※この作品はR-18です。

かなけん新入社員のエッチな日々   作:阪東 名輔

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ノエフレ・フルコース

「それじゃあ、うちが先にいくね……ん、しょっ……」

 ソファに腰掛ける建太の下半身を跨ぎ、ノエルは淫蜜の滴る膣口と肉槍の先端とを触れ合わせる。目の前に迫るのは彼女の爆乳。

「あんっ、挿入(はい)って、いってるぅっ……おっきくてっ、ぶっといっ……!」

 にゅぷぷぷっ、と亀頭が、肉幹が呑み込まれ、熱くてぬるついた肉ヒダ達と接触し、摩擦する。

「あっ……! 挿入(はい)った、根元までっ、ずっぽりっ……! 奥までっ、届いてぇっ……!」

 蕩けた表情を見せるノエル。唾液塗れの舌を出し、その先端をチロチロ、チロチロっ、と擬似餌のように小刻みに動かす。

 それにあっさり引っかかってしまったのが建太だ。その擬似餌へ無防備に舌を伸ばしてしまい、あっさりと絡め取られてしまう。腕が腰に回され、爆乳を胸板に押しつけられるほど密着され、ノエルの腰が上下に動き始める。

「おぉうっ……!」

 建太は思わず声を漏らしてしまう。

 ノエルの体重と膣の感触、舌の温度と唾液の粘度、規格外のバストによる弾力。これらのフルコースに唸らない男など果たしているのだろうか。

「白銀、さん……んちゅっ、んちゅっ」

「ノエル、でええよ……ちゅっ、じゅるっ、チンポっ、気持ちいいっ、こんなおっきくて硬いチンポっ、初めてぇっ……! んんっ、んんっ!」

 早くもメス顔を晒すノエル。唾液が溢れるのも厭わず、貪るようなディープキスをひたすら繰り返す。

「あらぁ、ノエルったらすっごく気持ちよさそう……こんなの見せられちゃったら余計ムラムラしちゃう……」

 それをすぐ横で眺めているフレア。彼女も身体の疼きが我慢ならないのか、開いた両脚の間、蜜を垂らす陰裂に指を添えて突起を捏ねている。

「金屋、さぁんっ……んちゅっ、んん〜っ、ちゅっちゅっ、じゅるぅっ、んおぉんっ……」

 こんな爆乳美女と一対一で、生挿入でセックスできるだけでも十分過ぎる贅沢だ。うねる膣肉の感触も、胸板で絶えず変形する規格外バストの柔らかさも、全て独り占めできる至高の時間。

「ぷはぁっ…………長ぁい、キス……興奮するね……」

「ノエルさん……おっぱい、揉ませて……!」

 ディープキスの余韻も愉しむ余裕もなく、建太は彼女のバストを鷲掴みにする。むにぃっ、という音が聞こえそうなほど指が沈み込む。手ではとても全体を掴みきれないほどのサイズで、ノエルの爆乳っぷりを改めて実感させられる。

「あんっ、がっついちゃって……しかも、手つきがめっちゃいやらしいねぇっ、今まで触られた相手の中でも、一番上手だよっ……!」

 喘ぎ声を繰り返しながら、そのテクニックを褒めるノエル。

 一方、建太はたった今ノエルが口走った一言を聞き逃さなかった。

「今まで触られたって……じゃあ、他の男とも……?」

 んふふ、と妖しく微笑むノエル。

「別に男漁りしてたとかそういうのじゃないよぉ? 大学時代とか、故郷の大分にいた頃に付き合ってた人が今までに三人おってぇ、その人達とはエッチなこともしちょったよ。チンポ舐めてあげたり、おっぱいで挟んであげたり、挿入(い)れさせてあげたりもね」

 言われてみれば、ノエルの膣内(なか)に挿入(はい)った時に処女膜を貫く感触がなかったし、破瓜の血も出ていなかった。

「けど、みーんな向こうから別れられちゃったんよ。『身体が保たない』『ついていけない』『搾られ過ぎてカラカラになる』って言ってさぁ、酷いよねぇ」

「そりゃノエルが容赦なさ過ぎるからでしょ。並大抵の男じゃみんな逃げちゃうわよ」

 横からフレアが茶々を入れる。愛液の量が明らかに増えており、くちゅ、くちゅっ、という水音もしている。

「ノエルのセックス、側から見てても激し過ぎるもの。フェラチオの食いつきっぷりも凄いし、あんな激しい杭打ちピストンばっかりじゃ耐えられないわ」

「それを言ったらふーたんだって人のこと言えないでしょ〜? 何回ヤっても求めてくる底無しが相手じゃ無理、って今までに四人も彼氏に逃げられてるんだし」

「そ、それは……だって、あたしも気持ちいいセックスがしたいだけよっ」

 このやり取りを聞く限り、どうやら二人は思っていた以上に性欲が強いらしい。誰でも相手にする淫乱、というわけではなさそうだが、満足できる相手になかなか巡り逢えずに内心燻り続けているようだった。

