その花は、誰が為に咲く 作:寝取られでしかシコれない男ッ!!
「ん、ぐちゅっ、ぐちゅっ、れろ、ずぢゅぢゅっ」
朝。
私はネトリと口移しで朝食を食べさせ合わされていた。
一口ごとに、たっぷり時間をかけ、この人の舌がねっとりと私の舌に絡みつく。
(いや……いやだ、こんなの……っ)
必死に顔を背けようとしたが、ネトリは私の頭をがっしりと掴み、微動だにしない。
舌が、逃げ場のない口内を好き勝手に蹂躙する。口の中に、逃げ場なんてない。
「んっ、んん……ごきゅっ、ごきゅっ」
(吐きそう……汚い……嫌なのに……!)
無理やり飲み込まされる、二人分の唾液が混じったスープ。
喉がきゅうっと痙攣して、涙が滲む。ぐちゃぐちゃに混じったそれを、飲み干してしまった。
(やだ、もう……限界、こんなの……)
──ふいに、頭の中によぎったのは。
団長さんと過ごした、穏やかな朝だった。
寝癖を直してくれた手。
湯気の立ったごはんを二人分よそった、あの時間。
微笑んで「マンリョウのご飯はいつもおいしいな」って言ってくれた、優しい声。
(……戻りたい……団長さんのそばに、帰りたい……っ)
そんな気持ちが胸の奥にじんわりと湧いた――その瞬間だった。
「れろぉ……ここにも儂のモノだという証を付けておかねばな」
「つっ!?な、なにを──っ!?いや、そんなところ、やだ……っ!」
慌てて身を捩ろうとするけど、ネトリの舌が私の首筋を這い、
次の瞬間──思い切り、吸い上げられた。
「ちゅぅぅ……っぷぁ、うむ、これなら隠すのも難しかろう」
ぶわっと、全身の血の気が引いた。
(いやだ……首、首なんて……人に見えちゃう……っ)
ぶわっと、全身の血の気が引いた。
今までの行為では、服で隠れる胸やお腹だけだったから油断していたのだろう。
しかし、もう、遠慮なんてしないのだとあざ笑うように見下される。
そして、私はパニックになりながらも「どうにかして隠せないか」なんて、思ってしまう自分が一瞬、頭をよぎった。こんな時に何を考えているのかと思わず自己嫌悪してしまう。
「さて、今日はお前の一番汚い場所を儂のコレで犯してやろう」
「ひっ……!あぁ、そんな、そんなの、無理です──っ!」
「くく、花騎士は丈夫じゃろう。少々無理をしても平気じゃ」
バキバキに反り返ったペニスで顔を叩かれ、嫌悪感に震える。
それはただの屈辱じゃなかった。
──まるで、私という存在そのものが汚物扱いされているみたいだった。
「やめてっ、やめてくださいっ……!」
必死に懇願しても、ネトリの手は止まらない。
私を四つん這いにさせ、お尻の穴を指でなぞって、そのまま中へと押し込んできた。
「っ……!!」
異物感。
羞恥。
拒絶。
(……っ、やだ、こんなところ……団長さんにだって……っ)
私の体で、ここだけは触れられたことがない。
心のどこかで、そこだけは「まだ穢れていない」と思っていた。
──団長さんに、いつか、受け入れてほしいと思っていたのに。
「ひぐっ、うっ、あっ、いやっ、いやっ!気持ち悪いっ!」
「ふぅむ、中は窮屈じゃな……じゃが、すぐに良くなる」
ネトリの太い指が、肛門の中を押し広げるように掘り返す。
腰を引こうとするけれど、後ろからぐいっと押し込まれ、指がさらに奥へ。
ぐっと肛門の皺が無様に開かされ、内側まで見られているような気がして、全身が熱くなる。
「ひっ、うぅぅ……!やだ、こんな……やだぁ……っ」
もはや悲鳴すらうまく出せなかった。声を出せば、余計にいやらしく響いてしまう気がしたから。
