世界最強の魔女、無様敗北の末に敵国に捕まって魔女裁判で有罪になる。残りの人生は苗床として一生子宮を使われ続けるようです。 作:破戒僧
その後の世界の話を、少しだけ。
皇帝とその後継者足りうる者全てを失った帝国は、統率を失い、空中分解を始めた。
多くの属国や植民地から奪い、吸い上げ、搾取するばかりのやり方によって繁栄を極めていた帝国。当然、それら全ての国から恨みを買っており、潜在的な敵国に囲まれた四面楚歌の状態となっていた。
それでもそれらを抑え込めていたのは、強大な軍事力……特に、皇帝やその側近たちの一存で動かせる、『魔法兵士』をはじめとした特記戦力が多く存在していたからに他ならない。
力によって、潜在的な不満分子を抑えつけ、服従させていた。
しかし、それらの大半をマリー達『スカイクラッド』の奇襲作戦によって掃滅され、残ったいくらかの大戦力も、生き残った帝国貴族達が我先にと奪い合った。
帝国という巨大な傘をなくしてしまった今、少しでも大きな武力を手にしなければ、どこかにつくにせよ独立するにせよ、生き延びることはできないと考えて。
結果、バラバラになった挙句に潰し合いが始まり、元・帝国の者達はさらにその数と勢力をすり減らしていき……それをむしろ隙と見た周辺国の者達によって、完膚なきまでに叩き潰される結末を迎えたのだった。
今や『帝国』の名は、かつて世界征服を企み、その果てに欲望に飲まれて己を滅ぼした愚かな悪の国家として人々に認知され、そこに所属していた、与していたことは、それだけで恥とされた。
多くの国は帝国との繋がりを隠し、あるいは消し、新たな時代を生きて行こうとしている。
世界に残った2つの超大国……『王国』と『連邦』は、互いに手を取り合い、平和と不可侵を条約を結んで誓い合った。
帝国との戦いで、どちらの国も決して小さくない傷を負っていたし、その2つの国以外の中小の国々はもっと深刻な痛手を負っていた。もうすでに滅んだ、あるいは手遅れのところまで行ってしまっていた国もあった。
世界全てが、帝国の起こした侵略戦争で傷だらけになっていた。
その世界を立て直すには、残った国が争い合っている場合ではない。
世界は、『王国』と『連邦』が主導となって世界の平和のために協力する『連合』を発足させ、常に全ての国が、自国だけの欲望や利益にとらわれず、世界のために助け合い、支え合い、また時には監視し合って世界を回していく体勢を作り上げた。
その『連合』には、方針が合わないからと言って、傘下を拒んだ国もいくつかあったが、無理強いはしなかった。
彼らは彼らで、強く生きていくだろう。生きていってほしい。そう思い、『連合』の国々はそれらを温かい目で見守ることにした。
彼らが道を誤り、邪な気持ちで剣を取ることだけはないように、と願いながら。
そして、『国』ではないがために『連合』に参加こそしなかったものの、その立ち位置の特殊さゆえに、自ら、あえて、国際社会に深く関わることをやめた者達がいた。
魔女の連盟『スカイクラッド』である。
帝国との戦争終結における立役者と言ってもいい働きをした彼女達は、『王国』と『連邦』を含む多くの国々からのアプローチを断り……国家間のバランスの崩壊を避けるためとして、中立の立場を貫いた。
それでもなお、多くの国が彼女達と共に歩むことを望んだことから――あるいは、強すぎる武力を持つ『魔女』の集団をせめて近くで監視下に置きたいという打算もあったのだろうが――『スカイクラッド』は、『連合』からは独立した外部協力機関として、寄り添っていく姿勢に落ち着いた。
帝国との戦争中の、王国との同盟関係。それを多くの国々と平等に、広く浅く結んだような形、と言えば大体その通りになるだろうか。
『連合』の運営や決定に携わることは、基本的にない。
しかし、有事の際に協力して物事の解決にあたったり、助言を求められた時に第三者の立場からそれに協力したりという形で、それからも引き続き、魔女達は世界と共に、世界に受け入れられて生きていくことになったのだった。
帝国との戦争終結……そのちょうど1年後。
『連合』の正式な発足を記念し、またこの世界にこれから先、戦争という悲劇が起こらないことを祈念し、式典が開かれた。
