※この作品はR-18です。

音無提督の艦娘救済道~ハーレム仕立て   作:笠三和大

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今回は……頼れるお姉さん……のはずの妙高さん。
果たして、彼女の想いとは……


真っすぐすぎて歪んだ想い

 消灯時間までもう少しというところで、音無の部屋に妙高が入ってきた。スラリと伸びた手足とバランスの取れた肢体が、浴衣姿をより美しくしていると音無は感じた。

「夜分遅くに失礼いたします、提督」

「いいや、まだ消灯時間には早いから、気にしなくていい。かけてくれ」

 音無は来客用の椅子に座るよう促したが、妙高は首を横に振って断った。

「今の私に、そこまで気にかけていただく資格はございません」

 そう言うと、妙高は体を90度近く折り曲げる姿勢、最敬礼をした。

「この度は私の不注意で提督にご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。本日はその謝罪をし、お許しをいただきたくお伺いいたしました」

「お許しって、あの日も言っただろう。あれについては、重巡洋艦の馬力を見誤った俺自身の認識不足もあったって。10日間ほぼ付きっきりで介抱してくれたから、それで……」

「それでもです!」

 それまで震えるような声だった妙高が、声を荒げた。上半身を起こした妙高の目尻には、大粒の涙が溜まっていた。

「妙高……」

「提督はお優しいから、それで許してくださるかもしれません。ですが、軍の一翼を担う者として、上官を……お慕いする殿方を負傷させるなど、本来なら営巣行きでもおかしくないんです。提督はいいと仰いますが、そのケジメはつけなければいけません。ですから……」

 妙高は言葉を詰まらせると、浴衣の帯に指をかけて解き始める。

「お、おい妙高(まさか、責任取るために体を差し出すっていうのか?抱きたくないというわけじゃないけど、こんな形で妙高の処女を奪うなんて……)」

 音無が頭の中で自問自答していると、ボトッとなにかが落ちる音がしたので足元を見る。腰の帯を解いた妙高の足元には、まとめられた状態の荒縄の束が2つも落ちていた。音無がゆっくり顔を上げると、妙高は顔を真っ赤にしながら浴衣を開く。

浴衣であれば、普通下着は着けない。妙高は下着を着けていなかった。代わりに、網目のように開かれた縄が彼女の胴体を締め付けていた。

 世間で『亀甲縛り』または『菱縄縛り』と呼ばれている縛り方だ。少しきつく縛っているらしく、形の綺麗な胸周り、くびれた腰、縄が喰い込んだ女性器とプリンと肉の付いた臀部が強調されて、SMの趣味はない音無でさえ、縄化粧された肢体を美しいと思ってしまった。

「そ、それって……」

「その、どうやったかは聞かないでいただきたいです。ですが、自分の犯した罪を自認するため、このようにいたしました。私のしたことは、提督の大切なお時間を奪い、さらに艦隊運用を大幅に遅延させる、時間の損失が多すぎる大失態です。提督のお言葉だけで許していただいたなどと、私はこれから胸を張って提督の艦隊に加わることができません」

「そ、そっか。でも、そこまでしなくても……」

 妙高を止めようとしたが、音無は言葉を詰まらせてしまった。

「(確かに、今の妙高はやり過ぎかもしれない。でも、だとしたら責められるのは妙高じゃなくて、こうなるまで気付かなかった俺の方なんじゃないか?俺が中途半端に優しくしたから、逆に妙高が思い詰めてこんなことを……)」

 妙高の行動は、自分の方に問題があったのではないか。そう考えると、音無はここで優しい言葉をかけるのはさらに妙高を追い詰めてしまうのではないかと考えてしまう。もしそうなら、妙高を早く楽にさせてあげるべきかと音無は思った。

少し上がった心拍数を下げようと、音無は深く息を吸い込み、ゆっくり吐いた。

「……分かった」

 申し訳なさそうに俯いていた妙高が、音無の言葉を聞きハッとなって顔を上げる。

「お前から言い出したことだ。なら、発言を撤回するつもりはないな?」

「……妙高型重巡洋艦ネームシップ、妙高の名に誓い、撤回はいたしません」

「いいだろう……(なら、こうすればいいかな)」

 音無はゆっくり立ち上がり、背中を伸ばす。

「妙高型重巡洋艦・一番艦妙高」

 自分の艦名を呼ばれて、妙高は少し丸くなっていた背中を伸ばす。

「貴官は鎮守府において、秘書艦として司令官を補佐する立場にありながら、司令官を負傷させ、艦隊の運用に支障をきたした。相違ないな?」

 敢えて音無がこれまでのことを再確認すると、妙高はそれまでオドオドしていたのが嘘のような目で『相違ございません』と答える。すると、音無が「なお」と付け加える。

「貴官は俺の療養中、確かに献身的な介抱を心がけてくれた。しかし、一部に限り俺のストレスを蓄積させ、その解消について処理を怠った」

「しょ、処理と言いますと?」

 そればかりは妙高にも判断がつかなかったらしく、疑問を投げかけてくる。音無は少し苦しそうに言った。

「貴官が俺の体を洗った時、それ以外にしたことがあるだろう?」

 音無に言われて、妙高は自分からやり出した下の処理のことを思い出し、顔が熱くなる。

「やってもらったこと自体はありがたいと思っている。だがな、貴官は知らないかもしれないが、俺が艦娘を抱く時、一晩で最低でも3回、近頃は5回以上射精している。その俺が、1日1回しか出せなかったらどうなるか、今の俺の腰を見れば分かるだろう」