嫌だ、嫌だ、汚されたくない。その瞬間、ぽろっと涙がこぼれた。
それは痛いからでも怖いからでもない。
悔しかったのだ。最愛の団長さんに捧げたかった大事なところが、今この瞬間に壊される。
その無力さに、情けなくて、涙が出た。
「む、そろそろいいじゃろう。見てみい、このケツ穴……もう儂のモノになる準備ができとる」
「いや……いやあああああ……っ!!」
叫んでも、どうせ届かない。
ここには、私を守ってくれる人なんて、誰もいないのだから。
「さて──次は、味見じゃな」
「え……?」
掴まれたお尻がぐいっと左右に割り開かれる。
冷たい空気が直にあたって、肛門がきゅっと竦むのが自分でもわかった。
「や、やだ、まさか……そんな……っ」
ネトリは顔を近づけ、そのまま私のお尻の穴に、唇を押し当ててきた。
ちゅっ、と粘っこい音が聞こえた。肛門に走る衝撃。ぞわぞわとしたおぞましさ。
同時に感じるのは、排泄物の出口に触れた唇の感触と、生暖かい吐息だ。
「やあああっ!? ひっ、ちょっと、そんなとこっ……舐めるなんてっ!!」
「ふむ……これは良い味がするぞ」
――れろ……ずぞぞぞ……じゅるっ、じゅるじゅるぅっ
ねっとりと舌が這いまわる。
穴のまわりを円を描くように舐め回し、ときどき強く吸い上げてくる。
音が生々しくて、まるで私のお尻の穴がご馳走のように啜られている。
ぎゅっと拳を握り、なんとか逃げようとした。でも、お尻を掴まれて引き寄せられたせいで、それは叶わない。
「いや、気持ち悪いっ……やだっ、やめて、やめてええぇっ……っ!」
全身に走る悪寒。
でもそれ以上に、羞恥の熱がこみあげてくる。
しかし、そんな私に構うことなく容赦なく舐めしゃぶってくる。
(私、こんな……汚いところを……あんなに舌を入れられて……)
そして、ぬるりと舌が穴の中に侵入してきた瞬間、ゾクッと背筋が震えた。
こびり付いた汚れをこそぎ落とすような舌先の動き。今までに感じたことのないおぞましさに、ただただ身悶えするしかなかった。
「ほぉら、中もきれいにしてやるからの……んぐ、じゅるるるっ……ずぞぞぞっ」
「ふっ、うっ……いや……っ、んぅぅ……っ!」
(こんな、ひどい……気持ち悪い……気持ち悪いのにっ!)
舌が奥へ奥へと進んでくるたび、変な声が喉の奥からこぼれる。自分でも排泄の時しか触れたことのない場所を舌に舐め回される。
その屈辱的な行為に、私はただ耐えるしかない。
「ふむ、ええ締まりじゃ。舐めがいがある。ようやく味が出てきたぞ」
「さて、では、この可愛いアナルの処女、いただくとするかのう」
「ひっ……いやっ……いやぁ……っ……」
「やはり見込み通りじゃ……中もきれいで、反応も上々。こりゃあ、しっかり味わわんとな」
そう言いながら、ネトリの舌が最後にぬるりと穴の奥まで舐めあげた。
つっ、と舌が抜かれた瞬間、お尻の奥がひくん、と震えた。お尻の穴から、ネトリの唾液がとろりと垂れる。その感触に、思わず体がぶるっと震える。
私はがくがくと脚を震わせながら、うつ伏せのまま肩を上下させていた。力が抜けてもう、腰が上がらない。
「儂もそろそろ我慢出来んでな……分かるか?お前のケツ穴に入りたくて儂のチンポがうずうずしておる」
「や……やめっ、嘘っ……!そこは……入るところじゃ……っ!」
背後で何か固いものが、私のお尻に押し当てられる感触があった。
ぐっと押し当てられた先端が、ピンポイントで肛門を突く。