その式典の場において、『王国』の国王クリスハート、『連邦』の大統領アンドルフ、そして『スカイクラッド』の盟主クレアの3人が、全ての国と地域を代表して、この先の平和な未来のために協力して戦っていくことを、ここに誓った。
☆☆☆
場所は変わって……世界のどこか。
依然としてその場所は秘密にされている、『スカイクラッド』の本拠地。
マリーはゆったりとくつろぎながら……アリシアが持ってきた新聞を読んでいた。
「『連合』の発足……世界は戦争の時代に終わりをつげ、平和の時代へ向けて、復興・再生のために手を取り合って歩み出した……か。よかった……本当に、こんな時代が来てくれて」
「新たな時代、新たな世界でも、『スカイクラッド』は適度に人々の営みに手を貸しつつ、上手く世の中を渡っていく……という方針のようです。クレア様もこの10年と少しの間に、随分と世界情勢……他国と『外交』で渡り合っていくために必要なことを勉強されたそうで」
「なら、本格的にもう私は不要ということでよさそうね……戦いしかできない『黒の女王』の時代は終わった。これから先は、のんびり隠居させてもらいましょうか」
「そんな、ご謙遜を……知識提供や技術指導、魔法の教導……マリー様にできること、やってもらいたいことならいくらでもあると、クレア様もおっしゃってましたよ?」
謙遜した物言いをするマリーに、隣のソファに座るイザベラがそう語り掛ける。
マリーは『ありがとう』と返しつつ、穏やかな、リラックスした笑みを浮かべて、ソファの背もたれに実を預け……眠るように目を閉じた。
皇帝レガリアの死後、しばらくは帝国の残党達による散発的な戦いがあちこちで続いた。
それらの鎮圧が必要である間は、マリーは他の魔女達と同じように、あちこち飛び回ってその腕を振るい、残党達を鎮圧、あるいは掃滅して回っていた
それも半年かからずに終わり、帝国との戦いが本当に終焉を迎えたところで……マリーは、引退を正式に表明。
『スカイクラッド』の盟主に返り咲いたり、幹部として引き続き運営に携わることはせず……隠居して、今後は穏やかに余生を暮らすことを選んだ。『スカイクラッド』の、世界の未来は、新たな世代の者達に任せて、役目を終えたロートルは後方に下がる、と。
今のマリーは、『本拠地』の敷地内に建てられた小さなログハウスのような家に住み、のんびりと暮らしている。政治にも、紛争にも、最早関わることはなく……時折新聞で世情を確認しながら、まさしく『隠居』生活を堪能していた。
……なお、『敷地内』とは言いつつも……その敷地がそもそも恐ろしく広いので、都心部と郊外と言っていいくらいには、『本拠地』そのものからは離れている。
イザベラとアリシアも、マリーと共に引退した。
そして、引退後もマリーに仕え、尽くすことを選び……『そんなのいいのに……』と、感謝しつつも呆れるマリーを押し切って、彼女の日々の暮らしの世話をしつつ、マリーと共に穏やかな時間を過ごしている。
もちろん、彼女達の力や知識が必要になり、助けを求められたりすれば……マリー達はそれに応じるだろう。
引退とは言うが、彼女の影響力の強さを鑑みれば、マリアンヌのように半隠居のような形になるのかもしれない。そのくらいには、長く魔女の世界の頂点に君臨した『黒の女王』の名は大きい。
それでも、この先の未来を創るのは、若い世代であると――といっても数十歳、数百歳は当たり前の者達ではあるが――そうマリーは信じていた。
新たな……とつけるにはもうすでに、盟主として堂々とした振る舞いができている、クレア。
それを支える部下達や……若手No.1の期待の星と言われるロゼッタ。
そして……終戦後、あらためて『スカイクラッド』に身を寄せることを選んだ、マリーの娘……クリスティーナ。
彼女達が、この先の未来を作っていくだろう。マリーはそう信じ、何の不安も持ってはいなかった。
―――しかし、
これは、組織内でも公にはされていないのだが、実はもう1つ……マリー達が引退し、『スカイクラッド』から、立場的にも物理的にも距離を取って暮らしている、理由があった。
表沙汰にできない……隠された理由が。
☆☆☆