 艦名を呼ばれてから音無の顔しか見ていなかった妙高は、恐る恐る視線を下ろす。下ろした視線の先には、スウェットの生地を迫り上げている音無の単装砲が妙高に向けられていた。

「これは、俺の介抱をするという貴官の職務を十全にこなしたと言えるか?」

 音無は続けて尋ねる。妙高は多少恥じらいながらも、しっかりと口を開いて答えた。

「いいえ、提督の思考判断の逸脱、就寝不足による指揮能力低下などに繋がる怠慢です」

「それを、自認できるか?」

「はい、私の職務怠慢であります」

 妙高がはっきりそう言うと、音無も頷いた。

「よろしい。妙高型重巡洋艦、一番艦妙高。貴官の身柄を、明日○七:〇〇まで拘束する。その間、貴官の反論、否定は一切受け付けない。貴官には、犯した怠慢を清算してもらう。この意味が分かるな?」

 妙高は小さく頷く。

「提督が溜め込まれたモノを……」

「そんな曖昧な表現は許さない。なにを溜めたか、自分の口で言ってみろ」

 少し強めに音無が言うと、妙高は足元に落ちた縄を拾い、音無に差し出しながら言った。

「私の身は、提督に委ねます。提督が溜められた性欲を、精液を、私の怠慢に対するご不満を全てお受けいたします。私を罰してください」

 妙高が頭を下げて差し出した縄の束を、音無は受け取った。

「よし、ではこれより、貴官の身柄を拘束する。回れ右」

「はっ」

 

 

――ぎし、ぎち――

 

 

 自分で頼んでおきながら、妙高は音無の手際のよさに驚かされていた。てっきり手探りで縛っていくのかと思ったが、あっという間に後ろ手に縛られた上に、胸の上と下に回した縄で挟み込み胸周りをより強調させられる。

 さらには腋下に通る縄を絞る『かんぬき』もしくは『絞り縄』と呼ばれる手法まで見せて、妙高は驚かずにはいられなかった。

「(初めてのはずなのに、提督ってどれほど器用なの?)」

 しかし、呑気なことは言っていられない。妙高が自分の胸元を見下ろすと、亀甲縛りで強調されていた胸が、上下から挟まれたことでさらに強調されている。かんぬきをされたので緩みにくく、二の腕を動かしてもギシギシと軋む音が耳に入るだけだ。しかし、音無自身も驚いていた。

「(本格的に人を縛ったのなんて初めてなのに、なぜか次の手順が頭に浮かぶ。もしかして、これも『夜戦の達人』の影響なのか……)」

 自分のしていることを考えながらも、新しい縄を取って結ぶ準備をする。すると、縄の中に隠れていたものがあり、それを手に取った。

「これはなんだ?」

 その存在を知らなかったので、音無は妙高に聞いた。妙高はそれを見てカァっと顔を赤くした。音無が手に持ったのは、腕時計より少し長い革製のベルトを着けた金属製の輪だった。準備したのは妙高自身だが、いざ伝えようと思うと恥ずかしくなる。だが……。

「もしかして、開口器か?」

「お、お名前はご存知なんですね」

「俺は元々医者志望だし、一応は医療器具だからな。元々は口の中の検査や手術に使うものだ。ただ、医療用は歯を痛めないためにプラスチックとか、外から端だけ入れて万力みたいに開くのが多いから、こんな形だと一瞬分からなかった。でも、これがあるってことは……」

 どうやら妙高は、これをつけてほしいという意思表示で持ってきたらしい。これから彼女を抱くという状況で口を開いたままにする、その理由は流石の音無も理解した。音無は一瞬躊躇ったが、ここまで来て中途半端をするわけにもいかないと開き直った。

「(こんなものを用意できるヤツは限られてる。でも、今は追及しないでおこう)分かった。これは後で使おう。でも、今は別のものにしようか」

 音無はそう言うと、衣類や洗面具などを入れているタンスの引き出しを開ける。引き出しから軽作業の汗拭き用に駆逐艦の艦娘たちが編んでくれた手拭いを出すと、今度は机の引き出しを開ける。

 音無が引き出しから出したのは、ピンポン玉だった。これは戦線メンバーと息抜きになにかスポーツをやろうということになり、ほとんどのメンバーが経験もないという卓球をするということになった。それで使っていたピンポン玉を、そのまま持ってきてしまったのだ。

「これならちょうどいい大きさだな」

音無は机の上に手拭いを広げると、中央にピンポン玉を置いて手拭いを捻り、ピンポン玉の周りを縛った。

「即席だが口枷の完成だ。俺の気が変わるまで、こいつを着ける。いいな?」

 自分の想定とは少し違うが、音無が気持ちを汲んでくれたことに感謝し、妙高は「はい」と返事をする。

「じゃあ、もう1回後ろを向いて、口を開けろ」

 音無の指示を承諾した妙高は、背中を向けて口を開く。音無はピンポン玉を手拭いの中央に寄せて右手で摘まみ、妙高の口に宛がう。妙高が咥えたのを確認すると、空いていた左手と放した右手を妙高の頬の上で滑らせ、端に近づけたところで握り、頭の後ろで軽く引きながら交差させて結んだ。

結んだ余りを手拭いの中に押し込むと、妙高の正面に立って見る。

 縄に縛られた肢体と、手拭いで口を塞がれている妙高の姿は、着物でも着ていれば時代劇の世界にいるのではないかと音無に思わせた。

「苦しくないか?」

 フーフーと息をしている妙高に音無が尋ねると、妙高はコクリと頷く。

「ふぁいふぉふへふ」

 一応発声はできるようだが、口を開いた状態で拘束されているので上手く言葉にできないようだ。しかし、身動きが取れなくなったはずなのに、妙高はどこか悦んでいるように音無には見えた。

