※この作品はR-18です。

電脳ハーレム包囲網   作:ヴィルヘルム星の大魔王

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記念すべき初R18小説投稿です。
拙い文章ですが、どうかよろしくお願いします。



黒狼と白黒狐の発情鍋

 

 

 ホロライブ・にじさんじ・あおぎり高校といった三大事務所のバイトを掛け持ちしているアルバイトスタッフの六道理央。

 

 

 彼は今、白上の家で開催される鍋パーティーに招待されている。昨日、白上フブキからのRAINで鍋パーティーの招待メッセージを貰い、二つ返事で参加した。

 手荷物を持って、白上宅に到着する。

 玄関前のブザーを鳴らすと玄関から白上フブキの姉である黒上が出迎えに来た。

 

 

 「よく来たな。私達も先ほど帰って来たところだ。上がれ」

 

 「お邪魔します」

 

 

 理央は、家にお邪魔して上がり、居間に案内されるとミオが台所で調理をしていた。フブキは、ソファーでぐで〜と溶けていた。

 

 どうやら、白上と黒上が買い物担当、ミオが料理担当らしい。

 

 

 「フブキ、冷蔵庫少し借りるで」

 

 「はいは〜い」

 

 

 理央は、冷蔵庫を借りて、ビニール袋の中にある物を取り出し入れた。そして、ミオに手伝い出来ることはないかと尋ね、副菜作りを担う。

 

 

 「いや〜鍋パにお呼ばれされるなんて嬉しいな。皆で鍋を囲って食べるとか青春じゃん」

 

 「ふふ、お客さんなのに副菜作ってくれてありがとう」

 

 「俺が作りたいだけだから、気にしなさんな」

 

 

 ミオは、理央に見えないように隠れて、ピンク色の液体が入った瓶を眺める。そして、黒上と格闘ゲームをしていた白上とアイコンタクトを取り、頷きあう。

 

 

 (この鍋で理央さんと既成事実を作る。本当は猟虎鍋にしたかったけど、国際的な問題で入手が難しかったから、さっき、鍋の中にこよりから入手した媚薬を大さじ四杯分入れたし。うん、いける)

 

 (むっふっふ、今回の鍋パで他の子達より白上達が親睦を深め、一歩リードじゃい)

 

 (腹減った。早く鍋出来ないかな)

 

 (鍋を食べるからな、後味さっぱりとしたほうれん草の胡麻和えにしてみるか)

 

 

 黒狐を除き、黒狼と白狐は、内心良からぬことを考えていた。そんな思惑に珍しく気付かない理央は、白上家の台所を借りて、暢気に箸休め用の副菜を調理していた。

 

 

 「そろそろ、鍋が出来たかな〜」

 

 

 ミオは、手袋型鍋つかみで鍋の蓋を開ける。

 

 

 『おお〜』

 

 完成した鍋の白上達は、涎が出そうになった。

 全員分の鍋を深皿に取り寄せ、皆で手を合わせて頂く。

 

 「頂きます」の食と命への感謝を込めて、皆で鍋をつつく。理央は、食事中に脳内でこの行いに対する最適な言葉として、ある人の語録を引用する。それは、彼が尊敬する人物の一人である天道総司が述べた言葉だった。

 

『食事は一期一会、毎回毎回を大事にしろ』

 天道総司の言葉が彼の食に対する考えの礎となった。

 

 鍋をつついてから十数分後、お代わり用の鍋の具材も残り僅かとなり、鍋パーティーは終盤に突入した。

 

 

 「皆、鍋のシメに饂飩と雑炊のどっちがいい?」

 

 

 ミオは、具が残り少ない鍋を見て、饂飩と雑炊のどちらを食事のシメにするのか促す。

 

 

 「俺は、皆が食べたいもので構わない」

 

 「はいはーい。白上は、お饂飩が食べたいです」

 

 「無論、饂飩だ」

 

 「OK、今うどんの麺持ってくるね」

 

 

 そして、ほぐした饂飩を入れた鍋の上から溶き卵を投入し、菜箸で卵を優しくかき混ぜだことで、ふんわり卵とじ饂飩が完成した。

 

 

 「卵とじ饂飩だー」

 

 「良い匂いだ」

 

 「ほぅ、卵とじ饂飩ですか⋯流石、大したものですねぇ。雑炊と並ぶほどに鍋の〆として名高い饂飩を卵とじにすることでエネルギー吸収の効率が更に高くなるとか何とか」

 

 「はいはい、おバカなこと言ってないで食べなさい。饂飩が冷めちゃうよ」

 