3人が暮らすログハウス……その奥には、地下室への入り口がある。
入り口、および部屋の壁全体には……いや、そもそもログハウス自体に、侵入や盗聴防止などの様々な魔法防御が施されており、中の様子はわからないようになっている。
3人だけで暮らしているがゆえに、万が一のことが起こらないように……という名目で用意してあるものだ。3人に会うには、可能ならば事前にアポイントを取った上で、入り口から招かれて家の中に入るしかない。
3人は、10年間帝国に捕まっていた過去もあり、『本拠地』の敷地内とはいえ、こういう備えがあった方が安心なのだろうと、皆納得していたが……実のところ、別にマリー達は、外敵の侵入や盗聴など、特に警戒……というか、心配していない。
位置を公にしていないうえ、迷いのまじないで周囲一帯を覆って守っている『スカイクラッド』そのものの防備を抜くことなどできないだろうと信頼しているからだ。
この備えは、どちらかと言えば……その『スカイクラッド』の魔女達が、このログハウスに、特に地下室に、勝手に入ってこないようにと考えてつけているものだったりする。
そして、その地下室の使用用途というのが……
―――パァン!
「んあぁぁあああっ!!」
鞭が空を切って炸裂する、甲高い音。
それと同時に、地下室に響く悲鳴。
全裸になり、天井から吊り下げられているマリーの背中、白く柔らかい肌に……赤々と鞭の跡が刻まれている。
使われたのは『炎の鞭』。ゆえに、腫れたり切れるだけでなく、傷跡は焼け、火傷になっていた。
しかし、それから数秒と間を置かず、
―――パァン!
「ひぃっ、ぎぃ……っ!」
再び鞭の音が響き渡り……しかし今度は、マリーの体を、熱ではなく電気ショックが貫いて、びくんっ、と大きく跳ねさせた。体を吊るす手錠の鎖が、がしゃん、と音を立てる。
振るわれたのは、炎ではなく、雷を固めた鞭だったためだ。
「どうですか、マリー様、喜んでいただけていますか?」
「喜んでますよね、こんなにオマンコ、ぐちゅぐちゅに濡らしてますものね……この変態♪」
「はぁ、はぁ……はぁっ……」
その地下室にて……同じように全裸になり、マリーを痛めつけているのは……イザベラとアリシアの2人だ。手にはそれぞれ……イザベラが雷の鞭を、アリシアが炎の鞭を持っている。
それが振るわれるたびに、マリーの体に……背中に、お尻に、お腹に、胸に……痛々しい、火傷や焦げ跡を伴った鞭の傷跡ができ、白く染み一つない柔肌を赤く染め上げる。
それらを受け、苦痛に顔をゆがめながら……しかし、
「あっ、あっ……く、あぁあっ……は、はい……気持ちいい、ですっ……!」
とろんとした、恍惚の表情になってしまうマリー。
股間からは、休みなく愛液が流れ出ていて……足を伝って床に流れ落ち、水たまりを作っていた。
帝国で『苗床』として、種付けと出産、そして拷問の中で過ごした10年間。
肉体の傷は、マリアンヌの魔法によって完璧に消えたものの……マリーの心には、消えない傷が残ってしまっていた。
具体的には……苦痛と快楽の中で完全に目覚めてしまった、『
救出され、平和で穏やかな日々を取り戻したマリーだったが……目覚めてしまった彼女のマゾヒストの部分が、苦痛を、屈辱を、そしてそこから生まれる快楽を求めてしまう。
我慢しても我慢しても消えてくれず、どうしようもなく疼いてしまうのだ。
さすがにそれを『スカイクラッド』の魔女達に知られたくはないため……解消するための手段として、こうして、付き従って一緒に隠居している2人……イザベラとアリシアに頼んでいる。
2人も最初は、マリー自身の頼みとはいえ、彼女を痛めつけるなどという行為に抵抗感があったものの……『それも含めて、自分達が敬愛するマリー様である』として、受け入れた。
加えて、こうなったのは自分達がマリーを守れなかったせいでもある。この役目は、その贖罪としても受け入れるべきだと納得し、覚悟を決めて……鞭を取ったのだ。
以来、数日から数週間に1度ほどのペースで、『地下室』でこうして、マリーをいじめている。マリーの欲求の解消のために。
最初こそ、鞭も罵倒もどこかぎこちなかったものの、今では……
―――パァン! パァン! パァン!