「そんな趣味ないはずなのに、お前の今の姿を見てキレイだなんて思っちまってるよ。でも、まだ終わりじゃないからな」

 音無は最後の縄を持つと、妙高の背中の上を這っている菱縄の分け目に通した。肩甲骨に近い分け目を見つけて、手首を支える縄を巻き込んで縛る。

妙高は手綱にして犬のように引くのかと思ったが、音無は反対側の端を右手で持つと妙高の股の後ろ、尻の上にある結び目に通して縛った。

 音無は壁際に立てた姿見(いつも制服を整えるために使っている)に妙高を横向きに立たせ、今の彼女の姿を見させる。上下から挟まれて少し突き出た胸と、初めてやったとは思えないキレイにまとめられた背中の縄。

そして、最後に音無が結んだ縄が妙高の背中で弧を描いている。元は体に巻き付ける想定の縄なので、かなりの長さがある。音無がなぜこんなことをしたのか、妙高には分からない。

「ふぅ、ふぇいほふ。ふぉえあ」

 口にボールを咥えているので、相変わらず上手く言葉を発することはできないが、音無にはなにを言いたいのかすぐ分かった。

「なんでこんな所に縄を結んだか、分からないって顔だな」

 音無が妙高の考えを当てて、彼女はウンウンと頷く。

「ま、すぐ分かるよ。じゃあ、その場で膝立ちになれ」

 音無の指示を聞いた妙高はコクリと頷き、その場で膝立ちになる。姿勢を安定させるために足を肩幅くらいに開くので、股に食い込む縄がよりハッキリと見える。音無が背後にいるので、妙高には今どうしているのかが見えない。

 妙高の心拍数が上がり始めると、肩甲骨と股の縄がクイクイと引っ張られる感覚がある。音無はどうやら、縄の張り具合を確かめているらしい。音無は背中の縄を握り、股縄をグイと引っ張り上げた。

「んおぉっ!」

 引っ張られたことで股縄が股間に喰い込み、妙高の脳を刺激する。

「ふーっ、ふーっ、ん、ふぅ」

 妙高は呼吸を整えようとするが、今度は胸の縄が引かれる。後ろ手の縄ごと引かれて胸元を圧迫される。

「ん、ふーぅ」

 一度引っ張られるだけでもあちこちに刺激が襲い掛かり、妙高の呼吸は荒くなる。妙高は自分の姿が映った姿見で、背後にいる音無を見た。背中の縄の持ち方を変えることでどちらかに力を入れて引っ張る。胸か股か、あるいは両方を選んで刺激することができるらしい。

 少し間隔を空けて2回股を引っ張られると、刺激で妙高が前のめりになり……かけるが。

「誰が曲げていいって、言ったよっ」

 音無が胸の縄を引っ張るので体を倒すこともできず、むしろ胸まで引っ張られる形となる。

「(ああ、私、んひぃ!提督に舵を取られてる。んふぅ!提督が、私を使ってくださってる。すごい、引っ張られる度に、おっぱいが揺れて、ああん!おマンコとお豆が押し潰されて……でも、それがすごくいい)んあおぉ!」

 少し強めに股縄を引かれて、妙高の体も大きく震える。昂ってきて乳首はぷっくりと膨らみ、股の花弁を割っている縄は湿り気を帯びている。

「(いけない、おマンコから、おつゆがたれちゃう……)」

 すると、音無が妙高の右半身に密着してきて、手を開いて右胸を鷲掴みにした。

「んんっ!」

柔らかいがハリのある胸をグニグニと握り、親指と人差し指で乳首を摘まむ。

「今触ったばかりなのに、硬くなってるぞ。まさか、股を引っ張られて感じてるのか?」

「ん、んおぅ」

「誤魔化したって、こっちが隠せてないぞ」

 音無は胸から右手を放し、妙高の股の割れ目を撫でる。股に食い込む縄は湿り気を帯びており、縄の下もなぞるとトロリとした愛液が溢れている。妙高は恥ずかしさで顔を赤くするが、他になにもしようがない。

「そんなにこれが、いいのかっ」

 音無はそう聞きながら、反動をつけて股縄をパンと張った。

「んんぅ!」

 縄が股に食い込む刺激で、妙高は苦悶の声を上げる。しかし、引っ張られた直後に股から飛び散った愛液が、彼女の体の悦びようを表している。すると、音無は妙高の正面で膝立ちになり、体を密着させる。

 キレイな形の胸部装甲が、音無の胸板に押し付けられてグニュっと変形する。音無は右手で背中側の股縄の結び目を握り、左手で妙高の股の割れ目を多いグッと押さえる。

「なら、おかしくしてやるよ」

 

 

――パシン!パシン!グイィ!――

 

 

「んんー!んふふぉぉぉっ!」

 音無は股縄を強めに引っ張り、妙高の股間に一気に刺激を与える。さらに、左手を股縄に押し付け、グリグリと左右に動かす。二重の刺激が一転に押し寄せ、妙高は声にもならない声を上げる。

「んふぉぉ!ん~んー!」

 さらに、仰け反って突き出してきた乳首に、音無はしゃぶりつく。

「んふぅぅ!」

 胸まで責められて、妙高の体は先ほどから震えてばかりいる。音無は唇で上下から妙高の乳首を挟み込み、チュウゥと吸い上げながらグイッと引っ張る。

「んふぉぉぉ!」

「(吸うとモチみたいに柔らかい乳肉が吸い付いてくる。千歳たちの時もそうだけど、なんで女性の乳首って、なにも出ないはずなのに甘く感じるんだろうな。それに……)」

 音無は吸い付いている女体を味わいながら、妙高の顔を見上げる。辱めを受けているはずの妙高は、どこか艶っぽい。それに、初めて抱いた千歳のような甘美の表情を浮かべていた。