それは、今まで散々私の中に出されてきたものと同じだった。これからまた、アレを私のお尻にねじ込もうとしているのだ。
「ほぉ……入らぬと思っておるのか?くくくっ、ならば試してみるとしよう。なぁに、心配せんでも傷つかぬよう、最初はゆっくりと挿入してやるからの……くっ、くくっ」
「や、やぁぁぁああっ!!い、いやっ、だめぇぇっ!!そこ、壊れちゃうっ、壊れちゃううううっ!!」
無理に押し込めようとはしてこない。亀頭の出っ張りが肛門の入り口をグリグリと押し広げるように動く。何度も何度もそうして焦らすように動かした後、ついに、ずぶりと先端部分がめり込んできた。
そのまま、ゆっくりと押し込まれる。お尻の穴を押し広げられる感覚。
今までに感じたことがないほどの強い異物感。まるで、体が二つ折りにされるような圧迫感。
「おお……入っていくぞ。お前のアナル、処女とは思えん柔らかさじゃな」
「うっ……っあ、あぁっ!」
(うそ……入って……きてる……っ)
もう唇から言葉を出すこともできず、ただ喘ぐことしかできない。
そのままずぶずぶと熱い塊が私の中に押し入ってくるのを感じた。今まで未通だったそこに、人生で感じたことのない熱さを感じる。
お腹の奥のさらに奥に入り込もうとしてくる感覚が恐ろしくて仕方ない。強烈な異物感に吐き気すら覚える。肉棒の先端部分しか入っていないというのに、まるで身体が内側から広げられるような錯覚を覚えてしまう。
(痛い……いや……こんなの、入るわけないのに……っ)
お尻の穴が裂ける。そう思った。
思わず息が止まり、涙が滲んで視界が歪む。ぐりぐりと押し広げられ、肛門の内壁がいやらしく捩じ曲げられていく。お尻の穴は限界以上に広がりきっているのに、まだ入り込もうとしてくる。
腰をよじっても逃げられない。肩が震える。手が爪を立てるようにシーツを握っても、身体の奥にまでじわじわと押し入ってくる熱に逆らえない。
「ぬ……ほう、ここが限界か……いや、まだいけるな──」
「っっっ──あ゛ああああっっ!!」
ずぶっっ!!
ぐちゅん、と濡れた音を立てて、一気に数センチ飲み込まれた瞬間、私は悲鳴を上げた。
(お尻が……壊れるっ……ッ!!)
目の前が真っ白になった。世界が反転するような衝撃。
背筋が跳ね、腹の奥が熱いもので突き上げられたように反応する。
痛い、苦しい、気持ち悪い、吐き気がする。
まるでお腹の中が全部肉棒で埋め尽くされてしまっているかのようだ。あまりの質量にお腹が膨れ上がってしまっているようにさえ思える。
「ははは、見事な締まりじゃ。団長とかいう小僧では、到底味わえぬ悦びよのぅ……!」
「あ……あぁっ……!」
(奪われた……こんな、あっさりと……)
耳元で囁かれる声が、最悪の現実を突きつけてくる。その声で、私の中にあったはずの何かが壊れてしまったように思えた。私はもう何も言えずに、ただ呆然とするしかなかった……。
(団長さん……ごめんなさい……っ)
心の中でそう呟くのが精一杯だった。
「どんな気分じゃ?ケツ穴に儂のモノを咥え込んで、団長の顔が浮かぶか?」
「……ッ!」
すぐにでも動くのかと思ったが、しかし、ネトリの肉棒はアナルに入りきったまま、ピクリとも動かない。私の反応を楽しむような、そんな質問を投げてくる。
私の髪をなでるネトリの手も、アナルにある肉棒の感触も気持ちが悪くて堪らない。今すぐにでも体を洗って綺麗にしたかった。
(こんなっ……こんなのって……)
私は唇を噛んだまま、ただじっと耐えた。
しかし、その沈黙をどう受け取ったのかネトリは楽しげに笑い出した。