「それで、どうなの? 金屋さんのは」

「すごくイイっ、こんなの初めてっ、あぅんっ! 仕事だけじゃなくてっ、アソコもっ、優秀でっ……!」

「なるほどね、あんっ、ますますしらけんに欲しくなってきちゃった、うぅんっ……!」

 オナニーを続けながら舌舐めずりをしてみせるフレア。昂ってきたのか、嬌声をだんだんと漏らすようになっていた。

「そろそろ、うちも動いてええ……? 動くよっ……!」

「あぁ、うおぉぉぉ……!」

 自ら訊いておいて相手の返事も待たず、ノエルは上下に腰を動かし始める。互いの身体がぶつかり合い、湿り気を含んだ音が響く。

「奥っ、当たるぅっ……! 硬くておっきくてカリ高でっ、うちとふーたんがフェラ抜きしてもっ、硬いまんまでっ……! あぁんっ、最高っ……!」

 口から涎を垂らし、爆乳は暴れ回るように揺れる。

「金屋さんのチンポっ、しゅごいぃぃぃ……! こんなの、好きになっちゃうぅぅっ……! 逞しくてっ、全然萎えないっ、つよつよチンポぉっ、嫌いになるほうが難しいよぉっ!」

 騎乗位で前後不覚になるほど激しくピストンし、建太の肉棒をひたすら褒めちぎる。

「金屋さんもぉっ、おっぱい好きにしてぇっ……! 揉んでもっ、捏ねてもっ、舐めてもいいからぁっ! オマンコだけじゃなくておっぱいも気持ちよくしてぇっ……!」

 切羽詰まった表情のノエルが放った欲望の叫び。

 建太はそれに引き寄せられるように、あるいは吸い寄せられるように爆乳を鷲掴みにした。

「あんっ! それっ、おっぱいっ、あぁんっ!!」

 それだけに飽き足らず、乳首に吸いつき、舌先でそれをコロコロと転がす。じんわりと滲む汗の匂いと、ほんのりと甘い肌の匂いが肉棒をさらに硬くし、精液生産を促進させる。

「何カップあるんですか、ノエルさん……」

「んんっ! け、K、カップぅっ……!」

「Kカップ……」

 つまり、フレアのさらに二つ上のサイズだ。建太にとってはフレアですら未知のサイズだったのに、それを悠々と上回るダイナマイトバストである。

 具体的な大きさが分かったことで、建太はより一層興奮した。これがKカップの大きさか、というのが明確に分かったからである。それにKカップなどという超弩級のバストはAV女優くらいでしか見たことがなく、それらもまず間違いなく豊胸手術によるものであるため、天然物が実在していたことに対する感動もあった。

「あんっ、ガッつき、過ぎぃっ…おっぱいは逃げない、からぁっ……あんっ、くうぅんっ!」

 爆乳を揉まれ、吸われることで感じ、悶えるノエル。彼女が受けた性的快感は膣の締まりという形で現れる。きゅうっ、きゅうぅっ、と熱く濡れた、狭まった肉の穴で扱かれることによる快楽で精液が尿道を昇っていく。

「ノエルさんのマンコっ……ヤベェ、俺っ、もうっ……!」

「いいよっ、射精(だ)してもっ……! うちの身体で、オマンコでいっぱい気持ちよくなっちょるんだよねっ……! いいんだよっ、うちもっ……あぁぁっ……!」

 ノエルは仰け反る。しかし腰のピストンは止まらない。そのうえ前傾姿勢になってリズムが加速する。

「うちもっ、チンポっ、気持ちいいっ、からぁっ……! 好きなタイミングでっ、ザーメン射精(だ)してええよっ……!」

「ノエルっ、さんっ……おぉっ、あぁぉぉっ、射精(で)っ──!!」

 びゅびゅっ! びゅるるるるるぅ〜〜っ!!

「んひいぃぃぃっ!! うちもっ、イくぅぅぅっ!!」

 直上にある子宮口めがけて精液が噴き上がる。きゅうきゅう、と前後左右から締まる肉壁が尿道内のを搾り取り、陰嚢で作られたばかりの出来立てザーメンをも吸い上げようとする。

「すっ、げぇっ……身体の外側も、内側も、スケベすぎっ……!」

「うちも気持ちいいよっ、ザーメンたくさん、注ぎ込まれちゃった……射精(だ)され過ぎて、膣内(なか)に、溜まってるのが分かっちゃう……んっ、んちゅっ、ちゅぅぅっ……」

 膣内射精(なかだし)の余韻に浸りながら再びディープキス。お互いに絶頂した直後のそれは頭の中が蕩けてしまうような気持ちよさで、何分くらい経ったか忘れてしまうほど長く求め合ってしまった。「いつまでシてんのよ」とフレアの声が飛んでこなければ三十分、もしかしたら一時間近く続けてしまっていたかもしれない。

「んふぅんっ……」と悩ましい声を漏らしながら腰が持ち上がっていき、亀頭が抜けた途端に膣内(なか)の精液が一気に逆流し、どろどろ垂れ落ちてくる。その大半は未だ猛々しい肉棒にかかり、愛液まみれだったそれを白く淫猥に彩っていく。