「(本当に悦んでる。自由を奪われて、一方的にいじめられて、芝居じゃなくて本当に感じている。しかも、俺も止められない)」

 そう、音無も先ほどから手を止めることができないでいる。目の前でいじめている女性を見て、手が止まるどころか激しくなっている。股縄を引き上げる手にも力が入り、乳首にしゃぶりついたまま口を放す気にもならない。

 音無が縄を引き続けると、妙高が背を丸め、肩幅に開いていた足を閉じる。妙高の絶頂が近づいていると察した音無は、股縄を引いていた左手を背中から妙高の左胸に回し、乳首を摘まみ上げる。

「(だめ、刺激と気持ちいのが強くて、もう……)」

「イキそうなんだろう?いいぞ、思い切りイケ!」

 音無は乳首を転がし、股を擦り、妙高を追い詰めていく。片方の乳首とクリトリスを潰すくらいのつもりでグリッと摘まみ、吸い付いていた乳首にガリッと歯を立てた。

「(イタッ!でもいい!イク、イックウうぅぅぅぅ!)」

 三か所同時に刺激を受けた瞬間、妙高はビクンと上半身をのけ反らせ、割れ目から勢いよく愛液をまき散らした。股縄に染み込み切らない愛液がぼたぼたと床に垂れて、水たまりを作っていく。妙高が塞がれた口の代わりに頑張って鼻で呼吸を繰り返すと、音無が床にそっと横たわらせる。

「そろそろ、俺も準備をしないといけないからな」

 音無はスウェットに指をかけて、下着ごと一息に下ろした。服と一緒に一度は仰角を下げた腰の主砲が、バネでも入っているかのように再び反り上がる。

「(ああ、提督の主砲、戦艦クラスにまで肥大化されてる。洗った時より血管も太く隆起して、なんて生々しい……)」

 妙高が胸の内でそんな感想を述べていると、音無はシャツも一息に脱ぎ捨てて右足の爪先を妙高の股の間に寄せてきた。

「んふっ!?」

どうするかは分からないが、股間を再び刺激されるのではないかと思い、妙高は咄嗟に足を閉じた。すると、音無は妙高の両足首を掴んでグイと持ち上げ、尻側から爪先を割り込ませようとする。妙高は力を入れようとしたが、絶頂を迎えたばかりで下半身に力が入らず、音無の足を押しのけることができなかった。

土踏まずを股の割れ目に押し付けると、音無は妙高の足を引っ張り足で股間を擦り始めた。

「んんーーっ!んふぉふおぉぉぉ!」

 音無がやっているのは、一部の少年たちがやったであろうイタズラ行為『電気あんま』である。普段の女体にしても大した刺激にはならないだろうが、今の妙高は股縄が喰い込んでいる。音無が土踏まずを妙高の性器に押し付け、左右へグリグリと擦ると、妙高は曇った嬌声を上げる。

「んふぉおぉぉっ!おふぁんふぉあぁ、おふぁんふぉあっ!(ああっ‼提督に私の、イッたばかりでぐしょぐしょのおマンコが踏みつけられてる!すごく恥ずかしいはずなのに、胸が、胸の高鳴りが収まらないいぃぃ!)」

 縄が擦れる痛みが、いつしか妙高の頭の中で快感に変わっていく。それは、音無にも見て取れた。妙高は確かに声を上げながら、縛られた体を左右に転がしている。しかし、その顔に苦しみはない。むしろ顔を赤くし、笑みを浮かべ、悦んでいる。そんな顔を見せられて、思わず音無も足に入れる力が強くなる。

「(ああダメッ!イッたばかりで敏感になってて、それ以上されたらぁ!)ひふ!ひふぅぅぅ♡」

 ほんの10回もあんまをしないうちに妙高は2度目の絶頂を迎え、『ぶしゃあぁ!』と潮を噴いた。息も絶え絶えという状態の妙高を見下ろしていて、音無の単装砲は痛々しいばかりに膨張している。

 妙高の足を下した音無は、彼女の上半身を抱き上げてベッドに寄りかからせる。猿轡を解くと、妙高は深呼吸を繰り返し、呼吸ができることのありがたみを感じている。すると、妙高の目の前に音無の主砲が砲口を向けてきた。

 なにもしていないのに既に先走り汁が垂れ始めている主砲を、妙高はジッと見つめる。

「口を開けろ、妙高」

「ああ、提督の主砲を、妙高の艦橋深くまで押し込まれてしまうのですね」

 緊張と不安を感じつつ、どこか期待を寄せながら、妙高はゆっくりと口を開ける。音無は主砲の砲身をしっかりと握り、妙高の口に侵入させる。すると、先端を口に中に入れただけで音無の動きが止まった。戸惑っている妙高に、音無が上から声をかける。

「先だけ咥えろ。唇だけで俺のモノを味わってもらおうか」

「(そんな、ここまでしておいてご無体な。でも……)」

 妙高は胸の内で文句を言いつつも、音無の指示に抗う意志を持てなかった。いや、持つ考えさえ浮かばなかった。立てて痛い思いをさせてはいけないと歯を引っ込め、チュッと音を立てて先端を咥えた。

