スーパーロボット大戦OG淫呪伝~逆襲のテンザン~ 作:真田クロ:B=Lack
ゼオラとオウカ、目的としていた優秀で魅惑的なメス奴隷を無事入手し終えたテンザンは、他の主要メス奴隷たちも連れて『パンデモニウム』内の『クレイ=ドール』へのワープゲート前まで戻っていた。
「んじゃ、ハガネに戻るからな、帰還メンバーは擬態しろ。んで、俺も仮面が必要だな……」
「はい、どうぞ、テンザンお兄ちゃん♥」
「おぅ、これが無いと『力』を絞ってても、呪いが漏れ出ちまうからなぁ~」
プレシアに渡された頭部をすっぽり隠す仮面を着けると、テンザンから漏れ出す凶悪な瘴気が、かなり軽減された。念動能力者や元『百邪』側の人外の存在など、ハガネには邪悪な気を探知できる者が多いので、仮面はその為の対策だったのである。
そして帰還組も次々と、かつての姿に戻っていく。
この艦に残るオウカだけは、ここに来る前から既に『擬態』状態だったが、これは先程、アリバイ工作の『遺書』をでっちあげる為に先にしていたのが理由だ。しっかりとテンザンの役に立てるようにと、オウカは持ち前の優秀さを演技の面でも発揮。直前まで浮かべていたはずの悪意に満ちた笑みは、カメラを向けると完全に掻き消え、見事『慈愛に満ちた姉』を演じ切って見せたのだった。
「ふぅ……うぅん、多少大きくなったとはいえ、やっぱりこの胸は窮屈よね。はぁ、早くあっちでも、ブルンブルンのオッパイを、テンザン様に楽しんでもらいたいのに……」
「そうね、フィオナ……私の胸って、こんな小さかったっけ、って気になっちゃうかも。私、ちゃんと『擬態』出来てますかね、テンザン様?」
「ちょ、ゼオラ、それはフィオナに対してあんまりよ」
「そういう事言うミズホの方が、あんまりだと思うけどぉ……いいもん! 時流エンジン制御頑張った分、後で私はテンザン様に、い~っぱいご褒美貰えるんだから♥」
わちゃわちゃと『メス奴隷トーク』に花を咲かせる、美しいシモベ達。その光景に満足を感じつつ、一つ大事な事を忘れていた事に、テンザンは気付く。
「おぅ、ゼオラ、擬態はバッチリだが……コイツを忘れてたぜ。俺ほどじゃないにしろ、今はお前らからも瘴気が漏れてるからな。このチョーカーで、呪いの力を周囲に漏れ出ないようにしろっての」
「あ、このハートのチョーカー、フィオナが付けてるのと同じですよね♪ へへ、メス奴隷でおそろいのチョーカー……嬉しいです♥ あ、てコトはミズホも?」
「ええ、着けてるわよ。ほら♥」
ミズホの普段の服装は、首元が隠れる作業用ジャケットだったので、ハートのチョーカーを着けているのに気づかなかったのだ。そんな色気のないはずの服装なのに、胸部のボリュームが圧倒的なため、ミズホも十分にメスとしてのエッチな魅力を醸し出していた。
「私もこの服だと、隠れちゃうわね……うぅん、勿体ない……」
「ふふ、いずれ鋼龍戦隊のメス全員が付けるんだし、その時になってみんなで見せつけて、あのクズなオス共を絶望させるのも悪くないんじゃない? ね、テンザン様ぁ♥」
「あぁ、フィオナ、そういうのも良いなぁ~ だが怪しまれるのは良くねぇし、今は隠しとくに越した事はないはずだっての」
「そうですね……見せつけ始めるのは、いずれ機を見て……ですね♥」
「おし、帰還準備は完了だな。戻る前に何か忘れてる事がないか、お前らも遠慮なく言ってくれっての」
絶対服従を強いてはいるが、テンザンは配下にしたメス奴隷たちの優秀さを認めている。そして復活して最初に教えられた『メス奴隷を頼る』大切さも、最近身に染みているので、こうして常に彼女らの意見も聞く事にしているのだ。
「特にない、はずですけどぉ……やっぱり、オウカ姉様と二人でのご奉仕が出来なかったのが、残念ですぅ」
「ゼオラはフィオナたちと違い、こちらに来る口実があまりないですものね……それは私も、残念でなりませんわ」
「ホ! そいつに関しちゃ、もういい案を思いついてっから、心配しなくていいぜぇ~ その為の、あの『遺書』でもあるんだからなぁ~」
そうして、自身のプランも話すテンザン。
「あ、ならせっかくだし、アラドも……」
「そうね、ラトの前に障害を減らすのも、良い作戦かと♥」
メス奴隷姉妹は嬉々としてそれに喰いつき、悪魔の計画をより邪悪で惨いモノへと、彼女ら自身の手で進化させていく。
「ふふふ、その時が訪れるのが楽しみです♥ それでは、行ってらっしゃいませ、テンザン様ぁ♥」
こうして、残留メス奴隷たちに見送られ、テンザンはゼオラたちと共にハガネへと帰って行った。そこからは知っての通り、リュウセイたちからの疑惑を逆に、『遺言』を使って信頼へと変える手が大ハマりし、無事ハガネでの立ち位置を維持。
しかしハガネ内ではイスルギ重工用の会議室でしか羽目を外せないせいで、再びテンザンは鬱憤の溜まる生活を続ける事になる。
だがそれを晴らす先がいくらでもある今、程よい鬱憤も逆に『呪い』を強化するアクセントになると、邪淫の王ほくそ笑んでいた。
「最近残党たちの中にバレリオンタイプを見ないと思ったら、こういう事だったのか…… しかもほとんどの機体に小型テスラドライブを増設して、空戦能力を補っている。く……厄介な」
