一方、鹵獲改装から復帰した伊勢と日向は……
帰投した艦隊は、掃討艦隊が遭遇した艦娘たちも連れて執務室へ向かった。
「提督。主力艦隊、帰投しました」
扉が開くと、そこには7名の艦娘が立っていた。
「伊168よ。なによ、言いにくいの?じゃ、イムヤでいいわ……よろしくねっ」
「ん?あぁ、望月でーす」
「黒潮や。よろしゅうな」
「軽巡矢矧、着任したわ。提督、最後まで頑張っていきましょう!」
「神風型駆逐艦の三番艦、春風と申します。司令官様、どうぞお見知りおきくださいませ」
「朝潮型駆逐艦、朝雲、着任したわ!あなたが司令……かぁ。ふぅーん。ま、いいわ。私がやったげる!」
そして、最後に出てきたのはメイド服を着た、空母らしい艦娘だった。
「初めまして。私は練習航空母艦、Pretoria Castleと申します」
「練習航空母艦?日本の艦じゃなさそうだが……」
「はい。私は大英帝国に所属していた、客船改造型の航空母艦です」
Pretoria Castle
元々はイギリスと南アフリカのケープタウンを主要航路に持つ、ユニオン・ラインの同名客船を改造したものだ。
出力1万7千馬力のディーゼル機関を搭載していたため、最高速力18.5ノットを出すことができた、当時としては足の速い客船である。
元々は1939年4月に就航したばかりの船だったが、開戦後の十一月にイギリス海軍に徴用され、最初は特設巡洋艦として就役した。
だが1942年に護衛空母に改装されることが決定したため、大改装を受けた。そのまま実戦に投入されることはなく、アイリッシュ海などの比較的安全なイギリスの海域で、艦上機の搭乗員訓練艦として使用されていた。
結果、大戦に巻き込まれることもなく終戦まで無傷だった。
戦後はなんと1年にもわたる工事を受け、完全な姿の客船に復元され、旧来の航路に復帰し、最終的には1962年に老朽化によって解体されたという経緯を持つ存在である。
要目は以下となる。
○ 耐久 40
○ 装甲 15
○ 回避 22
○ 搭載 20
○ 速力 低速
○ 射程 短
○ 火力 0
○ 雷装 0
○ 対空 22
○ 対潜 0
○ 索敵 30
○ 運 45
装備は以下となる。
○ Swordfish Mk.Ⅱ(練習型)(火力+2・対空+1・雷装+5・対潜+6・索敵+2・命中+1)×20
○ Bofors 40mm四連装機関砲(火力+1・対空+10・命中+1・装甲+1・回避+2)
○ 10cm単装高角砲(火力+1・対空+7・命中+2)
とにかく、実戦に巻き込まれなかったどころか、戦後になっても客船として就航して老朽化するまで15年以上使用されたということからか、初期の運がかなり高い。
この空母には『夜間砲撃及び夜間航空攻撃が可能』という、Graf ZeppelinやSaratoga、Ark Royalと同じ特徴があるが、最大の特徴はなんと言っても、演習において航空母艦の得られる経験値を増やしてくれることである。
チャーが説明してくれたことを聞いて、音無も『ほへぇ』と驚いていた。
「つまり、香取たちの空母版ってことか」
「あぁ。そう考えていいだろうな」
それでいて夜間砲撃や夜間航空攻撃が可能ということもあり、実戦でもある程度の能力を発揮可能となる。
だが、一番の問題はなんと言っても搭載数だろう。わずか20機なので、実戦においては対潜用の護衛空母くらいにしかならないのだ。
なので、普通に鳳翔と共に空母たちの指導に回ってもらうのがいいだろう。
「ウチはとにかく人手不足だ。できることがあるなら頑張ってもらいたい。頼んだぞ」
「はっ、お任せください」
こうして、またも音無の元に面白い艦娘がやってきたのだった。
音無が改めて艦娘たちのデータを確認しようと思ったその時、大淀が大急ぎで駆け込んできた。
「てっ、提督!サラトガさんが目を覚ましましたっ‼」
「おぉ、そうか!」
音無は千歳を連れて医務室へ急いだ。
医務室の扉を開けると、病衣を着込んだSaratogaが起き上がっていた。その傍らにはちゃんと氷川丸と間宮が控えていた。
