今夜音無はSaratoga、瑞鶴、そして蒼龍の3人と床を共にする。
音無はそのことを考えながら、食事をとっていた。
「……考えてみれば、随分と色んな奴と体を重ねたよな」
考えてみれば、蒼龍と瑞鶴の2人は千歳姉妹と鳳翔以外、それも正規空母としては初めて着任した艦娘だった。
古参艦娘の中でも、千代田や神通などの一部を除けば『初めて着任した艦娘』の多くと肉体関係を持っている。
そう。千歳を始めとして初期メンバーと言える摩耶、鈴谷、如月、大淀とは関係を持っているのだ。
「……というか、それ以外にも関係持った奴はいるけど、どれもそれぞれの古参、なんだよなぁ……」
天龍と龍田は千歳たち以外で初めて揃った姉妹艦であり、妙高は初めてドロップした重巡洋艦であり、Scharnhorstは初めての海外艦で、蒼龍と瑞鶴は初めて着任した正規空母である。
強いて言えばIndianapolisとSidneyが例外と言えばそうかもしれないが、彼女たちも『初めてのアメリカ艦娘』と『オーストラリア艦娘』という特徴があるにはある。
ちなみに、そんな中で鳳翔には手を出していない。
まぁ、色々と突き詰めてしまえばキリがないが、それくらい様々な女性を相手にしているのだ。
「……こう考えると、我ながら節操ないな」
「なにがですか?」
この日、たまたま隣で一緒に食事をしていた神通が『キョトン』と言わんばかりに音無に問いかける。
「いや、その……色々と、な」
その一言で神通は察したらしい。そして、クスクスと笑い出してしまった。
「お気になさらなくていいと思いますよ。皆、それを望んでいるのですから」
「そういう、もんか?」
「はい。少なくとも、そう思っている艦娘は多いはずです」
それを聞いた音無が食べ物を呑み込んだ直後、神通が音無の袖を『キュッ』と少し強めに握ってきた。
「少なくとも……私も、そう思っている1人です」
「んぐっ、ゲホゲホッ!……えぇぇっ!?」
控えめな神通までもがそんな風に言ってきたことが意外だったらしく、音無も思わず大きな声を上げていた。
もっとも、周囲の艦娘たちは『うん、知ってた』と言わんばかりの視線ばかりであったため、音無もすぐに黙ったが。
「そ、そうだったのか……?」
「はい。提督は気付いてないだろう、と千歳さんや大淀さんからは聞きましたが」
正にその通りなのでぐうの音も出ない。
「じゃ、じゃあ、もしかして神通も……」
「そう、ですね。今すぐにとは言いませんが……もし、提督の気の向いた時があれば、お相手してくださると嬉しい、です……」
神通としてはこれが一生懸命の告白だったようで、そのまま顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
さらに『そうですよ』と横から声がした。見れば、大井と北上の2人がトレーを持って座っていたのだ。
「私だって、これでも提督のことを憎からず思ってます……少なくとも、北上さんに近いくらいには」
「ね~。あの『アタシ一筋~』な大井っちがここまで言うんだもん。提督の魅力はすごいと思うよ~」
そう言われてはもはや返す言葉がない。これからは、改めて艦娘たちの想いも察してやれるようにならないといけないと感じる音無であった。
「私たちのことはともかく、サラトガさんたちのことは改めてしっかりと向き合ってあげてください、提督」
「……そう、だな」
言ってはなんだが、ここに至っても新しい発見がある。また自分という存在が新しい方向性へ向かっていくと思うと、また新鮮な気持ちになれるのだった。
「もう、これを『当たり前の日常』と思って受け入れていくべきなのかな」
他の艦娘たちも『そうだ、そうだ』と言わんばかりに頷く。