 

 やはり、ミオしゃはママであると理央は、心の中で思った。

 

 食べ終わり、ごちそうさまの感謝を告げる。

 

 その後、饂飩を食べ終えた四人は、少し体を休めていた。

 

 

 「そういや、食後のデザート用に全員分のプリン買ってたの忘れてた。取ってくるから、そこのお盆使うわ」

 

 理央は、冷蔵庫に入れたプリンを持ってくる為に

 

 

 「プリンだー。プリンプリン」

 

 「な、中々気が利くじゃねえか」

 

 

 

 彼がプリンを取りに行っている隙に、媚薬の影響でムラムラしている三人は、下半身に手を近づけようとするが、戻って来る足音が近付くのを察知し、尻尾がピンと立つ。急遽、姿勢を正した。

 

 「プリン持ってきたぞ。皆どうかしたか。顔が優れていないみたいだが」

 

 理央は、お盆の上に置いたプリンを運び、居間に着く。

 

 「あはは、お気になさらず〜」

 

 「持ってくるのが遅いぞ。豚野郎」

 

 「こら、クロちゃん。そんな事言ったらメッ!」

 

 「まぁまぁ、プリン食べよう。甘い物を食えば心が落ちつくさ」

 

 フブキとミオは、顔を綻ばせながらプリンを味わい、黒上も無表情だが、尻尾がフリフリと揺れている事から甘味に喜んでいることが目に見て分かる。

 プリンを食べ終え、家庭用ゲーム機の大乱闘格闘ゲームの四人対戦の白熱した試合を繰り広げ、順位が発表された頃に事態が生じた。

 

 

 

 「うちぃ、何だか身体が少し熱くなってきたな〜

上着脱ごうかな」

 

 

 突如、ミオは両手を交差して縦セーターの裾を掴み、勢い良く脱いだ。その時、胸に引っかかるが、脱げた瞬間、Dカップの胸がポヨンポヨンと弾む。胸が弾け揺れる光景を目の当たりにした理央は、カッと目を見開いた。何故だが、ミオのたわわな乳を揉みたい。だが、手を出してしまえば今後の関係に亀裂が生じると考え直し。震える腕を無理矢理押さえ、平常心を保った。

 

 その様子を見て、インナーシャツ姿になったミオは色仕掛けが通用しなかった事に内心悔しがる。

 

 

 (ちぇ、これでも駄目か)

 

 それを見ていたフブキは、陰でほくそ笑みながら計画を進めた。

 

 (分かってないな〜。ミオしゃは⋯男の人はチラリズムに弱い。これはギャルゲーヒロインも扱う常套テクニック)

 

 「ふ、ふぅ~白上も汗かいてきたな〜」

 

 言葉が噛み噛みになるも早速、実行するフブキは、シャツの一つ留めしているボタンを外し、チラリと下乳を見せながら、パタパタと手で扇いだ。チラリズムを人為的に発生させるやけくそ気味なお色気チラ見え作戦は、理央が目を逸らしたことで失敗に終わる。

 

 

 (いや見ろよ!白上の下乳をさ、滅多に見せない貴重な機会だぞ。例え、すこん部が高額スパチャしても見せない下乳だよ。フブキングダムだと重罪だよ君)

 

 内心、怒りながらフブキは、再度ボタンを留めた。

 二人のハニートラップが繰り広げられている中、渦中の人物である理央は困惑していた。

 

 

 (ミオやフブキがいきなり色仕掛けをするなんて、そんなイタズラをまつり・マリン船長以外は誰もしない。何か理由があるのか。そういや、あの鍋どこか変わった味と匂いだったような)

 

 

 普通の男なら、媚薬を摂取した瞬間、興奮状態に陥り、既に三人を襲っていたことだろう。しかし、彼は己の肉体の異常について思索していた。心拍数の増加、体の火照り具合、黒上たちを前にして治まらずに昂る興奮と脳内にテストステロンホルモンが分泌される性的欲求から、鍋の中に媚薬が混入されていることを突き止めた。

 

 (市販の媚薬など、殆どが効果の無い偽物。毒物、毒薬を無効化する体質を持つ俺が媚薬の効果に惑わされるとは、もしや⋯こより製の強力な媚薬か)

  

 頭の中で思考に耽ていると、誰かが理央の腕を掴んだ。何事かと振り向き、驚愕した。

 

 

 「え、あ、ちょ、黒⋯上」

 