「今のハガネ隊に空戦に強い機体が少ない事を、見透かされていたでありんすね。こうも上からバカスカ撃たれたんでは、ハガネも地上部隊も近づけない。俗に言う『メタを張る』というのを完璧にしてやられちゃってるんでありますが、カイ少佐、如何しましょう」
未だ散発的に抵抗を続けている『ガイアセイバーズ』の残党たち。そこにひっそりと地下で活動を続けていた『ノイエDC』残党やテロリストなども合流し、本隊が壊滅した今でも厄介な勢力として各地に残っていた。
しかし、再編されつつある地球連邦軍に加え、今も散開して治安維持に当たっている鋼龍戦隊の『ハガネ隊』『ヒリュウ隊』、そして公的には所属していないが『クロガネ隊』の活躍により、徐々に残党勢力も駆逐されつつあった。
そんな残党たちの、最後の抵抗とも言えるのが、目の前の光景……多くのバレリオンタイプ、主に『ヘビーバレリオン』が基地上空に数多く展開されており、地上の基地からの砲火に加えて上空からも加えられる圧倒的火力にて、ハガネ隊を攻めあぐねさせていた。
頭部が丸々巨大なレールガンと合体しているバレリオンは、機動性は低くともテスラドライブ装備で飛行可能な上、砲戦火力はリオンタイプの中でも随一だ。中でもヘビーバレリオンは2年前のDC戦争時に開発された機体にも関わらず、その有用性故に未だ現役。この高火力の集中運用は、脅威と言って差し支えないモノであった。
「拠点攻撃、防衛に強い砲戦型を多数用意し、火力を集中して運用する。教科書通りの戦法だが、ここまでの数は想定しておらんぞ」
今のハガネ隊は『特殊戦技教導隊』と『SRXチーム』が主体となっている。強力なワンオフ機やカスタム機が多く、多少の不利は苦にもしない歴戦の部隊だが、如何せん陸戦型の機体の方が多いのだ。故に今回ばかりは、無理な攻めは被害が大きくなるのが明白だった。
「R-1やブルドラプターなどの可変機では、一撃離脱は辛うじて出来ても、重装甲のヘビーバレリオン相手では撃墜するのは困難だ。そもそも可変機は戦闘機形態で空から接近した後に変形、地上にて人型形態の攻撃力を発揮するコンセプトだからな。今回のケースでは適した運用ではないだろう」
「ハガネのトロニウム・バスターキャノンが使えれば一発なんだがなぁ。もしくはPTXチームが残ってて、リョウトたちにエクスバインガンナーで出てもらえれば……」
ライの冷静な分析に対し、リュウセイがぼやきを入れる。
「この規模での戦闘、しかも同じ地球人相手にバスターキャノンの使用は許可されんだろう。特に、あの新司令の判断ならな」
「相手が残党とテロリストとは言え、アレを使えば多くの人が死ぬわ。私も、出来るならば使用しない選択を取って欲しいと思ってる」
「確かに……アヤの言う通りだ、俺も軽率な発言だったよ。でも、だったらどうするんだ? このまま遠巻きに眺めて籠城戦?」
「今となっては大した補給線もない残党の基地だ、それがセオリーだろう。しかし、参謀本部は俺達に、通常部隊でも出来る攻略を望んではいまい」
良くも悪くも、鋼龍戦隊は特別な部隊だ。彼らは常に多くの戦果を、時には身に余る以上のソレを求められてしまう。
機動部隊の指揮官である大ベテランのカイ少佐も、今回ばかりは頭を悩ませていた。
「こっちで空戦の得意な高機動機体は、ラミアの『アンジュルグ』、ゼオラの『ビルトファルケン』、アヤ大尉の『R-3パワード』と……」
教導隊とSRXチームだけならば、その3機で終わりだったが。しかし今回は、特別補充されたメンバーが、おあつらえ向きの機体で2機も存在していた。
「テンザン大尉とフィオナの『エクサリオン・ガンナー』か。ふむ……」
ラミアとアヤの実力は申し分なく、新人のテンザンと試作機のフィオナも、最近の連携を見れば十分な戦力になるとわかっている。
問題はゼオラで、彼女が真価を発揮するアラドとのコンビが、今回は空戦能力の低い『ビルトビルガー』ではいい的になってしまう為に、彼と組めない事が最大のネックになっていた。
「カイ少佐、意見具申するっての。ヘビーバレリオンの事はDC時代に乗りまくってたんで、弱点も知り尽くしております。ラミア少尉とアヤ大尉のサポートがあれば、俺とフィオナ、そしてゼオラ曹長で連携して突撃し、あのバレリオン編隊に突破口を開けられると思うであります!」
「む、だが大尉、ゼオラはアラド以外とは連携が……」
「大丈夫です、カイ少佐! 最近私、テンザンさんにアラド以外との連携も訓練してもらってるんで! 行けます……やらせて下さい!」
「俺とマイ、ラトゥーニの機体も変形して援護すれば、テンザンたちならやれると思うぜ、少佐!」
「リュウセイ、お前まで……ふむ、だが確かにそれならば、ヘビーバレリオンの弾幕も掻い潜れるか。わかった、その作戦で行く! 地上部隊も全力でサポートするから、誰一人として落とされるんじゃないぞ!」
こうして開始された『ガイアセイバーズ』残党基地攻略戦は、誰もが驚くべき結果にて、あっさりと終結した。
「ホ! そんなすっとろいんじゃ、当たってやれねぇっての! ひゃはははっ!」
「ナイス、テンザンさん! そして隙ありよ! 砲戦じゃこっちも、負けてないってね!」
ドゥンッ! ドゥンッ!!
ドゴォーーーーーーンッ!!
「あは、そんなんじゃせっかくのヘビーバレリオンが泣いてるわよ! オクスタンライフル、Wモード! シューートォ!!」
ダダダダダダダッ! ドビューーーン!!
ドゴゴゴォーーーーーンッ!!