 柔らかい粘膜の感触に悦んだのか、単装砲がビクンと震える。咥えさせただけで音無が動かないので、妙高が舌を動かし主砲の砲口を転がすように舐める。

「ん、ちゅる、れりゅ、ちゅぅ」

 妙高が奉仕を始めると、音無も少しずつ腰を動かし始める。小さく腰を振っているので、砲身の半分ほどしか咥えることはなく、動く幅が狭い分、妙高の柔らかい唇が砲口のカリ首を擦り、音無に快感をもたらす。

「んちゅ、ちゅぱ、ちゅるる、んぽ(喉に当たっていないから苦しくはないけど、先っぽから溢れるおツユと口いっぱいに香りが充満して、頭がビリビリしてくる)」

「(舌を絡めてくる上に加減しながら吸い付いてくるから、動く度に違う気持ちよさが来る。自分で先だけとか言ったけど、このまま喉奥まで突っ込みたくなる。自分で言ったことくらいは守らないと、ただ突っ込むだけになる……なら)」

 音無は妙高の口から主砲を抜くと、彼女の両脇に腕を滑り込ませて抱え上げ、ベッドに仰向けの状態で寝かせる。妙高の上に馬乗りになると、彼女の胸の谷間に主砲を載せて胸で挟み込んだ。

 戦艦や正規空母にも負けない千歳の豊満な胸のように砲身全体を包むことはできないが、ハリのある感触が気持ちよく、砲身が見える状態もそれはそれで興奮する。

「私のタンクが、提督の主砲を格納しているぅ」

「ああ、そうだな」

 形の良い胸を両側からしっかりと押さえ、音無は再び腰を動かし始める。先走りと妙高の唾液でヌルヌルになっていた砲身はスムーズに動き、ヌチュヌチュと音を立てて妙高の胸を濡らしていく。明らかに先ほどより音無の腰の振り幅が大きく、息が上がっていることに妙高は気付く。

「(提督、もっと動きたかったのに、我慢してらっしゃったのですね。もっと奥まで入れたかったのに、ご自分で言ったことを守ろうと。ああ、やっぱり素敵なお方。私も、できることで応えないと)。提督、失礼いたします。はむっ♡」

「うぉっ!?」

 妙高は音無に断りを入れて、再び主砲を咥えた。枕に頭を載せているので首への負担も少なく、妙高は砲口をしっかりと咥え込む。

「ふぇいほく、んぽじゅぽ、ほのはは、んちゅるる、おすひにシコシコしへふふぁひゃい。妙高のタンクと補給管を、おちゅはいくらひゃい♡」

 砲口を咥えながらモゴモゴとしゃべっているので全て聞こえる訳ではないが、このまま続けろと言っているらしい。当然、音無もやめるつもりはない。

「ああ、使わせてもらうよ」

腰をブルっと震わせながら、音無はピストンを再開した。妙高が咥えられる幅で腰を振り、手で押さえている胸を上下に動かして砲身をしごかせる。時には左右一緒に、時には交互に動かして、その時々の快感を堪能する。もちろん、妙高はその間も口内奉仕を忘れない。

「んじゅ、んぽ、じゅっぽじゅっぽ、ちゅるるるりゅっ!」

 砲口に吸い付く粘膜の心地よさが、主砲の装填を完了させる。自分の口の中で砲口が膨らんだのを妙高は感じる。10日以上、毎日感じたあの感覚を。

「(提督、もう装填完了してらっしゃる)らして!らしてくらひゃい!妙高の補給管に、提督の燃料ザーメン投入してくらひゃいっ♡」

 妙高は音無に発射をせがみ、今日一番の勢いで砲口に吸い付く。

「うっくっ、射精(で)るっ‼」

 

 

――どびゅるるるるる!びゅるるる!――

 

 

 音無が射精を宣言して腰をグッと出した直後、ものすごい勢いで砲口から白濁が溢れ出し、妙高の口をリスのように膨らませた。

「んぶぅっ!んううぅっ!」

「まだだ、まだ飲むんじゃない。こぼすのもだめだからな」

 喉に直接流し込まなかったのは、どうやら妙高に我慢させるのが目的らしい。最初に出た白濁を反射的に少し飲んでしまってはいるが、それは大目に見てくれているらしい。こぼすなと言われた妙高は、音無が主砲を抜き始めると、砲口に吸い付くように口を窄める。音無が単装砲を抜くと、妙高も唇をキュッと閉めて精液漏れを防ぐ。

「ん、んむぅ」

 飲むこともこぼすことも駄目と言われている今の状態は、口枷をしていた時よりも閉塞感が強い。妙高は精液の味を感じ始めると、無意識のうちにモグモグと咀嚼するように顎を動かしている。

「(コーヒーよりも強い苦みと、魚介のような生臭い匂いが混ざり合って、口にへばりついてくる。苦しいけど、提督が私で気持ちよくなって出してくれたものだと思うだけで、胸がポーっと火照って、美味しさすら感じるっ♡)」

 精液の味を堪能していると、音無が妙高の体を起こしてベッドの端に寄りかからせ、半立ち状態の主砲を握ってしごき始める。砲口が目の前に迫ると、妙高は反射的に目を閉じた。次の瞬間。

 

 

――びゅぶ、びゅば!――

 

 

「んむうぅ!」

 主砲内に残っていたか、再装填された白濁が飛び出し、妙高の顔にぶちまけられた。鼻の周りにも精液がこびりつき、鼻呼吸しかできない妙高の鼻腔にも精液の匂いが入り込んでくる。