「くくく、まあお前がどう思おうと、お前の
「……っ!私はっ!私は絶対に貴方なんかに屈したりしない!」
「くくっ、そうこなくてはのぅ」
ネトリは笑いながら私の腰を掴むと、ゆっくりと動き始める。ずぶぶっ……と音を立てて肉棒が引き抜かれていく。その感覚にぞわりと肌が粟立つのを感じた。
そしてまたゆっくりと押し入ってくる。今度はさっきよりも少しだけ深く挿入される。そのまま前後に動かされ、少しずつ慣らすようにピストン運動が始まった。
「締め付けが実に気持ちいいわい。お前も気持ちいいじゃろ?ん?」
「おっ、お゛おっ!くっ、気持ちいいわけっ!……んぉ……ぉぉっ……」
そのままゆっくりと腰を動かし始めると、ずちゅっ、と粘着質な水音が響き、お尻の中を擦る感触に思わず声が出た。まるで内側の粘膜ごと引き出されるような刺激が走り、腰が痙攣したかのように跳ね上がる。
痛いだけのはずの行為なのに、さっきまで執拗に嬲られ続けていたせいか私の体はすっかり敏感になってしまっているようだった。
団長さんとのセックスでは上げることのなかった汚い喘ぎ声を出してしまったことに驚き、両手で口を塞ぐが、ネトリは私が感じていることを確認すると満足げに笑い、さらに動きを早めていった。
(こんな……こんなことって……!)
パンッ!パァン!!という肉同士がぶつかり合う音が部屋に響き渡る中、私はただひたすら耐え続けることしかできなかった……。
悔しさと情けなさで涙が溢れてくる。一突きごとに、私の大切な何かがすり減っていくような気がした。
「あまり締めるでないわ。動きにくくなるじゃろう」
「っ……し、締めてなんか……ないっ!」
「ほぉ、だとすれば無意識か。はは、良いぞっ!……じゃが、ふむ、一度出して滑りを良くするのも一興か」
「なっ……っ!出すって、そんなっ!」
ネトリはそう言うとゆっくりだったその抽挿を速く、そして深くしてきた。
まるで内臓を引きずり出されるような衝撃。腸内の異物感はさらに増し、引き抜かれる瞬間はまるで排泄をしているかのような感覚に陥った。肛門がめくれ上がり、ピンク色の粘膜が見え隠れしているのが分かる。
「出すぞっ!マンリョウ!」
「っっ!中はだめぇっ!お願いですから外に出してっ!」
――どぴゅっ、びゅーっ!どくどくっ、びゅるるるっ!
亀頭が抜けるか抜けないかといったところでその動きは止まり、次の瞬間、ずぷんっと一気に奥まで突き入れられた。そして、それと同時に熱い精液が腸内に叩きつけられる。そのまま奥へと流し込むような動きに、私の体が不随意にがくがくと震え出す。
泣き叫びたくとも、ネトリは待ってくれなかった。射精してもまたすぐにピストン運動が始まるのだ。まるで獣のような激しい動きに私はただ翻弄されるしかなかった……。
(いやっ……いやぁぁ……っ)
口を開けばまた汚い喘ぎ声をだしてしまいそうで、唇を噛み締めて心の中でそう叫ぶことしかできず、またも中に出されてしまう。そしてまたすぐに動き始めるのだ。
私はうつ伏せでお尻を突き上げた惨めな姿勢のまま動けなかった。
アナルから肉棒が抜けた瞬間、どろりと白濁液が流れ出るのが見える。それを見た瞬間、どうしようもない嫌悪感と屈辱感が湧き上がってきて涙が零れた。
結局、その後も何度も犯された。何度貫かれ、何度中出しされたのかも覚えていない。
「なかなか良い締まりじゃったぞ。こりゃあ病みつきになるかもしれんなぁ」
「ああ……っ……ぅ……っ」
そんなことを笑いながら、ネトリは腰を引いた。