 腕を掴んでいた者の正体は、黒上であった。しかし、少し様子が可笑しかった。

 無言の黒上によって、隣の部屋に連行された。

 隣部屋は、元々が客間らしく、六畳の和室に吸音材を貼り付けた内装が施された防音室となっていた。

 

 理央は、何故か既に敷いてあった布団に突き飛ばされ、仰向けになった直後に黒上が太腿の上に跨る。

 

 

 「黒上⋯お前、まさか媚薬の影響で」

 

 「ハァハァ、身体が火照って熱いんだ。早く脱がせ、早く」

 

 「あ、あぁ」

 

 黒上がマトモな思考状態ではないことを見抜くも脱がせるように半ば脅された理央は、黒上の上着に手を掛ける。黒上は、上着を脱がされ、黒を基調とした下着姿になる。ブラジャーはレースが刺繍された黒ブラ。パンツはリボンが施されたベーシックタイプのショーツだった。理央は、黒上の均等なバランスの良い身体に見惚れる。

 

 

 

 「あ、あまりジロジロ見るな。は、恥ずかしいだろう」

 

 

 黒上は、尻尾を身体の前に持っていき、羞じらいながら体を隠す。異性に身体を見せたことが無い羞恥心から黒上の顔は赤面していた。いつもと違う可愛らしい表情を見せる黒上の態度に理央の下半身は戦闘態勢に突入する。その前準備として、前戯を始める為に手を真っ直ぐに伸ばし、乳揉みを開始した。

 

 

 「あんっ」

 

 ブラ越しに胸を揉まれた黒上は、無意識に出した自分の甘い声に驚き、頬を紅く染めて口を塞いだ。自他ともに毒舌家として知られている己が女としての快楽に興じている事実に心中取り乱した。

 

 そんな黒上の思いを露知らず、手の平にぴったり収まるサイズの胸を優しく丁寧に揉み込む。

 ブラを壊さないように剥ぎ取り、黒上の乳房を露わにする。乳輪に指を這わせることで刺激を与え、指先で右乳首をカリカリと責め、左乳首を指で抓む。

 

 

 

 「んっ」

 

 「もう一度しろ」

 

 「⋯分かった」

 

 「んうっ、んっ、んぁ、ん゙むっ、ちょ、やっ、やめっ止めろ」

 

 自然な感じで深い口吻に移ったことに疑問を抱く傍らで彼の舌が侵入してくる異物感に驚き、両手で引き離した。黒上は、荒い息を吐きながら、二回目のキスで舌を入れてきた事に注意する。

 

 

 「いきなり舌を入れる馬鹿がいるか。私にも心の準備をさせろ。まったく⋯ほら、舌をはへ」

 

 理央は、黒上の命令を受け、熱い接吻を交わす。

 

 「んむぅ⋯あっ⋯んぅ⋯ぷはぁ⋯ちゅぴ」

 

 ぢゅるると舌と舌が絡み合い、薄っすらとした銀の線が二人の間に作られては、ぷつりと消える。

 

 

 

 「わりぃな、一つ言い忘れていた。ファーストキスは幼少期の頃にフブキに奪われちまったから、お前とのキスはセカンドキスだ。まぁ、その後にやり返したがな」

 

 黒上は、誇らしげにファーストキスの思い出を語った。

 

 「私のおっぱいを吸え、一生に一度無いチャンスだぞ」

 

 黒上は、胸を軽く揺らしながら煽る。動く度に揺れる掌に程よい大きさの乳房と興奮でツンと尖りだった桃色の果実がぷっくりと膨らんでいる。

 

 「赤ちゃんみたいに吸いやがって、一生懸命吸ってもお乳はまだ出ないぞ。この変態さん」

 

 

 

 「ダメだ、黒上。ハァハァ、もう我慢の限界だ」

 

 理央は、息を途切れ途切れに切らしながら、ベルトを緩め、ズボンを脱ぐ。ズボンが足下まで落ち、トランクス一丁になる。続けて、トランクスを思い切り脱いだ。すると、ボロンと陰茎が外気に触れる。

 黒上は、直立不動の陰茎を下からマジマジと見つめた。 

 

 

 (な、何だよこのデカさは、小さい頃に見た親父のアレよりデカいじゃねえか。しかも見た目がグロい)

 

 

 

 彼は、少し前に移動し、肉棒を何気なく黒上の目の前に見せ付ける。理央の剛直な肉棒から漂う雄の匂いを嗅いだ黒上は、思わず喉を鳴らした。

 