というか、艦娘たちの音無(自分)への支持率が高すぎる。そう思っているのは音無だけで、戦線メンバーですら普通に艦娘たちが音無に抱いている好意に気づいているのだが。
あのアホの権化である野田ですら、と言えばわかるだろう。
大山や藤巻たちもヒソヒソと話をしている。
「音無君、まだあんなこと言ってるんだねぇ~……」
「ったく、いっそのこと、あのゆりっぺのことももらってくれねぇもんかねぇ~」
「そんなぁ。アニメのスケベな王様じゃあるまいし……」
2人の中で、『スケベな王様』のイメージが湧き上がる。
『にゃもにゃもにゃも~!』
『きゃはぁ~ん♡音無君ステキぃ♡(ゆり)』
『カッコいい茶髪ですぅ♡(関根)』
『いっぱいナデナデしてください♡(入江)』
『音無君~♡今夜はアタシのことも可愛がってくれよなぁ♡(ひさ子)』
『音無さん、僕は、僕はぁ♡(直井)』
『戦線の女たちは、皆にゃもの妻だにゃも~!にゃもにゃもにゃも~!』
「……すごく、イヤ、だよね」
「男としては、ある意味正しいのかもしれねぇけど」
思わず素で言葉が出てしまったが、誰1人、間違った人物が紛れ込んでいることにツッコミを入れていない。
つまり、そういうイメージなのだ。まぁ、間違ってはいないのだが。
「まぁ、音無は今のままでいい、ってことで」
「そうだねぇ。案外ゆりっぺも自分から告ったりして」
2人は『アハハハハ』と笑って食事を続けるのだった。
そんなおバカな会話をしている2人を『なに言ってんだか……』と呆れた目で見るひさ子だった。
もっとも、その顔はほんのり赤みを帯びており、隣に座っている岩沢はキョトンと、ユイ・関根・入江は『え!?』という顔をしていた。
この時点でひさ子がなにを考えているのか、どういう気持ちだったのか、それを知るのは、本人のみである……。
食後、音無は風呂につかりながら今夜のことを考えていた。
「うっ、ちょっと考えるだけで色々と……」
今夜起きるであろう情事を想像すると、あっという間に己の主砲が仰角最大にまで起き上がってしまった。
もはやパブロフの犬状態と言っても過言ではない。
「……はぁ。うだうだ考えても仕方ねえか。出よ」
風呂から上がると、その音を聞いた誰かが入ってきた。
「ん?大淀じゃないか」
「どうぞ、提督。お飲みください」
大淀が差し出したのは、水が入っているらしい水筒だった。口に含んでみると、ぬるくもないが冷たくもないという、程よい水温であった。
健康を考えれば、冷たすぎるよりも熱々よりもこれくらいの方がいいのだ。
「あぁ、悪いな。ところで、なんでここに?」
「いえ。サラトガさんと今夜ベッドインされると聞きましたので、その……」
「なにかあるのか?」
大淀はちょっと言い淀んでいたが、改めて音無の目を見た。
「サラトガさんを改装していた艤装を調べていた氷川丸さんからの報告です。サラトガさんは他の方より改装度合いが深かったというのはご存じだと思いますが……」
「あぁ。覚えている」
「その……それに伴いまして、その……ぼ、母乳の量がどうしてもかなり増えているであろう、と……」
「伊勢たちよりもか?」
「は、はい。その……もしかしたら、なんですが……サラトガさんは伊勢さんたちよりも母乳が溜まりやすくなっているため……」
「あぁ。より炎症を起こしやすくなる可能性はあるな」
医学的にも、母乳が出る女性は絞らずにいると乳腺が炎症を起こしてしまうのだ。まして、鹵獲改装組は栄養が母乳に変換されやすいため、その傾向になりがちである。
不幸中の幸いなのは、加賀には赤城が、翔鶴には瑞鶴という相方がいてよく吸い出してくれることだが、伊勢と日向、Saratogaはそうもいかない。
さらに、伊勢と日向は駆逐艦などの仲間にある程度飲んでもらうことも可能な立場だが、Saratogaはそれでは追いつかないほどに溜まりやすいのだという。
「……そうか。そういうことか」