何と一番重量級に見えるテンザンの『エクサリオン・ガンナー』が先行し、囮となって砲撃を誘導。その隙に後続2機が動揺して釣られたバレリオンを、容赦なく落としていく。明らかに高火力な『エクサリオン』のプレッシャーは強く、しかも(あくまで見た目の割には程度だが)この機体は結構よく動くのだ。
そして追従する2機もテンザンの動きに完璧に合っていて、その3機の巧みな連携の前に、バレリオン編隊は早くも一翼を削られつつあった。
「よっし、これで敵右翼は壊滅ね!」
「いい差し込みだったぞ、ゼオラ! だが無理せず、俺達を盾にしていいんだからな!」
「そうそう、こっちは装甲も結構厚いからね!」
「はい、ありがとうございます! じゃあ最後に中央部隊も、一緒に落としちゃいましょう♥」
他の機体のバックアップも効果的であったからこそ、ではあるが。テンザンたち3機の連携は味方にとっても予想以上に素晴らしく、ヘビーバレリオン編隊は殆ど彼らだけで壊滅させられてしまったのだった。
「すっげぇ……テンザンさんたちもだけど、ゼオラって、あんなに凄く動けたのか……」
それを少しだけ、複雑な感情で見ているのが、アラドだった。
自分がまだ未熟だという自覚はあったが、腐っても『スクール』の生き残りで、ゼオラとは唯一無二のパートナーであり……なんだかんだで彼女と一番うまく戦えるのは自分だと、アラドもそう強く思っていたのだ。
しかしそのパートナーであるゼオラが今、自分と組んでいる時以上の連携で、大活躍をしていた。純朴な彼であっても、それに嫉妬を感じないはずはない。
「他の人とじゃここまでやれた事はないし、やっぱテンザンさんがマジですっげぇのかなぁ……はぁ、へこんじゃうぜ。俺も、もっと頑張らないとな!」
それでも暗い感情を引きずらないのが、アラドの魅力の一つであった。テンザンにはオウカの『遺言』を届けてもらった恩もあり、既にアラドの中で彼へ好感度が高かったのも大きいだろう。
だがもし、アラドがもう少しだけゼオラへの執着が深く、この事を簡単に流さなかったなら。テンザンに対し、少しでも敵意を抱いていたならば。彼の未来は、もうほんの少しだけ、マシになっていたかもしれない。
最愛の女性を既に二人とも、知らない内に失っていた時点で、それはもはや微差でしか無かったのかもしれないが。
「おはようございます、テンザンさん! 俺の事もゼオラと一緒に、鍛えて欲しいっス! 俺をテンザンさんの弟子にしてもらえませんか!?」
翌日、朝一番にテンザンの部屋に訪れたアラドは、彼が扉を開けるや否やすぐさま頭を下げ、弟子入りを懇願していた。
普段はハガネ内での男性陣との交流を、内心では嫌々で仕方なくやっていたテンザンだが、アラドのこの対応には珍しく、心からの笑みを浮かべていた。
(ホ! ゼオラに誘わせようと思っていたが、コイツから来るとは。より怪しまれなくなるし、余計な手間も省けて都合がいいっての!)
「いいぜ、アラド。つーか、ゼオラの次はお前の連携も見てやらねぇとって思ってたからな! 今日は俺もゼオラも哨戒任務は休みだし、いい機会だ。この後二人で一緒に『クレイ=ドール』に来いっての。あそこは新兵器開発のために最新鋭のシミュレーターも用意してっから、今日からみっちり鍛えてやろうじゃんよ」
「マジっスか! ありあとあす、テンザンさん! オウカ姉ぇの『遺言』といい、テンザンさんには俺、もう頭が上がらねぇっスね~」
「まぁそう気にすんな。色々あったせいで、やっぱ俺のハガネでの立場は微妙だからな。お前らが仲良くしてくれるのは助かるんだっての。お、そうだ、イスルギには期待されてるせいか、あっちの飯は結構豪華だからな。そいつも期待してくれていいぜぇ~、アラド」
「おぉ~、そりゃ楽しみっス。じゃあせっかくだし、ラトも誘ってみようかな。ラトもテンザンさんに、ちゃんと『遺言』のお礼を言いたいだろうし……」
「ん~、それはやめた方がいいな。あの子はまだ、俺のことを警戒しているだろうし……イスルギの船に来るのは怖がるだろ?
それに今日は、お前の特訓がメインだからな。あの子と打ち解けようと気を使いながらだと、流石にお前の訓練は大分おざなりになっちまうっての」
こんなアホなオスガキではなく、リュウセイと仲が良い故に最優先ターゲットであり、自身も因縁のあるロリメスの『ラトゥーニ・スゥボータ』にこそお近づきになりたいと内心思っているテンザンだったが……彼女に手を出すのはまだ危険だと、今はまだその時でないと、欲を出す心とチンポをぐっと抑え込んだ。
「あ、それもそうっスね! すいません、考え足らずで……じゃ、ゼオラも呼んでくるんで、早速『クレイ=ドール』にお邪魔させてもらうっス!」
「おぅ、ちゃんと艦長と、カイ少佐の許可も貰って、だぞぉ~」
「ハイッス~」
これでゼオラが怪しまれずに『クレイ=ドール』に入り浸れる良い口実が出来た、とテンザンはほくそ笑む。オウカの『遺言』はゼオラのアリバイ作りの為だけでなく、アラドの好感度を上げてこの状況を作りやすくする目的もあったのだ。
(もちろん、その先に居るラトゥーニの警戒度を、少しでも下げる為でもある)
だが今回のアラドへの誘い込みは、それだけに留まらない。淫魔と化した元『スクール』の姉妹がより悪辣な罠を、淫王を楽しませる為に張っているからだ。
「おっし、やるぞぉ~! 昨日はあの後、ゼオラにすっげぇ煽られちゃったし。これ以上アイツに、デカい顔なんてさせないからなぁ~!」
ある意味ではゼオラ以上に純真無垢であるアラドでは、信頼していた者が仕掛けるこの罠に対し、対抗出来るはずもなかったのである。
「ふふ……ほら、起きて、アラド……♥」
「クス、全くこの子は……お寝坊さんなのは相変わらずですわね♥」
「ん、んん~~~……? あ、あれ、ここは……? ゼオラ……それに、オウカ姉……?」
ぼんやりする頭と視界。まるで夢の中に居るようなふわふわ感の中で目を開いたアラドの眼に飛び込んできたのは、自分にとって一番大切な女の子であるゼオラと……一番に慕っていた『姉』である、オウカの顔であった。
そして二人は……薄暗い部屋の中、ベッドで横になっていた自分に左右から身を寄せており、しかも何と、二人の姿は……
(あ、あれぇ? 俺、一体、何が起こって……うぅん、何も思い出せん! てか、二人ともなんでこんな……え、エッチな水着を着てるんだ?)
確か『マイクロビキニ』って言うんだっけか、と。年頃の男子として、それなりのエロコンテンツをリュウセイたちから仕入れているアラドは、なんとなく思い出す。
(何かテカテカのグローブとかニーソも付けてるし、エロさがすっげぇ……! やっべ、チンチン勃ってきた……オウカ姉、超美人だし、ムチムチボインだし! ゼオラには、なるべくそういうの考えないようにしてたけど、やっぱこっちも……ごくっ ゼオラ、ホントエロい……くぅ、てか二人のオッパイ、腕に当たってるじゃん!)