「(ああ、自由を奪われて、体の中も外も提督の子種に犯されて、苦しいはずなのに、なんて幸せな気分なのかしら……)ん、んちゅ、んぐ」

 両目を開けたいところだったが、左の瞼に精液がかかってしまい、目を開けることに少し抵抗を感じる。すると……

「いいぞ、飲んで」

 ようやく音無の許可が下りたので、妙高は何度もコクコクと喉を鳴らして、嚥下する。頬の内側や歯に付いた残りの精液も舐め取って飲み込み、プハァと深く息を吐く。左目を閉じたまま口呼吸を繰り返していると、音無が妙高の側頭部を両側から押さえてじっと見つめてきた。

「て、提督?」

 なにをされるのか分からず妙高が困惑していると、音無は舌を出して左目の瞼を舐めた。妙高の目にかかった自分の精液を舐め取っているのだ。

「て、提督⁉なにを、なにをされているのですか⁉」

「いいはら、じっほひへろ」

 飲み込まずに口内に残しているらしく、音無の発音ははっきりしない。妙高の頭を押さえたまま、頬や口元に付いた精液を舐め取っていく。

「いけません提督!そのような、提督の口を汚すような、ん?」

 次の瞬間、妙高は言葉を発することが出来なかった。妙高の唇に、音無が唇を重ねてきたのだ。妙高は頭が空回りしそうになったが、音無が舌を出してくると、自分も舌を伸ばして絡ませていた。

「んちゅ、ちゅっ、れりゅっ」

「(提督が、私とキスをしてくれている。さっきまでザーメンで汚れていた私の口の中を、提督の舌が視察なさっている。提督のお口に残ったザーメンの苦みと、涎の甘みを一度に感じられて、癖になりそう)」

 5・6回ほど舌を絡め合って、音無は唇を放した。不意打ちのキスをされた妙高は、恍惚とした表情になっていた。

「提、督……」

「自分の出したものだけど、結構きついモンだな」

「でしたら、何故……」

「確認しておきたかったんだ、自分が相手になにをさせているのか。千歳と同じと言ってやれるかは自信が持てないけど、それでもお前たちのことは大切なんだ。俺がお前にしたことを感じ取ってやれるか、同じことをして確かめたかった。だから、自分で味見してみた」

「それで、その、如何でしたでしょうか?」

 顔を赤らめながら妙高が訪ね、音無は答えた。

「最初は苦かったけど、お前とのキスが甘過ぎて吹っ飛んだ」

 自分との行為が音無にとっては癒しとなった。それを聞けただけで、妙高は胸に熱いものが込み上げてくる。

「それに、これからもっとすごいことするのに、少しは自分に言い聞かせようと思ったのもある」

 そう言って、音無は妙高が持ってきた金属製の輪、開口器を手に取った。

「お前に酷いことしてるって思いながら、今もヤリたくて仕方がなくなってる。だから、やらせてくれ」

 音無が頼むように言うと、妙高は笑みを浮かべながらも、首を横に振った。

「提督、今の私は懲罰を受けている身です。提督が求めるのであれば、私を『使う』つもりでシてください。提督がご自分の支配欲を認め、それを満たしたいと思うのでしたら、私は艦娘として、あなたの女の1人として従います。ですから、存分にご自分を解放してください。私にお手伝いをさせてください」

 自分から支配して欲しいと発言をしている妙高は、言葉の通り望んでいるような期待の目を音無に向け、腰を左右に振っている。それを見て、音無も昂ぶる。言ってはいけないと思っていた言い方で、次にすることを口にしていた。

「今後の精進に期待し、お前が望むなら俺の特製燃料を補給してやろう。補給中は休めず苦しいが、それでもして欲しければどうすればいいか、分かるな?」

 ただの命令ではなく、自分から求めさせる。言うべき言葉を想像して、妙高は恥ずかしさと期待が胸の中で混ざり合い、震えながらも口を開いた。

「提督の特製燃料、補給を希望いたします。提督の認可で開放される妙高の特設給油口に、提督の特製燃料を補給してください」

 恥じらいながら自分を差し出そうとする妙高の言葉を聞いて、音無もゴクリと生唾を飲む。

「よろしい、これより補給を開始する。給油口、開け」

 音無が命令口調で告げると、妙高は頷き大きく口を開いた。キレイな白い歯が見えると、音無は斜めに向けて開口器を入れていく。上下の前歯の奥に順番に入れて、妙高が噛んだらベルトを後頭部に回し、固定した。

「あ、あが、おぉぉっ」

 音無の目の前に跪いた美女は肢体を縄で彩られ、口を強制的に開かせている。口から頬を伝って後頭部まで回された革製のベルトが、より強い拘束感を引き出している。妙高は期待しているのか、ハアハアと息を吐きながら、妖艶な笑みで音無を見上げている。

以前の音無なら、誰かがこんな酷いことをしていたら、間違いなく憤慨していただろう。

しかし、自分を慕ってくれている女性を拘束して、口の自由まで奪ったというのに、心の昂ぶりを実感し、腰の主砲が暴発しかねないほどに隆起しているのをごまかせない。

「(俺の中に、こんなことをして悦ぶ部分があったのか。さっきもそうだったけど、一方的に女性をモノのように扱っているのに、もっと先までシタくなってる。今だって、この開きっ放しの口に、早くチンコを入れたくなっている)」

 湧き上がる衝動に導かれるように、音無は主砲を握って妙高の口に近付ける。砲口が侵入すると手を放し、妙高の頭を両手で押さえ、砲身を挿入していく。

 

 

――じゅぶ、じゅぶぶ――

 

 

「ん、んぐ」

 砲身をゆっくり入れていくと、コツンと砲口がなにかに当たる。砲口が喉に当たったのだ。もう一度唾を飲み込むと、音無はズンと腰を突き出した。

 

 

――ずん、ごりゅ!――

 

 