「やっと目が覚めたか。改装度合いが伊勢たちに比べて深かったからか、目覚めるのに時間がかかったみたいだな」
「はい。ですが、提督のお陰で体は元に……艦娘に戻れたようです」
だが、音無は伊勢たちにも言ったことを改めて言わなければいけなかった。
「もしかしたら聞いているかもしれないが……」
音無が話を切り出そうとすると、Saratogaは黙って頷いた。
「Three・Sizeが前以上になっていますから、元通りにならないっていうのは理解した……つもりです。でも、また艦娘として海に出られることを、嬉しく思います」
「翔鶴たちも、同じことを言ってくれたよ」
実際、Saratogaは元々かなりの巨乳(ついでに言うとボン・キュッ・ボン)だったが、その巨乳は今や爆乳レベルに膨らんでいる。
ウエストも豊かになって括れが若干なくなっており、さらにヒップも肉と脂がたっぷりと付いているため、艦娘用語的に言えば『かなりバルジを増設された』と言うべき姿であった。
要約すれば、『ムチムチボインのエロお姉ちゃん』という風か。
見た目だけで言えば、露出の多い陸奥よりエロい。
「このような姿では締まらないですが……改めまして、航空母艦、Saratogaです。提督、サラとお呼びくださいね。よろしくお願い致します」
すると、物陰から視線を感じた音無が振り返ると、恨みがましい視線を向ける龍驤の姿があった。
「りゅ、龍驤?お前、なにやってんだ?」
「見りゃ分かるやろ。ウチのこの、恨みつらみが……」
「えぇ~……」
龍驤は事あるごとにその胸部装甲の『まな板』ぶりが強調されることもあってか、ついつい巨乳には恨みがましい視線を向けがちという一面があるようだ。
特に、現在着任している軽空母でも、その胸部装甲の豊かさには雲泥の差がある。
○ 豊満組……千歳、千代田、祥鳳、飛鷹、隼鷹
○ まな板組……龍驤、瑞鳳
○ 不明……鳳翔
なお、海外艦娘であり一応扱いとしては『練習航空母艦』のPretoria Castleは豊満で、先日着任したしまね丸も豊満だった。
後でチャーに聞いたところ、『最初から空母として設計された奴は貧乳気味で、別の艦から改装されたタイプは豊満な場合が多い』という話を聞いた。
例えば、千歳と千代田は元々水上機母艦であると同時に補給艦の役目も担っていた。豊満なのはそれが理由だろう。
祥鳳も元々は潜水母艦『剣埼』であり、こちらも補給を担当していた。
妹の瑞鳳の場合は潜水母艦にはならずに、そのまま空母になっているという点で異なる。
そして、飛鷹と隼鷹は当時の日本では最大級の貨客船を改装した、蒼龍型・飛龍型に匹敵する大きさ・搭載量の空母であったという特徴があるため、豊満なのだろうとチャーは言う。
Pretoria Castleも元々は客船で、しまね丸は航空燃料の輸送が可能な艦であった。
そこが大きく影響しているのは間違いないだろう。
いつの間にか、龍驤は涙目になりつつあった。
空母としての歴史を見れば、龍驤は鳳翔に並ぶ古参なのだが、元々小型空母として設計・建造された影響がかなり大きいらしい。
もっとも、音無からすれば胸の大小は関係ないように思えるのだが。
「ま、まぁまぁ龍驤。大きいだけがおっぱいの魅力じゃないだろう?俺は、少なくともそう思うぞ?」
だが、音無の慰めにも龍驤は『キッ』と睨んで返す。
「甘やかしてくれるのをいいことに、千歳さんからいつもいつもメッチャ『補給』受けとる提督に言われても説得力あらんわいっ!」
だが、そう言われては音無も黙ってはいられなかった。
「……悪いがな、俺は初恋がお前並みのつるペタだったよ」
「……へっ?」
「ただ、初めて手で触ったおっぱいが千歳だった。それだけだよ」
真顔でそんなことを言われてしまい、返事に困ってしまう龍驤だった。
実際、艦娘との『夜戦』をする上で、千歳からの補給は欠かせない。しかも、これからは伊勢、日向、加賀、翔鶴、そしてSaratogaも夜戦はもちろんだが、補給要員として増える見込みだ。