 「はっ、鼻に付く位臭っせえチンポだ。良いぜ、玉袋の中がカラカラになるまで搾り取ってやんよ!」

 

 意気軒高と強気に声を上げ、毒舌を出す。普段はキツめな黒上の毒舌も興奮に駆られている理央からすれば、単なる言葉責めにしか聞こえない。

 黒上の毒舌に肉棒が反応し、筋を立てる程に怒張した。

 

 黒上は陰茎に顔を近づけ、鈴口に軽く口付けを行い、ちろりろと舐め遊び、陰茎の前立腺や側面を舌で舐め上げる。そして、口を大きく開けて、理央の陰茎を舌で舐めながら咥えた。

 

 (これが男の、理央のチンポ。汗で塩っぱくて、それに苦くて不味い。でも、何だか癖になる味だ。刺激を与える度に硬くなってやがる。上等だよ。女として燃えてくるじゃねえか)

 

 

 「黒上の口淫⋯気持ちよすぎるだろぉ」

 

 下半身の快楽に溺れそうになる理央は、思わず、黒上の頭を両手で押さえつけ、肉棒を喉奥まで深く挿入する。黒上は、喉への異物感により、目を見開くがフェラチオを止めなかった。

 

 「ぐぽっぐぽっじゅぽじゅぽっぐじゅる⋯じゅぷ」

 

 「黒上、射精る」

 

 「んぐっ、んぶっ、んじゅっ、じゅるるる!じゅぽっ、えぁー」

 

 ドピュッドピュピュッと黒上の口内目掛けて白濁液が放出され、黒上の頬が膨らむ程に白濁液で満たされる。

 

 黒上は、白濁液を豪快に喉を鳴らして飲み込んだ。

 

 「ンンッ、んぐ⋯。どうだ、お前のチンポから出たチンポ汁を飲んでやったぞ。次は私の番だ」

 

 

 黒上のパイズリでぱふぱふと乳房が動く度に快感が襲う。何とか耐えるが、白濁液を舐め取るように舌を動かすお掃除フェラに射精感が高まり、プルプルと陰茎が震える。

 

 「ファック。無様に私の胸の中で情けなく果てやがれ。出せ出せ出せ出せ」

 

 「うっ、射精る」

 

 ラストスパートとして、ズリズリと速く責めた黒上の

 ビュルル!ビュッ!ビュッビュッビュッ!

 まるで噴水のように黒上の胸の中で放出した。

 

 「見ろ。私の胸がお前の精液で汚れた。ふふっ」

 

 

 

 

 コンドームの横に手紙が添付されていた。

 

 「手紙の差出人は⋯白梅さんからだ」

 

 手紙の差出人の名前に驚愕した理央。黒上は、彼が口に出した白梅という名に疑問を浮かべるが、女性の名前である事を女の勘で判断し、むすっとした顔をする。それに気づいていない理央は、コンドームの箱を調べる。中身は一箱十二枚入り潤滑ゼリー付きの薄型0.01mコンドームだった。

 

 白梅とは、理央が12歳の時から専属で武家の性教育係『添臥役』を担当する現役の美人な侍女である。因みに現在は、30代半ばで独身。

 

 (何々、『拝啓 梅花の候、若様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 若様が女性の御友人宅にお食事に行くとの話を小耳に挟み、誠に勝手ながら、この白梅、若様の精力を考慮して避妊具三箱を鞄の中にお入れしときました。

 是非、情事の際にご活用下さいませ。白梅より                  

 追伸 一昨夜のセックス・四十八手初級編は盛り上がりましたね。次は中級編ですよ』って、やかましいわ)

 

 手紙の内容にツッコむが避妊具無しで性行為をヤるのは、基本的にハイリスクである。だからこそ、想定外であったものの避妊具が用意されているのは有り難いと理央は感じた。

 

 

 「おい、今は私とエッチしているんだ。他の女の名を出すな。次に他の女の名前を出したら、この牙が貴様の粗チンを噛み千切るかもしれないぞ?」

 

 悶々とした気持ちから生まれた嫉妬心で脅迫する黒上。これには、流石の理央も分が悪いと感じ、黒上が更に気を悪くしない内に軽く謝罪した。謝罪を聞いた黒上の尻尾が小刻みに振れる。

  

 「分かれば良い⋯その、なんだ。セックス⋯してやってもいいぞ」

 

 

 コンドームを装着し、挿入態勢に入る。

 騎乗位の格好になり、黒上は陰茎を膣内に手添え挿入する。黒上の肉壺に肉魔羅が挿入される。メリメリと小さく肉魔羅が腟内を突き進む音が聴こえた。

 