「うぁ……ゼオラ……オウカ姉……すっげぇ、ふわふわムッチリだぁ……♪」
未だ意識は全く定まらないが、とにかく心地良いのだけはわかる。これは男にとって、オスにとっての、夢そのものが実体化した感触だと。
(てか、いつもよりオッパイ大きい気がするし……あ、そっか。これ、夢か! あぁ、何かいつの間にか俺も裸だし……それに、そもそも、オウカ姉は……っ
でも、夢ならオウカ姉が居ても、おかしくないよなぁ…… それに夢なら、まぁ、エッチなのも……気にしなくてもいっかな……あぁ、オッパイさいこぉ~♪)
精通はオウカ姉でした。まぁ、それはいいだろう。多分オウカ姉に優しくされていた『スクール』の男子全員が、オウカ姉で精通したんだろうし。
そんな感じのアラドなので、性的にも正に健康優良児。どんなに大事に思っているゼオラに対しても、あのドスケベ美少女さを前に、全くムラムラしないはずがない。
それでもアラドは、極力そんなオスの面をゼオラには見せないようにしていた。『スクール』でアギラにされた事がきっかけで、彼女は性的な事が極端に苦手なのを知っているからだ。オウカが庇ったおかげで事なきを得たらしいが、しかし、ショックを受けたゼオラがその時の記憶の一切を失う程に『壊れて』いたのを、アラドは目撃している。
だから、オスの劣情はゼオラの前では絶対に見せないと、おちゃらけながらもその衝動を封印していたアラドだったのだが……夢であるという認識と、漂ってくる濃厚なメスフェロモンが脳を甘く痺れさせて理性を溶かしている今、徐々にそのタガを外してしまうのだった。
(あ、あれぇ? でもなんか、身体が動かないぞ……? コレ、金縛りって奴……?)
手を伸ばしてそのたわわを揉もうとしたアラドだが、どうにも身体が、ピクリとも動いてくれない。代わりにアラドの願望に応えてくれたのか、愛しくエッチな夢の中の彼女らは、より淫らな行動を彼の前で取り始める。
「あは、アラドったら、おチンチン勃起させちゃってる♪ やっぱりアラドも男の子、なのよね……私達のドスケベオッパイで、興奮しちゃったんでしょう♥」
「知っていますよ、アラド……貴方、オッパイが大好きなんでしょう? 以前も私のオッパイを見ては時々勃起して、前かがみになっていたものね♪」
「あぁ……そ、そう、二人のオッパイ、たゆんたゆんでぇ……俺、オッパイだいしゅきぃ……♪」
憧れの女性二人による、ムニムニオッパイの感触を楽しませてもらいながらの、耳元での甘い囁き。ただでさえ『ニオイ』で正気を失いかけていたアラドの理性は、コレで完全に崩壊し、知能指数ゼロの受け答えを彼女らに晒してしまう。そんなフニャフニャでだらしないアラドを、爆乳で超絶美少女&美人な二人は優しく……より甘美なエロスへと、導いて行く。
「じゃあ、そんなオッパイ大好きなアラドにぃ、今からすっごい事してあげるからぁ……ほら、ここに座って♪」
「そうそう、いい子よ、アラド……クスクスっ♪ 期待しておチンチンもピクピクしちゃってますわね♪ さぁ、ここからはぁ……」
ゼオラたちに誘導されると、ピクリとも動かなかったアラドの身体は素直に反応して起き上がり、ベッドの横にあった椅子へと座らされた。そして大股を開いてペニスを直立させてしまっている彼の前に、二匹のエロメスはその爆乳を近づけて行き……
(ふぇ!? え、マジ……マジで!? マジでこの二人から俺、夢に見た伝説の……『Wパイズリ』を、してもらえる……ってのかぁ!?)
『Wパイズリ』。
それは男ならだれもが一度は夢見る、しかし到達出来た者は殆ど居ない、伝説の
よしんばたどり着いた者が居たとしても、そのオッパイがここまでの爆乳で、しかも二人とも超が付く美少女&美人である場合など……未だかつてあり得た事はないのでは、とアラドは思う。そしてアラドは、女は『尻』だ、『脚』だ、などと言って玄人ぶってる連中と違い、若さ溢れる生え抜きの『オッパイ星人』なのだ。故に……
「んふぅ~、じゃ、始めるわよぉ♪」
「ふふふ、しっかりと『男』を見せてごらんなさい、アラド……♪」
むにゅ~~~んっ♥♥♥
「お、おぉおお……っ!!」
それはアラドにとって間違いなく人生最高の、『極楽』と言える体験であった。
ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥
むぎゅむぎゅっ♥ むぎゅむぎゅぅ~っ♥♥
「うぉ、おぉっ! ヤッベェ、ヤベェっスよ、姉さん! ゼオラぁ……だ、ダメだ、また出る……くぁあっ!」
びゅるるっ
「あん、また出しちゃったわね、アラドぉ……」
「もう何度目かしら……私達のオッパイが気持ちイイのはわかるけど、もう少し堪えた方がよくってよ?」
それからめくるめく快楽の時間は、あっという間に過ぎて行った。
最初から汗でしっとりと濡れていた二人のオッパイは、きめの細かいスベスベムチムチの肌も相まって、スムーズに動きながら至上の快感をアラドのペニスにもたらしてくれている。感触もそうだが、見下ろす眺めも最高である。超美少女と超美人が上目遣いでこっちを見て、その下で魅力的すぎるたわわが揺れ続けているのだ。
極めつけはその体臭で、濃厚なメスの甘さと少しのすえたフェロモンたっぷりの性臭が、ただでさえぼぉっとしている彼の頭を、ジンジンとピンク色に染め上げてしまう。
そんな極楽状態で圧倒的ボリューム感で押しつぶされ、こねくり回される彼のペニスは二人の爆乳に完全に埋もれ…… それ故にずっと気持ち良さが途切れる事が無く、アラドは休む間もなく何度も射精に至ってしまう。そしてその精液も谷間から出てこれず、オッパイでのしごきをよりスムーズにするのに使われるのみであった。
「ほら、男なんでしょ、アラド……もっと私たちにも、おチンチンで楽しませなさいよ……ッ♪」
「そうよ、アラド……サイズは大した事ないですし、射精の我慢も出来ないけれど、硬さだけは一人前だったのに……だいぶフニャって来てますわよ? それで射精量もこの程度では、オスの名折れというモノ……だからほら、もっとがんばりなさいな♪」