これを『爛れている』と言わずしてなんと言うのか。音無は自覚しているが、今更生き方を変えるのも無理と折れている部分もあった。
すると、それを見ていたらしい鳳翔が『ポン』と龍驤の頭を撫でた。
「龍驤さん。提督はちゃんと龍驤さんのことも見てくださる方ですから、たまには甘えてもいいと思いますよ?」
「うぅっ……それ言われると敵わんなぁ……」
その場は鳳翔の一言で、なんとか収まり、改めてSaratogaが着任したのだった。
その夜、音無は自分の寝室で月を眺めていた。
なぜ寝ていないのかと言えば、伊勢と日向を待っているからであった。
彼女たちにとって因縁のあった東部オリョール海を攻略した暁には、と約束をしていたので、今夜は2人を抱くことに決めていた。なので、彼女たちの準備を待っていた。
「手術の時はあまり気にしていなかったけど……そんな風になるかな」
そんなことを思いつつベッドに座っていると、部屋をノックする音が響いた。
「開いてるぞ」
扉が開くと、そこには真っ白なバスローブを着た伊勢と日向が立っていた。
「こんばんは、提督」
「お邪魔する」
どうやら風呂に入って体をしっかりとキレイにしてきたらしく、近づいてきた2人からはほのかに石鹸の匂いがする。
「提督、ありがとね。私たちのわがままを聞いてくれて」
「気にすんな。お前たちを受け止めてやるのも提督の責務……って言えばカッコいいけど、実際は色んな娘を抱いてみて、今度はどんな女なのかって気にしてるしょうもない奴さ」
「そうやって謙遜できるところも素晴らしいさ」
日向の賛辞に、伊勢もうんうんと頷く。
「じゃあ、改めて」
「我々を見てくれ」
2人が服を脱ぎ捨てると、月の光を浴びて肌が輝く。
だが……
「……見てよ、この体」
「見事なまでにぷにぷにだ」
胸は明らかに本来の彼女たちよりも大きくなっており、垂れているとまでは言わないが、乳房を『ぶら下げている』と表現したくなるような雰囲気である。
それでも垂れていないのは、恐らく乳房に大量の燃料(母乳)が蓄えているからだろう。
さらに、ウエストはかつてあったという括れがなくなっており、若干下腹部の肉が弛んでいるようにも見える。
本人たち曰く、『鍛え直せばある程度は引き締まる』とのことらしいが。
そして、お尻もかなり大きくなっており、丸くたっぷりと肉がついている。
Saratogaと同様に、全体的に肉と脂がのっていることから『ムチムチボイン系のエロ女子』という感じだ。
「……いやぁ、自分たちで言うのもなんだけど……」
「なんか、体をもっと引き締めたいな」
「ま、それはおいおいでいいだろう」
音無は2人を抱き寄せると、その肉の感触を味わってみる。
「なるほど。確かにムチムチでぷにぷにだな」
「うぅっ……提督的には、こういうの、アリ?」
「あぁ。ありだな」
即答だ。実際、千歳や摩耶、天龍に龍田などの豊満系女子も抱いているからか、ちょっとお肉がついた程度では魅力が損なわれたと思っているわけではないようだ。
「医学生候補として言わせてもらうけどな、女性ってのは本来ちょっとくらい肉と脂がついている方が健康的なんだよ」
「初恋相手は駆逐艦並みの子だったのに?」
「……それとこれは別の話だ」
確かにそう言われると返しづらいが、その通りである。
そのまま2人をベッドに座らせると、改めて押し倒す。
「きゃんっ」
「おぉっ」
流石に恥ずかしいようで、共に顔を赤くしている。
「なぁ、悪いがどっちかと先にしようと思うんだが……」
「あ、じゃあ日向から……」
「いや。伊勢からしてやってくれ」
日向の言葉に伊勢が『えっ』と横を向く。
「私はいい。伊勢が……姉さんが楽しむ姿を肴に、待たせてもらうさ」
「日向……もうっ」
だが、伊勢もまんざらでもなさそうであった。
「じゃあ、提督。いいかな?」
「あぁ。いいぜ」
伊勢を押し倒すと、その大きな胸をゆっくりと揉み始める。
――ムギュッ、ムギュッ……
「あんっ、ど、どうかな……?」
「うん。かなり張ってるな。たっぷりミルクが詰まっているんだろうな。多分、日向もこうなんだろう」