―――バシッ! ビシッ! バチィッ! ジュゥッ!
「あんなひどい目に遭っておいて、それが癖になってしまったなんて……マリー様って本当に救いようのない変態ですよね! 10年間ずっと、1人だけ楽しく過ごしてたんですかぁ? それに巻き込まれて『苗床』にされてた私達に申し訳ないと思わないんですかぁ?」
「こんなお姿を『スカイクラッド』の魔女達が見たら、どれだけの魔女に幻滅されてしまうことでしょうね……クレア様にさっさと世代交代してもらって本当によかった。こんな変態の下で戦うなんて恥ですよ恥。そうは思いませんか? え? 何とか言ったらどうですこの雌豚!」
「はひっ、はっ……ごめ……あぎぃぃひぃっ!? ご、ごめんなさい……変態でごめんなさい、叩かれて気持ちよくってごめんなさいぃっ……! んあぁぁあああ―――っ!!」
言葉の刃で心を滅多刺しにされながら、鞭で体中を滅多打ちにされ……それでもマリーは、股間をどろどろに濡らして喜んでいた。
そんな『どうしようもない変態』を、イザベラとアリシアは、手を変え品を変え、痛めつけ続ける。マリーの、望みどおりに、容赦なく、責め殺す勢いで。
「あぐ、ぎ……あ、熱……あつ゛い……く、苦し……ぃっ!」
「あはははは、顔真っ赤ですよマリー様。ゆでたタコみたい? ほらほら、苦しいですかー? 首絞められて息できなくて苦しいですか? え、気持ちいいんですかぁ? やだぁ、この人ホント変態! 首絞められて殺されそうなのに気持ちよくなってる!」
炎の鞭をマリーの首に巻き付けて、息ができなくさせるイザベラ。
口を開け、舌を出し、必死に息をしようとして……しかしできなくてびくびく震えるマリーを、無力だとあざ笑い、さらに責める。
その、苦しみながらもさらに愛液を垂れ流す膣口に……アリシアが、手にしていた剣の柄をぐりっ、と無理やりねじ込んだ。
「あおぉぉおおっ!? お、お゛っ……おま、おま、こ……お、ぐ、硬……ほぉおっ……♪」
「ああ、すいませんねマリー様。張型を持ってくるのを忘れまして……まあ、別にいいですよね。こんな節操なしの変態まんこ、硬くて長ければ何でもいいんでしょう?」
―――ぐりっ、ぐりっ、ぐりっ!