「本人がそれで母乳の生成ばかりで栄養失調になる、ということはないようなのですが……その点を注意していただこうと思って、報告を……」
大淀としてもこのようなデリケートなことはかなり言い辛かったのだろう。最後は顔を赤くしながら俯いてしまった。
だから、音無はそんな言い辛いことをちゃんと報告しに来てくれた、自分と同じくらいの背丈の大淀の頭を、ゆっくりと撫でてあげたのだった。
大淀は『あっ』と言いながらさらに顔を赤くする。
「よく教えてくれた。サラに対しての対応はまた考えるけど、今はとにかく全力を尽くすってことだけ考える」
「提督……」
音無の視線は強い意志を宿している。大淀はその視線を受けるだけで、へそ下あたりが『キュン』と疼いてしまうのだった。
音無がタオルで頭を噴きながら脱衣所を出ていく姿を、大淀は『うっとり』と言わんばかりの表情で見送るのだった。
もはや完全にメロメロ状態である。
意を決して自室へ入ると、既にSaratoga、瑞鶴、蒼龍の3名がベッドの傍で待機していた。
「おぉ。なんていうか……三者三様だな」
「えへへ~。飛龍にちょっと見繕ってもらったんだ。似合う?」
蒼龍は可愛らしい、龍がデフォルメされたパジャマであった。ただし、胸元が『すごく、すごいです!』と言わんばかりにはちきれそうになっていたが。
これぞ『九九艦爆乳』とあだ名がつくほどに巨大な蒼龍のおっぱいである。
「あぁ、可愛いじゃないか。瑞鶴は……キレイだな、その寝間着」
「えっ、そ、そう?嬉しい……♪」
瑞鶴は浴衣のような薄手の服だった。それだけに瑞鶴のうなじや手足が強調されており、色気とは違った美しさを醸し出している。
スレンダーだからこその魅力、と言えるだろう。同じくスレンダーなモデル体型である大淀を抱いた音無からすれば、彼女も眩い魅力を放っているのだ。
「うん。とても似合ってるよ。サラは……なんていうかすごいな」
Saratogaは薄手のネグリジェを着ていたのだが、胸元どころかお尻も『ぱっつんぱっつん』になっており、『ドーン!』という擬音がしそうなほどのすさまじいインパクトであった。
お腹もよく見れば、『摘まめる』を通り越して『掴め』そうなほどに柔らかそうなお肉がむっちりと付いている。
正しく『ムチムチボインのエロお姉ちゃん』、『二番艦はスケベボディ』の面目躍如と言えるだろう。
「そ、その……あちこちにバルジを増設されているものですから……み、見苦しくて申し訳ありません……」
「そんなことはないさ。しっかり肉がついていて、健康的だと思うぞ」
「はうぅ……恥ずかしいです……」
恥じらうように胸とお腹を抑えるが、『むぎゅう』とあちこちの肉がたわむ結果になっているため、むしろエロいと言わざるを得ない。
しかもこれで無自覚なのだから恐ろしい。
最初は誰からシてやろうかと考えていると、蒼龍が瑞鶴の肩を抱いた。
「ねぇ、提督!瑞鶴を先に抱いてあげてよ!」
「そ、蒼龍さん!?」
「えっ、いいのか?」
蒼龍は『うん』と可愛く頷く。
「だってさ、瑞鶴ったら提督が来るまでずっとガチガチのコチコチだったんだよ。このままじゃ、ね……」
どうやら、蒼龍なりに後輩に気を遣っているつもりらしい。
Saratogaの方を見ると、彼女も問題ないと言わんばかりに頷いた。
「じゃあ、最初は瑞鶴でいいかな?」
「ふえっ!?あっ、そのぉ……ふ、不束者ですが、よろしくお願いします……」
真っ赤になった瑞鶴は茹でダコのようになっており、思わず音無は苦笑いしながらその頭を撫でてやるのだった。
まずは、瑞鶴の緊張を解きほぐすために、彼女をゆっくりと抱き締めた。
「あっ……」
その時、瑞鶴は思い出した。音無が大規模建造をした時、姉の翔鶴が来てくれないということで泣いてしまった自分を優しく、でも力強く抱きしめてくれたことを。
