じていた。
「もう
「
「ならマンコきっちり締めろっ……パンパンにしてやるからな!」
「してぇっ……こよの、オマンコっ、ザーメンで満タンにしてぇっ……!」
ついさっきまでお互い敬語を使い合っていた二人だが、今や明確な上下関係が結ばれていた。私欲のために会ったこともない男を研究材料にしようとした女は、その身にも心にも二度と忘れられない快楽を植えつけられ、わからせられ、そのチンポ一本でいとも簡単に言うことを聞かせられるメス犬へと堕ちてしまった。
「
建太が一段と強く下半身を叩きつける。そして濃厚な精液が破裂した水道管の如き勢いで放出されていく。
「んにゃああぁぁぁぁぁ……!!」
まるで猫のような声を上げながら絶頂し、内側から満たされていく感触に脳髄を焼かれるこより。大量の精液で肉壺は僅かに膨張し、その圧迫感で目の前が真っ白になっていく。
「あーあ、トんじまった……まあ、暫くすれば元に戻るだろ」
昇天したこよりから肉棒を引き抜く。潰れたカエルのように床にへたばったメス犬は受け止めたザーメンをとぽとぽと溢れさせていた。
こよりとクロヱ。
二人分、四つの乳袋で肉棒を挟んでもらう。片や仄かに石鹸の香りを漂わせ、片やほんのり野生の匂いを発している。
「クロたん風呂入ってないでしょ〜」
「いいのいいの〜、ケンタはそんな沙花叉の匂いでも興奮してくれるから〜。ほら、チンポがビクンビクンしてる〜w」
豊乳に包囲された中で屹立する肉棒。鈴口をくぱくぱさせ、透明なカウパーを溢れさせている。そしてそれらは二枚の舌によって舐め取られていく。
男にとっては筆舌に尽くし難い絶景だ。
「それじゃあ、そろそろおっぱいも動かして行きますね〜?」
「んっしょ……ほらっほらっ、
乳袋が二つずつ、交互に上下する。ダブルパイズリはその感触以上に、視覚的な興奮を強く齎す。
ソープで相応の金を嬢に払えばしてもらえる行為ではあるのだろうが、これは違う。建太に、建太の肉棒の虜になったメス達による情愛なのだ。
贅沢極まりない性行為に早速尿道を昇ってくるモノを感じる。
「あぁ、イイ……こんなパイズリ、すぐにイっちまうな」
「いつでもイっていいですよ、好きなだけザーメン噴き上げて下さい……」
「とっととイけ〜、ザーメン
ある程度我慢するつもりだったが、それは想像以上に困難なことであった。
「あっ! あぁぁんっ……!」
「たくさん
勢いよく噴き上がる精液。オス臭いそれはこよりの、クロヱの顔や乳に飛び散り、淫靡に汚す。
その精液をそれぞれ掬って美味しそうに口に含むところを見せつけて誘惑ないし挑発し、それに乗った建太が床に組み伏せて犯す。野生的で非理性的な交尾を体力の続く限り繰り返す。
「しゅきぃっ、しゅきいぃぃぃっ……!」
「それぇっ、ケンタのチンポ引っかかるぅっ……!」
「頭おかしくなるくらい気持ちいいぃぃぃっ!!」
「押さえつけられて犯されるのっ、だいしゅきぃっ……!!」
そうして退廃的な数時間を過ごし、床に転がるのは恥も外聞もなく開かれた股から
今日だけで十数回は射精した肉棒はようやく少しは柔らかくなっていた。流石の絶倫チンポもそろそろ休みたがっている。
ソファにどっかと座り、事後の二匹を眺めながら建太は満たされた性欲の余韻に浸るのだった。
◇
数週間後。
建太は何度目かのこよりの研究所へと呼び出しを受けた。
あの日以来、こよりは新しいクスリを精製しようとしており、その治験のために度々呼び出されているのだ。
とはいえ、実際には治験よりも性行為の方が主目的になっている。彼女の助手を実験台にしてある程度の安全性や効果を確かめられたものを投与されているため、建太に重篤な副作用は現れたことはなく、性欲や精力を一時的に増強させられた状態で気の向くままに性交している。
こよりもただヤるだけでなくちゃんとデータは取っているが、それが何のためのものなのかは建太にはよく分からない。訊いてみても「今は秘密ですよ〜」と毎回はぐらかされてきた。
「で、今日はどれくらいヤるの?」