「これ、綺麗にしてあげるね……んべっ、れろぉっ」

「お、おぉぉっ……」

 唾液がたっぷり載ったノエルの舌が纏わりつき、いろんな液を舐め取っていく。さらに、

「あたしも……んっ、べろぉっ……んっふぅんっ……」

 フレアもそこに加わり、二枚の舌が肉棒やキンタマを隅々まで這い回って綺麗にしていくのと同時に、二つの唇がキスの雨を降らせていく。

「舐めれば舐めるほど、頭がぽーっとしてくる……こんなチンポ、初めて……」

「あたしも……今までの彼氏のが、全部、子供騙しに感じる……アソコ、すごくジンジンしてくるぅ……」

 建太の精液に含まれる媚薬成分はしっかり二人に作用しているようだ。

 膣内射精(なかだし)精液と愛液の混合液を溢し続けるノエル。

 自慰では到底満足できずに本気汁をだらだら垂れ流すフレア。

 まるで瞳がハートマークになってしまったかのように蕩けた目をした二人。彼女らの唾液を塗された肉棒は、てらてら、と光っている。

「次は、あたしね……早く、ほしい……」

 フレアが立ち上がり、背を向けるようにして建太の股座に腰を下ろしていく。先端と膣口が触れると「あんっ」という甘い声を漏らす。

「後ろから……抱きしめてぇ……んっ、先っぽが、挿入(はい)って、きてるぅっ……!」

 ずぶぶぶっ、と肉壺が呑み込んでいく。フレアの尻たぶが建太に完全に乗った時、肉棒もフレアの膣内(なか)を完全に埋め尽くした。

「はぁっ、すっごい、質量……! あたしのマンコ、ぎっちぎちになってる……!」

「不知火社長のマンコ、めっちゃくちゃ絡みついてきて気持ちいいですよ……!」

「フレア、でいいわよ。エッチするのにそんな堅苦しい呼び方してたら白けちゃう……おっぱいの揉み方、やらしくて好き……あぁん、乳首ぃ……!」

 褐色の乳全体を満遍なく揉み、ピンと勃った乳首を指先で弾いてやる。フレアは特に乳首が感じやすいようだ。

「あぁ……ねぇ、そろそろ、動いても、いい……?」

「どうぞ好きなように、動いてください」

「それじゃ、そうさせて……もらうわ、ね……んっふぅんっ!」

 フレアはやや腰を浮かせながら上下運動を開始する。オナニーでは発散しきれない性欲を抱えていたからか、その動きは最初からやや飛ばし気味のハイペースだ。

「あんっ、あっ、あんっ、あんっ! すっごく、イイっ! イイのっ、これっ、このチンチンっ、気持ちいいのぉっ……! あぁんっ、すごぉいっ!!」

 綺麗な金髪を振り乱し、膣で受ける快感を全身で表現するフレア。背中を仰け反らせ、口からは涎がだらだらと溢れて止まらない。

 そして一方で建太はというと、

(な……なんだ、このマンコ……!?)

 自身の武器で責めているはずの性器から伝わってくる感触に戸惑いを覚えていた。

 彼女の膣が気持ちよくない、ということではない。むしろ、その逆。

 あまりにも気持ちよ過ぎるのだ。

 フレアの膣内(なか)では、大量のうねうねしたものが群がるように肉ヒダが一斉に纏わりついてくる。彼女が動くたびにその全てが付随して肉棒を扱き上げ、並大抵ではない快感を強制的に与えてくる。今までに一度も経験したことのないそれに精液が瞬く間に上がってきてしまう。

「ヤバいっ、これっ…………!!」

 どうにか抑え込もうとする。

「うぅっ!!」

 だが、どうすることもできなかった。

 まるで童貞が初めて生挿入したかのような早さで建太は暴発させてしまい、たっぷりの精液をフレアに流し込んでしまう。

「え、もう射精(で)ちゃったの……? ちょっと、早すぎない? あたしまだ満足できてないんですけれど~」

 あからさまに残念そうな声でフレアが言う。振り向いた時の表情からも言外に期待外れだとガッカリされているように感じた。

「せっかく大きさと硬さは凄いのに……」

 建太はあまりにも早過ぎる自らの射精に愕然とした。

(なんなんだ、こんなの初めてだ……?)