「おぐ……おぉぉおおっ! んおぉほぉおっ!!」
びくびくと大きく体を震わせて、絶頂するマリー。
一気に脱力したその体を、イザベラが指をならすと、天井の鎖が消えて……マリーは床に崩れ落ち、倒れた。
アリシアはその膣から、剣の柄を抜きとると、
「あーあー、マリー様の愛液でこんなに汚れてしまいました。ほら、ちゃんときれいにしてくださいよこの汚いの。マリー様が自分で出したものなんだから当然ですよね?」
「はひー……はひー……もがっ!? ふ、ふぁい……」
必死に酸素を補給している最中の口に、愛液でどろどろに汚れた剣の柄を突っ込まれる。
苦しさを覚えながらも、マリーはその剣の柄をなめて、愛液を自分で残らずなめとってきれいにしていく。
「はぁっ、はぁっ……はあ゛……っ……お、おまんこ、裂ける……裂けちゃう……っ!」
「大丈夫ですよ、マリー様頑丈ですもん。それに、痛くても苦しくても気持ちよくなっちゃう無敵の体ですもんね」
「そうですとも。ですので……もう1個増やしてしまいましょうか、重り」
「や、やめ……ん、ぎ、あぁぁあああっ!? く、食い込んでる……壊れ、あぐぎぃひぃぃっ!?」
三角木馬、と呼ばれる拷問器具。
木馬のような台座の上、座る部分が鋭角に尖っているそれに座らされ、股間に食い込む感触に正しく身を裂かれるような痛みをマリーは味わっていた。
しかも、マリーの両手は背中側で縛られて動かせず、両足は膝を折り曲げた、正座するような形で強制的に固定されている。
座っている、食い込んでいる股間部分以外で体重を支えることができない中……その体に、アリシアが重りを追加する。
より強く体が下に引っ張られ、食い込みは深く、痛みはひどくなる。
全身にぶわっと汗が浮かび、苦痛とは裏腹に、マリーの体全体がしっとりとして、色気が増していくように見えた。
「壊れる゛っ! 壊れ゛ちゃうっ! 刺さってる……食い込んで、刺さってるか゛らぁ……っ!」
「大丈夫大丈夫、刺さってなどいませんよマリー様。少しばかり赤くなっていますが、ちゃんと無駄にかわいらしい、入り口ぷにぷにのオマンコは健在ですよ」
「そうですよぉマリー様。だから……こんなことしても」
言いながらイザベラが、両手の人差し指で、つん、とマリーの乳首を……快感でぴんと硬くなっているそこを突いた。
魔法で起こした電流を帯びた指で。
―――バチバチバチバチバチ!
「あがががががっ!? は、ぐ……あぁあっ! あ――――っ!?」
電気ショックでガクガクと体が震え……それ自体でも苦痛なのに、身もだえしたせいでさらに鋭角が膣に食い込む。
二重の苦痛に頭が真っ白になり……しかし、続いている電気ショックのせいで気絶も許されない。
汗、涙、涎を流して悶えるマリーににじり寄り……イザベラは頬を伝う涙をぺろりと舐めた。
「んふっ……顔をぐちゃぐちゃにして、苦しくて痛いのに気持ちよくなってるマリー様……すっっっごく……ぶ・ざ・ま♪」
「あっ、はぁああっ! すごい……すごいですマリー様のオマンコ! 私のちんぽを咥えこんで離しませんよ……なんてエッチで、強欲で、物欲しがりなんでしょうね!」
「尻の穴の方もすごい締まりだ……食いちぎられてしまいそうです。油断したらすぐにでも達してしまいそうな……名器です……っ!」
「あぁあああ、あああぁああっ!? お尻も……オマンコも……広がって、奥まで、すごく……あぐ、ふぅうぅ……っ!? 突かれて゛っ、滅茶苦茶に、され、てるっ……!! 気持ち、い……いぃっ!」
イザベラとアリシアが変身魔法を使い、股間にペニスを生やし、前と後ろの穴から同時にマリーに挿入して、激しく動いて責め立てる。
その太さは、どちらも自分の腕よりも太く……挿入しただけでマリーの膣もケツ穴も壊してしまいそうな『凶器』だったが……マリーはそれを喜んで受け止め、快楽に身をよじり、よがり狂っていた。
一切の遠慮も容赦もなく、ゴツンゴツンと奥を突き回し……2本の肉棒で盛大にお腹を変形させて、内臓を潰す勢いで突き上げ、かき回し、蹂躙する。
ショック死してもおかしくないはずの苦痛であるはずが、マリーの表情はやはり……恍惚、それ一色。
呼吸もままならずひぃひぃ言いながら、目の焦点が合わず、白目すらむいて、ガクガクと震えて……しかしそれでも、マリーの脳内は快楽物質がドバドバ迸り、多幸感で満たされていた。
