※この作品はR-18です。

デジモンリアライズ 異世界の訪問者   作:たくと七星

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第11話「キャンドモン」2

「リトルブリザード!」

 

 

「ピコダーツ!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンが必殺技を飛ばしてスパイラル達を蹴散らしていった。

 

 

「皆さんもやりますね、僕も、ボンファイア!」

 

 

 キャンドモンも必殺技を飛ばしてスパイラルを倒していった。

 

 

「わあ、助けてくれ!」

 

 

 すると街の人達がスパイラルに襲われているのを発見した。

 

 

「晴樹、街の人達を助けるわよ!」

 

 

「ああ、淑乃!」

 

 

 晴樹と淑乃は走って街の人達を助けに向かった。

 

 

「ユキアグモン、進化だ!」

 

 

「ピコデビモン、進化よ!」

 

 

「分かった、晴樹!」

 

 

「ええ、我が主!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンは進化してヒョーガモンとアイスデビモンに進化した。

 

 

「氷丸投げ!」

 

 

「フロストクロー!」

 

 

 ヒョーガモンとピコデビモンは必殺技を振るってスパイラルを倒していった。

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

「どう致しまして」

 

 

「さあ、ここは私達に任せて逃げて!」

 

 

 街の人達を避難させると、晴樹と淑乃はスパイラルと対峙した。そのスパイラルは融合してメタルグレイモンの姿に変わった。

 

 

「姿が変わったわ!」

 

 

 スパイラルが淑乃を攻撃して来た。

 

 

「きゃああ!」

 

 

「淑乃!」

 

 

 吹っ飛ばされた淑乃を晴樹がお姫様抱っこしてキャッチした。

 

 

「あ、ありがとう、晴樹・・・」

 

 

「どう致しまして、淑乃」

 

 

 淑乃は頬を赤くして晴樹に礼を言った。

 

 

「我が主に何て事を!」

 

 

「アイスデビモン、進化するぞ!」

 

 

「ええ!」

 

 

「ヒョーガモン、進化だ!」

 

 

「アイスデビモン、進化よ!」

 

 

 晴樹と淑乃の言葉を受けてヒョーガモンとアイスデビモンはギガドラモンとマリンデビモンに進化した。

 

 

「皆さんの絆、素晴らしいです、僕もそれに応えましょう!」

 

 

 キャンドモンは進化してブラックグラウモンになった。

 

 

「貴方、進化出来るの?」

 

 

 淑乃が驚いて言うとブラックグラウモンは頷いた。

 

 

「はい、僕も力を合わせて戦います!」

 

 

「よし、一緒に戦おうぜ!」

 

 

 ギガドラモンが言うとマリンデビモンとブラックグラウモンはスパイラルに向かっていった。

 

 

 スパイラルが光弾を飛ばして来た。

 

 

「エキゾーストフレイム!」

 

 

 ブラックグラウモンが必殺技を飛ばして光弾を相殺していった。

 

 

「やるな、ギルティクロー!」

 

 

 ギガドラモンが得意技を振るってスパイラルを攻撃した。

 

 

「お見事です、では僕も、プラズマブレイド!」

 

 

 ブラックグラウモンも得意技を振るってスパイラルを攻撃した。スパイラルが光弾を連射して来た。ギガドラモンとブラックグラウモンは素早く動いてこれをかわしていった。

 

 

「ここは私が、ネックハンギング!」

 

 

 マリンデビモンが得意技をして攻撃してスパイラルを怯ませた。

 

 

「よし、決めるぜ!ジェノサイドギア!」

 

 

「エキゾーストフレイム!」

 

 

 ギガドラモンとブラックグラウモンが必殺技で攻撃してスパイラルを見事に倒した。

 

 

「やった!」

 

 

「やったわ!」

 

 

 スパイラルを倒して晴樹と淑乃は喜んだ。

 

 

「やったぜ、晴樹!」

 

 

「勝ちましたよ、我が主!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンが進化を解いて戻って来た。キャンドモンも進化を解除して元の姿に戻っていた。

 

 

「ユキアグモン、お疲れ様!」

 

 

「へへ、ありがとな、晴樹」

 

 

「これで一安心ね、晴樹」

 

 

「ああ、淑乃」

 

 

 淑乃はお姫様抱っこされた状態で晴樹に言った。

 

 

「晴樹、そろそろ下ろしてくれないかしら。恥ずかしいと言うか・・・」

 

 

「いいじゃん、見せ付けてやろうよ」

 

 

 晴樹は微笑むと淑乃の唇にキスをした。

 

 

「もう、晴樹ったら・・・」

 

 

「わあ、またキッスが見られるなんてな」

 

 

「元主は時に大胆ですね・・・」

 

 

 晴樹の淑乃へのキスを見てユキアグモンとピコデビモンはドキドキして見ていた。

 

 

「皆さんの絆と結束力、素晴らしいです」

 

 

 キャンドモンが晴樹達の絆を褒めていた。

 

 

「そう、そう言われると嬉しいな」

 

 

「デジモンの世界でも存在していましたが、人間の世界にも、絆は確かにあるのですね。僕も皆さんに負けないように精進していきたいと思います。ですので、僕も皆さんの仲間に入れてもらえませんか?」

 

 

「君が仲間に?」

 

 

 晴樹が聞くとキャンドモンは頷いた。

 

 

「はい、皆さんの絆を間近で見れば、この世界について詳しく知る事が出来ると思うんです。野暮なお願いではありますが、どうかお願いします!」

 

 

「晴樹、どうする?」

 

 

「淑乃、仲間に入れてあげよう。折角の頼みだからね。ここで受け入れてあげないのは損だよ」

 

 

「そうね、じゃあ、よろしくお願いするわ」

 

 

「はい、僕、頑張ります!」

 

 

「晴樹と淑乃はいい奴だからな。これから楽しい日々が待ってるぜ!」

 

 

「我が主と元主の下で励むのですよ」

 

 

「はい、よろしくお願いします!」

 

 

 ユキアグモンとピコデビモンがキャンドモンを歓迎した。こうして晴樹達に新しい仲間が加わるのだった。

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