 一体何が起こったのか、理解が追いつかない。

 それを見かねてか、ノエルが声をかけてきた。

「まあ、仕方ないよ。ふーたんと今まで付き合った男の人もみんなこうだったんよ、まともについて来れた人は多分いないんじゃないかなぁ」

「どういう、ことですか?」

 うちも専門家じゃないから詳しくは分からんけど、とノエルは説明してくれた。

「ふーたんのオマンコって、何万人に一人しかおらん物凄い名器らしいんよ。だから男の人は挿入(い)れても三十秒くらいしか保たんくてすぐに射精しちゃうんだって」

 らしいのよねぇ、とフレアは指で精液を掻き出しながらそれを肯定する。

「今まで付き合った人達も最初の一、二回は愉しんでくれるけど、その後は嫌がられて逃げてっちゃうのよ。あたしはもっと気持ちよくなりたいのになれなくて、結局自分で処理するしかないのよ……」

「ふーたんも意外と性欲強いからねぇ……そんな凄いオマンコを持ってるせいで自分が満足できないなんて皮肉だよねぇ」

 まぁね、と自嘲気味にフレアは言う。

「けど、これで金屋さん……建太さんをしらけんに繋ぎ止められるならまあいいか、って思うしかないわ。他に使い道もないけどね」

「だから俺は別にしらけんには……」

 入るつもりはない。

 だが、フレアのことは攻略してみたい。

 処女ではないが、まだ本物の快感を知らないこの身体を堕としてみたい。

 建太の中のオスの本能が吼えている。イかされっぱなしじゃ終われない、と。

「……けど、フレアさんのことはイかせてみたいです」

「ホントにできるの?」

 精液を掻き出したフレアはやや懐疑的な目を向けてくる。

「主導権握られっぱなしじゃ俺も気が収まらないので」

「ふーん、言うじゃない……なら、頑張ってもらおうかしら」

 フレアは再び背面座位で挿入させる。凄まじい量の肉ヒダが建太の肉棒に再度纏わりついていく。

「今度こそ、満足させてねっ……んっ、あぁっ、あんっ」

 暴力的な快楽を齎すフレアの膣が再び上下に動き出す。強烈で抗いがたい肉の感触が容赦なく襲いかかる。

 建太はそれに必死に耐えつつフレアのIカップを鷲掴み、回すように揉んでいく。人差し指を使って乳首を繰り返し弾き続ける。

 この外的刺激にはフレアも喘ぎ声を漏らさざるを得ない。だが膣イキさせてやらねば彼女を攻略したことにはならないだろう。

 しかし、建太の肉棒もいっぱいいっぱいだ。数万人に一人しか持っていないという名器は遠慮も情けもなく精液を吸い上げにかかっている。

 纏わりつく無数の肉ヒダ、という特徴に建太は心当たりがあった。

 フレアが持つという名器の正体、それはおそらく『ミミズ千匹』だろう。

 まるで千匹のミミズが纏わりつくかのように膣内(なか)で無数の肉ヒダがうねり狂うという名器。挿入したものは一分と経たずに射精させられてしまうという。

 だが、それを持つ女性は数千人に一人という割合とされており、数万人に一人という話とは一致しない。

 おそらく、彼女のはそれらの中でも特に肉ヒダの本数が多いのだろう。勝手に名付けるのならミミズ千匹ではなく『ミミズ万匹』の方が適当かもしれない。

 まだ二回目の挿入だが、このミミズ万匹の肉穴が与えてくる快感は尋常ではない。三点俵締めの名器であるかなたと比べてもこちらの方が上だろう。

 抽送開始から二分が経った。射精はまだなんとか押し留めることができている。それでも精液は既に三分の二くらいは尿道を上がってきていた。

 しかし、フレアもまた肉棒で奥を繰り返し叩かれる快感に溺れ始めていた。

「あぁんっ、イイのっ、それっ……! このままっ、我慢してっ、最後までイかせてっ……!」

 だんだんと余裕がなくなってきているのだろう、腰の動きに容赦がなくなって肉ヒダによる摩擦も激しくなってきている。カリに何度もヒダが引っかかり、その度に痺れるような快感が襲ってくる。

「んくっ、ぐうぅぅぅ……!」

 目眩にも似た感覚。絶頂するほどの快楽を求め、同時に白濁を残らず搾精しようと貪欲に喰らいつくフレアの肉穴。

 意識を失わないよう、建太はひたすらフレアのIカップバストを弄ぶ。その乳首はより硬くコリコリになり、乳房全体に汗がじんわりと滲み始めている。

「あぁっ、きそうっ……イけ、そう、かもっ……! チンチンっ、そのまま硬くしててっ、もうすぐっ、イけそうだからぁっ……!」

 絶頂前のラストスパートとばかりにさらに激しくなる腰使い。自分が最も気持ちよくなれる、そんな自分本位な動きはフレアが昇り詰める直前であることを膣を通じて建太に伝えていた。

