※この作品はR-18です。

デジモンリアライズ 異世界の訪問者   作:たくと七星

35 / 61
第7話「ガルルモン」3

「約束通り来てやったぞ!」

 

 

 カズマがガルルモンに約束通りに来た事を伝えた。

 

 

「ようやく来たか。お前等が来るまでがっぽり儲けさせてもらったぜ」

 

 

 ガルルモンが晴樹達が来るまで通行料を設けさせた事を言った。

 

 

「食えない奴だな。今度は退いてもらうぞ!」

 

 

「ああ、お前等が勝ったらな。1対1の勝負でな」

 

 

 ガルルモンが先頭の体勢に入った。

 

 

「行くぞ、ベアモン!」

 

 

「おう、カズマ!」

 

 

 ベアモンは進化してグリズモンになった。

 

 

「晴樹、彼で大丈夫かしら?私達が変わった方が・・・」

 

 

「大丈夫だよ、淑乃、ここは夏八木君に任せよう」

 

 

「分かったわ、晴樹が言うなら任せてみるわ」

 

 

 晴樹達はカズマ達を見守る事にした。

 

 

「行くぜ!」

 

 

「ああ!」

 

 

 ガルルモンが走り出すと、グリズモンも走り出した。ガルルモンとグリズモンは爪による切り裂き攻撃を展開していった。

 

 

「食らえ!」

 

 

 ガルルモンが爪で切り裂いて来た。

 

 

「当身返し!」

 

 

 グリズモンは必殺技を振るってガルルモンを投げ飛ばした。

 

 

「く、やるな・・・!」

 

 

「俺達だって幾つもの戦いを潜り抜けてきたんだ!」

 

 

「そうか、けど、まだ甘いぜ・・・!」

 

 

 ガルルモンが不敵に笑った。

 

 

「何だと?」

 

 

「俺は、あと一回進化出来るんだ!」

 

 

 ガルルモンはそう言うとワーガルルモンに進化した。

 

 

「完全体デジモンか・・・!」

 

 

 完全体に進化した事に晴樹は驚いていた。

 

 

「どうだ、完全体に進化した以上、お前に勝ち目はないぜ?」

 

 

「それはどうかな?俺のグリズモンも、あと一回進化出来るんだ!」

 

 

「何?!」

 

 

「グリズモン、進化だ!」

 

 

「ああ、カズマ!グリズモン進化!ケルベロモン!」

 

 

 グリズモンはケルベロモンに進化した。

 

 

「進化するなんて聞いてないぞ・・・!だが、それでも俺の方が強い!」

 

 

 ワーガルルモンは走り出して必殺技を振るって来た。ケルベロモンはこれをかわすと、爪による切り裂き攻撃に出た。

 

 

「うわ!」

 

 

「ヘルファイヤー!」

 

 

 ケルベロモンが必殺技を振るって攻撃した。ケルベロモンの攻撃を受けてワーガルルモンは倒れ込んだ。

 

 

「くそ、俺の負けかよ・・・!」

 

 

 ワーガルルモンはガルルモンに戻って悔しそうな顔をしていた。

 

 

「俺の勝ちだ!」

 

 

 勝利したカズマとケルベロモンは喜んでいた。

 

 

「やれやれ、俺が負けちまったか・・・」

 

 

「約束通り、退いてくれるな?」

 

 

 カズマが言うとガルルモンは頷いた。

 

 

「ああ、俺も男だ。諦めて去るよ。やれやれ、ここは真面目に働くとするか・・・」

 

 

「晴樹さん、淑乃さん、やりましたよ!」

 

 

 ガルルモンから約束通りに通行料を払うのを止めさせてもらう事になった。カズマが晴樹達にVサインをして勝利した事を伝えた。

 

 

「夏八木君、見事だったよ」

 

 

 晴樹もカズマの勝利を称えていた。こうして通行料を払わせるデジモンの事件は沈静化するのだった。

 

 

 

 慧斗に事件を解決させた事を伝えて、晴樹達は自宅に戻る事にした。そして夜になり、

 

 

「晴樹、ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・」

 

 

「淑乃、好きだ、愛してる・・・」

 

 

 晴樹と淑乃はベッドで抱き合い、キスをしていた。互いの温もりを感じながらキスを何度もしていく。

 

 

「晴樹、今日はどんな風に愛してくれるの?」

 

 

 淑乃が艶やかな表情をして晴樹に聞いて来た。

 

 

「そうだね、じゃあ、淑乃の体中にキスをしていいかな?」

 

 

「私の体中に?」

 

 

 淑乃がキョトンとした顔で言うと晴樹は頷いた。

 

 

「ああ、淑乃の唇、首、胸やお腹、腕や足とかにキスしていくんだ」

 

 

「うふふ、私がした事を、今度は晴樹がしちゃうのね・・・♡」

 

 

「淑乃は嫌かな?」

 

 

「いいえ、寧ろ期待しちゃうかも・・・」

 

 

 そう言うと淑乃は頬を赤くして言った。

 

 

「淑乃、じゃあ、淑乃の体にキスしちゃうよ・・・」

 

 

「晴樹、あん・・・」

 

 

 淑乃の鼻先にキスをすると、唇にキスをした。そして首筋にキスをすると、舌で舐めていった。

 

 

「きゃ、や、や、やん、あん♡」

 

 

 晴樹に首筋を舐められて淑乃は体を震わせてシーツを強く握りしめていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。