「(あぁ、そうだ。私はこの温もりを好きになったんだった……ワガママばかり言ってたのに、翔鶴姉が来なかったことを提督さんは謝ってくれて……)」
あの時はただ抱かれて泣くだけだった。でも、今は違う。
瑞鶴も音無の背中に腕を回して、自分から抱き着いた。正規空母としてはお世辞にも大きいとは言えない乳房が『ムギュッ』と音無の胸板に潰される。
すると、音無の胸の鼓動が、強く伝わってきた。
「(あっ、提督さんの心臓……すごく力強い……なんだか……落ち着くな……)」
思わず力が抜ける。すると、音無はさらに瑞鶴の頭をゆっくりと撫でてきた。
その結果、音無からは見えなかったが瑞鶴の表情が『ふにゃあ』と柔らかいモノへと変化した。
そんな後輩(五航戦)の姿を見た蒼龍は、思わずニヤニヤしていた。
「うわぁ。瑞鶴ったらカワイイなぁ。いつもああならいいのにね~」
「うふふ。手厳しいズイカクも、提督の前では可愛い女の子なんですね♪」
抱き締められていた瑞鶴が顔を上げると、自分から音無にキスをした。
「んむっ、むちゅっ……はむっ……」
音無の方から舌を入れてきたため、瑞鶴も負けじと舌を絡めていった。
「(うわ、提督さん、すごく積極的……そうだよね。翔鶴姉や加賀さんとか、色んな人の相手をしてるんだもんね……)」
そんなことを考えていると、音無の手が瑞鶴の尻に伸びる。
「んんっ……」
手の触り方は、いやらしくはないように瑞鶴には思えた。しかし、それでいて瑞鶴の子宮が『キュン』と疼く。
「(あぁっ、提督さんがあたしのお尻、触ってくれてるぅ……他の人には触られたくないのに……提督さんにはむしろもっと触ってほしいよぉ……)」
尻を撫でていた音無の手が、瑞鶴のショーツにかかる。ゆっくりと、しかししっかりと脱がしていく。
やがて、瑞鶴のショーツが音無の手によって脱がされると、音無は瑞鶴をゆっくりと押し倒した。
「あんっ……提督さぁん……」
普段の、というか本来の瑞鶴であれば、こんな甘えるような声は出さないだろう。だが、音無への強い好意が、甘えた声を出させていた。
「提督さぁん……もっと触ってぇ……」
「あぁ、いいぞ」
瑞鶴の股間に手を伸ばすと、『クチュッ』といやらしい水音が聞こえる。
「んんっ。そこぉ……」
クチュクチュと音を立てながら瑞鶴の秘処を触っていくと、音無の指が少しずつ奥へと潜っていく。
「んんっ……♡」
さらに、瑞鶴の寝間着をはだけさせると、左手で瑞鶴のブラジャーをずらした。
すると、瑞鶴は今更恥ずかしそうに顔をそむけた。
「どうした?」
「だ、だってぇ……私のおっぱい、ちっちゃいから恥ずかしい……」
瑞鶴の可愛らしい態度に、思わず音無は『クスッ』と笑ってしまう。
「な、なによぉ……提督さんだって大きなおっぱい好きじゃない……」
「まぁな。そりゃ好きだよ。千歳も、加賀も、伊勢たちも皆それぞれイイおっぱいしてると思うよ。でもな」
音無はそう言いながら瑞鶴の乳首に吸い付いた。
「ひゃぁんっ♡て、提督さぁん♡」
「はむっ、んむっ……可愛いぞ、瑞鶴のおっぱい」
「も、もうっ……こんなちっぱい吸ったってなにも出ないのにぃ……」
だが、瑞鶴の顔は笑っていた。音無が自分の小さな胸でも愛してくれたのが嬉しかったらしい。
「うふふっ、提督さんったら……赤ちゃんみたい♪」
「うるせぇ。補給のこともあっておっぱい吸うのに慣れちまったんだよ。笑いたきゃ笑え」
瑞鶴はその言葉通り、『クスクス』と笑っていた。
見れば、蒼龍とSaratogaも笑っている。
だが、実際に音無は艦娘たちと体を交える場合、補給できる相手が一緒のことが多くなっているので当然といえば当然である。
「ったく……そんなこと言うヤツはこうだっ」
音無は乳首に軽く歯を立ててやった。瑞鶴は『ひいんっ♡』と甘い声を上げて体をビクリと震わせた。
