※この作品はR-18です。

デジモンリアライズ 異世界の訪問者   作:たくと七星

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第4話「バードラモン」3

「リトルブリザード!」

 

 

「ピコダーツ!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンが必殺技を飛ばした。

 

 

「甘いぜ!」

 

 

 バードラモンはこれをかわして滑空して爪で切り裂いて攻撃した。

 

 

「うわ、やるな!」

 

 

「いい攻撃ですね!」

 

 

「ユキアグモン、進化だ!」

 

 

「ピコデビモン、進化よ!」

 

 

 晴樹と淑乃がユキアグモンとピコデビモンに進化を促した。

 

 

「分かった!」

 

 

「行きますよ!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンはヒョーガモンとアイスデビモンに進化した。

 

 

「ほう、進化するとは、いいぜお前等!」

 

 

 バードラモンは羽ばたいて爪で切り裂きに出た。ヒョーガモンとアイスデビモンはこれをかわして攻撃に出た。

 

 

「氷丸投げ!」

 

 

「フロストクロー!」

 

 

 ヒョーガモンとアイスデビモンが必殺技で攻撃に出た。しかしバードラモンはこれをかわしてしまった。

 

 

「メテオウィング!」

 

 

 バードラモンがメテオウィングを飛ばして攻撃して来た。バードラモンの攻撃を受けてヒョーガモンとアイスデビモンは吹っ飛ばされて地面にぶつかった。

 

 

「く、強いな・・・!」

 

 

「ええ、油断出来ないわ・・・」

 

 

 バードラモンの強さに晴樹と淑乃は驚いていた。

 

 

「さあて、次はお前等か?」

 

 

 バードラモンが丈太郎達に目を向けた。丈太郎は怯えた顔をして震えていた。

 

 

「やられる、今度は僕達が・・・・!」

 

 

「情けないぞ丈太郎!ここで男を見せないでどうするんだよー!」

 

 

 ゴマモンが闘志を出して丈太郎に勇気を出せと言った。

 

 

「丈太郎、おいらの合言葉を思い出せ!」

 

 

「合言葉・・・?」

 

 

 ゴマモンの言葉を受けて丈太郎は合言葉を思い出した。

 

 

「丈太郎、お前は強い子だ。丈太郎、お前は出来る子だ・・・」

 

 

 ゴマモンの合言葉を思い出しながらこれまでの経緯を思い出した。辛く苦しい時でもこの合言葉を言うだけで勇気が湧いて来た。その言葉を受けて、苦手な跳び箱も飛べるようになった。ゴマモンの合言葉があればどんな事も乗り越えられる。

 

 

「そうだ、やるぞ、やるぞ、僕だって男なんだ!」

 

 

「その意気だぜ、丈太郎!ゴマモン進化!」

 

 

 ゴマモンが進化をしてイッカクモンに進化した。

 

 

「急に強気になって来たじゃねえか。少しは骨があるのか、試させてもらうぜ!」

 

 

 バードラモンがメテオウィングを飛ばして攻撃して来た。イッカクモンはこれをかわすと必殺技を飛ばした。

 

 

「ハープーンバルカン!」

 

 

 角のミサイルを飛ばしてバードラモンに攻撃した。

 

 

「ふん、そんな攻撃効くか!」

 

 

 バードラモンは羽ばたいてこれをかわそうとした。

 

 

「何?!」

 

 

 しかし、ミサイルはバードラモンを追って来た。

 

 

「誘導弾になっているのか・・・!」

 

 

 バードラモンが驚いていた。ミサイルはバードラモンに命中、ダメージを受けた。

 

 

 

「あいつも中々やるな」

 

 

「私達も負けてられませんね」

 

 

 ヒョーガモンとアイスデビモンも起き上がって攻撃に出た。

 

 

「ヒョーガモン!」

 

 

「アイスデビモン、決めるわよ!」

 

 

「ああ、行くぜ!」

 

 

「もちろん!」

 

 

 ヒョーガモンとアイスデビモンは必殺技を振るってバードラモンを攻撃した。

 

 

「氷丸投げ!」

 

 

「フロストクロー!」

 

 

 二体のデジモンの攻撃を受けてバードラモンは力尽きた。

 

 

「やったわ!」

 

 

「ああ!」

 

 

 バードラモンに勝利して晴樹と淑乃はハイタッチをした。

 

 

「でも、一番役に立ったのはあの子かな?」

 

 

 晴樹は丈太郎の方を見た。

 

 

「君のイッカクモンの攻撃が無かったら負けてたよ。ありがとう」

 

 

「意気地なしかと思ってたけど、多少の勇気はあるみたいね。流石だったわよ」

 

 

「あ、ありがとうございます」

 

 

 晴樹達に褒められて丈太郎は照れくさそうな顔をした。

 

 

「丈太郎、褒められたんだから素直に喜べよ」

 

 

「ああ、イッカクモン」

 

 

「はあ、負けちまったか・・・」

 

 

 すると負けたバードラモンが起き上がった。

 

 

「まだやるの?」

 

 

 淑乃達が警戒するもバードラモンは首を横に振った。

 

 

「いや、もう俺に戦える力はない。あんた達との勝負、嫌いじゃなかったぜ」

 

 

「それは、どうも・・・」

 

 

「さあて、俺もこんな所でぶらぶらしてないで、真面目に働くとするか・・・」

 

 

「人間の世界で働いてくれるの?」

 

 

「ああ、負けた奴は勝った奴に従う、俺はあんた達に従うよ」

 

 

「それはありがとう。じゃあ、君にやってもらう事は・・・」

 

 

 晴樹はバードラモンの就職先を考えて決断した。

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