むぎゅぅ♥ むぎゅっ♥ ずぅうううんっ♥♥♥
「うっほぉおおおお~~~~っ! ダメ、ダメだって、そんなのされたら、もう……っあぐぅうううっ!!」
びゅくんっ ガクガクッ
余りに刺激的な爆乳パイズリに、直ぐにアラドのペニスは音を上げてしまい、腰を震わせて再びの射精絶頂に至ってしまう。しかしもはや、射精量もごくわずか。うっすい透明な液体が、ほんの少し二人の谷間を濡らすのみ。
「ひ、ひぃい……また、凄かったぁ……っ! け、けど、ごめん姉さん、ゼオラ……流石にもう、無理だ……金玉痛いし、ちょっとだけでも……休ませて……」
ここまでの十発に近い連続射精に、若いとは言え流石のアラドも、もう無理だと二人に懇願してしまった。
「そう……無理、なんだ」
「それでは……仕方ない、ですわね」
「え……?」
しかしその言葉を皮切りに、パイズリの間にちょっとサド気を増していたとは言えそれでも優しい雰囲気だったはずの二人の表情が、氷点下よりも冷たいモノへと一変してしまう。
アラドの言葉に応じてパイズリをやめた二人は、タオルで自身のオッパイに付いた彼の体液を、心底いやそうな顔で拭き取っていく。
「あ~、ばっち。量が少ないのだけは拭きやすくて助かるけど、かえって情けなさが際立っちゃうわよね。まぁ、最初から期待してなかったけど……所詮、アラドだし。せっかく私たちが奉仕してあげたのに、この程度で音を上げるんじゃ……はぁ、コレが雑魚オスってモノなのかしら?」
「ニンゲンにしては、これでもまだ元気な方よ、ゼオラ。ただ……私達にとっては、致命的に足りてないけれど。アラドもメスを従えるオスたり得ない、期待外れの凡夫に過ぎませんでしたわね。
最後に精液のテイスティングだけでも……ペロっ…………うっす。こんな雑魚オス汁、飲み下す価値もありませんわね……ぺっ ぺっ んんぅ~~」
これまで一度も見た事のない、自分に向けられる二人の冷酷すぎる侮蔑の視線。オウカに至っては、舐めた精液をこれ見よがしにタオルへと吐き出す始末だ。それだけで極楽に居たはずのアラドは、一瞬にして凍える雪山に取り残されたような気持ちになってしまう。
「な、何を……何を言ってるんだ、二人とも…… だ、だって、俺……俺……」
「何って、貴方のオスとしての価値を評価してあげているのですよ? ま、結果は落第ですが。自分で言うのもなんですが、私達は極上のメス……そんな私たちを従える所か、触れる権利すら貴方にはありませんわ。さっきまでのはオスとしての最終試験であり、今回だけの特別サービス……しっかりと感謝して下さいまし」
「だよね~、姉様♪ 『こんなの』を心の支えにして依存してたなんて……前までの私って、ビックリするほど馬鹿だったんだなぁって呆れちゃうわ。今までアラドの事は好きだったし、大事だったのもホントだけど……でも、もう無理なの。生理的に無理。メスとしての本能が、雑魚チンチンのアラドを拒んじゃうの♪
でも仕方ないわよね~、オウカ姉様♥ だって私達、本物のオス様を知っちゃったんだから……♥」
「ほんものの……オス……?」
『本物のオス様』。
そう口にした瞬間から、ゼオラの氷点下だった表情に赤みが差し、一気に発情したメスのモノへと変わったのがわかる。そして、それはオウカも同じであり……
「ええ、本物の……強く雄々しい、暴虐の王たるオス様こそ、私達の様な極上のメスを侍らせ支配するに相応しい御方なのですわ♥ それは貴方の様なお粗末なオスとは隔絶する存在……ふふ、アラドは頭が悪いので直接思い知らさないとわからないでしょうから、今から見せてあげますわ……♥」
そこまでオウカが言った後、ガチャリと音を立てて、男が部屋に入って来る。頭がぼぉっとし続けているからでもあるが、その男の姿に、アラドは驚かなかった。最近のゼオラの態度からも、薄々そうなんじゃないかと言う気がしていたのだろう。
「私達を支配して下さる、至高のオス様の威光を……百邪淫王テンザン・ナカジマ様が、私達をおチンポ様で従えるところを、ね♥」
「テンザン、さん……っ」
最近のゼオラは食堂でも訓練でも彼にべったりで、 自分はおざなりになりつつあった。他にはフィオナなんかも彼にぞっこんになっていたし、やっぱあれだけ強いと女の子からも頼られるんだろうな、と内心羨ましく思っていた……その彼が。
「よう、アラド。せっかくだから俺様のメスをちょっとだけ貸してやったんだが……やっぱ、コイツらを満足させるには至らなかったか、くひひひひ! ま、それも仕方ないっての。俺様に染められたメスを満足させられる他のオスなんて、居やしないんだからなぁ~」
「はい、その通りでございます、テンザン様ぁ♥ さ、見てなさい、アラド……私達がテンザン様に行う、本気のメスご奉仕をね♥」
「では、テンザン様……こちらへ♥ これより私達ドスケベメス奴隷姉妹による、Wパイズリ奉仕を披露させて頂きますわぁ♥」
「ホ! 俺様もこの日を楽しみにしてたからなぁ~ お前らのドスケベ奉仕、タップリと楽しませてもらうっての!」
「「はい、テンザン様ぁ~♥」」
二人は今まで見た事もない様なだらしない媚び笑顔でテンザンを迎え、ベッドの縁にて先程自分にしていたように、彼の怒張を左右から爆乳で挟み込む。その行為は先程までと似ているように見えて、しかし、違いは明白だった。まずメスたちの興奮度合いが段違いで、頬だけでなく全身が高揚して赤みがかり、早くも汗でびっちょりになっている上、乳首もビンビンに勃起してしまっている。
二人の乳首からは甘く匂い立つ液体が滲んでおり、そして一番の違いは……テンザンのデカマラが彼女らの爆乳に埋もれず、その黒光りする亀頭がオスの存在をこれでもかと主張している事だろう。それだけでアラドは、オスとしての格の違いを見せつけられる思いだった。
「はぅう、このおチンポ様の熱さに、ビッキビキの荒ぶり度合い……なんて逞しさなのかしら♥ クンクンっ♥ クンクンクゥンっ♥ すぅ~~~♥ はぁ~~~~~っ♥♥ それにこのオス様の、凄まじいニオイ……ゼオラ、これだけでクラクラして、メスアクメしちゃいそうですぅ♥♥」
