※この作品はR-18です。

貞操逆転世界でAV男優始めました〜100年に1人の逸材 現役男子大学生Debut〜   作:たんばりん

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第十三話

春風そよぐ湘南の海。

水着で過ごすにはあまりにも肌寒い季節にタクミは海パン一枚で砂浜に立つ。

 

「それじゃ、シーン1、いきましょう!よーい、アクション」

カチンと、カチンコが鳴ると同時にタクミの正面にカメラが迫る。

「はい。みなさん初めまして。タクミでーす。今日からデビューとなりますが本日は、早速なら逆ナンパをしていきたいと思います」

 

エリカと話し合った末に決めた彼の男優名は“タクミ“

本名のままに行くのに幾らかの反対もあったが、彼は役に入り込みやすいように本名を選択した。

 

春風が彼の上半身を撫でるので思わず鳥肌が立つのを彼は必死に我慢する。

 

“現役ビッチ男子大学生の凄テク我慢出来れば中出し射精!“

すったもんだの末に決まったタクミのデビュー作である。

湘南の海でナンパした素人を近くの駐車場に止めてあるロケバスでそのまま頂くという内容になるわけだが、もちろん砂浜でまばらにはしゃぐ(演技をする)女性たちは全てこちらの仕込みであり、撮影後に編集等を経て発売する際は丁度夏の時期ということもあり、皆が寒さに耐えて撮影をしている。

 

「あ、すいませーん。お姉さんたち、お二人だけですか?」

そして暫し砂浜を歩き、女性を吟味するような仕草をした後、タクミは2人の女性に声を掛ける。

 

ショートカットボブの、黒いビキニを着たさやかに、セミロングヘアに白いビキニを着たユイナである。

2人に共通して言えることはどちらも水着の面積は小さく、タクミは股間に血液が溜まっていくのを感じた。

 

「え?あ、はい。てゆうか、これ逆ナンですか?」

「こ、こんにちは」

前者がさやかであり、後者がユイナである。

 

「いや、テレビの企画で今日来たんですけどお姉さんたちがもし暇ならそのチャレンジ企画を僕と一緒にしませんか?もちろん謝礼はお出ししますので」

タクミは柔和な笑みを浮かべて彼女達へと歩み寄る。

 

「はい!カット!タクミくん良いですよ!ユイナちゃんと、さやかちゃんもそんな感じで大丈夫でーす!ではロケバスに移動しましょう」

 

そしてカチンコの音と共にシーンを区切るプロデューサー。

3人は互いを健闘し合いながら車へと向かっていった。

 

 

「じゃあ、企画を説明するね」

海辺のシーンとは真逆。

先ほどまでガンガンに暖房を温めていた車内。

撮影が始まれば、空調音が入ってしまうため、完全にエンジンを切られた車内でも、おかげ様でか、彼らはじんわり汗をかく程度には温まっていた。

 

「“現役ビッチ男子大学生の凄テク我慢出来れば中出し射精!“」

 

タクミのタイトルコールにさやかとユイナは驚いた表情を浮かべる。

 

「ルールは簡単です。現役ビッチ男子大学生こと、この僕のプレイを10分間耐えれば、中出し射精と、謝礼10万円をお支払いするルールです。どうですか?この企画出てみますか?」

タクミの言葉にその場で喜ぶ演技をする2人。

(うん…自然だ…)

彼はむしろタクミ自身の演技よりもさやかとユイナの自然なリアクションにそんな総評を思う。

 

 

「や、やります!」

2人してこちらを下卑た笑みを浮かべながら答える2人にタクミは幾度も感じた前世の違いを感じながら笑みを返した。

 

「じゃあ、早速だけどショートカットの君から順番に…」

ここも、エリカとの会議で揉めたところである。

いきなり複数プレイをすることを彼は希望したが、エリカからはさやかとユイナのことを深く知らず、作品の成功に直結する一番初めの絡みを複数ですることはついぞ、実現しなかった。

故に妥協案として、順番制となったのだが…。

 

「さやか、頑張ってー!」

カメラが女性2人の顔を追う。

さやかは真剣そうな表情でコクンと頷き、それを応援するユイナ。

 

「はい。じゃあまずはさやかさん?で良いですか?では座席に一度お座りください」

 

ロケバス。

普段より撮影に使われているのだろう。

バスの後ろ半分は席を取り外されており、最後部座先が並んでいるだけの伽藍堂。

今はその空いたスペースに、エアマットが引かれ、我慢できた後のご褒美はここで行われるのだろう。

 