「きてるっ、きてるぅっ!! いいっ、いいよっ、射精(だ)してっ、精液射精(だ)してっ、イかせてぇっ……!!」

「フレアっ、さんっ……ヤバいっ、全部、根こそぎっ、搾り取られるぅっ!!」

 ぱちゅんっ! ぱちゅんっ! とそこから五回ほど腰を上下されたところで、二人はほぼ同時に限界を迎えた。

「射精(で)、るうぅぅぅっ…………!!!」

「──────────っっっ!!!」

 爆ぜたように膣内(なか)に飛び散っていく建太の白く濃厚な精液。

 叫ぶことすらできないほどの壮絶な快楽に天井を仰ぐフレア。

 本能的にか、建太はIカップを潰してしまいそうなほど強く彼女を抱き締めていた。フレアもまた、久し振りとなる剛直での絶頂で蕩けてしまった顔を建太へと向けていた。

「あ……」

「うふふっ…………ちゅっ、ちゅっ、んちゅぅっ、んふぅっ……」

 フレアの方から舌を伸ばして誘うと、膣内射精(なかだし)直後の建太はまるで甘い香りに誘われる虫のように自ら引き寄せられてしまう。建太はミミズ万匹の極上名器の味の、フレアは学生時代以来となる数年ぶりの膣イキ絶頂の余韻を味わうように、気づけば繋がったままの状態で十分近い時間をキスに費やしていた。

 その口を離した時、互いに少なくない分量の唾液を溢した。

 ようやく性器の結合を解くと、フレアの膣口からは膣内射精(なかだし)した精液がどろり、と流れ出して建太の肉棒にかかる。それを「勿体無い」と全て舐め取った。

「すっごい……こんなに気持ちいいの、初めて……」

 熱に浮かされたような顔でそう言ったフレア。まだ欲求が収まらないのか、ピンと勃ち上がった乳首やぷっくりと充血した肉芽を一人で捏ねくり回して快感を得ようとしている。

「今まで付き合ってきたどの相手よりも、凄いチンチンよ……こんなの知っちゃったら、もう忘れるなんてできない……」

 やがてクリを弄る指を二本、膣口へと挿し込んで抜き差ししてみせる。フレアの指は瞬く間に本気汁で塗れ、ねっとりとした糸を引いている。

「もっと、もっとシたい……ねぇ、シよ? 建太さんのそのチンチンで、あたしのことも、ノエルのことも、もっと気持ちよく、喘がせて……」

 フレアの顔が再び至近に迫る。

「うちもまた、セックスしたい……こんなに凄いチンポの味教えられて、ふーたんとの本気セックス見せつけられて……我慢なんか、できるわけないんよ……」

 ノエルの囁きが耳に注がれる。

「建太さんも、もっとヤりたいわよね……?」

 乳首を捏ねられ、キンタマを揉まれ、剛直をさすられる。すぐ目の前には乳首がビンビンに勃起したIカップとKカップの乳袋。ついさっき膣内射精(なかだし)したばかりの肉穴は透明な涎を滴らせながらさらなる挿入を望んでいる。

 よほど厳しい修行を積んだ賢者でもなければその誘惑に抗うことは難しいだろう。

 ましてや、下半身が性欲や情欲、愛欲、肉欲で穢れに穢れている建太がそれを振り解けるはずがなかった。

 

     ◇

 

 ソファで仰向けにされたノエルと、その腹部に乗る建太。

「あぁん、熱い……建太さんのチンポ、熱すぎておっぱいが火傷しちゃいそう……んっ、あんっ」

 肉棒をKカップの谷間に挿し込み、両乳を寄せ集めて前後運動。

 勿論、愛液の溢れる肉穴と比べれば締まるわけでもなく、纏わりつく肉ヒダもない。直接的な刺激が少ないのは言うまでもない。

 だが、おっぱいにチンポを挟んで扱いてもらうことは男にとって最高のロマンだ。視覚的に男を悦ばせ、興奮させる、選ばれた女にしかできない極上の性技。

 建太の腰は振り子のように動き、血流量の増えた剛直はひたすらノエルの爆乳を犯す。鈴口から溢れるカウパーが弾力ある表面に塗り込まれ、プラムのような亀頭は谷間から繰り返し姿を見せる。規格外なKカップでも隠しきれない立派なモノが建太の武器なのだ。

「あぁー……すっげ……こんなデカいのでパイズリされんの、普通にマンコでするのよりイイかも……」

「悦んでもらえて嬉しいっ、うちもこんなデッカいチンポに使われて興奮しちょるよ……」

 舌を出し、まるでフェラしているかのように艶かしく動かしてくるノエル。それは亀頭には一切触れていないのだが、本当に舐められているかのように錯覚してしまうくらいリアルな動きだ。

 建太の脳が今まで積み上げてきた性交の経験を使い、ざらざらとした舌の感触を補完する。ありもしない刺激がゲームのバグのように亀頭に生み出され、勝手に昂っていく肉棒の内部を熱くて濃い精液が迸る。