 

 「ひぁっ、んんっ、あぐ、くきゅぅぅぅ!」

  

 黒上は、純潔が散った痛みに涙を流す。処女膜が破瓜し、一筋の赤い雫がペーパーシーツまで流れた。赤い雫は吸液され染まる。黒上は、破瓜による内部の痛みから震えていた

 

 

 「少し痛いが⋯私の純潔を奪ったんだ。それ相応の覚悟をしとけよ。ふふふ」

 

 

 黒上は、冷笑を浮かべながら釘を差した。

 

 

 

 「お前の暴れチンポ気持ち良ぃ゙!さっさとお前の白濁液を私の中にぶちまけやがれ」

 

 

 黒上は、荒々しく吠えながら射精する様に促した。

 彼女の肉壺の腟内がヒクヒクと陰茎を締め付ける。

 その刺激によって、発射のカウントダウンが始まった。黒上による激しいピストンの快楽が体中を駆け巡り、陰茎は我慢の限界を迎え、勢い良く射精する。

 コンドームを外せば、巨大な白濁水風船が完成していた。まだ、興奮が治まり切らない二人は、唇と唇を重ね合わせ、すぐさま第二回戦に突入した。

 

 

 一方その頃、フブキとミオは媚薬による治まらない興奮を鎮める為に、服とパンツを脱ぎ捨て、女性用性技の一つである貝合わせで発散していた。

 

 

 「ミオ⋯お股が気持ちいいよぉ⋯アッアッ⋯」

 

 「フブキ⋯一緒に⋯気持ち良くなろう」

 

 二人は、松葉崩しの体勢でクチュクチュと水音が鳴るほど淫肉を擦り合わせ、互いの陰核を刺激する。彼女達を中心に辺りには百合の花が乱れ咲き、百合溢れる花園と化した。二人の世界に突入していると、聞こえてくる嬌声によって中断された。

 

 

 「あっ激し、そこ責めたら、ダメだ、あんっ」

 

 

 フブキ達がいる扉の向こうで情事にふけっている。

 

 少し扉が開いていたのか、黒上の快楽に塗れた嬌声が居間にまで聞こえてくる。気になった二人は、バンツを履き直し、静かに少しだけ扉を開けて、中の様子を確認する。二人の予想通り、性交の最中であった。 

 雄雌のフェロモンが混ざり合った匂いと淫気を放つ部屋のあちこちに縛ったコンドームが四つ散らばっていることから、今は五回戦目であることが目に見える。

 

 理央が後背位の体位で黒上の桃尻を掴み、パンッパンパンッと肌同士が激しくぶつかり合うほどに腰を振って、抽送を繰り返している。黒上から発せられる嗚咽のような喘ぎ声が、場の興奮を高めていた。

 

 画面以外で初めてみた性行為に二人は、顔を赤くして興奮していた。

 

 

 「うはぁ、あれはやべぇぜ」

 

 「うわぁ、大っきい⋯うち、男の人のチンチンなんて初めて見たよ。アレ⋯入るかな」

 

 

 空いてる手で濡れた股をクチュクチュと弄り、自慰をするフブミオ。徐々に息が乱れ、性のボルテージが上昇してきた。だが、その最中に扉が勢い良く開かれたことで二人は、バランスを崩して部屋に乱入した。

 

 

 「「ひょわあ」」

 

 

 理央はただ無言で二人を見つめていた。動き出した彼は、紙コップに水を注ぎ、水分を補給する。そして、黒上の元に水を置き、再びフブキとミオの前に戻った。

 

 見せ付けるかのようにビンとそそり勃つ肉竿を目の前にしたミオとフブキは、肉竿の圧倒的気迫に只々放心していた。そして、キュンとする下腹部を押さえながら笑みを浮かべ、ヤリ部屋と化した防音室に入室すると、瞬く間に扉は閉められた。

 

 

 

 部屋の畳は布団で敷き尽くされ、その上にはペーパーシーツが敷かれている。性交の疲れから気を失った黒上は、部屋の端にある布団へと移動させられていた。

 

 

 「ちゅぱっんむぅ、はむぅ、んん!」

 

 「んぁっ、あむぅ、んあ、ちゅっちゅぱ」

 

 

 左右から接吻の雨が降り注ぎ、二人から貰った唾液が混ざり合い、舌が疲れるほどに甘美な時間を過ごした。そして、肉体の交わりが始まる。

 

 

 「ああぁ〜クンニ駄目ぇ!癖になっちゃうよ〜」

 