「あぁ。恐らくな」
音無はそのまま伊勢の乳首にしゃぶりついた。
「あぁんっ……」
すると、千歳の時以上に勢いよく燃料(母乳)が噴き出してきた。サラサラとしているが、とても甘い味が口腔内と鼻に通る。
吸えば、いくらでも出てきそうな勢いで出てくるため、思わず音無もさらに吸ってしまう。
「(すごい勢いだな……これはかなり溜まってるんだろうな……)」
逆に言えば、溜まっていた母乳は間違いなく彼女たちに負担をかけていたはずだ。
「(確か、女性の乳房って母乳が溜まりっぱなしだと炎症を起こすんだっけ)」
そして、伊勢の母乳を飲んだ直後だというのに、いきなり下半身の血流が加速したのか、腰の単装砲がさらに太くなった。
「(まさか、深海棲艦用の補給剤だったものだから、人間が、っていうか提督が飲むと体を活性化させるのか?)」
しかし、気になるのは腰の単装砲だけではない。チラリと横を見ると、日向が若干物欲しそうにしながら自分の乳房を揉み、股間を弄っていた。
「くうっ、あぁは言ったが見ているとやはり疼くっ……」
とはいえ、音無としても一度言ったことを撤回させるわけにはいかない。
音無はそのまま伊勢の股間に手を伸ばした。
「はぁんっ……」
伊勢の股間からは既に大量の蜜が溢れ出ており、『トロトロ』を通り越して『グチョグチョ』と言うべき状態であった。
そして、そんな彼女を見た音無は直感していた。もう、待てないのだと。
「伊勢、挿入(い)れるぞ」
伊勢もまた、赤らんだ顔で音無の方をしっかりと見る。
「うんっ……伊勢の格納庫、提督で一杯にしてっ」
――じゅぶぶっ、ぷちゅっ……――
直後、伊勢の格納庫(膣内)に音無が主砲を挿入すると、全く抵抗なく奥まで行ってしまった。
「あっ、ああああああぁぁんんっ……‼」
痛がる様子もなく嬌声を上げた伊勢に、音無は自分の直感が正しかったことを知る。
「伊勢、お前やっぱり……」
「うっ、うん……多分、奴らに鹵獲された時に弄りまわされて膜も破れちゃったんだと思う……でも……それで提督との初めてが痛くないなら、それはそれでいいかな、なんてっ……」
本当であれば、そこで難しい顔をするべきなのかもしれない。だが、音無は敢えて別の道を選んだ。
「じゃあ、遠慮はいらないな?」
「えっ?」
すると、伊勢の膣内で音無の主砲がさらに膨れ上がった。
「ひゃあっ!?て、提督の主砲、おっきくなったぁ!?」
すると、音無が激しいストロークでピストンを開始した。
――ぐちゅっ、ぐちょっ、ぐちゅっ、じゅぽっ‼――
結合部からは卑猥な水音が響き、出し入れする度に伊勢の中から泡立った愛液が溢れ出る。
「ひゃ、はん、あんっ、あんっ、て、てい、と、くっ……激し……っ‼」
「痛がるなら気も遣うけど、痛くないなら、早く気持ちよくしてやりたいからなっ‼」
「そ、そうかも、しれ、ないけどっ、激し……あぁんっ‼」
それまで見せていた暖かい優しさとは全く違う激しさを見た日向は、思わずゴクリと唾を吞んだ。
「提督……あれほど激しいこともできる方なのだな……くうっ、私も早くシテ欲しい……」
一方の音無は、激しいピストンを腰使いだけで発揮し、伊勢の左の乳房に吸い付いた。
乳房から母乳を吸い出しつつ、腰の動きも加速させていく。
「ひゃぁっ!?今度は左いっ!?らめぇっ♡おっぱいぃ、ちゅうちゅうしながら、ズボズボしないでえっ‼おかしく、なっちゃうよぉっ……‼」
初めて味わう本当の快楽に、伊勢の顔はもう完全に蕩けていた。
そして……その時がついに来た。
「んんっ……んむっ‼」
――ドビュウッ‼ドビュドブドビュウッ‼ビュビュビュウウウッ‼
「ひいいっ!?でてりゅぅ!?提督のザーメンがぁ!ひぎいいっ……‼」
伊勢はガクガクと震えながら絶頂する。音無は常人ではありえない量を一気に吐き出し、伊勢の下腹部が『ポコリ』と膨れるまで膣内射精した。単装砲を引き抜くと、伊勢の膣からは大量の精液が溢れ出た。しかし、音無の腰の単装砲はあっという間に仰角を上げ直した。
絶頂を迎えた伊勢が仰向けの姿勢のままガクリと脱力すると、音無はムクリと起き上がり、日向の方を見た。