「はぁ、はぁ……もうそろそろ、私も限界だわ……アリシア、ラストスパート行くわよ」
「ああ、わかってるとも、イザベラ……さあマリー様、とどめ行きますよ……お覚悟を!」
「はぁ、はぁ、はぁ……んぇ……とどめ……どめ……はぎぃぃぃいいいぃぃぃっ!?」
その瞬間、挿入しているイザベラとアリシアの巨根が、それぞれ高熱と電撃を帯びて、マリーの体内から彼女を灼き始めた。
帝国にいた頃ですら、2本同時に挿入、しかも高熱や電撃を纏った責め苦などということはされたこともなく……マリーは一瞬で絶頂に持っていかれた。頭が、目の前が真っ白になり……しかしやはり叩き起こされて、気絶できずに苦痛と快楽は続く。
一切躊躇なく、その電撃ちんぽと灼熱ちんぽを乱暴に出し入れし、2人は敬愛するマリーの穴を両方とも破壊しにかかる。
膣肉と直腸粘膜が悲鳴を上げる。殺されるかと思うほどの、ショック死であれ何であれ、死なない方がおかしいほどの激しい苦痛がマリーを貫き……悦ばせる。
もう声すら出ないほどに追い詰められたマリーに、とどめの一撃が放たれる。
「マリー様……マリー様、マリー様ぁぁっ! 私の子種汁、受け止めてくださいっ!」
「あぁっ、出る……出ます。マリー様のケツ穴に出しますっ!」
イザベラの電撃ちんぽから、膣内に帯電した精液が吐き出された。
アリシアの灼熱ちんぽから、腸内に煮えたぎる精液がぶちまけられた。
雷が、炎が、自分の体の中から広がって爆発したかのような強烈な……苦痛かどうかもわからないほどの、強烈な『何か』というしかない衝撃がマリーの体を一気に満たす。
マリーの肉体を突き破り、それを超えて広がっていくような……一瞬にして体が消し飛んでしまったかのような衝撃と……そして、快感。
ほんの一瞬のうちに、何十回も何百回も気絶と覚醒を繰り返したような、途方もない快楽の奔流の中で……耐えられる限界をとっくに超えていたマリーの脳は、動くことをやめた。
体から全ての力が抜けて、マリーは……がくりと、死んだように脱力し……日本の剛直に貫かれ、焼かれ続けたままで……ベッドに倒れこんだ。
☆☆☆
それから数時間後。
「ご気分はいかがですか、マリー様」
「今回も楽しんでいただけましたか?」
「ええ……すごく、満足できたわ。ありがとう、2人とも……ごめんね、毎度こんなことを任せてしまって……」
「何を今さら。私達の全てはあなたのために……そう申したではありませんか。遠慮など水臭いことは考えず、何でもおっしゃってください」
「そうですマリー様。マリー様がどのようなご趣味をお持ちだろうと、私達の忠誠と敬愛は変わりません。お望みであれば、何だって応えてみせます!」
3人が並んで寝られるほどに大きな、ベッドの上に3人はいた。裸で、並んで寝転がっている。
先程まで、2人がマリーを殺す勢いで責め立てていたとは思えないほどに、穏やかな時間を過ごしていた。
「それに……マリー様のこんな趣味にお付き合いできるのは、私達くらいですしね?」
「ええ……そうね、本当に、全く。……これからもよろしくね。多分……永遠に」
「もちろんです、マリー様……世界の終わりまで、我々が守り、そしてお慰めいたしますとも」
そんなピロートークの最中に、ふとマリーは、何かもぞもぞと体を動かし、『ん……』と、蠱惑的な声を上げて身をよじり始めた。
それを見て、イザベラとアリシアの2人は、
「あ、マリー様……ひょっとして、来ました?」
「そう、みたい……2人とも、じゃあ……こっちもお願いできる?」
「わかりました。ふふっ……では、ご褒美、いただきますね?」
マリーは裸のまま、あおむけに寝転がって、2人に身をゆだねるようにし……イザベラとアリシアは、そのマリーに左右から覆いかぶさり、胸元に顔を近づける。
そして……
「「……あむっ」」
マリーの左右の乳首を、それぞれ口にくわえる。
そして、ちゅうちゅうと音を立てて吸い始めた。マリーの乳房の中に溜まった、彼女の母乳を。
「んっ、く、ふぅ……いつも、ありがとうね、2人とも……全部、飲んでね」
「はい、お任せを、マリー様……」
「マリー様のおっぱい、美味しい……病みつきになっちゃいます……♪」