「んごぉぉっ!」

喉粘膜を押し広げ、砲口が食道内に入り込むと、それだけで快感を得て音無は震える。開口器の面積が自分の単装砲でほぼ埋まることに音無は一瞬疑問を感じたが、それ以上に女性の喉を自分の逸物で犯していることに対する興奮が収まらない。

「いつも出してもらう時、ここまで入れてもらってたけど、入れてもらうのと自分で入れるのじゃ、全然違うな。これが、イラマチオってやつか」

「ん、おご」

 喉奥まで主砲を挿入された妙高は、ただ呻く声を漏らすだけになっている。苦しいのか目尻に涙が溜まっているので音無は一度抜こうとしたが、妙高が身を乗り出し、砲身に舌を絡ませてきた。どうやら続きを望んでいるらしい。

「そうだった、休めず苦しいぞって俺が言ったんだもんな。じゃあ、気にする必要なかったな!」

 

 

――ずん、ごりゅりゅ!――

 

 

「んえごぉっ!」

 抜こうとして少し引いた腰を再び突き出すと、妙高が呻いて体をビクンと震わせる。必死に呼吸をしようとしている妙高の顔を見て、音無は背筋にゾクリと来るなにかを感じながら、腰を動かし始める。

 

 

――ずん、ごりゅ、ごりゅ、じゅぽ、ごぽ!――

 

 

「ん、ごぉ、んぽ、んぶぅ、んご、んぽ、んぽっ!」

 絶え間なく口内に主砲が侵入し、喉を押し広げていく。涙目で見上げる妙高の顔を見て、音無はさらにペースを上げる。

「やばい、これが喉マンコか。無理矢理入れてるからピッタリくっ付く喉の壁と、声で震える刺激が癖になりそう……いや、なってる」

 

 

――ごぽ、ごぽ、ずちゅずちゅ、ごりゅ、ごりゅっ!――

 

 

「お、ご、ご、ごぽ!んご、おご!(提督が、私の艦体を使ってくださってる。狭くて居住性も悪いと言われた私の艦内で、こんなに気持ちよくなってくれている。ああ、苦しくて仕方ないはずなのに、私も気持ちよくなるのを止められないぃぃぃっ!)」

 喉を突かれて苦しくなり反射的に口を閉じようとするが、開口器に阻まれ噛んだガチガチという金属音が耳に響く。その金属音が2人に拘束の事実を再認識させ、妙高は股の割れ目に疼きを感じ、音無は加虐心をくすぐられる。

「忘れそうになったけど、これはご褒美じゃなくて罰則だからな。お前が苦しくないと意味がない。たっぷり苦しんでもらうぞ。ほら、ほら、ほら!」

 音無は自分の思った通りに、妙高の喉を突き続ける。時には変えられるだけ角度を変えて両頬を突き、喉に当てたところで腰を回してグリグリと押し付ける。

「ご、んぶ、ごぽ、んぽぉ!」

 口淫に慣れてきて、妙高が主砲に吸い付き舌を絡めるようになると、一度砲身を半分ほど抜く。妙高は自分から喉に入れようとするが、音無が頭をしっかり押さえているので動かせない。妙高がハアハアと息をしながら見上げる顔をじっくり見て、音無は一息にズンと喉を突いた。

「んごぽおぉっ!(苦しい、苦しいけど、もっとされたい!もっと、もっと主砲を撃ってください、提督うぅぅっ!)」

 妙高はさらなる責めを求めて、首を前に突き出す。喉に触れる度に震えていた砲口が、一際強く震える。

「くぅっ、そろそろ……」

 音無は前屈みになっていた妙高の体をもう一度ベッドに寄りかからせ、彼女の頭を抱えて一心不乱に腰を振る。

「妙高、今度はこのまま出すぞ!お前の、タンクにっ!」

「お、ご、ご、お、ご、ごぉっ!(出してください!今度こそ提督のザーメン燃料、妙高のタンクに直接補給してくださいいぃぃ!)」

「でる、射精(で)るうぅっ!」

 

 

――どびゅるるるる!びゅぼ、びゅぼびゅぼ!――

 

 

「んん、んんんううぅぅぅっ♡♡♡!」

 顔面を変形させそうな勢いで腰を打ち付けた直後、妙高の食道に1発目にも劣らぬ勢いで精液が直接流し込まれる。妙高は何度も喉をゴクゴクと鳴らし、白濁を飲み続ける。

「おご、んぐ、ごく(ああ、提督の特製燃料で私のタンクが満たされていく。嬉し過ぎて、体が熱くなって、お仕置きなのに……もっとされたい……)」

 やっと射精が収まると、音無はゆっくりと手法を引き抜き妙高の顔を見下ろす。流石に息苦しさはあったようで、肩で大きく息をし、涙目になっている。開かれた唇の周りにドロリと付いた精液が、射精の勢いを物語っている。

 音無が妙高の後頭部に手を回してベルトを外して開口器を取ると、妙高はフウと大きく息を吐き、唇に付いた精液を舐め取る。コクっと小さく音を鳴らして舐め取った精液を飲み込み、妙高はもう一度大きく息を吐いた。

「ね、燃料の補給、ありがとうございます、提督……」

 2度も大量の精液を飲んだ妙高の腹は、少し膨らんでいるように見える。一気に胃袋を満たされ、喉を突かれ続けたためか、体だけ見れば肩で息をしている姿は苦しそうに見える。しかし、妙高の顔は苦しんでいる素振りも見せず、むしろ恍惚とした笑みを浮かべている。それでも……