建太は既に治験ではなくセックスしに来ていると認識している。今日は仕事終わりでスーツ姿だが、スラックスには早くも立派なテントが張られていた。
しかし、こよりは意味深にクスクスと含み笑いをしている。
「……あれ? 今日も治験っていってセックスするんじゃないの?」
「ふっふっふ……ついに完成しましたよ建太さん! こよがこれまで取ってきた治験データの数々の結晶! それが……これ!!」
こよりはこれ以上ないくらいのドヤ顔をし、一本の容器を見せつける。
それは茶色の瓶だった。三〇〇mlくらいの容量で、中には液体が入っている。
「これは……?」
「こよが今まで作ってたおクスリですよ〜! 先日ようやく完成したんで、建太さんに早速試してもらおうと思って!」
「あーなるほど……で、結局なんの薬なの?」
「それはですね〜……あ、先にこのおクスリの名前だけ教えてあげますね〜」
すると、こよりは建太に耳打ちする。
「このおクスリの名前は……『
耳にかかる吐息が熱を持ち始める。
「今までの媚薬を改良したもので、精力増強や性欲亢進の効果はやや弱めてあります。その代わりに……」
うふふ、とこよりの口元に妖しい微笑が浮かんだ。
「これを飲むと一時的に、精液に媚薬効果を付与できるんですよ……」
「び、媚薬効果……?」
そうそう、とこよりは頷く。彼女の頬が帯びる熱が、うっすらと建太のこめかみに伝わってくる。
「つまり、これを飲んだ後に相手に精液を飲ませたり、
こよりに瓶を手渡される。中身の色は瓶の色のせいでよく分からない。
「それだけじゃないんですよ。この
こよりは建太の耳を甘噛みし、ふーっ、と息を吹きかける。
「どうですか? 女の人を虜にして離れられなくしちゃう、媚薬ザーメン……男の人にとって夢みたいな、それこそエロ同人みたいなそれを、自分のものにできちゃうんですよ?」
肉棒がいつも以上にギンギンに勃っている。
「……どれくらい飲めばいい?」
「一日あたり一〇〇ml、それを半月ですね。いつ飲んでもいいけど、夕食後に飲むのが吸収早いし忘れにくいからオススメかな」
建太はもう一度その瓶に目を落とした。よく見ると側面には服用時の目安を示す目盛りがついている。
そして、プラスチック製のキャップを開けた。このくらいか、とそのクスリを瓶の口から直飲みする。目測はほぼ的中し、中の液面は一番上の目盛りとほぼ同じ高さになった。
「いい飲みっぷり〜。それじゃあ、検証していきましょうね〜」
スラックスを緩められ、こよりの手で肉棒を扱かれる。カウパーをとめどなく漏らす建太はやがて試作品を飲んだ時と似た昂ぶり、そして身体の芯から発熱する感覚に襲われる。
それからは攻守逆転。期待通りの効果が発揮され、性欲が増幅された建太は頭を掴んで強制的にしゃぶらせて口内射精し、何度も何度も
その精液も媚薬化し、それを上下両方の口で飲まされたこよりは乱れ狂った。性行為をすればするほど身体の奥から新たな疼きが湧き起こり、前後不覚に陥るほど犯されてもセックスへの渇望が収まらない。四つん這いになって腰を浅ましくヘコヘコさせ、奥まで突かれる度に愛液をたんまり漏らし、汚くも淫靡な響きを持ったケダモノの嬌声を上げる。
「おほっ、おぉっ、んおぉっ! おっ、ほぉっ、あおぉぉんっ!」
「ムラムラが収まんねぇ……きっちりマンコ締めろこより、また
既に十を超えた射精回数。しかし量も勢いも、肉棒の硬度も勃ち具合もまるで萎える様子がない。
十数回目の射精も、一回目とまるで変わらない硬さと射精量でこよりを絶頂させた。入りきらない分は背中や髪、顔にもぶっかけ、肉壺からは、こぽっ、という音と共に精液が溢れ出る。
「あ…………あはぁ……チン、ポ…………しゅきぃ…………」
白濁した欲望で汚れた色白な身体。それでも過剰な快楽による多幸感に悦びを隠せないこより。媚薬化精液の作用が切れるまで、彼女はセックスのこと以外考えられないだろう。それくらい
継続服用による効果の永続化が本当なのかはまだ未知数ではあるが──未だに内に燻り続ける性欲の炎を感じながら、建太はこの発明品の効力に満足気な笑みを浮かべるのだった。