「日向、覚悟はいいな?」
日向はまたも唾を呑む。音無の目は、明らかに先ほどまでの優しいものと異なり、獣欲に満ちたものとなっていた。
「……あぁ。頼む、提督。私も……伊勢と同じようにメチャクチャにしてほしいっ……」
すると、日向はベッドの上でうつ伏せになり、腰を持ち上げて尻を掲げた。胸にも負けずむっちりと肉がついた尻を、音無はジッと見つめる。
「ああ、構わずにヤラせてもらうよ」
音無は指がめり込むほどに尻肉をグッと掴み、伊勢同様にグチョグチョになっている日向の膣内へ単装砲を一息に挿入した。
――ずちゅ、じゅぶぶぶぶ!――
「んおおぉぉっ♡」
――ぷしゃあぁ!――
奥深くまで挿入した途端に、日向は嬌声と潮を上げた。どうやら、挿入と同時に絶頂してしまったらしい。キュウキュウと締め付けてくる膣肉の圧と柔らかさに単装砲もビクビクと震える。
「挿入(い)れただけでこんなになるなんて、本当に敏感になってるんだな」
「らって、伊勢の顔見へて、我慢、しへたんらぞぉ」
「そうだな、待たせて悪かった。その分、好きなだけイッてくれ」
音無は単装砲をギリギリまで抜いて、もう一度思い切り突き込んだ。
――ずん、ぶちゅ!――
「はおおぉっ♡」
――ずん、ずん、ぶちゅ、ぶちゅ、パンパンパン!――
腰を音が鳴るほどに打ち付けながら、握った尻肉をグニグニと揉みしだく。胸とは異なる弾力を、指の1本1本で堪能する。
「すごい肉感だな!色んな奴の相手をしてきたが、ここまでのはなかったぞっ!」
「おっ、おっ、そ、そう、なの、かっ?」
「あぁ、千歳もすごいけどそれ以上。とんでもない柔らかさだよっ!」
日向は何度も膣内を擦られることで、既に軽い絶頂を何回も迎えている。
そのせいか、ベッドに突っ伏したまま日向はガクガクと震えている。
「(千歳や鈴谷の時もそうだったけど、弾む尻ってすごくエロい。もっと弾むのを見てみたい。でも、これ以上ってなると手で弾ませて……)」
「おうっ、ふぉっ、しょっ、しょこぉっ!イきゅうっ♡」
「あぁ、イケ!何度でもイっちまえ!俺も……ぐうっ‼」
――ドビュウッ!ドブドブドビュビュウッ‼――
「んほおおぉぉぉぉっっ……‼」
日向は伊勢と同じくガクガクと震えながら最大級の絶頂を迎えた。
深すぎる絶頂のせいで伊勢みたいな嬌声を上げることもできず、日向はただ快楽に身を委ねるだけであった。
「ふうっ、ふうっ、おふうっ……」
音無はぐったりとした日向を仰向けにすると、その乳房からも母乳を吸い出し始めた。
「あぁっ……提督がぁ……私の乳房(タンク)から補給をぉ……」
すると、隣で伊勢がムクリと起き上がっていた。
「提督ぅ……私もまだ……シテ欲しいよぉ……」
さらに日向も続ける。
「私だって……もっと欲しい……」
当然、音無だってこの程度で納めてやるわけにはいかない。
「あぁ。今夜はずっと、シテやるよ!」
そのまま2人を抱き寄せると、本当に一晩中抱きまくったのだった。
翌朝、腹が大きくせり出してポッコリとした2人をベッドに残し、音無はシャワールームへ向かった。
その足取りはいつもに比べて軽い。
一晩中彼女たちを抱きながら、補給も続けていたからである。
「……そうか。そうだったんだ」
なぜ自分が女性を相手にするとフラフラになるまで抱いてしまうのか。それは、千歳との初体験から、補給することが当たり前になっていたからであった。しかし、補給してくれる女性が2人いて、活力だけなら千歳以上になる。先程も、寝ている2人の乳首に吸い付いて補給したので、体が軽いのはその影響だろう。
「シャワールーム、行くか」
音無が風呂場に入ると、意外な人物が脱衣所の長椅子に座っていた。
「天龍、龍田」
「おう、やっぱりこの時間か」
「おはようございますぅ、提督」
「おお、おはよう。なんで2人が?」
「千歳から、誰かとヤッた次の日はこれくらいの時間で目が覚めるって聞いてたから、龍田と一緒に待ってた」
「天龍ちゃんはぁ、提督と朝のお風呂でイチャイチャしたくて待ってたんですよぉ」