「提督、お体は、大丈夫、ですか?」

 苦しいはずなのに、痛めていた自分の腰を心配してくれている。そんな妙高の優しさが音無の心に染みる。音無は屈んで、妙高の髪をそっと撫でながら言った。

「ああ、この前まで歩くのもきつかったのが嘘だっていうくらい平気だ。お前の喉を犯してる間も、よくこんなに動くなって思った」

 なんで体が軽いのかは、音無にも分からない。しかし、目の前で恍惚としている美女の顔を見て、2度発砲したにも関わらず、音無の主砲は既に3度目の装填を完了している。

「そろそろ、したいんだけど、腹は大丈夫か?」

「問題ありません。むしろ、もっと提督で体を満たしていただけるなら、幸福しか感じられません」

 妙高の下半身に視線を移すと、縄や足で擦られた股の割れ目はグショグショになり、今も疼きが収まらないのか太腿を擦り合わせている。我慢の限界なのは音無も同じだ。

 音無が妙高の両脇に手を割り込ませて抱え上げ、ベッドに仰向けに寝かせる。妙高の足をグイと開いて、股に喰い込んだ2本の縄を両手の親指と人差し指で摘み左右に広げる。きつく喰い込んでいた縄は引っ張っても緩むこともなく、縄と一緒に股の花弁も開かれてムワッと湯気が立つ。

 その湯気から香る女の匂いが、音無をさらに昂らせる。音無もベッドに上がり、妙高の割れ目に主砲の砲身を擦り付ける。妙高の股の割れ目から溢れた蜜を砲口に擦り付け、そのまま宛がう。

「それじゃあ、もらうぞ。お前の初めて」

「はい。奪ってください。提督の戦艦級の主砲、今度は妙高の第一格納庫に突っ込んでください」

 直球なおねだりが来ると、音無は膝立ちになって踏ん張り、ゆっくりと先端を割れ目に挿入する。

 

 

――ずじゅ、ずりゅりゅりゅりゅ――

 

 

「はあ、はあぁぁ」

 ゆっくりと押し入ってくる主砲の感触に、妙高の肢体がビクンと震える。砲身が半分以上入ったところで、音無は格納庫の扉、処女膜に触れる。音無は軽く腰を動かして処女膜を突くと、大きく腰を引いて一息に突き込んだ。

 

 

――ずん、ぶちぃっ!――

 

 

「んひいああぁぁっ!」

 処女膜を破られただけで、妙高の秘所から飛沫が上がる。秘所からピュッピュッと露が飛び散り、妙高の体がビクンビクンと大きく跳ねる。挿入されただけで絶頂したらしく、顔は蕩け切っている。ウネウネと主砲に絡みつく膣肉の柔らかさを感じ、そんな余裕のない顔を見て、音無の獣欲がまた掻き立てられる。

 妙高の太腿をがっしりと押さえ、蕩けている子宮に主砲を突き込み始める。

 

 

――ずん、ずん、ぐちゅ、ずりゅ、パン、パン!――

 

 

「あ、ひぃ、んあ♡、あぁ、提督の主砲が、私の中に侵入していりゅぅ♡!」

 柔らかくなった膣に遠慮の必要もないので、音無は最初から速いペースでピストンを行う。勢いが強いらしく、音無が妙高の太腿と尻に腰を打ち付けると、パンパンと乾いた音が響く。突かれる度に妙高は嬌声を上げ、形のいい胸がブルブルと揺れる。音無は前屈みになって妙高の胸を鷲掴みし、グニグニと揉みしだく。

「んあ、おっぱ、おっぱい、きもひいぃぃ!もっと、もっと揉んでくらひゃいぃ♡」

 余程気持ちよくなっているのか、挿入したばかりだというのに呂律が回っていない。そんな顔も、音無が昂っている理由の1つで、もっと乱したいと心が叫び腰を振る。

 

 

――ずん、ずん、ぱちゅ、ぱちゅ、ぐちゅっ!――

 

 

 深く腰を突き込む度に、妙高の股を濡らす愛液が飛び散り、体がぶつかり合う音に水気が混じる。しかし、既に2度も射精している音無の主砲は、あまり長くはもたない。

「妙高、俺、もう……」

「らしてぇっ♡!このまま出してくらひゃいっ♡提督のお仕置きザーメン、妙高の膣(なか)にぶちまけてくだひゃいぃ♡」

 音無はラストスパートをかけようと、妙高の乳首を摘まんで腰を打ち付ける。乳首を刺激されて内壁が強く締まり、主砲を圧迫する。音無はここだと思ったタイミングで、思い切り腰をぶつけて主砲を突き込んだ。

 

 

――どびゅるるるる!びゅびゅびゅうぅ!――

 

 

「やあぁ♡出てるぅ、提督の燃料がぁ、子宮にまんしゃいいぃっ♡イグうぅぅっ♡」

 精液を2度も飲まされて少し膨れていた腹部が、膣への射精でさらに膨れる。音無の主砲が脈動する度に、妙高の子宮にドクドクと精液が流し込まれる。主砲を引き抜くと、妙高の股からはグラスでもひっくり返したかのように白濁が溢れてくる。

「はあ、はぁ、提督の、燃料、いっぱいぃ……」

 だが、妙高はハッと息を吸う。3度の大量発射をしたにもかかわらず、音無の主砲はまた仰角を上げているのだ。

「すまないが、まだ終われないぞ」

 音無は申し訳なさそうに言ったが、むしろ妙高は秘所を疼かせ、顔を火照らせた。

「はい、もっと、罰をください♡」

 こうして、妙高は一晩中音無に抱かれ続けるのだった。




え~元々は弟が考えたネタだったんですが、そのままだとかなりハードだったので、あれこれ書き直してこんな感じになりました。
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