「んふぅっ♥ 私もおチンポ様の雄々しさに、早くもマゾイキしちゃいそうですが……ここからは先程のようなお遊びではない、本気のご奉仕なのですよ♥ なのでゼオラ……まずは、私達のアレでぇ……んんっ♥ んふぅっ♥ あぁああ~~~んっ♥♥」
「はい、姉様♥ このぶっとく長いおチンポ様をしっかりぬちょぬちょにして、オッパイのズリズリを、もっと気持ち良く楽しんでもらうためにぃ……あふぅんっ♥♥」
ドスケベ姉妹は自身の乳首をつまんで弄りながらも、テンザンの怒張を挟んだままお互いでそのエロ突起を擦り合わせ、どんどん嬌声が高まって行き……
「「あひぃいい~~~~~っ♥♥♥」」
ぷしゅっ♥ ぷしゅっ♥ ぷしゅぅうう~~~っ♥♥♥
「ホ! ミルクローションってか! いいぞいいぞぉ、それでこそだ! そんじゃここから早速、お前らの本気の奉仕ってのを、見せてもらおうっての!」
「はぁ~~ん、了解ですぅ、テンザン様ぁ♥ そ・れ・で・はぁ♥ 並のオスでは絶対受けられない、エロエロ爆乳姉妹の全力媚び媚びダブルミルクパイズリをぉ……♥」
「どうぞ心行くまで、堪能なさって下さいませぇっ♥♥」
ずちゅずちゅずちゅぅ♥ ばるぅっ♥ ばるぅんっ♥♥
(こ、これが……ゼオラたちの、本気……っ あぁ、俺にしてた時よりさらにエロくて……あんなに、嬉しそうに……っ)
自分の知る由もなかった彼女らのドスケベで浅ましすぎる、しかしどこまでも妖艶で色香に満ちた姿に、アラドはただただ圧倒され、打ちのめされるしかない。
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ♥♥ ぎゅっ♥ むぎゅぎゅぅ~~~~っ♥♥
じゅるっ♥ じゅるっ♥ ずじゅるるぅ~~~~っ♥♥
時にはエロ可愛さ全開の上目遣いで、時には妖艶すぎる流し目で、二人はテンザンに全力で媚びを売りつつ、オッパイ奉仕も亀頭ペロペロも一切手を抜かず。ただひたすら主と自身の快楽の為に、尽くし続けている。
「んちゅぅっ♥ れろぉっ♥ れろれろれろぉっ♥ んんぅ~~~~っ♥♥ おチンポ様っ♥ 先走り、美味しすぎりゅぅっ♥ おチンポ様の荒ぶりをオッパイで感じながら、こんなおいしいの味わっちゃったらぁっ♥ マゾメス脳みそ痺れて、ゼオラまた、アクメしちゃいますぅっ♥♥
あひぃいいい~~~~~~~~っ♥♥♥」
ぷっしぃ~~~~~っ♥♥♥
「スンスンっ♥ すぅううっ♥ お、おぉっ♥ おぉおおっ♥ こ、これ、目の前におチンポ様だから、ニオイもぉっ♥♥ クッさ過ぎる最強オス様臭で、気持ちイイのが止まらなくってぇっ♥ 私、オウカもぉっ♥ ご奉仕しながら、ガチアクメしちゃいますわぁっ♥
おほぉおおお~~~~~~~~~っ♥♥♥」
ぷしぃっ♥ ぷしぷしぃっ♥ しょぉおお~~~~~っ♥♥♥
自分が受けていたパイズリは本当にお遊びで、適当に相手にされていたとわかってしまう、彼女らの情熱的な全力媚びのチンポへのご奉仕。しかもそれを受けているテンザンは悠然とその感触を楽しみ、チンポは当然の様に直立したままで……絶頂するのはメスである、ゼオラたちの方なのだ。
この悪魔のような男はチンポ一本でこの極上の女性である二人を、完全に支配してしまっている。その事実が、否応なしにアラドのオスとしての自信を打ち砕いていく。
(あは……あはは……そっか…………俺、もう……ゼオラには、手が届かないんだ…… 俺が、雑魚なオスで……テンザンさんが、圧倒的に凄いから……)
彼の意識を絶えずぼやけさせ、脳みそを快楽でジンジンと焼き続けている、彼女らから発せられている『ニオイ』と。この部屋に渦巻く、邪悪で淫靡な呪いのせいで。アラドはその光景を前に、テンザンが自分よりも『格上』の存在だと、心から認めてしまう。
だって悔しくて惨めなはずなのに、自身は未だ彼女らのエロさに圧倒され、魅了され……なじられた虚弱チンポを再び固くしてしまっているのだから。
「くはは、お前らがアクメしまくりで、この部屋がメスフェロモンで充満しちまってるっての! だが、それが溜まらん! オッパイムギュムギュも、亀頭ペロペロも気持ちいいし、そろそろ一発目が出せそうだぞぉ、ゼオラ! オウカぁ!」
「あはぁんっ♥ それは何よりでございますぅ、テンザン様ぁっ♥ あぁ、カウパーもどんどん濃くなっててぇっ♥ じゅるっ♥ ザーメン、もうすぐそこまで上がってきてるの、感じられちゃいますぅ♥♥」
「レロっ♥ ずちゅずずずずぅ~~~~っ♥♥ 尿道の奥まで吸っても、どんどん溢れてきてぇっ♥ はぁん、すっごい♥ たまりませんわぁっ♥ あぁ、テンザン様ぁ、どうかこの滾りをぉ……んちゅっ♥ 貴方様の忠実なるエロメス奴隷姉妹へと、ぶちまけて下さいませぇ~~~~っ♥♥」
「ホ! 俺様もお前らのドスケベサキュバスさにはマジで大満足だからなぁ、がっつり射精してやる! オラ、そのエロい口をしっかり開けて、俺様の最強淫呪ザーメンを受ける準備をしろっての!」
「はぁい、テンザン様ぁ♥ んぁ~~~~~~っ♥♥」
「どうぞ、こちらにぃっ♥ んぁ~~~~~~~っ♥♥」
主のザーメンを求めて大きく口を開ける様は淫靡でありつつも、美少女や美女であっても間抜けさを感じさせる無様なモノで。
しかしそれ故に、アラドにはより強く、二人が心から喜んでテンザンに隷属していると伝わって来て……
「……ぉっ」
びゅっ
憧れ大切だった女の子たちの、余りに退廃的で手遅れなエロメス奴隷っぷりに、脳が焼き切れるほどの快感がこみ上げてきてしまい……アラドはテンザンより一足先に射精してしまう。
しかしそんな負け犬のチョロっと滴った程度の射精など、二匹の淫魔の姉妹は当然気付きもせず、これから与えられる主の施しにのみ胸を高鳴らせてしまっていた。
「おぉし! これでお前らも、アクメしちまえっての! ぬぅううう~~~~~~~んっ!!」
びゅくびゅくびゅくびゅくびゅくぅ~~~~~っ!!