「ヤベっ、射精(で)そうっ……!」

 そう口走ったところでもう遅かった。

 鈴口から勢いよく噴き出した精液は次々に前方へと飛び出し、そこにあるノエルの顔を淫らに彩っていく。

「あっ……建太さんのザーメンっ、かけられてっ……!」

 頬や鼻頭、額に飛び散る精液。

 ねばねば、ベタベタとしたものを顔にかけられれば普通は嫌がるだろうが、ノエルはむしろそれを悦んでいるように見えた。

「あっ、はぁ……ザーメン、あっつぅい…………それに、とっても濃い……」

 指で精液を掬って口に含む。唾液と混ぜ、ぐちゅ、ぐちゅ、と音を立ててから飲み込む。

「建太さん……顔射して終わり、なんてこと…………ないよね……?」

「当たり前でしょう……! こんなエロい身体、もっと味わわせてもらうに決まってんじゃないですか……!」

 ノエルのお腹の上から移動し、彼女の脚を開いて濡れ濡れな秘部を露わにする。小陰唇を何度かつつき、それから亀頭を、肉幹をそこに沈めていく。

「あぁぁん、挿入(はい)って……太くてっ、すごくいいんよっ、このチンポっ……あぁんっ、動いてっ、もっと動いてっ……!」

 わざわざ言われなくとも建太は腰を振る。Kカップの爆乳美女を堕とさんとして、これまでに何人もの女を虜にしてきた腰使いを思い知らせてやる。

 それだけでなく、さっきまで剛直を挟ませていた二つの乳袋を掴んでその柔らかさを再び堪能する。鷲掴みにされ、指の間からはみ出る乳肉が建太の欲望を一層掻き立てる。

「すっげ、こんなの、何度揉んでも飽きないし……征服感が半端ない」

「揉まれながら、ハメられるのっ……好きぃ……! おっぱい、好き放題されてっ、興奮しちゃう……!」

 ふにゅんっ、ふにゅんっ、という音がしそうな柔らかおっぱい。

 ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、という音を実際に立てているぐちょ濡れマンコ。

 そして、蕩けた表情から漏れ出る悩ましい嬌声が止められないノエル。

 建太が爆乳に夢中になっているのと同じく、ノエルも彼の剛直に心を奪われている。ふんわか、おっとりとした雰囲気に隠された強い性欲がそのチンポによって十二分に満たされていく。

「すごいのっ、今までの彼氏じゃ、届かないところにぃ……ゴリゴリ届くっ、気持ちいぃところっ、絶倫デカチンポで責め立てられちゃうぅぅっ……!」

 ノエルは建太の絶倫さも大いに気に入っていた。今まで逃げられた男達とは比べ物にならない性豪である彼にどんどん惹かれていた。それは恋愛感情というより、強いオスに服従させられたい、という原始的な欲求に起因するものだ。

「ねぇっ、射精(で)るっ? 射精(で)そうっ? うちのマンコにっ、ザーメン射精(だ)したくなってきたっ?」

「射精(だ)したいに決まってるじゃないですか……!」

「いいよっ、このままっ、たくさん膣内射精(なかだし)してっ、遠慮なんかしないでっ、ザーメンびゅるびゅる吐き出してっ、あっ、あぁっ、あっあっ」

 ノエルからせがまれたことで一気に精液が上がってくる。抽送のリズムも加速していく。

「きそうっ、もうきちゃうっ? いいよっ、いいからっ、射精(だ)してっ、射精(だ)してっ、射精(だ)してぇぇっ……!!」

「ノエルさんっ……おおっ、うおぉっ、射精(だ)すぞノエルっ……!!」

 思わずその名を呼び捨てにしたその時、白濁した欲望が一気に迸った。瞬く間に彼女の肉壺を膨張させるほどの大量の精液で満たし、それでもまだ止まらない。そのタイミングで引き抜いた途端、暴発するかのように残りの精液がまき散らされ、ノエルの顔や胸、脚、さらにはソファや床のカーペットにまで飛散した。

「すごいよぉ…………まだこんなに射精(で)るなんてぇ……素敵……」

 パイズリ顔射の時以上に精液で汚れたノエルの身体。膣口からたっぷりと溢れさせ、あちこちに精液を付着させた姿で彼女は満たされたように微笑む。膣内射精(なかだし)されてもなお快感を求めてしまうのか、膣口をかき混ぜ、陰核を弾き、乳房の頂上に指を当てて捏ね回してしまう。

 その姿を見てノエルをもう一度犯したくなった建太だが、

「ほらぁ、次はあたしよ……」

 背後からフレアに腕を掴まれ、ぐいっ、と引き寄せられる。

「まだ一回しかイけてないんだからぁ……今度はそっちから責めてみて……?」

 そう言ってフレアは床に四つん這いになった。尻を左右に揺らしながら建太を誘う。先程一発ヤったばかりの膣口からは透明なマン汁が糸を引いて落ちていく。

 果たして建太の立派な肉棒はその淫穴に吸い寄せられた。挿入(はい)ってすぐにその中に潜むミミズの如き無数の肉ヒダに捕らえられ、壮絶な快感へと呑み込まれていく。

「うっくぅ……おぉぉ……!!」

 肉棒を喰い尽くされてしまいそう。

 そう錯覚してしまう、思考も意識も溶けてしまうような快楽。とてつもない名器が貪欲に、獰猛に肉棒を求めてきていた。

「やっぱりすごいっ、このチンチンっ! あんっ! あぁんっ! もっとっ、もっとぉっ!!」

 犬か猫、もっと言えば野生動物が交尾するかのような体位でセックスに耽る二人。媚薬化した精液を撒き散らす屈強な凶器とミミズ万匹を飼っている極上の名器、それらが交わり合えば双方に想像を絶する快楽を与えるのは既に分かっている。