「てっ、提督さんっ……乳首噛むの、ダメぇっ♡乳首感じちゃうんっ♡」
「そうしてやってんだ、よっ」
瑞鶴がビクビクと震える中、音無は自分の服を脱いでいく。上着に関しては、蒼龍とSaratogaが手伝って脱がせていた。
露わになった音無の主砲を見た3人は、思わず唾を呑んだ。
「これが、提督さんの……」
「うわぁ……おっきな主砲……」
「Waon……Berry Big Cock……」
蒼龍は『きゃー』と言いながらまじまじと見つめており、Saratogaに至っては、驚きのあまりなのか完全に英語で喋っている。
「これが……あたしの中に入るんだ……」
「あぁ。どうなるか保証はできねぇぞ」
それは破瓜の痛みなのか、それとも音無のテクニックで絶頂させられてメロメロにさせられてしまうのか、それは抱かれなければ分からない。
それでも……
「でも……ほしい。提督さんに……抱いて欲しい……いいよね?」
「もちろんだ。そのつもりでここにいるからな」
改めて瑞鶴の秘処に触れると、絶頂にこそ至ってはいないが、すっかりびしょ濡れであった。大洪水である。
「提督さん……お願い」
瑞鶴の潤んだ瞳を見ながら、音無は微笑む。
「あぁ。一気に……いや」
瑞鶴の耳元に口を寄せる。
「一緒にイこうぜ」
「っ……!」
瑞鶴が体を震わせた直後、音無の主砲が瑞鶴の膣内に一気に侵入した。
軽く『ぷちっ』という音がしたと思うと、瑞鶴が『ひっ』と小さい悲鳴を上げた。
「痛いか?」
「ちょ、ちょっと……痛い、かも……」
見れば、瑞鶴の目の端には少し涙が滲んでいる。
「てっ、提督さん……んむっ?」
すると、音無は瑞鶴に再びディープキスをかました。
「んむっ、むちゅっ……ていとく、さんっ……」
舌を絡め、口腔内を音無の舌が這い回る。すると、瑞鶴は段々と脳に痺れるような感覚を覚えるようになっていた。
「(あれっ、確かに痛かったのに……なんだか……気持ち良くなってきちゃった……これが、提督さんの力なのかな……)」
ボーッとするような感覚に脱力していると、キスを止めた音無の顔が瑞鶴の瞳に映る。
「少しは痛くなくなったか?」
「うん……なんだか……ボーっとしてきちゃった……」
それを聞いた音無は『よし』と小さく呟いた。
「じゃあ、動くぞ」
「ふえっ?そんなぁんっ♡」
瑞鶴の言葉は最後まで続けられなかった。音無が勢い良く腰を振ってピストン運動を開始したからである。
――じゅぼっ、ぐじゅっ、じゅばっ!――
「はっ、ひっ、あっ、そん、にゃっ、激しっ♡」
奥の堅いところを突かれる度に、瑞鶴の目がどんどんと蕩けたものへと変化していく。
「ウソ、でしょおっ♡あたし、初めてなのにぃっ♡もう気持ちイイよぉっ♡」
「よかったっ。痛いままの初めてなんて、思い出にしづらいもんなっ!」
音無があくまで瑞鶴のことを心配しているのは、ずっと変わらない。ピストンを開始したのだって、瑞鶴に気持ち良くなってほしかったからだ。
もちろん、自分が我慢できなくなったというのもあるが、瑞鶴が痛がるようなら堪えられるくらいの根性も精神も持ち合わせている。
「あっ、ふっ、しょこぉっ、いいのぉっ♡提督さんの主砲チンポぉ、子宮の一番奥まで来てるぅっ♡」
「えっ?奥までって……も、もしかして……今、子宮まで入ってる!?」
音無もなにか随分と奥に挿入している感じがして、カリ首付近が異様に気持ちいいような気がしていたが……
「(おいおい……瑞鶴の体大丈夫か!?普通子宮口って指どころか針が通るかどうかって小ささなんだぞっ!?鹵獲改装組ならまだしも、なんで健全健康なヤツが子宮口ユルユルなんだよっ!?)」
欲望は昂るものの、頭の中ではそんな心配が渦巻いていた。蒼龍やSaratogaも驚いているらしく、お互いに顔を見合わせている。
「お、おい……その……本当に大丈夫か?」