「じゃあ、今から始めますね。タイマーオンお願いします」

カメラの後ろ側に向かってタクミが言うと、掲示板に残りのタイマーが表示される。

 

「じゃあ、早速だけど始めますね。さやかさんで良いですよね。僕はタクミと言います。現役の男子大学生です」

アイスブレイクを差し込みつつ、彼も後部座席、さやかの隣に座り彼女の肩に優しく触れる。

 

「普段、どれぐらいの頻度でオナニーしてる?」

腕を肩から、乳房へと回し、水着の布越しに指で掻いた。

「ンッーー、え、ぇっと、、あ、あんまりクチュらない…で…ンッ」

 

クチュらない。

これもタクミが前世との違いを如実に感じた単語であるが、今は割愛しよう。

 

「へぇー、その割にはもう、ココも勃ってきてない?モリってしてるよ?」

乳輪があるであろう場所に指を這わせると徐々に膨れ上がる乳頭があるであろう場所。

「大丈夫?まだあと9分あるけど、耐えられそう?」

 

ピンッ。

 

 

言葉と一緒にタクミが勃起したであろう乳首を指で弾く。

 

 

「ンッーー、む、無理かも、しれないです…」

腰をビクつかせ、太ももをギュッと閉じるさやかにタクミは微笑んだ。

「えー?耐えれたらご褒美に中出ししてあげるんだよ?ほら、脚開いて」

「ンッーー、はぃ……」

タクミが耳元で囁くと、さやかはゆっくりと脚を開く。

鼠蹊部からはすでにテラテラとした愛液が溢れ、太ももを濡らし、クロッチの部分は黒い水着が更に漆黒へと染まりつつあった。

 

「もうこんなにビショビショじゃん。先走る汁が溢れてるよ?我慢汁って言うんだっけ?」

そう言ってタクミはさやかの内腿をなぞる。

「アっーー、ンッ、」

それだけでさやかは腰を浮かせてもっと触れと主張するように身体をよじる。

「僕に何して欲しい?乳首舐め?手マン?それともクンニ?」

小悪魔のように微笑む彼にさやかは恥ずかしがるように赤面しながら小さく呟く。

 

「く、クンニ、して下さい」

 

 

 

 

ーーーーー

カメラワークを気にしてタクミがクンニリングスにて考えた体制は、マングリ返しである。

 

「え!?え!?あの!?うそ!?」

台本にはない。

台本通りで行けばここからタクミがさやかの股座にしゃぶりつく画面。

それはこの世界で言えばクンニしている体で行われる撮影。

 

 

と言うかそもそもいくら男優といえども、女性器を舐めることは、NGプレイに指定している男優が多いが故に編み出された舐めてるふりをするという撮影ポーズである。

しかしタクミはそれを根底から覆す。

さやかの腰を持ち上げ、彼の眼前に広がる愛液したたるクロッチ。

カメラを携える女性スタッフも台本にないアドリブに一瞬たじろくも、すぐに切り替え画角をタクミの顔へと寄せた。

「なんか、エッチな匂いがするね」

クンクンと布越しに鼻を近づければそれだけでビクビクと腰をひくつかせるさやか。

「じゃあ、いただきますね」

鼠蹊部に指を突っ込みぐいっと力を込めると彼の指が濡れる感触と一緒に露わになるさやかの女性器。

毛一つなくこの日の撮影に向けて脱毛された恥丘がテラテラと愛液で輝き、膣口は早く舐めろとパクパクと開いては閉じを繰り返す。

 

「美味しそうだね」

そう言って彼はさやかの女性器を頬張るように口を広げてパクりと頬張った。

 

「ンッーー、アッーーー」

さやかの腰がタクミの顔へと押し付けられる。

クチュクチュと舌で蜜壺をほじくり返すとそれに合わせて腰をひくつかせてはくねらせる。

(撮影も忘れて感じてるな)

「ンっーー、イきそぅ……」

小さな呟きにタクミは彼女の膣から口を離す。

「え?」

そんな声を漏らす彼女に彼は優しく微笑むと、舌を今度はクリトリスへと伸ばす。

「ダメだよ、ほら後まだ6分もあるんだから。耐えなくちゃ」

 