「すごいのぉっ、これぇっ……! こんなのっ、またすぐにイっちゃうぅ……!」

「それはこっちの台詞っ……フレア、さんのっ、マンコぉ……!」

 剛直でゴリゴリかき混ぜられるフレアの肉壺。

 肉壺にズルズル纏わりつく建太の剛直。

「イくっ、またイくっ、気持ちいいのっ、また来るぅっ!」

「もう限界っ、もう我慢できないっ、射精(だ)すっ、射精(だ)すぞっ……!」

 お互いあっという間に昇り詰めていってしまう。それぞれの身体が耐え難き性感を相手に与え、耐え難き性感を相手から受ける。

 子宮の入口を大きな亀頭で繰り返し突かれ、膣壁を大きく張り出した肉エラで何度も何度も引っ掻かれるフレア。

 大量の肉ヒダ蠢く膣壁から執拗に纏わりつき、余す所なく肉棒を扱かれていく建太。

 二人は僅か一分半で、しかし一時間にも匹敵する濃密過ぎる快楽に溺れるように達していった。

「うっ、おぉっ、搾り取られるぅぅぅ……!!」

「あぁんっ、あぁっん!! イっ、イ゛っ、イ゛ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」

 絶頂と同時に太く汚い声を上げてしまったフレア。彼女の膣が急激に蠢き、建太の剛直を一気に扱き上げて中身を搾り取ってしまう。

 前後不覚に陥るほど強烈なその快楽に溺れ、パンパンになるほど精液を注ぎ込む建太。未だ纏わりつくフレアの肉ヒダ達は離してくれそうにない。

「もっと……もっとフレアさんと、ハメたい……」

 譫言のように呟く建太。

 そして次の瞬間には、再び抽送を再開していた。

「あっ、待ってっ! イったばっかりっ、んんっ! イった、ばっか、らからぁっ!」

「こんなドスケベマンコに挿入(い)れて腰振るなってのが無理だっ! フレアさんだって俺の欲しいだろっ!」

「欲しいっ、欲しいっ、けどぉっ……」

「だよなっ、俺のチンポに絡みついて離してくれそうにないんだもんなっ、フレアさんのマンコっ!」

「待ってっ、すごすぎっ、こんなのぉっ……! こんなっ、すごいっ、チンチンだったなんてぇっ……想像以上っ、過ぎてっ、戻れなくっ、なっちゃうぅぅっ!!」

 さっき射精(だ)した分が肉エラによって掻き出されていき、結合部周りとその下のソファをドロドロに汚していく。

 建太もフレアもお互いの身体にだんだんハマっていく。これまでに経験のない名器の感触に腰が止められない。今までで最も大きくて硬い剛直で責められることに興奮が収まらない。フレアに至っては精液の媚薬成分を膣でたっぷり吸収してしまっており、発情度合いは一層増しているはすである。

「あ〜射精(で)るっ、フレアさんのマンコにまた、たっぷりザーメン射精(で)るぅっ……!」

 自ら精液を掻き出したそこに新鮮な精液を再び注ぎ込む。相変わらず簡単には離してくれない彼女の肉ヒダ達。まるでもう一回、もう一回、とせがんでいるかのようだった。

「あぁ……もう一回、シたくなってきた……」

 そして気づけば、肉棒を引き抜きもせずに三度目の抽送を始めてしまった。建太の自制心は溶け、欲望に突き動かされるかのようにフレアの媚肉を喰らい続けてた。

「すごいっ、すごいのぉっ……あたしのマンコで、ここまでできちゃう人っ、初めてぇ…………このチンチン、凄過ぎるよぉっ……」

 フレアの表情もすっかり蕩け、目にはハートマークを浮かべている。

「このままだとっ、好きになっちゃうっ、チンチンだけでっ、男を好きになっちゃうっ」

「いいんじゃないですか? あぁ、フレアさんのマンコ気持ち良過ぎて……あぁ、最高過ぎるっ……」

「あぁんっ、好きっ、建太さんのチンチン好きぃ……チンチン、しゅきなのぉ……」

 建太の肉棒に対する愛を繰り返すフレアの耳元で建太は、

「なら、これからは必ず『チンポ』って言ってくださいよ。響きが下品でいいでしょ?」

「言うっ、言うからぁっ、チンポっ、チンポっ、建太さんのチンポしゅきぃ……あんっ、ねぇっ、このチンポだけでも、あたしのダーリンになってっ、こんなに気持ちいいチンポっ、離したくないのぉ……! あたしのこと、呼び捨てにしていいからぁ、敬語なんか使わなくていいからぁっ……!」