「はへっ?らいりょうぶ、よ?」
呂律も回っていない。少なくとも、気持ちいいのは間違いないようだ。
チラリと残り2人の方を向くと、2人も『まぁ、大丈夫でしょ』という顔をしていた。
「(おいおい……テキトーだなぁ……ま、まぁ、後で氷川丸と一緒に診察もしておくか……)」
心配性としてはあとでちゃんと見ておくべきだろうと思うが、今はひとまず瑞鶴を気持ちよくさせてやることを優先することにした。
「じゃあ、遠慮しないから、なっ‼」
「へえぇっ!?まらなのぉっ?♡」
「あぁ、ここからが俺のステージだっ‼」
音無も段々とハイになってきたらしく、本人も訳の分からないことを言い出している。
秋雲辺りが聞けば『わぉ、特撮ぅ』とか言いそうなネタである。もっとも、そんな下らないことを考える暇もなく、音無は腰を振る。
しかも、その目は瑞鶴の一挙手一投足を見逃していない。万が一瑞鶴の体に異常があるようならば、即刻中止しようと思っているようだ。
しかし、音無の方も限界が近くなっていた。
「瑞鶴っ‼そろそろイクぞっ‼」
「はひっ♡イってくらしゃいっ♡じゅいかくのなかれっ、イってくらしゃいっ♡」
「瑞鶴っ……ぐうっ‼」
――ドビュドビュドビュウッ‼ビュクビュクビュクウッ‼――
「んおおおぉぉぉぉぉっ♡提督しゃんのしぇいえきがぁっ♡ドバドバでてりゅぅぅ♡これらめぇぇぇぇ♡イグうううぅぅぅぅぅぅ……♡」
瑞鶴の腹部が『ゴボゴボゴボッ‼』と、えげつない音を立てながら膨れ上がっていく。
「あっ、あへぇっ……じゅいかくのおにゃかぁ……ボテボテにされちゃったぁ……♡」
「はぁ……はぁ……ったく……あとでちゃんと診察だからな……」
なんというか、最後まで音無らしい感情だった。
主砲を引き抜くと、注ぎ込んだ精液が他の艦娘より勢いよく『ごぷっ』と噴き出してきた。やはり、子宮口が緩いために吹き出しやすいらしい。
すると、背後からSaratogaが服をはだけながら近付いてきた。
「提督、かなり疲労してらっしゃいますよ。補給なさってください」
「あぁ、そうさせてもらおう。ちょっと瑞鶴に気を遣い過ぎたかもしれねぇ……」
「ま、まぁ……子宮口が緩かったというのは予想外でしたし……お気になさるのも無理はないですよ……」
蒼龍も『まぁねぇ~……』と苦笑いしている。
音無はSaratogaの乳首に吸い付くと、チュウチュウと母乳(補給液)を吸い始める。
「(これは……他の皆より味が濃い気がするな……改装の度合い、かな?)」
そう考えつつおっぱいを吸っていると、後ろから蒼龍が抱き着いてくる。豊かな胸部装甲が『むにゅうっ』と歪む。
「提督~、私も早くぅ~。江草隊の整備して欲しいよぉ~」
「あぁ、ちゃんと相手してやるよっ。だからちょっと待ってろって。はむっ」
「あんっ♡」
そう言うと、再びSaratogaの乳房を食む。
しばらく母乳を吸っていたと思ったら、音無の主砲が既に最大仰角に復活していた。
「うわ、スゴ……本当に復活した」
「あぁ。これが『補給』の力さ」
そして、音無はもう次の相手を決めていた。
「蒼龍。次はお前だ」
「えっ、サラトガさんじゃなくていいの?」
「サラは最後にする。っていうか、最後にしないと持たない」
「あっ……そっか」
補給を担当するSaratogaだが、同時に一番音無に溺れるだろうと考えられる相手である。つまり、一番長く相手しなければならないだろうと予想されるのだ。
どう考えても、一晩中相手することになるだろう。
「だから、今度は蒼龍だ」
「えへへ~……よろしくねっ」
ニコニコと笑う蒼龍。それを見て穏やかな笑みを浮かべる音無。
さて、夜はまだ始まったばかりである。
……今年は瑞鶴ファンにとってうれしい年でしたね。
水着、めっちゃ可愛い……瑞鶴のおニューの水着、サイコー……