 

 ミオの二枚の花弁に舌を入れ、湿り気を与えて濡らす。そして、余すとこなく舐め尽くし、快楽を与える。フブキは、彼の肉竿を掴み、自身の唾液を付けた手で優しく手コキをしていた。側にはトイレットペーパーが置かれている。

 

 「ほらほら〜白上の手コキですよ〜。シコシコ〜シ〜コシコ」

 

 シュッシュとリズム良く手を動かすフブキは、耳元で罵倒を囁く。

 

 「ざぁ〜こ、ざぁ〜こ。白上にコキコキされる弱々雑魚オチンポは大人しくピュッピュしてればいいのですよ」

 

 陰茎を扱かれた彼は、射精しないように我慢するも媚薬の後遺症によって敏感になり、呆気なく白濁液を放出した。ドピュッと白上の掌に溜まり続け、白くドロドロとした水溜まりが誕生した。

 

 

 「あはぁ〜あ。白濁液が零れちゃいそうですよ。

 スンスン⋯栗の花みたいでくっさ〜い」

 

 フブキは、歓喜な笑みで掌に溜まった白濁液に鼻を近づけると栗の花に似た匂いに脳がショートを起こす。ピコーンとイタズラが閃き、猫目と猫のような口になる。そして、目的の為に彼を呼び掛けた。 

 

 

 「理央さーん、白上の方を見て下さーい」

 

 「ふぅ⋯フブキどうした?」

 

 「やぁん、あんっ、あぁん、指クチュクチュらめらよぉ」

 

 呼ばれた彼は、クンニを止め、フブキの方に顔を向けながら、右手による手マンでミオの秘部を執拗に指で掻き立てる。ミオは、グチュグチュと水音が立つほど指で激しく掻き立てられ、甘美な声で喘いだ。

 

 

 「見へくらひゃい。しらはみの口の中、せーしでひっぱいれぇすよ」

 

 フブキは、愛する人の視線を釘付けにしている中、先程の白濁液を口に含み、くちゅくちゅと音を立てて、白濁に染まった口内を見せつける。その後すぐに、ごっくんと喉を鳴らしながら嚥下し、再び口内を見せつけた。しかし、体の反応はそう都合良くいかない。

 

 「ムグッ!?オエッゲホッエホッ!」

 

 やはり、咽せたようだ。焦った理央はコンドームが入っていた空袋とうがい用の水を渡し、左手でフブキの背中を優しく撫でる。幾らか落ち着いてきたようだ。

 

 

 気を取り直した理央は、ミオへの前戯に戻った。

 

 

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ!

 

 さっきまで手マンを続けていた事で、ミオの秘部からぷしゅっと潮が先走りで吹き出てくる。それにより、濡れて滑りが良くなった秘部を更にぐちょぐちょにする為にグチュグチュクチュクチュと掻き鳴らす。

 

 「うちの中から何かが出ちゃう〜。激しく掻き立てたら、ダメダメイッちゃうよ〜!もう無理ぃ。イ゙グイ゙グッ〜〜イクッ!」

 

 我慢の限界に達したミオは、激しい水音を立てながら鯨の如く潮を吹いた。理央は、正面からミオの潮を浴びたおかげで水の滴る男に変わった。

 

 

 「ミオの潮、甘塩っぱくて美味いな」

 

 「キモいし、恥ずかしいよぉ。うち、もうお嫁に行けないかも」

 

 

 ミオは、潮吹きの恥ずかしさで紅潮した顔を手で隠す。その後、失った水分を補給すべく、ゆっくりと水を飲んだ。

 

  

 

 「白上は今日、安全日なので」

 

 「うちも安全日。だから――」

 

 ミオとフブキは、互いの体を近づけながら、股を大きく開脚し、指でくぱぁっと二枚の花びらを拡げ、桃色の腟内を見せつけてきた。

 

 「白上/うちとエッチしよう?」 

 

 目にハートマークを浮かべ、誘惑する二人。魅力的な誘惑だが、黒上だけに飽き足らずフブキやミオとの行為などみたいな危険な橋を渡るべきではないと考える。しかし、平常心が乱れた状態である理央の返答を黒上との連戦で萎れていた陰茎が勃起で代返した。

 

 フブキとミオは、どちらが先に彼からの愛を受けるか。ジャンケンで勝負を決めた。勝負の結果、ミオから最初に性交することが決定した。

 

 

 

 まず最初に、ミオと性交する。

 