必死にシーツを摑み体を支えようとするものの、力が入らず崩れ落ちてしまった。
ネトリはまだ勃起したままの肉棒を片手で掴むと、それを見せ付けるように私の頬に擦り付けた。今の今までお尻を凌辱していたペニスを擦り付けられ、汚い、気持ち悪い、と思うより先に次の言葉が放たれる。
「さあ、舐めて綺麗にせぇ」
「……な、舐め……っ……そんな……っ」
「お前のケツ穴で汚れてしまったチンポじゃぞ?お前の口で綺麗にするのが筋というものじゃ」
「ひっ、や、やだっ……そんな、の……いやぁ……っ」
その命令に、心が凍る思いがした。そんなことできないと首を振って拒否をして、逃げようとしても、疲れと恐怖で脚が震えて動かない。
目の前に突き出されたそれは、まだぬるぬるとした液体に濡れ、腸液と精液、私自身の熱で蒸れていた。
「ではこうしてやろう。口を開けんか」
「んっ!?や、やめ……っ!」
ネトリは私の顎を乱暴に掴むと、無理やり口を開かせた。
そのままぬるりと口内に突き入れられる。
鼻を突く臭気と、温くてぬめる味。否応なしに舌に触れるその感触に、私は吐き気を催して身悶えた。
「んん……ちゅ、れろ、れろれろ、れぇ~っ」
事ここに至ってはもはやどうしようもない。できる限り早く綺麗にした方が懸命だ。
私は気持ちを少しだけ落ち着かせると、口内のペニスに向かって舌を動かし始めた。
舌に感じる熱さと、こみ上げる臭気に嫌悪感でいっぱいになるが、必死で舌を絡ませていく。私は舌先で鈴口を擽り、尿道口に舌を入れて、ぐるりと円を描くように舐め回す。そうすると今度は亀頭部分を唇に含み、頭を動かして前後させた。
「ちゅっ、ぢゅるっ、ぢゅるっ、えろえろ、れろれろっ、ぢゅるるるっ!」
「上手いぞ、もっと根本までしゃぶれ。そうじゃ……おぉ、なかなかの舌使いじゃ。団長とやらは贅沢じゃなぁ。毎日、これを味わっておったのじゃろ?……くくく、じゃが、お前が団長のところに戻ればその汚くなった口で、再びにしてやるんじゃろ?いやぁ、可哀そうじゃのぉ」
「……っ……っく……!」
私はネトリのその言葉を聞いて、私自身考えないようにしていたそれを考えてしまう。
唇の端から汚れてしまった唾液が垂れていく。
何かがゆっくり、しかし、確実に崩れていく。
そうしている内にペニスが少しずつ硬さが増していくのを感じた。
ぽんっ、間抜けな音を鳴らして口内のペニスが引き抜かれる。あれほどべっとりと付いていた粘液が綺麗に拭われていた。そして、それは全て私の胃の中だ。……吐き気がする。
「よし、では、再びケツを向けろ。今度は自分でケツ穴を開くんじゃ」
「え……?――まさか、また……」
「何を当たり前のことを言っておる。……そうじゃのぉ、最低でも明後日まではアナルしか犯さんぞ。儂のデカマラでゆるゆるにしてやるでな。覚悟せぃ」
「いやっ……いやあああっ!」
私は言われたことを理解した瞬間、まるで幼児のようにいやいやと首を振った。またお尻を犯されるなんて絶対に嫌だ。そんなの、本当に耐えられない・・・。
しかし、ネトリはそれを意に介さず、再び私に覆いかぶさってきた。お尻に熱いモノが擦り付けられる感覚。それだけで背筋が凍り付いてしまうようだった。
全身に鳥肌が立ち、体が震えだす。
「ほれ、さっさと開け」
「……ぅっ……あぁっ……!」
(団長さん……助けて……)
しかし、当然助けは来ず、私は嫌々ながら自らお尻を広げるのだった。