美女が美女の乳房に吸い付いて、その母乳を吸っているという……見る人によって、淫靡とも美しいとも感想がわかれそうな光景は……イザベラとアリシアがマリーの母乳を一滴残らず飲み干すまで、しばらく続いた。
マリーは、自分の乳を左右から懸命に、美味しそうに飲み干していく、ずいぶんと大きな2人の子供を、その頭を撫でてやりながら愛おしそうに見つめていた。
(さっきまでのSMももちろんそうだけど……これも、誰にも見られるわけにはいかないよね……。恥ずかしいのはもちろんとして……今2人が何をしているのか、私のお乳をのむって言うことが、どういう意味を持っているのか……それがわかる人には、特に)
これが、マリーが2人と共に暮らしている、もう1つの理由。
マリーの母乳は、帝国の研究機関によって『不老不死の秘薬』に改造されてしまっている。
マリアンヌによって体を修復したはずだったのだが……この母乳が出る体質だけは、元には戻らなかったのだ。
あの『原薬』は、単なる肉体の改造ではなかったのかもしれない。魂にまで影響を及ぼす、未知の力を秘めた『呪薬』だったのかもしれない。
今もなお、この母乳は『秘薬』としての力を持ち、口にしたものを不老不死にしてしまう。
しかも、自分の意思で母乳が作られるのを止めることができないため、定期的に絞るか何かして処分しなければならないのだが……ものがものだけに、下手に捨てるわけにもいかない。
例えば、捨てた母乳を飲んだ魚や動物、虫が不老不死になってしまうかもしれないし、そうでなくとも、命の限界をなくすほどの薬効だ、捨てただけで環境にどんな影響があるかわかったものではない。
かといって、都度絞ってタンクにでも保管するにしても、その保管や廃棄の方法に結局は困る。
皇帝の不老不死を終わらせた『解毒薬』のように、対抗する薬効を持つ薬を使って無効化する手もあるが、希少な素材がいくつも必要になるし、調合できる者も限られている。
マリーが生きている限り、乳房から母乳はいくらでも、しかも毎日作られて出てくるのだから、効率を考えると決していいとは言えない。
ゆえに、解決策として……マリーが出す母乳は、イザベラとアリシアが全て飲んで処分してしまうということにした。
これならば、外に漏れだすことはない。ログハウスの中だけで、確実に処分できる。
1日2回、朝と夜。マリーの乳房に乳が溜まったら、2人が全て飲み干している。毎日だ。
加えて……今回のように、『発散』の後にも授乳することがある。どうやらマリーの興奮や快楽に応じて母乳の生産が促進されるようで、コトを済ませた後、高確率でいつも催すのだ。
そして、秘薬を口にしたことで、イザベラとアリシアはまた不老不死になってしまっている。しかし、それは問題でもなんでもなかった。
2人は最初から、命ある限り、マリーに仕え続けるつもりでいたのだから。
「ぷはぁ……ごちそうさまです、マリー様」
「今日も美味しゅうございました……♪」
「ええ……ありがとう。今日は疲れたわね……このまお昼寝でもしましょうか」
「地下室(ここ)でですか? まあ……たまにはいいかもしれませんね」
「そうですね。私達も……お腹いっぱいで眠くなってきましたし……おやすみなさい」
激しい責め苦と交わりを終えて、その後にさらに『授乳』を終えて。
くたくたになった3人は……ベッドの上で、揃って裸のまま、眠りにつく。もう、このくらいのこと、恥ずかしくもないし、遠慮するような仲でもない。
3人とも、揃って不老不死。きっと、世界が終わるまで一緒にいることになるのだから。
ここちよいまどろみの中……マリーは、今のこの平和で幸せな時間、それを共に生きる2人……その価値を、尊さをかみしめながら……ゆっくりと目を閉じた。
これにて本作は完結となります。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
いやあ……思う存分可哀そうな女の子を書きました……やっぱり定期的にこういうのが書きたくなってしまいます。たのしかったー。
かなり無理やりというか、急転直下なハッピーエンドでした。違和感なくまとまっていれば嬉しいな、と思います。
皆さんからの感想やご意見、1つ残らず読ませていただいて、力に変えて、ここまで突っ走って来れました。ありがとうございました。
また次の作品で合えましたらお会いしましょう。ご愛読どうもありがとうございました!