 ミオは、先ほどの前戯でぐっしょりと濡れた秘部を指で開き、愛しい人の肉棒を待つ。理央が出した挿入申請の合図と共にミオは頷き、挿入許可の合図を出す。順番待ちのフブキは、二人の行為を見守っていた。

 

 亀頭と膣口が触れ合い、ズプッと先端が挿入された瞬間、ミオの体は少し震えた。理央は、怖くないと落ち着かせ、冗談のつもりで脇腹を少し擽った。うっかり調子に乗り、擽り続けて軽くビンタされたことは割愛する。

 

 気を取り直して、奥まで突き進める。膣壁を潜り抜け、処女膜と呼ばれる薄い粘膜襞に辿り着いた。

 

 

 「イクよ。ミオ」

 

 「う、うん。あ⋯あぅ⋯痛っ!」

 

 接合部からは破瓜の血が流れた。その血を見て、ミオはポロポロと涙を流し、手で擦っていた。理央は、大丈夫かと尋ねるが、ミオは大丈夫と手で静止させた。

 

 

 「好きな人と繋がれて、初めてを捧げることが出来たと思うと、涙が止まらなくて」

 

 

 泣き止んだミオは、背中に手を回してブラを弄くる。そして、ブラのホックを外したことでミオぱいが露わとなった。興奮が治まらない理央は、ミオぱいを優しく、時に激しく揉みしだき、手から溢れんばかりの乳肉がムニュムニュと形を変える。ミオぱいの桜色乳首を口に含み、舌で舐め転がし、甘噛みする事で刺激を与える、そして、片乳を揉んだまま、ズンズンと肉棒の雁首がミオの子宮口を突く。ジェルによる摩擦力低下により、強めにガンガン突かれた影響で膣壁が蠢き、無数の襞が肉棒を逃がさないように捕らえている。

 

 

 「あはぁ、おチンポっ熱ぅい!奥まで届いてる。獣みたいなセックス気持ち良いよぉ!おっぱいも乱暴に揉まれて!うち、虜になっちゃいそう。あんっあんっひゃあんっ!」

 

 「ミオに釘パ〇チ」

 

 「いや、そっちのト〇コじゃないだろ」

 

 「あぁんっ!」

 

 ミオの艶かしい呟きに反応したフブキのボケに思わず、ツッコミを入れながらズパンッと豪快に一突きした。

 

 裏四十八手の一つ『つぶし駒掛け』の体位でパンパンッズパンッズパンッと激しく激しく腰を振って責める。奥まで届き、豪快に膣壁を貫く魔羅槍に舌を出して絶頂するミオ。激しいピストンにより汗ばむ身体から生成される玉粒のようなミオ汗は、動く度に弾け、汗でうねる髪が揺れる度にミオフェロモンが部屋中に広がった。

 

 

 フブキのターンとなり、理央は、立ち櫓もとい立ちバックの体位でフブキに快感を叩きつける。パンパンと肌同士がぶつかり、淫靡な音が響き渡る。

 

 「アアアンッ、オンッ、アンアンアン!」

 

 フブキは、涎を垂らしながら、為されるがままだった。そして、ピストンのスピードが速くなり、両者のボルテージはクライマックスを迎えていた。

 

 

 「出すぞ!」

 

 「来てくだしゃい!イクッイッちゃいます〜!

 コーーーーン!」

 

 

 盛大に一突きし、腟内でゴムの内側に大量の白濁液が溜まった。フブキは、大きな嬌声を上げた。

 

 

 「な、何だ⋯これは」

 

 

 目を覚ました黒上が淫乱で淫靡な部屋の状態を見て、ポツリと呟いた。戸惑っている黒上をミオとフブキの二人が、両耳から耳打ちで説明していた。説明を聞いた黒上は、獰猛な笑みを浮かべ、理央へ眼差しを向ける。

 

 

 「そうか、そうか。お前は本当に節操無しだな。仕方ない。私も再び交えようじゃないか」

 

 「争わずに皆で仲良く気持ち良くなろうね」

 

 「でも、その為には」

 

 『生でヤろうじゃないか?ねえ?』

 

 「いや、ちょ、生はヤバいって。そ、そういや、コンドームがまだ余って⋯空じゃねえか。ちくしょう!