「ちょ、こら龍田!そんな余計なことをだなぁ……」
「伊勢さんと日向さんのことは聞いてたからぁ、もし補給してたらモヤモヤしているんじゃないかなぁって、心配もしてましたけど」
疲れたことの心配ではなく、ヤリ足りないことの心配をされて、つくづく千歳に敵わないと音無は思い知らされる。そして、天龍と龍田の軽巡とは思えぬ肢体を見て単装砲の仰角が上がってきているので、その配慮がありがたいと感じる。
そう思うと、音無は無意識のうちに天龍たちを抱き締めていた。
「あぇ、提督?」
「すまない。お前たちの気持ちが、嬉しくて……正直、朝一で補給したら予想以上に滾っている」
天龍たちも、音無の腰を見ればそれは明らかだった。朝から戦艦並みの主砲を見せられて天龍たちも胸が高鳴るのか、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
「じゃあ、待ってたのは、無駄じゃなかった、な」
「ええ。天龍ちゃんが甘えて悶えて狂ってイッてる姿、たっぷり見たいわぁ」
「お前よくそんなに言葉ヅラヅラ並べられるなぁ!?」
せっかくいい雰囲気だったのに、龍田のセリフに対する天龍のツッコミでぶち壊しになる……と思ったが、音無が服を脱いでみせるとまた空気が戻った。腰の単装砲が姿を見せると、天龍も龍田も言葉の乳繰り合いを忘れてしまう。
「来てくれたんだから、よろしく頼むぜ」
「……おう♡」
「ご存分にぃ♡」
とはいうものの、仕事の余力を残すため、天龍と龍田に1発ずつ発射したところで控え、2人に体を洗ってもらうことにした。龍田が仰向けで横たわり、その上に天龍が四つん這いで折り重ったので、2人に交互に突き続けた。ぶら下がる天龍の乳首や無防備なへそなどを弄って龍田は大いに楽しそうだったが、音無も滾ったので深くは追及しなかった。
2人が体を洗ってくれている間、音無は考えに耽っていた。
「(昨夜伊勢たちとヤッた時も思ったけど、どうも弾んでる尻や胸に随分そそられてる気がする。そういうのを前世で見たことがない反動なのか、かなり惹かれてる。やっぱり、お尻をあれ以上弾ませるならもっと激しく腰を使って……それだけじゃないかもなぁ……)」
そうは思いつつも、天龍を後ろから突いた時に弾んでいた尻のことも思い出すと、思考を途切れさせることができない。
「(正直、見てみたい)」
そんな迷いを抱えていると、後ろから天龍がギュッと抱き着いてきた。
「なに悩んでるか知らねぇけど、俺たちで解決できることなら、遠慮なく言えよ」
「天龍……」
「提督が俺たちにも戦える場所があるって言ってくれるのが、俺は嬉しいんだぜ。だから、俺にできることくらいは、させてくれよ」
口は悪いが、こうやって気を配ってくれる天龍の隠れた優しさは、音無もよく感じている。音無はそっと天龍の手を握り、感謝を述べる。
「ありがとうな。今考えてることは、自分でもやることに抵抗があるんだけど、悩んだ時は改めて頼らせてもらうよ」
「おう、そうしろ」
天龍といい雰囲気になっていると、龍田が『そ・う・い・え・ば~』と割り込んでくる。
「この間ぁ、妙高さんを繋留したって本当ですかぁ?」
まだ千歳と大淀、チャー以外には知られていないはずのことを指摘されて、流石の音無もドキリとする。
「駆逐艦ちゃんたちには分からなくてもぉ、龍田には妙高さんが頑張って隠してる縄の痕ぉ、ちゃ~んと分かるんですからぁ」
「(ヤリたがるやつには分かるってことか……)」
「別にぃ、提督を脅すとかじゃないんですよぉ。た~だぁ、今度天龍ちゃんを縛って包んで連れて行くので、ぜひ天龍ちゃんを滅茶苦茶にしてくださいいぃ♡」
「本人の前でなにとんでもねぇこと頼んでやがんだこのバカ龍田ああぁぁぁぁっ!」
数日後、本当に天龍を縛り上げた龍田が嬉々として寝室に入ってきたのだが、音無も欲望に逆らえず抱きまくったのだった。
こうして、また音無と関係を深める子が……むっちりしたお姉さんっていいですよね。
伊勢と日向はもっとエロスな目で見られていいと思う