「んぶぅっ♥ んんんぅ~~~~~~~~~~っ♥♥♥」
「あぶっ♥ んぶぶぅっ♥ んふぅう~~~~~~~~っ♥♥♥」
ぷっしゅうううぅ~~~~~~っ♥♥♥
ガクガクガクガクっ♥♥♥
「んくっ♥ じゅるっ♥ んはぁああ~~~~~~っ♥♥ ザーメンいっぱいぃ、最高ですぅっ♥♥ あへぇええ~~~~~~~~~っ♥♥♥」
「じゅるるぅっ♥ んふぅっ♥ オッパイにも、熱いドロドロいっぱいでぇっ♥ ありがとうございますぅ、テンザン様ぁっ♥ んほぉおお~~~~~~っ♥♥♥」
ぷしっ♥ ぷしぷしぃっ♥♥
ようやく与えられた主の本気オス汁を浴びて潮吹き絶頂した後、心から満足そうな吐息と共に母乳噴きアクメにまで至ってしまう、ゼオラとオウカ。共に邪悪に魂を売り渡し、淫欲の虜になってしまった彼女ら淫魔姉妹の心の中には……かつては可愛いがり、大切にしていた『弟』の存在など、もはや微塵も残ってはいなかった。
「ん……じゅるじゅるっ♥ ふふ、コレで全部、かな……美味しかったぁっ♥ あ……と、そうだ。アラド、まだ居たんだったわね」
テンザンが人間を超えた射精量で圧倒し、メスサキュバス2匹を連続絶頂で満足させてから数分……与えられたザーメンを彼女らが美味しそうに、その全て舐め取り終わった頃。未だ椅子に座らされたまま、虚ろな目で、しかしチンポをギンギンにさせているアラドの存在を、ゼオラが思い出したように口にした。
「んふぅ♥ 奉仕に夢中で、私も途中から忘れていましたわ♪ あぁ、そうだ、テンザン様ぁ……もう一つ催しが、残っておりましたしぃ……♥」
「お、そういやそうだったなぁ……うむ、コイツへの仕上げもあるし、早速やって貰おうじゃねぇか。ゼオラ、オウカ!」
「「はい、テンザン様ぁ♥♥」」
「ぅ……あぁ……?」
「さ、コレで自分がどれだけ格下の雑魚オスで、テンザン様には絶対に勝てないってわかったでしょう、アラドぉ~♥」
「そう♥ そして見ての通り、私達はもうテンザン様以外の雑魚オスは眼中になく、貴方には塵芥ほどの価値しか感じていませんが……それでも♥ 貴方がテンザン様に絶対服従し、お役に立てると言うのなら……時々なら今日みたいに、かまってあげるぐらいはやぶさかではありませんわよ♥」
「うぅ……お、俺が、テンザンさんに服従すれば……また……うぅうっ」
自分たちの愉しみはまだまだこれからだが、アラドはもう限界に近いのが、彼女らもテンザンもわかっていた。故に、このおもちゃを使って最後まで楽しみつつ、今後ゼオラの隠れ蓑として有効活用するため……悪魔たちは彼に対し、最後の『刷り込み』を行う事にしたのである。
「そうそう♥ ゴミオスのアラドでも、テンザン様と私たちにとって利用価値があるなら、それなりに大事にしてあげるんだから♥
だから……ほぉら♥ どうするのぉ、アラドぉ? 私達のオッパイ奉仕とかぁ、テンザン様にハメられている所を見ながらシコシコするぐらいは、許してあげるからさぁ♥ ここで絶対服従、誓ってくれないかしら? そうしたらぁ……私達、まだ一緒に居られるよ? ねぇ……ねぇ、どうするの……ア・ラ・ドぉ……っ♥♥」
数日前までは可憐で清楚な、少し天然なのがまたチャーミングでもある、純真無垢だったあのゼオラが。今では紫に輝く妖艶な瞳に、ニンマリとしたいやらしい口元の笑みと、その全てが悪意に染まり切っており……大事だった人を地獄へと堕とす悪魔の誘惑を、彼女はこれ以上ない淫靡さで行ってしまっていた。
その姿は正しく、淫魔そのもの。百邪淫の眷属メス奴隷になるという事がどれほど恐ろしく、悍ましい事なのか……彼女を見れば、それはあまりに明白だった。
そして、かつては彼女と一心同体だった、純朴な少年は……
「ふ、服従……するぅ……っ テンザンさんが凄いって、俺じゃ勝てないって、もうわかってたし……! ゼオラに、捨てられたくない……からぁ……」
尊厳も何もかも捨て去り、もはや手の届かぬ愛しい少女の傀儡へと、自ら堕ちて行くのだった。
「ふふ、良く出来ました♥ じゃ、最後にぃ……ご褒美に見せてあげるね……私達の、真の姿を♥ ね、オウカ姉様♥」
「ええ、そしてこの前お見せ出来なかったアレを、今度こそテンザン様に見て頂きましょう♥♥」
そう言ってゼオラとオウカは立ちあがると、テンザンとアラド、二人のオスの前に向き直る。そうしておもむろに腕を上げて頭の後ろで組み、がに股で、全力の媚びの笑顔をテンザンへと向けて……
「これこそ私達がテンザン様へと示す、メスとしての完全屈服した、絶対服従のポーズでありぃ……っ♥♥」
「私たちがテンザン様の虜となり、その全てを捧げてしまった証でございますぅ……そしてぇっ♥」
ブォオオオオオオッ!!