先ほど散々嬲られたアナルを外気に触れさせることになった。それを塞ぐようにペニスが再びアナルに侵入する。再びネトリの肉棒に串刺しにされ、私は涙を流して哀願する。
「おっ、んんっ……やめっ……お願いっ!ぉぉ……もう限界なんです!」
「軟弱じゃのぉ……それでも花騎士か?……くくく、まあ、儂がケツ穴でイケるように鍛えてやろう」
「ひっ、んっ、ぉっ……そんなっ!」
「既に快感は感じておるし、時間の問題じゃろ。……ほれ、もっと締めんか!」
既にお尻の穴は限界だというのに、それでも構わず押し広げるように入ってくる肉棒。
そしてまたも始まるピストン運動。先ほどと全く変わらない、いや、むしろさらに激しいかもしれない抽挿が繰り返される。ばちゅん!ばちゅん!という肉同士がぶつかり合う音が部屋に響く中、私の悲鳴だけが響いていた。
*
「お゛っ!お゛っ!い゛やっ!もうイ゛ギたくないっ!んお゛お゛お゛っ!!」
「ほほっ、良いぞぉ・・・マンリョウ。お前のケツ穴は極上じゃ」
もはや何度犯されたのか分からなくなってきた頃、再びお尻の中で熱いモノが弾けた。それと同時に私も絶頂を迎えて全身を痙攣させるが、休む間もなくアナルを肉棒が掻き回し始め、無理矢理意識が覚醒させられる。まるで獣のような声を上げながら、私は必死に耐え続けた。
しかし、そんな私の努力など嘲笑うかのように、ネトリは私を犯し続けた。
「しかし、たった三日間の調教でイクとはやはり相当な淫乱じゃのぅ。……ほれ、また出すぞ!しっかり味わえっ!」
「お゛っ、お゛ぉっ!……っっ!」
ーーどぴゅっ、びゅーっ!!どくどくっ、どびゅるるるっ!!
熱い精液をお尻の中に注ぎ込まれ、それと同時に私は再び潮を吹き出して絶頂してしまう。お腹の中に感じるその熱量は今までと変わらない。たったの三日。そう、たった三日間で私はお尻で絶頂してしまったのだ。屈辱や敗北感に打ちひしがれていた。
宣言通り、この三日間はおまんこには一切触れられず、アナルばかり犯され続けてしまった。
お尻の穴は、ネトリの肉棒が出入りするたびにめくれ上がりながら、それでも必死に吸い付き続けていた。そして、腸内もすっかりこの人のモノの形を覚えてしまっている。まるで自分の意思とは関係なく、ネトリのモノに媚びるように絡みつき、締め付けてしまっていた。
たった三日間が、私にとっては何十、何百時間にも及ぶような感覚だった。もちろん、おまんこにこの人のペニスを入れられないこと自体は喜ばしいが、お尻を快感を感じる器官に作り変えられてしまったことが何よりも悲しく悔しかった。
そして、ネトリは数度ゆっくりと腰を震わせた後、粘りつく音を残してアナルからペニスを引き抜いた。脱力する私のお尻を撫でながら、ネトリは満足げに笑う。
「ふむ……上出来じゃ。たっぷり注ぎ込んでやったからな、よく染み込ませておけ」
私はただ、ぼんやりと天井を見上げていた。終わった……終わったのだ。
耐えきった。なんとか乗り越えた。
――そんな、甘い安堵が胸に浮かんだそのときだった。
「そういえば、ひとつ教えてやろうと思ってのう」
ネトリが、まるで食後の一服を楽しむような口調で呟いた。
「三日前、お前に飲ませたあの薬……ふふ、名前をまだ教えていなかったな」
私は、呼吸を忘れる。何の話……?薬?
疲労で疲れ果てている私に追い打ちをかけるようにネトリは言葉を続ける。
「『処女回復薬』――そう呼ばれておる」
「…………え?」
思考が、止まる。
鼓動の音だけが大きくなっていく。
そう、私はこれから真の絶望を知ることになるのだ。
――生涯拭えない本当の絶望を。