「なら、また膣内射精(なかだし)してもいいよな……フレア?」

「いいよっ、チンポでおかしくなるくらい狂わせてっ! ザーメンでオマンコ溺れさせてぇ……あぁんっ!!」

 建太は三度目の膣内射精(なかだし)。精液の量は減らないどころかむしろ増えているようにも感じる。この名器にはまだまだ射精(だ)せてしまいそうだと建太は感じていた。

 抜かずに三発ヤって、ようやく引き抜く。膣内射精(なかだし)した精液が一気に溢れ出てくる。

「はぁ……はぁ……チンポ、まだほしい……建太さんので、もっとめちゃくちゃにされたいぃ……」

 フレアの方も性欲絶倫のようで、あれだけシたにも関わらずまだせがんでくる。

「ちょっと〜、次はうちのことを構ってよぉ。ふーたんばっかりズルい」

 自慢の爆乳を押しつけながらノエルも求めてくる。耳元に息を吹きかけ、舌で舐め回して誘ってくる。

 IカップとKカップが再び目の前に並ぶ。この超弩級の光景に心が揺れない男はいないだろう。

 建太の剛直は一層ギンギンになり、この二人の美女をもっと喰いたいと吼えている。

 そして次の瞬間には、ノエルのことを床に押し倒していた。脚を開けさせて剛直を突き刺し、唾液の音を立てて爆乳を啜る。

「おぅんっ、おっ、おほっ……! マンコで勝てなくてもっ、おっぱいでは、ふーたんに勝っちょるからねっ……! たくさん、味わってええよっ、おっ、おぉっ……おほぉぉっ!」

 獣のようなオホ声を上げ、受け止めきれない快楽に溺れるノエル。長く太い剛直に愛液を掻き出され、膣壁を擦られ、建太のそれにジャストフィットするように作り替えられていく。

 尿道が精液で満たされていくまでにノエルは三回絶頂させられる。そして精液が注ぎ込まれるのと同時に四回目の絶頂を迎えた。

 しかし、建太はそれで満足しない。射精(だ)したばかりの精液を掻き出すように二回戦を開始し、ピストンだけで彼女をさらに二回イかせる。

「おぉぉぉ、射精(で)る射精(で)るぅ……! こんなデカパイ吸いながら膣内射精(なかだし)すんのたまんねぇ……!」

「ほぉーっ、ほぉーっ……んぉっ、おほぉっ、おっおっ、おぉぉほぉぉぉぉぉ…………!!」

 二発目の射精。ノエルの瞳は上向き、涎をだらだらと垂らす下品な表情を晒す。子宮に精液を浴びせかけられるのを感じながら彼女は七回目のエクスタシーに沈んでいった。

「次はあたしだよね……ほら、きてぇ……今度は動物みたいに、激しくシよ……?」

 それが終わると剛直を引き抜き、メス犬かメス猫の如く四つん這いになって待っていたフレアに覆い被さる。舌を絡ませ、乳を鷲掴み、野生的な交尾をひたすら繰り返す。ミミズ万匹の肉壺による抗い難い刺激に何度も精液を吐き出す。平均を大きく超えるポテンシャルの剛直を抜き差しされてフレアは何度も悶える。

「フレアのマンコっ、マジで最高過ぎるっ……! こんな名器とおっぱいの両方持ってるの恵まれ過ぎだろっ……!」

「あぁ、あぁっ! またっ、まっ、たぁっ、イ゛っ、ぐうぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」

 気づけば五回も膣内射精(なかだし)してしまっていた建太。そして、それと同じ回数だけフレアもオーガズムに達してしまうのだった。

 

     ◇

 

 日付が変わる前に建太は解放され、おかげで自宅の最寄り駅へ向かう終電に間に合った。

 不知火建設の応接室で行なわれた3P乱交で、結局建太は二十発近い回数の射精をした。顔や乳房にもかけたりしたが、精液の殆どはフレアとノエルの膣へと注ぎ込んだ。

 媚薬化精液の効果もあり、既に二人は建太の虜だ。元々性欲の強そうなのもあり、命じれば二つ返事で悦んで股を開いてくれるだろう。

 しかし。

 建太の身体もまた、あの二人の肉体に対する強い渇望を覚えていた。

 IカップとKカップという、男を狂わせるバスト。

 耳の中に溶け込んでいくようなノエルの艶やかで悩ましい声。

 そして何より──

 超がつくほどの快楽を与えてくれるフレアのマンコ。

 しらけん本社を出て三十分は経つというのに、あの挿入感が既に五回はフラッシュバックしている。あれだけ射精(だ)しまくって疲れているはずなのに、またもやムクムクとしてくるペニス。

 忘れようとしても忘れることのできない、まるで麻薬のようなフレアの名器。

 もし、あれを毎日味わいたければ。

 彼女に近い場所にいる必要があるだろう。

 知らず知らずのうちにカウパーが垂れ始める。

「しらけんも、案外悪くない、のかも……」

 譫言のように、呟いていた。

 下着にシミができ、それは建太も気づかぬうちにだんだんと大きくなっていく。

 建太が持つかなけんへの愛社精神が。

 ライバル社の社長が持つ魅惑の肉穴によって。

 少しだけ、しかし確実に、ぐらつき始めていた。

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