マイクロビキニ姿のエロメス2匹が、ドスケベ服従ポーズのまま、淫呪の紫炎へと包まれる。そしてそこから現れるのは当然、百邪淫の王テンザンの望む銀髪褐色紫レオタードの、眷属メス奴隷としての真の姿であった。
「百邪淫の眷属メス奴隷、『ゼオラ・シュバイツァー』……♥」
「百邪淫の眷属メス奴隷、『オウカ・ナギサ』……♥」
「「今ここに改めて、百邪淫王テンザン様の為だけに存在するメスとなった事、宣言させて頂きますぅ~っ♥♥♥」」
扇情的で淫靡なポーズで行われる隷属宣言は余りに背徳的な魅力に溢れており、目の前のオス両方を魅了してやまないドスケベの極みに違いなかった。
だが、それを見せられたオスたちの姿は、あまりに対照的であった。
「ホホ! そうだ、これが見たかった! 改めて見ても、素晴らしいWドスケベ隷属宣言だっての! おかげでチンポがまたいきり立ってきたからなぁ……今度は二人一緒に犯しまくってやる! オラ、とっととベッドに上がって、マンコを俺様に晒せっての!」
「あぁん、ありがとうございますぅ、テンザン様ぁっ♥♥」
「ゼオラと二人一緒に犯して頂けるなんて、夢のようでございますわ、テンザン様ぁ♥♥」
片やそのエロ姉妹っぷりを悠然と受け止め、更なる欲望を滾らせ彼女らを貪ろうとする邪悪なオスの姿であり……
「ぁ……あぁ………… ゼオラ……オウカねぇ…… おれぇ…………っ」
片やそれを見る事しか出来ず、絶望に意識を沈めながら……彼にも刻まれてしまった禁忌の快楽に身を染める、哀れな負け犬の姿であった。
びゅっ
そうして最後に、最高に苦しく、最高に破滅的な快楽に満ちた射精の後、アラドの意識は完全なる闇へと沈んで行った。
「ん? あ、あれ? えっとぉ……俺、どうしたんだっけ?」
目覚めは突然であり、アラドは今自分がどうしているのか、これまで何があったのか、一瞬何もかもがわからなくなっていた。なんだかとても良い……いや、悪い夢を、見ていたような……?
「もう、やっと起きた……アラドったら、午前の訓練の後お昼ご飯食べたら、すぐ寝ちゃったのよ。それでもう時間だから、これからハガネに戻る所!
せっかくテンザンさんが連携を見てくれるって話だったのに……まぁお陰で、午後の訓練の間は私だけみっちり、テンザンさんに面倒を見てもらえたけどね♥」
そう言ってニンマリと笑うゼオラの色っぽさに、アラドはこれまでになくドキッとしてしまう。確かに好きな女の子だったし、体つきはエロいけど、色気自体はそれほど感じないはずだったのに……いつの間にこんなに色っぽくなったのだろうか、と。
が、ともあれ、彼女の言葉でアラドは、今の状況を完全に『思い出した』。
「お……おぉ、そうだ! そうだったな……うん。すいません、テンザンさん。俺……弟子入りしたいなんて言ってたのに、こんな有様なんて……マジで、ホントに、すいませんでしたぁ!」
気付けばすぐ近くにいたテンザンに対し、アラドは平謝りする。この人に失礼を働くなんて、今のアラドにとっては絶対に許されない事なのだ。
「昨日の戦闘の疲れが残ってたんだろう、仕方ねぇさ。まだまだ訓練を見てやる機会はいっぱいあるし、気にすんなっての。
でだ、そんな事より……」
「あぁん、テンザンさんっ♥ んっ♥ んちゅぅっ♥ じゅるじゅるじゅるぅ~~~っ♥♥ はぁ、乳首クリクリぃ、気持ちイイですぅっ♥♥」
テンザンはおもむろにゼオラに近づくと、無遠慮にキスをするとその豊満な乳を揉みつつ、乳首まで容赦なく弄り始めてしまう。そしてゼオラも当然のようにそのエロセクハラを受け入れ、とろとろの媚び声でテンザンに甘えてしまっている様子だ。
「んんぅ! 見ての通りゼオラは俺のメスだから、こうしてコイツを好きにしても、アラドは全然気にしないんだよなぁ~?」
「え……そ、そんなの……」
一瞬だけ、アラドの心は締め付けられるようにきゅうっと痛み、しかし……
「そんなの、当たり前じゃないっスか! そりゃ、俺はゼオラの事が好きですけど……テンザンさんは、俺よりすっげぇ人だし! テンザンさんがゼオラを気に入っちゃったなら、それはもう仕方ない事っスよ!」
急にクリアになった思考が『正しい答え』をスラスラと導きだし、あっけらかんとした口調で……彼にとっての『真実』として、その口から伝えられる。
「ひひ、だよなぁ~! んじゃ俺は、ハガネに着くまでこうしてゼオラを楽しんでっから、お前は大人しくして、ハガネに着いたら教えるんだぞぉ」
「んふぅっ♥ もうちょっとだけこうして居られるのぉ、私も嬉しいですぅ、テンザンさん♥♥」
そうしてイチャイチャと言うには過剰なエロっぷりをアラドに見せつけつつ、3人は輸送艇でハガネへと戻っていく。
(やっぱテンザンさんはすっげぇ人だなぁ……ゼオラ、あんなに喜んでるし……あれ?
俺、泣いてる……? なんで……悲しい事なんて何も、無いはずなのに……)
輸送機内で窓をぼーっと眺めていたアラドだが、不意に自身が泣いているのが写り込んで……原因不明に溢れてきた涙を拭った彼は、自身を訝しんだ。
やっぱりテンザンさんの言う通り、疲れがたまっているのかもしれない。でも……と思ったところで、ゼオラの声で彼の思考は中断されてしまう。
「あ、アラド、喉乾いたから飲み物取ってきて♪ 一つでいいから……テンザンさんには、私が口移しで飲ませてあげるしね♥」
「お、そりゃいいな。じゃあアラド、頼んだっての」
「了解! 速攻で取ってくるっスよ~!」
(まぁ、気にする事じゃないな。俺は、テンザンさんとゼオラの役に立ってりゃ、それでいいんだから!)
そのゼオラの『命令』によって、愛する彼女の『声』によって、最後に残っていたアラドの中の何かが霧散し……これ以降の彼は、ゼオラやテンザンに対して何の疑問も苦しみも感じなくなり、ただ服従すればいいという傀儡になり果ててしまった。
こうして、シモベとなったメスたち以外は知る由もないまま……鋼龍戦隊への邪悪な侵食がまた一つ、着実に進んでいくのであった。
次回!第7話『悪魔合体!百邪淫王の生まれる時』
なんとか7話も書き終えられたので、連続投稿は7話まで!
そして明日、同日同時に、ペルソナ5の新連載もスタートします!
色んな人に読んでもらいたいんで……良かったら評価、感想、よろしくお願いします!
Re:エンブリヲもよろしく!