 あの、御三方、話を聞いて⋯へへっ、参ったね。こりゃダメだ」

 

 

 一斉に声を揃えた発情状態の獣人少女達の前では、幾ら理央といえど、捕食される草食動物の如しであった。新たに開催される攻守逆転の情欲祭は、彼に躙り寄る三人の捕食者によって、始まりを告げた。

 

 

 

 「あはぁん!うちのおまんこ、理央さんのチンポの形になっちゃう!理央の生チンポ気持ち良いよぉ!」

 

 

 「ほらほら〜白上のおっぱいですよ〜。チュッチュと吸ってくださいね。あはんっ、そんなに舌で舐め転がして⋯くすぐったいですよ〜」

 

 

 「あっ、んんっ、もっと指を動かせ」

 

 

 

 今の理央の状態として、騎乗位である『時雨茶臼』の体位で跨りながらリズミカルに動くミオの膣によって陰茎を締め付けられ、フブキに膝枕されながら、フブキの胸を授乳。そして、黒上のヌルヌルでアツアツの膣内を中指で掻き立てていた。コンドーム装着状態とは違うセックスの気持ち良さにビュルルと亀頭から白濁液を吐き出され、一分間の射精が続く。

 

 

 「んんんん!出てるー!うちの中に熱い子種汁がビュービューと出てるよ〜!」

 

 

 射精により子宮内が白濁液で満たされ、引っこ抜くと膣口からゴポッと音を立てながら溢れ出した。ミオは、嬉しそうに股を眺めてた。

 

 次に、白上フブキが相手となる。居間に移動した理央は、連れてきたフブキを前に立たせ、ソファーに腰掛ける。そして、フブキに跨るようにお願いして、フブキは自身の秘部の中に肉棒を挿入し、腕と足で理央の身体に強く抱き着いた。理央は、フブキを抱え、四十八手の一つ『櫓立ち』の体位となり、パンパンパンパンパンパンとフブキの浮いた身体に腰を打ち付ける。そして、陰茎を栓の様に塞ぎ、ドビュルルルと黒上の子宮内が白濁液で満タンになる。また、抽送しながらヤリ部屋まで歩き、別の快楽を与えながら再度射精した。布団に下ろしたフブキから肉棒を抜けば、ゴポゴポッと音が鳴り、溢れ出した精液がフブキを淫靡な存在に仕立て上げた。

 

 最後に、黒上と『二つ巴』の体勢になり、黒上は理央の陰茎を咥え、理央は黒上の股を舌で舐め、吸い尽くす。縦横無尽に舐め回す舌により、黒上は直ぐに潮を吹くも、負けじと肉棒をジュポジュポと加える。次第に射精感が高まり、黒上の口の中で弾けるほど白濁液を口内射精した。そして、『抱え鳥』と呼ばれる体位で、ズンズンッズポズポと動かし、黒上の膣内を白濁に染め上げた。

 

 

 三人とそれぞれ、性交が終わり、本当の最終段階として、ソファーの背もたれに腕を置いてもたれかかる三人を順番に中出しする。彼女達は、白く染まった膣を拡げ、理央に向けて甘えながら更なる要求を追加した。

 

 

 『うち/私達をもっともっと可愛がってください。マイ・ダーリン』

 

 

  

 その後も白熱した性夜の戦いは続いたのだった。

 

 

 

 

 

 熱く盛り上がった肉欲の宴は一旦休憩に入り、回復の為に睡眠を取った。寝る際、理央は風邪を引かせないように、ペーパーシーツをフブキ、黒上、ミオの裸体の上に被せ、その上に毛布を掛けた。

 

 翌日の朝、一同は目が覚め、朝の諸用を済ませ、朝食を取る。今日が配信や収録がない休日ということから、結局、夕方まで淫らに爛れた性活は続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後日、白上フブキと大神ミオの女としての魅力が増したフェロモンと艶々の肌に気付いたホロメンの一人が理由を尋ねる。

 

 二人は恥ずかしげに口を噤むが、やがて、くすぐり尋問され、そのホロメンに白状する。そのホロメンが他のホロメンに伝えたことで三人の関係性がホロメン全員に伝播し、ホロメンによる六道理央包囲網が水面下で動き出した。

 この日、理央は大事を取って、前日に申請したアルバイト用の有給を取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「先輩方、どうでした?こよが作ったあの媚薬。無味な上に嗅覚に優れている獣人でも気付かない位の臭いを放つ成分で構成されているから気付かれなかったでしょ。

 ほぇ?理央さんが媚薬の匂いに気付いていた⋯嗅覚ヤバッ怖ッ」

 

 媚薬を作った張本人は、性豪とも云える彼の性欲に人知れず恐怖した。

 

 




エロスを書くのは難しいですね。
作中に登場した『白梅』は、オリキャラです。

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