そう言って彼は彼女のクリトリスを甘噛みした。

「ンっーー」

そしてまたも彼女は絶頂を我慢するように身体を仰け反らせた。

しかし、今度は彼の責めは終わらない。

「頑張って」

もはや台本通りとは全く行っていない彼の責め苦。

ちゅうちゅうとクリトリスを吸い上げるとさやかが嬌声をあげて腰を暴れさせる。

「む、むり“!むりむりむり!い、イ“、イギます!イ“、イグっ!イクイク!イクっ!!!」

 

絶頂を迎えようとした瞬間、タクミは口を離すと同時にさやかの「えっ!?!?」という声が車内に響いた。

「まだ、イッちゃダメだよ?中出ししてほしいでしょ?」

 

そう言って笑う彼はまさに小悪魔と形容すべき男性へと変わっていた。

 

「あ“ーーー!アっ、アッ!アっ!ーーーー」

その後も彼のまんぐり返しからの攻めは続く。

さやかがイキそうになればクンニをやめて内腿を舐める。

しばしそれを繰り返しているともはやさやかが吐く言葉は嬌声からどこか雄叫びのような声へと変わって行った。

「イ、イキたいです!イカせてください!!」

そこには演技などなく、ただ彼にイカせてくれと懇願する女性へと変わっていた。

 

「どうしようかなー、あ、そう言えばタイマーは…と」

タクミはさも、今思い出したようにタイマーに視線を移すと残り10秒。

「あ、イカせられなかったな。ほら後、5、4、3、2、1…おめでとう」

彼の言葉が終わると同時に社内に響くアラーム音。

 

無事にさやかが、タクミの責めに耐え切ったファンファーレが鳴った。

 

(タクミ…くん…台本と全く違うじゃない)

そう内心思うのはモニター室で撮影をチェックするエリカである。

ちなみに彼女はこの度、スカウトからタクミの専属マネージャーへと昇格?の人事異動はつい先日の話である。

「あの子め…」

そして今現在エリカはタクミのアドリブに思わずため息を吐くと隣にいた監督が彼女の肩に手を置いた。

「まぁ、新人男優が台本を無視するのはよくあるわけだけど…逆の意味でのアドリブってもはや手に負えないわね」

監督の言葉にエリカは「本当に」と返して嘆息をついた。

 

台本通りでいけばタクミはさやかを10分以内にイカせる手筈となっていた。

というか、どう考えてもイカせれる手管の内容である。

それを彼は、焦らして、焦らしてタイムアップなぞ…。

 

「まあ、でも…あの体勢を考案するところと良い…彼にはAV女優のような撮影を活かすポテンシャルがあるのも事実。これは売れる」

監督の言葉にエリカも「そうですね」と言葉を返す。

(間違いなく、ここまでだけでも売れるだろう。何せ、ガチのクンニリングスだし)

現にモニターで映る彼の口元は愛液と唾液によりテラテラと輝いている。

 

「…みてください」

エリカが考え事をしている最中、モニターを凝視していたチェック担当の声に彼女の思案も吹きとんだ。

 

「…やっぱりデカいわね…」

そう、前回の撮影見学で突如乱入した時に感じたが、原作カメラに映し出された彼の男根は正しく巨根と言える代物であった。

(LLサイズと言ったところかしら)

この世界では、女性のカップ数と同じように男性のサイズもまた、ユーザーからすればソートされるカテゴリーの一つ。

男根はSSサイズから最大LLLサイズまでカテゴライズされるが、LLL(スリーL)となればもはさ、それは企画のハリボテであるが、今正に画面に写し出されるのは実物のLLサイズである。

故に彼のブツを見てモニタールームに漂うのは正に感嘆の空気。

「…いいなぁ」

ふと1人のADがそんなことを漏らした。

(えぇ…本当に。きっと彼はこのまま台本無視で本番するのでしょうね)

エリカもまた、これからの展開に当たりをつけて、画面の中で目を見開くさやかに一種の嫉妬を覚えた。

 

グポリっ。

「ン“ーーーーー!!!」

瞬間タクミが正常位のままさやかの膣中に男根を突き立てた瞬間、響く彼女の声。

そしてーー

 

チョロロロロー

カメラが収まる画角の結合部から溢れ出す潮。

 

「あーぁ。入れた瞬間イっちゃった。早漏さんには、お仕置きが必要だね」

 

そして2カメで、抑えるタクミはそう吐いてその場で口角を上げたのであった。

 

 

 

 




次回で第一章は終わりです。
ちなみに現在、第弐章はプロットがなく正直アイディアがありません・・・。
どなたか感想欄に、次章について○○な話を読みたい等あればコメントいただけますと幸いです。。。
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